レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
3回
2021/07訪問 2022/01/30
とこぶし・・・地元神奈川でもあることはあるのですが粒が小さく価格もバカ高い。それと比較してこちらは粒も大きく食べ応えがあり、かつ価格もリーズナブル。
あとお湯です。PH9.9のアルカリ性。とろとろ感があって他には代えがたい湯です。激熱の神奈川の湯河原温泉と合わせて私が日本で好きな温泉のツートップです。
ということで、やっぱり食べに来ちゃうんだな三回目です。詳細は以前のレビューに詳しく書いておりますので今回は写真アップのメモということで。
※南紀白浜飲み歩き|2021 龍神・白浜・太地の旅 #04 【旅日記vol.049】の若竹さん部分
https://youtu.be/-w4MFh1fz9M?t=263
三回目ともなると詳細はもうあまり書くことはないのですが、今回は「とこぶし」の刺身も追加オーダーしました。やっぱり美味い・・・
あと朝食の焼サンマと味噌汁。できたてアツアツの卵焼き。たまらないです。
リピート確定と書いたから行ってきました~と気軽には言えない時勢の昨今ではありますが、全国で私が「なくなってもらっては困る宿」が4つあり、そのひとつがこちら。応援も兼ねて下火になった時期に万全の対応をして行ってまいりました。
で、今回は秋口でしたので私の大好物「とこぶし」はちょっと旬を外しております。なので伊勢海老姿造りプランにすることにしました。まあオーダーすればできるんですけどね。
また、こちらは居酒屋民宿です。トロっとしたお湯を満喫した直後にキンキンに冷えた生ビールをぐいっと頂ける。本当にキンキンです。これもクセになります(笑)
今回のお品書きは以下のとおり
1.小鉢1 ひがわり
2.つあバイ塩ボイル
3.酢の物 タコとトマトのカルパッチョ
4.ヒラメ姿づくりと地魚つくり盛り合わせ(メイン)
5.海老黄金焼きサラダ
6.海老結びてんぷら、蓮根挟み上げ、太刀魚みりん干してんぷら、ししとう、抹茶塩
7.梅そば 冷やし出汁
8.魚切り身 三つ葉
9.白飯 地元のお米
10.お漬物 二種盛
やっぱりヒラメに尽きます。歯ごたえいいし、おまけに最後に骨の揚げ物を出していただけます。これでビールがまたたまらない(笑)
うって変わって翌朝。NHKのニュースが流れる中でもコテコテの民宿朝食は沁みます。
焼きたてサンマ、あったかいお味噌汁、と出汁巻き玉子、お漬物。
ご予算が10,000~になってますが、こちらは宿泊型でございますので夕食・朝食込の一泊お値段ということです。決して高い設定ではないと思います。また、オンシーズン・オフシーズンでも変わってきますので宿の予約ページで詳細は確認された方がいいと思います。
※関連動画
https://youtu.be/PsqUEwOrWO4?t=383
■ロケーション
南紀白浜の中でも椿温泉と言われる地域。オーシャンビューではありますが目の前にデカイホテル?が建っていますので、視界は海が見えますが限定的。ただあまり不満もありません。
駐車場は、一日三組限定に対して大変広く止めやすいので文句なし。
ロケーションついでに書いておきますが、椿温泉はこちらの公表値は確認していませんが他の温泉を見ますとPH9.9という驚異的なアルカリ泉になっています。実際入ってみるとこちらの温泉もいい感じにトロトロしています。温泉宿としても申し分ありません。
■外観
最近できたのでしょうか。かなり真新しい二階建て。一階が居酒屋・浴場になっていて二階が宿泊エリアになっています。
■店内雰囲気など
食事はすべて一階の居酒屋スペースとなりますが、4人でもゆったりできる小上がりスペースが確保されているので問題はあまり感じません。
その先にカウンター、厨房があります。一般の地元のお客さんもカウンターや宿泊客が食べ終わった席などにはいらっしゃいます。
宿泊スペースも建物が新しいのでピカピカ。テレビ完備。風呂共同(温泉)・・こちらは狭いですが民宿はだいたいこんな感じなので譲り合いの精神で(笑) トイレ共同。とても綺麗です。
■料理
一般メニューにプラン別料理が一品付くというスタイルなのですが、私は他ではあまり目にしないものをチャレンジングにセレクトし「とこぶし踊り焼きプラン」をセレクトしました。
結果的にこれが大正解。「とこぶし」うまし。
アワビではないんですが、外観、食感的に小さいアワビといった感じで歯ごたえと食感が大変にウマイ!見た目的にはグロイかもしれませんが私的にはオススメ。
他、お造り、タコのカルパッチョ、寄せ鍋、エビ焼き物、天ぷらと続きます。港が休みの期間としてはネタはよかったと感じます。
朝食はサンマと温かい出汁巻き玉子。玉子は着席後に持ってきて頂けます。このサンマもかなりの美味。朝から食べ過ぎないようご飯をセーブして頂きました。
※居酒屋スペースが空いていたら、温泉上がり直後に生ビールで「プファ~」ができます。当たり前ですが別料金。これたまりまへん!遠いけどまた行きます!
