ナマデタベルトウモロコシさんのマイ★ベストレストラン 2009

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気楽にやろうゼ!

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ナマデタベルトウモロコシ (50代後半・男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

正宗屋 西中島南方 (西中島南方、南方、新大阪 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2009/01訪問 2009/11/03

遥かな時代の階段を

地下鉄御堂筋線西中島南方界隈には、僕の心のふるさとが何件かある訳だが、そのうちの1件。
正宗屋は大阪のあちこちで見かけるが、これが支店なのかフランチャイズ方式なのかは未だによく解らない。

それぞれの正宗屋に、それぞれのカラーがある。

各店舗ではメニューも異なるし、セルフショーケースを置いているところ、そうでないところもある。
ただ、どの店でも共通して、確り正宗屋のセンスを押し出し、何ともプロレタリアート的な雰囲気と、実は(価格の割りには)案外旨いアテを出す。

みんなの知らないところで、年に1回店長が集まって研修し、凄く精緻に作られた経営マニュアル片手に議論を重ねているのだろうか。

ま、そうであろうとなかろうと、僕にはさほど関係ないけれど。


ここでの定番ドリンクは、ハイリキ(プレーン)瓶である。
アサヒビール希望小売価格が280円のこのお酒を、僕は正宗屋で360円を払って飲む。

この店の店員さんのうちの1人は、僕がお店に行くと、いつも「ハイリキでっか?」と聞いてくる。
真夏の暑い日で汗だく状態、とても生ビールが飲みたい時でも、こう聞かれると、つい「うん、プレーンね」などと言ってしまいそうになるのだ。

今はハイリキのシーズンなので、こんな風に気を揉まなくて済む。

そしてアテは、厚揚げ焼き(230円)ね。
ココの厚揚げ焼きは、とってもジューシィでふっくらしていて、美味しい。
少し見た目は良くないのだが、あらゆるお酒に合う、オールマイティーなアテである。
更に揚げシューマイ(210円)をたっぷりのカラシを付けて戴くのだ。

となりでは、馴染みのお客さんらしき方が、店長から、
「がんばれー、て人から言われとるようではあかんで、あんた。」と叱咤激励されている。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

和屋 (十三 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2013/02訪問 2016/03/25

【移転オープン】それでも、和屋には他の店には無い何かがある。

【2016年3月21日】
待ちわびた移転オープン初日。
十三は東口徒歩2分、いよいよ姿を現した。
カウンター、2掛けのテーブル、また奥にも広くスペースがあり、以前より使いやすくなったのではないだろうか。

寄ってしまう回数が増えること間違いない。

※移転情報は本サイトに依頼中。
移転後の住所は和屋さんのWebsiteから確認されたし。

【2015年8月】
訪問回数はこんなものではないがまた久々に投稿。おばんざい、お刺身類、ひつまぶしなどパワーが衰えることがない。

【2013年2月】
再訪多数なるも、久々に画像追加。
定番の芋「もぐら」のボトルを更新、焼酎蓮根饅頭わさび餡かけ、揚げ出し豆腐などいただきながら。
こちらの実力と安定感を再認識したのであった。


【2010年4月】

先月寄った際、ハムカツをメニウに加えてもらえるようお願いしてみた。
そしたらナントしっかりラインナップされているではありませんか。なんて素敵なんでショ!
迫力の円形、中身は2枚重ねでアル!

また造り盛り合わせやとこぶしなんかも楽しみつつ、宴を終えたのであった。

【2009年3月】

カキ祭り開催中ということで、訪問。
生カキのカクテル/サルサソース、生カキ酢、カキフライと堪能する。
どれもリーズナブルな価格、新鮮でウマイ。


【2009年2月】

久し振りの和屋。
ここに1人で来るのは初めてである。
今日は会社帰りに軽く飲もうと思い立って寄ってみたのだった。

1杯目のビールを飲み始めた時、偶然にもふらりと嫁が店にやって来た。
正確に言うと、電話が掛かってきて、今どこに居るの?と聞かれたので和屋だと応えると、
「私も今店の前におんねん」ということだった。彼女も1人で飲んでいこうと思ってきたらしい。

