5回
2025/11 訪問
奇跡の空いてる金田⁉
【2025年11月 再訪】
尾山台のもつ焼たいじから今度は自由が丘に移動。金田に向かいます。やっぱりこっち方面に来たら外せません(^_^)
お店到着は18時30分頃。流石に満席だよなぁ…とか思っていましたが何と超空いています⁈ ナニコレ、どういうこと?
何年も通っていますがコの字カウンターの向かい側に人がいないって初めて見ました。こんなこともあるんですね~
お店の方に聞いたところ最近水曜休みにしていたのを辞めた初日が本日との事。期せずして奇跡の瞬間に立ち会えました。
飲み食いに全く関係しないことに軽く興奮してしまいましたが、ここから先は極フツーにいつもの晩酌をスタートです。
料理は私的定番と季節物を交えつつ3品注文。いつもなら速攻で売切れになる鮪の中落ちもしっかり押さえさせて頂きます。
酒は日本酒で通します。今回は酒常温と熱燗(520円×2)を頂きました。香りがふわりと鼻に抜けます(^_^)
・柿の白和え 700円
最近たまに見かけるようになったフルーツを使った白和えですが金田ではずいぶん昔から出してました。多分パイオニア。
柿の程よい甘さとしっかりした歯ざわりは白和えの食材としてかなり秀逸。塩気と抜群に合います。この時期超オススメ!
・里いもの満月むし 1000円
今まで注文を欠かしたことのない料理がコチラ。金田には名物料理が沢山ありますが、恐らく筆頭格です(^_^)
優しい旨味に溢れる葛餡にどっぷり浸ったもちもちの里芋饅頭の中には挽肉・筍・椎茸等のみじん切りが入っています。
じんわり染みる優しい味わいと食感。日本酒と猛烈に合います。やっぱり金田と言えばこの里いもの満月むしだよな~
・マグロ中おち 1200円
いつもは速攻で売り切れるのにまだ余裕で在庫アリ⁈こんな事があるとはいや〜今日はツイテル^m^
普通の赤身よりも血のコクが強くて香りも引き立っています。やっぱり中落ちって旨いよね(^_^)
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【最後に】
初の空いてる金田。色々と貴重な体験が出来ましたが、やっぱり混んでる方が断然雰囲気あります (^_^;)
酒場は店と料理だけじゃなく客も重要なんだなぁと改めて認識した日でした。まさかこんな事があるとは。
本日のお勘定は〆て3940円。ご馳走様でした。
2025/12/09 更新
2024/11 訪問
自由が丘の夜はやっぱり金田
【2024年11月 再訪】
東急東横線で移動していたとある土曜日。思い立って自由が丘駅で途中下車。向かうは勿論、居酒屋の金田です(^_^)
平日だとそれほどでもないですが土曜となると行列必死です。16時頃に念のため様子見するとなんと既に1人並んでます⁉
ちなみにお隣のほさかやは凄い行列になってました。あわよくば鰻で前呑みと思っていたのにこれだと全く無理ですね。
近くを散策して16時30分に戻ると行列は15人。この日の開店は16時45分頃です。いつも定時よりちょっと早く開店します。
チョイと久々の金田ですがスタッフの顔ぶれが変わったようで若い人が増えてました。厨房に3人?ホール担当が4人。
女将さんと娘さんの姿はこの日見当たらず。そうは言っても金田特有の上品さを兼ね備えた活気は変わりません(^_^)
ちなみに入口近くに陣取ってしまったので扉の開け閉めのたびに風が吹き込んできます。冬場は位置取りも重要ですね。
この日は鮪中落ちが速攻売り切れでした。今まで気付きませんでしたが数量限定の隠れ人気メニューだった模様(^_^;)
長年通う中で注文は毎回頼む定番料理に季節の品を取り込んで4品前後になることが多くなりました。コレで丁度な感じ。
酒は樽酒(1100円)と熱燗(490円)を頂きました。お通しの湯豆腐(夏場は冷奴)をつまみつつゆっくり料理を待ちます(^_^)
・柿の白あえ 650円
秋から冬にかけて登場する季節品。白和えにフルーツって最初不思議だったんですがこれが凄くよく合います(^_^)
葱等が混ざった胡麻ペーストにほんのり塩気があって、それが柿の優しい甘さと合わさると日本酒が無限に進みます。
