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かますの焼物
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海老とまこもたけの天ぷら
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カンパチとカツオのお造り
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茄子の鯛包み
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蟹と長芋の酢の物
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とり雑炊
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柿
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菊の間
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コスモス
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宴会場
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鎧
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荒手屋敷
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岡山市のプレミアム商品券が使えるお店を眺めていて荒手茶寮の名前を
見つけました。
ちょうど前から行ってみたいお店だったし丁度いいやということで予約。
12時30分からならということで伺いました。
キャッチコピー : 荒手茶寮は、昭和8年、岡山市の旭川にかかる、
旧相生橋のたもと、古京町にあった、岡山藩家老伊木家の屋敷
(当時は荒手屋敷と呼ばれていた)を利用して、のれんをかかげたのが
始まりです(HPより)。
行った人 : 夫婦で。
行った曜日 : 祝日に。
行った時間 : 12時30分に。
行った回数 : 今回が初めてです。
予約 : 当日予約してから伺いました。個室は少ないので予約をオススメ。
道のり : 後楽園外苑にあります。後楽園の駐車場に入って奥へ奥へと
進むとこの先進入禁止の看板があるのですが、それを無視して奥へ進むと
(予約した際にそうするよう言われていました)お店の前に着きます。
店構え : 岡山大空襲で一度焼失したそうなのですが、当時の資料を元に
戦後再現された建物だそうです。周囲を大きな木で囲まれているので、
全体がどうなっているのかよく分かりませんが、数寄屋造りっていうんで
しょうか。質素ながら杉板の色あせた感じとか、歴史と趣を感じられる
建物になっています。四季の移り変わりを楽しめるようにとの工夫だと
思いますが、2階部分はぐるりとガラスに囲まれていて、桜の季節とか
部屋からの眺めがとても良さそうです。今は隣にキンモクセイの木が
あって、そこからとてもいい香りがしていました。
駐車場 : 後楽園の駐車場で券を取って入ります。お店の人に渡すと
終日無料のサービス処理をしてくれます。
頼んだメニュー : お昼の点心を。
・蟹と長芋の酢の物
・カンパチとカツオのお造り
・茄子の鯛包み、胡麻豆腐
・カマスの焼物
・海老とマコモタケの天ぷら
・とり雑炊
・柿
特に美味しかったメニュー : どれも素材の味を活かした味付けで
美味しくいただきました。蟹と長芋のコンビは初めていただきましたが、
合うんですねぇ。酢は抑え気味で蟹の旨みがしっかり伝わってきます。
カンパチの造りのコリコリとした食感から新鮮さの証。
お吸い物は蓋を開けた瞬間に柚子のいい香りがしました。
中に入っていたのは、茄子を鯛で包んだものと胡麻豆腐。
胡麻豆腐のなめらかな食感は初めて体験するものでした。
カマスの焼物、しっかり脂が乗っていたのでかぼすを絞ってさっぱりと。
里芋に乗っていた田楽味噌の甘みもとっても上品です。
天ぷらはまこもたけとしそを海老で巻いたもので、海老の甘みに
まこもたけの軽い食感としその風味がアクセントになっていて、これ、
この日の一番でした。あと驚いたのが、柿。
普段はかたい状態でしか食べないので、こんなに熟して甘い柿を
食べるのも初めてかもしれませんねぇ。色がすごい。
ボリューム : ちょうどよかったです。
座席 : 個室が4室ほどあるようでした。あと宴会場も。
お店の雰囲気 : 今回通していただいた部屋は菊の間というお部屋です。
天皇家縁の方がお見合いに使ったこともあるという由緒あるお部屋だそう。
壁の屏風とかもかなりの歴史を感じます。一段高くなったところには
コスモスが飾られていました。部屋からは桜の木が見えていたので、
桜の季節には夜桜が楽しめるんじゃないでしょうか。
ちょっと周辺でカラスが騒いでますがそれもまた自然、ですかね(笑)。
玄関 : 玄関から部屋に向かう途中にも鎧とか面白い建物の構造とか
見るところがいろいろあって楽しめます。
接客 : 若女将による丁寧で気取らない感じの接客です。とても好感。
給仕タイミング : とてもよいタイミングでした。
器のこだわり : 器もどれも趣深いものでした。
使ったお金 : 7290円/人です。部屋代込み。お昼にはお弁当もあるの
ですが、そちらを部屋で食べる場合は別途部屋代が必要になります。
支払い方法 : 岡山市プレミアム商品券が使えます。
お手洗い : 2階にもあります。
店名の由来 : もともとの建物が荒手屋敷という名前だったそうです。
お店の発行物 : 荒手茶寮のパンフレットがありました。
他のお客さん : この日は貸切状態だったようです。
こんなときにオススメ : 格式高い料亭なのでフォーマルな場とかに。
食後の楽しみ : そのまま後楽園を散策することも可能です。
近くの有名店 : 後楽園の中には福田茶屋とかがあります。
次に行くなら : 鴨鍋もあったので、次は鴨鍋もいいかもしれません。
ちょっといいお値段ですが、いつか夜桜の季節に来れたらいいですねぇ。