グルメマップコレクターさんのマイ★ベストレストラン 2013

８年間毎月続けてきた更新ですがここで一区切りにしたいと思います！
今後も通い続ける予定ですが味わうことに専念しようかなと（笑）
長い間ありがとうございました！

～・～・～

どんなに美味しい料理でも毎月行ったら飽きそうなもんですが、
やな木さんに関して言えば、飽きるどころかどんどん魅力が
増して行って、食べに行った次の日からもう来月行くのが
楽しみで楽しみで（笑）。

この口コミは最初の感動をそのままに２０１１年１０月の口コミと
画像をメインにそれ以降は毎月１枚ずつの更新にシェイプアップ。

つたない文章でどこまでやな木さんの美味しさを伝えられたか
分かりませんが、うちの夫婦がどれだけこのお店を愛しているかは、
伝わりましたよね？（笑）

毎年１冊ずつやな木さんにプレゼントしていたら、専用の本棚まで
作ってもらっちゃったフォトブックなどもリンクしておきます。
PCから閲覧できます。

手打ち蕎麦とフレンチのやな木（2011/10～2012/9）（１周年のフォトブック）
手打ち蕎麦とフレンチのやな木（2012/10～2013/9）（２周年のフォトブック）
手打ち蕎麦とフレンチのやな木（2013/10～2014/9）（３周年のフォトブック）
手打ち蕎麦とフレンチのやな木（2014/10～2015/9）（４周年のフォトブック）
手打ち蕎麦とフレンチのやな木（2015/10～2016/9）（５周年のフォトブック）
手打ち蕎麦とフレンチのやな木（2016/10～2017/9）（６周年のフォトブック）
手打ち蕎麦とフレンチのやな木（2017/10～2018/9）（７周年のフォトブック）
１年分の口コミ（2011/10～2012/9）
３年分のメニュー一覧（2011/10～2014/9）
１２か月分の季節の蕎麦
岡山レビュア20名口コミ数毎単純平均（正規化後）
手打ち蕎麦とフレンチのやな木まとめ

～・～・～

初めて伺ったやな木からの帰りの車中、奥さんの口からは「あれが美味しかった、
これが美味しかった、千屋牛の肉汁が、リンゴソースの甘みが、あの蕎麦のコシが、
パンプキンプリンの食感が、赤ワインのパンも渋みが無くて．．．」って機関銃のように
料理を褒める言葉が．．．（分かったからちょっと落ち着け！）

挙句の果てが「来月も予約しといて♪」ってそんなに毎月行けるかい！
とか言っていたのが２０１１年の１０月。結局毎月通うことに（笑）

行った人　：　夫婦で。友人たちと。
行った曜日　：　土曜日や日曜日に。
行った時間　：　昼は１１時３０分、夜は１８時の開店時間に伺うことが多いです。
行った回数　：　２０１１年１０月から毎月通っています。
予約　：　フレンチは前日までの要予約。２週間ほど前に予約してから行きます。
　最近はお店に行ったときに次回を予約して帰るようになりましたねぇ。
　２０１２年９月からは週休３日に変わりましたのでご注意を。
道のり　：　新見ICを降りて南に行くと新見市役所の手前くらいにあります。
店構え　：　お店の名前の通り柳の木（今はありません）の前に看板発見。門や庭は
　純和風ですが建物や内装は和モダンな感じ。細いアプローチが期待感を高めます。
駐車場　：　お店の前に十分な量があります。そもそも予約が２～３組で満杯なので。

頼んだメニュー　：　予約のときにコースも決めます。お昼は魚のコースか千屋牛のコースを
　選びます。　ちなみにコースは２名からなので２人で別のコースというのは基本難しいよう。
　夜は魚と千屋牛が両方入ったコースで、アミューズ⇒テリーヌ⇒スープとパン⇒魚メイン
　⇒肉メイン⇒蕎麦（⇒蕎麦半盛り）⇒デザートというのが基本的な流れになります。
　最初は「デザートの替わりに男性の方は蕎麦の半盛りでも」ってことだったようですが、
　今は男性でも女性でも半盛りが頼めて、さらにデザートも付いてくるようになりました。

特に美味しかったメニュー　：　ここでは２０１１年１０月分を。
・アミューズ盛り合わせ（ブランダードにスモークサーモン添え柚子ドレッシング、
　ローストポークのブルーベリー漬け、大根のマリネ、帆立のむき蕎麦あげ洋梨ソース）
・前菜（栗とミンチのテリーヌ、キャベツとベーコン包み、チコリとアボカドサラダ）
・マッシュルームとしめじのスープ、自家製赤ワインのパン
・千屋牛のロティー、舞茸の粒マスタードソース
・お蕎麦は盛り、おろし、かけからチョイス。
・デザートのパンプキンプリン黒みつソース

見た目も華やかで季節も感じられるアミューズ、芳醇なローストポークに、柑橘系フルーツの
酸味とコラボでいただくサーモン、むき蕎麦をまぶしてあげた帆立は外はさくっと中はふっくら！
一つ一つ丁寧に味付けされているのはもちろんですが、締めの蕎麦へとつながる伏線も
ばっちりで最高のプロローグです。

前菜はテリーヌ、ソースはリンゴとブルーベリーでした。正直今までフルーツソースって
甘くて苦手～って思ってたんだけどテリーヌ自体素材を活かした味付けでそんなに
自己主張する訳でもないのでフルーツソースをすんなり受け入れてくれます。ソースの
甘みも上品で、また一つ開眼しちゃったかな（笑）。すきっとした清涼感のあるチコリ、
クリーミーなアボカドもお皿の中でいい変化をつけてくれました。

