harudannjiさんのマイ★ベストレストラン 2011

　2015年閉店確認。

　2012年～2014年
　最近ここのコーヒーにはまり込んでいる自分に気づく。今も外で他の色々なところのコーヒーを飲む機会は多いけれど、家で自分で淹れたここのコーヒーよりも美味しいと思えるものには最近出会ったことがない。
　それぞれの味の違いなんかは表現するのが難しいけれど、どれも本当にしみじみと美味いと思う。
地方発送もやっているので、興味のある方は是非試してほしい。

　※先日ふと店頭の豆の説明を眺めてみたら、私の好きな映画『異人たちとの夏』（あれの浅草のすき焼きシーンは屈指の名場面）のセリフが書いてあって思わずニンマリしてしまった（笑）


　2011年３月再訪。以前はここの店主の一風変った方針（豆の名前を独特のものにしたり、説明を詩にしてたり、値段がどの豆も一律だったり…子連れの入店が禁止だったり…）に戸惑ったりしたものだけど、最近はそれもまた面白いと感じるようになった。

　店で豆を買うと入れてくれる小冊子『メーアリヒト』の中でそれらのお約束の理由（けっこう筋が通ってる）を店主さんがコラム形式で書いてるので是非読んでみて欲しい。これが軽妙洒脱な名文で面白いのだ！『メーアリヒト』最新作？なんてコーヒーの値上げ問題から最近の北アフリカ情勢、メディアの問題点、温暖化問題への疑問にまで話が広がっていて興味深かった（しかも首肯出来る点が多い）。
　コーヒー豆は相変わらず名前と説明では良くわからないのでその日の気分で選んでいるが、はずれに当たったことは一度もない。今回はブレンドの「ビー」を選んでみたがなかなか力強い感じで良かった。

　参考までに数年前のコーヒー豆のラインナップもアップしてみたが、「モレスビー」なんかはなくなってしまったようだ。
昔のラインナップは、ブレンドコーヒーについては旧名も付いているので若干参考になるかもしれない（しかし感じ方は人によって違うので各自自分の舌で確認を）。

　初めて行く時はいろんな意味で面食らうだろうけど、それを楽しめるようになれば良い店ではないかと思う。
　
　なおここの店主は大阪難波で「コーヒーの神様」と言われていた襟立博保氏の御子息（店内に写真も飾ってある）。
　詳しくは中公文庫嶋中労著『コーヒーに憑かれた男たち』を読まれるとよいかも。

　最初の記事↓
札幌西高校の近くにひっそりと存在する、知る人ぞ知る珈琲専門店。
最初行った時、コーヒー豆の名前が御馴染みのエチオピアだとかタンザニアとかじゃなくてアイズやら珈博（こはく）やらキールやらロンドリーナやら‥さっぱりわからない名前で面食らう（一応国の名前も併記されていたが）。ブレンド珈琲もミロ・ケイ・オペラ・クロムといった調子。名前の下には豆の説明じゃなくて詩（ランボーとか）が書いてあるが、それを読んでもはっきり言ってどんな豆かはわからないと思う。
店主のこだわりなんだろうけど…最初はちょっと理解できなかった…。
　店主に聞けば良いのかもしれないが、なんとなく聞きずらいオーラを感じるので(実は気さくなおじさん）、適当にその日の気分で気に入った名前のものを買うと良いと思う。試飲や喫茶がないので一つ一つ試してみるしかない。
　味はどれを選んでもかなりレベルが高いと思う。どの豆も極度に苦味や酸味が出ないように焙煎しているらしく、バランスの良い中庸の味といったところか。
　
　なお価格は全て１袋２００グラム１３００円。

2011年2月春節休みで札幌に来た北京の友人達を接待するのに利用。あらかじめ予約でボタンエビや刺身の盛り合わせ（向こうの人はエビとサーモンとマグロの刺身が好きです。赤い色が好き？）なども作ってもらった。中国人が生魚食べなかったのも昔の話です…。
　この日のしゃぶしゃぶは大間のもの。
中国人はしゃぶしゃぶの後のお湯に塩やこしょうを入れてスープとして飲んでいた。
写真を撮り忘れたがマグロの目玉をワインビネガーで煮付けたものがかなり好評だった。　

２０１０年１１月友人の誕生祝で再訪。しゃぶしゃぶの松コース、この日は大間のマグロでした。コースは松・竹・梅とありますが、松だけ津軽海峡のマグロで作っているようです。
　相変わらずシャブシャブは美味しい。脂がしつこくないです。スーと溶けていく感じ。
1/3くらいもったいないので刺身にして食べましたけどね。
　シャブシャブに使った部分の皮で作った酢味噌和えなんかも出ました。魚臭さが無く、クニュクニュした食感がよかったです。
　今回はお刺身として中オチを出してもらいました。自分でスプーンで身を掻き取って食べるのですが、これが友人には特に好評でした。裏表あるので、表が終ってひっくり返すとまた同じ量が‥というのがちょっとしたサプライズだったようです。かなりの量がとれたので最後は残ったのをテイクアウトさせてもらいました。
　ヒレの部分を焼いたものも出ましたが、こちらはコラーゲンが多い部分なのかこってりして美味しかったです。


２０１０年８月再訪。今回は友人たちと宴会しました。マグロが苦手なメンバーがいたのでその旨をお店の人に告げると、マグロ以外の料理もあらかじめ予約があれば用意できるということで、今回は予算を言ってマグロ料理の他におまかせでカニとマグロ以外のお刺身も作っていただきました。

