2回
2013/05 訪問
インド料理はこんなにも素晴らしい
【2013年12月 再訪】
今回は男四人で再訪。料理はこの店の超常連でもある幹事にお任せして自分はひたすら飲み食いに専念です。
最初は生ビールでしたが、途中から印度の赤ワインに切り替え。これは飲みやすくて2本空けてしまいました^m^
ちなみにこの日頼んだ料理は以下の通りです。一皿のボリュームにより2つ頼んだり大盛にしたりしています
・ひよこ豆と玉ねぎのサラダ
・マトンシークカバブ
・地鶏半羽のタンドリーチキン
・マトンビリヤニ(大盛)
・南インドの辛いマトンカレー(大盛)
・オイスタープルス(大盛)
・青バナナとカリフラワーのホワイトカレー(大盛)
・バスマティライス
サラダから始まり焼き物を楽しみつつビリヤニとカレーで〆るというボリューム的にもかなり欲張った構成^m^
今までも数回食べていますが、やはりこの店の料理は素晴らしいですね。
レビュー済みの料理は割愛しますが、今回初めてだったオイスタープルスと青バナナとカリフラワーのホワイトカレーは多少触れておきます。
・オイスタープルス
見た感じはビーフシチューのようです。でも味わいはしっかりとカレー。牡蠣はやや小振りですがごろごろ入ってます。
牡蠣はこの店の鮮烈なスパイスに合わせてもしっかり味わいを主張してきますね。トマトがほんのり利いているのも好み。
そもそも牡蠣が大好きなので堪りません^m^
・青バナナとカリフラワーのホワイトカレー
昔あったメニューを復刻して出してもらった特別な一品。青バナナは果物というより芋っぽい・・・、というか味も食感も芋です。
カレーというより穀物をカレー風味にして食べている感じです。これは結構腹にたまります。
ちなみに辛味を足りないと感じた同行者が途中で青唐辛子の増量を頼んだのですが、快く応じてくれました。
普通のお店でやったら嫌がられそうですが、そんなことにも応じてくれるんですね(^_^;)
結局最後はカレーとライスを結構残してしまいましたが、テイクアウトをお願いすると綺麗に盛り付けし直して包んでくれました。
インド料理屋でこのサービスレベルを実現しているお店は中々ないです(^_^)
今日も楽しく食事ができました。お勘定は1人5000円弱です。毎回感じますが、京橋界隈でこの価格帯でこの満足感は大変素晴らしいです。
ご馳走様でした。
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【2013年5月 再訪】
前回の訪問から、さほど間隔をあけずに再訪です。今回は5人での利用です。
初めての料理のみ写真をUPしています。
この店の常連の方にメニュー構成を予め考えていただいていたので、その通り注文です。
酒は生ビールやカクテルをそれぞれ思い思いに頼みました。
この日頼んだ料理
・ひよこ豆と玉ねぎのサラダ
・マトンシークカバブ
・タンドリーチキン
・パニールと野菜のタンドールサラダ
・チースクルチャ(フルサイズ)
・揚げ茄子のタンドリーサラダ
・マトンビリヤニ
・海老と魚のシャクティマサラ
・バスマティライス
羊肉料理の旨さは知っていたのですが、この店は鶏も旨いのが新たに判明です。それはそれは抜群です。
ここのタンドリーチキンは他店とは別物ですね。このベタなインド料理がここまで美味しいとは思いもしませんでした^m^
手でつかんでそのままかぶりついて食べると、鶏肉の滋味とスパイスの加減が本当にもう・・・。あー、また喰いてえ。
チーズクルチャとタンドリーチキン(もしくはラムのムガライカバブ)だけを食べ続けても私的に可です。
海老と魚のシャクティマサラも素晴らしいです。海老も魚も瑞々しくてプリップリです。こんなカレーをインド料理屋で頂けるとは思いませんでした。魚介類の扱いでインド料理は加熱しすぎなイメージがあって私的に不満だったのですが、これは素晴らしかったです。