そしてお待ちかね千屋牛のロティー。いい色の焼き目がついて香ばしい。肉厚のお肉で、
柔らかいんだけど適度に歯ごたえもあって噛むと肉汁がジュッ！　そのままでも美味しい♪
舞茸のマスタードソースで食べるとまた違った秋の風味も楽しめて２度美味しい～♪

１０月のお蕎麦は新蕎麦の十割蕎麦。細いのにシュッとしててコシもあって、
昆布ダシも、大根やねぎの薬味も美味しいし、蕎麦だけでも食べに来る価値あり！
温かい蕎麦よりも冷たい蕎麦の方が好みでしたねぇ。

デザートはプリンにしては粗めでしっとりとした食感のパンプキンプリンに黒みつの
甘さが染み込むよう．．．って奥さんが申しておりました。くれんかったので（笑）。

いずれにせよ、最初から最後までわくわく感がよどみなく続いて面白い物語のよう。
これは、あれですか？　もしかしてフレンチも起承転結ですか？（笑）

ボリューム　：　オナカいっぱいになります。ホントぱんぱんになります。
座席　：　４人掛けのテーブルと２人掛けのテーブル２つを組み合わせているようです。
　飛び込みのお客さんが使われるカウンター席もあります。
お店の雰囲気　：　店内も和モダンで手拭いを額に入れて飾ったりしています。
　この手拭いは季節ごとに変えているそうで、最初に伺った日は紅葉やすすきでした。
　我が家も同じように手拭いを飾っていて季節ごとにたくさん揃えていますが、
　もう半年ぐらい変えていません（笑）。吹き抜けで天井も高いので気持ちいいです。
お子様向け度　：　小学生低学年以下のお子様はお断りされています。
接客　：　着物を着た奥様による柔らかい接客です。ご主人はいつもコック服。
　そんなところも和洋折衷なのね（笑）。でも違和感なく溶け込んでいます。
給仕タイミング　：　席に着くと驚くほどすぐにコースが始まり、その後もとても良い
　タイミングで運んできてくださいます。予約のときに「20分以上遅れる場合は
　連絡下さい」と奥様がおっしゃっていたのはこのスタートのためだったのですね。
シェフ　：　オーストリアのホテルでフレンチを学んで、北海道でペンションをされていた
　シェフだそうです。メニューは奥様がイラストを描いてご主人が料理にするとのこと。
　なんて素敵な共同作業なんでしょうか♪
使ったお金　：　3000円/人くらいです。
お店の発行物　：　ショップカードがあります。
他のお客さん　：　なぜだかいつもうちと他の家族連れの２組のことが多いですねぇ。
　うちのように毎月通っている方は他にも３組いらっしゃるそうです。ははは（笑）
禁煙対策　：　店内禁煙です。素晴らしい。
こんなときにオススメ　：　まんま、美味しいフレンチと蕎麦が食べたいときに！
食後の楽しみ　：　新見ってなんだ？　井倉洞とか？　いや、観光しなくても大満足！
近くの有名店　：　JAの焼肉千屋牛とかオススメされたことあります。
メディア　：　ランチ本によく掲載されています。
グルメマップ　：　千屋牛食べ歩きマップに掲載されています。シェフにもらいました（笑）。
サプライズ　：　ぜひ大切な人を連れて行っちゃってください。ホント外さないですよ～。
次に行くなら　：　行きます！　夜の方がオススメですが、昼に行くなら千屋牛のコースで！

雑誌に掲載されていてすぐに行きたかったのですが、なにしろ遠く（笑）。

思い切って行ってみると、そのノスタルジックなロケーション、レトロモダンな
インテリア、素材にこだわった料理、ご夫婦のお人柄に至るまで、すっかり
ハマってしまいました。

キャッチコピー　：　さまざまな世代の皆様がそれぞれの記憶やいま、そして
　これからのことをやさしく語らうことのできるお店になれば（HPより）。
行った人　：　一人で。
行った曜日　：　土曜日に。
行った時間　：　１２時ごろ。
行った回数　：　今回が初めてです。
道のり　：　一度行ってしまえば問題ないのですが、初めてだと少し迷います。
　吉永駅のローソンを北へ、線路を超えてすぐの細い道を右へ曲がって少し
　行くと左手にあります。小学校まで行ってしまうと行き過ぎです。ええ、ええ、
　私は行き過ぎました（笑）。
店構え　：　50年以上続いたお米屋さんを引き継いでリノベーションしたという
　お店ですが外観はあまりいじっていないよう。お店の名前が表す通り、目の
　前は山陽本線の線路で、ときおり電車が通るのを店内からも眺めることが
　できます。
駐車場　：　お店の前に２台分、お店の少し西の空き地に２台分ぐらい。

頼んだメニュー　：　カレーランチと迷いましたが、季節のプレートランチを。
　カボチャの冷製ポタージュ、自家製パン、トマトソースのミートボール、
　グリーンサラダ、ホットコーヒー。さらに自家製パンをテイクアウト。
特に美味しかったメニュー　：　パンにスープにミートボールというシンプルな
　構成なんですが、一つ一つこだわりが詰まっているのがよく分かります。
　特に自家製パン、卵のいい香りがするなぁと思って聞いてみると、近くに
　ある永田ファームの平飼い有精卵を使っているそう。食感はもちふわ系で
　噛んだときにパンの中の空気が押し出されてふぁっと香りが広がります。
　自家栽培の野菜もほんのり甘くて美味しい。カボチャのポタージュ、ミート
　ボールのトマトソースも素材の味を大切にした優しい味付けで好みです。

