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昼の点数：4.3
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.7
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|酒・ドリンク 3.0
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［ 料理・味5.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP3.7
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| 酒・ドリンク3.0 ］
インドに長期滞在し本気で料理研究した若き女性シェフが作る激ウマインド料理店
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Home Styke Lunch
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チャイ
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クルフィ
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メニュー
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メニュー
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外観
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内観
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2021/07/28 更新
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2017年春頃より店舗を持たないインド料理店として、リバレスクなどで間借り営業をしていたトミーさんが、自宅の1階を改装してはじめた家庭インドカレーのお店
6,7月のランチ営業は1週間に2日の3回転営業で、自分が知った時には7月末にしか予約がとれななかった。
8月のランチ営業は土日のみで、すでに予約終了だった。
ランチは、Home Styke Lunch（1,200円）という5種類のインドおかずとササニシキ米をのせたプレートランチのみ。
他に、ドリンクとデザートが頼めるので、チャイとデザートのクルフィも注文。
カダラカリーは、黒ひよこ豆のカラチャナを使ったチャナマサラだけど、呼び方が「Spice Box」と同じなので、インドのホテルレシピがベースなのかも？
ベジタブルシチューは、色々野菜のココナッツシチューで、北インドではカシューナッツをベースにしたカレーを「コルマ」と呼び、南インドでは、そこにココナッツを加えたものを「クルマ」と呼ぶ。それをベースにしたカレー。野菜の甘みと炒めた玉ねぎの旨味が合わさり、とても美味しかった。
ジャガイモのスパイス炒めは、おそらくじゃがいもを素揚げし、カレーグレービーに入れてフタをして蒸し煮にした料理「ダムアル」かな？
パイナップルのプリセリは、ケララ州の料理「プリセリ」で、無脂肪ヨーグルトとココナッツを使ったさわやかなカレー。インドと同じようにフレッシュココナッツを使っていて、白米にヨーグルトが合うというのを実感できるカレーで、かなり美味しかった。
茄子のピックルは茄子のアチャールで、塩とパウダースパイスでマリネした保存食。こちらでは、イエローマスタードシード、カレーリーフを加えているが、メティシードではなくクミンシードを使い白米に合わせている感じだった。
クルフィは、風味付けした牛乳を煮詰めて凍らせた伝統的なインドのアイスクリームで、お店では、ミルクとナッツをカヌレ型で固め、スキンミルクとスウィートフェンネルをかけたデザートとして出してた。
インドに長期滞在し、様々な地域のインドの家庭やレストランでレシピを記録し、それを実際に現地で現地の食材を使って自分のものにするという努力が凄いと思う。
インドは住民の40%がベジタリアンであり、ベジタリアンレシピもとても多く、そうした料理もかなり記録しているみたい。
そうした料理に対する研究熱心さが伝わってくる美味しい料理だった。