おもしろいね、こういう偶然は。

そして2人で1時間1本勝負です。

戴いたのは、定番の鶏皮餃子に加え、

・イカとカンパチの造り
・菜の花と竹の子の和え物
・うざく
・焼きソラマメ

どれも結構なもの。ソラマメの焼いたヤツってほんと、焼酎に合う。

あと気に入ったのは、うざく。山芋が入った少し変り種だが、お酢の味と鰻の甘味と脂に山芋が
とてもまろやかにマッチングする。

寄ってみて良かったな。

前に入れていたボトルがあったから、結構安く済んだし。

ちなみにこの店は、前もって頼んでおけば、大抵の料理はやってくれます。

今はスッポンなんかも、いけるみたいですよ。


【2008年8月】

今日は何から始めるかと物色していると、「しめさばのぬた」を発見。
本来ならば冷酒が良いのだろうけれど、暑いのでビイルで。

臭み全く無くすっきりし、かつまろやかな逸品だ。うまい。

後はいつものように鶏皮ギョーザとか色々。

そして締めはやはりひつまぶし。本場のものをまだ食べたことが無いので
えらそうなことは言えませんが、うまいね。締めには外せないよ。


【2008年1月】

地元の方以外には少しわかりにくいところにあるが、十三の隠れ家的名店。

まずはお造り系からはじめ、ホルモン味噌煮込み(380円)や揚げ鶏皮ギョーザ(500円)
などに行き、最後にやはりひつまぶし(850円)あるいはざるそば(500円)で締め。
満足度高し。特にうちの息子は鳥皮餃子がとても好きで、お替りも珍しくない。

フードは種類が多く楽しいうえ、それぞれのメニューははずれがない。
お魚類にはお店の方のこだわりを感じます。大間のマグロなんてここで初めて食べた。

なかなかの男前二人がお店を回しておられるが、客への配慮が十分され、店の雰囲気
も良ろし。

自分はよく家族連れで行くわけなのですが、子供が終盤には飽きて、帰りたいオーラを
強く発する。そんな際にはちょっとしたデザートを提案してくれる。

小さい店だが、奥に座敷があり机二つで8名ほど入ることができるので、小さい宴会も
可能だ。事前に希望を相談すれば色々相談にのってくれると思います。

  • 新店舗カウンター
  • まだ看板が出ていない...
  • (説明なし)

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3位

カシミール (北浜、なにわ橋、天満橋 / カレー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2009/03訪問 2010/11/20

踏みとどまるか、先へ行くか。

【2009年3月】
約1年振りに訪れた当店。

いつになったらカレーにありつけるのか予想もつかない状態で流れていく時間も、そんなマイペース振りの割には腰が低く、注文内容にはかなり融通がきくところも全く変わっていない。

この日は、ミックスB(肉、野菜、卵)の大盛で、肉はマトンを選択したのであった。何故だか解らないが、マトンの気分。

前回食べた時には、唯一残念であったのが、もう少し辛味があれば、ということであったのだ。
しかし辛さは調節してもらえるということを最近知り、今回挑んでみた訳である。

知らなかったのだが、何も注文をつけないと辛さはレベル「3」で供されるとのこと。じゃあ、倍の「6」でお願いすると、「5」までは同じ値段だが、「6」からは100円UPであるという。追加を支払うのはやぶさかでないので、イイデスヨー、と。

たっぷりの野菜と、旨味のあるマトン(なんかビーフとかチキンより力強い味の感じがするのは僕だけ?見かけは牛の方が断然強そうなのであるが)とゆで卵、ボリューム感からしてもスバラシイ。

味もスパイスの風味豊かな、酸味の香るおいしさは、相変わらず。
そして辛味の方、後からジンジン来るね。「6」にするとかなり辛味は強く、今回非常に良かったなあ。
やっぱり今のところ「カレーライス」はココが1番うまいなあ。

しかし、現実的に考えると、「6」はかなり辛かった(もちろんかなりウマイのだが)。
そう考えると「5」で留めておいた方が、バランスも良いし追加料金も不要なのだから、「5」に落ち着くべきなのかもしれない。次回に検証したいテーマである。次は半年以内には行きたいな。