座席　：　テーブル席や座敷席があります。
お店の雰囲気　：　レトロモダンな雰囲気がとてもいいです。お店の中に入ると
　右手には新鮮な野菜やナチュラルな雑貨の販売スペースが目に入ります。
　麦わらで作られたヒンメリという飾りは店内にも飾られているのですが、
　とても軽いので、少しの風にもゆらゆら。自家製パンも置かれています。
　左手にはシンプルで直線的なデザインのテーブルや椅子が３卓ほど。
　奥は座敷席になっていて靴を脱いであがりますが、背の低いテーブルと
　椅子のセットが２つあって小さなお子様連れでも食べやすそうです。
玄関　：　帰りに気付いたのですが、入り口付近に駅看板を模した小物が。
　見るとひとつ前の駅は晴農家→当駅がsennro cafe→次がゆとろぎ舎と
　なっていました。帰って調べてみるとゆとろぎ舎は昭和レトロな雑貨屋さんの
　ようです。お店にあったレトロなランプや換気扇はこちらの品でしょうか。
接客　：　ご夫婦によるとても丁寧で誠実な感じの接客です。こちらのカメラを
　見つけて「他のお客さんが写りこまないようにだけご注意いただいてあとは
　ご自由にお撮りください」とおっしゃってくださいました。なんだかこちらの
　思いを見透かされているようですね。なんかすぐ友達になれそう（笑）。
給仕タイミング　：　特に待つことはありません。
使ったお金　：　ランチ950円。テイクアウトの自家製パンは1本250円でした。
お店の発行物　：　フライヤーがありました。
ブログとか　：　HPにブログがあります。月に数回の更新ですがご夫婦の
　人柄が感じられてほのぼのします。
他のお客さん　：　お子様からご年配の方まで幅広いお客さんが思い思いに
　くつろいでいらっしゃいました。
こんなときにオススメ　：　おひとり様から家族連れまで利用できるカフェです。
近くの有名店　：　引両紋はすぐ近くにあります。
メディア　：　最近雑誌で紹介されていました。
サプライズ　：　目の前を電車が通るときは少し驚く（笑）。
次に行くなら　：　今度はカレーランチを頼んでみようと思います！きっと
　これもていねいに、ていねいに作られているんでしょうね。あとはお土産に
　テイクアウトした自家製パンが家族にもとても好評だったのでそれも！

友人を連れだってクリスマスランチへ♪
写真をすべては載せていませんが、以下の構成でした。

・ワンドリンク
・前菜１、聖護院蕪のスープ
・前菜２、キッシュ
・パン、２種類のオリーブオイル
・前菜３、地鶏の包み焼き
・パスタ１、リガトーニ、自家製スモークサーモンクリームソース
・パン、パスタのソースを楽しむために
・パスタ２、リングイネ、牛テールのマルサラ煮込みソース
・メイン、鹿と赤カブのグリル
・デザートはチーズケーキ、ガトーショコラ、キャラメルプリンから
・コーヒーまたは紅茶
・おまけ、ピスタチオのケーキとGODIVAのチョコ

前回同様濃厚でボリューム満点、全て美味しくいただきました。
特に鹿のグリル、獣臭さが少しはあるのかなと想像していましたが、
そういうことはまったくなく、むしろ肉の旨みを強く感じました。
ファニエンテでおなじみの生マスタードともよく合いましたねぇ。
あとは前菜の地鶏の包み焼き、ポルチーニ茸の香りが良くてまるで
メイン料理のような存在感でした♪

～・～・～

ファニエンテさんに伺うならランチと決めて、時折訪れるランチ営業の情報が
入るたびに予約の電話を入れていたのですが、なかなかタイミングが合わず
１年くらいが経ちました。このたび７月の夏の１日限定ランチとのことで運よく
予約が取れ、やっと伺うことができました。たまたま結婚記念日だったので
ついでにお祝い（笑）。

噂にたがわぬ美味しい料理でしたが、噂以上に濃厚で、さらにボリュームが
未知の領域でした（笑）。

食べログにも協力的なお店なので、写真の撮りやすい吹き抜け側の席を
予約させていただきました。

行った人　：　夫婦で。友人と。
行った曜日　：　日曜日に。
行った時間　：　最近はほとんどランチ営業をしていないようですが、この日は
　夏の１日限定ランチということで１１：３０に伺いました。
行った回数　：　今回が初めてです。
予約　：　２週間ほど前に予約しました。営業時間外に連絡するのがよいようです。
　予約は２名からでお子様は制限があります。
道のり　：　路面電車の田町駅からあくら通りを西へ。左手にあります。
店構え　：　ファニエンテという看板は一切出ていないので、BOSCOという
　ガラスブロックの塊のようなモダンなビルを目印に向かいます。
　そこの２階にエレベータで上がるとそこがお店になっています。
駐車場　：　無さそうなので近くのコインパーキングに。意外と安い。

頼んだメニュー　：　メニューはおまかせのみです。ワンドリンク付き４７２０円。
・まずはワンドリンク、ジンジャーエール（辛口）をチョイス。
・前菜１、有機栽培のジャガイモを使った冷たいスープ
・パン、２種類のオーガニックオリーブオイル
・前菜２、水牛のミルクのモッツァレラ、大分県産シュシュトマト、マイクロトマト
・寄島産シャコのマリネ
・前菜３、フォアグラのグリル、ゴールドラッシュ
・パスタ１、ニョッキ、ブルーチーズのクリームソース
・パン、パスタのソースを楽しむために
・パスタ２、牛窓産バジリコのリングイネ、ズッキーニ
・メイン、黒毛和牛のイチボのグリル、タスマニア産生マスタード
・デザート、チーズケーキ、ガトーショコラ、キャラメルプリン
・写真は載せていませんが、バニラアイス、ピスタチオアイス
・コーヒーまたは紅茶
特に美味しかったメニュー　：　全て美味しくいただきました～。野菜はどれも
　産地にこだわっているようで自然な甘みが美味しいです。とくにパスタに
　乗っていたズッキーニが良かったですね。奥さんは初めてマイクロトマトが
　食べられたと喜んでいました。フォアグラも香ばしい焼き上がりで、調理して
　いるそばからいい香りが届いてきていました。パンにつける２種類のオリーブ、
　片方は柑橘系で、初めての味でしたがさっぱりしていていいですね。
　そして２種類のパスタ、濃厚なブルーチーズソースのニョッキはもはや名物。
　それとはうって変わってリングイネの方はバジリコの香りが鮮烈！
　ズッキーニの甘みとのコントラストがこの日、一番印象に残っています。
　メインのお肉はイチボという希少部位。脂肪の少ない赤身ですが、それでも
　とろける柔らかさ。生マスタードは初めていただきましたが、辛さはあまり
　感じず、むしろフルーツのような爽やかさとぷちっとした食感が面白く、
　とかくしつこくなりがちなお肉の味をバランスよく引き立てていました。

