レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2009/07訪問 2009/08/30
前から泊ってみたかった 憧れの俵屋・・・気取ったところが全く無く、フレンドリーで温かい旅館でした。古びた感じもするけど、もちろん至る所が清潔で、置いてある小物や掛け軸が素晴らしかったです。
ここでは旧暦でお祝い事をするらしく、七夕飾りも八月まで飾ります。願い事を書いた葉型の紙は、時期が来たらお寺(神社)に収めていただけるそう。もちろん私たちも書きました!
そして 楽しみにしていたお料理。素晴らしいの一言です。「美味しい」以外の言葉がありません・・・
シャンパンを飲みながら、ゆっくりゆっくり頂きました。本当に美味しかった!!!器も、お部屋ごとに選んでくれるようで、子供が居たので可愛らしいお皿も・・・お醤油の入った小皿には亀さん。「これはとても古いもので、大切にしているものなんです」とおっしゃっていました。
朝はヨーグルトドリンクとオレンジジュースが運ばれます。これまた美味しい
朝食は湯豆腐や焼き魚、煮物・煮浸しなどなど・・・至福の朝ごはんを たーっぷりいただいて京都駅に向かいました。
2位
1回
2009/11訪問 2009/10/18
MARU
このお店がオープンした頃、1階のスタンディングで美味しいつまみを食べながら、お店にあるワインを持ち出してきて、お姉さんに渡し コルクを抜いてもらい ドライトマトや、パルミジャーノをけずったもの、小エビのオリーブオイル煮や その他 その日のおすすめなど、旺盛に飲み食いさせてもらったものです。
本当に楽しい、そして美味しい、そして、いまだに誰かを連れて行きたくなるお店のひとつです。
コンセプトが進化し、ここ2階は炭火焼、3階は鉄板焼というふうに どんどん美味しいものを開発し
提供するようになっています。
料理はといえば、生ハムも大盛りでこんな値段でよいのかなというくらいの気風の良い盛り方
をします。
また、数々の炭火焼も 種類が多く、フランスの田舎にある暖炉を中心に据えたロティスリーのようでもあります。
炭火がかんかんと熱を放出。→肉のかたまり のせる。→肉から脂がしたたり落ちる。→炭に還元されて、薫煙があがる。→薫煙が自然と肉にまとわりつき焼けたコゲと共に美味しさを作り出す。
という一連の“美味しさの方程式”を眺めているとサブリミナルに原始の炎が自分の食欲に火を
焚きつけます。
ワインもリーズナブルに楽しめ、店内で売っている値段に500円を足せばその場で美味しい料理と
マリアージュできる幸せ。ここでは、ついつい高いワインをどんどん頼んでしまいます。
(写真はイスラエル航空のファーストクラスで提供されているゴラン高原のワイナリー YARDENの泡 と サンジュリアンのスーパーセカンド シャトーデュクリュボーカイユーです。←これ柔らかく、力強く、バランスが良く MY BEST WINEです。)
そんなこんなで、大事な時におじゃまする機会が多い当店ですが、ぜひ、このテンションのまま
さらに突き進んでいって あらたな可能性にチャレンジして欲しいと思います。
3位
1回
2009/08訪問 2009/08/29
金沢と言えば海の幸!今回予約していた「こいで」のお刺身は、他で見たことの無いくらいの新鮮さ&美味しさ!!他のお料理も最高でした。
お刺身盛り合わせ 10種類くらい(シャコ、鬼えび、ボタンえび、しめ鯖、あわび、平目、昆布しめ、青はた、さんま・・・)、のどぐろ 塩焼き、巨大な岩牡蠣、ススタケの煮物、和牛イチボのステーキ、トウモロコシのかき揚げなどなど。日本酒や焼酎の種類も豊富で、珍しい貴重なお酒がズラリ。
ご主人が一人で調理されているので、出てくるのは遅いです。ゆっくり飲みながらだといいのですが、お酒を飲まない方はちょっと。。かも知れません。でも、飲兵衛一族には最高!!!でした。
娘さんもオーダー聞いてくれてありがとう。本当に感謝です。
金沢にこの店だけのためにまた、旅行したいです。
4位
1回
2009/04訪問 2009/10/18
一昔前、営業で江戸川区を担当していました。
