6回
2020/06 訪問
ちょっと流れが悪い
2020/6/29再訪
お仕事関係で利用。
支払いは先方持ちでした。
セッティングは私。
そんな中でのレビューです。
先ずは瓶ビール
サッポロ黒ラベル。
いつも思うんだけど、いまいち冷えていないんだよね。
もうちょっと冷たい方が良い。
お料理は牡蠣からスタート。
石川です。
ジュレがかかっていて一口で頂きます。
文句なく旨い。
これは期待が持てるかな?
季節のハッ寸
鯛の粽寿司
鱒の南蛮漬け
モズク酢
ツブ貝
胡麻豆腐
三つ葉のお浸し
キュウリの蕗味噌
鱧の洗い
泡麩の味噌田楽
すべてが無難に旨いです。
もうちょっとひねりがあっても良いかな?
鱧と海老真丈のお椀。
これは良かった。
流石水野さん。
お造りは雲丹と香箱蟹。
この時期に香箱蟹?
どこで手に入れたんだ?
雲丹はいつものように殻付きで。
香箱蟹は珍味かもしれないけど、あまり美味しくなかった。
もう一品のお造り
虎魚の薄造り
肝
ボタン海老
カンパチ
無難。
冬瓜とホタテの湯葉餡かけ。
なんかお椀とかぶる気がする(味が)
ここで揚げ物。
鮑の大葉包み揚げ
穴子の天ぷら
水茄子と和牛の椀仕立て
少し甘め。
でもってここで鮎が登場。
旨いのですが、この椀仕立ての跡だと、せっかくの鮎の味がよくわからない。
これは組み立てが悪いと思うな。
〆は玉蜀黍のご飯。
味噌汁は虎魚のあら汁でした。
デザートは抹茶のクリームプリン。
どれも一つ一つはそつなく旨いけど、流れが少し悪いな。
もうちょっと要検討。
大好きなお店なので頑張ってほしい。
なのでちょっと厳しめのレビューです。
また来ます。
よろしくお願いします。
ご馳走様でした。
2020/09/20 更新
2020/05 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
スペシャルテイクアウト
2020/5/18利用
この日は私の会社の設立30周年の日。
もうすでに引退している私は、家内と二人で静かにお祝いすることに。
でもごちそうが食べたい。
世間はコロナでほとんどやっていないし。
自宅で飲むシャンパンは決めていたので、何かテイクアウトできないかな?と思って、水野さんに相談しました。
ちなみに水野さんはテイクアウトやっていません。
今回は特別です。
二人分、15,000円で作っていただきました。
ピックアップして自宅で楽しみに開けたそのスペシャルテイクアウトは、、、
二段重になっていました。
しかも二人分。
ようは4段です。
一段目は
鱧の洗い
鯖、サーモン、天然ヒラメの醤油漬け
車エビ
信玄鳥
鮑の酒蒸し
卵焼き
穴子の白焼き
牡蠣の佃煮
二段目は
季節野菜の煮物
甘酢ミョウガ
鮎の塩焼き
海老しんじょう
ツブ貝
銀鮭西京焼き
牛肉のアスパラ巻き
よもぎ麩田楽
北海道産ズワイガニ
おからと抹茶のバターケーキ
なんとも盛りだくさんです。
これで15,000円は安すぎだな。
画像の通りボリュームもたっぷり。
おかげさまで素敵な夜を過ごせました。
水野さん、本当にありがとうございました。
私は幸せ者だ!
2020/08/09 更新
2020/04 訪問
やはり凄い
2020/4/2再訪
プチお祝いシリーズ(笑)
シャンパン一杯ご馳走になりました。
有り難うございます。
コロナの勢いが止まらない。
銀座は完全に閑古鳥。
そんな中家内が「最近水野さん行っていない、予約とれるかなぁ?」
早速電話をしてみると
「当然でございます!」とのこと。
聞けば本当に苦しいらしい。
これは是非行かねばと完全防御態勢でお邪魔しました。
最初の一皿目からやられました。
魚介(ホタテ、蟹、イクラ、雲丹)とチーズの茶碗蒸し。
魚介の味に濃厚なチーズの味、そこに出汁。
三位一体となって攻めてきます。
最初から白旗。
参った。
旨すぎる。
季節のハッ寸は
鰆の南蛮漬け
茄子の揚げ浸し、
もずく酢
粟麩田楽
鯛のちまき寿司
ツブ貝
焼き胡麻豆腐。
これは殆ど変わっていません。
ド定番ですね。
鮑と海老真丈のお椀
これは旨い!
鮑の柔らかさが素晴らしい。
ズワイガニの甲羅盛り
それに生牡蛎のジュレ掛け。
牡蠣が旨すぎて死ぬ(笑)
本当に旨い。
お造りは尾端海老と鮃、バフンウニ
雲丹が殻ごと出てくるスタイルは健在。
これビジュアル的にも映えるよね。
旨い。
蛍烏賊と若竹煮。
もうそんな季節ですか。
今年は蛍烏賊が豊漁だそうで、何処でも出てきますが、水野さんのは本当に旨いです。
で、次が悶絶。
トラフグの白子焼き。
そんなに大きくないんだけど、うま味が凝縮されています。
火傷注意です。(^-^;
揚げ物は車海老のかき揚げと蕗の薹の天ぷら。車海老の天ぷらも旨いが、蕗の薹のほろ苦さが最高でした。
メインは太刀魚と豊橋牛。
太刀魚は文句なしに旨い。
豊橋牛は合格といった感じでしょうか?