　大振りなタラバ、毛蟹にびっくり。お刺身もつぶ、ホタテ、ナンバン海老、ボタン海老、サーモンと盛り沢山で大満足。
　もちろんメインのマグロも堪能。トロの刺身はもちろん美味しいが、なんといっても兜焼きのスケールのでかさにびっくり。２５０キロはある本マグロの頭とのこと。びびって写真が手ぶれしています（笑）三時間近くかけて焼くのだそう。目玉の部分がＤＨＡがたくさん含まれているそう。トロっとして美味しい。
　今回はマグロの中骨のスープというのもいただきました。中骨の中の骨髄がまた今まで食べたことのない味で美味。スープは感覚としては牛タン屋さんで出てくるテールスープに近いかな。
　お野菜も自家製だそうで、出てきたサラダの野菜が甘くて美味しかったです。
　デザートは赤肉メロンでした。食後に冷えた鉄観音茶をサービスしていただきました。

　今回も大満足でした。マグロが苦手だったはずのメンバーがマグロばんばん食べてたし（笑）

　
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２０10年１月訪問
北海道でも珍しい本マグロの専門店。イエローページの『死ぬまでに食べたい』を見て行ってみた。ノルベサの斜め向かいの小さなビルの3階という少々わかりづらい場所にある（ビルの前に看板が出てるけど）。エレベーターを降りるとすぐにお店になるので最初はちょっと入りづらいかも。本などによく載っているが意外にもお母さんと息子さん2人だけでやっているこじんまりとしたアットホームなお店だった。
　今回は北海道の戸井産のマグロの一番いいところを使った本マグロしゃぶしゃぶコース松を注文。
　通しに他の方が紹介していたマグロのトマト煮が出てきた。中に入ってるハーブ類はお店の方が育てた無農薬のものを使っているらしい。そのままパスタにかけていただいても美味しそうな味だった。
　他にとろとろのカマトロの刺身とマグロの味噌漬けのスペアリブ（？）を焼いたものが出た。どちらも美味しかった。
　そしてお待ちかねのメインのしゃぶしゃぶ。お寿司屋さんで握ると一貫数千円もするという大トロをさっと湯に通す（もったいないので一切れそのまま醤油で食べたけど）。これは、今までにない味だ。牛肉のようだが牛肉じゃない。牛肉より美味しいと思う。脂が乗っているのにしつこくないいくらでも食べられる味だ。
　シャブシャブの〆の雑炊もまた絶品。ワサビを少し入れて食べると意外にもあっさりとした上品な味だった。
あとデザートに苺が付きました。

　あと日本酒の種類は少ないのですが、焼酎の品揃えがすごいです。赤霧島とかプレミアムの付いたものがけっこうありました。

　ちょっとお値段が高いので頻繁には通えませんが高い値段を払う価値はあります。また行ってみたいお店です。


　

2012年12月の昨年のクリスマスケーキとデリ、軍鶏ローストの写真をアップしました。
この年のケーキと軍鶏ローストは例年にくらべ個人的に？？？な感じで残念な感じでした。

2012年8月写真3枚追加。相変わらず名前を覚えられないが美味しいケーキ。
今年は恒例だったブルーフェアがないから淋しい…。
なんとか年内にディナーに行ってみたいなぁ…。

2012年1月～7月何度も何度もしつこく訪問。写真10枚追加。
やっぱりこの店が札幌で一番好き。ランチも最近は当たりのことが多いしこれでドリンクが良ければ…。
今年こそ夜のディナーに行きたい！

2０１１年１２月。写真９点追加。今年もクリスマスケーキはシュクレだった。今年はモンブランにブルーチーズを使ったオリジナルのケーキモンブランブルー！？中のクリームの層が素晴らしい仕上がり。ナッツと栗も贅沢に使われていて値段に見合う価値があった。ワインとも好相性。
　軍鶏ローストは肉自体は昨年の方が美味しかったように思うが、ハーブもふんだんに使われていて（特にフェンネルのような風味がよかった。ディルかもしれないけど）よくまとまっていた。自分で作ることを考えたらかなりリーズナブルだと思う。

２０１１年１１月。
　ブルーフェア第2弾の写真を7点追加。今回は昨年も買ったブルーロールにレアチーズのベーカプリス、コーヒー風味のカフェブルーの3点。
　今回は三つともとても美味しかったですが、カフェブルーは特に凄い。マスカルポーネのコクとブルーチーズの塩気にブルーベリージャムの酸味がとってよくマッチしてる。札幌だとまさにシュクレでしかお目にかからないであろう複雑な味わいのケーキ。このケーキは過去に食べた中でも1、２を争う出来かも。

写真６点更新。恒例のブルーフェア（今年が最終回らしい）第1弾のケーキを買ってきました。
今回は前回の訪問時も買ったブルーチーズのミルフィユ、ミルクプリンにブルーチーズクリームをあわせたブラマンジェブルー、そして昔好きだったアールブルーの３点。
　ミルフィユは前回食べた時の方が皮がぱりっとしていて美味しかったかな。取りに行く時間が若干遅かったのもあるかも。クリームも前回より重めに感じました。
　アールブルーは楽しみにしてたんだけど、食べてみて…ん？こんな味だったっけ。ちょっと記憶の中の味と違い、これもちょっと昔より重く感じました。
　今回一番良かったのはブラマンジェブルーかな。ミルクプリン自体はかなりあっさり作られててそれ自体の主張はないんだけど、上にのってるクリームにブルーチーズが山ほど入ってて美味しかったです！

　次回のブルーフェア第二段は11月18.19.20です。

2011年１０月写真１４枚追加。いちいちレビュー更新していませんが、他の色々なケーキ屋さんに浮気しても結局最後はここに戻ってきてしまいます。
最近ではブルーチーズのミルフィーユに首ったけです。ブルーチーズの塩気がたまらない。札幌でケーキならやはり私はここですね。
１１月にある歴代のブルーチーズのケーキが復活するブルーフェアが今から楽しみです。

