ハラミ串さんが投稿した岩茶房(東京/目黒)の口コミ詳細

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岩茶房中目黒、代官山、祐天寺/カフェ、飲茶・点心、中華粥

1

  • 夜の点数:4.3

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.3

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.2
1回目

2015/03 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

素晴らしい食事を豊富な岩茶で

【2015年3月 再訪】

前回訪問からちょっと間が空きました。ここの絶品豚まんが食べたくなって休日の昼時に訪問しました。
一応予約しておいたのですが、訪問時点で先客は1人。とはいえ、2時間程滞在していましたが客足は意外と途絶えません。
私は食いもの目当ての訪問ですが、よく考えたらここはカフェです。ピーク時間は15時くらいなのかもしれませんね。

先ずはお茶を選びます。種類が沢山あって良く分かりません。なんとなく『白毛猴』というやつにしました。
料理は気になったやつを適当に注文です。もちろん豚まんは外せません^m^

注文してすぐにお湯の入ったポットと茶葉が入った小さな急須が出て来ました。お茶受けは干菓子です。
この岩茶は烏龍茶と紅茶を掛け合わせたような感じで少し甘い香りがします。・・・上手く表現できません(^_^;)
前回飲んだ黄旦と違うのは分かるのですが、お茶の味わいは説明が難しいです。料理の寸評は以下の通り。

炸醤麺(じゃじゃ麺)
所謂和え麺です。麺の上に胡瓜の微塵切りと甘辛い味つけの挽肉がどっさり乗っかっています。
麺はかんすいを使っていないナチュラルなタイプで、ふわっとした軽い口当たりです。このままで十分旨い。
ラー油を垂らして全体を良くかき混ぜて頂くと、肉の旨味とラー油のコクがふわふわの麺と良くマッチします^m^
ちなみにこのラー油はかなり辛いです。最初は控えめに投入して、加減を見ながら慎重に足した方が無難です。

豚まん(2つ)・水餃子
こちらは前回も食べたので詳細は割愛。感想は過去のレビューをご確認ください。
やはりここの豚まんは絶品です。水餃子も皮のシコシコした食感が最高^m^

あんまん
豚まんはむちっとした感じですがこちらの皮はふかふか。餡はかなり滑らかなペースト状です。
この餡は甘味がかなり強めで、胡麻やナッツ類を混ぜ込んであるのか物凄く濃厚な味わいです(^_^)
そんなに期待していなかったのですが、この味わいにはちょっとビックリ。豚まんと双璧の凄い旨さです。
今まで食べたあんまんの中で一番はコレかも。

馬拉糕
甘さ控えめでかなりウェットな感じ。ムチムチした弾力に加え舌触りも良いです。
あんまんは切れのあるシャープな甘さでしたが、こちらは素朴な味わいです(^_^)

今回は2人でシェアして食べていますが、これだけ食べると流石にお腹はいっぱいになります。
この後は岩茶を飲みながらまったり過ごしました。この店は寛げる良い雰囲気です(^_^)
さて、お茶も食事も十分堪能できたしここらでお勘定にしましょう。本日は〆て3260円です。
御馳走様でした。

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中目黒駅の繁華街から住宅街に差し掛かるあたりまで五分ほど歩きます。一軒家の1階で営業している中国茶専門のカフェです。
この店がまだ目黒にあったころに利用したことがありますが、こちらに移転してからは初の利用です。

周りには目印になるようなものがありません。住宅地にぽつねんと看板が現れる感じです。
外観は普通の一軒家ですがアプローチと庭がうまく造り込まれていて、いかにも隠れ家といった風です。

店内は靴のまま上がります。湯呑みや急須等の茶器や中国っぽい絵がいろいろ飾ってあるので大変雰囲気がありますね。
この店はカフェだと思うのですが、お粥やぶた饅(肉まん)を頂くこともできます。実は、私はここのぶた饅が大好きなのです(^_^)

とはいえ、まずはお茶選びです。一般的な中国茶もありますが、この店は岩茶という中国茶をメインに扱っています。
種類もたくさんあって迷いますが、最もスタンダードだという黄旦にしました。

お湯を入れたポットには布のカバーが立て掛けられています。
こうするとポット自体が暖められてお湯がいつまでも冷めません。これ、良いですね。
最初の一杯ぶんはあらかじめ急須につがれているので、まずはそのままいただきます。
渋味は控えめでやや甘味があります。疲れていた体がホッと一息入れられる感じですね。

お茶請けは吉祥寺・小ざさの最中でした。たまたまみたいですが、まさかこんなところでいただけるとは思いませんでした。控えめな甘さがこのお茶とよく合いますね(^_^)

お茶を飲んで大分ほっこりできましたが、お腹も減っています。お粥と水餃子(4つ)のセットも注文です。勿論、ぶた饅も忘れません(^_^)
食事メニューは注文から大体10分くらいかかるみたいですね。まずはお粥と水餃子から。見た目はいかにも体に優しそうです。

お粥はそのままでも美味しいですが、ピータンと腐乳を混ぜると風味がグンと増します。
共に発酵食品で個性的な食べ物ですが、お粥と一緒に食べると味わいがまろやかになるので、普段ダメな人にもこれは試して欲しいです。お粥が断然美味しくなります^m^

水餃子はやや小ぶりで皮に厚みがあります。食感はシコシコでツルツル。
豚肉餡の強い旨味をガッチリ受け止めています。かなり好みのタイプです(^_^)

そしておまちかねの豚饅。これが食べたくてここに来たといっても過言ではありません。
皮の感じは以前とおなじでムチッとした感じです。半分に割って餡もチェックです。みっしりパンパンに入ってますね。
ジューシーなのが目で見て分かります。豚饅はこうじゃないといけません(^_^)

大口を開けてかぶりつきます。ホッホホ、間違いありません、この味です^m^
コクのある餡がムチッとした皮にピッチリくるまれているので、かぶりついた瞬間に旨味が一気に弾ける感じです。
数年ぶりに食べましたが、やっぱりここのぶた饅は旨いです。私的には東京で一番好きです。

というわけで、食事の方はあっという間に食べ終わりました(^_^;)
後はお茶をゆっくり楽しんで、最終的には一時間強の滞在でした。いやはや大満足です(^_^)

お勘定は〆て1680円です。次はいつ訪問できるかな~
ごちそうさまでした。

  • 【NEW】岩茶(白毛猴)とお茶受け

  • 【NEW】炸醤麺(ジャジャ麺)

  • 【NEW】水餃子

  • 【NEW】豚まん

  • 【NEW】あんまん

  • 【NEW】馬拉糕

  • 【NEW】あんまんを割ったところ

  • 【NEW】炸醤麺にラー油を垂らして混ぜたところ

  • 【NEW】麺UP

  • 【NEW】ラー油 ※かなり辛いです(^_^;)

  • ぶた饅

  • ぶた饅UP

  • お粥と水餃子のセット

  • お粥UP

  • ピータン(お粥用)

  • 腐乳(お粥用)

  • 水餃子UP

  • 岩茶とお茶請

  • 岩茶(黄旦)

  • 中にポットが入ってます

  • ポット

  • 卓上の小物

2015/03/09 更新

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