レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2023/01訪問 2023/02/10
【2023年1月 再訪】
大阪から懇意にしているレビュアーさんが仕事で東京入り。一緒に晩飯を食いに行くことにしました(^_^)
三が日明けとはいえ飲食店は大半が正月休みで豊洲市場もやってません。こういう時は中華かエスニックです。
ダバインディアは元旦以外営業してるし東京駅からもアクセス良好。事前予約して伺いました。
開店時間調度に伺うと店頭には開店待ちの客が数名。その後もどんどん人は増えて開店と同時にほぼ満席です。
都度レビューはしていませんがダバには飯を食いにちょくちょく来ていました。でも夜の訪問は久しぶりです。
メニューはティファン(軽食)・カレー・タンドール料理等が色々。羊肉を使った料理が多いのが特徴でしょうか。
カレーは定番化しているものもありつつちょっとづつ入れ替わっています。毎回ですが実に悩ましいですね(^_^)
結局料理のチョイスは私の独断で数品を注文。ドリンクは2人とも終始ダバハイボール(700円×計5杯)です。
・チーズグルチャ 800円
ダバインディアといったらコレを真っ先に思い浮かべる人も多いハズ。勿論私も大好物で絶対に欠かせません!
香ばしさのあるムチムチな生地の中にたっぷりのトロトロチーズ。シンプルなこの組み合わせが超旨いです(^_^)
・ひよこ豆と玉ねぎのサラダ 600円
このサラダも定番ですね。程よい酸味とスパイス感。サラダでありつつしっかりインド料理の味わいになっています。
・タンドリーチキン 1480円
ダバの焼き物はなんでも旨いですが特にタンドリーチキンは鉄板中の鉄板!しかもめっちゃ良い鶏肉を使ってます(^_^)
半身の大きな塊に見事なミディアムな火入れ。しっとりジューシーでスパイスが巧みに絡んできます。やっぱ旨いな~
手食前提で冷ましてあるチキンも多いですがこれは熱々。火入れの巧みさを存分に味わえる極上のタンドリーチキンです。
・ラムコリアンダーマサラ 1560円
通常の火入れだとミディアムくらいですがレア焼きで指定。ダバの肉質ならこの焼き加減がベストと思います(^_^)
レアと言いつつも中心部まで熱が入っていて旨味が活性化しています。このラムもチキン同様極上の一品です!
青臭さのあるクセ強なグリーンソースは慣れるとめっちゃハマります。私はいつもどっぷりつけて頂いています。
・海老のレモンバターマサラ 1560円
・シェフのチキンカレー 1490円
・バスマティライス 420円
・ナン 400円
〆のカレーはクリーム系のカレーと骨付きもも肉を使用した胡椒を効かせた定番のチキンカレーの2種類にしました。
海老のレモンバターマサラは洋食っぽいニュアンスもありつつしっかりスパイスが効いた爽快な味わい(^_^)
カレーとしてはかなりの変化球ですが味わいは最高。こんなカレー、なかなかほかのお店では味わえません。
一方でチキンカレーは王道の味わい。チキンの旨味にスパッと切れる胡椒の風味とスパイス。こっちも極上品です。
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【最後に】
ビリヤニかミールスだけ食っても満足できるお店ですが、やっぱり色々種類があった方が満足度は高いです(^_^)
今回改めて感じたのが焼き物のレベルの高さ!タンドリーチキンがここまで旨いインド料理店は中々ありません。
本日のお勘定は〆て一人6500円程。ご馳走様でした。
【2013年12月 再訪】
今回は男四人で再訪。料理はこの店の超常連でもある幹事にお任せして自分はひたすら飲み食いに専念です。
最初は生ビールでしたが、途中から印度の赤ワインに切り替え。これは飲みやすくて2本空けてしまいました^m^
ちなみにこの日頼んだ料理は以下の通りです。一皿のボリュームにより2つ頼んだり大盛にしたりしています
・ひよこ豆と玉ねぎのサラダ
・マトンシークカバブ
・地鶏半羽のタンドリーチキン
・マトンビリヤニ(大盛)
・南インドの辛いマトンカレー(大盛)
・オイスタープルス(大盛)
・青バナナとカリフラワーのホワイトカレー(大盛)
・バスマティライス
サラダから始まり焼き物を楽しみつつビリヤニとカレーで〆るというボリューム的にもかなり欲張った構成^m^
今までも数回食べていますが、やはりこの店の料理は素晴らしいですね。
レビュー済みの料理は割愛しますが、今回初めてだったオイスタープルスと青バナナとカリフラワーのホワイトカレーは多少触れておきます。
・オイスタープルス
見た感じはビーフシチューのようです。でも味わいはしっかりとカレー。牡蠣はやや小振りですがごろごろ入ってます。
牡蠣はこの店の鮮烈なスパイスに合わせてもしっかり味わいを主張してきますね。トマトがほんのり利いているのも好み。
そもそも牡蠣が大好きなので堪りません^m^
・青バナナとカリフラワーのホワイトカレー
昔あったメニューを復刻して出してもらった特別な一品。青バナナは果物というより芋っぽい・・・、というか味も食感も芋です。
カレーというより穀物をカレー風味にして食べている感じです。これは結構腹にたまります。
ちなみに辛味を足りないと感じた同行者が途中で青唐辛子の増量を頼んだのですが、快く応じてくれました。
普通のお店でやったら嫌がられそうですが、そんなことにも応じてくれるんですね(^_^;)
結局最後はカレーとライスを結構残してしまいましたが、テイクアウトをお願いすると綺麗に盛り付けし直して包んでくれました。
インド料理屋でこのサービスレベルを実現しているお店は中々ないです(^_^)
今日も楽しく食事ができました。お勘定は1人5000円弱です。毎回感じますが、京橋界隈でこの価格帯でこの満足感は大変素晴らしいです。
ご馳走様でした。
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【2013年5月 再訪】
前回の訪問から、さほど間隔をあけずに再訪です。今回は5人での利用です。
初めての料理のみ写真をUPしています。
この店の常連の方にメニュー構成を予め考えていただいていたので、その通り注文です。
酒は生ビールやカクテルをそれぞれ思い思いに頼みました。
この日頼んだ料理
・ひよこ豆と玉ねぎのサラダ
・マトンシークカバブ
・タンドリーチキン
・パニールと野菜のタンドールサラダ
・チースクルチャ(フルサイズ)
・揚げ茄子のタンドリーサラダ
・マトンビリヤニ
・海老と魚のシャクティマサラ
・バスマティライス
羊肉料理の旨さは知っていたのですが、この店は鶏も旨いのが新たに判明です。それはそれは抜群です。
ここのタンドリーチキンは他店とは別物ですね。このベタなインド料理がここまで美味しいとは思いもしませんでした^m^
手でつかんでそのままかぶりついて食べると、鶏肉の滋味とスパイスの加減が本当にもう・・・。あー、また喰いてえ。
チーズクルチャとタンドリーチキン(もしくはラムのムガライカバブ)だけを食べ続けても私的に可です。
海老と魚のシャクティマサラも素晴らしいです。海老も魚も瑞々しくてプリップリです。こんなカレーをインド料理屋で頂けるとは思いませんでした。魚介類の扱いでインド料理は加熱しすぎなイメージがあって私的に不満だったのですが、これは素晴らしかったです。
食後にチャイやコーヒーやラッシーを頂き、しばしマッタリする一時です。
ここらで勘定にしました。1人四千円弱です。この内容でこの値段は本当にお得です^m^
今回も大満足です。ご馳走様でした。
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京橋駅と東京駅の真ん中、やや京橋寄りにある有名な南インド料理のお店です。
青と淡い黄色の明るい外観のお店なので、すぐにわかると思います。平日の夜に男性ばかり6人で訪問しました。
店内は天井が高くて青と白を多用しています。地中海料理のお店みたいな明るさですね。
この日は超常連の方にメニュー構成を予め練っていただいていました。それをそのまま注文です^m^
まずはインドワインで乾杯です(写真撮り忘れ)。インドワインのイメージって全くありませんが、とても飲みやすいですね。
最初はひよこ豆と玉ねぎのサラダです。何の味付けかは分かりませんが、豆の甘みと酸味とパクチーのほのかな風味が利いています。これは今まで食べたこの類のサラダで一番うまいです。
続けて肉料理。マトンシークカバブとラム肉のムガライカバブ2品です。両方ともレアでお願いしました。
両方とも素晴らしいですが、特にラム肉のムガライカバブは最高です。ヨーグルトベース?のソースで仕上げられたラム肉はジューシーで程よい噛みごたえを残しつつムチムチしています。噛み締める程に旨さがにじみ出てくる感じです^m^
合間にチーズクルチャです。限界までチーズが盛り込まれています。インドはカッテージチーズのイメージが強かったのですが、これはもっちもちのチーズです。小麦とチーズは鉄板の組み合わせですが、これはその中でもかなり突き抜けた旨さです。
ご飯ものからマトンビリヤニです。マトンがごろごろ入っています。同じ皿に生の玉ねぎとヨーグルトの皿が添えられています。