２０１１年５月写真５点追加。ランチ利用など。ケーキは安定して美味しいが、ランチは当たりハズレがある印象。

２０１１年３月定例訪問。写真５点追加。３月はケーキ購入だけ。ホームパーティーに持って行ったら大変喜ばれました。今回はシブーストがとっても美味しかった。

２０１１年２月。忙しかったのでケーキとデリカのみの利用。今回のブルーチーズのケーキはエクレアだったが、これはかなり微妙かも？たまにはこういうこともあるかな。デリは美味しかったです。　

2011年1月懐かしいケーキの写真も含め12点を追加。
昨年末の外食納めはシュクレでした…。
今回はランチの味付けも素晴らしく久々に満足。追加でいただいたケーキはアールグレイフロマージュ。濃厚で香りもよく美味い。やっぱりここのチーズケーキはブルーチーズに限らず絶品ですね。

2010年１２月写真追加（13点）、恒例のクリスマスケーキとデリを予約。レアチーズケーキvenceヴァンスのブルーチーズバージョンを作ってもらいました。
　チーズがこれでもかこれでもかと贅沢に上にも下の土台にも投入されていて、とても濃厚で複雑な味になっている。
シュクレはやっぱブルーチーズのケーキが凄い、改めて思う。上に乗った洋ナシがサクサクしてて美味しい。
　ワインはもちろん、そのほかの洋酒との相性も信じられないくらい良い。
あまりにも美味くて、ついついワイルドターキーがすすんでしまった‥。

　続いて昔から評判の良い軍鶏のハーブロースト（1羽２１００円）。２分レンジでチンするだけで楽ちん。やや小ぶりで2人ぐらいで食べるには丁度良い量。
非常に丁寧な処理がされていて、腹に詰まったハーブの香、岩塩の塩梅もいうこと無しです。特に骨の周りをしゃぶると旨いんだなこれが。
　これまたついついワイルドターキーが‥（略）。
　実は今までハーブローストは毎年自分で丸鶏買ってきてオーブンで作っていたけど、手間とコスト考えたら割に合わないのですよね。どうしても作りすぎてしまうし。
この味と質でお手軽なのに2100円は安い。シュクレさんには毎年作って欲しい！

　最後に自家製ミートソースとじゃがいものピューレのチーズ焼きをレンジで温めて、焼いたルルドのパンに付けて食べました。
おつまみ感覚で結局ワイルドターキーが‥（略）

　ちょっと高い買い物になるけれど1年に一度のクリスマスくらい贅沢してもいいよね？
　ケーキとチキンにＫＯされちゃったので料理の評価また上げちゃう（酔ってる）。

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２０１０年１１月歴代ブルーチーズが復活するブルーフェアの第二弾にあわせてケーキ購入のついでにランチしてきました。
　シェフランチはまぁ普通かなぁ。最初にここでランチした時ほど感動もないし、味が濃くなってきている。ＣＰはいいが今のランチだけなら良くて3.5がいいところ。
　一方ケーキはやはり美味しい。ケーキだけなら高得点。
今回の三種類のブルーチーズのケーキで一番美味しかったのはバナーヌブルー。一番ブルーチーズが濃厚に感じられて、バナナが良いアクセントになっている。
　ブルーロールはややスポンジが元気なかった‥。やっぱり人気で注文が多くて生産量が増えるというのはシェフ一人だけなので質の低下を招くものなのかもね‥。
　シブーストブルーはちょっと柔らかめで自分の好みではなかったりする。好みだったシブーストキャラメルまた作ってくれないかしら。。。
　次回ブルーフェアは１１月26.27.28日です。アールブルーが復活するよ！

　2010年8月。久々にケーキだけを買いに訪問。が、大好きなアールブルーはもう作っていなかった‥。代わりに同じブルーチーズのトライフルというのと定番のエクレールショコラを購入。トライフルはガラスのコップ容器に入っており、レーズンと生クリームにブルーチーズの塩気がなかなかマッチしていた。 ここのブルーチーズのケーキは外れがない。ワインと合うようなケーキってなかなか札幌では売ってないしね。まぁ個人的にはアールブルーの方が食べ応えがあって好きなんだが（１食抜いてもいいくらいの腹持ちの良さだからねアレ）‥。

　2010年７月再訪。最近はランチが人気で電話しても空いていないことが多いです。席数がないので仕方ないですが。お料理の方は忙しさに反比例してやや味が落ちてきてるかなと思いました。
　ケーキは品数を絞っていろいろ試行錯誤のようです。ブルーチーズのケーキが抜群に美味しいのですが、品切れになってることが多いです。どうしても食べたい場合は予約必須かと思います。


２０１０年３月料理をメインにリニューアルした後初めてランチに行ってみた。　駐車場は裏に１台と店の横に１台停めることができるみたい。
　イートインは１０席くらい？ランチは好きなデリカ３品を選べる1000円ぐらいのデリカランチと好きなデリカ２品にメインの一皿（肉か魚を選べる）がつく１５００円くらいのシェフランチがあり、いずれもおかわり自由のパンにドリンクがつく。ランチ利用だとケーキも１００円引きで食べることができる。ケーキはリニューアルに伴い種類は少なくなったものの、以前同様テイクアウトも可能。

　今回はシェフランチを選択。デリカはイートインで食べたほうが持ち帰ったときよりも数段美味しかった。味付けは絶妙で、野菜など甘味があり素材のよさを感じさせる。メインは肉を選んだがソースの彩が美しく、かつバジルの香りが効いていてとても味しかった。
　食後のケーキはやっぱりシュクレ。これほどのケーキは東京でもなかなか食べれないと思う（これでコーヒーの味さえよければ‥）。
　ケーキを頼んでも２０００円をきるお値打ち価格。さらに利用しやすくなって嬉しいかぎり！評点アップです。
ディナータイムはおまかせで５２５０円と８４００円のコースがあるそうなので近いうちに夜も行ってみたい。
　
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2010年2月リニューアル前の記事↓
ここは個人的に一番札幌で気に入ってるケーキ屋さん（フレンチ料理も売ってるけど）だと思ってます。
　少々値段は張りますがどのケーキも手作りで丁寧な仕事をしてます。特にオススメはシブーストキャラメルですね。しっかりとしたタルトに卵の味がするカスタードムース、キャラメルナッツのコンビネーションが絶妙です。
　後いつか食べた塩モンブランもほのかな塩味が絶妙で美味しかったなぁ。