・里芋満月むし 940円
毎回欠かさず頼む私的定番。挽肉等が入った里芋饅頭に上品な旨味を纏った葛餡がかけられています。マジで旨い(T_T)
ねっとりした舌触りの里芋饅頭に細かく刻んだ色んな具材と一緒になった挽肉と滑らかな葛餡。最高の組み合わせです。
・しめサバ 850
この日の鯖は大分産。〆鯖はさっぱりした赤身部分も旨いですが、やっぱり脂が乗り始める秋以降が最高です(^_^)
酢加減は穏やかで生食感を残した個人的に好きなタイプの〆鯖です。メタリックな皮と艶のある赤身が何とも美しい。
・キス天ぷら 890円
揚げ物も毎回1品は頼みます。いつもだとカニ奉書揚げか海老しんじょうですがこの日は穴子とキスに目が行きました。
しばし悩んだ末にキス天ぷらに決定。衣が軽く身は瑞々しくホクホク。今回のチョイスも大正解だったようです(^_^)
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【最後に】
刺身や天ぷらも旨いですが金田では一工夫加わった料理が断然オススメ。里芋満月むしは居酒屋料理の傑作です(^_^)
肉豆腐もこの季節旨いんだよな~とか後ろ髪を引かれる思いを抑えつつ、ここはさっと席を待っている人に譲りましょう。
本日のお勘定は〆て4920円。ご馳走様でした。
柿の白あえ
柿の白あえUP
しめサバ
しめサバUP
里芋満月むし
里芋満月むし
里芋満月むしUP
里芋満月むしUP
キス天ぷら
キス天ぷら
キス天ぷらUP
お通しの湯豆腐
樽酒♪
熱燗♪
外観
外観
看板
2024/12/05 更新
2021/11 訪問
自粛明け後も老舗の雰囲気は変わらず
【2021年11月 再訪】
緊急事態宣言が明けたこともあって早速居酒屋通いを再開。目指したのは大好きな自由が丘の金田です(^_^)
訪問は土曜日。当初ほさか(鰻串のお店)で前呑みする予定でしたが、開店時間前に様子を伺うと金田の前に行列が⁉
前呑みは即断念して慌てて自分も並びます。幸い一巡目に1階カウンターに収まることが出来ました(^_^;)
入口は通りから一旦目線を切っていて二重になっています。そこを通ると懐かしのカウンターの風景(^_^)
いつの間にやら若いスタッフが増えていましたが、全体をキビキビ取り仕切る女将さんは相変わらず健在です。
里芋満月蒸しはいつも頼む定番なので今回も確保。この時期は柿を使った白和えも外すことが出来ません。
あとは揚げ物と刺身も欲しいよね~と〆鯖と蟹の奉書揚げも注文。ここのメニューは何度見ても楽しいです。
合わせる酒は最初樽酒(1070円)からスタート。途中で熱燗(多分460円)に切り替えました。
・お通し
冬場のお通しはミニ湯豆腐。これは通いだした10年以上前から変わっていません。なんか季節を感じます(^_^)
夏場の冷ややっこも旨いですが、上品でそのまま飲める美味しい出汁に浸ってる分お得な気がします。
・しめサバ(大分) 800円
関西だともっとポン酢に近いニュアンスで出汁が効いていますが、こちらは硬派で汁気も切ってあります。
型はやや小ぶりでしょうか。〆加減は浅めで身質がレアな感じ。青魚の風味と旨味が引き立つ味付け(^_^)
・柿の白あえ 590円
青菜なんかの白和えも旨いですがこの時期ならではの柿を使ったこの白和えが私の大好物(^_^)
柿の素朴な甘みは白和えという調理法に物凄くよく合います。程よい甘みが何とも上品なんだよな~
・里芋満月蒸し 890円
里芋饅頭の中に牛肉(多分)やシイタケなんかの時雨煮みたいな餡が詰まった、恐らく金田で一番の名物料理。
通い始め当初からこの料理に惚れ込みまくっていてほぼ毎回頼んでいますが、何回喰っても旨いです(^_^)
ねっとりしたまんじゅう自体の旨さに挽肉のコクと上品な旨味をまとった葛餡。居酒屋料理の傑作ですね。
・カニ奉書あげ 1160円
揚げ物はこの奉書揚げか海老しんじょで毎回悩みます。皮がパリパリで中の蟹肉はしっとりジューシー(^_^)
ほぼ春巻きのイメージですが、ズワイガニがみっしり詰まった超贅沢な揚げ物です。何回食っても旨いよな〜