2位
2回
2018/09訪問 2018/11/24
レビューは二回目、実際には三回目の宿泊となります。ほんと食べログでは賑わっていませんね(;^_^A 宿泊サイトの口コミでは相変わらず絶好調なんですけれども・・・
※関連動画(私のチャンネルです)
食事の館・旅人の宿「わすけ」ひたすら食事してるだけ | 2018上越にノドグロを食べに行くぞ旅 #05 |【旅日記vol.024】
https://youtu.be/pabFtITFwqQ
■ロケーション
国道8号と日本海の間の住宅地の中にあります。位置的には夏場は海水浴客とか来るのでしょうね。以前は近くに入浴施設があった(徒歩5分くらい)んですが、そちらが入浴施設をしなくなってしまったんで、大浴場を希望されるなら別の施設に案内してくださるみたいです。(割引券をくださるという意味) 駐車場は宿のエントランス前にあるので楽です。
■外観
二階建ての民家。まあ民宿ですので(笑) ただ、道路側はサチサボールという併設レストランの入口になっています。ちなみにこちらは朝食処になります。
■店内雰囲気など
先ほど入浴施設の話をしましたが、こちらの宿にも入浴施設がありますので、それでもよければこちらで入浴できます。家庭のお風呂をちょっと大きくした感じかな。男女別にはなっていないので家族風呂的に使う事にはなります。トイレは共同です。
ただ、久しぶりに来ましたが民宿と旅館の中間くらいな感じにブラッシュアップしていてびっくり。特に夕食の配膳や部屋に関しては民宿とは思えないクォリティだと思います。
■料理
以前は質より量という感じで、ノドグロにたどり着くまでに満腹になっちゃうくらいの勢いでしたが、今回伺って、ボリュームはほどほどにクォリティが上昇という感じがして、私の年(40代)としては、より好感度があがりました。もちろん少ないということはありません。ボリューム的にも問題なしです。ノドグロはやっぱりうめぇ! そして食後の手作りプリンのデザートも美味しかった。
で朝食。こちらの朝食は黒岩地域のコシヒカリというのを使用してらっしゃるようなのですが、これがまたウマイ。今回はもうちょっと水少な目で炊いたほうが美味しかったかなという気もしますが、米が美味いのは安定しています。
それとシャケと味噌汁。たまご、納豆、ごった煮・・・この絵に描いたような民宿の朝食なんですけど・・・これが実に朝の胃袋に染みわたる。美味いわけですよ・・・当然食べ過ぎます(笑)
レビューはこんな感じですが、写真を多めにアップしておきたいと思います。また行きます。
驚きだ・・・宿泊の口コミなら絶賛されている「わすけ」の口コミが私が最初だなんて。。食べログ私が初? 緊張するなぁ。
■ロケーション
んー都市部ではないのでランドマークはありません。ほとんど車でのアクセスでしょうから、地図とカーナビを駆使してください。普通の住宅地にありますから、一見分かりにくいですが、通りに面して食事処として出されている「Sachi SaBor」(サチサボール)というイタリアンのお店がありますので、そちらを目印にしてみてください。
駐車場はその横・・・10台程度止められるのかな。
■外観
ロケーションでお話したお店があるという以外はパッと見では民家と区別がつきません。
■料理
あのノドグロが丸々一人一匹でてくるんですよ!! 期待を裏切ることなく脂の乗ったいい味です。ノドグロはいろいろな地域で名を変えて存在しますが、新潟付近の日本海であがったものが一番味と食感がいいと思っています。
そして新潟の古町あたりでノドグロ食べようとしたら、まー数キレでもいい値段とってくれますよね。それが一泊ついて、おまけに一人一尾ついて10000円切るんですよ。ありえないです。CP文句なし。もちろん味も文句なし。
