3回
2017/07 訪問
言う事なし・・。
2017年7月下旬 再訪・・。
写真を14枚追加しました。
この店は我が故郷秋田が誇る「秋田牛」の日本で唯一の鉄板焼き専門店という事で
東京出張時、様様な客人を連れ結構な頻度でお邪魔しております・・。
二年前の初訪時は、サービス面やメニュー構成が「銀座の高級鉄板焼き」としては
今一つ覚束ない部分もあったんですが・・紆余曲折を経て素晴らしいレストランに変貌しました・・。
まず食べていただきたいのが、この大ぶりにカットした秋田牛(今回は由利産)のステーキです。
派手さが無いので、ビジュアル重視の高級鉄板焼き屋ではあまりやらない
「低温調理法」でじっくり時間を掛けて焼き上げるのがこの店のスタイルらしいのですが・・
これがまた超絶ゼッピンの焼き上がりになるんですよね・・。
僕も、自称鉄板焼きマニアとしてかなりの数のお店にお邪魔してるのですが・・
ココの焼き加減ほど感銘を受けた事はありません・・。
まるで竈か備長炭で焼いたような香ばしさが心地よく口の中に広がり、
食べた翌日もまた思い出して食べたくなるんですよね・・。
まぁ騙されたと思って行ってみてくださいな(^_^)
2017/07/31 更新
2015/11 訪問
最高の「秋田牛」はココにあります・・。
2015年11月中旬 再訪・・。
写真を7枚追加しました・・。
今回は前回と違うシェフに焼いてもらいました・・。
マカオのウインという最高級ホテルの和食(ミシュラン獲得店)等で修行してきた方らしいです・・。
僕もいろんな所で鉄板焼きを食べてきたつもりなのですが、最初低温でジックリ時間を掛けて肉全体
に火を通し、最後に油を多めに敷いて短時間で表面をパリッと焼き上げる手法は初めて見ました・・。
それに・・前回は僕の見立てでは秋田牛のA4ランク程度のヒレでしたが、今回は間違いなく
最上級のA5ランクの上物が出てきました・・。
用意されてるグラス(バカラ)や器(今泉今右衛門)も素晴らしく、なんともいえない優雅な時間を
堪能できます・・。
唯一何か言う事が無いのかと問われたら・・うーん・・デザートかなぁ・・。
酒呑みの僕なんかはこのぐらいのサッパリしたデザートでも構わないのですが、
もしかしたら甘味にウルサイ銀座のオネエ様達はココアタリ辺が大事なのかもしれませんしね(^_^;)
どのみち今回も大満足でした・・。
御馳走様・・。
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皆様「秋田牛」という牛をご存知でしょうか・・?
たぶん秋田県人以外で、昨年新しく出来たばかりのこのブランド牛の存在を知ってる方は
未だあまり居ないのではないでしょうか・・。
以前、日本最高峰の某鉄板焼きレストランでも料理長をしていた経歴を持つコチラのシェフに
「かの店で使用してる、肉の繊維がホタテみたいにシャクッと立て割れするような食感の、極上の
但馬牛と比べて、ぶっちゃけ秋田牛ってどーなんですかね・・(^_^;)?」と聞いてみました・・。
そしたら「プロの目から見て、秋田牛は地元の方が思ってらっしゃるよりも非常に肉質のレベル
が高いと思います・・。以前の職場で使ってて全国的にも知名度の高い『但馬牛』よりも
もっとお勧めできる肉だと私は確信しています!」と力強いお言葉・・。
確かに・・この日のサーロイン(特に)は今まで食べたどの肉よりも美味しく感じたしな・・。
モダンで高級感のある内装や、行き届いた接客も心地よく「秋田牛」の本当の良さを全国に広める
フラッグシップ店として、相応しいお店だなと思いました・・。
最初は低温でじっくりと・・。
秋田牛A5
こんな感じで・・。
バカラはやっぱ美しい・・。
季節の野菜を見せてくれます・・。
美味い水・・。
今泉今右衛門・・。
秋田牛 A5
比内地鶏・・なぜか炭火焼で・・。
オマールの爪・・。
秋田地酒・福小町
すき焼きも・・。
すき焼き出来上がり・・。
メニュー。
タイとカラスミのカルパッチョ・・。
秋田牛鉄板焼 銀座五明
2015/12/17
ひろしです・・・。様、このたびはご再訪いただきありがとうございます。また満点のご評価をいただき重ねてお礼申し上げます。
デザートに関しましては、「ひろしです・・。」様の貴重なご意見をお伺い致し、種類を増しよりお楽しみ頂けるよう準備致しました!! ご来店の際には是非ともお楽しみください!!
2015/11/24 更新
コロナ禍にありながらも、相変わらず全国を食べ歩いてはいたんですが、最近は秋田県以外のレストランのレビューはしておりませんでした・・。
理由はやっぱ何処までも地元秋田応援隊だって事と、それ以外の書き込みがめんどくさくなっちゃったって事でしょうか・・もうかれこれこんな事10年以上してますからね・・(^_^;)
さて、此方のお店は東京銀座にありながらも「秋田牛専門鉄板焼き店」という事なのでレビューを追記しておきます・・。
確か五年ぶりの再訪なんですが、以前と比べ秋田牛以外のサイドメニュー食材(ベルーガキャビア・タスマニアトリュフ・津軽海峡フカヒレ等)も恐ろしく豪華になっておりました・・。
まぁでも此処のお店に来たら是非食べていただきたいのが、この大ぶりにカットされた秋田牛のシャトーブリアンです・・。
調理過程で、他店で見られるようなシェフの派手なパフォーマンスとかは無いのですが、熟練の職人が「低温調理法」でじっくり焼き加減を見極め、最高の状態で皿に乗せられると、唯一無二のご馳走になるんですよね・・。
全国的に見ても「秋田牛」の知名度はマダマダ低いですが、此処のお店でこの低温調理ステーキを体験すると、イメージが変わるんじゃないでしょうか・・。