食後にチャイやコーヒーやラッシーを頂き、しばしマッタリする一時です。
ここらで勘定にしました。1人四千円弱です。この内容でこの値段は本当にお得です^m^
今回も大満足です。ご馳走様でした。
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京橋駅と東京駅の真ん中、やや京橋寄りにある有名な南インド料理のお店です。
青と淡い黄色の明るい外観のお店なので、すぐにわかると思います。平日の夜に男性ばかり6人で訪問しました。
店内は天井が高くて青と白を多用しています。地中海料理のお店みたいな明るさですね。
この日は超常連の方にメニュー構成を予め練っていただいていました。それをそのまま注文です^m^
まずはインドワインで乾杯です(写真撮り忘れ)。インドワインのイメージって全くありませんが、とても飲みやすいですね。
最初はひよこ豆と玉ねぎのサラダです。何の味付けかは分かりませんが、豆の甘みと酸味とパクチーのほのかな風味が利いています。これは今まで食べたこの類のサラダで一番うまいです。
続けて肉料理。マトンシークカバブとラム肉のムガライカバブ2品です。両方ともレアでお願いしました。
両方とも素晴らしいですが、特にラム肉のムガライカバブは最高です。ヨーグルトベース?のソースで仕上げられたラム肉はジューシーで程よい噛みごたえを残しつつムチムチしています。噛み締める程に旨さがにじみ出てくる感じです^m^
合間にチーズクルチャです。限界までチーズが盛り込まれています。インドはカッテージチーズのイメージが強かったのですが、これはもっちもちのチーズです。小麦とチーズは鉄板の組み合わせですが、これはその中でもかなり突き抜けた旨さです。
ご飯ものからマトンビリヤニです。マトンがごろごろ入っています。同じ皿に生の玉ねぎとヨーグルトの皿が添えられています。
マトンの旨みを吸ったふわふわのご飯にマトンそのものの旨さが合わさって凄く旨いですね。生の玉ねぎと一緒に食べると味わいが締まってまた良いです。ヨーグルトを合わせても面白いですが私はいらないかな(^_^;)
このあとはカレー3種類です。蟹カレーラムコリアンダーマサラ・マトンカレーの順で来ました。
全てバスマティライスで頂きます。ちなみにこの店のバスマティライスは香りも良く食感もふわふわです。
蟹カレーはココナッツミルクが利いた東南アジアっぽい味です。蟹の旨みも感じられ、日本人には非常に食べやすいと思います。
インド料理としてはパンチ不足ですが、ここまでの料理の中でこういう一品が入っていると食事全体のメリハリになって楽しいです(^^)
カレーの中ではラムコリアンダーマサラが一番気に入りました。これは香りもマトンの具合も最高ですね^m^
コリアンダーって羊と愛称が良いんですね。
マトンカレーも旨いです。そしてかなり辛いです(T_T)
でも旨さが勝っているのでヒーヒーいいながらもどんどん食べてしまいます。
最後はデザートも試しました。グラブジャムンという甘い蜜に温かい小麦の団子を浸したものと、バナナパヤサムというバナナを使ったペーストみたいな一品です。グラブジャンは甘すぎで駄目でしたが、バナナパヤサムはまあまあですね。ここら辺は好みだと思います。
まだまだ試してみたいですが、もうお腹いっぱいです(^_^;)
ここらでお勘定しましょう。1人4770円です。
これだけ食べて五千円以内に収まったのは素晴らしいです。
ご馳走さまでした(^_^)
【NEW】マトンカレー
【NEW】オイスタープルス
【NEW】青バナナとカリフラワーのホワイトカレー
【NEW】マトンビリヤニ
【NEW】タンドリーチキン
【NEW】マトンシークケバブ
【NEW】ひよこ豆と玉ねぎのサラダ
【NEW】印度の赤ワイン♪
