4回
2022/12 訪問
世界一好きなお店
つい写真が多めになってしまう、宇宙一大好きな『オステリア・オ・ジラソーレ』。
阪神芦屋から東へ徒歩5分ほどの場所にある、本格ナポリ料理のお店です。
過去、芦屋市内で2回移転をしているんだけど、どの店舗をもコンプするほど杉原シェフの作るお料理の大ファン。
料理の天才って言葉では片付けられないくらい、毎回驚きの美味しさで幸せいっぱいにしてくれます。
前菜だけでも3品も出てくるお任せランチコースは、食材によって料金追加のプリフィックススタイル。
普段は値段を超気にする私も、ココでは食べたい物を食べたいだけオーダーするよ。
美味しい料理を食べるのは人生の楽しみですから。
年末スペシャルだし(でたっ)笑
ナポリに行ったことない私が言うのもアレだけど、もう金輪際ナポリに行く必要ないから!
2022/12/12 更新
2021/11 訪問
ずっと大好きなお店
前々からずっと食べに行きたいなー、と思っていた『オステリア・オ・ジラソーレ』
2~3時間ほど、ゆっくり時間をかけて味わうお料理なので(それが楽しみではあるけれど)
行くぞ!って前々からの心の準備が必要だったりします。
今現在、杉原シェフとソムリエの資格を持つスタッフさん、たったふたりでお店を切り盛りしているので予約は必須。
普段は厨房から出ないシェフが、直々にお料理を運んでくれる&食材について説明してくれるというまたとない機会です。
この日は、鰤の競り落としの様子チラッと聞かせてもらえました(笑)
そんな事情で、ランチタイムは正午より一斉スタートです。
コースは5500円のおまかせのみ。
この世の中で一番楽しみな「シェフおまかせコース」と言っても過言ではない。
ランチでも、前菜だけでナント4つもお皿が登場するという徹底ぶり。
シェフが競り落としたという新鮮な鰤を、ジラソーレがカルパッチョにしたらこうなった!みたいな。
イクラも青菜もといろいろ添えられているんだけど、それぞれの味が引き立ってめちゃくちゃ美味しい。
あー、幸せだ~
その後も、冷菜、温菜と美味しくてたまらない、言葉も出ないお料理が次々と出てきます。
自家製カンパーニュも美味しくて、お腹いっぱいになるから危険!って思ってもつい手が伸びてしまう。
ま、心配せずともシェフのコースを完食できなかったことなんて過去一度もないけど(笑)
ひとつひとつ新鮮で濃厚な素材を、類まれな腕でもって表現されるアートの数々。
ジラソーレが選んだ最高の食材は、胃もたれなんてしたことない。
不思議といくらでも食べられちゃうのよねー
芦屋にルーツがあるレストランなので、南イタリアの知恵を使いつつも、地元兵庫県の食材を美味しくすることがメインテーマ。
日本人であること、ナポリで修業したこと、生まれ育った芦屋で店を構えたこと、そんな杉原シェフによる年月長い旅を経て「ジラソーレの料理の必然」となったそうです。
美味しい驚きがいっぱいのお料理達、次に食べに来る時はまた違う味になってるんだろうなー
最初から最後まで、何もかも大、大、大満足。
幸せもいっぱいごちそうさまでした~
明石海峡ブリのカルパッチョ
タコのマリネ
浦サワラのタリアータ
ルチャーナ風スルメイカの煮込み
詰め物をしたフグのフリット
アクアパッツァソースのパスタ
仔羊の炭火ロースト
クレマカタラーナのアッフォガード
ナポリ風ババ
2021/11/06 更新
2020/03 訪問
ナポリに行ってきました!
懐かしのジラソーレに行ってきました。
芦屋の打出という場所にあった小さなお店の頃から評判で、
マダムが大挙して押し寄せてたな~
15年くらい前か?
かくいう私も、10回は食べに行ってるはず(笑)
大好きなお店でした。
そして、今日はその大好きが更新!
もっと早く足を運べばよかった~、と食後は後悔に地団駄でした。
平日のランチタイムの11時半に電話予約をしました。
お店の奥のゴージャス空間に整然と並ぶテーブルセッティング。
カジュアルだった打出の頃とは打って変わって、
少し格が上がったような雰囲気がとても素敵でした。
4000円と6000円のシェフおまかせコースがあり、
来月からは完全予約制になるそう。
「パスポートなしでナポリにお連れします」というキャッチに惹かれて
6000円のコースを頂きました。
もう、これでもか!ってくらいお皿がどんどん出てくる。
デザートまで結局何皿?8~10品くらい。
前菜だけでも4皿、パスタが2皿、メイン&ドルチェなどなど
ゆっくり時間をかけて(トータル2時間半くらい)出てきました。
そのどれもが初体験のような驚きと美味しさ。歓喜!歓喜!
次のお料理が楽しみすぎて
頂いている2時間半の間ずっとワクワクしっぱなしでした。
食べてしまうのがもったいない!
最後の一口を食べるのが悲しい!
と、わけがわからない切なさに悶絶してしまうほど(笑)
サービス担当のソムリエのお姉さんも気さくな方で、
最後のエスプレッソまでとても楽しい時間を過ごせました。
季節ごとに、年に最低4回は食べたい素晴らしいお料理。
本当にナポリに連れて行って頂けました。大・大満足です。
また、予約しますね!
ヴィエトリの陶器
明石の鯛のカルパッチョ
伝助穴子のフリット
明石の天然真鯛の炙りとブロッコリーネーリ
ズッパディペッシェ
魚介のスープをかけて
ホタルイカとマグロのからすみのストラッシナーティ
仔羊とイタリア産エンドウ豆と米の煮込み
皮付きカシュー仔豚のロースト
日焼けしたババとラムレーズンのジェラート
ナポリの伝統菓子+ジェラートカシューナッツ
エスプレッソとお茶菓子
2020/03/31 更新
年に1~2度のスペシャルなご馳走、芦屋にある『オステリア・オ・ジラソーレ』に行ってきました。
年末にも友達とこちらでランチ忘年会をしたので、謀らずも2か月連続の幸せと相成りました。
2023年はやっぱりいい年になるね❤
ランチでも約2時間半、頭空っぽで全神経をお料理に集中させる時間。
これは世にも至福な瞑想になるんじゃないか(笑)
そのうち、何か悟りが拓けるかも?楽しみ。
今日はお店の公式HPから事前にネット予約。
12時スタートのランチは、私達を含めてもゆったり2組。
エントランスからは見えない最奥の素敵な異次元空間で、杉原シェフの作る絶品料理が頂けるなんて。
しつこいけど幸せすぎます。
高級レストランの完璧なサービスなのに、絶妙なまでの居心地の良さはソムリエスタッフさんの気さくなお人柄ゆえ。
今現在、シェフ+ソムリエ担当に若い料理人が加わり計3人のオペレーション。
シェフもちょくちょくホールに出てこられるので、美味しいです!って直接言えたりして自己満足度も上がります。
お料理はと言えば、もう美味しい以外の言葉がないくらい全部が全部完璧。
我らの謎なくらい高い期待値を、毎回上回るってくるのがすごいです。
先月とひとつとして同じお料理はなく、どれもこれも新たな驚きの連続。
ごちそうさまでした~