レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2013/04訪問 2015/01/11
なんてサービスの良いお店なのでしょう、茨城からでもまた来たくなります
古民家のどっしりとした建物で、太い柱や高い天井と、田舎の親戚に来た感じ。
驚いたことに、どのテーブルにも、お茶菓子の器にごっそり山盛りのお菓子があり、正にいなかの親戚にお邪魔した雰囲気です。
そばは、細めのきれいな蕎麦で、量も多くどっぷり浸けて食べる田舎風の程よい濃さの汁でした。
そして、ざるそばには小盛りの野菜天ぷらがサービスで付いてました。
知っていればわざわざ野菜天ぷらを頼まなかったのですが、すごいサービスですね。
最後には、真っ白の蕎麦湯と一緒にきのこ汁のサービスまでえあり、あ然!
たまたまご主人が山できのこを採って来たから、と言う事らしいです。
なんてサービスの良いお店なのでしょう、また来たくなりますよね。
ざるそば 700円 小天ぷら付
野菜ざるそば 1000円
「茨城の蕎麦案内県外編」から。
http://onsensoba.sakura.ne.jp/ibarakisoba/niigata-murakami-kanayasobaya.html
2位
1回
2013/04訪問 2016/09/26
住宅地の中にありますが、駐車場が店の前にあり、安心して行けます。
店内にはいたる所に陶器が飾られており、私の座ったテーブルの脇には、スピーカーの入った陶器の音響セットが置かれていました。
蕎麦は色々あり、私が選んだのは、
十割生粉そばで、北海道産の蕎麦のようです。
それからもう一つ十割玄生粉そばも頼みました。
玄生粉(くろきこ)と言うだけあって、比べるとはっきり違いが分かりました。
当然玄生粉の方が味も香りも強いので食べごたえがありました。
両方とも以外に量もあり、細くきれいな蕎麦はさすがです。
最後に出てきた蕎麦湯は蕎麦湯と言うよりは、そばがきの溶けたものと言うべき驚きの蕎麦湯でした。
これ程濃い蕎麦湯はまだ記憶にありません。
わざわざ行く価値あり!
「茨城の蕎麦案内県外編」から。
http://onsensoba.sakura.ne.jp/ibarakisoba/yamanasi-koufu-sensinan.html
3位
3回
2020/05訪問 2020/05/30
コロナが解禁した直後、久しぶりのお蕎麦と美味しいお昼が食べたくなり予約しました。
ごぼうの茶わん蒸しから始まり、籠盛りの小鉢類がきれいで、お蕎麦とご飯が選べ、最後にデザートが出ます。
そばにはもちろん天ぷらも。
お弁当のコースもあり、手軽に料理とお蕎麦が楽しめます。
さすがに解禁直後でお客さんは少なく、でも密にならずに安心してお昼を頂きました。
一日も早く、元のように楽しくお蕎麦が食べられる日に戻りますように・・・
法事があってここに招かれました。
そば屋というよりも、割烹料理店の様な、きれいな見栄えのする季節の料理が繰り広げられました。
新しく写真を追加します。
京成百貨店の正面の斜め前にあります。
駐車場はありませんが、道路の下に公共の駐車場があります。
店の前には、蕎麦ののぼりもなく、普通の料理屋と思っていましたが、たまたま入り口のメニューを見たらそば屋さんと気づき、気になっていた店でした。
店内は落ち着いた洒落た雰囲気で、置かれた名刺には、「季節料理」と書かれ、蕎麦とは書いてありませんが、お昼のメニューは、完全にそば屋のメニューです。
夜は料理が主なのでしょう、予約の電話もかかっていました。
そばは、常陸秋そばを使用しているとのことです。
雰囲気に期待した通りの美味しさで、細くきれいな蕎麦に噛みごたえ十分の硬さ、汁なしでかなり食べてしまいました。
そしてピンとくる辛目の出汁のコクと旨さ。
期待通りの味でした。
当然薬味を入れる間がありません。
最後の白い蕎麦湯に薬味を入れて食べきりました。
せいろそば 700円
「茨城の蕎麦案内」から。
http://onsensoba.sakura.ne.jp/ibarakisoba/mito-hirozyu.html
4位
1回
2013/10訪問 2013/11/01
このお店、30年も前から気になっていたのですが、なかなかお昼時にここを通らなかったので、今回ようやくチャンスが来ました。