　中には小規模ですがイートインもありコーヒーなどを飲みながらケーキを食べることもできました（コーヒーの味はいたって普通だけどね）。
　が、どうも今年二月にリニューアルされたようなので今はどうなってるかわかりません‥。
　
　

2014年も複数回訪問しました。

　ガトーショコラ・ドｳ・ハルカの写真を追加。
　土曜日あたりは早い時間に行かないと商品がほとんどないこともしばしば…。欲しいものがあるときは予約が無難ですね。

　最近カヌレは土曜日以外も焼いているようですね。

　なおパウンドケーキ等の材料がまたマーガリンからバターに戻り風味がアップ。嬉しいです。
お値段は30円ほど高くなりましたが、私は絶対バターの方が好きです！評価をふたたび5に戻しますよ！！


2011年3月何度か訪問。写真8枚追加。土曜日6個限定のカヌレをようやく買うことが出来た。おおぶりで、外はカチッ中はしっとりやわらかでなかなかよいと思う。


2012年3月写真8枚追加。パウンドケーキに使われていたバターが材料高騰の影響で昨年からマーガリンに変更になってしまったのはとても残念ですが、相変わらず低価格で質の高い焼き菓子を提供してくれています。土曜限定のカヌレも焼き型を増やしたので手に入れやすくなったかも？


2011年2月
カトルフィーユさんでパンを買った後車を出そうとして目に入った看板。ママコリエこの奥です？？何だろうとカトルフィーユの横の路地を入っていくと小さなお店が！
　入ってみるとお母さん一人でやってる焼き菓子のお店でした。
棚とレジ横に並ぶ手作り感溢れるパウンドケーキやクッキー、シフォンケーキたち。
どれも美味しそう。さっそくパウンドケーキを何種類か買って家で食べてみると…素朴ながらとっても美味しいのです。どれも私好みの甘すぎず、材料のよさを感じさせる味。
膨張材や添加物も使っていないとのこと、自分に子供がいたら食べさせてあげたい…そんなお菓子ですね。（大人向けにラムの効いたのとかもあるんだけどそれもよかったですよ）
　パウンドケーキはだいたいどれも150円くらい。クッキーも一袋300円とCPも満点。
無農薬の紅茶や食べることもできる緑茶も置いていて、試しに買ってみたらそれも美味しいし、安い…。
　次はシフォンケーキを試してみたいです！

　お店の方も親切でとても好感を持ちました。これは円山方面に行くたびに買いに行ってしまいそう。ただし火・水・金・土のみの営業なので注意が必要です。日曜日休みなのは痛いかも？
　今回はカトルフィーユさんの前に車止めたまま訪問しましたが、この店の駐車場は道路の向かいに一応あるようです。
　お気に入りのお店がまた増えました。

２０１４年１１月久しぶりに再訪してみました。
以前いただいた生茶の味も時間の経過で味が変わってきていて、黒茶の奥深い世界を堪能しました。
特級の苦丁茶も甘味があって美味しいですね。

２０１１年４月再訪。今回はメニューにない貴重なお茶も出していただき非常に有意義な時間を過ごせました。３種類のプーアルをいただきましたがどれも味に個性があり面白かったです。味の違いをうまく表現できないのが残念ですが、今回の中では無量山の生茶が気に入りました。
　なおフードメニューは前回ちょっとチョイスを失敗してしまいましたが、今回はそれほど問題ありませんでした。お腹が空いていたのでとんこつラーメンなんかを頼んでしまいましたが（笑）ラーメン自体は美味しいのですが、入ってるチャーシューが残念な感じだったのでそこを改善していただければ…。
　家が近ければ通いたいお店です。
　
２０１１年３月
札幌市西区福井…なかなか普通行かない場所である。知り合いからの情報で訪問。以前札幌資料館近くで営業していたプーアル茶専門店（未訪）が移転したのだという。
福井の東光ストア（旧東急ストア）のすぐ隣の建物にあり、車を止める場所もある。
　ただ建物にはコミュニティ・カフェｋｉｔｅｍｉｔａ．ｌａと書いてあるものの、鯛焼きとか売ってるお店が併設されているため入り口が若干わかりづらい。建物の左隅にある普通の家の玄関みたいな感じのが入り口です。茶と小さく書いてなければわからないかも？？
　まぁ入り口さえわかればどうということもないので、入りづらい店揃いの札幌の中国茶専門店の中では比較的入りやすいほうかな？
　私的札幌中国茶専門店入りづらさランキングは入りやすい順に茶語＜楼蘭＜ココ＜香露茶館＜BUND　CAFE＜香香って感じだろうか。。。

　中はゆったりと席が取ってあって落ち着く。インテリアの趣味もいい。
何と言っても壁一面に並ぶプーアル茶は壮観の一言だ。200種類以上あるらしい。おそらく日本一の品揃えではなかろうか。。。

　熟茶に生茶…知らない名前の茶葉がメニューにたくさんあってわくわくする。これは全制覇してみたい…。是非ここを訪問する時は複数人で行っていろんな茶葉を頼むことをおすすめする。

　５年物の生茶や７年物の熟茶などを飲んだがどちらも美味しい。特に生茶はすっきりとした後味の素晴らしい品だった。

　ここは茶葉の質・品揃えもさることながら喫茶提供の値段の安さもポイントが高い。だいたい１人前400～480円（お茶請け付き）は場所がいくら僻地だといっても扱ってる茶葉の質を考えれば破格だ。
　お店のおじさんもとても親切な方で好印象（お店を任せられてそんなに経っていないみたいでまだ慣れない面もあるみたいだけど）。
　
　なお併設している鯛焼きやラーメンなんかを売ってるショップの商品を食べることも出来るが、それは値段は高くはないが量と味はちょっと期待できない…か。