平井には得意先がありよく行ってました。あるとき路地裏を車で通ると自由・平等・博愛の3色旗がひるがえっていました。フランスが好きな私はこの小さなお店がどんな料理をつくっているのだろうかと店の前のイーゼルにかかった黒板のメニューボードをみてみました。
そこには、、
1500円のランチで豚肉料理が書かれていました。(現在は1500円のデジュネはありません。)
“ブーダンノワール”
1990年当時、インターネットも普及しておらず 情報源はもっぱら、雑誌やら、現地に赴いた時に
土地の料理を口にするという実地検証のみでした。
1990年、当時のミシュラン、Parisで食べられる名物料理(・アンドゥイエット、・ブーダン、・カスレ、・ブイヤベース、・シュークールト、・鴨のコンフィ 料理別に何件ものお店が掲載されています。)
のページを頼りに掲出の名物料理を食べまわりました。
レストランン小林は1993年に開業したと思うのですが、
ブーダンノワール なんて日本で食べられると思っていなかったからびっくりしました。
このロケーションで、こんな大胆なメニューを掲げるなんて・・・。
シェフのチャレンジに「ここで食べてみたい!」と思い すぐに入りました。
ランチを食べてみての感想は、「よくぞこの場所で!」でした。
その後、当店の面目躍如となるところ、皆様の手記にもあられるように、ジビエの名手として
名を馳せているのであります。
ある時にいただいたもので感動した料理に、リエーブル ロワイヤル(野うさぎの王家風)
があります。
シヴェのソースがこってりと肉の太巻に絡んでいて中に巻き込まれた内臓もうまく料理されていて
非常に高いレベルで昇華していました。(当時はデジカメもなく画像も残っとりませんが・・・。)
すでに絶版になっている パリの味―シェフ驚嘆のカメラ・アイによる垂涎の饗宴!!
(文春文庫―ビジュアル版) (文庫) でこの料理を見たときに いったいどんな味がするのだろうと
想像したものですが、これも実際に食べられるとは思っていませんんでした。
ということでサプライズの多い 当店にはいつもお世話になっているしだいです。
カンテサンスやクレアシヨン・ド・ナリサワ、ピエール・ガニェールなど素敵な料理だとは思いますが
僕の好みは、クラッシックです。
ここ最近ごぶさたしているので また、美味しいものを食べにお邪魔したいと思います。
5位
1回
2009/04訪問 2009/11/03
2005/03
那須の二期倶楽部へ1泊旅行に行きました。私たちは本館の 茶室のある部屋に泊まりました。
部屋に案内されると‘ご結婚10周年記念おめでとうございます’のメッセージと、ワイン&
フルーツカクテルが用意されていました。このフルーツカクテル、とっても美味しかったです。
お部屋で休んだ後は森の散策です。小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、吹き抜ける風・・・。
身も心も綺麗になっていくよう。 春の山野草も出迎えてくれます。
夕食はフランス料理のフルコース。アミューズから始まり、前菜2品・口直しのグラニテ・メイン・
デザート・コーヒーと小菓子です。
全体的にあっさり軽い仕上がりなので、この量でも重くありません。
本当はもう少しガッツリした(笑)フランス料理のほうが好きかなぁ。
デザートは◎でした。酸味の強いチョコレートタルトに山椒のアイスクリーム♪
食事の後はリキュールルーム&ライブラリーへ。ゆっくり飲んでいると、いつの間にか外は雨。
でも室内は暖かい・・・。暖炉の灯りもホッとします。
雨の切れ間にお部屋に戻りました。 ライブラリーで借りたジョン・コルトレーンのLDを見ながら、
おやすみなさい・・・。
朝は 遊歩道の露天風呂へ お散歩。
二期倶楽部には内湯の温泉2つと、露天風呂の温泉1つがあります。内湯は昨夜入ったので、
朝はお散歩がてら露天風呂へ。
雨もすっかり上がっていい天気!! 人もいなくて ゆっくり浸かってきました。
露天風呂で温まった後は和食の朝ごはん。抜けるような青空を見ながら もりもり食べました!
