ハラミ串さんのマイ★ベストレストラン 2012

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ハラミ串のレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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①2012年に新たに知ったお店・頻繁に訪問したお店
②飲むことと食べることの両方が楽しめる
③予算はなるべくリーズナブルに。できれば3000円以内、最高でも5000円まで。
の3点を基準に選びました。

ラーメン屋や定食屋等にも良いお店はありましたが、上記基準(特に②)に当てはまらないことが多いので除外しています。
ランチのみ利用したお店や一回しか利用していないお店も除外しています。

1位:ディルセ
2012年に初めて知ったお店ですが、文句なしの1位。美味しくリーズナブルというだけでなく、料理の世界を広げてくれました。

2位:天
こちらも2012年に初めて知ったお店。料理の美味しいBarという、ありそうでなかった嬉しいお店。何を食べても美味しいのは本当に凄い。

3位:金田
通い詰めること10年以上。今年も折に触れお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

4位:むぎきり
美味しく飲み食いして3000円以内という私の評価基準を高いレベルで実現している素晴らしいお店。

5位:かつれつ洋食たけだ
今年、最も数多く訪問したお店。酒を飲まなければ1000円以内で飲食できる、都内トップクラスのCPです。

6位:馳走ヒフミ
和食をこんなにリーズナブルに楽しめるのは衝撃的。安くて困惑したのは初めてです。お店の人も親切丁寧。

7位:天すけ
玉子天ぷらとご飯、という最強のご飯ものがあることを知ってしまいました。天ぷらは高いという概念を覆す素晴らしいお店。

8位:慎
個性派の讃岐うどん。賛否ありつつも私は好きです。酒を飲む環境が整っているのも素晴らしい。

9位:きびや
うどんならむぎきり、蕎麦はこのお店です。酒も肴も蕎麦も全部美味しいです。2012年の〆レビューもこの店にしました。

10位:蔡菜食堂
中華にしては一品の量が控えめなので、あれこれ種類を摘まめる酒呑みに嬉しい中華料理屋。値段も良心的です。

マイ★ベストレストラン

1位

ディルセ (千駄ケ谷、北参道、国立競技場 / インド料理、インドカレー、創作料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2012/11訪問 2012/12/02

欧風とも違う独自路線のインド料理

【11月某日 再訪】

会社の同僚7人(男3人・女4人)で利用しました。
私はここのお店の素晴らしさを体験済みですが、同僚は初めてのディルセです。

食べ物で3000円くらいの予算でお任せする旨を伝えてあったので、シェフに挨拶して早速調理に取りかかってもらいます。
まずはビールを頼んで乾杯です。ムッフッフ、今日も楽しみです^m^

まずクスクスです。チキンスープか何かで炊いてあるのでしょうか?しっとりとしていながら旨みも感じる大変美味しいクスクスです。
クスクスはバサつく感じがあまり好きではなかったのですが、これは味も食感も上品に仕上げてあります。スタートからいい感じです(^^)

前菜から田舎風パテと海老のマリネが続きます。これは前回食べているので料理説明は割愛しますが、同僚は美味しい美味しいと食べてます。美味しいもの食べさせに来て期待通りの反応があると、何だかこちらも嬉しくなってきますね(^^)
パテは特に好評ですね。この辺りで赤ワインに切り替えです。

続いてチーズクルチャです。今回、これが一番好評でした。私も大好きで、前回唸った逸品です^m^
材料としては大変シンプルな料理だと思うのですが、これがどうしてこんなに美味しくなるのでしょう。シェフは凄い腕前ですね。

チーズクルチャが好評だったのでマトンキーマクルチャも追加しました。
こちらも好評ですが、チーズクルチャの方が皆気に入ったみたいです。

タンドール料理から、シークケバブとポークスペアリブです。シークケバブは辛い辛いといいながら皆バクバク頬張ってますね^m^
この味わいにやられてスパークリングワインを追加です。皆、結構いい感じで酔っ払ってきております(^_^;)

ちなみに女性陣が皆小食なので、男性陣に多く料理が廻ってきます。
嬉しいのですが、このあたりでややお腹にたまってきました。
今にして思えば、マトンキーマクルチャは追加しなくても良かったですね(^_^;)

カレーはライスと一緒に2種類でてきました。ダルカレーは覚えているのですが、もう一品が思い出せません(^_^;)
美味しい料理と酒を前に皆楽しくなってしまい、もう相当酔いが回ってます。最後はカレーとライスを少し残してしまいました(^_^;)

いや~、今回も大変美味しかったです。同僚達から良いお店だったと次々にお礼を言われます(^^)
私はただ紹介しただけですが、なんだか私まで鼻が高い気分です。

ちなみに今回は1人あたり4800円くらいでした。こんなにおいしい料理と酒をこんなお値段で頂いて良いのでしょうか(^_^;)
本当にお得ですね~。今回ちょっと評価を上げさせていただきました。
ご馳走様です。絶対また来ますね^m^
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とある方のお誘いにより、千駄ヶ谷・ディルセにお邪魔しました。

千駄ヶ谷は都心でありながら賑わいを全く感じません。平日の夜は更にさみしい感じです。
駅からお店に到着するまでの数分間、本当にお店があるのかどうか歩きながら不安になりました(^_^;)

駅から信濃町方面に歩くこと数分、ディルセの入店しているビルに到着です。お店は地下にあります。
店名の「ディルセ」とはヒンディー語で「心から」という意味のようです。なる程。看板にも「from my heart」とありますね。
さらに、こちらのシェフはイタリアンとフレンチの心得もあるみたいで、「Bistro de India」とあります。
こういう方向性のお店はいままでお目にかかったことがありません。これは楽しみです(^^)

この日は野郎ばかりが4人集まりました。各自飲み物を選びます。ビールとインドワイン、ウイスキーなんかもありますね。
私は赤ワインにしました。早速乾杯して飲み食いスタートです^m^

主宰いただいた方がこの店に詳しいので、注文は全部お任せです。楽でいいですね(^^)

まずは前菜から。田舎風パテ、海老のマリネ、トリッパのスパイシー煮込み、牛すじのカレー炒めです。
・・・今こうやって書き出すと、全くもって洋食メニューみたいです。かろうじてカレー炒めがあるのがインドっぽいくらいです(^_^;)

とはいえ、これらの前菜にはどれもスパイスや香草がふんだんに使われていて、ただの洋食とははっきりと違います。
特に、ビストロの定番中の定番・田舎風パテが、初めて食べる香りと味わいでした。これを食べただけでちょっと感動です。

続けてチーズクルチャとラムキーマクルチャです。これは小麦の生地でつくったパンにそれぞれチーズとラムキーマを挟んだ一品です。
この間カマルプールのランチで食べたチーズクルチャに感動しましたが、ここのも甲乙つけがたい旨さです。しっとり感とホコホコした感じが他のインド料理屋とは全然違います。超旨いです、コレ(T_T)

タンドール料理からはラムシークケバブとポークスペアリブです。この2つは火の通し方が素晴らしかった・・・
普通のインド料理屋とは明らかに違う火加減で、めちゃくちゃ好みです。多分、日本人の好きな焼き具合だと思います。
ラムシークケバブは肉がしっとりしたまま肉汁でパンパンになっています。こんなにプリップリなケバブ初めてです。
ポークスペアリブも肉がプリプリです。生でないぎりぎりを狙ったような感じで、この辺りにシェフのセンスと技術力を感じます。

最後はいよいよカレーです。
マスタードフィッシュカレー(秋刀魚)、カルカッタフィッシュカレー(鯖)、ダルスープ(豆のカレー)の3品です。
これは4人で好みがいろいろ分かれましたが、私はダルスープが一番良かったです。滋味あふれる上品な味です。
豆の形はもうなくなっていて本当にスープみたいな仕上がりです。やや塩気が強いので、ワインと良く合います。
鯖のカレーもコクがあってかなりおいしいですが、この辺りでお腹がパンパンになってしまい、濃厚な味がちょっときつくなってきました。
マスタードフィッシュカレーのみちょっと変わったカレーです。この味が駄目な人もいそうなので、メインのカレーをこれ一品にするのはちょっとリスクがありそうです。バリエーションをつけるための一品にした方が無難ですね。

ライスもあったのですが、私は全く食べられなくなりました。でも、他の方々はもりもり食べてました(^_^;)

いや~、それにしても何を食べても美味しいです。ここのシェフの腕前は凄いですね。
肉も野菜も新鮮で良いものを使っているのが感じられますし、その良さが料理に十分生かされています。
私はこれまで「カレーに入ってしまうと食材は何でも同じ」と思っていましたが、そんなことは全くないのですね。
ここ数カ月で訪問したPujaカマルプールでも感じましたが、やはり第一線のお店は全然違います。

ここの料理は本格的なインドの料理かといえば少し違うと思うのですが、他に類を見ない美味しい料理であることに間違いありません。
今日はジャンルに関係のない素晴らしい料理を堪能させていただきました。

これだけ一杯飲み食いしてお勘定は1人5500円くらい。この内容なら安いくらいです。
絶対にまた来ます。ご馳走様でした。

※店内は写真撮影厳禁です

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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2位

(中野 / ダイニングバー、洋食、バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2013/06訪問 2013/09/19

食い物の旨いBARって一つの理想です

【2013年8月・9月 再訪】

今回のレビューは二回分の飲み食いをまとめています。
この店には大体月1回くらいの頻度で訪問しております。すっかり外食ローテーションに組み込まれました^m^
オーダーの基本はオススメボードからの注文なのですが、最近はいままで手付かずだったレギュラーメニューもちょっとづつ試しています。

・馬車に乗ったモッツァレラ【定番】
イタリアンの定番?らしいです。そういえば娼婦風パスタとかもあるし、イタリア人のネーミングセンスは良く分かりません(^_^;)
名前からはどんな料理なのか全く想像がつかなかったのですが、バケットにモッツァレラがたっぷり盛られた料理でした。
バケットはぐじゅっとして汁気が多いです。何の味なのかよくわかりませんが超旨いですねこれ!いや、これは驚きです。
なんというか、酒のつまみになるフレンチトーストみたいな感じになってます。もしかしたらこの店の料理で一番好きかも。

・ペンネゴルゴンゾーラ【定番】
この店はパスタメニューが割と豊富ですが、ペンネは食べたことがありません。数種類ありますが、ペンネゴルゴンゾーラにしました。
ペンネに濃厚なゴルゴンゾーラが絡んだ鉄板の旨さ。ハイボールを飲んでいましたが、この味はワインの方が合うと思います^m^
シンプルですが肴にもなるしお腹にもたまる秀逸な料理です。

・お勧めチーズ
その時々で変わりますがチーズは何かしら置いているようです。この時はにんにくとハーブのチーズでした。
チーズをそのままポンと出されるのかと思ったら、パセリを添えてクラッカーに乗ってます。ルッコラもあって色合いが良いです。
ちょっとした手間ですが、これだけで「オードブル」って感じがするから不思議です(^^)

・時鮭のムニエル・レモンソース
仕入れ状況により魚は毎回違いますが、ソテーやムニエルは大体メニューにあります。ほほう、時鮭ときましたか。時鮭って何だ(^_^;)
ちなみに私はソテートとムニエルの違いもよくわかっておりません。まあ、食べて美味しければ何でも良いです。
レモンの酸味が程良く利いた美味しいムニエルでした。ご飯が食べたいです(^_^;)

・ささみのカルパッチョ
カルパッチョは鯛・マコガレイ・蛸と食べましたが、海鮮系だけじゃなく生肉でも作るんですね。
ささみはかるく湯がいてあります。この方がオイルがよく絡みますし淡白なささみの味が引き立つ感じがします。
このカルパッチョも旨いです^m^

何度も訪問していますが、やはりこの店は料理がかなり充実しています。とてもバーとは思えません。そしてどれも美味しいです。
今回食べた中では馬車に乗ったモッツアレラがオススメです。定番料理なのでいつでもあります。皆さんも是非お試しください。

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【2013年7月 再訪】

何気にふらっと訪問したら、つい先日に何と10周年を迎えたとのこと。この激戦区中野にあって10周年はかなり凄いです。
特別なことはやってないみたいですが、継続してきたことに敬意を表したいですね。おめでとうございます(^^)

で、最初はカルパッチョでマティーニを飲んでいたのですが、基本メニューからツナのクロスティーニを注文してみました。
いままでオススメボードの料理を基本に食べていましたが、この店のスタンダードなメニューは全然食べていません(^_^;)
今更ながらに基本のお味をチェックです。