常陸大宮から烏山に抜ける山道にあるのですが、この辺は蕎麦の産地で、八溝蕎麦街道の加盟店にもなっています。
食堂と言う名前で、メニューにはかつ丼やチャーハンもありますが、ここでは、ぜひかき揚げの、野菜天もりそばをお勧めします。
蕎麦は、不揃いな太い田舎蕎麦で、噛みごたえも良く、噛むほどに味の染み出る美味しい蕎麦です。
つゆは、天つゆにもなる程の田舎風の薄口ですがどっぷり浸けて食べられます。
そして、野菜のかき揚げは大きく、何と値段の安い事。
野菜天もりそばが550円
もり蕎麦が400円
大もりが100円
野菜天1枚100円 2枚150円
これで決まった!次回は大盛りもりそばに野菜天1枚で600円
もうこれで充分です。
普通だったら、野菜天もりそば800円で感謝なんですが・・・
なんでこんなに安いのか聞いてみると、やはり、お米は自分の田んぼ、蕎麦は自分の畑で育てているそうなんです。
食材は殆ど自家製でした。
安心して、安くて美味しく食べられます。
「茨城の蕎麦案内県外編」から。
http://onsensoba.sakura.ne.jp/ibarakisoba/nasukarasuyama-morisyokudou.html
5位
1回
2013/11訪問 2016/09/18
この店には独特のルールが出来上がっています。
お茶のポットの場所に「セルフサービス」と書いてあるのは良く見ることで、そんなもんかと別に気にしませんが、
店に入るなり、直接調理室に声をかけて、注文し、自分でお茶を入れ、自分でテーブルを拭き、待っています。
食べ終わった、自分のお盆を直接調理場に持参して、おばあちゃんにお金を払います。
相席は当たり前です。
くの字に曲がった腰のおばあちゃんが、「よっころしょ。」と、出来上がったお蕎麦を運んで来ます。
その姿を見たら、たいていの人はそうするでしょう。
とにかくそれだけ間に合わない程の忙しさを家族3人でやっています。
驚くのは、メニュー表に書かれたその安さ!
そして、二度目の驚きは、蕎麦の太い事、量の多い事!
麺が太く噛むとシコシコと歯にまとわりつく噛みごたえ、一本一本噛みしめて食べなければならないので、時間もかかり、お腹にたまって、なかなか量が減りません。
野菜天ぷらも量が多く、途中で残数を数えても6枚ありました。
でもこれくらいないとこの蕎麦の量を食べるには不足かも、でもこれ以上あると、もう食べきれません。
汁は食べやすいやや薄めの汁で、どっぷり蕎麦を浸けて食べる超ど田舎蕎麦です。
この手の麺が好きな人と苦手な人に別れますが、私は好きです。
これをこの値段で食べられるのですからね。
帰るお客さんは、全員「ごちそうさま。」とおばあちゃんにお礼を言ってました。
私も感謝で「ごちそうさま!」
「茨城の蕎麦案内」から。
http://onsensoba.sakura.ne.jp/ibarakisoba/sirosato-kadumian.html
6位
1回
2013/03訪問 2013/04/12
隣の人の運ばれてきた大盛りの盛り具合にも驚き、「すごい」の一言。
長野駅前から少し脇に入った所にある、長野プラザホテルの地下1階にあります。
ホテルの玄関の手前に地下に降りる階段があり、そこには蕎麦ののぼりや、メニューの看板などが並び、それと分かります。
駐車場はホテルの一階の建物の中なので、2~3台分しかなく、運が良ければ止められます。
着いた時間が12時前だったので、かろうじて止められました。
それもかなりの運転技術が必要です。
店内はお昼前でもほぼ満席です。
理由は、メニューを見て納得、ランチセットもあり、かなりのリーズナブルさ。
十割蕎麦もありますが、隣の人の運ばれてきた大盛りの盛り具合にも驚き、「すごい」の一言。
なにせふつうのもりそばが500円ですから。
しかも、汁なしでも食べられる程の、味香り食感ともそろった美味しい蕎麦です。
汁は辛くなく、どっぷり蕎麦を浸けるタイプの食べやすい味です。
ランチセットには、通常混ぜご飯が付くようですが、今回は朝食べ過ぎたので、それを外した蕎麦だけのランチセットにしました。
でも、天ぷらと煮物が付いてこのお値段はリーズナブルとしか言えません。
しかも駅前ですから。
混むのは当然です。
7位
2回
2013/01訪問 2017/02/05
お勧めの場所を見つけました。
入り口の暖簾から期待感を増します。