他にも、イカスミコロッケなども特徴あるメニューですね。このあたりはプランがいろいろ変更されていたりもしますから、宿泊サイトで確認してみてください。
それとですねぇ・・・あんまり宿では書かれていないんですが、朝食が私は好きですね。ご飯のおいしいこと。さすが米どころ新潟。それに加えてお味噌汁。 うまい。
素晴らしきオーベルジュです。
※鮮魚ですから、あがらなかったら当然出ません。それは予約時にはわかりません。当日次第です。
■店内雰囲気など
あくまでも目的は「ノドグロ」ですので宿機能は民宿です。泊まれればいい程度と考えてください。十分衛生的で清掃も行き届いていますから、特段の心配は不要です。大部屋とかもあるみたいですので、大人数でも大丈夫そうですし、子供連れでも問題ないと思います。
逆に大人の雰囲気が・・・と思う趣向の方には不向きでしょう。
お風呂ですが、こちらの内風呂もありますが、だいたい歩いて数分の所にある「はまなすふれあいセンター」の温泉に入って、そぞろ歩きで帰ってくるのではないかなぁ。海風に吹かれていい感じ。
3位
1回
2018/07訪問 2018/08/08
今年は夫婦の誕生日記念の夕食として「一吉丸」さんをセレクトしました。完全予約制のお店ですので事前に予約が必要。予約時にほぼメニューも確定させてしまう感じです。ちなみに、今回ご紹介する船盛二人前(10,000)、キンメダイのしゃぶしゃぶ二人前(7,500円)で事前にオーダーを済ませました。詳細は下に改めて書き出します。
※関連動画
相州・根府川 一吉丸に行く! 【週末A散歩 vol.016】
https://youtu.be/uYaFVQljeYM
■ロケーション
JR東海道線・根府川駅より約1.5キロ。江の浦漁港にお店があります・・・
が! ここはアクセスがやっかいです。
自家用車でハンドルキーパー決めて行くなら問題ありません。駐車場もありますが、公共交通機関で行こうとすると最寄り駅は根府川駅ですがタクシーが17:00までしか常駐していません。電車で呼ぶにしても根府川駅は小田原市街からの配車となりますのであまり現実的ではないかもしれません。
真鶴駅からタクシーでアクセスするのがオーソドックスかなという気がしますのでちょっと交通費がかかりますね。
■外観
ほぼ普通の民家です(笑) 小さい小路を挟んで左右に。山側に厨房・海側に個室があります。
■店内雰囲気など
今回は個室でしたので民宿の畳部屋という感じです。正面に海が展望出来て景色はいいです。また恐らくご家族経営されているんだと思いますが、みなさまホスピタリティがばっちりで気さく。とても居心地のいいお店でした。逆に言うと旅館とか高級料亭をイメージされると間違えます。
■料理
オーダーしたのは冒頭に申し上げた「船盛」と「金目鯛のしゃぶしゃぶ」のみですが、これに付随する形でつきだし、伊勢海老の味噌汁、ごはん・おしんこ、デザートのコーヒーゼリーがついてきます。
///// 船 盛 /////
甘海老・ひらめ・伊勢海老・サザエ・カツオのタタキ・かんぱち・あじ・ほたて・あわび という内容です。ボリューム的には半端なく多い。これだけでも満腹感がでるくらいだ。
クォリティも高く、甘エビの甘さ、伊勢海老の歯ごたえと甘み、サザエのコリコリ、ほたての甘さ、あわびの歯ごたえ・・・どれも十分すぎるクオリティです。日本酒にとても合います。
一番ボリュームが多いのは「ヒラメ」かと思いますが、こちらは歯ごたえが少々ひっかかる気がしますが、太平洋だとこんな感じかな。
///// つきだし /////