ちなみにどっぷりツユに浸して食うのがオススメです。イイ感じに油分とツユが融合してくれますよ。
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【最後に】
コロナの影響で飲食店はすっかり元気をなくしていましたが、金田は普段通りの賑わいを取り戻しています(^_^)
やっぱり古くから続く居酒屋って強いですね。お店も凄いしこの店に通う客もある種凄いと再認識しました。
本日のお勘定は〆て4970円。ご馳走様でした。
2021/12/03 更新
2018/11 訪問
数年ぶりでも同じ空気
東京出張が決まって瞬間から、金田に来ることは決めていました。実に3年ぶりの訪問です(^_^)
開店時間に合わせてお店に到着。早い時間でも満席になったりするので私はいつも開店時間に合わせています。
いそいそと店内に入ると既に客が10人程。私もカウンターの端っこに陣取り仲間入りです。
ご近所と思しきお歳のご夫婦や女性の1人客までいて、相変わらずこの店の客層は広いですね。
メニューには色々旨そうなものが並んでいますが、注文は大体いつも決まっています。
酒は樽酒(1050円)にして肴を3品程注文。お通しはこの時期だとスープ豆腐が定番です。
このお通しも昔から変わりません。出汁がじんわりしみて地味に旨いんだよな~(^_^)
・柿の白和え 580
薄くスライスした柿や胡瓜を豆腐と胡麻で和えた白和え。柿の素朴な甘みが白和えの塩気と良く合います(^_^)
この料理は秋口から冬場にかけての定番です。ほうれん草等を使った普通の白和えよりも断然好み。
・里いも満月蒸し 880
金田オリジナルの料理にして名物。里芋饅頭の中には挽肉・椎茸・筍等の餡が沢山詰まっています(^_^)
この料理は饅頭本体に加えて餡かけのじんわり沁みる出汁が非常に旨いです。何回食っても旨いな~コレ。
・海老しんじょうあげ 980
表面はサクッと軽いテクスチャーですが、中は山芋が効いているのかふんわりした食感。
これは熱々のうちにハフハフ言いながら食べるのがオススメ。単に海老を食うより旨いかも(^_^)
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【最後に】
前回の訪問でご主人がいなかったのはたまたまだと思っていましたが、実はお亡くなりになったとのこと…
急なことだったみたいですが、そんな悲しい出来事を乗り越えお店は今も変らず営業を続けています。
久々の訪問でしたが相変わらず繁盛していますし、漂う清廉な空気感も変わりません。やはりイイ店だなぁ。
本日のお勘定は〆て3900円。ご馳走様でした。また来ます。
2018/12/30 更新
2015/06 訪問
東京を代表する名居酒屋
【2015年6月 再訪】
平日の開店間もなくの時間に2人で訪問しました。なんと一番乗りです。
厨房の様子が良く見えるカウンターの左一番奥に陣取りました。ここは常連客が良く使うスペースです。
誰もいないしたまにはいいよね…と思ったら、女将さんは私の顔を覚えていてくれました。
1年に数回しか訪問しない似非常連ですが、これは嬉しい(^_^)
頼むのは毎度おなじみの品ばかり。特に里芋の満月蒸しは外せない逸品です。
他に〆鯖・海老しんじょ・胡麻豆腐・肉豆腐・賀茂茄子揚げだしも注文。
長年通った結果、この店での注文は大体こんな感じの内容で固定されてきました。
刺身や焼き魚も旨いんですが、居酒屋と考えるとちょいと割高です。まあ、良い物使ってはいます。
それよりもこういう手間暇のかかった料理に断然お得感があるのです(^_^)
料理全体に甘口の味つけが多いですが、味の角が立たないどこかやさしい味わいに仕上がっています。
ムチムチ食感で海老がミッシリの海老しんじょ、胡麻風味満点の胡麻豆腐、玉子のトロトロ感が堪らない肉豆腐…
どれもこれも私の好みの味つけです。そういえばここの料理はどことなく関西っぽいかもしれません。
〆鯖は久々に注文しました。〆加減はごく浅めで生食感の強いタイプです。
流石にこの時期の鯖だと脂は全く乗っていませんが、それでもまあまあ旨いです。
