4回
2020/06 訪問
【再訪】時が経っても鮮烈!1品1杯の贅沢ペアリングはやっぱり至福
SHAMAN 15
バフンウニ
十四代 龍月
グラスの突起はマドラー代わり
島海老×蟹身
鰹×ピノ・ノワール
FAIVELEY
千葉県産
焼きと揚げ、赤身を漬けに
塩味強めのシチリアワインを
Grillo
三陸の鮑
鮑のエンガワのきざみ 昆布あんかけ
浮かび上がる金魚
カラスミ×日本酒、太刀魚×シャンパン
吟撰 十四代
ノドグロ×ごまふぐ白子リゾット
【イチオシ】私はこれがNo.1
マグロ中落ち&フカヒレ×貴腐ワイン
蛤とアサリのスープ
鳥取産 白烏賊
鯛の昆布締め
白海老
ブルゴーニュの赤
漬けマグロ
手渡しをリクエスト!
炙り大トロ
一白水成 愛山
いわし
煮ハマグリ
信州 亀齢
煮穴子
有明の海苔は香りが立つ!
中トロ巻き
玉
かんぴょう巻き&助六
南高梅
赤と緑の鮮やかな色味
2020/07/21 更新
2019/06 訪問
【究極】鮨とお酒のペアリングショー、最初から最後まで衝撃連発!
**短評**
都内で有数の予約困難店。料理1品や鮨1貫につき酒1杯というペアリングショーが圧巻!
全て常識に捉われないのが三谷流。なんとスパークリングや赤白ワインを中心に構成。
板前渾身の小料理と絶品鮨に、厳選した酒を合わせ、唯一無二のマリアージュを体験できる。
日本のもてなしは茶室から、という心意気を掲げた空間で、最高のサービスを提供している。
<店舗メモ/サービス評>
永田町駅直結の紀尾井町テラス内3階フロア。入口が外にあり少し分かりづらいので注意。
店内は和様式美を感じる洗練された雰囲気、心を落ち着けてゆっくりと食事を楽しめる。
L字カウンター12席、別途カウンター個室あり(板前1人が専属)、ほぼ年中無休。
<混雑予測>
夜 ★★★★★(予約超困難。夜は約1年先、貸切はさらに先となる)
狙い目はランチタイム、タイミング合えば2か月後でも入れるとのこと。
夜とサービス内容は同様とのこと。電話で打診可。
<メニューセレクション>
以下補足コメント&投稿画像を参考にして下さい。
▽コース概要&ピックアップ紹介
見習い修行から握るまで5年を要する厳しい世界で板前歴20年の職人が振る舞う至高の品々。
小料理8品~鮨8貫~中トロ巻き・卵焼き・揚げかんぴょう巻き~〆の南高梅。
最初から最後まで感動連発!
特に感銘を受けた料理たち。
「炙りイワシ」・・・丁寧に全て骨を抜き、溶けるような食感を実現。
「穴子揚げ 生カラスミ」・・・穴子を煮込み十分寝かせて揚げる、驚愕のなめらかさ。
「雲丹のリゾット」・・・雲丹の素材特性を活かすため、温かい状態で提供するこだわり。
板前と楽しく会話を交わしながら、丁寧に手渡しで提供される鮨8貫。
シャリは赤酢系だが味はほどよく強すぎない印象(黒酢・塩・砂糖で独自配合で仕上げ)
鯛昆布締め~白海老~烏賊~漬けマグロ~大トロ炙り~鯵~稚鮎塩にぎり~煮ハマグリ
終盤は巻物系も。海苔の風味が活きてる中トロ巻き。
鰹出汁とかがやき6個分の全卵で仕上げる卵焼き、
揚げでかんぴょう巻きを包み込む助六的発想の巻物。〆は南高梅でお口直し!
▽オススメのドリンクメニュー
前述の通り体験したことのないペアリングを堪能できる。ワインのセレクトも素晴らしい。
衝撃だったのは、「あん肝」×「デザートワイン」の組み合わせ。
繊細な食感で濃厚な肝に、熟成した深い甘みのワインがこんなにガッチリはまるとは・・・。
<予算目安/CP評>
@45,000円
普通じゃ考えられないたまの贅沢でしかないが、価格以上の感動体験を提供しているため、
満足度は非常に高いし、良質な酒を計10杯以上も飲めるならコスパ◎と十分考えられる。
<〆のひとこと/備考>
ご縁をいただきプラチナシートに座ることができた。心躍るような価値ある時間だった。
1年後の約束を交わし、余韻を噛みしめながらお店を後にした。食の愉しみは尽きない!
念願の三谷のカウンター席
★バフンウニ
初鰹×赤ワイン
★炙りイワシ
★千葉県産黒鮑
スパークリングワイン登場!
★穴子揚げ 生カラスミ
ばちこ(干しくちこ)
あん肝×デザートワイン
うにのリゾット+ノドクロ&金目鯛
本日の8貫ネタ
鯛の昆布締め
白海老
漬けマグロ
すべて手渡しで!
大トロ炙り
鯵
稚鮎の塩にぎり
赤酢系のシャリ
煮ハマグリ
中トロ巻き
卵焼き
揚げかんぴょう巻き
2020/02/20 更新
**備忘録**
約1年振りに再訪!相変わらずの三谷流おもてなしとおよそ1品1杯のペアリングも健在だった。
あっという間の3時間、相変わらずの感動連発のプレゼンに心もお腹もたっぷりと満たされた。
コロナの件で、鮨の手渡しは控えめにしているそうだが、希望すれば対応してもらえる。
やっぱり江戸前は手渡しで。板前も握り方を変えていて、シャリに一層ふんわり感が出る。
コースの流れや料理ドリンクの内容は、投稿画像とキャプションをご参照下さい。