肉厚のイカの塩辛、もずく酢。イカの塩辛の評判が高いけど、このもずく酢の「酢」が美味い。優しい味と表現したらいいだろうか。
///// 金目鯛のしゃぶしゃぶ /////
続きましては金目のしゃぶしゃぶ。こちらの名物料理です。
このメニューは伊豆の温泉宿に泊まると必ず出てくる一品なんですが、正直な所、金目のしゃぶしゃぶで美味しくて満足した経験はありません。なので、逆にこのメニューで美味しいと評判になるのはどんな店なんだろうと興味津々でした。
で結論ですが・・・
金目鯛のヒトキレが分厚い。しゃぶしゃぶする出汁が鯛と金目、削り節から時間をかけて丁寧に取られたものでウマイ。刺激的な味ではなく優しい味。京料理的な味わいといった方がいいかもしれない。
最初のひともりは女将が食べ方の説明と共によそってくださる。
金目を1分半ほど・・・しゃぶしゃぶ
続いてシャキシャキのネギを1分半ほど・・・しゃぶしゃぶ
これをポン酢、もしくは出汁と共に頂く。味が優しすぎるという方は出汁にポン酢を数滴たらして頂くと丁度いいようです。
この間に酒は進み・・・(酒メニューは写真で)
しゃぶしゃぶと並行して出てくるのが「伊勢海老の味噌汁」
酒飲んだ〆に頂く伊勢海老の味噌汁は・・・
たまんね~~!
最後はしゃぶしゃぶ鍋を一度厨房に引き上げ、改めて出汁で雑炊。
パンチアウト。
コーヒーゼリーのデザートがついて終了。
満足。
4位
1回
2018/07訪問 2018/07/25
東戸塚の品濃町交差点そばに総菜屋さんとしてオープンしたハレノヒさんが、あれよあれよと三店舗目いや正確には四店舗目か。居酒屋山角という屋号になっていますが、外観的にはほとんどハレノヒみたいなもんです。
■ロケーション
東戸塚東口を出て左手。HACの裏手の少し引っ込んだところにあります。ビルの一階フロアの半分を総菜屋さんのハレノヒ、もう半分が居酒屋山角という感じです。消費者的にはハレノヒで統一してもらった方が分かりやすいかもしれません。
■外観
そんな感じでビル一階テナントの半分なのですが、ビルのファサードにあたる部分にもブロック塀で囲い込んでテラス席を作っています。平日は結構な割合で満席。
■店内雰囲気など
店内はカウンター席が10~15くらいあるのかな。テーブル卓が5つくらいでトータル15席くらい取れそう。思いのほか席数は多い感じ。BGMはジャズ。店員さんの動きは総じてテンポよく反応も良く、話術もあって申し分ない。カウンター席の目の前が厨房・焼き鳥の焼き場。
■料理
ハレノヒの居酒屋ですからね。美味いのは当たり前で、どのくらい美味いのかに期待がかかる。
まずは
山角のおばんざい盛り(780円)
ヒレノヒの一番得意とする分野でしょうから最初にオーダー。日によって変わっているんだと思うけれど、当たり前のようにウマイ。手作り感満載。品数は4点。出汁などが丁寧に取られていて買ってきました感はまるでない。麻婆豆腐、ポテサラ、中華風春巻、牛バラの回鍋肉とバランスも取れている。
もつ煮(380円)
居酒屋定番メニュー。もつは当然のこと、ゴボウなどの野菜がふんだんに入っていて野菜の味も取れている。うまい。
とうもろこしの唐揚げ(280円)
まあ素揚げなんだけど、280円で普通にうまい。
えいひれあぶり(480円)
日本酒飲むときに欲しい一品。こういうのがラインナップされているのは飲兵衛としては嬉しい限り。
自家製ローストビーフ(5??円記録忘れ)
何はともあれ、厚い!からローストビーフをしっかりと味わえる。
ナスとトマトのブルーチーズ焼き(480円)
んーこれはあんまりブルーチーズ感はなかったかな。字面からお判りいただけそうなお味。