マトンの旨みを吸ったふわふわのご飯にマトンそのものの旨さが合わさって凄く旨いですね。生の玉ねぎと一緒に食べると味わいが締まってまた良いです。ヨーグルトを合わせても面白いですが私はいらないかな(^_^;)
このあとはカレー3種類です。蟹カレーラムコリアンダーマサラ・マトンカレーの順で来ました。
全てバスマティライスで頂きます。ちなみにこの店のバスマティライスは香りも良く食感もふわふわです。
蟹カレーはココナッツミルクが利いた東南アジアっぽい味です。蟹の旨みも感じられ、日本人には非常に食べやすいと思います。
インド料理としてはパンチ不足ですが、ここまでの料理の中でこういう一品が入っていると食事全体のメリハリになって楽しいです(^^)
カレーの中ではラムコリアンダーマサラが一番気に入りました。これは香りもマトンの具合も最高ですね^m^
コリアンダーって羊と愛称が良いんですね。
マトンカレーも旨いです。そしてかなり辛いです(T_T)
でも旨さが勝っているのでヒーヒーいいながらもどんどん食べてしまいます。
最後はデザートも試しました。グラブジャムンという甘い蜜に温かい小麦の団子を浸したものと、バナナパヤサムというバナナを使ったペーストみたいな一品です。グラブジャンは甘すぎで駄目でしたが、バナナパヤサムはまあまあですね。ここら辺は好みだと思います。
まだまだ試してみたいですが、もうお腹いっぱいです(^_^;)
ここらでお勘定しましょう。1人4770円です。
これだけ食べて五千円以内に収まったのは素晴らしいです。
ご馳走さまでした(^_^)
2位
1回
2014/05訪問 2014/06/01
【2014年5月 再訪】
お店が移転してからは初の豚小家です。このお店に詳しい幹事の召集の元、総勢8名で利用しました。
以前の店舗は内装こそ綺麗でしたが、ちょっと寂れた感じの古い一軒家でした。
新しくなったお店は何だかえらくお洒落で広々としています。ちょっと驚きました(^_^;)
最初のドリンクは各自思い思いに注文です。私は定番のシャリキンホッピーにしました。
やっぱりモツ焼きにはホッピーですね(^_^)
食べ物はお通しの半熟煮玉子から始まって、キャベツ盛り・シャキネギ盛り・ピリ辛胡瓜と野菜系が一通り。
その後、この店の名物とも言えるもつ刺し5点盛り(写真は二人前)です。相変わらず素晴らしいビジュアルです(^_^)
写真右からレバ、ハツ、タン、ガツ、リンゲルという構成は以前から変わらず。問題はお味ですが、どれも素晴らしいクオリティ。
お店が新しくなってますます磨きがかかっているかのようです。刺しの出来栄えが上々ですっかり安心しました。
一品料理から茹で豚にんにく醤油と豚喉ナンコツ唐揚を注文です。。
茹で豚は以前も食べましたがナンコツ唐揚はお初です。で、コレが中々酒にピッタリのお味(^_^)
軟骨に程良い噛みごたえがあってホッピーがクイクイ進みますね。
焼き物はかなり欲張った構成です。ここの串はかなり大ぶりなので、幹事が本数のバランスをみてオーダーしてくれました。
ればー塩若焼き・はつ塩若焼き・はらみ塩若焼き・しろタレ・てっぽう塩・あぶらタレと一通り楽しめるラインナップです。
モツの鮮度が良いのはもちろん、大ぶりにカットされた塊状のモツの歯ごたえが堪りません。下処理も完璧で実に旨いです(^_^)
あぶらだけは流石に全員で2串だけで十分でした。これは豚の角煮の脂身だけを串焼きにした感じの超油ギッシュな一品です。
ついでに地獄巻レベル6なんていうお遊び串も出てきましたが、これはネタで食べる一品ですね。辛すぎます(T_T)
散々飲んで食ってお勘定は1人約2700円。相変わらず凄まじいコストパフォーマンスです。
新生・豚小家は以前にもましてモツ焼きの名店であり続けています。このままひた走って伝説に昇りつめてほしいですね(^_^)
ご馳走様でした。
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小岩駅から徒歩3分ほど。駅前の喧騒が途切れかかった辺りでひっそりと営業しています。
こちらはモツ焼きをメインにした豚料理のお店です。豚小屋とは凄い名前ですね(^_^;)
店内はカウンター席とテーブル席があります。この日は一番手前のテーブル席だったので店の奥の方の様子は不明です。
4人での利用ですが、この店に超詳しい方が幹事なので、注文は全部お任せしました。酒はシャリキンホッピーです^m^
お通しに味付き煮玉子がでてきました。黄身がいい具合にとろとろです。シンプルですが、美味しい肴ですね。
続けての胡瓜とポテサラも中々のお味。滑り出しは好調です。
刺し盛りがきました。レバー、ハツ・タン・ガツ・リンゲルの5点盛りです。ほっほー、これは美しい^m^
もう見た目で美味しいのが分かってしまいます。胡麻油と塩で頂くと思った通りの旨さです。
5品ともどれも旨いですが、私はやっぱりレバ刺しが一番好きですね。タンが次点かな。これは酒が進みます。
茹で豚がきました。豪快な盛り付けですね。シンプルですが豚肉の旨さが存分に味わえます。
肉を塊でわしわし食べるのって、なんだか普通に食べるよりも数段旨く感じます^m^
続けざまにレバー竜田揚げです。レバーは油で揚げると食感が悪くなってレバー臭さも出てしまう感じがしていたのですが、この竜田揚げは全くそんなことがありません。砂肝のような瑞々しい歯ごたえで、加熱されてもなお臭みの出ない素晴らしい仕上がりです。
大ぶりにカットされているので、かじりついたときの気持ち良さがたまらないです。レバー好きでない人にもオススメできます(^^)
ここらで焼き物がスタートです。テッポウ・ハツ・レバー・タン・ハラミの5串で味付けはオール塩です。
焼き加減と味付けも幹事にお任せですが、この店は素材が良いので若焼きに出来るものはどんどん若焼きにすると良いでしょう。
どれもこれも大ぶりで食べ応えがあり旨いです。肉系のタン・ハツ・ハラミは肉汁でヒッタヒタになってますね。
添えられたレモンを振りかけて辛子を多めにつけると最高に旨いです。いいなあ、コレ^m^
内臓系も旨いです。レバーの旨さは竜田揚げで分かっていましたが、テッポウが表面パリパリで本体がしっとりとろけるのにびっくりです。これは本日で一番旨い一品でした。というか、過去最高のテッポウかも^m^
怒涛のような旨い料理に、みな大興奮で大騒ぎしながらかなり飲んで喰ってしまいました。お腹も一杯で大満足です。
お勘定してもらうと1人約3600円です。ええ!っと思う程安く感じますね。凄いお店があるもんです。
この店は是非また伺いたいです。ご馳走様でした^m^
3位
1回
2013/05訪問 2013/06/02
JR神田駅から徒歩で5分程の場所にある洋食屋です。ここは神保町にあった大人気洋食屋・七條の移転先です。
移転してから数カ月経っていますが、ようやく訪問することができました(^^)
以前の小学館ビル地下にあったようなどこかアングラな感じは全く無いですね。道路に面した1階での営業です。
店内も明るく開放的でびっくりするほど御洒落になってます。
揚げ物の旨さを語られることが多いお店ですが、ここはこれまで通りに日替わり定食にします。
この日はポークソテー・デュクセルソースでした。どうやら日替わりは相変わらずの肉メニューみたいです^m^
そうなんです。この店は肉メニュー、それもフレンチテイストのやつが断然美味しいんです。
パンとライスが選べますが、ライスにしました。オーダーすると直ぐにスープとサラダがきました。
お、このスープがかなりの旨さです。鶏肉の旨みに根菜の甘みが加わったしっかり味のコンソメスープ。
これは間違いなく美味しい洋食屋のスープです。ポークソテーも期待できそうですね^m^
ポークソテーの登場です。デュクセルソースときましたか。どういう意味かさっぱり分かりませんが凄く旨そうです(^_^;)
筋のところが断ち切られていて、脂身のエッジが立っています。見た目にもカリッとクリスピーに仕上がっているのが分かります。
ナイフで適当にカットしてソースをたっぷりなすりつけていただきます。おお、豚肉がブリブリした歯ごたえ。同時に脂身がじゅわっと溶けだします。
バターの風味豊かなこのソースと合わさってめちゃ旨ですね。これはご飯が進みます^m^
付け合わせの温野菜はコンソメか何かで茹でてあるのか、そのまま食べても旨いですね。野菜の味が濃いです。
ポテトのムースは凄く滑らかでクリーミー。食べる瞬間にふわっとバターが香ってきます。こちらも相変わらずレベル高いなあ(^^)
やっぱりここの日替わりは旨いです。移転しても全く味は落ちていません。安心しました(^^)
メニューは他にもフライ盛合せやカレーなんかがあります。この辺りは以前と同じです。加えてランチでもコース料理が用意されていました。
夜よりお得な値段設定ですし、これはいつか是非試してみたいですね。
本日のお勘定は丁度1000円です。価格も以前と同じく良心的です。御馳走様でした。
4位
1回
2014/05訪問 2014/06/30
【2014年5月 再訪】
仕事でこっち方面に来たので足を延ばして訪問。木場には中々訪れることが無いのでラッキーでした(^_^)
選べるカレーはマトンカレーときのこ入りダル(豆カレー)にして、ナンはチーズクルチャに変更です。
マトンカレーとチーズクルチャの旨さは相変わらずですが、今回唸ったのはきのこ入りダルです。
ムング豆のダルに舞茸が入っているのですが、これがすこぶる旨い!