　いずれにしろ超穴場なので中国茶好きなら一度は訪れて損はない。

… それにしても黒茶（プーアル）専門店なのに緑茶荘っていうのはなぜなんだろう？？？
と思ったら他のクチコミで判明。ここ緑茶荘じゃなくて縁茶荘だったのね（笑）

２０１４年６月に残念ながら閉店してしまいました。
レビューは更新していませんが江別に寄るたびに訪問しており最終訪問は閉店間近の２０１４年５月末でした。


２０１２年も何度か訪問しています。今年一番のあたりは玄米キッシュですね。これは激ウマ。
玄米のライスバーガーみたいな感じ？ひじきとごぼうなんていう渋い具が使われていて混ぜご飯みたいなんですが（コーンも入ってるけど）、これがチーズと妙に合うんです。最近はジンジャーシトラスとマルゲリータとともに私の中で定番となっています。

２０１１年１１月写真３枚追加。
　休日に行ってみると午前中なのにパンがほとんど売り切れ…。なんてこと…！！ここまで来てこの状態だと絶望感が半端ないですね。あらかじめ予約して取り置きしてもらうことの重要性を痛感！


2011年7～9月も月一ペースで訪問。写真11枚追加。
　ハード系はそれほどでもないけど、菓子・惣菜のパンの美味しさと、安さは群を抜いていますね。お店の人も親切だし。
　美味しくてたくさん買ってもほとんど車の中で食べてしまうのが難点かな。ジンジャーシトラスとマルゲリータは外せませんね！
また小林珈琲店のチェットオリジナルブレンドもようやく購入。パンの朝食に合いますよ。


2011年1～6月何度も訪問（写真8枚追加）。江別に行ったらここは外せません。
惣菜パンや菓子パン類・食パンではこのお店が一番のお気に入りです。
中でも6月の訪問で食べたジンジャー・シトラスは印象的でした。濃厚なクリームチーズの中のオレンジピールのほどよい甘さが絶妙でした。
アクセスさえ良ければ通い詰めたいお店です。
　

2010年12月再訪。なかなか時間が取れなくて1月ぶりの再訪。　
相変わらずピザ系やグラタン系のパンは美味しい。カレーパンもけっこうスパイシーな味で好みでした。
　クリスマス時期ということもありシュトーレンを売っていたので購入。シュトーレンって今時期どこのパン屋さんや洋菓子店（なんとあの千秋庵にもあった！）に行っても売ってるけど高くていつも手が出ませんでした。ここはミニのを400円台で売ってるので買いやすいです。小さくてかわいいですよ。
　シュトーレンって砂糖でコーティングされてるので重くて甘甘な味を想像してたんだけどそんなことはなく、ハラハラって感じの軽い砂糖で甘さは控えめで自分好みの味。中はドライフルーツがたっぷり入っていて、しっとりやわらか。旨し！

　もちろんここの美味しい食パンもたくさん買い込みましたよ。
お店の人もとても感じが良くて北海道で一番好きなパン屋さんです。

2,010年11月　
江別のビッグハウスの裏辺り、住宅街に溶け込むようにあるパン屋さん。こんなところに‥！！というのが正直な感想。
３台くらい駐車スペースあり。
わりと小さなお店ですが、ココペライやらＪＩＮやらに比べれば広いほうか。
ご夫婦でやってるみたいで奥さんがパンを焼いて、だんなさんが販売・陳列してる感じ。こういう家庭的な感じ好きだなぁ。初めてだったのでいろいろ種類があるのでオススメとか色々聞いてみたのだけれど、すごく丁寧に教えてくれました。
　ハード系なら果実たっぷりライ麦パンがいいということなので購入してみましたが、ドライフルーツが一杯入ってて美味しかったです。ただちょっと回りの胡麻はいらないかも？
　ピザとかグラタン見たいのもあるんですがこれがまた絶品。特にマルゲリータはバジルソースの香りがよく、上に乗ってるリコッタチーズ？みたいのがすごく美味しい。

　そして、何よりも驚いたのは食パンが美味いんですよここ。バゲットとかは美味しいお店あるけど食パンで美味いなぁと思わせてくれるお店は最近なかったので感動。道産小麦の香りがとてもよくて幸せな気分になりました。
　家からは遠いけど、この店のためだけに江別いってもいいかなと思わせてくれます。
当分はまりそうですね。

2012～2015年も定期的に利用。　

２０１１年４月。まぁ毎月行ってますが…。
　豆腐はやはり出来たてが一番なので寄せ豆腐は午前中、木綿や絹豆腐は午後に買いに行くのがいいのかな。出来るあがる時間を把握しておくと良いかも？
　鶴の子大豆の豆腐は麻婆用に重宝しています。
　油揚げでは京揚げが一番好みです。
　ここの製品はマックスバリュなどでも見かけますがやはりここで直接買ったほうが味が良い気がします。

　２０１０年９月
　黒豆豆腐なる新製品が出ていた。見本を食べたが豆の味がして美味しいので１個購入。翌日食べたでみたら案外で見本で食べたものの方が美味しかった‥。
　また朝１１時ごろ行ったらとできたての温かい寄せ豆腐を買えた。これはありえないほど美味しい。
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　36号線にあるスーパーなどにも卸している老舗の豆腐店。道路に面してるわりに目立たないが（最近大きな看板を掲げたのでわかりやすくはなった）、豆腐や油揚げの直売をやっている。
　家族的な雰囲気の店で、とてもよい雰囲気。
　お豆腐は鶴の子大豆を使ったものがオススメ。大豆の旨味がストレートに出ていて美味しい。絹でもけっこうしっかりしていて固めだ。
　寄せ豆腐にポン酢かけて食べたりしたら絶品だと思う。