水野さんのところはコストを考えると、そこまで良い材料は使えないので。
その分腕で仕上げてきます。
豊橋牛も材料はたいしたことないと思うけど、抜群の火入れでした。
〆のご飯は穴子と三唱と牛蒡の炊き込みご飯。
穴子が旨い。
大胆に使ってくれている。
頭が下がります。
デザートはリンゴのコンポート
抹茶のゼリー
最初のシャンパン一杯はサー美志だけど、画像の日本酒を頂いて、お会計はひとり16000円ほど。
笑っちゃうほど安いです。
しばらく来なかったけど、また来ますね。
コロナ渦の中、なんとか海苔切って欲しいと思います。
家内も大喜びでした。
今日も本当にご馳走様でした!
2020/07/14 更新
2017/04 訪問
サービス陣が残念
2017/4/24再訪
凄く久しぶりになっちゃいました。
他意はなくて、純粋にローテーションがきついだけです(^-^;
でも・・・
今回は少しがっかり。
料理はいつも通り美味しいのですが、何かお店が暗いよね。
早い時間のホールはお弟子さんが兼業しているのですが、彼がいまいちなんですよねぇ。
あとから来る女性もフレンドリーなんだけど何かちょっと。
ただでさえ、雑居ビルの2F、フロア共同トイレというハンデがあるのですから、店内の雰囲気はもう少し考えた方が良いと思います。
お料理の、特にお出汁の繊細さはど真ん中で好みなんだけど、例えばお酒へのこだわりとか、もう少し工夫が欲しいです。
でも昨日は秘蔵の田酒の新酒をもらっちゃいましたが。
たまたまですが、次にいくのも少し先になる予定なので、それまでに少し改善してくれていると良いなぁ。
それと今回のメインの鶏肉はダメだったと思います。
その他は激旨なだけにちょっと残念です。
少し評価下げさせていただきます。
2017/04/30 更新
2016/02 訪問
私の中では最も神に近い料理人になった水野 しかし時折お茶目(笑)
2016/2/29再訪
夜です。
この日は少し歳の離れた若い社長との会食。
その子は初水野。
毛蟹から始まるコースに、その社長は大喜びでした。
とある大きなことがあって、シャンパンもプレゼントして頂いて。
非常に感謝なんですが。
でも、正直私的には、少々不満足。
もう少しひねりと工夫、優しさがあっても良いかも。
少し荒れ気味でした。
評価は変わりませんが。
それとは関係なく、この後凄く忙しくなるので、次回は未定です。
ちょっと間が空いちゃうかな?
次回期待しております。
******************以下過去のレビュー
2016/1/13再訪
久しぶりのランチです。
あまりにも素晴らし過ぎて何も言えません。
後日、前の画像を整理して改めて載せますが、これでランチと言われたら、何処も勝てないですよ。
ある意味ファール(笑)
本当に有り難うございます。
今年もよろしくお願いします!
美味しかった!
******************以下過去のレビュー
2015/12/5再訪
こうやってみると、前回訪問から10日しか経っていなかったのね
だから備忘録は大切です。
この日は家内と。
何か水野さんが「一年間、色々とすみませんでした」と言って、「お歳暮」と言いながら、高そうな泡を出してくれました。
2000年のヴィンテージです。
何かごめんなさい。
ありがたく家内と頂きました。
河豚には興味がない我々夫婦ですが、この日の虎河豚は旨かった。
この食材、我々のためだけに用意してくれたみたい。
申しわけ無いです。
と言うことで、ヒレも焼いてもらってヒレ酒を楽しみまして。
此のヒレだけは虎河豚とそうでないのとの差が出ますねぇ。
旨かった
来年はペース戻して通いますから。
よろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。
******************以下過去のレビュー
2015/11/25再訪
この日は定例会の二軍(笑)での集合。
メンバーの皆様の希望により。
でもした香箱蟹!
水野さんのところは、かなり大きい香箱を使います。
なので足の方の味は少し水っぽくなります。
でもその分内子が旨い!
これ、旨いんです!
更に割ったばかりの雲丹。
これも當店の名物ではありますが、この日のはとんでもなく旨い!
この旨さは神のレベルだ(^-^)
流石です。
今年もありがとうございますって、年内もう一回行きます(笑)
******************以下過去のレビュー
2015/9/28再訪
今回は、社長との定例ミーティングで使用。
このシチュエーションで當店を使わせていただくのは実に久しぶり。
と言うか、当店の利用は、前回取引先のマネージャーが昇進した時だし、しばらく間をあけていたので、新鮮でした。
かなり遅いですが、私の誕生日バージョンで、シャンパンもご馳走になっちゃいました。
更に料理も腸スペシャル。
お通しは最近多い毛蟹ですが、今回は産地が違う。
激ウマの、和牛AGランクのフィレ肉をふんだんに使ったすき焼き風(すき焼きでないところが凄い)の一品。
贅沢な造り(敢えて内容は書きません)等、素晴らしいとしか言えない。
個人的好みですが、お出汁はここかちゃわんぶに限りますね。
お腹いっぱいです。
ただこの時期、何処のお店に行っても、〆のご飯は「松茸ご飯」か「鮭ハラスご飯」になっちゃうので、そろそろ飽きてきております(^-^;
でもそれはそれぞれのお店のせいじゃないからね。
私が和食店に行きすぎだからです(^-^;
ご馳走様でした!
次は11月の3人会です!
******************以下過去のレビュー
2015/7/7再訪
この日はとても大切な仕入れ先様の方が大出世されたのでのお祝い会。
サシです。
勿論カウンター。
確かに「今日はよろしく」とは言いましたが・・・・・
あり得ません!(^-^)
素晴らし過ぎ!
一部画像も追加しますが、もう本当にありがとうしか言えません!