大きな古民家を改装した立派な建物のお店で、雰囲気は十分。
広い木の床に掘りごたつのテーブル席と奥に椅子席があります。
お勧めは「もみじ定食」で、雑穀ごはんに天ぷらの付いたセットが1050円。
それに鴨汁を付けると、1100円となんとも信じがたい内容のセットなので、周りを見ると皆同じものを頼んでいるようです。
でも、後からの人は断られているので限定のようです。
お早めに。
辛目の濃い汁にシコシコの食感のおいしい蕎麦です。
「茨城の蕎麦案内県外編」から。
http://onsensoba.sakura.ne.jp/ibarakisoba/saitama-kawaguti-ogura.html
8位
1回
2013/07訪問 2013/08/05
十日町市と言えば、やはり地方の人間にとっては、一度は小島屋さんの総本店に行かねばならないでしょう
十日町市と言えば、やはり地方の人間にとっては、一度は小島屋さんの総本店に行かねばならないでしょう。
そういう気持ちで行ってみました。
郊外に移転したらしく、広い敷地に広い駐車場を備えた立派なお店です。
玄関にも生花の大きな花瓶が出迎えてくれます。
さすがの貫録です。
店内は、お昼時は平日でも満員、しばらく待って案内されました。
蕎麦は、ご当地の名物の不海苔の入った蕎麦で、野菜天ざるそばを注文しました。
不海苔の入った蕎麦粉だけの蕎麦です。
不海苔の滑らかさは、トコロテンのような舌触り、そして蕎麦の硬さは、コリコリ感のある硬さです。
ここまでのこの硬さと滑らかさは、私も記憶に殆どない食感です。
天ぷらなど必要なかった感じです。
汁も程よい辛さです。
お店があまりに大きいので、和風ファミリーレストランのイメージですが、とんでもありません。
正真正銘の美味しい蕎麦屋さんです。
メニューに句が書かれてありました。
歯ごたえは
海のくさ
山のくさたちの
命なり
野菜天ざるそば 1050円
「茨城の蕎麦案内県外編」から。
http://onsensoba.sakura.ne.jp/ibarakisoba/niigata-toukamati-kozimaya-souhonten.html
9位
1回
2013/06訪問 2013/06/26
店内は軽くジャズの流れる、品の良いニュー笠間のイメージのお店
笠間工芸の丘ホテル(イオアルフェラッツ)の近く、 笠間民芸の里(ギャラリー通り)の道路沿いにあります。
奥会津の契約農家から直接仕入れた香り高いそば粉を、外二割で打っているそうです。
店内は軽くジャズの流れるお品の良いニュー笠間のイメージのお店で、客席が18人分しかないので、一人のお客さんは相席覚悟、外では席待ちのお客さんが、自分の車の中で待ってます。
日祭日は笠間の観光客が目立つ場所となりました。
ところで、肝心のそばの方は、納得、品のある綺麗な美味しいそばです。
せいろ 730円
大盛り 310円
辛味大根そば 1050円
大盛りがあるので感謝。
「茨城の蕎麦案内」より
http://onsensoba.sakura.ne.jp/ibarakisoba/kasama-hiiragi.html
10位
1回
2013/11訪問 2016/09/18
かれこれ30年以上も前から気になっていましたが、なかなかお昼時に行くことが出来ず、行っても休みと、食べられませんでした。
いつのまにか、駐車場が増えており、期待が出来そうな雰囲気でした。
開店前に着いたのですが、すでに先客が待っており、開店と同時にゾロゾロ入店しました。
大方のお客さんが野菜天もりそばの大盛りを注文していました。
野菜天もりが800円で、大盛りが100円と、かなりリーズナブルです。
出てきたそばは常陸秋そばの噛みごたえのある硬い蕎麦で、野菜天ぷらもボリュームがあり、並みもりでも充分な量でした。
やや辛目の汁に合い、最後に出てきた蕎麦湯もドロドロの真っ白な蕎麦に大満足。
やっぱり、わざわざ来た甲斐がありました。
もりそば 600円
「茨城の蕎麦案内」から。
http://onsensoba.sakura.ne.jp/ibarakisoba/tutiura-daisian.html
味に順位を付ける気はありません。
美味しいか美味しくないかは、その人の生まれ育って食べた環境で違います。
今年行った、面白かった店、驚いた店、ぜひ行って知ってもらいたい、変わったお店を順にピックアップしてみました。