　また豆乳も売ってくれるが、これがまた美味しい。自然な大豆の甘味が感じられる。夏場は暑いと持ち帰る間に固まって豆腐になってしまうので注意（氷を入れてくれるけど）。
　
　また壁に貼ってある販売商品には書いてないけど、湯葉の販売もやっている。
この湯葉がまた恐ろしいほど美味い。京都で食べた湯葉よりもずっと美味い。しかもお値段は催事で買う湯葉半の湯葉の半値くらいだろう。山葵醤油でいただいてもよし、てんぷらにしてもおつです。
　こちらは数にかぎりがあるので確実に欲しければ予約した方が良いかも。

　ここの名物である一つ一つ箸で手揚げしている油揚げは数種類ありどれも美味しい。醤油と胡椒をつけてパリッと網焼きでもすればご飯や酒が進みます。
油揚げの外品を安く買えるのも魅力。

　なお買い物袋を持参すると揚げの外品を一つサービスでくれるのが嬉しい。

　

2015年　パクチーが食べたくて二年ぶりにランチへ。このサイアム知らない間に中央区にも支店が出来てるんですね。
トムヤムガイヌードルは薄味で、辛さもほどほどで食べやすい感じ。これで追加のパクチーのトッピング（もちろん有料でOKなのですが）が出来ればいうことなしなんですが…。一度スープが隠れるぐらい載せたのを食べてみたいです！
　
2011年～2013年の間にけっこうな回数訪問。ただ相変わらず超スロー提供なのでランチに行くと小一時間料理が出てこなかったりするので、時間に余裕がないと厳しい。
　これから寒くなるのでトムヤムクンヌードルをいただく機会が増えそう。辛さ自体はそんなにハードではないけど（私が鈍感なのか？）、スパイス感があって心地よい汗がかけるのがいいです。


　２０１１年６月マイレビュアーのいずごんちゃんのタイ料理のレビューhttp://u.tabelog.com/000227764/r/rvwdtl/2815652/を見て無性にタイ料理が食べたくなった私。タイ料理と行ったらやっぱりサイアムしかない！迷わず突撃！！私暑くなると辛いものが食べたくなるんだよね。
　今回はタイ炒飯と大好きなグリーンカレーをいただきました。相変わらず料理はほぼコックさん一人で作ってるため提供スピードは遅いけれど、文庫本でも読みながら気長に待ちます。
タイの炒飯は中華のに比べるととてもあっさりしていて好みの味です。
グリーンカレーは前回はやや甘めだったのですが今回は元の味に戻っていました（トムヤンクンスープの辛さも戻ってました）！美味い！スパイスの香り、甘さと辛さのバランスが絶妙です。
途中喉の急所にグリーンカレーが直撃してむせて大変だったけど（笑）
またクウシンサイ炒めやパッタイも食べたいわ。通う価値のあるお店です。
　
　２０１１年１月久々に訪問（写真１０点追加）。ちょっとテーブルの位置やレジの位置が変わってフロアの雰囲気が変った。
　パッタイは相変わらず美味しかったが、グリーンカレーは味付けが甘くなってて今回は好みの味ではなかった。気のせいかグリーンサラダやトムヤンクンスープの辛さもずいぶんマイルドになっていた。

　2010年9月も複数回訪問。どんだけ好きなんだよ。。。
場所が微妙なわりに昼時はいつも込んでますね。テーブル席が空いてないと座敷席になるんですが、座敷にある三角形の怪しい背もたれの角度が自分に合わなくて腰いたくなっちゃうんだよね。。。
　今月初めてランチのバーミーパッムーっていうラーメンやきそばを食べてみたが、これはけっこう苦手な味付けだった。カップ塩焼きそばみたいな麺だし。。。　

　2010年8月複数回訪問。
　レッドカレーはかなり甘めだけど具がたっぷりで、後から辛さが来ます。
　シューシ・クン（海老の特製カレー炒めは量少なめだけどソースにコクがあって美味しかった。
　バジルと豚肉の炒めもののせご飯は美味しいけど、鶏肉のバージョン方が好みか。
　
　ランチの空芯菜炒め初めて食べたけど、セットでついてくる甘めのソースのかかった玉子焼きもけっこういける。


　土曜日曜はランチタイムでも夜のメニューも頼むことが出来るのでいいですね。昼間からシンハビールなんてのもいいもんです。

　それにしても微妙な場所のわりにいつも賑わってる店です。
　レジ横にタイの調味料ナンプラーとかココナッツミルクとか、ソイビーンソースとかがけっこうお手軽な価格で売られているのもいいですね。

2010年7月以前↓
　何度か昼夜行っています。はっきりいって何食べても外れなしの名店。ただコックさんが一人しかいないのでかなりスローフードなお店です。一番のオススメはクウシンサイ炒めですね。ナンプラーなどの調味料の塩梅、唐辛子の辛さ、絶妙です。材料かって自分で作ってもなかなか同じようには出来ません。
　パッタイも薄味ながら、いろいろな調味料を自分でかけて食べることができいいですね。
　グリーンカレーは私が今まで食べた中でも好みの味付けです。
　ランチはサラダにトムヤンクンスープ、ドリンク又はデザートがつきます。ランチでの一番のオススメはバジルと鶏肉の炒めものをかけたご飯（ガバオガイラードカオ）ですね。結構辛いですがヤミツキになります。
　店員さんはタイ人ですが日本語はちゃんと話せます。
　

2012年～2013年も何度か再訪。一回だけ微妙な味の時があったけど、おおむね安定してる気がします。
前回訪問では飲み物をラッシーにしてみましたが、やっぱりあの飲みづらい器でチャイ飲まないとこの店に来た感じがしないですね（苦笑）