来て頂いた方にもじゅうぶんに満足頂けたと思います!
最高の会食でした!
と思ったらば画像、許容量いっぱいでアップできませんでした(^-^;
******************以下過去のレビュー
2015/3/12再訪
少しずつ揺らいでいます。
水野さん、頑張って下さい。
画像食もう追加できません(^-^;
******************以下過去のレビュー
夕べの水野さん、少しだしがかぶりましたね。
昨日単体だったら4.7くらいでした。
次に期待します。
******************以下過去のレビュー
大ファンなのですが・・・
今回はちょっとねぇ。
詳細は避けます。
また来月も行きますが。
改善お願いします。
******************以下過去のレビュー
新年のご挨拶はかなり遅くなって本日のランチ。
詳細は書けません。(笑)
意味はおわかりだと思います。
それにしても水野さんのお出汁は素晴らし過ぎる。
昆布も鰹もきちんとしているのだけれど、入っていないんじゃないかと思うくらい主張していない。
塩加減も塩がないんじゃないかて言う位なんだけど、こんな完璧な出汁はないというレベル。
毎回感動します。
最近スケジュールが押して、あまり伺えないのですが、次回は来月の最初です。
次回は初めて夜の個室というかテーブル。
今までカウンター以外座ったことがないので、逆に楽しみですね。
本当に今日はご馳走様でした!
******************以下過去のレビュー
更新サボりっぱなしσ^_^;
12月は10日に行きました。
これで今年の水野さんは終わりですね。
年末には水野さんのおせちが届きます。
今からそれがとても楽しみです。
画像は既にいっぱいになってしまいましてもうあげられません。
来年もまたいっぱい行くことになると思います。
7月もコンスタントに訪問。
昨日の〆は鰻ご飯でした。
土曜丑の日の翌日に、粋だね。(^-^)
ごちそうさまでした。
米沢牛、旨すぎました。
********************************過去のレビュー
相変わらず更新サボりっぱなし。(^-^;
6月すでに1回行っており、月末にまた行く予定です。
何度行ってもダブらない、ぶれないお料理、最高です。
********************************過去のレビュー
こちらも更新サボりっぱなし。(^-^;
画像はもう一杯なので載せられません。
4月は2回行きました。
それも一週間おきに。
でもダブったものは穴子ご飯だけ。
とにかく色々変えてきます。
その全てが優しい味。
家内じゃないけど、ここには神がいます。
料理だけ純粋にとらえればここが1番好きかもしれない。
来月も再来月も行きます。
******************以下過去のレビュー
今回は敢えて香箱蟹なし。
直球勝負でした。
バフンウニ最高!
画像が満帆になったようです。(^-^;
******************以下過去のレビュー
若干更新、サボり気味でしたので、纏めて更新します。
画像も追加。
まずは水野のランチ。
義母の誕生日とは伝えました。
でも支払いが我々か義母か判らないので、一番安い税サ込み3700円のコース。
で、画像の最初から始まるコース。
まずいきなりズワイガニの足が2本。
マジかよ。(^-^;
これが先付?
と思ったらば今度は濃厚な蟹味噌。
もうこれで立派なメインです。
で、八寸。
どれも素晴らしいけど棒寿司ではなくて新鮮な鰤のお刺身。
もうこれには口あんぐり。
続いてまさかのお椀もの。
重ねて言いますが、これ一番安いコース。
ホタテしんじょう。
旨かった。
ここからもまだ続きます。
揚げ物がなんと2種類。
まずは長芋の揚げ物。
更に河豚の唐揚げ。
もうビックリ。
更に焼き物も2点
鰤の照焼に大山地鶏の炭火焼き。
〆の鯛茶漬けにはこれでもかって言うくらいの鯛が。
更にデザートプレートには義母へのサプライズプレート。
もうデザートまで含めてディナー並のご提供。
確かに私は常連です。
でもこういう風に応えられたらば、もっといかなくてはと思わせます。
でもってシャンパンのお土産付き。
これに、ビール2本の酒二合で15000円いきませんでした。
素晴らしすぎます。
年内あと数回予約しておりますが、本当に有り難うございました。
義母への最高のプレゼントが出来ました。
******************以下過去過去のレビュー
lこんなことも有るんだ。
まさかの貸し切り。
おかげさまで松茸のすき焼きとか普段絶対に食べられないものを食べさせて頂きました。
もう堪能しっぱなし。
やはりここは私の中ではナンバーワンです。
くろぎもちゃわんぶもそれぞれ良さが違うけど。
次は来月です。
******************以下過去のレビュー
8/24、女子二人連れ。
この日の圧巻は何と言ってもお出汁と〆のいくらご飯。
実は通風を予備発症しており、こんなことやっている場合ではなかったけど、忘れました。
何時もありがとうございます。
画像はそのうち整理します。(^-^;
******************以下過去のレビュー
8/3、マイレビューアー様と家内と三人で再訪。
この日の水野さんはいつにもまして神が降臨しておりました。(笑)
蒸しアワビが苦手な家内のだけ、すり流しにするなどの気配りも流石です。
焼き物が鮎と伊勢エビという豪華さには驚きました。
それにしても毎回思うが、こんなに安くていいのかしら?(^-^;
******************以下過去のレビュー
7/6再訪。
