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1回
夜の点数:4.1
2024/05 訪問
夜の点数:4.1
6種類の銘柄鶏でもてなす西麻布のカウンター焼鳥
2025/11/04 更新
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星条旗通りから1本奥に入り、路地に面した小さなお店。
きっと、初回はエントランスを間違えることもあるでしょう。なぜなら、お寿司屋さんも中華料理屋さんも隣接して、アベンジャーズのように1つのビルの中に集結しているからです。
そんな時、店名も読めないと焦りますね(笑)。焼き鳥、鶉(うずら)と読みます。
各店すべての施工、コンセプト含めて、オーナーのセンスが素晴らしくて脱帽です。
・ささみはレアに焼いて、カラスミをアクセントに。こちら昆布だしでつけて焼くそうです。
熟成による柔らかい食感を楽しめる胸肉のたたきはアスリートにも最高ですね。
6種類の銘柄鶏を寝かせて使いこなしているそうです。
・ワインや日本酒などの品揃えが素敵でナチュールワインも豊富ソムリエが常駐。
上の階から降りてきてくださり、選んでくださいました。中国の国家資格を持つお茶の専門家が、中国茶を数十種類オンリストし、ペアリングを提案している点もユニーク。
・店主の梅園瞬さんは、16歳で料理人を目指して、当時もまだ30歳に満たなかったです。でも、瞬間の火入れが大切な焼き鳥にまさにピッタリの素敵なお名前をもつ店主は、腕前がすばらしい。主役を支える一品料理も非常に美味しく、蜂蜜を添えた。レバーパテや、ごま豆腐など。美味しかったです。
・7席のみの落ち着いた空間があります。
経営者の会食や本当に大切な方とのデートには最適で、親密さが増す空間だと思います。
私は苦手だと思い込んでいた新しいチームの上司を誘って、ご馳走になりました(笑)。
そんな状況だったので、写真を撮れずに、同ビルの姉妹店のワインを乗せました(笑)。
ワインセラーは共有だからです。美食を追求する秋元康、小山薫堂、中田英寿、見城徹が選ぶ、最強のレストランガイド「ゲーテイスト2023」で、プライベート感溢れる隠れ家レストランを紹介するコーナーでは姉妹店の「鶫[つ(特別室)」が紹介されていました。※こちらも、今度、投稿します。
ご馳走様でした。