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昼の点数:3.6
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 3.7
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.6
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|酒・ドリンク 3.7
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[ 料理・味3.7
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP3.6
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| 酒・ドリンク3.7 ]
うどん、天ぷら、日本酒、全てが魅力的
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店舗外観
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活穴子と季節野菜 天ぷら盛合せ(980円)
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幻魚(580円)
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鶏汁うどん(880円)
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2013/04/05 更新
手打の釜揚うどんと和食のお店。まずは天ぷらを肴に日本酒を、とメニューを眺めていると、日本酒が豊富な事に驚きます。なんでも毎月第三土曜に日本酒の会を「全国各地から様々な酒を仕入れ、スタンド形式で飲み放題2500円、しかもうどん付き!」で開催していて、私が行った日がその翌日。余った酒に関しては、売り切れ終了でワンコインでの提供になるようで、普段より品揃えが豊富だったんですね。ちなみにご主人は利酒師の資格をお持ちのようです。
日本酒の会 品書き(※一月)
而今(三重)純米吟醸 千本錦
貴(山口)無濾過生原酒
鳳凰美田(栃木)純米吟醸無濾過かすみ生
いずみ橋(神奈川)粉雪にごり純米吟醸生原酒
賀茂金秀(広島)純米しぼりたて生
花陽浴(埼玉)純米吟醸生原酒
手取川(兵庫)特別純米 瓶燗急冷
屋守(東京)成分無調整生
七本槍(滋賀)純米しぼりたて生原酒
白瀑(秋田)純米生にごり
これが飲み放題とはすごい∑(゚Д゚)
酒肴に活穴子と季節野菜の天ぷら盛合せ、幻魚(げんげ)の天ぷらを注文。穴子の天ぷらは箸がサクッと入る軽快な揚げ具合、衣は薄く油っぽさも感じない。さっくりと揚げられ、中の身はふっくらふわふわで美味しい。幻魚はヌルヌルとした深海魚で、上越・糸魚川地域や富山県の一部でしか食されてない珍しい魚。しかし珍しいから「幻魚」ではなく、誰も食べない下の下の魚という意味で 幻魚と書いて「げんげ」と呼ばれるんだとか。身は思ったよりもふっくらしていて淡白で美味しいのですが、頭やワタの部分はほのかな苦味も感じます。酒が進む味である事は間違いない。
〆に頼んだのは鶏汁うどん。ネギの風味と鶏の脂の旨みが溶け込んだ、ちょっと甘めなつけ汁。手打ちの麺はモチモチとしてしなやか。酒と天ぷらである程度はお腹も満足していたけれど、ペロッと平らげてしまいました。いや、ものすごく満足しました。今度は日本酒の会の時に訪問して酔い潰れたいと思います(笑)