この日は男性二人。
しかし毎度驚かされるのは、変な小細工ではなく正統派のアイディア。
これで来るか!って感じで大好きです。
今回の〆ご飯はなんと鮎の炊き込みご飯。
見たこと無いですし、すげぇうまかった。
因みに同伴者に言われて再認識しましたが、私、同じ一角以外に座ったことなし。(笑)
ま、だいたいそうですが。
水野さんとは初回をのぞいて献立の相談や値段を聞かれたこともなし。
こちらの希望を完璧に理解していてくれる。
我々夫婦にとっては永遠のスターです。
今回は家内は行かなかったのですが、超羨ましがっておりました。(笑)
次はバースディ月間かな?(笑)
******************以下過去のレビュー
5/25三人で再訪。
この日は水野さん、多少テンパっておりました。
しかし出てくるものは相変わらず圧巻です。
また月一ペースになっております。
******************以下過去のレビュー
相当更新サボっていました。(^-^;
四月は一回。
相変わらずここも無敵です。
**************以下過去のレビュー
昨年最後の訪問は12月17日。
もちろん私自身の希望もありますが、今回は家内が「絶対に連れて行け!」光線出しまくりでした。(笑)
というのも家内の誕生日をくろぎさんでやっtのですが、なんとものすげぇビンテージのドンペリが水野さんから届いていて・・・(^-^;
家内は大喜びで、「絶対に年内にお礼に行きたい!」と言うことになったわけです。
料理に関してもう今更描写することはないですな。(笑)
人それぞれの好みがあるでしょうけど、私は水野さんとちゃわんぶさんのお出汁が一番好きです。
それからもうこれは本当に個人的な好みですが、水野さんの人柄が好きで。
本当に落ち着けるのです。
この日の帰り議は「一年お世話になりました」と言われて、なにやら紙袋を渡されました。
大して気にせずに受け取ってあとで見たら、とんでもなく上等な唐墨が3腹分も・・・・・(^-^;
正月一族でありがたく頂きました。
また今年もよろしくお願い致します。
******************以下過去のレビュー
10月は、珍しく社用での使用。
随所に遊び心がある演出は本当に心憎い。
お客様も大満足です。
松の貼りをヒモに見立てて、それを引き抜くと包みがぱぁっと広がるなんて、傳さんでも思いつかないような演出。
それでいて本人は割と寡黙で黙々とって言う見事なアンバランスが素敵です。
本当に、私は好きなお店。
銀座で年間通して毎月来たいのはここです。
大好き。
*******************以下過去のレビュー
※早速誤植のご指摘有難うございます(^-^;
9月は私の誕生月ですし、何と行っても今年は50歳という節目を迎える年でもありました。
と言うことで、本当に先月は各所でお祝いをして戴きまして、改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。
誕生月第壱弾は、こちら銀座水野で。
9月4日です。
細かいことは割愛させて戴きますが、水野さんが独立されるときに恩師から戴いた特製の塗り物の巨大なお椀でしゃぶしゃぶをしてくれたり(この日が初めてのしようで、又当分使う予定はないそうです。)、伊勢海老のクリームコロッケとかあり得ない物をいっぱいいただきました。
デザートも度肝を抜かされました。
帰りには素敵なプレゼントまで。
本当に幸せでした。
これから一年又宜しくお願いします。
写真は抜粋になりますが追加いたしましたのでご笑覧下さい。
又この後新規のレビューの合間を縫って、先月の御誕生日スペシャルを随時載せて参りますのでそちらもご高覧下さいませ。
*******************以下過去のレビュー
あと、コメント欄に移植した最初のレビューを本文にもどしました。
ようやく6/30の写真の整理が出来ました。(^-^;
この日もホントに良かったな。
今月も既にいっていますがそれは又後ほど。
*******************以下過去のレビュー
6月は最終日にマイレビューアーの若いご夫婦と我々夫婦の4人で。
写真は後で載せます。(^-^;
しかし、もう言葉に出来ない。
この店ほど「通って」「常連になって」「自分を知ってもらう」とここまで化けるかという見本のようなお店。
それでいて、本人は全く驕りもなければ常に一種懸命やっているだけ。
お弟子さんも相変わらず一人。
あくまで自分が作るというこの姿勢は凄い。
こことちゃわんぶは私の中でジャンルは違うけど完成型です。
本当に素敵な夜でした。
*******************以下過去のレビュー
今年に入っても月に一度は欠かさず訪れております。
ここは凄いです。
今行っておいた方が絶対に良い。
それもカウンターで。
今ならまだ大丈夫。
まもなく大ブレークしますよ。
*******************以下過去のレビュー
字数制限いっぱいになってきましたので、最初のレビューをコメント欄に移しました。
宜しくお願いします。
去年の暮れ、今年の頭、くろぎ以外で、私の心を最も動かしてくれたのは間違いなくここ水野であることは間違いないです。
10月の末、親友のバースディイヴの料理は本気に神が舞い降りたのかと思った。
っていうか神がそこにいた。
しかし年末、家内と2人で行ったとき、更に凄い水野がいた。
この凄さはとても稚拙な私の文章では書き表せない。
精一杯の表現を使うと、思いっきり大胆なことを、さも当然というか、敢えて遊び心でずんとやっている。
この男、どこまで行くのだろう?