ボリューム　：　おそらくケーキは結婚記念日ということでサービスされて
　いたのだと思います。アイスが乗らなかったとおっしゃっていたので（笑）。
　ただそれにも増してあのサイズのフォアグラに、イチボのグリル。
　とりあえず晩御飯は抜きましたが、ちょっとカロリー気になるな（笑）。
座席　：　テーブル席が４卓ありました。
お店の雰囲気　：　これまでの口コミから想像していたのは、窓が少なく、暗くて
　落ち着いた雰囲気だったのですが、実際に伺ってみると、ガラスブロックが
　一面にはめ込まれた外壁と店内との間に１０畳ほどの吹き抜けがあり、特に
　窓側は優しい光の差し込む爽やかな空間でした。コンクリート打ちっぱなしの
　無機質な内壁ですが、シンプルなデザインの無垢のテーブル、壁に作り付け
　られた動きのある棚、デザインの異なる照明、無造作に並べられた小物と
　いったアイテムが空間をカジュアルに演出しているようです。好きな内装♪
接客　：　すらっとした女性店員さんによるはきはきとした接客です。
　他のテーブルのお客さんへの説明もそれとなく聞いていたのですが、うちが
　帰るまで、ただの一度も噛んでません（笑）。笑顔も素敵。シェフはダンディ。
給仕タイミング　：　どの料理もタイミングよく運ばれてきました。
使ったお金　：　４７２０円でした。
支払い方法　：　クレジットカードは使えません。
お店の発行物　：　ショップカードはありませんが、シェフの名刺があります。
ブログとか　：　ブログがあります。たまのランチ企画はこちらでチェック。
他のお客さん　：　この日もカップルや成人ファミリーで満席状態でした。
禁煙対策　：　完全禁煙です。
こんなときにオススメ　：　そのまんまですが、記念日などにディナー利用する
　のが定番の使い方だと思います。
近くの有名店　：　日本料理の一扇などが近いです。
メディア　：　オセラなどによく掲載されているように思います。
サプライズ　：　奥さんには言っていませんでいたが、結婚記念日だということを
　予約の際に告げていました。ケーキにメッセージを入れてくれて、苺のろうそくに
　火を灯してくださいました。普段なら「食えない苺はいらない」と言いそうな
　奥さんですが、この日はよろこんでいるようでしたね（笑）。
　あと席の隣にあった鳩時計が３０分に１回鳴きだすので驚く（笑）。
次に行くなら　：　月毎の変化はあまりなさそうなのですが、またいつか、ランチの
　企画があったら行ってみたいですね！

いつも予約でいっぱいのお店と聞いていますが、GWも終わって少し落ち着いた
かなと思い予約、運よく１発で空いていたので伺ってみました。

行った人　：　夫婦で。
行った曜日　：　日曜日に。
行った時間　：　１２時ごろ。
行った回数　：　今回が初めてです。
予約　：　数日前に予約しました。人気のお店なので予約をオススメします。
道のり　：　住宅街の中にあって難易度高めです。旧大高から行くよりは、倉敷
　成人病センターの東の路地を南に下った方が分かりやすいかもしれません。
店構え　：　外観は和風の民家で周囲の住宅とも違和感なく溶け込んでいます。
　からし色の日除けのれんが目印です。
駐車場　：　お店の前に５台分あります。停め方はお店の前に書かれているので
　それに従えばOK。予約の際に駐車場に停められるかもカウントしている様子。
　周囲が住宅地で道も狭いのでそれに配慮されてのことと思います。

頼んだメニュー　：　ミニ会席を。
　手長だこの薄衣揚げ、くろの貝柱、かんぱち、さわらの造り、れんこんまんじゅう、
　茶そば、すずきのかま、おにぎり茶漬け、デザート。
特に美味しかったメニュー　：　素材を活かした味付けでどれも美味しかった～。
　特に最初の手長だこの薄衣揚げ。手長だこが柔らかくて絶品です。
　刺身も新鮮だし、茶そばもコシがあります。
　すずきのかまは揚げ出し風になっているのですが衣にダシが染みこんでいて
　美味しい。骨までしゃぶりつきたい感じ♪

ボリューム　：　おなかいっぱいになりました。
座席　：　カウンター席やテーブル席、掘りごたつ式の個室もあります。
お店の雰囲気　：　お店の中ももちろん純和風で落ち着いた雰囲気です。
お子様向け度　：　小学生以下のお子様はお断りされているようです。
接客　：　奥様でしょうか。丁寧な接客です。
使ったお金　：　2600円／人くらいです。
こんなときにオススメ　：　美味しい地魚を使った懐石料理をお手軽に！
近くの有名店　：　同じく住宅地の中に菜乃家があります。
メディア　：　ランチ本に掲載されています。
次に行くなら　：　やっぱりランチでミニ懐石かなぁ。一度は箱弁当も。
　夜のおまかせコースもいつか行ってみたいと思います！

桜楽の師匠のお店と聞いて、早速ブックマークしていたお店ですが
なかなか来ることができませんでした。この日も桜楽に行きたいと
いうヨメをなんとか説き伏せ（笑）、やっと伺うことができました。