ラムコリアンダーマサラ
マトンカレー
海老と魚のシャクティマサラ
蟹カレー
マトンビリヤニ
タンドリーチキン
ラムのムガライカバブ二人前
ラム肉のムガライカバブ
マトンシークケバブ
パニールと野菜のヤンドールサラダ
揚げ茄子のタンドリーサラダ
ひよこ豆と玉ねぎのサラダ
チーズクルチャ
バスマティライス
グラブジャムン
バナナパヤサム
2014/01/11 更新
【2023年1月 再訪】
大阪から懇意にしているレビュアーさんが仕事で東京入り。一緒に晩飯を食いに行くことにしました(^_^)
三が日明けとはいえ飲食店は大半が正月休みで豊洲市場もやってません。こういう時は中華かエスニックです。
ダバインディアは元旦以外営業してるし東京駅からもアクセス良好。事前予約して伺いました。
開店時間調度に伺うと店頭には開店待ちの客が数名。その後もどんどん人は増えて開店と同時にほぼ満席です。
都度レビューはしていませんがダバには飯を食いにちょくちょく来ていました。でも夜の訪問は久しぶりです。
メニューはティファン(軽食)・カレー・タンドール料理等が色々。羊肉を使った料理が多いのが特徴でしょうか。
カレーは定番化しているものもありつつちょっとづつ入れ替わっています。毎回ですが実に悩ましいですね(^_^)
結局料理のチョイスは私の独断で数品を注文。ドリンクは2人とも終始ダバハイボール(700円×計5杯)です。
・チーズグルチャ 800円
ダバインディアといったらコレを真っ先に思い浮かべる人も多いハズ。勿論私も大好物で絶対に欠かせません!
香ばしさのあるムチムチな生地の中にたっぷりのトロトロチーズ。シンプルなこの組み合わせが超旨いです(^_^)
・ひよこ豆と玉ねぎのサラダ 600円
このサラダも定番ですね。程よい酸味とスパイス感。サラダでありつつしっかりインド料理の味わいになっています。
・タンドリーチキン 1480円
ダバの焼き物はなんでも旨いですが特にタンドリーチキンは鉄板中の鉄板!しかもめっちゃ良い鶏肉を使ってます(^_^)
半身の大きな塊に見事なミディアムな火入れ。しっとりジューシーでスパイスが巧みに絡んできます。やっぱ旨いな~
手食前提で冷ましてあるチキンも多いですがこれは熱々。火入れの巧みさを存分に味わえる極上のタンドリーチキンです。
・ラムコリアンダーマサラ 1560円
通常の火入れだとミディアムくらいですがレア焼きで指定。ダバの肉質ならこの焼き加減がベストと思います(^_^)
レアと言いつつも中心部まで熱が入っていて旨味が活性化しています。このラムもチキン同様極上の一品です!
青臭さのあるクセ強なグリーンソースは慣れるとめっちゃハマります。私はいつもどっぷりつけて頂いています。
・海老のレモンバターマサラ 1560円
・シェフのチキンカレー 1490円
・バスマティライス 420円
・ナン 400円
〆のカレーはクリーム系のカレーと骨付きもも肉を使用した胡椒を効かせた定番のチキンカレーの2種類にしました。
海老のレモンバターマサラは洋食っぽいニュアンスもありつつしっかりスパイスが効いた爽快な味わい(^_^)
カレーとしてはかなりの変化球ですが味わいは最高。こんなカレー、なかなかほかのお店では味わえません。
一方でチキンカレーは王道の味わい。チキンの旨味にスパッと切れる胡椒の風味とスパイス。こっちも極上品です。
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【最後に】
ビリヤニかミールスだけ食っても満足できるお店ですが、やっぱり色々種類があった方が満足度は高いです(^_^)
今回改めて感じたのが焼き物のレベルの高さ!タンドリーチキンがここまで旨いインド料理店は中々ありません。
本日のお勘定は〆て一人6500円程。ご馳走様でした。