分厚いパンにツナマヨネーズがどっさり盛られています。見た目にも豪快で良いですね。
かぶりつくと、ツナ以外にもオリーブオイルやハーブが練り込まれていて、どっしりした食べ応えの一品です。
カリッとしたパンの食感も相まって凄く旨いです。これは軽食としてかなり優秀ですね。知りませんでした(^_^;)

たまたまお隣にいた常連さんの話だと、同じく定番メニューの「馬車に乗ったモッツァレラ」もオススメとのこと。
いやー、やっぱり基本は抑えないと駄目ですね。反省です(^_^;)

本日のお勘定は、上記飲み食い+カクテルの追加2杯で3580円でした。
ご馳走様です。

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【2013年6月 再訪】

今年に入ってからもちょこちょこ訪問しております(^_^)
新たに飲み食いしたモノをUPします。総合点もちょっと上方修正しました。
結構いろいろと飲み食いしましたが、何を食べても旨いです。値段も総じて良心的。
この店は中野の新しい名店だと思います。
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【12月某日 再訪】
割と間隔を開けずに訪問しました。カクテルからギムレット、日替わり料理からささみの香草ソースを注文です。

この香草ソースは思いのほか濃厚です。しっとり仕上げられたささみとよく合いますね。
酒とも相性が良いです。カクテルでもいいですが、ストレートにワインが良さそうです。

この日はおなかも減っていたので、浅利とルッコラのスパゲッティを注文しました。
味付けはぺペロンチーノのような感じです。パスタにコシがあって食べ応え有ります。この店はパスタもきっちり旨いです^m^
パスタも旨いしちょっと手の込んだ料理もあるし、本当にいいバーですね。

最後にギムレットをもう一杯飲んでからお勘定です。毎回ささっと呑んで食べて〆てます。本日は3250円でした。
ちなみに、毎月のミニロトは訪問ごとに何度でも数字を選べるみたいです。初めて知りました(^_^;)
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【12月某日 再訪】
※11月の訪問をUPし忘れていました。続けてお読みください(^_^;)

軽い呑み食いがしたくなって、足取りはに中野・天に向かいます。最近、月1くらいのペースで利用しております。

「ロースハムのムース」という気を引くメニューがありますね。頼んでみましょう。酒はジンライムにします。
みた感じは淡い色のレバームースみたいですが、味はハムです。これは面白いですね。そして美味しいです(^^)
ハム単品で食べても美味しいと思いますが、ペースト状になって一工夫加わったこの一品はパンと良く合います。

この一品でジンライムは「ポン」となくなってしまいました(^_^;) うーん、次は何にしよう・・・
凄い久しぶりにブラッディマリーを飲んでみます。メニュー表記の「リコピン」に反応です。

併せて鴨ロースを注文です。値段からして量も少なそうなので、腹具合を勘案してもちょうど良さそうです。
実際に出てきた鴨ロースは、ちょっとつまむのに丁度良い感じでした。ブラッディマリーともいい組み合わせですね。

本日はこれでお勘定にします。2780円でした。
ご馳走様です。
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【11月某日 再訪】
マイレビュアーの方々4人と3次会!?で利用しました(^_^;)

もう全員お腹は満たされています。大常連の方の差配で軽めにピクルスとキスチョコを注文です。
とはいえ、このお店で全く料理の注文がないのはもったいない話です。日替わりの一品から煮込みハンバーグも注文です。
更にチキンカレーもあるとの事。ランチで評判になっている品のようですが、この時間も出してくれました。
これまで数回この店を利用していますが、カレーは私も初めてです。これは嬉しいですね。流石は大常連^m^

まずはピクルス。散々酒を飲んだ後には嬉しいですね。口の中の感覚が少し戻った感じがしました。
キスチョコは・・・まあ普通のキスチョコです(^_^;)

煮込みハンバーグがきました。男4人でシェアです。一体どういう団体なのでしょう(^_^;)
ちなみに、煮込みハンバーグに私はこれまであまり良いイメージがありませんでした。ソースで肉質の悪さを誤魔化しているような感じがして、実際にもあまり美味しい煮込みハンバーグに出会っていなかったのです。
でも、このハンバーグはめちゃ旨です。皆、お腹いっぱいなハズなのに美味しい美味しいと食べています。
流石歴戦のレビュアー達です。その飽くなき食欲に感動いたしました(^_^;)

チキンカレーも来ました。良い色合いですね~。チキンがホロホロになっております。
一口食べると、スパイスが結構ビシっと利いています。鶏肉の旨みもタップリです。うーん、素晴らしい!
これはランチで450円の代物ではありません。超クオリティが高いです。そこらのカレー専門店をはるかに凌駕しています。
人気になるわけですね。ちょっと大阪のわすれな草を思い出しました。 

いや~、本日も大満足です。お勘定はいくらだか忘れてしまいました(^_^;)
というより、大常連様のキープしていた酒を飲み散らかしてしまい、正規料金よりも随分と安く上がっていたと思います。
スミマセン(^_^;)
ご馳走様でした。また来ます。
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【10月某日 再訪】
中野に来たので天へ立ち寄ります。

ジンライムを楽しみつつ、食事はサラダを注文。最近、野菜をちゃんと食べていませんでした(^_^;)
一皿が結構あるみたいなので、量は気持ち控えめにしてもらいます。
日替わりのお勧めからはポークソテーを注文。
しかし、完全にBARのメニューを超えてますね。

サラダは酸味と旨みがどっしり利いています。盛り付けや色合いは繊細ですが味は大胆。
食欲がいい感じで煽られれますね。これはいいです。

ポークソテーにはマスタードソースがたっぷりかかっています。見るからに旨そうです^m^
で、やっぱり美味しい!肉とマスタードって鉄板の組み合わせです。ソテーの具合も申し分なし。

最初から軽めで済ませるつもりだったので、今日はコレで〆ました。
ご馳走様です。

ところで、店内にはミニロトを下1桁を当てた方がいて、飲み物をサービスされていました
私といえばまた外れです。数字が一つも合っていません(T_T)
来月に期待です。
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【9月某日 再訪】
前回の訪問ですっかりここが気に入ったので再訪しました。

料理はやっぱり間違いないですね。ヤリイカとプチトマトのガーリックオイルの旨いこと旨いこと・・・
たまらずバケットを追加注文。オイルを付けて食べてしまいました。

真鯛のソテーも美味しいですね~。前回はチキンソテーでしたが、ここはソテーが凄くいいです。
この鯛なんか、身がしっとりしたまま皮だけパリパリに仕上がってます^m^

酒も料理も軽めに仕上げてこの日はお勘定にしました。美味しかったです、ご馳走様。

ちなみに、お店の企画でやっている3桁ニミロト(毎月月末に当選発表)の先月分を確認したら、
数字が一つもかすらない見事な外れでした(^_^;)
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中野の居酒屋がいっぱいある素敵な(←私的に)一角からちょっとだけ離れたところにこのお店はあります。
私は普段カクテルをそんなに好んで飲まないのですが、ここは料理の評判が良いようなので寄ってみました。

カウンターとテーブル席を入れても10人強でいっぱいになる小さなバーです。
入店してその日のお勧めからマコガレイのカルパッチオとチキンソテーを注文します・・・って、何故こんな手の込んだ料理がバーにあるのでしょう?ビストロさながらです。
で、待つ間に3倍モヒートを注文。「3倍」とかいうと、ドラゴンボールの界王拳を思い出します。スミマセン、ある一定以上の年代の方でないと分かりませんね(^_^;)

3倍モヒートは濃縮したミントエキスが入っているみたいで、生ミントは入っていません。結構美味しいです。が、いう程のパンチはないです。私は生のミントがどっさり入ったモヒートの方が風味豊かで好きです。

お目当ての料理がきます。おお!このカルパッチオ、酸味がビシッと利いてます。量こそ少なめですが、オイルにまみれただけの味のぼけたB級品とは全然違います^m^

チキンソテーも上等な一品。皮目がパリパリで肉がジューシーです。野菜にかかったドレッシングがまた美味です。失礼ながらそんなにたいした厨房ではないように見受けたのですが、ここまでの品に仕上げているのはお店の人の腕と工夫でしょうね(^^)

間にジンライムを挟んで〆に冷製のブッカネスタを頂きます。うーん、このソース超いい味します。そしてコシのある冷たい麺と凄く良く合う!

お店は2人で切り盛りしているのですが、男性がバーテン?で女性が料理担当という分担のようです。
ここのツマミは手が掛かっていて美味しい・・・とかいうレベルじゃないです。がっつり食事系の料理です。
これならレストランとしてやっていけるように思うのですが、ここはあくまでバーみたいです。

いや~良い時間を楽しめました。こんなお店あったんですね。食べログに感謝です。

  • 【NEW】ペンネ・ゴルゴンゾーラ・チーズUP
  • 【NEW】ペンネ・ゴルゴンゾーラチーズ
  • 【NEW】ささみのカルパッチョ

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3位

金田 (自由が丘、奥沢、九品仏 / 居酒屋)

5回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2025/11訪問 2025/12/09

奇跡の空いてる金田⁉

東京を代表する酒場・金田。料理は皆美味しく値段も手頃。そして店全体に清廉な空気が漂います。
この雰囲気はお店とここを訪れる飲兵衛達の両輪がかみ合って醸造されています(^_^)
ここは酒呑みのための桃源郷。何度も訪問している大好きなお店です。
【2025年11月 再訪】

尾山台のもつ焼たいじから今度は自由が丘に移動。金田に向かいます。やっぱりこっち方面に来たら外せません(^_^)
お店到着は18時30分頃。流石に満席だよなぁ…とか思っていましたが何と超空いています⁈ ナニコレ、どういうこと?
何年も通っていますがコの字カウンターの向かい側に人がいないって初めて見ました。こんなこともあるんですね~
お店の方に聞いたところ最近水曜休みにしていたのを辞めた初日が本日との事。期せずして奇跡の瞬間に立ち会えました。

飲み食いに全く関係しないことに軽く興奮してしまいましたが、ここから先は極フツーにいつもの晩酌をスタートです。
料理は私的定番と季節物を交えつつ3品注文。いつもなら速攻で売切れになる鮪の中落ちもしっかり押さえさせて頂きます。
酒は日本酒で通します。今回は酒常温と熱燗(520円×2)を頂きました。香りがふわりと鼻に抜けます(^_^)

・柿の白和え 700円
最近たまに見かけるようになったフルーツを使った白和えですが金田ではずいぶん昔から出してました。多分パイオニア。
柿の程よい甘さとしっかりした歯ざわりは白和えの食材としてかなり秀逸。塩気と抜群に合います。この時期超オススメ!