９月にオフ会で夜で再訪しましたが、美味しかったこと以外はあまり
覚えていないので、メニュー名と写真だけアップしておきます。

行った人　：　夫婦で。オフ会で。
行った曜日　：　土曜日に。
行った時間　：　１２時ごろ。１９時ごろ。
行った回数　：　今回が２回目です。
予約　：　当日に予約していきました。この日はたまたまOKでしたが、人気店
　だと思いますので予約をオススメします。オフ会ももちろん予約で。
道のり　：　岡山市表町のあくら通り沿いにあります。
店構え　：　こんな町中に木の板の外壁ってあんまり見ませんよねぇ。
　白い暖簾に木の看板、外観からして、落ち着いた和の雰囲気です。
駐車場　：　ありませんので近くのコインパーキングに。

頼んだメニュー　：　ランチメニューから“和み”と“楽しみ”を。
　お店の名前をそれぞれ１文字ずつ冠したランチコースです。
・和みランチは胡麻豆腐、鰹のたたき、茶そば、三段重、よもぎアイス
・楽しみランチは胡麻豆腐、筍まんじゅう、お造り、いかシュウマイ、虫籠、
　清見オレンジのゼリー

　夜は7000円のコースだったようです。
・先付、渡り蟹、おくらとろろ
・椀、貝柱豊年揚げ、秋茄子
・造り、瀬戸内産すずき、生蛸
・造り、鰆たたき
・煮物、蓮蒸し、鯛と穴子
・八寸、柚庵焼き、新銀杏松葉、生湯葉、いちじく酒蒸し、生麩田楽
・台物、小田巻蒸し、稲庭うどん
・替鉢、白玉饅頭、海老
・食事、ナメコがゆ
・水菓子、豆乳プリン
・水菓子、豊水梨とピオーネ

特に美味しかったメニュー　：　ここではランチの感想を。全部美味しかった～♪
　まずは胡麻豆腐の上に乗っていたあまがえる風の空豆でつかみはOK。
　“和み”の方はなめらかな胡麻豆腐、新鮮なお刺身、コシのある茶そばと続きます。
　そしていよいよ登場三段重～。開けると．．．カラフル！どれも丁寧に味付けして
　あって美味しいです。しかもごはんがちりめんと山椒のごはんって好きすぎる。
　当然のようにおかわりしちゃいました。こういうお店で海老コロッケっていうのは、
　珍しいと思うのですが、桜楽のコロッケを知っているので、逆に師弟関係が
　伺えてにんまりしてしまいました。もちろんホクホク、エビはプリッ♪

　“楽しみ”の方も同じようにスタートしますが、１品多い構成。筍まんじゅうは表面が
　おかきで覆われていて、カリカリと面白い食感。さっきこういうお店でコロッケって
　珍しいって言ったばかりですが、今度はシュウマイです。シュウマイも普段食べる
　ものとはまったく違って、ほわほわの食感。イカの風味でそのままでも美味しく
　いただけましたが、和風のタレをつけてももちろん美味しい。こういう料理もきっちり
　和の料理に仕上げてくるあたり、余裕が感じられますね（笑）。
　メインは虫籠風の器に入ってきました！　とりあえず横から覗いてみたくなります（笑）。
　こちらはほとんど奥さんが食べたので味は分かりませんが、美味しかったようです。
　そしてデザート、２品とも美味しかったです。特によもぎのアイスはしゃくしゃくした
　歯ごたえがあって、シャーベットとアイスの中間のような感じ、爽やか美味しい♪

ボリューム　：　おなかいっぱいになりました。
座席　：　カウンターが2か所にあって、あとはテーブル席が少し。思ったより小さい。
　２階もあって宴会とかもできます。
お店の雰囲気　：　店内も落ち着いた和の雰囲気で、昼でも少し暗い感じですね。
接客　：　師匠といろいろなお話をさせていただきました。桜楽さんの話とか。
　言葉の端々に弟子を想う感じが出ていて、自分関係ないけど、うれしくなりました。
器のこだわり　：　桜楽もそうですが、器での演出が楽しいです。
使ったお金　：　2000円／人くらいだったかなぁ。楽しみの方が少し高い設定です。
　夜は7000円／人のコースだったそうです。他のコースもあるのかな。
他のお客さん　：　他にも何組かいらっしゃいましたが、半分くらいのようでした。
こんなときにオススメ　：　器での演出も楽しめる和食が食べたいときにオススメ！
たぶん系列店　：　系列店ではありませんが、桜楽はお弟子さんのお店です。
近くの有名店　：　麺屋いわ田はすぐ近くにあります。
次に行くなら　：　今度は別の季節に、またランチをいただきたいと思います！

以前から気になっていた別館茶寮お多津さんに行ってみました。

６月のメニューですが、金魚や紫陽花、雨蛙とかわいらしい料理に
出会えました。

これに触発されて日記の企画で食べログ美術館始めました！

キャッチコピー　：　庭園の景色を堪能しながら、ゆっくりと季節の旨みを
　味わえる大人の空間がお多津です（フライヤーより）。
行った人　：　夫婦で。
行った曜日　：　土曜日に。
行った時間　：　１２時ごろ。
行った回数　：　今回が初めてです。
予約　：　完全予約制です。１週間ほど前に予約しました。実はこれまで
　２回予約いっぱいで振られているので、早めの予約をオススメします。
道のり　：　笠岡ICから北に進むと左手にお多津の朱色の看板があります。
店構え　：　築100年の民家を改装したというお屋敷は存在感たっぷりです。
　夏なのでほぼ緑色ですが、お部屋からは四季折々の植物が楽しめるよう。
駐車場　：　お店の裏手に数台分ありますが、傾斜がきつく斜めに停めるので
　全員が同じ角度に停めないと誰かが停まれなくなります（笑）。
　帰り際にここで黒猫の仔猫に出会いました。捨て猫だったようですが、お多津
　さんが成り行きで餌をあげているそうです。癒し系だな♪