とここで止めるつもりだったのだが、カウンターの皆さまが総じて釜飯(値段記録忘れ800円台だったかな)をオーダーされている・・・ので、急遽追加でオーダーしてみた。オーダー後30分かかるメニューなので、オーダーするならタイミングを逃しませんよう。
確かにキノコの風味は感じるのだが、飲みの後の〆としては少々味が上品すぎるかな?ボリューム的には二人分。半熟卵がついてきます。
今回はオーダーしなかったが、串焼きは全て塩。タレはないそうだ。
続いて、お酒のラインナップ。
詳しくはメニューを写真で上げておきますが、日本酒(グラスor一合でオーダーできる)のラインナップも見事に抑えて欲しい「通」好みの最低限度をクリア。ビールは生がエビスで瓶は赤星。わかってますなぁ・・(笑)
他、自家製サングリアがあったりと目移りしきり。私は酔鯨などを少々。その日ごとに入れ替わる銘柄もあるので飽きることはなさそう。
5位
1回
2018/02訪問 2018/03/11
富山はさぁ・・回転ずしのレベルが全国トップクラス・・・ってかトップじゃないか?価格的に100円寿司って訳にはいかないけど、コスパ的にはクォリティとり比較ではかなりいいと思う。こちらもしかり。こってり富山旅できない時は回転ずしでさっくり富山グルメってのも悪くないんじゃないですかね。
※関連動画
2018 寒ブリ食べに行くぞ旅 #08 富山観光しながら横浜に帰りますよ【旅日記vol.018】該当部分(私のチャンネルです)
https://youtu.be/yxE-oDU0ec0?t=680
■ロケーション
国道ではないらしいけど、そこそこ大きい通りに面しています。ツーリストなんで詳細は分かりません。駐車場は結構広くて、満車の際は店舗裏の路地越しに第二みたいなものがあります。
■外観
和風の一階平屋建て。建物が新しい感じだけどいつできたんだろう。
■店内雰囲気
訪問時はウェイティングも結構したんですがランチだったせいか回転が速かったです。あんまり待ちませんでした。
■料理
オーダーに対してのレスポンスがかなり速いので一気にオーダーいれるとえらいことになります(笑) これはいいことですけどね。なのでオーダーは一気にいれず、少しずつ入れたほうがいいかなという感じ。あとお茶がね・・・煎茶と玄米茶があるんだよね。何気にこれもよかった。
クオリティ的には、カニみそが濃厚、しこしこなヒラメ が印象的でした。どれ食べてもかなりうまいんでコメントしようがないです(笑)
6位
1回
2018/02訪問 2018/02/22
以前から富山湾の冬の幸を頂きたくてうずうずしていたのですが、やっと行けました。こちらの特徴は自家製「どぶろく」なので、飲んベェさん向きかと思います。小境の海が近いので夏は夏でよさそうです。
■ロケーション
氷見市の北ですね。小境という海からほど近い場所にあります。当然ながら駐車場完備。でですねぇ・・・冬の小境から富山湾を見るのですが、いいですよ~ 雪で真っ白な砂浜(まあ砂は見えませんけどね)、そして雲の具合が良ければ、富山湾越しに立山連峰が見えるロケーションですわ。私は運がありませんでした・・・
■外観
民宿ですが、外観的には旅館でも通用しますね(笑) 駐車場が旅館の玄関前というのも便利です。
■店内雰囲気など
あくまで民宿ですから、接客とかサーブとかはフランクです。かなりフランク。それが許容外の方にはお勧めしません。私的にはぜんぜん問題ないですが。あと、岩風呂というのは、建物の裏にある岩を本当にくりぬいて作ったんですね。ただボイラーの故障なんかわかりませんが、風呂が温かったな。ぎりぎりセーフだけど。民宿なんで許容します。
で、今年の冬は積雪が凄いのですよ。自分の車にも結構な積雪しているはずですが、チェックアウトの際、それがないんです。それは宿の方が早朝から起きて雪かきと、お客さんの車に積もった雪を取り除いてくれているからです。何のアピールもなく。私はこのサービスだけでもサービス的には十分かと感じます。