【2008年3月】
少し行きにくい場所でなかなか行くのが難しいのだが、なんとかタイミングを見つけて
行きたい店。

スパイスの香、辛みだけではなく、酸味が入った感じの味は非常に好みである。皆さんが高い評価をされるのもうなずけるところ。

座席に着くまでの待ち時間と、注文を聞いてもらえるまでの時間+カレーが作って頂いている時間を合わせると結構な時間になるので、覚悟を決めていかないと厳しい。

マスターはだらだらやっているのではなく、戦場さながら、1人で奮闘されているので、暖かく見守って。

でも待ってでも食べたくなるのは確かなのだ。

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4位

ロックフィッシュ (内幸町、銀座、新橋 / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2009/04訪問 2010/03/17

近衛兵はじっと僕を見る。

【2009年12月】
初めて奥のテーブル席に就く。
ハイボール2杯とサンドイッチとハムカツを取る。
サックリ1時間1本勝負である。


【2009年10月】
オチョーシ者3名にて。
有楽町にて牡蠣フライ大会後、じゃァ、行くか!ということで訪問。ハイボールだったかジントニックだったか
オーダー内容は失念。一杯飲んでから町人へ移動だ。


【2009年9月】
珍しく今日は乾いている。
最初からハイボールを頂いチャウ。そしてハムカツ+ポテトサラダ(ウメェなあ、これ400円)を肴に、カウンターに置いてある雑誌「酒とつまみ」を読みながらハイボールをもう1杯飲んだんダ。この雑誌なかなか面白い。置いてある全冊の読破を、当面の目標としようか。


【2009年8月】
ひどゐ雨に会いビショ濡れで入店、カウンターに寄り掛かってひと息つくと、世の中の湿度を自分独りで吸収していたかの如く汗が噴き出す。もう少し冷房が効いていたならなァと一瞬思ったが、ギンギンに冷房のキいたバーなんてロクなもんじゃないゼと考え直す。

そんなに蒸し暑けりゃ、ジントニックをお飲みなさい 、 ということだ。

で、ジントニックで体を潤した。
円い味わいなのになんとも清涼感タツプリの飲み物であるなァ!「一気に飲み干す」に近い感じでグラスを空けてしまった。飲み終わったグラス、大きく四角い氷とその下で氷を支えるライムを見ているとだんだん汗が引いて来る。ジントニックの冷却効果に関する考察。

一杯飲んで気も体温も落ち着いた。
次手はもう何となく決まっている。サンドイッチとハイボールを日曜の夕食にするのだ。今回、近衛兵は左斜め前から僕を見る。じっと見てはいない、チラ見な感じ。その代わりという訳ではナイのだが右手には「角」の瓶を抱えた木彫りのクマが睨みを効かせている。ちゃんと角ハイボール頼んだから、サ。

レバーペーストのサンドイッチに惹かれたが今日は出来ないというのでコンビーフのそれを戴くことにした。注文後15分位してお皿は供される。

薄めのパンは三層構造でトーストされている。
中身は片側コンビーフ、もう一方はトマトとバジルが挟まれているという仕様だ。
一口齧ると硬めのサックリとした食感である。しかし咀嚼するとコンビーフの脂とトマトの水分によって「しゅぅん」と柔らかくまろやかな食感と味わいに変化する。そしてそのバジルの芳香が良いアクセントとして全体の味をスキッと纏め上げる。あふぅ、こりゃイイな。ハイボールも言うこと無し。


【2009年5月】
雨の日におチョーシ者3人組で。
おチョーシ者Bは皆のポケットにゼリーを入れようとする。
何を呑んで何をしたのか記憶が定かではないんダ。


【2009年2月】
良い意味で埃クサいな、と思ったのが第一印象。埃クサい色鮮やかさ。
(決して店に埃があるわけではない。至って清潔です。)

遠くでジャズが鳴っている。

新橋での打ち合わせが終わり、新幹線の時間までの1時間弱、どうやって時間を潰すのよ、ってことになればアータ、行きますよ、当店。

19:30過ぎに階段をコツコツ上がり店に入ると、まだまだ席(というかスタンディングのカウンター)には若干の余裕がある。奥まったカウンター角に居場所を見つけ、そこに立つ。辺りの様子を窺うこと暫し、とても暖かな雰囲気を感じ取る。