徐々にお店も混みあってきました。初老の夫婦や女性の2人組等、ここの客筋はどこか上品です。
女性客が多いのも特徴ですね。皆、思い思いに寛ぎつつも騒ぐこともなく絶妙な秩序が保たれています。
この空気はちょっと他の居酒屋では味わえません。ああ、やっぱり来て良かったなあ・・・(T_T)
名残惜しいですが、今日はこれで切り上げましょう。お勘定は2人で5000円くらいでした。
次にいつ訪問できるかわかりませんが、きっとまたこの店の磁力に吸い寄せられることでしょう。
ご馳走様でした。
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【2014年6月 再訪】
前回訪問から一年以上空いてしまいました。久々の金田です・男性2名・女性1名で訪問しました。
土曜日なのでお店は中々の混み具合。とは言え幹事に予め予約してもらっていたので我々はスンナリ入れました。
このお店は3人以上だと2階か3階席に案内されます。この日は三階に案内されました。何気に初めてです。
二階はテーブル席ですが、三階は座敷です。へー、こういう感じだったんですね。これはこれで寛げて良いです(^_^)
この店は刺身や焼鳥といったベタな居酒屋メニューもそれなりに美味しいですが、オススメは一手間かかった煮物や揚げ物です。
この店に比較的詳しい私ともう一名で肴を適当にチョイスした後、まずは瓶ビールで乾杯です。お通しはミニ冷奴でした。
里芋の満月蒸し
この店を代表する一皿にして私の大好物。もちろん今回も頼みましたが何度食べても旨いです^m^
ねっとりした饅頭に挽肉とみじん切りの筍や椎茸がギッシリ。そこに上品な味わいの葛餡が掛っています。
この店の出汁はどこかやさしく上品な味わい。味醂を上手に使っているのかほんのりした甘味が何とも良い感じです。
自家製胡麻豆腐
胡麻の皮もそのまま練り込まれた香ばしい風味の胡麻豆腐。物凄くむっちむちです^m^
デザートっぽい感じもありますが、胡麻の濃厚なコクは酒と合わせても最高。これは手土産で持ちかえらせて欲しいです(^_^;)
蕗の煮込み
蕗を煮るとしゃきしゃき感が失われそうで違和感があったのですが、ここのはそんなこともなく丁度良い煮上がり。
甘辛の味つけにかつお節たっぷりの居酒屋料理ですが、味わいの繊細さは流石です(^_^)
海老しんじょ・稚鮎天ぷら
この店の揚げ物はそこらの専門店より上です。軽く香ばしいのにふわふわ。本当、どうやっているのでしょうか。
季節ものの天ぷらと海老しんじょ・蟹の奉書揚げあたりは毎回絶対に欠かせませんね。
賀茂茄子揚げだし
茄子と油は今更説明不要の最強タッグ。そこに出汁の旨味が加わって何ともオツな味わいでございます。
このあたりで酒は日本酒に切り替えざるを得なくなりました(T_T)
蝦蛄・蛸ブツ
生ものもここらで。値段なりですがまあまあ良いものを使っています。
このあたりも抜かりないのは流石ですね(^_^)
肉豆腐
里芋の満月蒸しと並ぶ名物だと私が勝手に思っている一品。普通の肉豆腐とは大分違いますが、これがすこぶる旨いのです。
鍋仕立てでボリュームがあるので、できれば2人以上でつつくのが正解です。まあ、独り占めしても良いですけど。
豚は普通のバラ肉ですが、出汁とトロトロ卵がが秀逸です。そこに豚の旨味も加わって文句なしの味わい^m^
何の変哲もない材料を使ってここまで美味しくする技術。これはある意味居酒屋料理として最高峰かもしれません。
旨い肴と居心地の良い空間に、ついつい酒もすすんでしまいました。
とは言え、3人でシェアするといつもよりいろいろ楽しめます。ここでこんなにたくさん料理を食べたのは久しぶりだなあ(^_^)
本日のお勘定は1人3800円程です。この内容とこの味わいならこの価格も納得です。やはり金田は名店ですね。
御馳走様でした。
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【11月某日 再訪】
寒くなってきました。熱燗が美味しい季節です(^^)
仕事で自由が丘に出向いたので、久しぶりに金田へ立ち寄ります。