きのこは煮込むのではなくソテーして後から合わせているようですが、この方が香りも味わいも引き立ちます。
ダルはどちらかというと素朴な味わいですが、きのこの風味が加わることでグンと美味しさアップです。
このダルは何と言うかシェフのセンスの塊ですね。ダルにこんな可能性が眠っていたとは驚きでした(^_^)
これは是非レギュラーメニューに加えてほしいです。
ランチ利用は久しぶりでしたが、以前にもまして料理に磨きがかかった印象です。
当面、この店から目が離せませんね(^_^)
ご馳走様でした。
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【2014年5月 再訪】
平日の夜に男性4人・女性1人で利用しました。
先ずはビールにパクチーとヨーグルトを加えたこのお店オリジナル、カマルビアで乾杯。
その後はワインに切り替え各自思い思いに飲みました。注文は幹事に全てお任せです。
注文は小出しにいろいろしたので、出てきた順番とは別に整理してレビューします。
一部の料理は5人用にボリュームを調整してもらいました。その辺りの融通は利くみたいです(^_^)
・ゴルゴンゾーラクルチャ・キーマクルチャ
ゴルゴンゾーラクルチャは今までも食べていましたが、キーマクルチャはお初。
挽肉たっぷりでこちらもかなりの旨さ。というか、毎回両方食べた方がよいかも^m^
ここのクルチャはチーズ・ゴルゴンゾーラ・キーマと食べましたが、どれも物凄く旨いです。
・砂肝のコンフィ
砂肝は繊維がほぐれるように柔らかく仕上がっています。
強めに利いた胡椒のピリッとした辛さも非常に好み。これはモロに酒のツマミです^m^
・帆立のマサラソテー
これはお初。酸味とスパイスの利いたペーストの様なものとディルがたっぷりかかってます。
食感は間違いなく帆立ですが、この味付けだともう何だかわからないです(^_^;)
旨いことは旨いですが、帆立を食べた感じがしない何とも不思議な一品でした。
・鴨肉のタンドール焼き・ラムミックス(クミン焼きと王様のラム)・焼き鯖
焼き物は3点注文しました。鴨・ラムの旨さはこれまでもレビューしましたが、鯖まであったんですね。
表面にスパイスを磨り込んである鯖をミントペーストのソースで頂くのですが、鯖のこういう食べ方もかなりアリです。
淡白な白身では駄目だと思いますが、青魚や脂の強い肴ならスパイスとかなり合いますね(^_^)
・バターチキン・ラムミントカレー・鯖カレー ※カレーはバスマティライスとナンで合わせました
ラムミントカレーは相変わらずの美味しさ。組み合わせにも唸りますが、ラムの風味濃厚な仕上げがメチャメチャ嬉しいです(^_^)
バターチキンもチキンの旨味にほんのりしたトマトの酸味が加わった誰でも美味しく食べられる味わい。こっちはナンが合いますね。
魚系のカレーも試したくなって鯖カレーも注文。美味しかったのですが、あまり記憶に残っていません(^_^;)
やはりラムミントとバターチキンの後だとインパクトが弱いです。順番を逆に食べれば良かったかな。
・ラッサム
酸味と辛味がビシッと利いた美味しいラッサム。食事の合間に飲んでも良いし、コレ単独でも十分旨いです。
皆でシェアしたのですが、これは1人で飲み切りたかったです(^_^)
・牡蠣炒飯
ご飯ものも頼みました。スパイスが利いた牡蠣の炒飯です。
流石に中華料理の様なパラッとした仕上がりは期待できませんが、牡蠣とスパイスがご飯に絡まるだけでもかなり美味しいです。
5人でシェアして食べているとはいえ、結構な品数を楽しみました。お腹一杯です。
本日のお勘定は1人あたり4700円くらいです。これだけ飲み食いして5000円を切るのは本当に素晴らしいですね(^_^)
ここは数ある印度料理でもトップクラスの名店です。ご馳走様でした。
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【2013年7月 再訪】
これまでランチ利用のみの同店でしたが、念願叶ってようやく夜の訪問です。
この店の料理に詳しい方のお誘いで計4人での利用です。各自思い思いのドリンクを頼んで乾杯しました。
料理は全て幹事にお任せです。もともとこのお店はランチで利用していたので、どんな感じか割と知っていたのですが、この日の料理は本当に素晴らしかったです^m^
まずは海老のアチャールです。うーん、見るからに海老がプリプリですね。
スパイスのいたタレのコクと合わさって出足から快調です(^^)
直ぐに砂肝のコンフィも来ました。砂肝は食感がねっとりとしていてスパイスがやや控えめに利いています。
これは今まで食べた砂肝の中でも屈指の旨さです。
鴨のタンドール焼きはレアで登場です。タタキみたいな感じの仕上がりですね。
鴨はもう少し火を入れた方が旨みが活性化する気がしますが、食感はレア仕上げの方が好みです。コレも旨いなあ^m^
一番期待していたのがゴルゴンゾーラクルチャです。たっぷりのゴルゴンゾーラに蜂蜜が少々使われています。
むっちむちのクルチャとゴルゴンゾーラの組み合わせは最強です。これは強烈に旨いです。今後は必ず頼むことにしよう^m^
ラムシークカバブもレア仕上げです。やや荒挽きなラムがねっとりとした舌触りになっています。
ユッケを弱めに焼いたみたいな感じですね。ここらで酒を赤ワインに切り替えです。これはワインに凄く合います(^^)
お次もラムですが、調理法の違う2種類を立て続けに出してもらいました。ラムのクミン焼きと王様のラムです。
両方ともミントとパクチーのソースが付いています。このソースが大好きなので私はたっぷりつけて食べました。
大ぶりなラムにかぶりつくと、歯ごたえを残しながらも柔らかでジューシー。このレアな肉の食感は堪りません(^_^)
味わいの違うこの2つのラム料理は私が食べた中で過去最高のラム料理でした。
カレーは2種類。海老とアサリのブナとラムミントカレーです。
結構辛いのですが、旨さが勝っているのでどんどん食べ進んでしまいます。タンドール料理だけでなくカレーにもぬかりは無いですね。
当初の予定ではこれで終わりだったのですが、更にタンドールジンガとラム炒飯を追加しました。
まだラムを食べるつもりでおります(^_^;)
タンドールジンガの海老は背中から切り開かれています。かぶりつくとブリブリした瑞々しさが残っています。
この海老の仕上げ方も見事ですね。
ラム炒飯はスパイスの効いたインディカ米の炒飯です。ややしっとり目に仕上がっています。
普通の炒飯とは大分違いますが、これはこれで旨いです。
いやー、4人いるといろいろ頼めるので良いですね。結局凄い量を食べてしまいました。
何を頼んでもある一定以上に旨いのでついついあれこれ頼み過ぎてしまいます。
特に砂肝のコンフィとゴルゴンゾーラクルチャ、ラムのクミン焼きは最高でした^m^
本日のお勘定は1人約4500円でした。これだけ食べて5000円しません。超お得ですね(^^)
御馳走様でした。
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外観はインド料理の店というよりカフェかビストロみたいな感じです。
カウンターとテーブル席がちょっと。20人は入れない感じのこじんまりとしたお店です。
ランチはランチメニューしかないみたいです。カレーが3種類から選べるので、チキンとマトンのカレーをチョイスします。
ナンはチーズクルチャに差し替えてもらいました。更にラッシーを頼みます。
まずラッシーが出てきました。ごく普通の飲みなれたラッシーですがやや甘めです。こういうのも私は好きです(^^)
ワンプレートに注文の品が全部盛られて供されてきました。サフランライスと少量のサラダもついてます。
チーズクルチャから頂きましょう。もっちりしたチーズがたっぷり「これでもか!」というくらい入っています。
・・・これ絶品です!チーズの味が濃厚で塩気も丁度良いです。もう一個食べたいですが、ここはグッと我慢です。
チキンと茄子のカレー。これがランチメニューでは「中辛」の扱いです。見た感じ普通です。
が、このチキンカレーいい味します。つい最近カレーのアキンボで美味しいチキンカレーを食べましたが、これも相当なレベルです。これはマトンにも期待が持てそうです^m^
続いてマトンと玉ねぎのカレー。コチラは「辛口」だそうです。それでは一口。
お~、マトンがこんなにトロトロなカレーは初めてです。辛味もきっちりあるのですが、そんなに気になりません。
私はそもそも羊肉大好き人間なのですが、これは味も食感もたまりません(T_T)
私はインド料理店の多くは肉も魚介類も加熱し過ぎる感じがしていました。スパイスの味は好きなのですが、素材自体の食感がパサつくので私の好みからはちょっと遠く、あまり評価できるお店が少なかったのが事実です。
でも、ここのチキンと(特に)マトンははっきりと違います!これは旨いです(T_T)
これならほうれん草と豆のカレーも食べればよかった・・・
ちなみにこの日はこれで〆ましたが、何とこれで1000円です!スゲーよ、この店(^_^;)
ここのマトンはこれまで食べたマトン料理の中でもかなりの上位に来ます。
火加減や調理の具合が私の理解していたインド料理屋とは一味も二味も違う感じです。
この時期は、夜に牡蠣メニューもあるみたいなので、これは絶対夜来ないといけないな~
ご馳走様でした。
5位
1回
2013/11訪問 2013/12/04
【2013年11月 再訪】
カキフライとポークソテーを食べたくて、前回に引き続き11月だけで都合三回も来てしまいました。我ながらアホです(T_T)