カウンター上の角にはビーフィーターのオッチャン人形が立ち、睨みをきかせている、というよりは半笑いで僕を見ている。ハイボールを飲もうと思ってやって来た訳だが、この近衛兵の半笑い視線に負け、結局ジントニックを注文してしまったのであった(でもジンがビーフィーターであったかどうかは未確認)。

しかしコレ、良かった。
とてもフレッシュで柔らかなジントニック、美味しい。限りなく立法体に近い氷、その下に透見できるライムとそこからシュワシュワ出てくる泡を楽しみながらチビチビと。

隣のその隣の方の前にあるスナックが食べたかったような気がしたけれど、何となく言い出せないままに終わってしまった。

ま、いいでしょう。

今日はデビュウの日だからね。
今度行った時はユウキを出して言おう。「スイマセーン、その瓶ちょっと貸して下さァい。」

  • (説明なし)

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5位

北新地サンボア (北新地、東梅田、大江橋 / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2008/12訪問 2009/01/04

幅と奥行き、人と物/または人と人との距離

スペースがある。

カウンターに向かってスタンディングで飲むにせよ、テーブル席に就くにせよ、自分の
周りがとても広く感じられる。そして明るい。

飲み始めると自分と他人との距離がますます遠くなっていくような気がする。
それは「離れていく」という感覚ではなく、「拡がっていく」という感覚だろうか。

そして何だか、(おそらくお行儀良くしている限り)自分が店全体から肯定されている
気がしてくる。そんな中でハイボールを飲むのだ。

フロアを歩く靴の音や楽しそうに響く人々の会話、ユニフォームの白い上着にボウタイの
スタッフ、また彼等のオールバックの整髪料、そしてフィッシュ&チップスに付いている
タルタルソースが、何だか僕を良い気分にしてくれる。

色んなお酒をこのバーで飲んでみたい、と思わせる場所なのである。

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6位

立ち飲み処 ○ (十三 / 立ち飲み)

2回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2022/08訪問 2022/08/13

読書にちょうど良い(と、言われてもお店は困るかもだが)

混み合うこともなく(というか、混み合っているときには避けている、と言った方が正しいが)、ゆったりと静かに読書したい時に適しているように思う。

そうは言っても立ち飲みで疲れないこともないので30-45分程度の滞在になるし、それくらいがちょうどいい。

簡単でジャンクなメニュウが殆どだが、ひと手間掛けているところ、価格にしてはボリウムがある点が優れている。
【2010年4月】
幾度となく通う当店であったが、ついにハムカツがメニウに登場。
これも我々ハムカツ部員の普段且つ不断の努力によるものだと密かに涙する(ウソ、去年からお目見えしていたらしい)。
お店の風情からすると薄めのカリカリが本来望ましいと云えなくもないのだが、当店は定番のハムステーキも分厚さでお馴染み故、イタシカタ無かろう。悪くないゼ!

【2008年12月】
神崎川酒の穴に行った帰り、そのまま歩いて十三まで帰ってきたものの、少し飲み足りず、
○へと足が向いたのであった。
菊正宗の熱燗瓶をやけどしないように気を付けながら2本の指で摘み、猪口に注ぐ。
年の瀬だね。

この日は今まで食べたことの無いアテにいっていみようということで、島根名物赤天と茹で卵
を戴く。

赤天は魚肉のすり身に唐辛子が練りこんで揚げてある、なかなかジャンクな一品。
これはこれで安酒にとっても合う。

そして茹で卵。
アルミホイルで包んである茹で卵は作り置きなのだが、ほんのり暖かくかつ大層いい塩梅に
半熟気味で茹であがっているのだ。
僕は完全な半熟(ん、日本語おかしい?)よりも、半熟と通常茹での中間くらいが好きなので
あるが、ココのは全く理想の茹で方。坂東英二もビックリだ。
これで50円なのが○の凄みである。

ここまでで510円也。

*写真を追加しました。


【2008年12月】
十三でトルコ料理を食した後、2件目で「はながさ」に寄ったが、超満員。

しからばココへということで、義父と僕の2人でやって来た。21時過ぎに行くと人は少ないね。

次期NHK大河ドラマの「直江兼継」について話しながら(というか一方的に聞いていただけ)、
僕は菊正宗の徳利を2本(寒かったので熱燗)、彼は焼酎ロックを2杯。

しこたま1件目で食べてきたので、軽いアテとしてちくわ天ぷらといかり豆(空豆を揚げたヤツ)
を戴く。

このちくわ天、なんだか、ちょっとウマイゾ。
のりをチョコリと小さめに巻き、薄っすらの衣で揚げてあるだけ。そして塩が軽く振られている。
お皿に付いているカラシを少しつけて食べる。エエ。
2個目は玉葱スライスも一緒に食べたりして。