これまた美味しかった。
おみやげの 二期オリジナルブランド 森のフォーク たれ蜜も 絶品でした。
6位
1回
2010/03訪問 2010/11/03
2010/11/02
東十条の新潟屋で もつ焼きを食べた後、久しぶりに訪問。
後輩はマッカラン12年を、僕はラムをお任せで頼みました。でてきたラムは、日本市場 一般で
流通してないような代物。
OLD JAMAICARUM J.WRAY & NEPHEW L.T.D
一般的にカリビアンのラムはその
宗主国の影響がでると言われるが、このラムも宗主国イギリスの影響を受けているのだろうか・・・。
また、ベネディクティンを飲みたいといったら マスターに『甘すぎますね~。』 と言われ、それではと
だされたのが
B&B ベネディクティンとブランデーを1:1で注ぐカクテルです。
このB&B 提供の仕方に2種類スタイルがあり
完全にステアして混ぜ合わせてしまうタイプと ベネディクティンの方が、ブランデーよりも比重が大きいことを利用して
完成時に2層に分離させるタイプ (フロートスタイル)があります。
なお、プース・カフェ・スタイルの2層だけのタイプとして、プース・カフェに分類されることもある。この作り方の場合、
リキュールの上にブランデーを浮かせるので、リキュールベースのカクテルとされることもある
初めての不思議カクテル 未知の味に乾杯です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
2010/03/19
レアボトル を いただきました。
後輩と訪問。
今日は、レアボトル シリーズをいただきました。
EAU DE VIE FLEURES D'ABEILLES と 初の ご対面。
ラベルの手書き感がいい感じ。
あとは香港のラムと ハンガリーのラム これもすごくレア。
生きているうちに2度と飲む機会が無いようなレアボトルにもお目にかかれました。
(相当 ツー な 方でも わかんないだろうなぁ・・・。)
EAU DE VIE CHARTREUSE
希少すぎて 封を 開けていない物でした。
マスターの新田さん に 僕が亡くなったら弔い酒で オサナイさん 飲んでください。
という言葉をいただきました。(冗談でもありがたきお言葉・・・。)
ココはお酒のワンダーランド。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
EAU DE VIE (生命の水=人生を潤す水)
EAU DE VIE : スピリッツ全般をあらわすフランス語。
このお店とは長いお付き合いをしています。
10数年以上前、たまたま、営業時代に この店の前の道を抜け道として使っていました。
EAU DE VIE という看板の言葉にひかれて情報の無いまま
(当時インターネットなんてほとんど世に普及してなかったころだから・・・)
薄暗い店のドアを開け、勇気をもって飛び込みました。
以来、このBARのもつ独特のオーラに引かれて通い続けています。
私自身’89年の初渡欧以来、フルーツブランデーにはまり、ポワールウィリアムス や ゲビュルツトラミネール、ミラベル、フランボワーズ、カルバドス キルシュなど好きで飲み歩きました。
もちろん本家本元のブランデーも コニャック、アルマニャック、マール、フィーヌ、グラッパと好んで
飲んでおります。
最近は、お酒の種類だけをお伝えするとバックBARからいろいろなものを引っ張り出してきてくれます。その数たるや、多分マスター自身も いくつ とはいえないくらいのものであろうと推測しています。(勝手な想像ですが・・・。本当に日本で流通していない=市販されていないものがポンポンと
でてきます。)
そんな、貴重なお店なのでこれからも ながーく つき合っていきたいと思います。