というわけで、今回のレビューはまとめて二回分です。揚げ物だけにレビューもサクサク行きましょう。
まず前回食べられなかったカキフライ。1600円也です。
食材の扱い方が丁寧なことはこれまでも感じていましたが、このカキフライに至っては正に集大成です。いやあ、参りました^m^
絶妙な加熱加減で仕上げられた牡蠣はうま味が活性化しつつも半生で食感のなまめかしさも残したままです。
そしてあくまでも軽い衣の口当たり。本当に素晴らしいです。唯一の不満はタルタルソースが少なめなことでしょうか。
さほど日を空けない後日。今度はロースのポークソテーです。特ロースカツと同じく定食にすると2150円也です。
ロースは一枚肉で厚みも十分。恐らく豚カツで使っている肉と同じです。醤油ベースの味ですが、多少甘辛でソースにはとろみがあります。
で、このソテーですが、肉がぶりぶりしててめちゃ旨です。豚カツと違って焼いた肉は食感がダイレクトで肉を喰っている感が凄いです。
これは豚の和風ステーキといった感じです。値段もそれなりですが、ソテーがこんなに旨いとなると、今後再訪した時注文に困ってしまいます(^_^;)
もともと大好きなお店ですが、カキフライとポークソテーも主役級の旨い料理でした。これは大発見です。
やっぱり基本のしっかりしたお店で食べる料理はどれもまちがいがないですね。私は今後もこの店に通い続けるでしょう^m^
ご馳走様でした。
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【2013年11月 再訪】
久々に丸五に訪問。カキフライを食べたかったのですが、開始は11月中旬以降とのこと(T_T)
じゃあここは基本に立ち返ってロースかつにしますか。ポークソテーにも惹かれつつ特ロースかつ定食を注文です。
注文から15分ほど。特ロースかつ定食の登場です。ここのカツは油切れもよく美しいですね^m^
肉の断面をチェックすると結構しっかり火が通っています。最近流行りのレア気味な豚カツとは違うクラシカルな仕上げです。
塩を軽く振りかけていただくと、肉のブリブリした気持ちの良い弾力と溢れる肉汁が噛み締める程に滲み出てきます。
力のあるかなり良い肉を使っていると思いますが、揚げ具合や衣の食感も絶妙です。やっぱりここの豚カツは旨いなあ(T_T)
ソースも試してみると塩と同じくらいイケます。ヒレかつは断然塩でしたが、ロースはソースでも旨いですね。これは発見。
食後にお茶をジャスミン茶に差し替えてくれたりおしぼりを交換してくれたりと、相変わらずここのサービスは感じ良いです(^_^)
小奇麗に保たれている店内といい実に気分良く食事できます。これは素晴らしいことだと思います。
お目当てのカキフライは肩透かしを食らいましたが、今日も大満足の食事でした。お勘定は〆て2250円です。
ちなみに別の人が頼んでいたポークソテーが超絶旨そうでした。再訪したらカキフライと決めていたのですが、かなり心が揺らぎました。
うーん、次回どうしよう・・・。ご馳走様です。
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秋葉原の電気街の雑踏が少し落ち着き始める辺りにこのお店はあります。このビル街にあって、何と一軒家です。
この店ではかなり前にロースかつを2回ほど食べたことがあります。ロースもかなり旨かったのですが、今回はずっと気になっていたヒレかつを試してきました。
店内は1階がカウンターメインで二人掛けテーブル席が2つ、2階が座敷かテーブル席みたいです。私はカウンターの奥に通されました。
一応メニューに目を通しますが、すぐさま特ヒレかつセットを注文します。特ヒレかつはメニューの一番最初に書いてあります。
値段順に記載してないあたり、恐らくこの店の一押しなんでしょう。
この日はどうやらテイクアウトの注文が結構入っているみたいでした。更に2階も目一杯客がいる模様。目の前でトンカツはどんどん仕上がっていくのですが、なかなか私に廻ってきません。実に旨そうなとんかつが何度も何度も何度も何度も何度も何度も私の目の前を通り過ぎます。これは厳しいです(T_T)
20分ほど待っていよいよ私のとんかつです。いやー、これは見た目にも美しいトンカツです。
斜め上と横からそれぞれ写真を撮っているのですが、よく考えたら丸いトンカツなのでアングルで違いが出るわけないですね(^_^;)
まずは塩で頂きます。うお、このヒレかつ旨い!火は割としっかり通っているのですが、豚肉のむちむち感が全く損なわれていません。
鉄板で上手に焼かれた分厚いステーキを、最高の状態でそのまま衣でくるんだみたいになってます。肉汁もばっちりです。
ソースも試しましたが、ここのトンカツは塩で食べた方が私の好みでした。
野菜とは紙で仕切られているので、湿気からは一応遮断されています。でも、ヒレかつ自体の肉汁が結構凄いので、すぐふやふやになります。まあ、そんなことが気にならないほどのスピードで食べてしまったのですが(^_^;)
さらに、ここのご飯は凄くおいしいです。コレ、ポイント高いです。
白菜の漬物も貧相なものではなく、味も食べ応えも上等な一品ですし、赤だしは煮干しがきっちり効いています。
キャベツの千切りに紫蘇が少し混ざっていて、単調になりがちな味わいに変化が加わっています。こういう一手間は非常にうれしい(^^)
お茶の差し替えもこまめです。食事の終わりに差し掛かるとジャスミン茶に切り替えてくれます。
結構待たされたものの、素晴らしい調理が施されたトンカツと随所に感じる細やかな心配りにすっかり上機嫌です。
ご馳走様でした。お勘定は2400円です。このクオリティでこの値段はかなりのお値打ちだと思います。
6位
1回
2015/03訪問 2015/03/09
【2015年3月 再訪】
前回訪問からちょっと間が空きました。ここの絶品豚まんが食べたくなって休日の昼時に訪問しました。
一応予約しておいたのですが、訪問時点で先客は1人。とはいえ、2時間程滞在していましたが客足は意外と途絶えません。
私は食いもの目当ての訪問ですが、よく考えたらここはカフェです。ピーク時間は15時くらいなのかもしれませんね。
先ずはお茶を選びます。種類が沢山あって良く分かりません。なんとなく『白毛猴』というやつにしました。
料理は気になったやつを適当に注文です。もちろん豚まんは外せません^m^
注文してすぐにお湯の入ったポットと茶葉が入った小さな急須が出て来ました。お茶受けは干菓子です。
この岩茶は烏龍茶と紅茶を掛け合わせたような感じで少し甘い香りがします。・・・上手く表現できません(^_^;)
前回飲んだ黄旦と違うのは分かるのですが、お茶の味わいは説明が難しいです。料理の寸評は以下の通り。
炸醤麺(じゃじゃ麺)
所謂和え麺です。麺の上に胡瓜の微塵切りと甘辛い味つけの挽肉がどっさり乗っかっています。
麺はかんすいを使っていないナチュラルなタイプで、ふわっとした軽い口当たりです。このままで十分旨い。
ラー油を垂らして全体を良くかき混ぜて頂くと、肉の旨味とラー油のコクがふわふわの麺と良くマッチします^m^
ちなみにこのラー油はかなり辛いです。最初は控えめに投入して、加減を見ながら慎重に足した方が無難です。
豚まん(2つ)・水餃子
こちらは前回も食べたので詳細は割愛。感想は過去のレビューをご確認ください。
やはりここの豚まんは絶品です。水餃子も皮のシコシコした食感が最高^m^
あんまん
豚まんはむちっとした感じですがこちらの皮はふかふか。餡はかなり滑らかなペースト状です。
この餡は甘味がかなり強めで、胡麻やナッツ類を混ぜ込んであるのか物凄く濃厚な味わいです(^_^)
そんなに期待していなかったのですが、この味わいにはちょっとビックリ。豚まんと双璧の凄い旨さです。
今まで食べたあんまんの中で一番はコレかも。
馬拉糕
甘さ控えめでかなりウェットな感じ。ムチムチした弾力に加え舌触りも良いです。
あんまんは切れのあるシャープな甘さでしたが、こちらは素朴な味わいです(^_^)
今回は2人でシェアして食べていますが、これだけ食べると流石にお腹はいっぱいになります。
この後は岩茶を飲みながらまったり過ごしました。この店は寛げる良い雰囲気です(^_^)
さて、お茶も食事も十分堪能できたしここらでお勘定にしましょう。本日は〆て3260円です。
御馳走様でした。
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中目黒駅の繁華街から住宅街に差し掛かるあたりまで五分ほど歩きます。一軒家の1階で営業している中国茶専門のカフェです。
この店がまだ目黒にあったころに利用したことがありますが、こちらに移転してからは初の利用です。
周りには目印になるようなものがありません。住宅地にぽつねんと看板が現れる感じです。
外観は普通の一軒家ですがアプローチと庭がうまく造り込まれていて、いかにも隠れ家といった風です。
店内は靴のまま上がります。湯呑みや急須等の茶器や中国っぽい絵がいろいろ飾ってあるので大変雰囲気がありますね。
この店はカフェだと思うのですが、お粥やぶた饅(肉まん)を頂くこともできます。実は、私はここのぶた饅が大好きなのです(^_^)
とはいえ、まずはお茶選びです。一般的な中国茶もありますが、この店は岩茶という中国茶をメインに扱っています。
種類もたくさんあって迷いますが、最もスタンダードだという黄旦にしました。
お湯を入れたポットには布のカバーが立て掛けられています。