2011年11月再訪。駐車場が店から歩いてすぐのところに2台出来たのでとても便利に。
今回はカレー1種類にナン・サラダ・飲み物が付くランチＢセット850円をオーダー。同行者2人はサグチキン・サグゴーストを、私はキーマを選びました。
キーマは相変わらずの美味しさ。辛さはやや物足りなかった前回の反省から4段階の4にしましたが、普通に食べるなら４ぐらいでちょうど良い感じかな（それでも辛くはないですけどね、でもここのカレーにはこのくらいの辛さで上限が止まっているのが良いと思う）。
サグの二品も味見させてもらいましたが、チキンの方がまろやかで好みの味でした。

ナンも相変わらずモチモチとパリッしたところのバランスも良く好印象。

ボリュームもたっぷりで850円でかなり満腹になりました。

チャイだけは好みじゃないけど、味も安定してるようだし、インドカレー系統では今札幌で一番好きかな。評価をさらに上方修正します。
　
2011年2月
　ずっと訪問したかったのですがなかなか機会に恵まれなかったお店。
地下鉄北３４条駅から歩いてそんなにかからない場所にあります。
　駐車場は現在近くにないのですがお店の人によると3月に近くの場所を借りることになったようです。
　
　ちょっと怪しい店構えですが入ってみればお店の方がとても流暢な日本語でフレンドリーに迎えてくれます。

　ランチのメニューはおまかせカレー二種類にナン・サラダ・チキンテッカ・ドリンクが付くＡセット950円と複数のカレーの中から好きなものを一つ選び、それにナン・サラダ・ドリンクが付くＢセット850円が中心。
　自分はＡセットを選びました。なおこの日のおまかせカレーはキーマとサグチキンでした。ドリンクはチャイを選択。

　同行の友人は自分よりお金持ちなので1種類のカレーとタンドリーチキン、ライス・ナン・ドリンクが付くスペシャルランチセットを注文。

　そのほかサイドメニューのモーモ（餃子）を注文。

　注文してからナンの生地をパンパンと伸ばしている様子などを眺めながらしばらく待つ。

先にチャイがやってきたけど、これはあまり自分の好みの味ではなかった（自分はもっとジンジャーとカルダモンが効いているのが好み）。器は取っ手がもてない形なので飲みづらくソーサーごと持ち上げないといけない。

　ナンはとても丁寧に焼かれていて美味しい。最近食べた中では一番かもしれない。ぱりっとしたところともちっとしたところのバランスよくてとても食べやすい。

　カレーも2種類どちらも好みの味。キーマは普通のキーマカレーのイメージとは違って汁気が多めだがこれはこれでアリだ。通常のルーの中にひき肉とジャガイモが入っている感覚。
ゴロッとした存在感のある挽肉は鶏肉を使っているのでさっぱりめ、底の方のジャガイモがまたいい味だった。
　サグもコクがあって美味い。
　ただ辛さは初訪問ゆえ4段階の3番にしたのだが、私には辛さが物足りなかったので4でも良かったかな。

　チキンテッカの出来も悪くない。これは夜に再訪してタンドール系の料理を色々食べてみたいと思った。

　友人のマトンカレーも一口味見させてもらったが、これもコロッとしたマトンが旨味満点で素晴らしい味だった。ナンと一緒に付いているサフランライスもよくある手抜きのものではなく美味しいものだった。
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　友人の評（私よりよっぽど役に立つでしょう）：マトンカレーは　肉が柔らかく煮てあり、下味もちょうどいい感じについていて申し分ない。ソースはまろやかな中に、ホールスパイスから出る鮮やかな香りがあり、大変すばらしい。
サフランライスは乳脂の香りがすこしし、手間がかかっている。
　タンドリ－チキンもさほど堅くなく、柔らかく焼き上げてある。
モモは一口目は普通だが、後味からスパイスの良い香りがする。

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　全体的に見て標準以上の味で、量も食べきれないほど出てくるのでＣＰも高め。そして何より店員さんたちの接客がきめ細かで、温かみがあるのがいい。間違いなく通う価値のあるお店です。
　お酒のメニューがけっこう充実しているので夜に宴会するのも面白そうです。

【　2017年8月　】　
美味しい麻婆豆腐が食べたくて
久々に再訪である。当然頼むのは四川麻婆豆腐とライス（漬物やスープの付くセットにしてもらった）。

やはり麻婆豆腐は、別盛りの白いご飯がよく似合う。

　久々にここの麻婆を食べたので、ラー油の層と醤の層をかき混ぜるのを忘れてそのまま食べてしまい、醤の塩辛さが先に来てかなりしょっぱく感じた。やはりここの麻婆はしっかりかき混ぜてラー油を乳化させる様にして食べるのが味の深みが増し、塩辛さもマイルドになるので正解だと思う。
…味はやはり相変わらず、かなり濃い目の塩分なのを除けば不満は無い。
　じんわり汗がにじむ程度の程よい痺れと辛さ。やっぱりデフォでこのくらい花椒がかかっているのが個人的には理想だ。ラー油は多めだが朝天唐辛子の甘みもあり、しっかり混ぜればしつこくはない。
　ここの麻婆は若干食べ方にコツがいると感じるのと、私は好みだがおそらく多くの日本人には向かない味だろうこと（それでも年々日本人向けにやさしくなっている気はする）を加味して今回評点は少し抑えてみた。
　
美味しい麻婆豆腐は、人を幸せにする。
　麻婆豆腐定食は麻婆丼では味わえない幸福感もある。
　麻婆豆腐は別盛りで、これはやはり魔法の言葉かもしれない。
美味しい麻婆探しの旅は、まだ果てしなく続く…