7位
1回
2010/01訪問 2010/01/31
2009/1 再訪
妻が昨夜からずーっと牛筋煮込みを食べたがっていて それでは煮込みでもつくるか ということで伊勢丹に買い物へ行きました。
牛筋を買おうとしたら、なんと売り切れ。「今日はテレビで特集したみたいで、牛筋の売れ行きが
スゴイのよ!」と、お肉屋さん。。スーパーも行ってみましたが、ここでも売り切れ。
牛筋しか頭に無かった妻は完全にやる気を失いました。もう、何でもいーよー、と投げやりに。
代替案で「じゃぁ、美味しい焼肉でも食べにいくか!」ということになり、日暮里の山田屋に
向かいました。
牛テール煮込み、塩モツ煮込み、牛タン、レバー等など まさにホルモン祭り!〆に食べた
コラーゲン冷麺は、煮こごりを砕いたゼリー状のスープの中に冷麺が入っていて、食べてる
そばからプルプルになりそうな感じ。とっても美味しかったです。
ということでミッション完了!!!。
2009/10 生肉会 行ないました。
以前、食べに行った時、ご主人に「今度近くの谷中のBAR EAU DE VIEで飲みませんか?」とお誘いしたところ、定休日の月曜日にご一緒させてください。という返事をいただき、EAU DE VIEで飲みました。
その時に われわれの会社に生肉会というものがあって、きちんとしたお店で生肉 (肉の刺身)を食べるという会がある旨お話ししたところ ぜひ、自分の店で開催してくださいということで今回、実現あいなりました。
おじゃましてから、 まず グリルの蓋をしめ、生肉のフルコースが始まりました。
なんちゃってエンガワ、イチボの刺身、牛レバサシ、子袋サシ、ハツサシ、角切りのブタレバサシ、センマイとチレサシの酢味噌和え、ガツサシと食べ、1頭から数切れしかとれないアワビににた部位(名前失念)もお刺身でいただきました。(これが一番希少だったかもしれません。)
最後に、牛テール蒸し、特上ロース焼きを食べました。
生:焼 =8:2くらいの割合でした。
「仕入れを自分でしているので自信を持ってお出しできる」という 彼の言葉とおり たいへん上質の生肉を堪能できました。
また彼自身が調理をし、説明にきてくれるという素敵な演出にも やられました。ハツサシは
細切にきったものと、薄切りの四角にきったものとの食感の違いによる味の変化に言及されて
いて二つの違いを楽しみました。
もちろん、焼肉もとても美味しく、牛テール蒸しはハラリと骨からお肉がはずれ、シンプルに塩・コショウで食べさせるのですが これも、一時期フレンチで流行ったオックステールの赤ワイン煮込みと対極にある可憐さで滋味あふれる料理です。
ご主人の気概を感じたく また、おじゃまします。
8位
1回
2009/07訪問 2009/08/31
2009年7月18日訪問
観光地や四条、三条の繁華街からもはるか遠く、地図を頼りに土地勘の無い私が訪れるにはこのロケーションは相当ハードルが高かったです。(ただ、地図さえ読みこなせれば着けない事はないのでご安心ください。)
そんなロケーションをふきとばすような美味しい料理の数々が舌を楽しませてくれます。
さて今回は夏の風物詩 鱧を食べるためにお邪魔しました。鱧のお造りや他おばんざいの
数々がとても美味しく、会計も3人(子供含む)で飲んで食べて\12,000くらいでしたのでたいへん
コストパフォーマンスが高いと思います。
私は1人で飲むことも多々ありますが、ここのカウンターのネタケースを見ながら、大将と話しメニューを決めてみたい衝動に駆られました。
今回は家族3人でしたので、開店直撃の18:00予約で座敷に陣取りました。座敷席はカウンター(料理場)とのつなぎ目のところに小さな料理を出す窓があり、ここに出来上がった料理が置かれ