■料理
富山湾というと寒ブリですね。ただこれは厳密に言うと地元の漁協で、一番脂がのったブリが捕れる期間に限定された呼称で、最悪認定魚かいない時もあるようです。その際は氷見産ブリみたいな言い方になります。まあ些細な差だとは思いますが。その年その年でかなりタイミングがずれるので旅行企画的には「運」です。
で料理ですが、品数が多いのでかいつまみですが、
まず名物のどぶろく。個別にオーダーしないと小っちゃいグラス一杯しか出てきません。もし、それを飲んで好みだと思われれば、別に一合なりなんなり宿泊料金外にオーダーすることになります。甘酒に近いかな。
これと合うのはバイ貝でした。そのワタを頂きながらの「どぶろく」最高。ただかなり個性的な組み合わせなので万人受けするかは微妙(笑) カニもミソたっぷりで酒好きにはたまらない。
ブリに関しては、刺身やしゃぶしゃぶで頂くんですが、やっぱり寒ブリ期間が終わった後なんで脂の乗りが違うかなって感じ。こればっかりは宿のせいでもなく自然の問題なので仕方ないですね。
夕食に関しては全体的「どぶろく」に合うようにセレクトされた構成・・・ですね。
朝食も朝から刺身登場!氷見牛も出てきて肉々しい。おなかいっぱい(笑)
7位
1回
2018/08訪問 2018/09/05
今回は倉敷旅行の際のランチでお邪魔しました「浜吉」さんのご紹介。地元で上がる魚をお手軽な価格でお昼ご飯を食べさせてくれるお店です。
※関連動画該当部分
倉敷ぶらり旅 | 2018倉敷・高松・松山帰省旅#04【旅日記vol.023】
https://youtu.be/zJMyOYoZfSA?t=12
■ロケーション
倉敷駅を出て正面のメイン通りを直進すると左手に出てきます。観光の際は美観地区に直結するアーケード街ではないので注意してください。至近にはコインパーキングもありますが、観光客が集中すると倉敷美観地区周辺の駐車場は全て満車になってしまうのでランチの際にはご注意ください。
ただ、これを書いている2018年-9月は豪雨災害のあおりを受けて観光客が激減しています。そのため駐車場が空いているという感じです。
■外観
郷土料理のお店らしく漆喰に漆黒の柱というこってりした和風外装。添付した写真を見て頂くと、隣にある駐車場もお判りいただけると思います。
■店内雰囲気など
ランチでしたので先客様含めて皆さまペア客でカウンター利用でした。お一人様でも全然大丈夫だと思います。BGMはテレビ。席数はカウンター8、4人テーブル1、6人テーブル1という感じです。
カウンターの向こう側は板場でね、ネタケースもあったりして雰囲気あります。
■料理
私が今回オーダーしたのは、昼定食(14時まで)のあら煮定食(1500円)。ラインナップとしては他に焼き魚定食、刺身定食、ままかり定食があるのですが、私たちの一番の好物が「さわら」だったので、このチョイスになりました。あら煮定食でも少量ながら「ままかり」は付いてきます。
ただ、「ままかり定食」にはままかりの刺身と寿司があるんで、岡山初めてということなら、そちらがオススメかもしれません。
で煮魚定食ですが、
ご飯、煮魚、ままかり(酢漬け・焼き)、サラダ、天ぷら、温泉卵、漬物、汁ものが着きます。
メインの煮魚の中にサワラがありまして、深みと甘さのあるタレがついたサワラはなんとも美味しかったです。また、ままかりの「焼き」も初めて頂きましたが、こちらも美味。
あと漬物も美味しかった。何年も積み重ねた糠を使ってるのかなぁ・・・