美味しく、ご馳走様でした！


今広がる、美味しい麻婆豆腐の輪。　このレビューを読んで麻婆豆腐に興味を持たれたそこのあなた！是非麻婆コミュに加入しませんか♪２０１８年３月の食べログコミュニティ廃止後も「麻婆豆腐が食べたい！（通称麻婆コミュ」は活動を継続しています♪
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【　２０１２年１０月　】　
美味しい麻婆豆腐が食べたくて
久々に再訪である。当然頼むのは四川麻婆豆腐とライス（漬物やスープの付くセットにしてもらった）。接客はいつものおばさんではなく若い中国人の女性だった。
　もはやわざわざ頼む人もいないのだろう「カレー～」（下記初回レビューを参照）などと注文の際、聞かれることもなかった。
やはり麻婆豆腐は、別盛りの白いご飯がよく似合う。

　味は相変わらず、かなり濃い目の味なのを除けばなんら不満は無い（私の塩分の許容量からすると相当塩辛い…）。特に辛さをいじらなくてもじんわり汗がにじむ程度の程よい痺れと辛さ。やっぱりこのくらい花椒がかかってないと麻婆を食べた気がしない。オイリーだがしつこい油ではないのでよくかき混ぜて食べると深みのある味わいになり、ご飯に大変よく合う。
（舐めるように綺麗に完食したら店主さんに「兄さん麻婆好きなんだね～」と感心されてしまった（苦笑））

食後のこの「中華を食べたぞ！」っていうなんともいえない充実感。やはり札幌ではここが一番私の好みに合うお店だ。


美味しい麻婆豆腐は、人を幸せにする。

わたしの美味しい麻婆豆腐探しの旅は、まだまだまだまだまだ果てしなく続く…


2012年久々に訪問。おすすめ定食の青菜豆腐というのを注文。同行者はランチの定食のエビチリ、タイカレーを注文。
　青菜豆腐は簡単に言えば豆腐と野菜の炒め物なんだけど、味付けが上品にまとまっていて油もたっぷり目だがしつこくないものを使っていて美味しい。
　同行者のエビチリはほとんど期待していなかったが、意外にホテル中華のような洗練された味付けだった。海老の質自体はよくないが丁寧に油通しされていて食感が良い。
　タイカレーの方は悪くはないのだが、サイアムなどに比べるとやや単調な感じもする。

　ここは総じて味が濃いのが難点の一つであるが、この日はわりと薄味なものが多くて良かった。


2011年9月夜に再訪。
　2人で行ったのでディナー定食を二種類頼んでみた。
　四川の代表的な鶏肉料理宮保鶏丁は唐辛子が入っているのでどれだけ辛いかと身構えていたが、辛さよりも香りの良さが印象に残った。具も大き目の銀杏が入っているのはうれしい。ちょっと私には濃い目の味付けだけれど、一杯飲むにはちょうど良いのかも。
　牛肉の牡蠣ソース炒めも甘すぎずしょっぱ過ぎずちょうどいい味付けで、美味しかった。
　なお麻婆は定食にもついて来たが、定食の一品なのでさすがに「朝天辣椒」は入っていなかった。
（物足りないので単品も頼んでみたｗ）

　やはりここは札幌では現地の調味料の使い方に一番近いお店ではなかろうか（だいぶ日本人向けにしてくれているが）。他の街中華とは明らかに一線を画していると思う。
　私は札幌で中華ならここが一番と思うが、本格的故に一般受けはしないのだろう。
　
2011年4月
北大病院前にある中華屋さん。一応麻婆コミュの名ばかり会長としてそろそろ麻婆レビューをしなければと焦っていたところに北大ＯＢの友人から本格的な麻婆を出す店があるという情報を聞きつけ訪問。わかりやすい場所にあるので迷わずにたどり着きました。
　メニューを見るとなかなか面白そうな料理がたくさん。学生街ということで大衆中華的なものを想像していたんだけど本格中華のお店ですね。今回は昼の訪問でしたが、中国酒の種類も揃っていて、夜に中華で一杯なんてのもいいかも。
　お目当ての麻婆はランチメニューになかったので（他のクチコミ見ると昔はあった？）、単品+ライスで注文。
　すると店員の中国人のおばさんが衝撃発言…
おばちゃん「カレーライスミタイニモリマスカ？」
　わたし「えっ？」
おばちゃん「…ソレトモベツベツニ…」
　わたし「は、ハイ、別々にお願いします！！」
（あやうく麻婆丼を注文しそうになった…もしやこのおばちゃんはわたしの忠誠心を試すために本生将軍の放った公儀隠密か？冷や汗ものである。）

　ちなみにここのおばちゃんの接客は一見大陸風で愛想がないけれど、頼まなくてもみんなで取り分けることが出来るように取り皿持ってきてくれたり、ジャスミン茶をサービスしてくれたり悪くないです。何度か通って仲良くなると変わってくるかも？

　なお同行者はランチの回鍋肉と今週のオススメという鶏排骨定食を頼みました。

　待つこと１０分ほどで料理が出てきました。

　四川麻婆豆腐はややラー油多めで、花椒たっぷりで良い色をしています。
一口食べて、ちょっと味が濃いかなと思ったのだけど、ラー油の層と豆辣、花椒を混ぜ合わせると普段から「老干媽http://item.rakuten.co.jp/y-chuukagai/1456254/」なんかを好んで食べてる私にはドンピシャの素晴らしい味に変化しました！辛さも私にはほどよく、花椒の痺れが心地よい。中に入ってる唐辛子がまた美味しい（見た目ほど辛くはないです。私の好きなお菓子チョウンマhttp://www.chounma.com/みたいな感じで香ばしいんです！！）
久々にちゃんとした四川麻婆を食べました。
　ホイコーローや鶏排骨もハイレベルな出来。特に鶏排骨の味付けは絶品。本場の味です。

　個人的にはハズレの多い札幌の中華では頭一つ抜けた存在だと思います。
しかし、私にウケるってことは一般受けしないんだろうなぁ…。ちょっとガチンコ過ぎるかも。神取しのぶとジャッキー佐藤の試合みたいな…。
　開店当初を知る友人によるとこれでもかなり丸くなってるらしいですけどね。
　
　次回は是非夜に行ってみたいですね。