お客さんが自分で席まで運ぶというスタイルでした。これも人件費をコストに還元しようという現われだと思います。
ホーページに「お子様連れでもお気軽にどうぞ」というコメントがあり、我々飲兵衛夫婦にとってとてもありがたかったです。
また、再訪したいと思います。
9位
1回
2010/01訪問 2010/04/25
2010/1/15
再訪
代々木公園で シルク・ド・ソレイユのコルテオを見ました。実はサーカスは初めての体験かも
しれないですが、これって 現実か夢か わからないくらいの面白さでした。そろそろ、ラスト
公演みたいなのでみてない方はぜひぜひ・・・・。
演目の終了時間が21:30と遅かったので、広尾のCICADA で食べようとしていたのを 渋谷に変更。 最近、お気に入りのVINへと変更しました。
またまた、シャンパーニュをボトルで頼み、美味しい料理に舌鼓。金曜の夜のこの時間で ほぼ
満席。実力のあるお店は違いますね・・・。
横ではワイン・飲食関係と思われる方々がOFFで飲んでいるようでした。団体でしたが
ある一人の男性の方が だいぶ、興奮されているようでした。声が以上にでかかったです。
自分のお店でやられて 困るようなことは あまりしないほうが良いかと・・・。
もう少し、ヴォリュームしぼってね・・・(笑)一緒に飲まれている連れの方たちも心の中では
困っていたんじゃないかなぁ。
それでも美味しく楽しいお店なので 耳をふさいでおくことにしました。(笑)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
2009/11/28
再訪
ワインバーなので、子供連れで大丈夫かな?と思いましたが、3階の一番奥の席が空いていたので入ることが出来ました。親達はシャンパン、娘はフレッシュジュースで乾杯!
食事は・・・
タルタルステーキ、じゃが芋のグラタン、メダイのポワレ・バスク風、鴨のコンフィ。どれも美味しい。娘も、お店のお兄さんにいろいろ良くして貰って終始ご機嫌でした。デザートは小さめのポーションで苺のソルベ、キャラメルアイス、クレームブリュレをお願いしました。前回この、クレームブリュレ
を食べたかったけれど品切れで食べられませんでした。
本日も、メニューを見ると ×マークが・・・・。 ショック↓と思ったのですが、だめもとで聞いてみると
本日、作りました。大丈夫です といわれました。良かったー!!!
クレームブリュレには、自分の中に“美味しい定義”があり
①平たい皿に薄く生地が焼き上げられていること。
②生地がある程度の弾力があり、かみごたえのあるもの あまり トロー ツルッとしたものはNG。
③表面のキャラメリゼが良くこげていること。
の3つになりますが、今日食べたものはこのすべての要素を高い水準で超えていて絶品!!
今まで食べた中で一番美味しかったです。
ご馳走様でした。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
どら身さんのレヴューに刺激をうけ、たまたま渋谷で夜の22:00に仕事を終えたので
ふらっと立ち寄ってみました。
ひとりでカウンターに座りました。入り口近くの席でしたが、厨房が見通せて キュイジニエの丁寧な仕事を見ているとうれしい気持ちになりました。
飲み物は
サンセールのグラス(作り手 控えてません。)からはじめて、シャンパーニュ(CHARTONGE-TAILLET)のグラス、ローヌの白(Saint-Péray)のグラス、最後にジュブレイ・シャンベルタン(Jean RAPHET et Fils)のグラスという構成にしました。
料理は
・テット ド フロマージュ
ラビゴットソースの上に、頭肉で作られたテリーヌが4切れのっていて、付け合せは
トマトの櫛切りが2切れ、温泉玉子です。酸味の利いたソース・ラビッシュの変形ver.