・里いもの満月むし 1000円
今まで注文を欠かしたことのない料理がコチラ。金田には名物料理が沢山ありますが、恐らく筆頭格です(^_^)
優しい旨味に溢れる葛餡にどっぷり浸ったもちもちの里芋饅頭の中には挽肉・筍・椎茸等のみじん切りが入っています。
じんわり染みる優しい味わいと食感。日本酒と猛烈に合います。やっぱり金田と言えばこの里いもの満月むしだよな~

・マグロ中おち 1200円
いつもは速攻で売り切れるのにまだ余裕で在庫アリ⁈こんな事があるとはいや〜今日はツイテル^m^
普通の赤身よりも血のコクが強くて香りも引き立っています。やっぱり中落ちって旨いよね(^_^)

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【最後に】
初の空いてる金田。色々と貴重な体験が出来ましたが、やっぱり混んでる方が断然雰囲気あります (^_^;)
酒場は店と料理だけじゃなく客も重要なんだなぁと改めて認識した日でした。まさかこんな事があるとは。
本日のお勘定は〆て3940円。ご馳走様でした。
【2024年11月 再訪】

東急東横線で移動していたとある土曜日。思い立って自由が丘駅で途中下車。向かうは勿論、居酒屋の金田です(^_^)
平日だとそれほどでもないですが土曜となると行列必死です。16時頃に念のため様子見するとなんと既に1人並んでます⁉
ちなみにお隣のほさかやは凄い行列になってました。あわよくば鰻で前呑みと思っていたのにこれだと全く無理ですね。
近くを散策して16時30分に戻ると行列は15人。この日の開店は16時45分頃です。いつも定時よりちょっと早く開店します。

チョイと久々の金田ですがスタッフの顔ぶれが変わったようで若い人が増えてました。厨房に3人?ホール担当が4人。
女将さんと娘さんの姿はこの日見当たらず。そうは言っても金田特有の上品さを兼ね備えた活気は変わりません(^_^)
ちなみに入口近くに陣取ってしまったので扉の開け閉めのたびに風が吹き込んできます。冬場は位置取りも重要ですね。

この日は鮪中落ちが速攻売り切れでした。今まで気付きませんでしたが数量限定の隠れ人気メニューだった模様(^_^;)
長年通う中で注文は毎回頼む定番料理に季節の品を取り込んで4品前後になることが多くなりました。コレで丁度な感じ。
酒は樽酒(1100円)と熱燗(490円)を頂きました。お通しの湯豆腐(夏場は冷奴)をつまみつつゆっくり料理を待ちます(^_^)

・柿の白あえ 650円
秋から冬にかけて登場する季節品。白和えにフルーツって最初不思議だったんですがこれが凄くよく合います(^_^)
葱等が混ざった胡麻ペーストにほんのり塩気があって、それが柿の優しい甘さと合わさると日本酒が無限に進みます。

・里芋満月むし 940円
毎回欠かさず頼む私的定番。挽肉等が入った里芋饅頭に上品な旨味を纏った葛餡がかけられています。マジで旨い(T_T)
ねっとりした舌触りの里芋饅頭に細かく刻んだ色んな具材と一緒になった挽肉と滑らかな葛餡。最高の組み合わせです。

・しめサバ 850
この日の鯖は大分産。〆鯖はさっぱりした赤身部分も旨いですが、やっぱり脂が乗り始める秋以降が最高です(^_^)
酢加減は穏やかで生食感を残した個人的に好きなタイプの〆鯖です。メタリックな皮と艶のある赤身が何とも美しい。

・キス天ぷら 890円
揚げ物も毎回1品は頼みます。いつもだとカニ奉書揚げか海老しんじょうですがこの日は穴子とキスに目が行きました。
しばし悩んだ末にキス天ぷらに決定。衣が軽く身は瑞々しくホクホク。今回のチョイスも大正解だったようです(^_^)

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【最後に】
刺身や天ぷらも旨いですが金田では一工夫加わった料理が断然オススメ。里芋満月むしは居酒屋料理の傑作です(^_^)
肉豆腐もこの季節旨いんだよな~とか後ろ髪を引かれる思いを抑えつつ、ここはさっと席を待っている人に譲りましょう。
本日のお勘定は〆て4920円。ご馳走様でした。
【2021年11月 再訪】

緊急事態宣言が明けたこともあって早速居酒屋通いを再開。目指したのは大好きな自由が丘の金田です(^_^)
訪問は土曜日。当初ほさか(鰻串のお店)で前呑みする予定でしたが、開店時間前に様子を伺うと金田の前に行列が⁉
前呑みは即断念して慌てて自分も並びます。幸い一巡目に1階カウンターに収まることが出来ました(^_^;)

入口は通りから一旦目線を切っていて二重になっています。そこを通ると懐かしのカウンターの風景(^_^)
いつの間にやら若いスタッフが増えていましたが、全体をキビキビ取り仕切る女将さんは相変わらず健在です。

里芋満月蒸しはいつも頼む定番なので今回も確保。この時期は柿を使った白和えも外すことが出来ません。
あとは揚げ物と刺身も欲しいよね~と〆鯖と蟹の奉書揚げも注文。ここのメニューは何度見ても楽しいです。
合わせる酒は最初樽酒(1070円)からスタート。途中で熱燗(多分460円)に切り替えました。

・お通し
冬場のお通しはミニ湯豆腐。これは通いだした10年以上前から変わっていません。なんか季節を感じます(^_^)
夏場の冷ややっこも旨いですが、上品でそのまま飲める美味しい出汁に浸ってる分お得な気がします。

・しめサバ(大分) 800円
関西だともっとポン酢に近いニュアンスで出汁が効いていますが、こちらは硬派で汁気も切ってあります。
型はやや小ぶりでしょうか。〆加減は浅めで身質がレアな感じ。青魚の風味と旨味が引き立つ味付け(^_^)

・柿の白あえ 590円
青菜なんかの白和えも旨いですがこの時期ならではの柿を使ったこの白和えが私の大好物(^_^)
柿の素朴な甘みは白和えという調理法に物凄くよく合います。程よい甘みが何とも上品なんだよな~

・里芋満月蒸し 890円
里芋饅頭の中に牛肉(多分)やシイタケなんかの時雨煮みたいな餡が詰まった、恐らく金田で一番の名物料理。
通い始め当初からこの料理に惚れ込みまくっていてほぼ毎回頼んでいますが、何回喰っても旨いです(^_^)
ねっとりしたまんじゅう自体の旨さに挽肉のコクと上品な旨味をまとった葛餡。居酒屋料理の傑作ですね。

・カニ奉書あげ 1160円
揚げ物はこの奉書揚げか海老しんじょで毎回悩みます。皮がパリパリで中の蟹肉はしっとりジューシー(^_^)
ほぼ春巻きのイメージですが、ズワイガニがみっしり詰まった超贅沢な揚げ物です。何回食っても旨いよな〜
ちなみにどっぷりツユに浸して食うのがオススメです。イイ感じに油分とツユが融合してくれますよ。

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【最後に】
コロナの影響で飲食店はすっかり元気をなくしていましたが、金田は普段通りの賑わいを取り戻しています(^_^)
やっぱり古くから続く居酒屋って強いですね。お店も凄いしこの店に通う客もある種凄いと再認識しました。
本日のお勘定は〆て4970円。ご馳走様でした。
東京出張が決まって瞬間から、金田に来ることは決めていました。実に3年ぶりの訪問です(^_^)
開店時間に合わせてお店に到着。早い時間でも満席になったりするので私はいつも開店時間に合わせています。

いそいそと店内に入ると既に客が10人程。私もカウンターの端っこに陣取り仲間入りです。
ご近所と思しきお歳のご夫婦や女性の1人客までいて、相変わらずこの店の客層は広いですね。

メニューには色々旨そうなものが並んでいますが、注文は大体いつも決まっています。
酒は樽酒(1050円)にして肴を3品程注文。お通しはこの時期だとスープ豆腐が定番です。
このお通しも昔から変わりません。出汁がじんわりしみて地味に旨いんだよな~(^_^)

・柿の白和え 580
薄くスライスした柿や胡瓜を豆腐と胡麻で和えた白和え。柿の素朴な甘みが白和えの塩気と良く合います(^_^)
この料理は秋口から冬場にかけての定番です。ほうれん草等を使った普通の白和えよりも断然好み。

・里いも満月蒸し 880
金田オリジナルの料理にして名物。里芋饅頭の中には挽肉・椎茸・筍等の餡が沢山詰まっています(^_^)
この料理は饅頭本体に加えて餡かけのじんわり沁みる出汁が非常に旨いです。何回食っても旨いな~コレ。

・海老しんじょうあげ 980
表面はサクッと軽いテクスチャーですが、中は山芋が効いているのかふんわりした食感。
これは熱々のうちにハフハフ言いながら食べるのがオススメ。単に海老を食うより旨いかも(^_^)

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【最後に】
前回の訪問でご主人がいなかったのはたまたまだと思っていましたが、実はお亡くなりになったとのこと…
急なことだったみたいですが、そんな悲しい出来事を乗り越えお店は今も変らず営業を続けています。
久々の訪問でしたが相変わらず繁盛していますし、漂う清廉な空気感も変わりません。やはりイイ店だなぁ。
本日のお勘定は〆て3900円。ご馳走様でした。また来ます。
【2015年6月 再訪】

平日の開店間もなくの時間に2人で訪問しました。なんと一番乗りです。
厨房の様子が良く見えるカウンターの左一番奥に陣取りました。ここは常連客が良く使うスペースです。
誰もいないしたまにはいいよね…と思ったら、女将さんは私の顔を覚えていてくれました。
1年に数回しか訪問しない似非常連ですが、これは嬉しい(^_^)

頼むのは毎度おなじみの品ばかり。特に里芋の満月蒸しは外せない逸品です。
他に〆鯖・海老しんじょ・胡麻豆腐・肉豆腐・賀茂茄子揚げだしも注文。
長年通った結果、この店での注文は大体こんな感じの内容で固定されてきました。
刺身や焼き魚も旨いんですが、居酒屋と考えるとちょいと割高です。まあ、良い物使ってはいます。
それよりもこういう手間暇のかかった料理に断然お得感があるのです(^_^)

料理全体に甘口の味つけが多いですが、味の角が立たないどこかやさしい味わいに仕上がっています。
ムチムチ食感で海老がミッシリの海老しんじょ、胡麻風味満点の胡麻豆腐、玉子のトロトロ感が堪らない肉豆腐…
どれもこれも私の好みの味つけです。そういえばここの料理はどことなく関西っぽいかもしれません。

〆鯖は久々に注文しました。〆加減はごく浅めで生食感の強いタイプです。
流石にこの時期の鯖だと脂は全く乗っていませんが、それでもまあまあ旨いです。

徐々にお店も混みあってきました。初老の夫婦や女性の2人組等、ここの客筋はどこか上品です。
女性客が多いのも特徴ですね。皆、思い思いに寛ぎつつも騒ぐこともなく絶妙な秩序が保たれています。
この空気はちょっと他の居酒屋では味わえません。ああ、やっぱり来て良かったなあ・・・(T_T)

名残惜しいですが、今日はこれで切り上げましょう。お勘定は2人で5000円くらいでした。
次にいつ訪問できるかわかりませんが、きっとまたこの店の磁力に吸い寄せられることでしょう。
ご馳走様でした。

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【2014年6月 再訪】

前回訪問から一年以上空いてしまいました。久々の金田です・男性2名・女性1名で訪問しました。
土曜日なのでお店は中々の混み具合。とは言え幹事に予め予約してもらっていたので我々はスンナリ入れました。
このお店は3人以上だと2階か3階席に案内されます。この日は三階に案内されました。何気に初めてです。
二階はテーブル席ですが、三階は座敷です。へー、こういう感じだったんですね。これはこれで寛げて良いです(^_^)

この店は刺身や焼鳥といったベタな居酒屋メニューもそれなりに美味しいですが、オススメは一手間かかった煮物や揚げ物です。
この店に比較的詳しい私ともう一名で肴を適当にチョイスした後、まずは瓶ビールで乾杯です。お通しはミニ冷奴でした。

里芋の満月蒸し
この店を代表する一皿にして私の大好物。もちろん今回も頼みましたが何度食べても旨いです^m^
ねっとりした饅頭に挽肉とみじん切りの筍や椎茸がギッシリ。そこに上品な味わいの葛餡が掛っています。
この店の出汁はどこかやさしく上品な味わい。味醂を上手に使っているのかほんのりした甘味が何とも良い感じです。

自家製胡麻豆腐
胡麻の皮もそのまま練り込まれた香ばしい風味の胡麻豆腐。物凄くむっちむちです^m^
デザートっぽい感じもありますが、胡麻の濃厚なコクは酒と合わせても最高。これは手土産で持ちかえらせて欲しいです(^_^;)

蕗の煮込み
蕗を煮るとしゃきしゃき感が失われそうで違和感があったのですが、ここのはそんなこともなく丁度良い煮上がり。
甘辛の味つけにかつお節たっぷりの居酒屋料理ですが、味わいの繊細さは流石です(^_^)

海老しんじょ・稚鮎天ぷら
この店の揚げ物はそこらの専門店より上です。軽く香ばしいのにふわふわ。本当、どうやっているのでしょうか。
季節ものの天ぷらと海老しんじょ・蟹の奉書揚げあたりは毎回絶対に欠かせませんね。

賀茂茄子揚げだし
茄子と油は今更説明不要の最強タッグ。そこに出汁の旨味が加わって何ともオツな味わいでございます。
このあたりで酒は日本酒に切り替えざるを得なくなりました(T_T)

蝦蛄・蛸ブツ
生ものもここらで。値段なりですがまあまあ良いものを使っています。
このあたりも抜かりないのは流石ですね(^_^)

肉豆腐
里芋の満月蒸しと並ぶ名物だと私が勝手に思っている一品。普通の肉豆腐とは大分違いますが、これがすこぶる旨いのです。
鍋仕立てでボリュームがあるので、できれば2人以上でつつくのが正解です。まあ、独り占めしても良いですけど。
豚は普通のバラ肉ですが、出汁とトロトロ卵がが秀逸です。そこに豚の旨味も加わって文句なしの味わい^m^
何の変哲もない材料を使ってここまで美味しくする技術。これはある意味居酒屋料理として最高峰かもしれません。