毎回毎回、アプローチ自体が変わるのだ。
かといって奇をてらったことをやるのではない。
ある意味最も普通のことをやっている感すら有る。
しかし。
私もここまで根を詰めて和食に通うようになったのもこの数年でしかない。
それほど色々なことを知っているわけでもない。
しかし出汁の取り方や、刃物の入れ方くらいは多少判る。
水野は私が知っている和食のは泣いたで、最もスタンダードな出汁を取ると思う。
そこには見栄も蘊蓄もない。
静かに旨味を引き出す姿があるだけだ。
これからもこの水野の変化を定点観察で見届けたい。
ここは通う価値がある。
いや通いたいし、通わなければ判らない何かがある。
素晴らしい料理人です。
**************以下過去のレビュー
げ、ここもそろそろ字数オーバーだ。(^-^;
10/29、友人の30代最後の夜を夫婦で祝いました。
全く何時もと同じ値段帯での御願い(と言おうか、最初の一回以外値段帯は一切聞かれておりません)で、出されたものは以下の通り。
先付け 生雲丹 穴子 茄子
お椀 赤ムツ蓮根蒸し碗
お造り 三重産天然トラフグ
煮物 蕪 京都湯葉 蟹餡
八寸 ふぐ白子焼き 栗と銀杏飯蒸し
揚げ物 ふぐの唐揚げ
強肴 米沢牛炭火焼き 銀鱈西京焼き
お食事 特性鯛茶漬け
デザート。
何も言っていなかったのですが、ハッピーバースデイのペイントのサプライズ。
料理は今年のあらゆるコースの中で確実に3本の指に入ります。
更に御会計が驚きすぎ。
お酒もてんでんばらばらに呑みたいだけ呑んだのに。
全部で42000円いかない。
一人14000円以下?(^-^;
有り得ません。
昨日の実感ではここより凄いお店は無くなったというレベルでした。
*******************以下過去のレビュー
やはり、写真は枚数オーバーでした。
私のmixiアカウントをご存じの方はそこのアルバムでどうぞ。
メニューの編集はもう一寸待ってね。(^-^;
*******************以下過去のレビュー
昨日、8/30訪問。
今回は社用で二人。
それにしても昨日は圧巻でした。
それでもって新規の焼酎入れて二人で26600円。
安すぎです。
更に帰りがけ、「会長は来月御誕生日ですよね」
と、KRUGを戴きました。
又来月も来なくちゃ!(^-^)
画像は後ほどってもう載らないか。
メニューもあとであげます。
*******************以下過去のレビュー
この日は昼にくろぎスペシャルランチで夜に當店という、何ともまぁ贅沢な1日でした。(笑)
この日は親友(♂)合計4人でカウンタージャック。
この日のコースはかなりの気合い。水野にしては割と正統派ですな。
鮎は南蛮で出てきました。
私は限られた食材予算の中で、出来るだけ旬の物を取り入れようとする、水野さんのセンスが好き。
この日も鱧、鮎、等の定番ものは出さねばならぬ。
でも全て最高の状態で、となると予算が厳しい。なので今回鮎は南蛮にしよう。
その代わりお椀に鮑を使い、夏河豚と、牛尾魚の造りを出そう。
こうやって一所懸命献立をお考えの水野さんの姿勢が大好きです。
来月は娘が帰ってきます。
9月7日はくろぎで、家族全員でお祝いですが、その前、8月に娘を連れて行ってみます。
毒舌菜娘がどういう反応示すか今から楽しみ。
それにしても安い。
今回飲み物も合わせてひとり13000円です。
申し訳にくらい。
それからもしかしたら、7月24日を過ぎるといきなり予約がとれないお店になる可能性があります。(謎)
興味ある方は今週、来週中に予約をどうぞ。
**************以下過去のレビュー
6/11
この日は我々夫婦の入籍記念日。
(結婚式は翌日だったけど)
今年の記念日は鮎が食べたいとの家内を希望を叶えるには、くろぎか水野に限る!
と思った私は、心の中で当然くろぎだろうと思ってお伺いを立てたところ
「まだ水野さんって行っていないからそっちが良い。」
それが理由かよ。(^-^;
でも私は問題なし。
その後問題だったのは黒木さん本人。
かなりむかっと来たらしく、ここ一月、家内用のお土産が必ずペアものになっていた。
つまり二つ。
アピールしていたのね。
家内に。(^-^;
ま、そんなことは過ぎたことで、この日はとにかく鮎ねという御願いでお任せでした。
メニューです。
先附け 和歌山産雲丹
お椀 淡路島産鱧の葛たたき 羨菜 椎茸
お造り 鹿児島産鮃の薄造り
しのぎ 穴子の山椒寿司 鯵寿司
メニュー外 コーンなどの天ぷら
焼き物 長良川の天然鮎
チーズの粕漬け
白瓜のセロリ味噌和え
焼トマト
煮物 牡蠣の玉蒸し 四万十海苔の餡かけ
強肴 米沢牛炭火焼きと冬瓜
お食事 土鍋の炊き込みご飯(鱒ご飯)
赤だし
香の物
甘味 アメリカンチェリー
抹茶ゼリー
雲丹はビジュアルからしてやられました。
美しすぎます。
それにしてもこの鮎。
原価相当高いはず。(^-^;
とてもこの時期とは思えない大きさ。
凄すぎます。
で。
毎度会計で驚くのですが。
この料理二人で税込み21000円。
安すぎます。
更に生が400円で、黒龍が1000円。
氷と炭酸大量のあと、一番のお奨めワインを出して戴いたのですが。
何とこのワイン7000円で良いとのこと。
それって原価でしょ?(^-^;
全部で31000円です。
安いとかCP良いとか言っている場合じゃない。
「特別な日に来て下さったので」と仰いますが、本当に宜しいのでしょうか?(^-^;
おかげさまで本当に楽しく夜を過ごしました。
有難うございます。
又行きますね。
画像はありますが上げられません。
マイミクさんは見えるけど。(苦笑)
本当に満足です。
*******************以下過去のレビュー
5/24、2人で訪問。
いつもの席です。
この日は行ってみたらばほぼ虎魚尽くし!
素晴らしい!