切り身を合わせ、くずした温泉玉子をまとわりつかせる っ旨い! この皿で1000円は安すぎ
ます。
・あおりイカのフリット
ぷりぷりの あおりイカを ビール入りの衣でサクサクに揚げています。インゲンも3本ほど揚がっていて、これまた、美味しい。イカゲソと本体の中間の部位も揚げられていて、ワタの香りが立ち上り
これも美味しかったです。プレゼンテーションも揚げられた各部位が上に向かって積み上げられていてイカタワーは見た目にも食欲をそそられます。
・チーズ盛合せ(4種類)
白カビタイプ(カマンベール?)+ウォッシュタイプ(モンドール)+ハード(ミモレット? ??ヶ月熟成)+青カビ(ロックフォール?フルムダンヴェール?)+ドライイチジク+バゲット
ウォッシュのモンドールはとろとろに熟成していて すくったスプーンから流れ出すほどでした。
ミモレットも結晶化していて相当年 熟成されていると思います。
全体的に熟成状況が好ましい感じでした。
・デザート
洋梨のソルベ、キャラメルアイスクリーム
わがままを言わせてもらって 本当ならそれぞれが2クープのところを1クープづつにしていただきました。洋梨のソルベは果実味がたっぷりの まさに果実を食べているような感覚です。キャラメルアイスクリームは苦味と甘みのバランスが最高で美味しくいただけました。
たいへん美味しかったのでまた再訪したいと思います。
どら身さん ハートに火をつけていただきまして ありがとうございました(笑)
10位
1回
2009/11訪問 2009/11/08
2009 11/7
本日、劇団四季のアイーダを鑑賞後、新橋で食事。
■食事
・カルパッチョ 金目ダイ
下に細切りの生野菜、が敷かれていてこれと一緒に食べるとシャキシャキとしたアクセントとなって
美味。これって日本の刺身のツマだなぁ。
・タコと、ズッキーニと、ベビーコーンのフリット
タコはフリットの衣に青海苔がしこまれていてタコの磯辺揚げになっております。大ぶりのタコの足
が厚く切られていてジューシーで美味しいです。また、ベビーコーン、ズッキーニともさくさくの衣で
うまっ。
・トリッパのトマト辛煮
辛味のきいたトマトソースにトリッパがとても良く合います。多少ソースが濃度が薄いので、卵を
目玉親父風に器の真ん中に配し、崩しながら絡めて食べるという趣向でした。
・ホタテと海老のスパゲッティー バジルソース
バジルソースがお手製っぽくて 青い香りが む~~~ん っと立ち昇りました。
・仔羊とマッシュルームのハンバーガー仕立て
独創的料理は試してみないと気がすまない・・・、→ハンバーグが仔羊で できていて、これは
ケバブ系のダンゴ コフタなんだよなぁ。香辛料をあまり使っていないかもしれないけど、これは
これで肉の旨みが感じられてGOOD。
もしやるとしたら、クミンシードを加熱したオリーブオイルにいれ、地中海の向き合いということで
オレガノ、ローズマリー、などのドライハーブを加えると、欧州風味も混じって美味しいかな?
付け合わせは、トマト・サヤエンドウ・薄切りのパルミジャーノのサラダでした。
■ワイン・飲み物
・グラススパークリング 、プレミアムモルツ グラス1杯
・GAVI グラス1杯
・伊 白ワイン BRAMITO 樽香がきいたシャルドネ ウンブリア産 ボトル1本
・赤ワイン ピノノワール (Palliser Estate Pencarrow Pinot Noir 2008) グラス1杯
+ カベルネソービニョン(Pascual Toso Cabernet Sauvignon 2007) グラス1杯
いただきました。
料理も美味しいし カジュアルであるけれども落ち着いた雰囲気で 使い勝手がよさそうです。
また、おじゃまします。
今年は京都旅行や、金沢旅行など 古都を訪れる機会に恵まれました。やはり、旅の楽しみは“食”ということで
知らない街に行ったにも関わらず、食べログにはミクロ的にもマクロ的にも地元の有名店、知る人ぞ知るお店から
超有名店、敷居の高いお店まで情報が網羅されていて、お店選びの際に大変参考になりました。
もちろん、全国のレビュアーの皆様の熱き情熱の積み上げがこのサイトを無二のものにしていることは言うに及びません。
大変感謝しております。
もともと、食べるのが好きで食べログは 検索 閲覧をさせてもらっていましたが、2009年9月よりレビューをあげはじめました。
これからもよろしくお願いいたします。