旨い肴と居心地の良い空間に、ついつい酒もすすんでしまいました。
とは言え、3人でシェアするといつもよりいろいろ楽しめます。ここでこんなにたくさん料理を食べたのは久しぶりだなあ(^_^)
本日のお勘定は1人3800円程です。この内容とこの味わいならこの価格も納得です。やはり金田は名店ですね。
御馳走様でした。

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【11月某日 再訪】
寒くなってきました。熱燗が美味しい季節です(^^)
仕事で自由が丘に出向いたので、久しぶりに金田へ立ち寄ります。

まだ5時を過ぎてちょっと。平日なので流石にまだ席は空いています。
いそいそとカウンターに腰かけ、メニューのチョイスもそこそこに日本酒を熱燗で頼みます。

酒はすぐに出てきます。お通しは小さな冷奴です。これも定番ですね。
ミニ湯豆腐の時もありますが、この日は冷奴でした。

虎ふぐや鱈といった季節の食材をつかったメニューがあれこれあります。ここに来ると季節を感じられて良いです(^^)
鱈の白子を豆腐とあえて裏ごししたという「白子豆腐」を頼んでみました。
もう一品は定番の「里芋の満月蒸し」です。私が昔から頼んでいる鉄板メニューです。

白子豆腐はすぐ出てきました。見た感じ何ということはない普通の豆腐です。ちょっと固めなので突き崩すようにして、添えられている山葵とともに頂きます。
ぬおあぁぁ!これは白子の旨みが中々です。白子単品で食べるのもいいですが、この食べ方もかなり旨いです^m^
これはチビチビやってられません。この後来た里芋の満月蒸しと合わせて、両方グイグイいってしまいます。酒も止まりません(T_T)

たまらず熱燗を追加です。柿の白和えと烏賊のイクラ合えも注文します。そういえば柿もこの時期の食材ですね。

柿の白和えはこの時期に供される季節ものですが、私はこれが大好きです^m^
写真の平たい人参みたいなやつ全部が柿のスライスです。椎茸と胡瓜もちょっと入っていますが、メインは柿です。
柿は胡麻ペーストと非常によく合います。ほんのりとした柿の甘さと白和えのコクがたまりません。
江戸一の無花果の味噌ダレも好きですが、これも果物を使ったアテとしてはかなり好きな一品です。

お次は烏賊のイクラ合えです。
烏賊はゲソと身の部分の両方がそれぞれ軽く湯がいてあります。これがイクラに合わないわけがありません。
残った日本酒をこれと柿の白和えと共にじっくり楽しみます。
最初の2品が強烈過ぎてペースがおかしくなっていましたが、この辺りで我に戻りました(^_^;)

ムフー、今日も幸せな時間を楽しめました。お勘定は3540円です。
次はいつ訪問できるかな~

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料理がおいしく、しかもお手頃価格。海老しんじょ・里芋の満月蒸し・イイダコ煮・穴子の煮凝り・トコブシ煮・〆サバ・肉豆腐・・・と、ここで食べて印象に残っている料理は数知れず。メニューも大変豊富で、定番の品に加えて日替わりのお勧めや季節の食材を使った一品等がずらりとお品書きに並んでおり、あれこれ注文を悩むのもまた楽しい。

とは言え、この店の一番の良さは客とお店の人が醸す空気にあります。おいしいアテを前に皆思い思いにくつろいでいますが、騒がし過ぎず静か過ぎず、大変心地よいです。自由が丘という立地からなのか全体的に客筋は上品で、中にはご夫婦も見受けます。地域の人たちに愛されている感じが店に充満していて、この空気にいつまでも浸っていたい・・・、そう感じさせてくれる素晴らしい居酒屋です。

最後に肉豆腐についてちょっとアドバイス。この品はけっこう量が多いので、一人で頼む場合は腹具合と相談しながら、〆に食べるのが良いです。

  • 里いもの満月むし
  • 里芋満月むし
  • しめサバ

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4位

むぎきり (一橋学園 / うどん、カレーうどん、天ぷら)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999

2012/12訪問 2012/12/17

啜りこむ快感がたまらない。アテも十分なので良質な呑み食いをしたい人にはお勧めのお店。

【12月某日 再訪】
仕事の途中、国分寺から一駅青梅街道駅まで足を延ばしての利用です。
奮発してもりうどんに特天ぷらをつけました。いままで野菜天ぷらしか食べたことがなかったので、海老はお初です^m^

仕事中につき酒が飲めません(T_T) その代わり前から気になっていたりんごジュースを注文・・・しようとしたら売り切れでした。
紫蘇のジュースはあるというので、そちらに切り替えます。紫蘇?どんなジュースなんだろ(^_^;)

海老は揚がるまで時間が少々かかるとのことで、先に紫蘇ジュースがきました。
うーん、みた感じはワインみたいですが香りは紫蘇です。これは珍しい。若干ビビりながらも一口飲んでみます。
紫蘇がガンガンに利いているわけではなく、甘くしてあって飲みやすいです。これは体にも良さそうですね(^^)
本当は酒の後に呑むのがいいかもしれません。

程なく特天ぷらうどんの登場です。おお~、海老でか!しかも2本入ってます。ししとうやしめじ以外にも、とろろを紫蘇でくるんだ天ぷらなんかもあって盛りだくさんです。この店は天ぷらもきっちり美味しいんだよな~。うう、酒が呑みたい(^_^;)
うどんと天ぷらを交互に食べても、ほとんど同じくらいの量があるので、麺を食べ終わる最後までこの幸せな食べ方は続きます。
いいですね~。これで1800円はお得だと思います。

次のアポイントがあるので、実際にはささっと食べてお店を後にしましたが、もう少し余韻に浸りたかったです。
紫蘇ジュースと合わせて1920円でした。ご馳走様です。

・・・そういえば、この店に来て酒を飲まなかったのは初めてだなあ(^_^;)
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【9月某日 再訪】
2ヵ月ぶりの訪問。いかにもなうどん屋の雰囲気が本当に良いですね(^^) 絶対に群馬辺りにここそっくりなお店があると思います。

この日は温泉卵と春巻をアテに八海山をチビチビ。新聞を読みつつまったりとした時間をしばし楽しみます。
ころ合いを見てもりうどんを注文。最近、嗜好がどんどんシンプルに傾いてます。

うどんが来ました! おー、やっぱりここのうどんはなまめかしいです(^^)

それではずぞぞっと・・・ん~やっぱり間違いないです、このうどん!
最後の数口は温泉卵と一緒に頂きますが、これまたオツです(^^)

ご馳走様。また来ます。

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【7月某日 再訪】
日替わりのお勧めから天ぷらうどんを注文。当然〆た方です。

酒のチョイスはいつもなら日本酒なのですが、さすがにこのところ暑くなってきたのでビールにします。
うどんを待つ間、刺身こんにゃく(小)と温泉卵をアテにビールをコップについで早速一杯。ハァ~・・・。生きてるって感じ^m^

刺身こんにゃくと温泉卵を交互にちまちまつつきながらビールをごくごく飲みます。それにしても、ここの温泉卵、黄身がぷっくぷくのいい卵使ってるよな~。うどん用にちょっと残しておきます。

程なく天ぷらうどんがきます。ここはうどんも美味しいですが、天ぷらもクオリティ高いです(^^)
うどんを啜りつつ天ぷらを楽しみます。最後の何口分は温泉卵を絡めて頂きます。

あー今日も美味しかった^m^ これで2020円は安いよな~
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所謂武蔵野うどんのお店です。

太さの多少不ぞろいな灰色掛ったうどんを啜りこむと、なんともいえないなめらかさと小麦粉の良い味が口中に広がります。そのままうどんを噛みしめると小麦の味が更に広がっていく感じで、うどん好きならおそらく誰でもハマってしまう旨さです。

うどんが好きであれこれ食べ歩いていますが、啜りこむのがこんなに快感なうどんは余りないかもしれません。啜る・頬張る・噛む・呑みこむの全部がおいしい、っていうのも凄いです。

ここのうどんは水で〆た冷たいほうがより個性が引き立つように感じますが、まあ、このあたりは好みですね。

ちなみに私の場合、この店に行くときはうどんを食べる前に、柚子味噌がかかった自家製の刺身こんにゃく(小)と温泉卵、これに野菜天ぷらを加えて、日本酒を呑むのが毎度のスタイルです。

それと、ここの日替わりサービスメニューは本当にお得なので、例えばその日の日替わりが野菜天ぷらうどんや鰊うどんなら、日替わりうどんを注文してアテ替わりにすると総額がかなりお得になります。・・・まあ、呑む人ならの話ですが。

群馬や栃木の山間にあるうどんをメインにした食事処、といった趣ですが、都内近郊でこんな雰囲気が味わえるのは結構貴重かもしれません。また、こんにゃくと卵は店内で売っているので、おいしいと思った人は買っていくといいです。私はたまにこんにゃくを買ってます。

  • うどんUP
  • うどんUP
  • にしんうどん

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5位

かつれつ四谷たけだ (四ツ谷、麹町、市ケ谷 / 食堂、コロッケ、洋食)

8回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2025/10訪問 2025/11/24

今年もカキフライのシーズン到来!

【2025年10月 再訪】

お店のインスタでカキフライが始まったとの情報をキャッチ。若干初動が遅れましたがいそいそと訪問です(^_^)
お店には19時45分到着。この時点で10人の並びで25分ほど待っての入店です。まあ、このあたりは織り込み済み。

メンチカツやポークジンジャー等、食べたい料理は多々あれどこの時期は誰が何と言おうとカキフライ一択!^m^
周りを見回しても半数以上の人がカキフライを注文していました。この店のカキフライはもはや冬の代名詞です。
問題はカキフライを追加してさらに増強するか、別の何かをチョイ足しするか。チョイ足しカレーも悩ましい選択肢。
悩んだ結果、今回はメインのカキフライにキスフライを単品でチョイ足し。海鮮系統一でコーディネートしてみました。

・カキフライ定食 1800円
・キスフライ 220円
牡蠣は三陸産で総量100g。ちょっと前に産地選びに奔走する様子がインスタにUPされていましたがここに落ち着いた模様。
ちょっと大振りになった気がしますが、サックリ軽い衣とカキのソースが充満しまくった絶妙の揚げ加減は変わらず(T_T)
エリーゼ時代から長年食べ続けていますが、やっぱり何度食べても最高です。本当に何でこんなに旨いんでしょうね~
濃厚でミルキーなカキフライと対照的にキスフライは繊細なふんわり食感。白身の上品な味わいがこれまた最高です(^_^)

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【最後に】
しつこく通っていますが何度食べてもその都度新鮮な驚きがあります。やっぱりここのカキフライは最高に旨い(^_^)
このレビューをUPしている時点でカキバターの方も解禁になった模様です。シーズン中に絶対食べないといけませんね~
本日のお勘定は〆て2020円。ご馳走様でした。
【2025年4月 再訪】
カキフライシーズンの最後の最後に何とか滑り込み出来ました。今年度の提供は既に終了してますので悪しからず(^_^;)
18時ちょっと過ぎにお店に到着するとこの時点で11人並びです。これ位なら許容範囲。大体20分位の待ち時間で入店です。

揚げ物メインの定食やカレーがズラリと並ぶ中でひときわ輝いて見える(個人の感想です)のがカキフライとカキバター、
牡蠣を食うのは既定路線ですがどちらにするかは非常に悩ましいです。悩みに悩んで今回はカキフライにしました。
そうは言ってもメンチカツやポークジンジャーも捨てがたいもの。なのでカキミックスにミニメンチを追加します^m^

・カキミックス 1450円
・ミニメンチ 420円
エビフライ・キスフライに三陸産生牡蠣を使用したカキフライのミックス。ミニメンチまで付くと超豪華になります。
お店SNSで牡蠣の産地を見学したり色々な産地を試す様子がUPされていましたが、老舗にも試行錯誤はあるようです。
色々てんこ盛りですがまずはカキフライ。中サイズで衣はサックリ軽い揚がり具合蠣が素晴らしくジューシー^m^
もう20年以上食い続けている私的ド定番なのにいつ食べても新鮮な気持ちで旨いです。マジで洋食の傑作ですね~
他の揚げ物も総じてハイクオリティ。ニミメンチはミニと思えない肉汁の量で食べ応えがあります。全部飯がススム!
ちなみに「メンチミックス定食 1330円」+「カキフライ2個 560円」でもこの注文と同じ内容になって1890円です。
一方で内容は同じでもこの頼み方だと合計1870円と20円お得。実はメニューの隙を突いた賢い注文なのです(^_^;)