こうするとポット自体が暖められてお湯がいつまでも冷めません。これ、良いですね。
最初の一杯ぶんはあらかじめ急須につがれているので、まずはそのままいただきます。
渋味は控えめでやや甘味があります。疲れていた体がホッと一息入れられる感じですね。
お茶請けは吉祥寺・小ざさの最中でした。たまたまみたいですが、まさかこんなところでいただけるとは思いませんでした。控えめな甘さがこのお茶とよく合いますね(^_^)
お茶を飲んで大分ほっこりできましたが、お腹も減っています。お粥と水餃子(4つ)のセットも注文です。勿論、ぶた饅も忘れません(^_^)
食事メニューは注文から大体10分くらいかかるみたいですね。まずはお粥と水餃子から。見た目はいかにも体に優しそうです。
お粥はそのままでも美味しいですが、ピータンと腐乳を混ぜると風味がグンと増します。
共に発酵食品で個性的な食べ物ですが、お粥と一緒に食べると味わいがまろやかになるので、普段ダメな人にもこれは試して欲しいです。お粥が断然美味しくなります^m^
水餃子はやや小ぶりで皮に厚みがあります。食感はシコシコでツルツル。
豚肉餡の強い旨味をガッチリ受け止めています。かなり好みのタイプです(^_^)
そしておまちかねの豚饅。これが食べたくてここに来たといっても過言ではありません。
皮の感じは以前とおなじでムチッとした感じです。半分に割って餡もチェックです。みっしりパンパンに入ってますね。
ジューシーなのが目で見て分かります。豚饅はこうじゃないといけません(^_^)
大口を開けてかぶりつきます。ホッホホ、間違いありません、この味です^m^
コクのある餡がムチッとした皮にピッチリくるまれているので、かぶりついた瞬間に旨味が一気に弾ける感じです。
数年ぶりに食べましたが、やっぱりここのぶた饅は旨いです。私的には東京で一番好きです。
というわけで、食事の方はあっという間に食べ終わりました(^_^;)
後はお茶をゆっくり楽しんで、最終的には一時間強の滞在でした。いやはや大満足です(^_^)
お勘定は〆て1680円です。次はいつ訪問できるかな~
ごちそうさまでした。
7位
1回
2013/12訪問 2014/01/05
【2013年12月 再訪】
知り合いの送別会で再訪しました。男性6名で利用です。
最初は生ビールで乾杯です。その後は赤ワインに移行しました。
出足は焼き物を一通り頼みました。子羊のシークケバブ、タンドリーチキン、砂肝のコンフィととんどん出てきます。
どれも美味しいですが、レア気味のシークケバブは出色の出来合いです。旨いなあこれ^m^
肉だけでなく鰤のタンドール焼きも試してみました。厚みの違う普通の切り身の部分2つとハラスっぽい部位の都合3切れ。
食べた部位で味わいが違いそうですが、私は普通なら照り焼きになりそうな部位を食べました。どれも皮つきです。
味付けはシンプルに塩胡椒のようですが、ハーブやスパイスを仕上げに使っています。で、この鰤が滅法旨いのです^m^
いままで照り焼きが一番美味しい食べ方だと思っていましたが、この調理法もアリですね。というかかなり気に入りました。
ここから鉄板メニューのチーズクルチャを挟んでメインのカレーです。結局欲張ってこの日のカレーをほぼ全部注文してしまいました(^_^;)
ほうれん草とマトンのカレー、荒挽きポークと玉子のカレー、バターチキンカレー、チキンアッチャーリーカレー、白い牡蠣のカレー。、赤い海老のカレー。我ながらよく食べまくったものです。カレーにはサフランライスを合わせました。
この店のカレーはスパイス自体は割とシンプルな感じです。メインになる肉や魚介類といった食材に、トマト・生姜・玉子・パクチー等の食材を上手く組み合わせて一段美味しく仕上げています。スパイスやハーブももちろん一級の物だと思いますが、料理としての調和で美味しくしているカレーですね。
印度人の作るカレーとは一線を課す、日本人ならではのカレーです。スパイス派の人にはやや物足りないかもしれませんが、私はこっちのカレーも大好きです^m^
それにしても6名とはいえかなり食べました。お勘定は送別される方を除く5人の割り勘だったのですが、1人あたり4600円です。
相変わらずこの店は安いよなあ。凄いコストパフォーマンスです(^_^)
ご馳走様でした。
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丸ノ内線・新大塚駅から徒歩3分ほど。JR大塚駅からだと徒歩7分くらいです。
カッチャルバッチャルは本格的なインド料理が楽しめるお店です。
この日はブロガーの方が主宰するオフ会にお招きいただきました。男女合わせて計8名で利用です。
食べログレビュアーは内3名です。こういうのも異文化交流?ですかね(^^)
お店はビルの2階にあります。L字カウンターとテーブル席が少々。15人くらいのキャパシティで、それを2人で切り盛りしています。
カウンターのあるインド料理屋は珍しいですね。酒もいろいろ置いています。
メニューには酒の肴になるような料理がいろいろありますし、1人でふらっと利用するのにも向いていそうです。
全員揃ったところで乾杯です。まずは前菜からスタートです。
蛍烏賊と茸の冷製。おお、いきなり旨いです。出足からインド料理らしくスパイスが利いたパンチのある旨さ。
烏賊を使ったインド料理は初めて食べたかもしれません。蛍烏賊のコクとスパイスってかなり良い組み合わせですね。
アチャール(胡瓜と大根の漬物)と蛸とひよこ豆のサラダも秀逸です。蛸もインド料理では初めてです。
この店は本格的なインド料理屋ですが、食材やアレンジはいろいろ柔軟にとりいれているようです。コレは楽しい^m^
前菜はどれも酒の肴にぴったりです。酒が進んでしょうがないですね(^_^;)
続けてタンドール料理4品。肉料理3品とチーズクルチャです。
いろんな店で食べていますがここのチーズクルチャもかなり旨いです。とろとろチーズがたっぷり入ってます。
取り分けるときにチーズがミヨーンって伸びてました(^^)
子羊のシークカバブは挽肉というより包丁でたたいたような感じです。仕上がりはレア気味で超ジューシーになってます^m^
添えられたパクチーとの相性も良く、これは本日一番唸った逸品でした。
ガーリックチキンと牛ハラミのスパイス焼きも唸る旨さ。調理法は間違いなくインド料理なのですが、アレンジはこの店のオリジナルですね。このあたりでワインに切り替えです。がぶがぶ飲めてしまいます(^_^;)
〆のカレーは3種類。荒挽きポークと玉子のカレー、クリーミー海老カレー、鯖カレーです。サフランライスで頂きます。
荒挽きポークと玉子のカレーはカレー炒めみたいな感じです。そのまま肴にできますね。ライスなしでバクバク食べてしまいました(^_^;)
結構スパイシーなのですが、ほくほくの玉子とトマトやパクチー加わるとマイルドになります。本日のカレーではコレが一番好きですね。
クリーミー海老カレーは文字通りクリーミーで優しい味わいです。海老のお旨みもたっぷりです。
海鮮類ってクリーム系の味付けとよく合います。辛いのが駄目な人もこれなら大丈夫ですね。
鯖カレーは苦みも少し感じる大人のお味です。青魚の臭みもなくコクと旨みだけがカレーに溶け出しています。
鯖本体もほっくり仕上がっていて旨いです。それにしてもこの店は食材の扱いが巧みで感心します(^^)
ちなみに一番サフランライスと合うカレーはこれでした。
更にバターチキンカレーを追加です。ナンでいただきます。
ナンはクリスピーなところとむちっとしたところのバランスが素晴らしいですね。粉の甘さも引き立っています。
バターチキンカレーはクリーミーでチキンもごろごろ。ナンと合わせると最高です^m^
相当飲んで食べたので、超腹一杯です。美味しい料理に会話も大盛り上がりで大満足です。
名残惜しいですがここらで〆ましょう。お会計は1人4000円です。
おお、コレは安い!凄まじいCPですね。酒も飲めるし肴も旨いしカレーも旨い。これは絶対にまた来ないといけません^m^
御馳走様でした。
8位
2回
2020/07訪問 2020/08/18
【2020年7月 再訪】
前回レビューはおよそ7年前。かなり久々の再訪です。大好きなお店なので楽しみにしてました(^_^)
お店は武蔵関駅の駅前商店街の一番端っこ。こじんまりした一軒家でいかにも街の洋食屋って感じです。
コチラの料理は純然たる洋食ですが定食屋然としたヤツではなく、フレンチテイストを感じる本格派。
何食っても旨いですがデミグラスソース系が特に私の好み。なので今回もハンバーグは外せません^m^
もう一つのお目当であるオムライスにハンバーグを単品で追加。中々ボリューミーなランチと相成りました。
・オムライス 1050円
スープとサラダ付き。サラダのドレッシングは自家製かな?スープはトマトクリーム味。この2品が何気に旨い(^_^)
オムライスの玉子は薄くてライスにぴっちり巻くタイプ。ぷっくり膨れた美しいアーモンド形でツヤがあります。
玉子に厚みはありませんがふんわり仕上がっています。中のケチャップライスは水分多めでかなりしっとり。
ソースはケチャップではなくデミグラスソース。濃厚なコクがあって玉子と絡まるとめちゃ旨いです^m^
シンプルなオムライスですが玉子・ライス・ソースのバランスが秀逸。三位一体の美味ですね~
・ハンバーグ単品 1050円
粗挽きで肉肉しさ満点。カットすると断面から肉汁がじわじわと溢れてきます。めちゃめちゃジューシー^m^
濃厚なデミグラスソースと温野菜に浸されたホワイトソースに肉汁も混じり合って何とも言えない旨さ!
