この口コミは、イベリコ親父さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.3
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.9
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|雰囲気 4.4
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|CP 3.6
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.9
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| 雰囲気4.4
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| CP3.6
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| 酒・ドリンク- ]
築地でまぐろ丼なら
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2018/08/17 更新
築地が観光化されてしまったおかげでここ数年いつも行列で敬遠してたが、魚屋さんにお願いした拵え待ちで久方ぶりに訪問。
昔は築地交差点近くに店を構え、更に昔の親父さん時代は丼ではなく鮪寿司専門店が時代を経て今の場所でまぐろ丼専門店へ。
場外にまぐろ丼や海鮮丼の店は数々あれど、ここは観光化する前は築地で働く方々がお母さんと世話話しながら旨い鮪の丼を手早くかっこむ店だったので、常連客との掛け合いも気風良く、徹夜仕事やザギン夜明かし後に立ち寄ってまた仕事に戻る元気をもらったこと数知れず。
今でも変わらずお母さんと娘さん二人がカウンターの中で阿吽の呼吸で手際よくそれでいて丁寧に立ち働く様は見ていて気持ち良い
娘さんのいれてくれるお茶は先代の名残か寿司屋風の濃いお茶、それに箸休めの浅漬けがまず供される。
お母さんのつくるまぐろ丼は酢飯は少な目、そこにちぎった海苔を丁寧にちらし、づけ鮪を見た目良く並べ、刻んだ大葉とガリに山葵を添える。
丼の縁をきれいなふきんでさっと拭い完成。
一つ一つ丁寧に仕事をしていく姿は全く変わらない。
当然、出来上がった丼は見た目良く味も安定した旨さ。
山葵・大葉・ガリを適宜載せながら、まぐろで酢飯を包むようにして戴き、途中で浅漬けで口を変えてテキパキ戴く。
長っ尻は野暮の骨頂。
最後に濃いお茶を飲みほして「ごちそうさん。また来るよ。」
移転どうこうの小事はさておき、次世代に続いてほしい大事にしたい店