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【最後に】
さんざん通ってますがやっぱり何度食っても旨いです。シーズン最後にカキフライを堪能出来て大満足でした(^_^)
本日のお勘定は〆て1870円。ご馳走様でした。
【2023年10月 再訪】

そろそろカキフライの時期かな~とか思いつついそいそと四谷で途中下車。かつれつ四谷たけだに向かいます。
お店到着は平日の19時ちょっと前。この時点で4人並びはこの店の人気を考えたらむしろ空いてる方です(^_^;)

残念ながらお目当てのカキフライはまだでした…が、期間限定で洋食エリーゼ時代のメニューがいくつか復活!
揚げ物専業に業態変更して店名まで変えて久しいですがこの復活劇は嬉しいです。勿論乗っかっておきます^m^

・ビーフトマト 1200円
うぉ懐かしい!この料理は味付けといい食材の組み合わせといい、マジでフライパン調理の傑作だと思います(^_^)
たっぷりの薄切り牛バラにトマトと玉ねぎ。味付けは基本塩ですがトマトと玉ねぎからも旨味がしっかり出てます。
具材として使っている野菜がそのままソース的な役割を果たしつつ牛バラ肉と一体化。マジでこれ旨いんですけど!
一見するとシンプルな料理ですが火入れと味付けと食材の組み合わせががっちりハマった名作洋食ですね~^m^

・ミニメンチ 380円
カキフライは外しましたが揚げ物は揚げ物でしっかりチャージします。今回はボリューム的にミニメンチを追加。
さっくり軽く上がった衣とジュワッとジューシーな牛挽肉(多分)。この店の揚げ物はやっぱり間違いないですね(^_^)

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【最後に】
ビーフトマトは最後に食べたのがいつか分からない位の久々でしたが、今食ってもやっぱり抜群に旨いです(^_^)
今回は期間限定復活でしたがこういう試みは大歓迎です。なんならレギュラーメニューに戻してほしいですね。
本日のお勘定は〆て1580円。ご馳走様でした。
【2023年2月 再訪】

やや久しぶりのたけだ。シーズン終盤ぎりぎりのカキフライがお目当てです。今年も何とか訪問出来ました(^_^)
お店到着は平日18時45分頃。この時点で店頭に8人待ちです。まあこれ位は許容範囲。おとなしく待つことにします。
待ってる間にメニュー等をチェックしていたらテイクアウトも始めていることに気付きました。これも時代ですね~
お店の回転は速いので大体20分程で入店出来ました。注文はあれこれ悩んだ結果メンカキ定食に決定です^m^

・メンカキ定食 1350円
・カレーちょいがけ 150円
たけだで好きな料理トップ3がメンチカツ・カキフライ(冬季)・ポークジンジャー。その内2つの夢の盛り合わせです。
メンチカツとカキフライの両方に言えますが衣は軽くてサックリしています。何度も食ってますがこれはマジで最高!
肉汁ヒタヒタのメンチカツとミディアムレアでミルキーなカキフライ。こでが両方食えるとか素晴らしすぎます(^_^)
カレーチョイがけもオススメ。これはチョイじゃないです。牛肉もそこそこあってめちゃめちゃお得ですね~
味わいとしては欧風寄りでありつつ結構スパイシー。かなりしっかり作り込まれたレベルの高いカレーだと思います。

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【最後に】
メンチカツ喰ってカキフライ喰ってカレーまで楽しめました。こんな素晴らしい定食があって良いんでしょうか(^_^)
この店は定食屋としてのアイデンティティをしっかり残しつつ、個々の料理がハイレベルという奇跡のようなお店です。
エリーゼ時代から通算するとマジで200回以上通っていると思いますが、今後も通い続けようと硬く心に決めました。
本日のお勘定は〆て1500円。ご馳走様でした。
【2021年2月 再訪】

寒いこの時期食べたくなる料理は色々ありますが、カキフライはその中でも筆頭格ではないでしょうか(^_^)
カキフライもシーズン的にそろそろ終わりに差し掛かっています。というわけで今日もいそいそとたけだに向かいます。

お店到着は18時20分頃。コロナ禍のこんな状況下でも外に8人待ちという、相変わらずの盛況ぶりです。
この店は回転が速いのでこの程度の並びなら全然許容範囲。15分程の待ち時間で店内に案内されました(^_^)

心の中はカキフライで固まったいましたが、いざメニューをみるとポークジンジャーに激しく心を動かされます。
うーむ、これはどうしたことか…。迷った結果、ともに切り捨てられず両方頼むことにしました(^_^;)

・ポークジンジャー定食 1350円
筋を断ち切るカットを施した一枚肉にたっぷりのソース。このソースの甘みとほのかな酸味が最高なんです(^_^)
パシッと生姜の風味が効いていて程よい甘さ。豚肉の旨味を数段高めてくれる素晴らしい味付け。やっぱ旨いね~
味付けは今まで同様ですが、心なしか肉が厚くなってる気がします。そしてこの厚みでもしっとり柔らかな歯ざわり。
これまでも大好きな一品でしたが、久しぶりに頂いてその良さを再確認。この店でトップ3に入る傑作です。

・カキフライ2個(追加) 440円
カキフライも相変わらず絶品です。サックリ揚がった軽い衣とジューシーな牡蠣。そして絶妙な火入れ加減!
揚げ物全般に絶品ぞろいの同店ですが、私的にはこのカキフライとメンチカツがぶっちぎりで好み^m^
タルタルソースも旨いので思い切ってたっぷり使うのがオススメです。

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【最後に】
メンチカツ・ポークジンジャー・カキフライが私的トップ3なんですが、そのうち2つも頂いてしまいました(^_^)
共にやや久しぶりに食べましたが、やはりどちらも最高に旨いです。この店の料理は本当にどれも外しません。
本日のお勘定は〆て1790円。カキフライは年内あと1回くらい食べられるかな~。ご馳走様でした。
【2020年6月 再訪】

定期的に足が向いてしまうたけだ。ご主人は何気にインスタやっててお店の近況や料理を定期的に紹介してます。
元々著名人のサイン色紙が色々飾られているお店ですが、最近だとラグビー日本代表の方々も訪れたみたいです。
ラガーマンともなれば、さぞかしガッツリ食うんだろうなぁ(^_^;)

メニューが多いので迷いますが、色々試して最近ではメンチカツかポークジンジャーの比率が高くなってます。
カキフライとカキバターも鉄板ですが今はシーズンオフ。うーん、じゃあメンチカツのミックスにしましょう(^_^)
ちなみにいつの間にか弁当をやってました。前あったっけ?しかも結構売れてる模様。お店も色々取り組んでますね。

・メンチミックス定食 1150円
メンチカツ・エビフライ・キスフライの3種盛り。メンチカツはデミグラスソースで海老とキスはタルタル。
ここの揚げ物は衣のサックリ感が凄いです。どうやったらこんなに軽くて香ばしい揚がり具合になるのか…
綺麗に上がったフライは衣にほんのり甘みを感じます。そしてフワッと立ち上る上品な油の香り(^_^)
メンチカツはジューシーで肉の旨味が濃いです。海老はプリプリ。キスはホクホク繊細な食感。全部美味い!
素材の味わいが巧みに引き上げられているだけでなく、揚げ物にありがちな重さも皆無。本当に良く出来てます。

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【最後に】
もう何度も食ってますがやっぱりこの店のフライは都内屈指のクオリティです。定食屋然としてますが超ハイレベル。
徐々に食うものが固定化しつつありますが、新メニューもたまに登場したりとやはり定期訪問は欠かせません(^_^)
本日のお勘定は〆て1150円。ご馳走様でした。
【総評】
四ツ谷駅(東京)から徒歩ですぐ。フライ専門の大人気洋食屋です。※時間帯によりポークジンジャー等もあります
この店は揚げの技術が素晴らしく、衣はさっくり軽く仕上がっていて中の具材の味わいを数段高めてくれます。
お店のイチオシはとんかつみたいですが、私的にはメンチカツと冬場のカキフライが2大お勧めメニュー。
前身のエリーゼ時代から通い続けていますが、久しぶりの訪問となったこの日もやはり大満足でした(^_^)

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10月も後半に差し掛かったこの時期。そろそろたけだでカキフライが始まっているはずです(^_^)
夕方の開店時間ちょうどくらいに訪問すると開店待ちの客が5人ほど。すんなり一巡目で入店できました。

3年以上のブランクですがメニューは変わっていないようです。ポークジンジャーもレギュラー化してますね。
食いたいものはいろいろありますが、今回は当初の狙い通りメンカキ定食を迷わず注文です(^_^)
カレーのチョイ掛け(+100円)は少し悩むところですが、シンプルに白飯でフライをかき込むことにします。

・メンカキ定食 1230円
牡蠣はやや小ぶりですが数は文句なし。衣がサックリ揚がって中の牡蠣の旨さが最大限に活性化しています(^m^)
このミルキーなコクと衣の適度な油っ気が合体すると本当にめちゃめちゃ旨い。飯がもりもり進みます。
もう一つのメインのメンチカツ。こちらはシーズンに関係のない定番ですが、やはり素晴らしい出来栄え(^_^)
熱々のまま齧ると中から肉汁が溢れてきます。この充実の凄まじい肉肉しさは定番の中で一番好きです。
味見が済むとあとは無言で飯をかき込みます。この時期だけの素晴らしい黄金のコンビネーションですね。

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【最後に】
なんかちょっとだけ値上がりしたような気がしますが、東京の物価からすると想定内。これでもまだ良心的です。
そして久々の訪問ですが変わらない旨さで安心しました。やはりここは数ある都内の洋食屋の中でもトップクラスです。
エリーゼ時代からの通算だと軽く100回以上訪問していますが、いつ来ても安定の旨さで大満足できますね(^_^)
ご馳走様でした。
【2014年12月・2015年1月 再訪】

前から気になっていたチキンカツのソース違いを試してきました。
基本的にはデミグラスソースが好きなんですが、バリエーションがあるとやっぱり試したくなります(^_^)

おおきなチキンカツ・おろしポン酢
この店の『大きな』って言うのは本当にデカイです(^_^)
このサイズでも軽いサクサク仕上げに揚がっているのはお見事。
ポン酢は満遍なくかかっていますが、大根おろしが咬んでいるので意外とべしゃつかないです。
さっぱりいただけるこの食べ方は意外とアリですね(^_^)

おおきなチキンカツ・サルサソース
トマトの酸味と玉ねぎのシャクシャクした食感が中々秀逸。物凄くタップリかかってます。
味わい的には文句なしですが、ソースが冷たいので揚げ物とミスマッチな感じがあります。
発想は悪くないですが、これはもう一工夫欲しいかも。

色々と書きましたがこの辺りは好みもあると思います。
上記二品は十分選択肢になる面白い料理でした(^_^)
ご馳走さまでした。

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【2014年11月 再訪2回】

毎度のたけだです。11月も2回訪問しました。

海老フライミックス定食とカキフライ(2個)
海老フライ・キスフライ・カニクリームコロッケのシーフード系3品盛合せ。更にカキフライも追加。
洋食屋版魚介(揚げもの)盛合せの完成です。一度やってみたかったんです^m^
それぞれ何回も食べているフライですが、相変わらずここの軽くサックリした揚げ具合は素晴らしいです。
そして、この時期のカキフライはやはり外せません。粒も大きめ出ジューシー。頼んで良かった(^_^)
これで〆て1380円ナリ。

鮭フライ定食とカキフライ(2個)とカレーちょいかけ
試していなかった鮭フライを注文。もちろんカキフライも追加です。
出てきた鮭フライは結構大きくて厚みがあります。脂乗りは程々で味つけはややあっさり。
鮭自体はごく普通のものですが、パサつきも無くしっとり仕上がっているのは流石ですね(^_^)
今回は今まで無かった「カレーちょいかけ(100円)」というのがあったので、試してみました。
カレーがちょっと小さめのカレーライスくらい盛られていて、全然ちょいかけじゃないです。
100円の追加でこれだけ盛ってくれるとは想定外です。カレー好きの方は是非どうぞ(^_^)
今回は1380円でした。

シーズン真っ盛りのカキフライは相変わらずの素晴らしい出来栄え。初めて試した鮭フライも上々でした。
カレーちょいかけは最近色んなお店がやり始めていますが、これは良いアイディアですね^m^
ガッツリカレーでも良いんですが、「ちょっと試せる」っていうのがなんとも嬉しいじゃありませんか。
カレーちょいかけはサイドメニューとして今後強力な選択肢になりそうです。ご馳走様でした。