頼んだメニュー　：　1500円から500円刻みで料理を頼むことができますが、
　この日は点心の2000円コースを。桶に入って出てきたのは、柿の葉寿司風の
　押し寿司と炊き合わせ、蓋の上にはもずく酢やなます。紫陽花風のお造り。
　真子と夏野菜のゼリー寄せ、百合根饅頭、鱚や海老、茄子、ししとうの天ぷら、
　なんだか今年はよく出会う雨蛙（笑）にコシのある素麺、ご飯、お漬物。
　デザートは甘い煮豆と抹茶。
特に美味しかったメニュー　：　全部美味しくいただきました～。特にその料理の
　美しさは芸術的と言っても過言ではないかと。自分の中にある懐石の繊細な
　イメージに比べると、どちらかというとはっきりした分かりやすい味付けです。
　その分安心感がありますね。デザートの煮豆は意外だったけど、あり、です！

麺の特徴　：　素麺のコシがばりばり。この辺だと鴨川素麺かなぁ。
ボリューム　：　おなかいっぱいになりました。
座席　：　個室のお座敷のみのようです。
お店の雰囲気　：　和とモダニズムの融合という触れ込みですが、自分たちが
　今回利用したお部屋に関して言えば、ひたすら和です（笑）。他のお部屋には
　金屏風があってまた別の雰囲気が楽しめるようです。蛙の蚊取り線香入れが
　面白かったかな。
接客　：　おそらく店主だと思われますが、出迎えと見送りをしてくださいました。
　給仕はどちらかというと年配の方々による丁寧な接客です。
給仕タイミング　：　特に待つことはありません。テンポよく運ばれてきます。
器のこだわり　：　金魚のゼリー寄せの下からはまた金魚が出てきました！
　季節によって、料理によって器も相当使い分けてるんじゃないかなぁ。
使ったお金　：　2100円／人くらいです。
支払い方法　：　お部屋でそのまま会計をします。
お手洗い　：　お屋敷のトイレを使うことができます。
店名の由来　：　あのお多津の親類ということでお多津の名がついています。
お店の発行物　：　フライヤーが置いてありました。
他のお客さん　：　この日も予約でいっぱいだったようです。
こんなときにオススメ　：　芸術的で美味しい日本料理をリーズナブルに。
たぶん系列店　：　三洋旅館のお多津は親類にあたるようです。
近くの有名店　：　ラーメンならとんぺいとかが近いです。
メディア　：　ランチ本に掲載されています。
サプライズ　：　知らずにつれていくとその料理の美しさに驚くかも。
次に行くなら　：　料理は月替わりのようなので別の月に行ってみたいです。
　夜もいいかなぁ。写真にはしっかり何月の料理か分かるようにしておきました
　ので、早くも行く気まんまんです！

最初に口コミが入ってからずーっと気になっていた酒律大井さん、何度か
予約で振られた後、ようやく伺うことができましたが、この日も１時間しか
空いておらず、短期決戦となりました。

でも美味しかったので、再戦を熱望中です！（笑）

行った人　：　友人と。
行った曜日　：　土曜日に。
行った時間　：　１７時３０分ごろに。
行った回数　：　今回が初めてです。
予約　：　１週間ほど前に予約しましたが空いていたのは、１７時３０分からの
　１時間か、２１時以降とのこと、まぁ最初だしねと思い１時間だけで予約。
道のり　：　大雲寺交差点の北西の辺にあります。
店構え　：　なんだか改装中でしたねぇ。新しくなった外壁はモダンな感じ。
駐車場　：　ありませんので近くのコインパーキングに。

頼んだメニュー　：　ふくトマとモッツァレラチーズのカプレーゼ風、海老と
　いろどり野菜の自家製XO醤炒め、煮込み牛タンの瞬間スモーク。
特に美味しかったメニュー　：　どれも美味しくいただきました～♪
　自分のベストは煮込み牛タン、箸でも簡単に切れる柔らかさもさることながら
　しっかりしみ込んだスープの味が絶品です～。XO醤炒めも見た目とは裏腹に
　味が濃すぎず、マコモタケやパプリカの食感や味もきちんと感じられてとても
　いいバランス。友人ベストはカプレーゼのバジルソースでした。アンチョビの
　効いたソースはふくトマやモッツァレラももちろんよく合いましたが、他にもなんか
　いろいろつけたくなる味でしたね。スペイン料理といいつつも中華風のメニュー
　だったり、チヂミみたいな韓国風のメニューもあるのですが、どのメニューも手が
　込んでます。美味しいものならジャンルは問わないというか、シェフの料理への
　情熱が感じられる品々でした。

ボリューム　：　２、３人で分けるくらいがいろいろ食べれていいですね。
座席　：　カウンター席やテーブル席があります。
お店の雰囲気　：　お店に入るとまず目に飛び込んでくる鉄板付のカウンター。
　シェフのナイフ捌きを見たり、素材の話で盛り上がったりできます。
接客　：　お兄ちゃん、「１時間しかなくてすいません」とか、最初と最後にきっちり
　フォロー。忙しそうなのに、お店の前まで出てきてくれたりと丁寧な接客です。
給仕タイミング　：　目の前で調理されているのを見ていると、すぐです。
シェフ　：　元全日空ホテルの総料理長だそうです。
使ったお金　：　2000円／人くらいです。
他のお客さん　：　この日も予約でいっぱいでした。常連さんも多そう。
禁煙対策　：　残念ながらありません。そこだけが残念。
こんなときにオススメ　：　とにかく美味しいものが食べたいときにオススメ！
近くの有名店　：　寿司の魚正はすぐ近くにあります。
メディア　：　TJおかやま系の雑誌でよく紹介されています。
次に行くなら　：　次はもう少し早めに予約してがっつり食べたいと思います！

