『なまえの無いパン屋さん（なかむらたかしさんのパン屋）』吉宗くんさんの日記

和歌山の高松地区に名前の無いパン屋さんがあります。
ビルの3階で、シンプルな内装。
名前が無いから皆は「なかむらたかしさんのパン屋さん」と呼んでいます。
食べログにはまだ基本情報もなく投稿もないので本編のアップは控えています。

ギャラリーおのまちαで販売されていたと聞いた事がありました。
そのギャラリーは古い建物で雰囲気がありました。中でジンジャエールをオーダーしましたっけ。数年前に閉店したと聞きましたお洒落な空間でしたのに。

高松へこの前に伺ったら完売御礼（？）だったかな？3階の入り口ドアに張り紙がしてありました。すごすごと階段を下りたのですが人伝に聞いたところビルの一階に小さな土器のような小物があれば開店だそうです。売り切れると終わりです。
この日は友達と午前11時半の開店過ぎに訪問、開いてて良かった！
でも夏時間で9時半からオープンしているそうです。
なので11時半の頃には品数が少なくて
友達は4つ、私は無花果とバニラのパン（720円位）を1個買い求めてきました。

お値段は良い感じです。パン一つがぎっしり重くて。
和歌山の高松地区で開店されたのは正解ですね。この辺りは文教地区で
和歌山でもかなり上品な方々がお住まいなのですから。
なかむらたかしさんの作るパンにはピッタリだと思います。

さてさてお味の方は、ハード系が苦手な私も美味しく食べられました。
焼くと中はもっちりしっとり、外がパリッとしています。無花果の甘味が丁度良く、クリームチーズを塗っても美味しそうですね。
流石にこのお値段の意味が分かります。
私が豆腐を買いに五條の伊勢屋豆腐店まで行くようなものですね。

ただ売り切れが早いので早く行かなきゃ・・・ここが私には辛いところです。
あははは。。。