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【2014年10月他 再訪】

季節はもう晩秋。今年もカキフライの時期がやってまいりました。で、毎度のたけだです(^_^;)

何回も訪問しているお店ですが、ここ最近は特に混み合うようになった気がします。
エリーゼから揚げ物メインのたけだに変わって暫くは客足の落ちていた時期もありましたが、もうすっかり大繁盛店です(^_^)
ランチでの行列はもちろん、夜も満席ですぐに入れないことがしばしば。まあ、回転の速いお店なので待たされませんが。

この日は平日の夜の訪問です。お目当てはもちろんカキフライ。やはり結構注文が入っているみたいです。
メンカキ(メンチカツとカキフライ)も強力な候補ですが、目一杯カキフライを食べるならやはりカキフライ定食一本でしょう。

5分ほど待ってでてきたカキフライは揚げ色も美しく中々大粒。去年は一時期小振りなのも出ていたのでこれは嬉しい(^_^)
油切れの良い軽いサクサクの衣とジューシーな牡蠣のコンビなーションはもはや説明要らずの旨さ。
そもそも私は牡蠣が大好物ですが、一番おいしく食べさせる料理はカキフライですね。何回食っても旨いです(T_T)
ちなみにカキフライの量に対してタルタルソースはちょっと少なめです。油断していると食べきる前に無くなるので注意が必要です。
ソースでも悪くないんですが、カキフライには絶対タルタルソースの方が合います。

夢中で食べたので10分ちょっとで食べ終わってしまいました。お腹一杯になりましたが毎回恨めしいです(^_^;)
本日のお勘定は〆て1200円です。この間食べた万平のカキバター定食は1750円でした。
やはりたけだは相当リーズナブルなお店ですね。改めて実感です(^_^)
今シーズンもまだまだお世話になることでしょう。ご馳走さまでした。

PS・『おおきなメンチカツ』と『おおきなチキンデミカツ』の写真のみ追加しました。

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【2014年1月 再訪】

牡蠣フライを食べに行ったら、新メニューに「牡蠣バター」っていうのがありました。外側がカリカリで中がふっくらジューシーなんだとか。ほほう。
揚げ物一辺倒の方針を若干ではありますが緩め始めているようです。じゃあそれで^m^

待つこと10分ほどでカキバターの登場です。やや小振りですが牡蠣が6個あります。表面はごく軽い焦げ目がついています。
小麦粉を軽くまぶした後にたっぷりのバターでソテーしてあるようですね。ウホホ、旨そう^m^

かぶりつくと表面はカリッと焼き固められていますが、中身はとろとろ。コクのある醤油バターのソースがからんでいてスゲー旨いです。
今まで牡蠣はフライが一番好きな食べ方でしたが、人によってはこっちの方が好きかもしれません。これは甲乙つけがたいです(^_^)

それにしてもこのソースは何の味でしょうか。コクがあってふくらみのある味わい。単純なバター醤油味ってわけじゃないです。
牡蠣そのものの旨さが加わっているんでしょうか。パンにつけて残らず食べたかったです。ご飯を残しておいてからめて食べればよかった(^_^;)

本日のお勘定は1300円です。ご馳走様でした。

PS:ポークジンジャーは平日13時以降なら普通に食べられるようになったみたいです(^_^)

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【2013年10月 再訪】

季節はもう秋。そして秋と言えば洋食屋でカキフライが始まる重要な時期でもあります。
というわけでたけだにいそいそと足を運びます^m^

外に待っている人が3人ほどいますね。でもこの店は回転が速いのでこれくらいは許容範囲内です。
ふと立て看板に目をやるとポークジンジャーとポークソテーが13時以降全面解禁されたとあります。
お、サーモンバターもあるじゃないですか。こっちにしようかな・・・。いやいや、ここは初志貫徹です。サーモンバターは次回にしましょう(^_^;)

目論見通り、さほど待たされずに店内に案内されました。即、牡蠣フライ定食をライス大盛りで注文です。キスフライも2枚つけます。
この日は諸々あって昼ごはんをかなり軽く済ませたので、物凄いお腹がすいておりました(T_T)

待っている間にメニューをチェックです。カキフライには鳥羽産を使っているとのこと。ふーん、なるほどねえ・・・。早く来ないかな(^_^;)

10分ほど待ってカキフライのお出ましです。まだちょっと時期が早かったでしょうか。やや小ぶりな感じです。でも、揚げ具合は御見事の一言ですね。早速頂きましょう。

例年と比べてジューシーさがやや欠けますが、小粒でも味は一級品です。やっぱウメーよ、ここのカキフライ(T_T)
後から来たキスフライもサクサクで身はホコホコ。2枚頼んで本当によかったです。夢中でご飯をかき込みます。
多いと思ったご飯もあっという間になくなるのでありました。

ようやく始まったカキフライシーズン。これから旬を迎えてどんどん美味しくなるでしょう。サーモンバターにも惹かれますが、次回も牡蠣フライを喰ってしまうんだろうなあ・・・(^_^;)
本日のお勘定は1500円です。ご馳走様でした。

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【2013年9月 再訪】
この店は都度レビューしていないものの、頻繁に訪問しております。この日も何の気なしにフラっと立ち寄りました。

お店の前の立ち看板に目をやると、チキンカツおろしポン酢が今日のお勧めになってます。で、重要なのはその下です。
「エリーゼメニュー復活」とあります。ポークジンジャーとポークソテーの2品が食べられるようです。何だってえぇぇ!!!!

お店に入ってカウンターに腰かけて店内のメニューもチェックです・・・が、アレ?ポークジンジャーがないです。
お店の人に聞くと「あ、やってますよ。メニューの作り替えが間に合ってないだけです」とのこと。良かったあああ(T_T)
はやる気持ちを抑えつつ、ポークジンジャーを注文です。ミニメンチも付けましょう。今日は良き日だ(^^)

程なくしてポークジンジャーの登場です。おおおお!コレコレ!2年ぶりくらいでしょうか。記憶通りのビジュアルです。
過去数十回は食べてきたポークジンジャーがいま目の前にあります。さあ早く食べましょう。

肉のあちこちにカットが施されています。このカット以外にも秘密があると思いますが、この肉は柔らかなのにプリッと弾力があります。
特に脂身のところがジュジュっとジューシーで、コクのある甘めの生姜ダレが絡まって堪らないです。ウメーよ、このポークジンジャー(T_T)
ポークジンジャーに関して言えば、キッチンたかよりもこっちの方が上ですね^m^

メンチカツは相変わらずの旨さです。本当は両方とも甲乙つけがたい好物ですが、今回だけはポークジンジャーの圧勝です。
しかし、この2つを同時に頂ける幸せを再び味わえる日が来るとは思いませんでした(T_T)

お店の人に事情を聞いたら、夜の営業はランチほど忙しくないので昔の人気メニューを復活させているとのことです、
ということはポークジンジャーを食べられるのは夜だけですね。先月末くらいから試し始めたそうですが、なんとか定着してほしいです。
表の看板を見て飛び込むように入ってくる客もいるとのことですが、それも大げさな話じゃなく本当だと思います(^^)

いやー、久しぶりのポークジンジャーに大興奮・大満足でした。ご馳走様です。
・・・あ、お勘定がいくらかすっかり忘れてしまいました。確か1200円ちょっとです。スミマセン(^_^;)

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【12月某日 再訪】
前回同様カキフライにしようかとも思いましたが、メンチカツも食べたかったので、相盛りになってるメンカキ定食を選びました^m^

メンチカツとカキフライは私がこのお店で好きなツイントップです。それが相盛りになっているこの定食は、冬場しか実現しない奇跡なのです・・・って、一般の方には分かりにくい感動ですね(^_^;)

肉汁パンパンのメンチカツと、中はレア仕上げのサクサクカキフライ。デミグラスソースとタルタルソース。
全く違う味わいが同時に楽しめます。これで1100円です。なんてお得なんでしょう^m^
今日も美味しく美味しく頂きました。ご馳走様です。

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【11月某日 再訪】
カキフライの季節がやってまいりました^m^
冬の洋食屋にはこの風物詩があるので、この季節訪れないわけにはいきません。

そして揚げ物といえばこのお店。いそいそと洋食四谷たけだに向かいます。
エリーゼ時代も含めると、もう10年以上はここのカキフライを食べ続けております。

お店に到着すると、メニューボードの一押しもカキフライになってました。やっぱり時期ですね。
注文は当然にカキフライ。ついでにカニクリームコロッケも単品で追加です。その代わりライスは少なめにします(^_^;)
あー早く来い来い~^m^

・・・ちょっと落ち着いてきたので、カキフライを作る要領を観察しました。
牡蠣にパン粉をつける作業は片手で牡蠣をそっと握る程度です。すぐさま放り投げるようにフライヤーに投入していました。
寿司でも握るような手つきですね。一見雑に扱っているようにも見えます。

が、出てきたカキフライを見ればその扱い方が正しかったことを、見た瞬間確信できます(^^)
実に美しいカキフライです。今回、この美しさを皆さまにお分り頂くため、写真の一番先頭に持ってきました。ご堪能下さい。

早速食べましょう。
このカキフライは牡蠣の火の通り具合と衣の仕上がりがギリギリのタイミングで仕上げられています。
やや薄めでサックサクの衣の内側では絶妙な火加減の牡蠣がエキスパンパンで待ち受けております。

この衣のサクサク感と牡蠣エキスを100%摂取できるように、私は一気に一口、最低でも2口くらいで食べるようにしています。
私の個人的なカキフライを食べるときの心得ですが、「なるべく一口。最低でも2口で食べるべし」です。

というわけで、あっという間に完食です。いやははは^m^ カキフライうめーなー

本日のお勘定はは1450円です。ご馳走様でした。カキフライはまだまだあと数回は食べに来ます^m^
・・・あ、カニクリームコロッケのコメント忘れてました。これも美味しいですよ(^_^;)
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【9月某日 再訪】
あれほど食べ過ぎに気をつけようと思っていたのに、また大きなチキンデミカツを注文してしまう私。
美味しかったですが、お腹パンパン。かな~り後悔の念が・・・
もう、しばらく大盛り系はやらん!
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【8月某日 再訪】
メンコロ(メンチカツとカニクリームコロッケ)カレー。この店の鉄板メニューのメンコロをカレーにした一品。
思った通りカニクリームコロッケはカレーに良く合います^m^
ですが、メンチカツはカレーといまいちです。単品だとこの店で一番好きなのにちょっと意外でした。
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【7月某日 再訪】
カツカレーと単品のキスフライ。カツカレーは超久しぶりに食べけれど、エリーゼ時代と変わらず美味しかったです。
キスフライは安定した美味しさ。
やっぱいい店だな~
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【7月某日 再訪】
この日はカニコロミックス定食。ここのキスフライ、キスの身がホロホロで大好きです。
海老フライもカニクリームコロッケもやっぱり美味しい。
うーん、満足。
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【6月某日 再訪】
ビーフカツ定食。結構厚みのある赤身肉ですが、程よい柔らかさです。赤身肉は噛み締めて美味しいのが好きです^m^
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【5月某日 再訪】
大きなチキンデミカツを注文。うん、本当に凄く大きい。でも揚げ具合が軽く油切れが良いので、さくさく食べられます。
やっぱり、ここの揚げ物はクオリティが高い。これで1000円は素晴らしいコストパフォーマンス!
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旧店舗(エリーゼ)時代から揚げ物には定評がありましたが、揚げ物系の専門店となった現在も相変わらず美味しいです。

揚げ色は淡いきつね色で、衣がカラリと上がっているのが見てとれます。非常に美しいです。食べても見た目以上のサックリ感が楽しめて大変おいしい。1000円を切る洋食屋では頭一つ以上抜けた完成度なのではないでしょうか? 値段を考慮しなくても相当にクオリティの高い揚げ物だと思います。

酒もおいていますが、ここは定食屋っぽく利用する人がほとんどです。並ぶこともありますが回転は速いので、行列を見かけてもそのまま並んでいいと思います。

ちなみに、お店の名前には「かつれつ」とありますが、私のおススメはメンチカツか冬のカキフライです。キスフライも衣サックリ・身はほこほこで最高です。


エリーゼ時代から長年通い詰めている私としては、ポークジンジャーがなくなったのが唯一不満といえば不満でしょうか。

  • カキフライ定食・キスフライ追加
  • カキミックス・ミニメンチ追加
  • ポークジンジャー定食・カキフライ2個追加

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6位

馳走 ヒフミ (阿佐ケ谷、南阿佐ケ谷 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2013/06訪問 2013/06/23