肉の味わいがしっかりしていることに加えソースの旨さも完璧。このハンバーグ、やっぱり絶品ですね。
ちなみに前回はチーズ有でしたが、このハンバーグにはチーズが絶対合います。次はチーズがマストだな(^_^)
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【最後に】
久々の訪問でしたがやっぱりここの料理は旨いです。このクオリティで1000円前後の単価設定という素晴らしさ!
ちょっとイイ感じの洋食屋って旨いけどお値段もそれなりですが、こちらは味わいが抜群でお値段は庶民派(^_^)
本日のお勘定は〆て2100円。このクオリティでこの値段は素晴らしい企業努力ですね。今回も大満足です。
ご馳走様でした。
西部線・武蔵関駅南口から徒歩4分ほど。洋食のお店です。
かなり前に数回食べているのですが、今回久しぶりの訪問です。
店内はカウンター席のみで、六人で満席になります。
マスター1人で切り盛りする小さなお店です。
12時ちょっと前に到着したのですが、既に先客が四人ほど。ちょっと危なかったです(^_^;)
この後も客足は途絶えることがなく、何人かは満席で入れませんでした。人気がありますね。
お隣が食べているポークソテーがえらい旨そうで心が揺れますが、以前食べて美味しかったハンバーグが今回のお目当てです。
最終的にはグリエールチーズハンバーグにデザートセットを付けて注文です(^_^)
先にサラダとトマトスープが来ました。塩胡椒とオリーブオイルのシンプルなサラダですが、野菜がしゃきしゃきでお味も中々。
トマトスープはじんわりと旨味が広がる上品で優しい味わいです。適度な酸味が食欲を煽ります。
この2品からして、この店の仕事の確かさがうかがえますね(^_^)
カウンターから作っている様子がよく見えます。私は作っているところを眺めるのが結構好きです。
この店はキッチンが凄く綺麗で整理されています。これだけでもかなり評価できます(^_^)
ハンバーグは手のひらでパンパンリズミカルに叩いてから、油通ししてよく熱したフライパンに投入です。
その後、フライパンごとオーブンに移動させます。途中、やけ具合をチェックしつつ丁寧に焼き上げてゆきます。
付け合わせの野菜のクリーム煮を皿に盛ってからハンバーグを脇に添えます。
暖めておいたデミグラスソースをハンバーグの上とその回りに回しかけて完成です。
ウルトラ旨そうです(T_T)
ナイフでハンバーグをカットするとじゅわっと肉汁が溢れてきます。肉の断面はミディアムレアで瑞々しい仕上がり(^_^)
かぶりつくと見た目そのままにジューシー。肉の風味も強いです。これ、メチャメチャご飯に合います(T_T)
グリエールチーズの具合がまたなんとも...。ほろ苦さを感じる大人なデミグラスソースと相まってこのハンバーグの旨さを数段引き上げています。
レギュラーのハンバーグでも相当ですが、チーズ好きなら絶対こっちがお勧めです。
付け合わせの温野菜はキャベツと人参とレンズ豆です。色合いもよく、ハンバーグとのコントラストが美しいです(^_^)
くたくたに煮込まれていて、クリームのコクと野菜の甘味が上手に引き出されていますね。これだけでも旨いです。
デミグラスソースと混ざった辺りは更にコクがあって力強い味わいになってます。
デザートは杏子のタルトです。素朴な甘さでホロッと口のなかで生地がほどける感じです。
濃いめのコーヒーとよく合いますね。食後の一品として申し分ない完成度です。でも、ちょっと少ないかも(^_^;)
いやはや、ここの料理は凄い満足感が高いです。既に十分人気のあるお店ですが、それも納得ですね(^_^)
ちなみに以前食べたビーフシチューやビフカツもかなり旨かったです。シチューの方は写真が残っていたので、一応UPしておきます。
今回のお勘定は〆て1420円です。本格的な洋食がこの値段で楽しめるのは何とも有り難いです。ご馳走さまでした。
9位
1回
2015/03訪問 2015/04/02
【2015年3月 再訪】
レビューはしていませんがこれまでもちょこちょこ訪問してます。
チャレンジしていないメニューよりも、やっぱりお気に入りの料理に集中してしまいます(^_^;)
酒は芋焼酎と合わせました。
ごまさば、鶏の白レバー刺し、おでん:大根と鶏だんご
どれも高確率で注文している毎度のメニュー。詳細は過去レビューを御確認下さい。やはりどれも最高です(^_^)
ごまさばは血のコクと鯖の旨味、海苔と醤油の味つけもビシッとハマっている逸品ですね。
炙り〆鯖
ごまさばとかぶりますが敢えて強硬注文。これが大正解でした^m^
香ばしく炙られた皮目にほんのり緩くなった脂。ねっとり感も程良く残されていて堪りません。これはメチャ旨です。
しっとりさはやや失われますが、鯖のこういう表情を引き出せるこの調理法は普通の〆鯖と甲乙つけがたいです。
焼き白アスパラガス
こんがり焼かれた白アスパラが矢倉みたいに組まれて出て来ました。
風味は間違いなくアスパラですが、焼きで引き出されたのかトウモロコシを思わせる甘味があります。
鰹のチーズメンチカツ
これは言われなければ鰹と分かりません。というか言われても鰹と分からないかも(^_^;)
ミンチにした鰹はあっさりした鶏肉みたいな感じで、チーズとも衣の油とも好相性。これは意表をつかれました。
烏賊納豆の海苔巻
烏賊納豆だけでも相当好きなんですが、それが海苔巻になるなんてアナタ^m^
〆のつもりで注文しましたがこれ自体が酒の肴になってしまっていけません。
思ったより納豆が強めですが、それもまた良し。
お勘定は2人で7500円くらいでした。この内容でこの値段に収まるのは相当リーズナブルです。
これまで何度も通いましたが、やはり良いお店だと再認識。来て良かったです(^_^)
ご馳走様でした。
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【2013年12月 再訪】
写真だけUPです。料理のほか麦焼酎ロックを二杯のんで〆て3360円でした。
ごまさばはあったら絶対頼んだ方がいいですね^m^
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【2013年10月 再訪】
待ち合わせのちょっと前の時間。やんたけで0次会的に軽い飲み食いです。
いつもは焼酎が多いですが、おでんが始まっているとのことで、今回は日本酒です。福井の黒龍にしました。
旬の刺身からは秋刀魚をチョイスです。焼霜造りっていう何となく説得力ありげな言葉に負けました(^_^;)
肝心のおでんは結果的に練り物縛りです。鶏団子・つみれ・がんもどきです。こういうのは総じて日本酒に合うはずです。
お通しは厚揚げと青菜の煮びたしです。毎回思いますが、ここのお通しはきっちり旨いです。下手するとまあまあこれで呑めてしまいますね(^_^;)
まあ、今日はサクッと切り上げるつもりなので酒はチビチビしかやりません(T_T)
まずは秋刀魚の焼霜造りです。旬の走りですが脂のりも中々ですね。炙ったことで脂も強調されてます。
青魚の風味とコクが旨く引き出されています。鉄板の旨さとはいえ、やっはり良いですね^m^
おでん練りもの3種は澄んだ出汁を張った小皿に盛られてきました。色合いこそシンプルですが、めちゃめちゃ旨そうです。
鶏団子の旨さは確認済みでしたが、つみれもがんももいい味してます。普通のおでん屋よりも旨いかもしれません^m^
いろいろ後ろ髪を引かれますが、次もあるので本日はコレで〆ます。お勘定は1850円です。
余り飲み食いしていないとはいえ、これは安いですね。本当はもっと腰を据えて飲み食いしたいんですけど(^_^;)
ご馳走様です。
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【2013年6月・7月 再訪】
ほぼ月1回ペースで通っております。二回分の料理のうち今までと重複しないやつをUPしておきます。
刺身や白レバーの旨さは不動ですが、今回紹介している料理の中では若鶏の空揚げが一押しです^m^
唐揚げは大好物なので結構あちこちで食べましたが、ここの唐揚げはその中でもかなり上位に挙げられます。
これは日替わりではなく、ほぼレギュラーメニューのようです。とりあえずの一品に迷ったら是非お試しください。
なお、これまでのレビューに訂正があります。宮崎鶏の白レバーですが、特に指定しない場合はタタキで出てくるようです。
なので、「以前食べたときと大分違う云々」とは刺身とタタキの違いであることが判明しました。そりゃ違うわな(^_^;)
で、宮崎鶏の白レバーはやっぱり刺しがオススメです。あのねっとり感とレバーの風味は火を通さない方がより強く味わえます。
皆さん、白レバーは注文時に「刺しで」とはっきり伝えましょう。
