ナマデタベルトウモロコシさんの日記一覧

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ナマデタベルトウモロコシ (50代後半・男性・東京都) 認証済

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サムギョプサル喰って、冷えたマッコリ飲みてえナ。
テーブルにおかれる冷麺。

険しい目をした妙齢の女性は、テーブルにボウルを置くや否や剪刀をさっと取り出す。
彼女は、麺の上に美しく盛り付けられたれたゆで卵やキウリ、大根などを、なんの躊躇いも無く刃先で払いのけ、パチンパチンと麺を十字に切っていく。

細くコシのある冷麺は噛み切りにくいので、食べやすいように切って呉れるのだが、あまりにも潔く盛り付けを壊していく様は痛快で面白い。一応ちゃんと...
土曜日の晩、急遽家内の実家に御呼ばれすることとなった。
我が息子のSはテニススクール後、そのままどこかに遊びに行って連絡は取れない。彼は携帯電話を持っていないし、狭い街ながら、どこで遊んでいるのか見当もつかない。

しょうがないから家でSの帰りを待ち、戻ったら一緒に実家へ行こうとしていたのだ。
どちらにしても自転車で5分の距離である。

家内は他の用事がてら先に実家へ出かけていったのだ...
世の中において、間抜けで怪しいモノのうちの一つに、手ぶらのサラリィ・マンが挙げられることは言うまでもない。
日曜の夜遅く、終電が無くなってから淀屋橋のオフィスを出て、まっすぐ北に向いて歩き始める。タクシーに乗ってもいいが、このまま行けるところまで歩くのも悪くないと考えた。

川を2つ越えると西天満界隈、あたりを見回してもこんな時間に開いている店はない。寄るつもりは無くても、店が開いていないと...
三幸製菓の「丸大豆せんべい」は、ウマい。
ウマ過ぎる。

http://www.sanko-seika.co.jp/___/-shohin_db/index/5_index.php
播磨屋ステーションに家族3人で夜行ったのだが、閉まっていた。
仕方が無いので、帰りの道すがら、全員で「行ったフリ」をして会話をしてみた。
知人の強いおすすめにより、早速DVDで鑑賞。
エロ、純愛、アクション、一部スプラッタ、セイシュン、友情あらゆる要素が絡み合う。
4時間弱の尺であるが、最後まで惹き付けられる凄い作品です。

最近、ドキュメンタリー系を好んでいるが、こういう作品を観るとフィクション(実話に基づいているらしいが)の楽しさというか「ドラマ性」にもいたく高揚してしまうナ。俳優陣もすばらしい。ヒロインの満島ひかりも良...
「Inglorious Basters」 監督:Quentin Tarantino
 ※梅田ブルク7にて

久々のQT新作。
素直に「商業的に面白い」作品であると感じた。「商業的に」というのは悪い意味ではなく。
同監督の他作品よりは、クセが無いように思うので(「らしさ」ふんだんに有る)、QTファンでない方も楽しめるのでは、と。音楽も良い。
4日振りに家に帰る。

情熱大陸の「古田新太」を見ながらの食事。
やっぱりシビィなあ、古田新太は、とかなんとか言いながら、酒が進む。

夕餉が終わるとアタシは、ベランダ栽培のスペアミントの葉を12枚ほど入れたbacardi水割りを啜りながら、秋葉原で入手したウエスタンデジタルの7200回転HDDを自分のノートPCに換装する作業を始めた。

息子は今日iTunes Music Stor...
なとりの、「ひとくちチーズ鱈 マスカルポーネ」は、酒のつまみとしてかなりイケルぜ!
息子曰く、「インフルエンザに罹る気がしない。」
「美代子阿佐ヶ谷気分」 監督:坪田義史
 ※十三 第七藝術劇場にて

1970年代前半に人気を博した漫画家阿部眞一。
彼が月刊漫画ガロに発表した名作「美代子阿佐ヶ谷気分」をベースに阿部氏の実像に迫るドラマである。
この時代のこの世界における、またこの地における独特の創作への純粋な希求や叙情的な在り方、それでいて堕落的且つユーモアを含んだ空気が興味深い。それぞれの役者も結構好い。
面白か...
Kimberly Clarkのこのタイプのトイレットペーパーを、僕はうまく巻くことが出来ないし、またうまく切ることも出来ない。
幻のラムネと言われる「イコマ製菓本舗」のラムネを入手。
大ぶりでキレイなコイツ、味わいも淡く爽やかで、何ともウマイ。現在は販売中止しているこの店で、販売が再開される日が待たれる。嗚呼、もっと喰いたし。

http://www.ramune.net/index.html
「あんにょん由美香」 監督・演出・構成:松江哲明
 ※九条 シネ・ヌーヴォXにて

2005年に急逝した、知る人ぞ知るピンク女優「林由美香」に関するドキュメンタリー(?)映画。
謎の韓国産ビデオ「東京の人妻 純子」をきっかけに、彼女の出演作品監督等近しかった人たちへのインタビューで「林由美香」の人物像に迫ったり個人について考えたりする取材劇である。
林由美香とは同年代だし、当時の空気を感...
「選挙」 監督・撮影・編集:想田和弘
 ※十三 第七藝術劇場にて

先日観た「精神」を撮った想田監督の長編ドキュメンタリー(観察映画)の1作目である。
ひょんなことから(←「ひょん」ってナンダヨ)、自民党の公認候補者となって市議会議員補欠選挙に出馬した、政治家経験ナシである山内和彦氏の奮闘を「ありのまま」映し出した作品。

音楽もナレーションも、外からの演出は何も無い、ただ現実に起きて...
「つぶろの殻」 監督:山田雅史 
 ※中崎町 Planet+1 にて

短編作品の後半が良かったので、長編(といっても68分)第2作である本作も見てみることにした。
更に完成度は上がっている。

山田雅史と言えば、よく塚本晋也が引き合いに出されるらしいが、確かにメタル感というかなんというか、タッチは似ているのかも知れない。

しかし塚本作品は疾走感(最近観ていないから違ってたらゴメ...
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