メニューはありません。でも味も予算も本当に「お任せ」できます。

【2013年6月 再訪】

今回も3000円で料理をお任せです。酒は黒霧島ロックにしました。ここの料理は日本酒だと飲み過ぎてしまいます(^_^;)

料理は出てきた順番に、刺身2種と焼き空豆、真子鰈の唐揚げ・もずく添え、焼きとり貝、蟹と大根の煮物、河豚の焼き白子、真子鰈の骨煎餅と来て、〆に海鮮丼です。食材や味付けの重複も無い充実のコースです。しかもご飯ものまであります。
結構凄い量ですし、コレで本当に3000円ですか。毎度毎度凄いなあ(^_^;)

今回は特に焼き白子が良かったです。トラフグじゃないみたいですが、十分旨いです。
これがトドメになって、最後は日本酒に切り替えました。なんとあの山形の名酒です^m^
値段は通常の酒となんら変わりません。あまり大きな声じゃ言えませんが、こっそりこんなの置いていたんですね。

今回も大満足でした。お腹も一杯ですし良い具合に酔っ払いました。お勘定は〆て4500円です。
御馳走様でした。

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【2013年3月 再訪】
約3か月ぶりのヒフミです。この日は料理を3000円でお願いしました。
酒は最初から日本酒を常温で注文です。やまとざくらという山形の酒です。

まずスタートはイイダコの煮付け。今が旬の食材ですね。頭の中に玉子がぎっしりです。
やや強めの甘辛です。日本酒が進む良い出足ですね^m^

続けて刺身。なんと河豚と赤貝です。河豚は水分が抜けてやや締まってます。自家製ポン酢で頂くと何とも言えない良い味わい。
皮も美味しいし、これはもっとどっさり食べてみたいです(^_^;)
赤貝の方も美味でした。このポン酢は何にでも合う感じですね。ここらで日本酒をおかわりです^m^

黒メバルの煮付けです。東北ではよく食されているんだとか。実がほっこりしていて旨いですね。
イイダコと違って醤油が利いた煮付け方です。これも酒が進みます(^_^;)

焼きズワイガニは直火が当たった部分に焦げがあって真っ黒です。
その焦げた部分ですが、蟹のコクが強く感じられてむしろ通常より旨いです。蟹で作った酒盗みたいな感じですね。
さらに足の身をほじくり出して焦げの部分と混ぜ合わせると最高でした^m^

汁ものは先ほどの河豚刺しで使った河豚からとった出汁に野菜を合わせたものでした。河豚って良い出汁出るんですね。
これはしみじみと旨いです。やや強めの味が続いていたのでほっとしますね。

最後にご飯ものまで出てきました。もう終わりだと思ったのでちょっとびっくりです。
しかも出汁で炊いたご飯に雲丹が添えられた一品です。こんなもの旨いに決まってます(^_^;)

最終的に日本酒は2回おかわりしてしまいました。お腹もかなりいっぱいです。もうここらでお勘定にします。
本日は〆て5000円丁度です。いつもより1000円ほど高くなりましたが、それでも内容が内容だけに大満足です^m^
ご馳走様でした。
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【2013年1月 再訪】
年明け間もないこの日、ヒフミの前を通りかかると営業している様子です。
入店してカウンターに腰かけご主人に新年のご挨拶です。なんと2日から営業していたとのこと。
食材がいったん切れてしまったので、本日仕入れ直したんだそうです。
ということは、今日の食材はとれとれピチピチな訳ですね。ラッキーです^m^

本日は3000円くらいでお願いしました。酒は芋焼酎ロックです。
まず、牡蠣を出汁にくぐらせてほんのり温かくしたものが出てきました。おお~、これは旨いです。日本酒にすればよかった(^_^;)
というか、実際日本酒に切り替えました。

雌のズワイガニの半身を焼いたものです。身はあまり食べるところがありませんが、内子と外子が香ばしく焼きあがっていて日本酒と最高に合います。箸では上手く食べられないので、直接手づかみでいきました。

鱈の白子ポン酢です。このポン酢、旨みが濃いです。濃厚な白子と合わさるとスーパー酒が進みます(^_^;)
その鱈の身の方も出してくれました。鍋仕立てっぽい感じで、身が弾けんばかりにプリップリです。汁にも鱈の旨みが上手に溶け出しているようで、日本酒に切り替えて本当に良かったと思いました^m^

最後は米沢牛の赤身主体の部分を焼いたものが登場です。ここで芋焼酎ロックに戻しました。ムフー、旨いですねえ、この肉。
香ばしく焼けたところが芋焼酎にぴったりです。

お任せの品はこれで終了です。今日もいろいろ美味しくいただけました。これでお勘定はなんと4200円です。
私はかなりいろいろ飲み食いしたんですが、本当に良いんですかね(^_^;)
ご馳走様です。また来ます。
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【11月某日 再訪】
この日は生憎の土砂降りでしたが、美味しい肴で晩酌したくてヒフミに伺いました。最近発掘したお気に入りのお店です(^^)

この天気ですので流石に先客は1人しかいません。ご主人に挨拶しつつ、いそいそとカウンターに腰かけます。
芋焼酎のくじら・ロックを頂きつつ、料理を待ちます。今回も2000円くらいでお願いしました。

まず、赤貝のサラダが出てきました。赤貝は生です。赤貝はドレッシングや野菜とも相性が良いですね。
赤貝の旨みに野菜の食感と味が加わって凄く美味しいサラダになってます。これは和食のお店ならではのサラダですね。

続けて焼きマテ貝です。これは素材をストレートに焼いた品でした。マテ貝は結構歯ごたえがあります。
噛んでいるといい味がじわじわ湧き出てきます。なんとなくスルメみたいです。

ここらで堪らずもう一杯おかわりを頼みました(^_^;)

本日は鰤が良いですよ、ということでしたので鰤で何か欲しいとリクエストしました。
料理名は分かりませんが、出てきたのは「鰤のしゃぶしゃぶ仕立て」といった感じの品です。

ポン酢のような酸味のある旨みの濃い汁に厚切りの鰤と葱等の野菜が一緒に浸っています。
鰤はほんのり温かくなっていて脂の旨みが活性化しています。生の食感と加熱した旨さが共存する素晴らしい逸品です^m^
いや~、これは美味しい。さっきの焼きマテ貝もそうですが、日本酒にすればよかったかな(^_^;)

もう少し飲み食いしようかと思いましたが、この土砂降りにもかかわらず徐々に混んできました。客足は途絶えることがありません。
これまで利用したときはガラガラだったので、こんないいお店なのに流行ってないんだなぁ、と勝手に思っていました。
でも、他の常連さんと話していて分かったのですが、実は予約しないと席にありつけない大人気のお店だったみたいです(^_^;)

そりゃそうですよね。いやはや失礼しました。ここらで〆ましょう。本日のお会計は2800円です。
結構いいものを食べた気がするのですが、本当にこの支払い額でいいんでしょうか(^_^;)
またお世話になりに来ます(^^)
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飲食店をやっている知り合いから、面白いお店があると勧められたのでお邪魔してみました。
阿佐ヶ谷駅から北側へ商店街をいったん抜けたちょっと先にある和食のお店です。
カウンターがメインですが、店の奥には見事な木の一枚テーブル(一見の価値あり)のある小上がりもあって、8人くらいまでなら入れると思います。

このお店は東北の食材に力を入れているようです。仕入れの具合にもよるのでしょうが、訪問した時には米沢牛や山形の地酒がメニューにありました。魚は流石に全部山形というわけにはいかないようですが、野菜は自家用畑から直接仕入れているそうです。

メニューはなくお任せが基本ですが、予算や好みには柔軟に応じてくれます。
訪問したこの日は、ご飯ものなしで酒のアテになるようなものを予算2000円くらいでお願いしました。
酒はくじら(芋焼酎)をロックで頂きます。

お通しにもずく酢が出てきました。綺麗な青い器にもずくが映えますね。そしてこのもずく酢、凄い旨いです^m^
昆布か何かの出汁が利いていて、思わず汁まで飲んでしまいました。これは期待できそうです。

続いてお造り。牡蠣の貝殻みたいな綺麗な器に盛られてきました。おー、見た目に大変いいですね。
先ほどのお通し同様に綺麗な器です。刺身は普通においしいですが、器が違うだけで豪華なものを食べている気がします(^_^;)

続けて煮魚です。確かイサキだったような・・・。すみません忘れてしまいました(^_^;)
この時点で飲み食いに興が乗ってしまい、ちょっと酔っ払い始めております。

2000円のお任せはここで一旦終わりです。
追加で煮穴子を注文しました。
料理の盛り付けも綺麗ですが、器も綺麗ですね~。しかし器がでかいです(^_^;)

料理も美味しいし、お店の人もあれこれ親切にしてくれますし、良いお店ですね。酒が進みます。
最終的にくじらを3杯飲みましたが、お勘定は〆て3400円でした。
この値段で収まるのは大変お得だと思います^m^

かなり気に入ったので、わりと日の近い後日再訪して同じようにお任せ(お通し・ミル貝・かじきの刺身)を注文して、酒に黒霧島(芋焼酎)3杯を頼みましたが、3000円丁度でした。一品の量が少ないとはいえ、クオリティを考えるとやっぱりかなりのお得さです。

いや~、ご馳走様でした。また行きます^m^

  • 【NEW】刺身2種と焼き空豆UP
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7位

天すけ (高円寺、新高円寺 / 天ぷら)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2012/11訪問 2012/12/05

天ぷらがこんなにリースナブルに楽しめるなんて!

【11月某日 再訪】
ランチ利用です。前から気になっていた玉子ランチにしました。
Bランチに玉子の天ぷらが付いたセットのようです。

その玉子の天ぷらですが、生卵をポチャッと割って直に揚げ油に投入です・・・って、ええええ!!!
更に天ぷら粉を後から油にたらして玉子を整形しています。素人には全く不可能なやり方です(^_^;)

で、熱々のままご飯の上に乗っかって出てきました。衣が薄いので半熟の黄身が透けて見えますね^m^
醤油かタレを選べますので、私は醤油にしました。
黄身を割って醤油を垂らします。少しだけ箸でかき混ぜました。それでは頂きましょう。

・・・これはスーパー旨いです!今年食べたご飯ものでは、ル・モンドのソースライス(邪道な食べ方です。良い子はマネしないでください)に匹敵する旨さではありませんか!仕上げ具合が本当に素晴らしいです。やぱり天ぷらは腕前ですね。
中野区の向こうを張って杉並区の逸品に認定したいくらいです。

この逸品で相当満足してしまったのですが、その後出てきた天ぷらもすばらしかったです。
海老や烏賊はもちろん、私がこの日気に入ったのはブロッコリーです。
これが天ぷらで美味しいとは驚きでした。山菜もそうですが、癖のある野菜って天ぷらにすると素晴らしく美味しくなります(^^)

今日も美味しく楽しく食事できました。これでお勘定は1200円です。
このランチは相当お得です。皆さん、高円寺では絶対のオススメですよ^m^
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高円寺っぽく看板とロゴがポップで軽い感じですが、その実、本格的な天ぷらを楽しめる凄いお店なのです。
しかも定食利用なら2000円もしません。超リーズナブルです(^^)

高円寺は個人経営の小さなお店が多いのですが、ここも例外でなくカウンターしかありません。10人入らないと思います。
でも、ここに来るお客さんたちはみんな旨いものを食べさせてもらえる期待でなにかウキウキ・ソワソワした感じです。
まあ、私もその一人です(^_^;)
訪れる度、揚げたてをその場でどんどん食べられる幸せを目一杯楽しませてもらってます^m^

いまのところ「定食」と「予算(天ぷらで2000円)を伝えた上でのお任せ」の両方を試していますが、どちらも大満足の内容でした。

特に烏賊は中心がレア状態でねっとりした仕上がりになっています。スタンダードな天ぷらネタですが、なかなかこういう良い状態のやつにめぐり合うことがありません。ましてやこの価格帯のお店では驚異的です。
加熱しすぎてゴムみたいな烏賊によく出くわすのですが、やっぱり烏賊はこうじゃないと^m^

海老のかき揚げと牡蠣のピーマン包みもすばらしい出来栄えです。
ちなみに牡蠣はこの時期限定の季節ものだと思うので、お好きな方は是非どうぞ。
この店で食べた天ぷらの中で今のところ私の一番はこれです。

高円寺はこういった個人の力量がものをいう個性的で面白い店が一杯です(^^)
このお店も薄利多売かもしれませんがこのまま長く頑張って欲しいです。

ちなみに写真の「牡蠣のピーマン包み~烏賊(単品)」と、「薩摩の風のロック一杯」で3400円でした。
ご馳走様でした。

  • 【NEW】タラの芽(手前)と山ウド(奥)
  • 【NEW】ワカサギ
  • 【NEW】玉子天ぷらご飯(小)2

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8位

うどん 慎 (南新宿、新宿、代々木 / うどん)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2012/12訪問 2012/12/21

新宿にこんな旨いうどん屋が!?