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【2013年5月 再訪】
美味しい和食系の肴で一杯やりたい。こんなとき阿佐ヶ谷ではヒフミかやんたけです^m^
この日の酒は中々ロックにしました。日替わりメニューからやりいかの刺身と合鴨ゆかり焼きを注文です。
お通しに鯛の南蛮漬けがきました。これはメインでも良いんじゃないでしょうか(^_^;)
ここのお通しはいつも美味しいです。
やりいかの刺身はミミとゲソも一緒です。コレは嬉しいですね^m^
刺身は盛り合わせもいいんですが、一種類でも丸ごといろんな部位を食べられるようなお造りの方が好きなんです。
しかもこの烏賊の新鮮なこと。いやー、良いですなあコレ。お酒をおかわりしましょう。
合鴨ゆかり焼きは焼き鳥屋でいうところのつくねですね。箸で割ってみるとやや荒挽きです。
このつくね肉汁たっぷりです。挽肉なんですが肉の食感が程良く残されていて噛むと気持ち良いですね。
おでんの鶏だんごを食べたときも感じましたが、この店は鶏肉の扱いが上手いです(^^)
レギュラーメニューから山芋の葱焼きを頼んでみました。前々から気になっていたメニューです。
鰹節がふりかけてあって一見お好み焼きのようですが、もっとふわふわですね。焼き目のサクサク部分と葱が香ばしいです。
結構お腹にもたまるので、つまんでも良いですが〆にも向いていますね。
今日も良いものを食べたなぁっていう満足感が非常に高い飲み食いでした。お勘定は〆て3050円です。
御馳走様でした。
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【2013年4月 再訪】
真鰯の刺身と白レバー刺しを注文。この日は日中暑かったので、久しぶりにビールからスタート。エビス黒・瓶を注文です。
お通しに「昆布と蕗の炊いたん」です。出汁を取った煮干しもそのまま添えられています。これは嬉しいですね^m^
昆布と蕗が互いに良い味と風味を移しあっている感じです。淡い味わいですが、歯ごたえも良く出足の一品として中々です。
真鰯の刺身は茗荷の千切りが添えられています。鰯に細かく包丁が入っていますね。刺身に茗荷を包んで生姜醤油で頂きます。
ほっほ~、これはこれは^m^ 青魚って生姜とか茗荷みたいな薬味が抜群に合いますね。エビス・黒の苦みと風味にもピシッと合います。
お通しと真鰯の刺身だけでビールがなくなってしまいました(T_T)
お次は鶏メニューですし、焼酎に切り替えましょう。ここらで中々ロックを追加です。
白レバーは以前にも食べましたが、やっぱり旨いですね。ただ、日により出来にムラはあるようです。
今回のも美味しいですが、この前のヤツは相当良かった印象です。今写真で見比べてみてもはっきりと違ってます。
まあ、ここらは仕入れ次第なのでしょう。総じて美味しいですが、80~100点の間でブレる感じですね。
鯵フライも追加してみました。特製の生姜ソースで頂きます。パン粉は自家製とのことです。
やや強めに揚げてあるので、衣の表面がパリパリに立っていて揚げ色は濃い目です。
鯵のサイズがやや小ぶりなので、衣の食べ応えが却って固さに感じます。もう少し軽いサクサクタイプのフライの方が好きかな。
ただし、濃い目の生姜ソースには良く合います。酒の肴としては十分にありです(^^)
今回はサクッとここでお勘定です。〆て2750円です。美味しいものをお手ごろに楽しめるのは相変わらずですね。
ご馳走様でした。
そうそう。店名のやんたけはご主人の本名をもじった愛称なんだそうです。なので、ご主人は「やんたけ」さんです(^^)
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【2013年3月 再訪】
前回心残りだった地鳥の炭火焼を試しに行ってきました。とは言え、それだけじゃつまらないので他にもいろいろ試してみます。
ちなみにおでんは終わっていました。季節ものとは言え、あとちょっと楽しみたかったです(T_T)
気を取り直して注文です。酒は芋焼酎ロック、肴は日向地鳥炭火焼(ハーフ)といかそうめんとを注文です。
先にいかそうめんがきました。おお、この烏賊はかなりつややかですね。いままで細く切った烏賊そうめんは地元・静岡で何回か食べましたが、ここのは普通の厚みです。とろろ芋がかけられていて、見た目から旨そうです^m^
盛り付けの美しさをぶち壊すように良くかき混ぜます。ねばねばがこなれてきたころ合いで、ちょっと一口。
おっほほ、これは旨いです。モロ酒の肴です。大目に頬張ってキュイキュイ噛み締めると、幾らでも酒が飲めそうです^m^
といういか、実際におかわりしてしまいました。
次はお目当ての日向地鳥炭火焼です。千切りキャベツの上に盛られています。ハーフなのでボリュームは控えめです。
この鶏肉は歯ごたえととコクが堪りません。焦げ目がまた味わい深いですね。鶏肉の肉汁と脂を吸ったキャベツも旨さ満点です。
ここらで菜の花の辛子和えです。季節感も感じられますが、口がさっぱりしていいです。結構量がありますね。
鰯の酢洗いは思いのほか薬味どっさりです。鰯の脂ノリノリ具合と酢と薬味の組み合わせがかなり良いです。
この料理は鰯の鮮度が重要だと思うのですが、この店の魚はかなり上等です。よくこの価格帯に収まりますね^m^
本日もあれこれ楽しませていただきました。〆て3530円です。
これでも満足度が高く感じますね。ご馳走様でした。
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阿佐ヶ谷駅北口から割と近くですが、アプローチが分かりにくいのでちょっと気付きにくいです。
4人カウンターとテーブル席が少々。サービスの女性が1人、調理場はご主人1人で切り盛りしています。
中央線沿線に多い、こじんまりとした居酒屋です。
店内に客はまばらです。私はカウンター通されました。中々のロックを頂きましょう。
すぐに出てきたお通しは鶏肉と野菜の和え物です。お、なかなか美味しいですね。これは期待できそう^m^
改めてメニューを物色です。どうやコチラのお店は九州の料理や食材に力を入れているみたいです。
ということで、ごまさば(料理名です)と宮崎鶏の白レバー刺しを注文しました。
ごまさばは醤油ベースのたれに浸かっています。葱と海苔がかかっていますが、鯖の風味とベストマッチです。
鯖は〆鯖が一番好きなのですが、この食べ方もかなりイケます(^^)
白レバー刺しはねっとりした食感でレバー特有の甘みをふんだんに感じます。脂乗りも良く、臭みは全くありません。
これはめっちゃ焼酎向けの肴です。そもそもレバ刺し大好きですのでたまりません(T_T)
たまらず酒をおかわりです。あわせておでんから大根・半熟玉子・鶏だんごの3品を注文しました。
おでんは一変して京風です。淡い色の出汁からよい香りがしてきます。
半熟玉子も大根もいい味してますが、鶏だんごがかなりの旨さです。滑らかなだんごに鶏の旨みがギッシリです。
このだんごがおでんつゆと合わさると最強です。おでんは日本酒がよかったかな(^_^;)
この日はここで〆ることにしました。お勘定は2950円です。
かなり良いものを食べた実感がありましたので、この内容で3000円以内に収まるのはお得感がありますね。
ちなみに、他の客が食べていた宮崎鶏の炭焼きがスーパー旨そうなのに気づいてしまいました(^_^;)
次回試してみることを心に誓いつつお店を後にしました。ご馳走様です。
10位
3回
2021/11訪問 2021/11/25
【2021年11月 再訪】
緊急事態宣言中にテイクアウトで何回も利用していた哈爾濱餃子。やっと店で酒が飲めるようになりました。
土曜の昼時にいそいそ訪問してみるとギリ一人入れました。ちなみに皆さんやっぱり全員飲んでました(^_^;)
ちなみにお母さんは私の顔を覚えていてくれました。いや~嬉しいですね。
何度も来ている店なので料理は今まで食べて気に入った中から適当にササっと注文。で、あとは酒です。
ハイボール(380円)がありますがこんなの前はあったでしょうか。これはちょっと嬉しすぎです(^_^)
件のハイボールはやはり気になるので注文。そのあとは紹興酒ハーフ(800円?)に切り替えました。
・もりあわせ 500円
豚耳・豚心臓・豚舌の盛合せ。個人的には豚舌が一番好みなんですが、この店の豚モツは全部旨いんです^m^
青々強いセロリと豚耳のコリコリとコラーゲン。ハツの締まった肉質。タンの脂っけとしっとり食感。
この盛合せはこの店で一番おすすめかもしれません。何回喰っても旨いよな~
・トマト水餃子 400円
こちらも毎回頼む定番。最近はパクチー水餃子という強力な対抗馬も出現しましたが一番の好みはコレです(^_^)
レギュラー水餃子も旨いですがちょっとあっさりしすぎな感があります。でも、トマトが加わると味わいは一変!