食べログを初めて２年半、いろいろと美味しいピザのお店に
行きましたが、いちばん好みのお店はここでした！

真のナポリピッツァ協会認定店、岡山では現在３店。

No.237：トラットリア・ピッツェリア・アペティート [内山下]
No.411：ピッツェリア・アペティート [平和町]
No.415：ピッツェリア ラ・ジータ

次は平和町の方へ行ってみなくては！

キャッチコピー　：　アペティートは世界で237番目、411番目に
　「真のナポリピッツァ協会」に認定された、本格ナポリピッツァが
　楽しめるお店です（HPより）。
行った人　：　友人と。
行った曜日　：　祝日に。
行った時間　：　１３時ごろ。
行った回数　：　今回が初めてです。
予約　：　予約しませんでしたが大丈夫でした。
道のり　：　内山下の交差点から県庁通りを東へ。右手にあります。
店構え　：　ビルの地下へ向かって長い階段を下っていきます。
駐車場　：　県庁通りの60分パーキングスペースを利用しました。

頼んだメニュー　：　ダンディな声の店員さんと相談しながら、
　ピッツァグアンチャーレ。あとパスタから、オリーブ・アンチョビ・
　ケーパー・トマトソースのスパゲッティを。
特に美味しかったメニュー　：　ピザはさすがに真のナポリピッツァ
　認定店、名前負けしていません。生地はもっちりで塩味のバランスも
　よく美味しい。フレッシュトマトやルッコラも美味しいんだけど、それ
　以上に豚ほほ肉の塩漬け（これがグアンチャーレのことだというのは
　後で知りましたが（笑））噛めば噛むほど豚の旨みが染み渡る感じ。
　もちもちピザともよく合う！　ピザが美味しかったので、これでパスタ
　外しても許そうとか勝手に思っていたのですが（笑）パスタの方も麺に
　弾力があるし、ソースもよく絡んで美味しかったです。

ボリューム　：　小さい方のピザを選びましたがオナカいっぱいになりました。
座席　：　窯の前のカウンター席やテーブル席など。
お店の雰囲気　：　地下ということで昼間でも照明が頼りの落ち着いた
　雰囲気。入口近くの窯やレンガ調の内壁が重厚感を演出しています。
　テーブルはそれぞれ４５度の角度で配置されているのでスペースには
　余裕ありそうでしたね。
接客　：　とてもダンディな声の店員さんによるかっこいい接客です。
給仕タイミング　：　店内お客さん多かったのですがそう待ちませんでした。
　食べ終わったときに45分くらいで駐車時間制限OKでしたから。
使ったお金　：　1500円／人くらいです。
コストパフォーマンス　：　コースのコスパが良さそうでしたね。
お手洗い　：　店内にあります。
お店の発行物　：　テイクアウト用メニューのチラシがあります。
ブログとか　：　ブログがあります。
他のお客さん　：　半分ほど埋まっていたでしょうか。カップルから
　女子会まで幅広い客層のようでした。
こんなときにオススメ　：　岡山で美味しいピッツァが食べたいときに！
たぶん系列店　：　平和町店があってそちらもナポリ認定店！
近くの有名店　：　すぐ近くにケーキのモーツァルトがあります。
メディア　：　岡山のピザ特集では必ず紹介されるお店です。
次に行くなら　：　次は平和町店に行ってみたいと思います！
　いまんところ岡山のピザ個人的にNo.1はここです！

この日は岡山でやっていた輝ける王妃エリザベート展をみて
すっかり高貴な気分になったあと（笑）食べログさんに教えて
いただいて気になっていたこちらのイタリアンに伺いました～。

料理を運んできたときにそのこだわりを一つ一つ丁寧に説明する
ソムリエさんの姿に、美を追求するためには努力を惜しまなかった
というエリザベートの姿を重ねてみたりして．．．

ってそれは言い過ぎかな（笑）。

キャッチコピー　：　ゆったり過ごせる大人のためのダイニング。
　ワイン片手にランチ＆ディナーをお楽しみください。（HPより）
行った人　：　友人と。
行った曜日　：　土曜日に。
行った時間　：　１２時の開店時間に。
行った回数　：　今回が初めてです。
予約　：　１週間ほど前に予約しました。苦手な食材を訊いてくれます。
　身内しか分からないネタだけど「牛頬肉の赤ワイン煮」と言っておく（笑）。
道のり　：　店名にもある通り、柳川交差点の北側にあります。
店構え　：　コンクリート打ちっぱなしのモダンな店構えです。
　イタリア国旗が風になびいているのですぐに分かると思います。
駐車場　：　６台分ぐらいあるようですが、分からなかったので近くの
　コインパーキングを利用しました。

頼んだメニュー　：　Menu B（メヌービー）を。
　メインは魚か肉が選べるので１つずつ頼みました。
・前菜の赤鶏のバスケーズ
・新玉ねぎとキャベツのフォアグラ風味
・牛肉のソテー／黒鯛とホワイトアスパラのグアゼット
・ジェラートコンフラーゴラ、コーヒー、パン
特に美味しかったメニュー　：　どれも美味しかったです。
　味付けは全体的にはっきりした味付けに感じました。
　新玉のスープが甘～い。フォアグラも好きだけど、それがなくても新玉の
　甘さだけで十分に美味しい。
　黒鯛は皮がぱりぱり、身はふっくらの王道。下にはリゾットも。
　個人的にはこの、トマトの酸味とスープがしみ込んだホワイトアスパラが
　この日一番のお気に入りになりました。
　メインのお肉はしっかりめの焼き加減、丁寧に調理されたフォン・ド・
　ボーもコクがあってスパイシーです。下には地元産の根菜類がいろいろ
　隠れていてこれもまた違った食感と味を楽しめます。
　パンもやわらかくて美味しいし、最後のデザートまで、大満足です。