人により評価のムラが激しい様ですが、この店には以前から興味がありました。
ここのところ、立て続けにマイレビュアーの方々がレビュー(かなりポジティブな評価)をUPしていたので、それならばと私も訪問です。

お店は新宿駅南口からちょっと歩きます。どちらかといえば繁華街から離れていく感じの場所です。
外観は小料理屋みたいな感じですね。誰でも入りやすいと思います。並ぶこともなく割とスンナリ入れました。

かしわ天ざるうどんを注文です。初めてのお店では水で〆たうどんを頂くことにしています。かしわ天は・・・純粋に好みです(^_^;)
待つ間にちょこっと酒も飲んじゃいましょう。蛸の粕漬けと日本酒お願いしました^m^

酒は日本酒の良い物を置いていますが、やや高いかな。まあ、場所柄しょうがないかも。
とは言え、アテに頼んだ蛸の粕漬けもかなり美味しく、日本酒をチビチビやるのに最高です。ハア~、仕事の後には堪りませんね(^^)

いよいよ本命のうどんです。ねじりを加えたうどんがざるに盛られて登場です。おー、これは美しい。
一緒に盛られたかしわ天はやや小ぶりですが、良い状態で揚がっているのが見て取れます。早速頂きましょう。

一口啜っただけですぐに普通のうどん違うことに驚きます。ムニムニでのびやかです。引っ張るとグイーンと伸びます。
表面のつやつやと相まって啜っていて超気持ち良いです。これは旨い!

かしわ天もかなり旨いです。表面のカリカリと鶏肉のジューシーさの対比がいい具合です。この店は揚げ物全般に良さそうです。
ゲソ天の方がよく出ているようなので、今度はそっちも試してみたいですね。

お勘定は2100円でした。これはかなりお得に感じますね。


初訪問から割と日を置かずに再訪しました。今度は釜玉うどんを注文です。ここのうどんなら釜揚げも旨いのではないかと踏んでの注文です。でも、欲張って醤油うどんもちゃっかり頼みました(^_^;)

醤油うどんが旨いのはある程度予想の範囲だったのですが、釜玉は思った以上に旨いです。水で〆たうどんとは口当たりが大分違ってきますね。両方食べ比べるとその楽しさをはっきりと感じ取れます。

ちなみにうどんを待つ間、日本酒を呑んだパターンは前回同様ですので、割愛です(^_^;)
2回目の訪問は2050円でした。これは当面通うことになりそうです。ご馳走様でした。


  • うどんUP
  • かしわ天ざるうどん1
  • かしわ店ざるうどん2

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9位

そば 三休 (三鷹 / そば)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999

2012/12訪問 2012/12/31

「街の蕎麦屋」の進化したお店

【12月某日 再訪】
年の瀬です。きびやに鴨南蛮そばを食べに行きました。
とはいえ、やっぱり酒は飲みたいので日本酒・和田来(山形)を注文です。やっぱり蕎麦前に一杯は欠かせません(^_^)

前回頼んで美味しかった牛筋の塩煮込みですが、どうやらめでたくレギュラーメニューに昇格したようです。すかさず注文です。
夜しかやっていないという玉子焼きも注文しました。そういえばこの店で玉子焼は食べていません。私は蕎麦屋では高い確率で玉子焼きを注文するのですが、日中だと出してなかったんですね。

まず酒が来ましたので、ゆるゆる呑んでいると、先に牛筋塩煮込みです。いや~、この煮込みやっぱり最高です^m^
最後は汁まで飲み干してしまいました。

続いて玉子焼です。しっかり目に焼かれた甘口の関東風ですね。塩煮込みを食べた後なので、玉子焼きの甘みがうれしいです。
添えてある大根おろしはちょっと少なめです。次注文するときは大盛りにできるか聞いてみましょう。私は大根おろし大好きです(^_^;)

旨い肴が続いたので酒のペースが進んでしまい、危うくおかわりしてしまいそうになりましたが、ぐっと我慢です。
あまり飲みすぎると舌がだれてしまい、メインの蕎麦の味がわからなくなってしまいます。

いよいよ鴨南蛮そばです。やや厚切りの鴨がどっさり載ってます。ネギも短冊切りにしたものとぶつ切りにした2種類があって、鴨との組み合わせを其々違う触感で楽しめるようになってますね。大盤振る舞いの鴨が汁にも良い味を加えていて、滋味あふれる旨い鴨南蛮そばです。
単に酒の〆というだけでなく、蕎麦をすすり汁を飲むと、なんとなく年の瀬って感じがしてきました。

今回も良い時間を過ごすことができました。ご馳走さまです。お勘定は3450円でした。
本年のレビューはこちらで最後です。皆様、良いお年をお迎えください。
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【10月某日 再訪】
休日のこの日は優雅に昼酒です^m^
混むといやなので13時過ぎに伺いました。

日本酒は常時5~6種類置いてありますが、定期的に入れ替わります。
以前は辻善兵衛や南や作がありましたが、なくなっています。
とはいえ、入れ替わっても一合大体700~800円という価格帯は変わらないようです。
日本酒の高い蕎麦屋が多い中ここは良心的ですね。これなら安心して酔っ払えます(^^)
呑んだことのない蒲原(新潟)を1合注文しました。
ちなみに私はさほど酒のこだわりはないです。ちゃんとしたお店の酒はちゃんとしてますので、そのあたり適当です(^^)

メニューに牛筋の塩煮込みがあります。煮込みは蕎麦屋ではちょっとめずらしいかも。
ここのご主人の作る煮込みは面白そうです。季節ものの牡蠣の天ぷらと合わせて注文してみます。

その牛筋の塩煮込みですが、少し白濁したスープに牛筋と蒟蒻と大根が入っています。
どれどれ一口・・・! これは今まで食べたこの類の食べ物の中で一番かもしれません。
牛筋の良い味がスープにうまく溶け出しています。牛筋も柔らかく仕上がっていますし、大根とこんにゃくも良いアクセントです。
最後は全部飲んでしまいました。いや~、いいですね、コレ。
ここは料理のメニューが定期的に入れ替わるのですが、煮込みは今後レギュラーメニューにして欲しいな~

牡蠣の天ぷらはやや小ぶりですが5個(6個かも)もあって、椎茸と大葉の天ぷらまで添えられています^m^
ポンと牡蠣だけ出てくるよりも嬉しいですね。塩と天ツユの両方出てきたので、まずは塩から試します。
かじると牡蠣の封じ込められていた牡蠣の香りとスープがドバっと出てきました。
おお~これは日本酒にめちゃくちゃよく合います・・・が、早く食べないとふやけてしまいそうです。
天ツユの方が食べやすくなるのですが、塩で熱々をハフハフいいながら食べることにしました(^_^;)
今日のチョイスは2つとも大当たりです。

〆はおろし蕎麦にしました。勢いよく啜って大根の強烈な香りと辛味が口に広がるのを楽しみます。
この食べ方はちょっとでも油断するとむせますし、辛味成分が鼻にビシビシ利きます。
ですが、酒を飲んでダレぎみの感覚をすっきりリセットしてくれます。

いや~今日も美味しかったです。これで3000円しないのはすばらしい経営努力ですね(^^)
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【7月某日 再訪
久しぶりのきびや。蕎麦の前にモロキュウと酒肴三点盛りを日本酒で楽しみます^m^
蕎麦は荒挽きそばにしました。美味しいけど、私は普通の蕎麦の方が好みかな。

相変わらずレベル高いです。ご馳走様でした。
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酒も肴も楽しめます、蕎麦にも抜かりありません・・・っていう蕎麦屋が最近増えてきてうれしい限りなのですが、今のところそういった方向性で都内最強なのがこのお店ではないでしょうか?

揚げ物のレベルはもちろん高いですし、季節毎のお勧めが本当においしいので定期的に訪問してます。定番化した一品物がないように見受けられますが、それに関係なく安定しておいしい日替わりの一品を供給しているのが、このお店の尋常でない実力を物語っています。

大人数での利用は厳しいので、もっぱら2~4人程度ないし一人利用に向く店です。「呑んで食って三千円以内」という素晴らしいコストパフォーマンスを実現できる名店です。

  • 鴨南蛮UP
  • 鴨南蛮
  • かけ蕎麦

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10位

蔡菜食堂 (中野、新中野、東高円寺 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2012/09訪問 2012/10/28

絶対に酒呑みのためのお店だと思う^m^

このお店は中華料理にしては一皿の量が控えめです。
その分値段を抑えてあるので、いろいろ種類を注文することができます。
大体500~1000円くらいの設定ですね。手頃で嬉しいです。

前菜、主菜、ご飯・麺類、デザート類で30品くらいのレギュラーメニューがあります。
その他にその日のお勧めが10品くらいあって、ボードに手書きしてありますが、どれも呑み心をくすぐる品ばかりです^m^

いろいろ美味しいものがありますが、酒を飲む人には「おつまみセット」がオススメです。
このお店の前菜系メニューをちょっとづつ盛り合わせた一品です。日替わりかもしれませんが食べたときは、
①湯葉を甘辛く煮たもの、②ザーサイ、③カレー味のポテサラ、④甘酢漬けのセロリ、⑤ピーナッツと青海苔の素揚げに塩を振りかけたやつ、⑥蒸し鶏の6品が盛られていました。
どれも酒にぴったりですが、「ピーナッツと青海苔の素揚げに塩を振りかけたやつ」が意表を突かれて気に入りました。
青海苔を素揚げすると風味が立って、ピーナッツといい組み合わせです。強めの塩味も後を引きます。コレ、家でもやってみたいです。
この盛合せで500円は大変お値打ちです(^^)

なぜかレバーパテがあります。とはいえ下手なビストロよりよほど本格的なレバーパテです。
お店の人と話したら、この店ではワインを楽しみたい人が結構多いとのこと。
ニーズに応えるため、メニューにレバーパテを載せているんだとか。そういえば酒メニューにワインがありますね。
確かにワインに良さそうです。それでも私は紹興酒ですけど(^_^;)

スペアリブは豆豉(トウチ)で味付けした蒸しものが一番だと思ってましたが、この黒酢ベースの甘辛ダレ炒めも甲乙つけがたい旨さ!
甘辛ダレが加熱されてカラメルのような独特のコクがでています。スペアリブの脂と合体すると病みつきの旨さです^m^

水餃子の具になっている野菜は日により違うみたいですが、食べたときは小松菜でした。
青菜特有の風味が餃子に包まれたまま生きていて、一口食べるとフワッと香ります^m^
スープに浸っていますが、スープ自体が優しいいい味します。酒呑みにいいメニューですね。
油をかけ回した葱ワンタンも酒の肴にちょうど良いです。

白切鶏(蒸し鶏)は甘辛いタレをつけて食べます。骨も皮もついたままです。皮つきのところで形が複雑なヤツほどいい味します。
そして食べにくく、骨が邪魔です(^_^;)

豆苗の腐乳炒めは豆苗がシャキシャキ!豆苗が弾力を失っていないので、盛りつけた状態がこんもりフワッとしています。
これは見た目にきれいですね。腐乳はそれほど・・・というか全然感じませんが、このコクは腐乳が関係しているのでしょうね~

炒飯はパラパラを通り越してサラサラです。街の中華料理屋の対極にあります。ここまでサラサラな炒飯は荻窪の潮州以来です。
最近、蓬莱軒徳大のラードが利いたしっとり炒飯を食べまくっていたので、結構新鮮でした。
女性はこういう炒飯の方が好きそうです。そういえば、女性の方の利用が結構目立つ気がします。

・・・と、どれもこれもきっちり美味しく、しかも味に重複がないのが凄いです。
品数を楽しみやすいようになっているので、しばらく通いつめてここのご主人の中華の奥義に思う存分浸りたいですね~

  • スペアリブの黒酢炒め1
  • スペアリブの黒酢炒め2
  • レバーパテ

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