トマトのコクとジューシーさが水餃子と合体するとマジで最高です。ちょっとイタリアンっぽくもありますね。
・ピータン豆腐のサラダ
角切り豆腐に同サイズのピータンと刻み葱。味付けは胡麻油と塩というシンプルなサラダ。でも最高です(T_T)
ピータンってちょっと癖もある食材ですが、その負の部分を全く感じさせない味付けと食材の組み合わせ。
ピータン単体でも好みですが、豆腐と合体した方が数段旨さは上ですね。
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【最後に】
ラーメンや餃子だけ食っても満足できるお店ですが、やはりこのモツ盛合せとトマト水餃子は格別です(^_^)
基本はテイクアウトのお店だと思いますが、この店に来たらやはりカウンターであれこれ食うのが正解ですね。
本日のお勘定は〆て2430円。ご馳走様でした。
【2020年4月 再訪数回】
緊急事態宣言を受けての自粛生活。そんな中でも旨いもんは食べたい…。で、思いついたのがコチラです。
イートインスペース(閉鎖中)もありますが、もともとテイクアウトがメイン。この時期でも営業していました(^_^)
都合3回ほど利用して色々購入したので、今回まとめてレビューします。
・トマト水餃子 5個400円
テイクアウトだと冷凍になります。鍋にたっぷりの水を張って塩を一つまみ。解凍しないでそのまま茹でます。
冷凍状態だとがさついた感じの皮も茹であがるとツヤと張りが出てきます。そうそうこれですね~^m^
ムチっとした皮の歯触りと滑らかさ。トマト果汁を含んだジューシーな餡のコク。やっぱこの餃子旨いです。
気のせいかお店でいただく方が柔らかい感じがしますが、コレは茹で加減の差なのか冷凍した影響なのか。
多少の差はありますが自宅でも哈爾濱餃子の味わいがハイレベルに再現できて大満足です(^_^)
・豚の耳とセロリ 350円
・味付き豚の舌 400円
豚モツ系の中華総菜。豚耳も豚タンもしっとり仕上がっていて柔らか。味もしっかり入っています(^_^)
この2品は過去にもテイクアウトしたことがありますが味わいはお店で食べるのと全く一緒。オススメです。
・豚の角煮 500円
これは唯一温めてから食べることを推奨されました。でもめんどくさいのでそのままいただきました(^_^;)
少しだけ甘口で酒よりもご飯に合う味付け。赤身部分のしっとりさと常温でもとろける脂身がとても旨い。
そのまま食っても十分旨かったですが、脂身が多いので確かに温めた方がジューシーさが増しそうです。
・味付き砂肝 350円
金繊維がしっとりほぐれる柔らかさで味付けは強めの塩胡椒。これも中まで味がしっかり入っています。
砂肝がこんなに柔らかくしっとり仕上がるのは凄いです。私的に豚タンと砂肝は総菜系のツートップ(^_^)
・ピータンと豆腐のサラダ 350円
角切りピータンと豆腐を塩・ごま油・刻み葱で和えたシンプルなサラダですが、是もめっぽう旨いです(^_^)
ピータンとごま油のコクが上手く豆腐と馴染んでいてめっちゃ酒を呼ぶ味わい。冷たく冷やすと更に旨いです。
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【最後に】
もともとテイクアウトに定評のあるお店なのでこんな騒動の最中でもきっちり旨いもんが出てきます(^_^)
私のおすすめは上からトマト水餃子・豚タン・砂肝の順です。この3点は鉄板。次点が豚耳・ピータン豆腐かな。
お店で紹興酒と共にゆるゆる頂くのも最高ですが、テイクアウトでも遜色ない美味しさなのが嬉しいです。
ここは今後も定期的に利用したいですね。ご馳走様でした。
【2013年6月 再訪】
仕事が1時過ぎに切り上がった土曜日に訪問しました。
1年以上訪問できていませんでしたが、お母さんは私のことを覚えていてくれました。嬉しいですね(^^)
瓶ビールとトマト水餃子と味付き砂肝と豚のタンをいっぺんに頼みます。ランチメニューには見向きもしません。
皆、昔から食べ続けているお好みの品なんです^m^
瓶ビールはお膝元近くだけあってアサヒでしかもスカイツリー仕様です。
豚のタンと味付き砂肝は直ぐ出てきます。おー、コレコレ。これが食べたかったんです^m^
どちらもやや硬い歯ごたえの食材だと思うのですが、どうしてこんなにしっとりと仕上がるんでしょう。
ホロホロに煮込んであるわけではありません。煮崩れもなくしっとりしているんです。そして素材の旨みはギュッと濃縮されています。
久しぶりに食べましたがやっぱり旨いなあ。
モツ類をつつきながらビールを飲んでいるとトマト水餃子が茹であがってきました。
このトマト水餃子が絶品なのです。中華でトマトって最初は奇妙に感じましたが、いまでは水餃子は専らトマト入りをチョイスしてます。
トマトの旨みと汁気が水餃子と合体すると素晴らしくおいしいんです。なかなか信じてもらえませんが(^_^;)
汁気の多い水餃子なのでレンゲを借りてちゅるっと頂きます。醤油も何もつけずに食べることをオススメします。
久しぶりでしたが相変わらず美味しいですね。本日のお勘定は1650円です。おー、やっぱり安い!
御馳走様でした。
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堀切菖蒲園駅から徒歩1分ほどにある中華料理のお店です。中国出身と思われるご夫婦が切り盛りしている小さな小さなお店です。
たまにご家族の方が手伝いに来ているのが見受けられます。
基本は中華料理のお惣菜や餃子を売っているお店ですが、カウンターが6席程あって出来立てをそのまま供してくれます。
餃子がおいしいのはもちろんですが、豚の臓物系メニューやピータン豆腐なんかが本当においしくて、しかも激安です(^^)
盛り付けや色合いは地味ですが、質実剛健を地で行く素晴らしいお店です。
こういうお店が近所にあったら絶対応援するんですが、なかなか立ち寄れないのでもどかしいです。
ベストレストラン2013を選ぶに当たり基準にしたのは以下の点です。
1.飲み食いして大体3000円くらいの予算。多くても5000円まで。
2.ランチメニューのみ飲み食いしたお店は不可。
3.予約困難・大人気につき常に行列等、使い勝手の悪いお店は不可。
4.ラーメンは別ジャンル扱い。
5.ベストレストラン2012とは重複させない。
結果、ベストレストラン2013はこのように決定いたしました。
1位・ダバインディア
インド料理の奥深さを教えてくれたお店。
2位・豚小屋
旨さと安さが超ハイレベルに融合した新しい名店。
3位・レストラン七條
移転しても輝きを失っていない、現代洋食のトップ。
4位・カマルプール
日本人によるインド料理の最高峰。
5位・丸五
スタンダードな豚カツでもここまで旨い。サービスの素晴らしさも特筆。
6位・岩茶房
貴重な岩茶を絶品ぶたまんで。
7位・カッチャルバッチャル
酒呑みとインド料理のマリアージュ。
8位・洋食 三浦亭
フレンチテイストの硬派な洋食。
9位・やんたけ
美味しいお酒と美味しい料理。基本を地で行く名居酒屋。
10位・ハルピン餃子
テイクアウトのお惣菜レベルを超えた中華料理。モツ系料理も最高。