ボリューム　：　おなかいっぱいになりました。
座席　：　カウンター席、テーブル席、ボックス席など。
お店の雰囲気　：　店内はまるでバーのような大人の雰囲気。
　石貼りの内壁、カウンターには観葉植物が飾られたショーウインドウ、
　間接照明、シックなテーブルクロスなど、隙がないですねぇ。
接客　：　ソムリエの方の丁寧な接客です。冒頭にも書きましたが、
　料理を運んできてくださったときにいっぱい解説してくれます。
　「この料理は．．．（中略）．．．低温調理法で．．．（中略）．．．
　わざと一度冷凍することにより．．．（中略）．．．香りが豊かに．．．」
　など、素材のこだわりから調理法まで細かく説明してくださいます。
　「美味しけりゃそれでいいや」な私には「へぇ～」という言葉しか出て
　きませんが、それでもいろいろ教えてもらった方が、食事に対する
　ありがたみが増すというか、新しい味覚のチャンネルが開くというか、
　何も聞かずに食べるより一味も二味も美味しく感じられます。
　この感覚は、初めていただく料理なのに、あたかも食べなれた家庭の
　味のように感じられる、あるいはそう、敢えて野球に例えるなら自分が
　構えたところにボールが吸い込まれて来る、そんな心地よさとも
　無関係ではないのだろうと思います。
　と、まぁ、内容は全然違うのですが、これくらいの“長さ”の解説を
　してくださいます（笑）。
給仕タイミング　：　とても良いタイミングでした。
シェフ　：　HPの紹介によると元バーテンダーの方のようです。
使ったお金　：　Menu Bは2100円／人です。
コストパフォーマンス　：　コスパいいと思います。
お手洗い　：　お店の奥にあります。
お店の発行物　：　ショップカードがあります。
ブログとか　：　ブログやフェイスブックがあります。こちらも解説いっぱい。
他のお客さん　：　カップルや友達連れなど、数組いらっしゃいました。
禁煙対策　：　あとから知ったのですが、禁煙ではないようです。残念。
こんなときにオススメ　：　コスパもいいので、普段使いからデートまで
　幅広く使えそうなお店です。とりあえず行っとけ、みたいな。
たぶん系列店　：　となりのコーザボーレや胡蝶庵は姉妹店です。
次に行くなら　：　お酒を飲める体制を整えて、ディナーに伺ってみたい
　ところです。ソムリエの方の解説がどう増えるのか見てみたい（笑）。

何年かぶりに伺いました。とんこつラーメンのお店と思っていたのですが
塩ラーメンが美味しかったですねぇ。

最近はあまりラーメンを食べ歩いてはいませんが、岡山の塩ラーメン
ランキング個人的に第１位です！

ちなみに醤油はお多津、とんこつは山下商店が好きかな。
味噌ラーメンはどこだろう、遠い記憶だけど札幌ラーメンくるまやとか？

行った人　：　一人で。友人と。
行った曜日　：　土曜日や日曜日に。
行った時間　：　いつも開店時間の少し前に並ぶようにしています。
行った回数　：　まだ２回目です。
道のり　：　グリーンヒルズ津山の近くです。
店構え　：　大きな一枚板の看板が特徴的なお店です。
駐車場　：　お店の両隣に十分な量があります。

頼んだメニュー　：　特製しお、特製とんこつ。
　“特製”っていうとお店によって大盛りだったり、特別な具だったり、スープ自体が特製
　だったりといろいろですが、当店の特製は全部乗せのことのよう。
　チャーシューはしっかり味のついたロースと、トロトロに炙ったバラの２種。煮玉子１個。
　さらに塩には水菜、白髪ねぎ。とんこつの方は青ねぎときくらげともやし。
　麺は共に細めのストレート。固めでお願いしました。
特に美味しかったメニュー　：　塩もとんこつもどちらも美味しいですねぇ。
　塩は少しにごっていて、魚介の旨みがすきっと前面に出たまろやかなスープ。
　塩の方には柚子胡椒がついてくるので、後半スープに入れてみるとまた違った味が
　楽しめます。そしてとんこつ。豚のくさみはほとんど感じず、旨みだけが伝わってきます。
　上品なとんこつとでもいうのか、これならとんこつ苦手な人でもいけるんじゃないかなぁ。
　炙りチャーシューも、煮玉子もしっかり味がしみ込んでいて美味しいです。

座席　：　カウンター席とテーブル席が２卓ほど。小さ目のラーメン店だと思います。
お店の雰囲気　：　小さなお店ですが、梁を見せた吹き抜け天井なのであまり圧迫感を
　感じずに済みます。それでも狭いには狭いですけど（笑）。
接客　：　カウンターの店主に話しかけると気さくに応じていただけました。
シェフ　：　もともとは大阪のホテルのシェフ、ラーメンは一風堂で修行したそうです。
使ったお金　：　特製ラーメンはどちらも950円くらいです。
店名の由来　：　大輔さんのお店のようです。
他のお客さん　：　この日も開店前から１５人ほどの行列。30分前に行けば余裕かな。
こんなときにオススメ　：　岡山の塩ラーメンととんこつラーメンのお店としてオススメ！
食後の楽しみ　：　夏ならグリーンヒルズでプール遊びとか？
近くの有名店　：　冷たいものが欲しいときにはラッテでジェラートとか？
メディア　：　岡山のラーメン本にはたいてい載っていると思います。
次に行くなら　：　２人以上なら特製しおと特製とんこつをシェアで。一人なら塩を！
　夜限定台湾ラーメンもあるみたいなので、それもちょっと気になります！