それでいて焼き物にはイベリコ豚が入っていたり、炊き込みご飯が鱧の炊き込みご飯という超弩級の贅沢ご飯。
虎魚を丸々一匹我々のために使い切って戴きました。
でも飽きない。
本当に面白い流れを作る方ですね。
何時行っても切り口が違うので本気に面白いです。
で、昨日のお会計ですが。(^-^;
ちょっとあり得ないのですが。
上記のコースに、生ビール一杯と焼酎のボトルを新しく入れて、炭酸数知れず。
本気に呑みましたが2人で30000円行きません。
つまりレンジは10000円から15000円となります。
余計なお世話かもしれませんが絶対に安すぎるって。(^-^;
幸せです。
ついに写真が百枚超えましたので、一部削除しました。
次は来月鮎です!
**************以下過去のレビュー
4/24。
湯島くろぎの黒木氏をお連れいたしました。
今私の中で最も光っている若手料理人の顔合わせは、それはそれは楽しく、あっという間に時間が過ぎました。
途中、くろぎの常連でもあり、くろぎで使用しているガラスの酒器などの作家の先生がお見えになるという、それはそれは黒木さん的には心臓が止まりそうな、サプライズがあったり。(爆笑)
双方ともアプローチの仕方が全く違うので、良い刺激になったようです。
弟子のしんご君の真剣な食事シーンも良かった。
でもって何と翌日は水野さんをくろぎさんにお連れしたのです!
5月は家内と二人で行こうっと。(^-^)
なお画像が早くも100枚になってしまいました。(^-^;
ビックリのスピードです。
*******************以下過去のレビュー
3/1の分の画像を載せました。
相変わらず説明無くて申し訳ない。
とにかくこの日は河豚雑炊で本気で痺れました。
人生5本の指に入るかも知れない代物でした。
幸せすぎて何も言えません。
来月はいつ行こうかな?
*******************以下過去のレビュー
一昨日訪問。
細かいことは一切抜き。
〆の河豚雑炊。
24時間後も味が頭の中を駆け巡るほどの傑作。
生涯1番の雑炊であることは間違い有りません。
夜の部に限り満点にさせて頂きます。
素晴らしかった。
*******************以下過去のレビュー
年をまたいで再訪しました。
夜、10500円のコース。
今回は友人三人と。
まずはお品書きから。
前菜
う翠豆 河豚ちまき寿司 パセリのゼリー寄せ 生ハム巻き 蛸の旨煮 チーズの粕漬け
お椀
ふぐ白子椀
お造り
旬魚介の盛り合わせ 雲丹醤油
煮物
飛龍頭 独活の白煮
揚げ物
鮑の唐揚げ 芽キャベツ、小タマネギの天麩羅 露味噌、セロリ味噌添え
焼き物
銀鱈の西京焼き フランス産鴨肉の炭火焼き
お食事
菜の花と桜海老の土鍋炊き込みご飯 赤出汁
甘味
白玉黒ごまぜんざい 江田島ネーブル
メニュー構成からお判りの様にストレート系が少なく、結構変化球が多いのです。
この変化球を楽しめるかどうかが、このお店のファンになるかどうかの大きな分かれ目でしょうね。
私の拙い和食や通いの中で当てはめようとすると、「3回くろぎに行くと1回水野に行きたくなる」ってな感じですかね?
接客スタイルも正反対と言えば正反対。
でもどちらも凄く誠実です。
こちらのお店は銀座の結構良い場所にありますが、ビルは雑居ビルで、しかも同じフロアに調剤薬局があったり、トイレは店外のフロア共通トイレだったりします。
かなり水野3滴に不要と思うコストはカットし、その分器などに回している感じがします。
今回はこのコースに麦焼酎を1本入れて、生ビールを1パイ、炭酸は何と8本。(^-^;
氷も3回くらい変えてもらったかな?
で、フルサービスです。
あ、当然カウンター。
で、お会計でビックリ。
これだけやって全部で39600円。
一人13200円です。
安過ぎって言う感じです。
ただ、私の中では通い詰めたいという感じではなく、あくまで月に1回くらい行くという感じでしょうか?
毎回色んな変化球を見せてくれそうなので、それなりに間隔は開けたいですね。
次回は3月の頭です。
どんな変化球が見られるかな?