味付けは濃すぎず優しめな味付けですが味不足という感じはまったくなく、出汁の深みなどで堪能させて頂きました。
ちなみに、駆けつけ一杯で頂いたビールは瓶と生が選べて銘柄はアサヒとキリン。お通しは塩辛かな。
8位
1回
2018/09訪問 2018/11/13
今回は普通の週末のランチタイム(お店のランチタイムは11:30~14:00)。以前からBMしていて夜の予約でもしてみようかと思っていたお店のランチ偵察をやってみました~ 偵察という程のものでもないですが(;^_^A
こちらのお店のウリは何と言っても熟成肉。ただそちらのメニューはディナータイムがメインでランチはパスタメニューという感じです。なので、今回は「じっくり煮込んだ北海道産熟成肉のフェットチーネ」というメニューでお試しです。
■ロケーション
横浜市営地下鉄蒔田駅の近く。熟成肉ならワインと合わせたいところなので駅の近くというのはいいかもしれませんね。ただ今回は自動車で行きました。コインパーキングは表通り(鎌倉街道)というよりは裏の住宅地側にあります。一方通行なので、ちょっと事前に調べたほうがいいかもしれません。
■外観
めっちゃオサレ。周辺は変哲もない住宅地なので浮くといえば浮きますが(笑) 外壁の色といい窓枠といい、ツタといい雰囲気あると思います。
■店内雰囲気など
ただ・・・周辺は変哲もない住宅地なので店内からオサレな窓を通して見える景色が至って普通の景色です。このギャップがなんとも(笑) 悪いとは思いません。
BGMはジャズが流れ、カウンター5席2人テーブル5、4人テーブル5くらいの席数。カウンターは厨房前なのでディナーならカウンターも悪くないかもしれません。ランチ時は客数はさほど多くもなく、また先客様も地元の方が中心なので横浜の下町らしい会話が飛び交っていました。
今回はテーブル席だけど、入る時に見たカウンターは大きな一枚板だったような気がする。外装、内装、共にかなり凝っていることは間違いない。
■料理
冒頭に申し上げた通り「じっくり煮込んだ北海道産熟成肉のフェットチーネ」(1250円) プラス150円で生パスタランチセット。自家製フォカッチャと本日の一品、ドリンクが付きます。150円なら問題なくオーダー。
ドリンクは香川県産の柑橘とベルモットのソーダ割(680円)というのがあり、私は運転で飲めないので相方がオーダー。私はアイスコーヒー(ランチセット150円に含まれる)。私の飲んだアイスコーヒーはレストランのコーヒーとしては濃厚でコクもあり結構美味いもの。いい意味で想定外だった。
パスタの熟成肉は正直な所ちょっとパサパサ気味でコンビーフ調の食感だったのが気になるけどソースとパルミジャーノレッジャーノチーズの組み合わせはかなり美味。おまけにボリュームも結構ある。
偵察の結果、ディナーOKの我が家判定。今度はちゃんとディナータイムに行こうと思います。
9位
1回
2018/07訪問 2018/07/19
今回はニンニクづくしの料理を頂きに、横浜・野毛にあるガーリックハウスさんに立ち寄りました。最初に短くまとめるなら・・・突き抜けたニンニク量で圧倒されるニンニク料理専門店!って感じかな。
■ロケーション
野毛三丁目から都橋に抜ける通り沿い。ただ二階にあるのでビルの袖看板を頼りに探すと分かりやすいかな。
■外観
二階なので外観的なものはほとんどない
■店内雰囲気など
オーナーがお一人で回しているので、テンパっている(笑) 普通だと「だめだこりゃ~」となるんだけど、こちらのオーナーさんは人がいいので憎めない はは(笑) なので、「待てない人」にはお勧めできません。逆に時間的な余裕があって、そのあたりが楽しみになる方にはオススメ。超オススメ。