二人で1520円也。


*再訪で写真追加


【2008年10月】
金曜日の9時くらいに行くとお客さんは僕以外に1人だけ。
珍しい。早い時間にピークがあったよう。
ま、定番のハムステーキを頼んで、これまた最近の定番麦焼酎の水割り。

今更ながら気付いたのが、この店の一品、少し手が込んでいる。
ハムステーキは少々の塩をしてフライパンで焼いた上に、照り焼き風のタレが部分的にのせ
られている。更にその上に粗挽き胡椒が振られている。

ほんのりした甘味と粗挽き胡椒のスパイシーさのハーモニーを楽しむことが出来るのだ。
またこの照り焼き風のタレは、全面には塗られていないので、好みによって全面に塗り広げる
こともできるし、半分は胡椒のみのシンプルな味で戴くこともできる。

また、焼きそば。
ソース味だが、薄めにアッサリと仕上がっている。
そして上には目玉焼き、黄身は固めの半熟だ。男心を解っとるね。

なかなかだ。

でも誤解しないで。
「この値段にしては」、手が込んでいて旨い、という意味だから。

今日の会計は、焼酎水割り2杯、ハムステーキ、マグロ刺身、焼きそばで1120円也。


【2008年5月 何回目かな?】
嫁と義理の父の3人で訪問。
相変わらず安く、アテもそこそこうまい。

ハムステーキとズリは定番。
嫁のリクエストで、大阪名物(?)という紅しょうがの天ぷらを戴いた。
初めて食べたが、これは微妙。。。。
紅しょうがの天ぷらが一般的にこんな味なのか?
はたまたここの物が微妙なのか?

はじめは安いということだけで行っていた訳だが、何度も行くと味わいが分かってきた。

加藤登紀子似のママさんはいつも飄々として、良い感じです。


【2007年10月 初回訪問】
十三駅東口からすぐの知る人ぞ知る立ち飲み屋。
とにかく安く飲める店だ。

乾き物から缶詰もの、色々なおかず系、お造りなんかもあるがそこそこ旨い。

ほとんどのアテが200円。この日は、ビンビール(390円)、お酒(剣菱260円)、
ハムステーキ(200円)、ズリ塩焼き(200円)、マグロ納豆(200円)で〆て1250円也。
おとなの駄菓子屋なのだ。

  • ハムカツ
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

どえりゃあ亭 (名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋 / 麺類、立ち飲み、おでん)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 2.5
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2009/05訪問 2011/01/13

It is so cool, so cool, so cool.

(2009年8月2回目)

凄いメニュウを発見。「野菜天つま」100円ダ!
小さい野菜天がそばの汁にプカプカ浮かんでいるという、究極のヌキメニューである。
そしてハイボールは200円。オゥ、ノォ。


(2009年5月初回訪問)

JR名古屋駅3番4番ホームに立ち飲み屋が有る。

駅のホームに立ち飲み屋っちゅうのは、なかなかありそで無さそな、coolな状態だ。

入店すると、サラリーマン風の人から、絶対電車乗らないデショ、あなた!という感じの怪しいオヤジまで色々な人達がジョッキあるいはコップを片手に楽しんでいる。

品書きを見ると、
・生ビール(300円) *ビールって書いてあるのに括弧書きはマグナムドライだ!やるネ。
・ハイボール 200円
・味噌カツ 200円
・ハムエッグ 200円
・ポテトサラダ 100円

オゥ、なんてクールな店なんだい。おまけにハムエッグも味噌カツも注文を受けてから調理するから、アツアツ状態でのサプライだ。

他に品書きを見ると、
・カレーソース(200円)
・玉子丼の具(200円)
・野菜天丼の具(300円)
・カツ丼の具(400円)

なんていう「ヘッド」のメニュウも充実しているから、世のコアな「アタマ」ファンにも堪らない仕様になっているゼ!