画像もありますが、編集が追いつかないので少しお待ち下さい。(^-^;
今回行ってサービスを満点にさせて頂きました。
やはりカウンターが一番です。
と思いましたが、やはり画像がないと何が何だか判らない部分もあると思いますので、取り急ぎ撮った順に載せておきます。
後半のコメント無しの20枚がそれです。
後ほどきちんと編集するつもり・・・・・・・・です、一応。(^-^;
**************以下過去のレビュー
お約束通り、23日、クリスマスイヴイヴの日のランチです。
お相手は前回と同じ社長様。
この日は個室でした。
まずはビール。
これもお仕事です。(笑)
前菜というか先付けが。
なるほど。
夜の食材とダブっている物が少しありますね。
でもこれは当然だと思います。
大根の皮で造った灯籠がランチで拝めるとは。
とても感じが良い。
牡蠣が生でなく加熱してありましたが、調理法が良いのでかえって美味しいくらい。
おひたしは相変わらず抜群です。
続いて大根おろしのおろし煮。
実はこのおろし煮という調理法は私の十八番。(笑)
その辺の下手な料理人には絶対負けない自信があります。
だが・・・
全く歯が立たないや。(苦笑)
このおろし煮は絶品です。
水野さんってもしかしたら金田中系列のお店にいたんじゃないかなぁ。
こちらは全くの推察。
どなたかご存じでしたら教えてください。
お魚も抜群でしたが白子がプリプリ。
こんな白子をランチで戴く贅沢。
幸せだ。
綺麗に、本気で綺麗に戴きました。
次の揚げ物は前回の夜と全く一緒。
この季節感が少し意味不明。
で焼き物には量は少ないですが又米沢牛の焼き物が。
素晴らしい。
でもって〆は鯛茶漬け。
実に旨いです。
これにデザートがつきます。
これで4000円ぽっきりは、私から見れば大変お得な感じです。
また、飲み物の追加で前回キープした焼酎を戴いたのですが、これにまつわる追加料金(氷とか炭酸とか)は何と300円。
しかもフルサービスです。
でもってチャージは無し。
酔って支払総額は9300円。
安いです。
やはりまもなくブレイクすると思いますよ。
このお店。
私も次回の予約をすぐに入れました。
*******************以下最初のレビュー
本日は大晦日。
と言うことで、今年の新規店の中で最も印象が高かった當店を、2700軒目の節目のレビューとさせて頂くことにしました。
少々長文ですが宜しくお願いします。
今回、クリスマスの一寸前の忘年会ピーク時に、急遽サシで接待をしなければならなくなりました。
場所は銀座限定。
でもって和食。
予算は飲み代を入れてもせいぜい一人2万まで。
この条件で知っているお店はほとんどありません。(^-^,
総務にも御願いしましたが、自分でも食べログで真剣に探しました。
で、1番に候補に挙がったのが當店。
でも、そのお客様の特別な事情で、ここはひとまず仮押さえ。
それでも最後のカウンターでした。
何故仮押さえにしたかというと、當店は完全禁煙なのです。
私は吸いませんが、そのお客様はヘビースモーカーなので。(^-^;
ところが、流石この時期。
お眼鏡にかないそうなお店は既に満席。
6軒断られたので、こちらも諦め、お客様には我慢してもらうことにして本予約を入れました。
予約は総務のほうからしてもらいましたが、大変良い対応だったそうです。
予約時に10500円のコースを御願いしておきました。
私はかなり早めにお店についてお客さんを待っておりましたが、その間に垣間見えるフロアの男性の接客スキルの高さに、「これは素晴らしい夜になる」と確信しました。
若いスタッフが、あれだけきちんと接客できるお店で外すことは、おそらくまず無いと思ったのです。
お客様は相当道に迷われたようで(苦笑)、そのスタッフのかたが丁寧に道案内をしておりました。
お客様が到着されて、まずは生ビールで乾杯。
さて料理のスタートです。
まずは生牡蠣のすだち酢と菠薐草のおひたし。
この牡蠣、実にクリーミーで美味しい。
前菜は「玉手箱」と名付けられて綺麗な盛りつけ。
お椀の甘鯛は本当に甘かったなぁ。
お造りですが、河豚がメイン。
この河豚は実に美味。
マグロはメバチだそうですし、その他のお刺身も美味しいですが、最高級の食材を敢えて使わずに、そのコストは他にかけているような気がしました。
勿論標準以上ですが、量的にも「お造り命」の料理屋さんじゃないことは伝わりました。
私と考え方が合いそうです。
煮物は蕪と茄子でしたが松葉蟹の餡が素晴らしく、本気でお代わりしたかったです。
次の天ぷらが一寸はてな。
筍と蕗のとうと河豚。
河豚は判ります。
この季節に筍と蕗のとう?
早取りですかねぇ。
いや、かなり美味しいので文句はないですが、年末の食材なのか一寸疑問。
ただ揚げ方は非常に面白い。
水野さんってもしかして洋食系統の経験もあるんじゃないかな?
なんて感じを受けました。
でもって焼き物。
ここが水野さんの真骨頂でしょう。
献立には銀だらの西京焼きと米沢牛のヒレ肉炭火焼きとなっておりましたが。
普通、こういうときの牛肉は、ポーション的には小さいのがほとんどだと思うのですが、それが画像の量、しっかり出ます。
更に我々の席はカウンターの1番角で、水野さんがお肉を焼くのが丸見えという特等席。
水野さんのお肉にかける手間暇は凄まじいくらいまでのきめ細かさです。
凄い。
このあたりで先ほどの想像に確信が持て始めたので、水野さんの手が少し空いたときに思い切って「洋食、お好きですか?」と聞いちゃいました。
そしたら「はい、洋食大好きで、洋食の職人も考えたことがあるんです」ですって!
まさかここまで勘が当たるとは正直思っていませんでした。
ご飯は土鍋で炊きあげた穴子を中心とした炊き込みご飯。
これがもう本気にメチャウマ。
隠し味に少しずつ面白い物を使っていますね。
このあたりのセンスは非凡だと思います。
赤だしは今までの中では1番平凡でしたかな。
デザートの蓮根餅も最高でした。
まず10500円という価格以外に、サービス料などは取られていない気がします。
この日は生ビールを2杯と、8500円のシャブリ(これが価格からあり得ないほど素晴らしいもの)とわら麦のボトル。
で、全部合わせて39000円。
安いです。
まずお酒の値付けが銀座としては驚異的に安い。
本気でビックリするほど安い。
確かにわら麦ですが、3150円ですよ。
一寸した小料理屋だってこれ以上取ります。
全ての料理を戴いて感じたことは、たくさんの高級食材を少しずつ出すと言うより、味ややり方を変えて上手く食材をコントロールしてボリュームを出す。
これってやっぱり洋食チックな考え方だと思います。
「こんなの本当の和食じゃない!」と仰る方がもしいても、それはそれで全然不思議じゃないかも。
水野さんは湯島のくろぎとは全く違うタイプで、柔和ですが寡黙です。
勿論話しかければ丁寧に答えてくださいます。
修業先は水野さんに言われた通りに書きますが「築地の裏のほうの料亭」だそうです。(笑)
私はくろぎ大好きですが、一寸異質な當店も一発でファンになりました。
勿論その場で23日のランチを予約。
ランチのレビューは別な日に書きますが、今年新規で行った和食のお店では間違いなく當店が1番。
今はまだそこそこ予約が取れますが半年後どうなっていますかね?