どうも横須賀から移転してきたらしいんですが、横須賀時代の常連さんが、わざわざ横須賀から食べにくる。そのくらいハマればハマルお店です。
席数は結構ありますが・・・まず捌ききれないでしょう(;^_^A 喫煙可 まあ野毛だからね。
■料理
ニンニク料理専門店は数店いってますけど、ここは飛びぬけている。ニンニク含有量がハンパじゃないので、かなりのインパクトがあります。また、生ビール(エビス)もキンキンキンキンに冷えていて、これも並みではない。
オーナーキャラといい、料理といい、ドリンクといい、いろいろと突き抜けている(笑) それ故に好き嫌いはハッキリでそうな気はする。
・にんにくモリモリ餃子(価格記録忘れ)
肉汁が結構含まれていて、ニンニクのクキが含まれている。ニンニク好きにはかなりいける。
・ラムガーリックステーキ150g(1780円)
本当は普通に牛肉がよかったんだけど売り切れでこちらに。でも十分うまかった。
・ニンニクチャーハン(980円)
こちらはよくあるメニューで想定できる味ではありますが、ニンニクのボリュームは多めです。
・アボガドサラダ(880円)
たまねぎ・プチトマト・アボガド・おくら・ベビーコーン・ゆでたまごが入っていますが、ドレッシングにニンニク来てます!メニューでは1印だったけど、これでお店のデフォルトが分かりました。かなりのニンニク含有量です(笑)
・生ビールはエビス。いいねぇ。そしてグラスがキンキン。写真ごらんあれ。
・おまけにアイスを頂きました。
癖になります。
※とにかく厨房が回りませんので(笑) オーダーは最初にまとめて全部言っちゃった方がいいと思います。順番は適当におまかせで。一品一品オーダーだとタイミングによっては相当待たされると思われます。
10位
1回
2018/08訪問 2018/09/10
今回はお盆休みで高松に来ているのですが、讃岐うどんのお店はお盆に休んでしまう所も少なくない為、ツーリストとして利用するには選択肢が限定的になってしまうのですが、そんな中、「うわさの麺蔵」さんは営業してくれていました。よかった!
■ロケーション
高松といっても高速のインターで言うと高松西インター付近なのでかなり中心部からは外れています。ゆえに公共交通機関のお客様はアクセスしにくいため空いています。美味いのに空いています。 車アクセスなら、これはかなりのアドバンテージです(笑)駐車場は店舗前に20台程度あり、広くて止めやすいです。
■外観
平屋建て一軒家で白壁に目が行く感じです。
■店内雰囲気など
カウンター席、テーブル席、小上がりがあってお一人様から家族連れまでカバーできる席数になっています。お店のオーダー周りは、よくある讃岐うどん屋さんと同じ感じで迷うことはなさそう。
■料理
今回は私は「かしわかけ大」(600円)、相方は「かしわぶっかけ」(600円)をオーダー。
まず目の前で感じるのは「かしわ」の大きさ。とにかくデカイ。そして鶏肉でありながら肉々しい食感。天ぷらというよりは肉を食べている感覚。これは特徴的です。
出汁は 「ぶっかけ」が甘目で冷たい凝縮した感じ。ただ濃すぎるという感じではないです。「かけ」は冷・温が選べます。今回は温。こちらは薄目の優しい感じ。
両方頂いてみた感じだと、麺の締まりと出汁との相性から「ぶっかけ」が正解のように感じました。太からず細からず。キリリとエッジの立ったコシのある麺。この食感はやっぱり本場に来ないと味わえない気がする。
2018年はYouTubeチャンネルの立ち上げたことや、日常の行動範囲での希望訪問店舗をだいたい回り終えてしまったこともあり訪問件数的には少なくなりました。
2019年はYouTubeチャンネル側もひと段落ついたので、再び食べログ活動を充実させていきたいと思います。