まだ5時を過ぎてちょっと。平日なので流石にまだ席は空いています。
いそいそとカウンターに腰かけ、メニューのチョイスもそこそこに日本酒を熱燗で頼みます。
酒はすぐに出てきます。お通しは小さな冷奴です。これも定番ですね。
ミニ湯豆腐の時もありますが、この日は冷奴でした。
虎ふぐや鱈といった季節の食材をつかったメニューがあれこれあります。ここに来ると季節を感じられて良いです(^^)
鱈の白子を豆腐とあえて裏ごししたという「白子豆腐」を頼んでみました。
もう一品は定番の「里芋の満月蒸し」です。私が昔から頼んでいる鉄板メニューです。
白子豆腐はすぐ出てきました。見た感じ何ということはない普通の豆腐です。ちょっと固めなので突き崩すようにして、添えられている山葵とともに頂きます。
ぬおあぁぁ!これは白子の旨みが中々です。白子単品で食べるのもいいですが、この食べ方もかなり旨いです^m^
これはチビチビやってられません。この後来た里芋の満月蒸しと合わせて、両方グイグイいってしまいます。酒も止まりません(T_T)
たまらず熱燗を追加です。柿の白和えと烏賊のイクラ合えも注文します。そういえば柿もこの時期の食材ですね。
柿の白和えはこの時期に供される季節ものですが、私はこれが大好きです^m^
写真の平たい人参みたいなやつ全部が柿のスライスです。椎茸と胡瓜もちょっと入っていますが、メインは柿です。
柿は胡麻ペーストと非常によく合います。ほんのりとした柿の甘さと白和えのコクがたまりません。
江戸一の無花果の味噌ダレも好きですが、これも果物を使ったアテとしてはかなり好きな一品です。
お次は烏賊のイクラ合えです。
烏賊はゲソと身の部分の両方がそれぞれ軽く湯がいてあります。これがイクラに合わないわけがありません。
残った日本酒をこれと柿の白和えと共にじっくり楽しみます。
最初の2品が強烈過ぎてペースがおかしくなっていましたが、この辺りで我に戻りました(^_^;)
ムフー、今日も幸せな時間を楽しめました。お勘定は3540円です。
次はいつ訪問できるかな~
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料理がおいしく、しかもお手頃価格。海老しんじょ・里芋の満月蒸し・イイダコ煮・穴子の煮凝り・トコブシ煮・〆サバ・肉豆腐・・・と、ここで食べて印象に残っている料理は数知れず。メニューも大変豊富で、定番の品に加えて日替わりのお勧めや季節の食材を使った一品等がずらりとお品書きに並んでおり、あれこれ注文を悩むのもまた楽しい。
とは言え、この店の一番の良さは客とお店の人が醸す空気にあります。おいしいアテを前に皆思い思いにくつろいでいますが、騒がし過ぎず静か過ぎず、大変心地よいです。自由が丘という立地からなのか全体的に客筋は上品で、中にはご夫婦も見受けます。地域の人たちに愛されている感じが店に充満していて、この空気にいつまでも浸っていたい・・・、そう感じさせてくれる素晴らしい居酒屋です。
最後に肉豆腐についてちょっとアドバイス。この品はけっこう量が多いので、一人で頼む場合は腹具合と相談しながら、〆に食べるのが良いです。
【NEW】里芋の満月蒸し
【NEW】海老しんじょ
【NEW】〆鯖
【NEW】〆鯖UP
【NEW】胡麻豆腐
【NEW】肉豆腐
【NEW】賀茂茄子揚げだし
【NEW】瓶ビール♪
里芋の満月蒸し
蕗の煮物
胡麻豆腐
海老しんじょ
稚鮎天ぷら
賀茂茄子揚げだし
蝦蛄
蛸ブツ
肉豆腐
肉豆腐UP
ビール♪
里芋の満月蒸し
とこぶし煮
賀茂茄子揚げだし
蟹奉書揚げ
子持ち鮎の含め煮
赤貝ヒモ
烏賊のイクラ合え
柿の白和え
白子豆腐
看板
入口
入口と店内の風徐室にある看板:金田酒学校
三階床の間の絵
2015/07/16 更新
東京を代表する酒場・金田。料理は皆美味しく値段も手頃。そして店全体に清廉な空気が漂います。
この雰囲気はお店とここを訪れる飲兵衛達の両輪がかみ合って醸造されています(^_^)
ここは酒呑みのための桃源郷。何度も訪問している大好きなお店です。
2018/12/30 更新