凄いことになっている気がします。
半年でこのレベルとは恐れ入りました。
お造り二品目
先付(ズワイガニの足)
先付(蟹味噌)
蟹酢
8寸の中身
ホタテしんじょう
長芋の揚げ物
河豚の唐揚げ
焼き物
鰤
大山鶏
鯛茶漬けは
感じです
デザート
栗ご飯
松茸のすき焼き
揚げ物三点
8寸
白子ポン酢
先付
車エビの掻き揚げ
米沢牛
雲丹!
鮎の炊き込みご飯
10/14の分 いきなりテリーヌです!
玉手箱が開きました!
これ、松茸コロッケ(笑)
こんな感じ
焼き物
ご飯
デザート
ここからが9/4です
お造り
この日のサプライズ第壱弾!このお椀、洗面器よりでかいお椀です!
この具をシャブシャブします!
上から見た図
大きさ伝わるかなぁ?
何と松茸コロッケ!
焼き物
米沢牛
これ鮭の炊き込みご飯にイクラを載せた、究極の親子ご飯!
こんな感じ
デザート
本気で特製のプリン!
ここから6/30です。
お造り
お野菜
中身
焼き物なんですが
凄すぎます
穴子ご飯
デザート
生牡蠣のすだち酢と菠薐草のおひたし 先付け
前菜の玉手箱
別角度
お造り全体像
トラフグ
鯛と縞鰺
鰤とメジマグロ
煮物 天王寺蕪 茄 松葉蟹の餡掛け
揚げ物は筍とふきのとう、河豚
銀だら西京焼きと米沢牛ヒレ肉の炭火焼き
銀だら
米沢牛
炊き込みご飯最初
デザート
外の案内
入口
飲み物の一部
12月23日のお昼のご案内
それのアップです
こんな感じでスタートしました
前菜のアップです
このおひたしは旨かったなぁ
大根の灯籠、最近よく見ます
大きなお椀です、鍋クラス
これは蓋を器として使って頂くそうです
アップです
何の魚か失念(^-^;
これは白子
本当に美味しくて綺麗に戴きました
揚げ物は夜と同じな気がします
焼き物にはこれまた米沢牛も
鯛茶漬け
デザート
ここからが3月1日の分
この河豚雑炊が圧巻でした。凄すぎてため息が出た
白子と白味噌までは想像していたのですが・・・・
5/24のお品書き
赤貝と山菜の土佐酢掛け
虎魚の丸鍋
虎魚の薄造り
ここから9/4の誕生日前祝い開始!(抜粋です)
肝など
お椀
お造り
全体図
虎魚の煮おろし
イベリコ豚とスズキの焼き物
冬瓜と茄子のあんかけ
イベリコ豚
スズキ
虎魚の赤出汁
虎魚アップ
フルーツトマト
何とこれでシャブシャブ
松茸
見て下さい
この器の大きさ
海老クリームコロッケって(笑)
特別に
お肉
いくらご飯
こんな感じです
鱧の炊き込みご飯
アメリカンチェリー
一杯目
二杯目
三杯目(笑)
4月24日の料理は
特製デザート
これはプリンです
ここから始まりました
黒木さんと
しんご君と
究極の顔合わせ
話も弾んで
会食でした
そんな時
何とくろぎさんの
2016/04/03 更新
2020/8/6再訪
月一食事会、通称4人会での利用です。
全員来たことがあります。
とは言っても私以外のメンバーはほぼ年以上来ていません。
さてどうなるのでしょうか?
先付けは胡麻豆腐と玉蜀黍のすり流し。
このすり流しはかなり旨い。
流石水野さん。
季節のハッ寸。
9種盛り。
穴子の手鞠鮨
モズク酢
キュウリの蕗味噌和え
鮭の南蛮漬け
たたみいわし
三つ葉のお浸し
あん肝
鮟鱇の白子
蕗味噌田楽
うーーん、あまり焦点が合っていないなぁ。
何をしたいのかよくわからないハッ寸です。
水野さんらしくない。
鱧と海老しんじょのお椀
お椀の出汁は流石。
めちゃ旨い。
でもしんじょは、、、
でもって名物生雲丹。
殻付きで出てきます。
それとズワイガニ。
雲丹は旨い。
パフォーマンスは見慣れちゃったけど。
でもズワイガニが、、、
これは無いぞ。
お造りは鱧の洗
コチ
鰯
鰯は素晴らしかったけど、後はなんだかなぁ。
ノドグロの旬蓮根蒸し
これは絶品でした。
ノドグロと蓮根のマッチングがぴったり。
流石と思わせる1品でした。
揚げ物は、雲丹の大葉巻き
穴子
海老
ひねりが無い。
焼き物は北海道牛のサーロインと黒鮑。
この肉は旨かった。
〆は鮎と枝豆のご飯。
鮎たっぷり。
枝豆も面白い。
味噌汁の代わりにコチの潮汁が出てきました。
コチの出汁はよく出ているのですが、塩加減がいまいちだったな。。
この日だけの評価だと結構下がります。
焦点が定まっていないというか、はっきりしていないというか。
お会計も一人22,000円ほど。
この料理だとそこまでに価値はないなぁ。
呑むのはいつもと一緒のペースだから、いっても18,000円くらいまでだと思う。
全体的な満足感、今回は低かったです。
年内もう一回行くと思います。
その時は是非水野さんの真骨頂を見せてほしいと思います。
少々消化不良でした。
一寸残念。