  • ハムエッグ(200円)
  • 味噌カツ(200円)
  • ゆでピーナツ(200円)

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8位

立ち呑み 北京 (梅田、大阪梅田(阪急)、大阪梅田(阪神) / 立ち飲み、バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2009/03訪問 2009/04/07

asymmetry

【2009年3月再訪】

またもやスムーズに入店することが出来たのだ。(ま、1人だから大抵の場合入れなくはないのだろうけど)
このところまあまあ忙しく、飲んでる場合ではないのであるが、梅田まで歩いて阪急で帰ろうとしたのが間違いだった。
この間はエッグ喰えなかったしなぁ、30分位飲んでもバチはあたらんだろう、ええい、ままよ。ということで訪問した訳である。

手始めにギネスと前回頼みそびれた「エッグ」をオーダーする。
スタウトを好んで飲む習慣はないのだが、何故かその日はギネスが妙にウマそうに見えたのだった。
あ、案外良い。

グラスを3分の2ほど空けたところで、やって来るエッグ。
エッグとは何を隠そう、「卵」である。陶器の小鉢に卵を割って、加熱しているのみ。
某兄におススメ頂いた醤油タラシでいただきます。

エエね。なんちゅうことはないけれども、エエね。

ギネスが終わり、今度は余市をストレートで、ソーダ水をチェイサーに頼む。

なんと、ショットグラスには「Aloha」って書いてある。余市をAlohaグラスで飲むなんざ、男っぽいゼ。


【2009年3月初回訪問】

僕が今までこの店に入ったことがなかった理由は、いつ行っても満員だったからである(そんなにしょっちゅうトライした訳ではないけれど)。

しかし珍しく土曜日の夜、比較的早い時間に訪れてみると拍子抜けするほど空いていたのであった。
テレビのバラエティー番組で出演者が登場してきそうな逆U字型造作のゲートをくぐって店内に入ると、想像していたより広いスペースが右奥に広がっている。

この店の八割以上の面積を占める立派なカウンターは、ぐるりと見事な曲線を描いて店内奥へと到達し、最深部で何故かクルンと丸まって終わっている。左右非対称のこのカウンターは何やら「有機的」な雰囲気を醸し出し独特の生々しさをも感じさせる。

壁に張り巡らされているメニューを見るとウイスキーやワイン、焼酎広いジャンルが取り揃えられている。どれもお得なプライシングであり、かつそれなりに楽しめるモノばかりなのだ。

角のソーダ割りを所望し、ニコニコと現金払い。一口啜るとふーっと落ち着く。

今日はお腹一杯だから名物らしい「エッグ」はお預けだな。次回次回。

カウンターのあちら側では常連さんらしき方々が、盛り上がっている。みんなでどっか行こうか的な。

USJ、あれはスゴイで、みんなで行ったらおもろいで。エエやないか、わしらだけでも。パレードもあるで、キレイなもんやで、とあるオッチャンは目をキラキラさせて主張する。
すると別の方が、どうせ行くんなら東京ディズニーランドもエエで、と。

なんちゅう余計なコトを言うかな、とドキドキしていると、オッチャン案の定テンション下がる。「ワシ、そこまでは知らんねや」。そうやそうや、USJでええんや、とオッチャンを抱きしめたくなったのであった。

  • (説明なし)

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9位

町人 (日暮里、千駄木、根津 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2009/10訪問 2009/10/29

無題

オドロオドロしい雰囲気を勝手に想像していたのだれど、平日の夜遅くに訪れると「静かでゆるり」な風情である。

客が、既にこの店で飲んでいたヒト達と、後で合流した3名のオチョーシ者達の一派5名だけであったからだということもあるだろう。

曜日や時間帯によっては大変賑やかしくエネルギッシュなことにもなるのだろうが、自分としてはこの日のどこかシィンとしている店がすごく好きに思える。

ふと此処で身が果てても良いかな、等と意味の無いことを考えた。

焼酎を飲んでいたんだと記憶している。
そしてメニューに無いらしい目玉焼きを作ってもらった。目玉は2つ。海苔が沢山のっかった何かも食べた。

また平日の夜遅くに来てみたいが、わかり難い場所なので辿りつくことができるか心配だなア。

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