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＜6月＞雨蛙風空豆と素麺
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＜6月＞金魚風ゼリー寄せ
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＜6月＞紫陽花風のお造り
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＜6月＞柿の葉寿司風の押し寿司、炊き合わせ
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＜6月＞なます、もずく酢
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＜6月＞天婦羅
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＜6月＞百合根饅頭
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＜6月＞抹茶、煮豆
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＜6月＞テーブル
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＜6月＞庭、お部屋から
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＜6月＞庭、入り口付近から
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＜6月＞入口
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＜6月＞蚊取り線香
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＜6月＞仔猫ちゃん♪
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以前から気になっていた別館茶寮お多津さんに行ってみました。
６月のメニューですが、金魚や紫陽花、雨蛙とかわいらしい料理に
出会えました。
これに触発されて日記の企画で食べログ美術館始めました！
キャッチコピー ： 庭園の景色を堪能しながら、ゆっくりと季節の旨みを
味わえる大人の空間がお多津です（フライヤーより）。
行った人 ： 夫婦で。
行った曜日 ： 土曜日に。
行った時間 ： １２時ごろ。
行った回数 ： 今回が初めてです。
予約 ： 完全予約制です。１週間ほど前に予約しました。実はこれまで
２回予約いっぱいで振られているので、早めの予約をオススメします。
道のり ： 笠岡ICから北に進むと左手にお多津の朱色の看板があります。
店構え ： 築100年の民家を改装したというお屋敷は存在感たっぷりです。
夏なのでほぼ緑色ですが、お部屋からは四季折々の植物が楽しめるよう。
駐車場 ： お店の裏手に数台分ありますが、傾斜がきつく斜めに停めるので
全員が同じ角度に停めないと誰かが停まれなくなります（笑）。
帰り際にここで黒猫の仔猫に出会いました。捨て猫だったようですが、お多津
さんが成り行きで餌をあげているそうです。癒し系だな♪
頼んだメニュー ： 1500円から500円刻みで料理を頼むことができますが、
この日は点心の2000円コースを。桶に入って出てきたのは、柿の葉寿司風の
押し寿司と炊き合わせ、蓋の上にはもずく酢やなます。紫陽花風のお造り。
真子と夏野菜のゼリー寄せ、百合根饅頭、鱚や海老、茄子、ししとうの天ぷら、
なんだか今年はよく出会う雨蛙（笑）にコシのある素麺、ご飯、お漬物。
デザートは甘い煮豆と抹茶。
特に美味しかったメニュー ： 全部美味しくいただきました～。特にその料理の
美しさは芸術的と言っても過言ではないかと。自分の中にある懐石の繊細な
イメージに比べると、どちらかというとはっきりした分かりやすい味付けです。
その分安心感がありますね。デザートの煮豆は意外だったけど、あり、です！
麺の特徴 ： 素麺のコシがばりばり。この辺だと鴨川素麺かなぁ。
ボリューム ： おなかいっぱいになりました。
座席 ： 個室のお座敷のみのようです。
お店の雰囲気 ： 和とモダニズムの融合という触れ込みですが、自分たちが
今回利用したお部屋に関して言えば、ひたすら和です（笑）。他のお部屋には
金屏風があってまた別の雰囲気が楽しめるようです。蛙の蚊取り線香入れが
面白かったかな。
接客 ： おそらく店主だと思われますが、出迎えと見送りをしてくださいました。
給仕はどちらかというと年配の方々による丁寧な接客です。
給仕タイミング ： 特に待つことはありません。テンポよく運ばれてきます。
器のこだわり ： 金魚のゼリー寄せの下からはまた金魚が出てきました！
季節によって、料理によって器も相当使い分けてるんじゃないかなぁ。
使ったお金 ： 2100円／人くらいです。
支払い方法 ： お部屋でそのまま会計をします。
お手洗い ： お屋敷のトイレを使うことができます。
店名の由来 ： あのお多津の親類ということでお多津の名がついています。
お店の発行物 ： フライヤーが置いてありました。
他のお客さん ： この日も予約でいっぱいだったようです。
こんなときにオススメ ： 芸術的で美味しい日本料理をリーズナブルに。
たぶん系列店 ： 三洋旅館のお多津は親類にあたるようです。
近くの有名店 ： ラーメンならとんぺいとかが近いです。
メディア ： ランチ本に掲載されています。
サプライズ ： 知らずにつれていくとその料理の美しさに驚くかも。
次に行くなら ： 料理は月替わりのようなので別の月に行ってみたいです。
夜もいいかなぁ。写真にはしっかり何月の料理か分かるようにしておきました
ので、早くも行く気まんまんです！