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夜明け蕎麦
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夜明け蕎麦
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極粗挽き寒さらし熟成のもり蕎麦
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極粗挽き寒さらし熟成のもり蕎麦
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時香忘
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時香忘
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時香忘
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時香忘
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時香忘近くから眺める御嶽山
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時香忘近くから眺める御嶽山
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時香忘近くから眺める御嶽山
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木曽の開田高原から松本まで戻る途中、気になっていたお店の前を通りました。
そのお店は、時香忘というお蕎麦屋さん。
数年前の夏、同じように前を通りかかったのですが、駐車場がいっぱいで諦めたことのあるお店です。
さすがに今回は、春。お客様は少ない時期のようで、遅いランチライムとはいえ、ストレスなく車を停めることができました。
木で作られた長いエントランスを歩いていくと、お店の入口にようやくたどり着きました。
木々が美しい時期なら、ここを歩くだけでも楽しいでしょうね。
お店の中に入ると、前のお客様がお店の方から何やら説明を受けているようで、少々待ちました。
店内を眺めると、少しの時間、興味をお持ちの方なら快適に過ごせそうな一角があります。
何があるのだろうと近づいて拝見しようとしたときに、ちょうどテーブルへ案内されました。
メニューを拝見します。
単にざる蕎麦、もり蕎麦といったものではなく、蕎麦粉を引き、打ち、茹でる過程まで、こだわった蕎麦の説明が書かれています。
いろいろ興味が引かれます。
とはいっても、一度に食べられる量はおのずと知れています。
お店の方に相談しながら、このお店の基本となる極粗挽き寒さらし熟成のもり蕎麦と、限定の夜明け蕎麦をお願いしました。
品数が少ないとはいえメニューとそのおいしさを十分理解し、客の好みに沿って案内してくださっていることがわかります。
まず最初にいただく極粗挽き寒さらし熟成のもり蕎麦は、つなぎにおやまぼくちの葉脈をほんのわずか使った10割そばに近いもので、粗びきが特徴のようです。
待っている間、生わさびを持ってきてくださいました。
サメ皮のおろし器で好きな量だけ使ってくださいという意なのでしょう。
最近、サメ皮のおろし器など見たこともありません。
わさび一つにしてもこだわり、おいしさを追求している姿勢と感じました。
やがてセイロに山型に盛られた蕎麦を持ってきてくださいました。
色・姿・形が経験したことも見たこともない初めてのもので、驚きました。
だからなのでしょう、決しておいしそうに見えないのです。
色艶は粗びきの蕎麦がちりばめられている感じで、蕎麦の表面はごつごつしている感じですし、どこかぬるぬるしていそう。
ところが、この蕎麦を一口食べると、そののど越しの良さ、一挙に逆転です。
まず薫り。蕎麦らしい薫り。引き立つ蕎麦のこれを求めてきたのです。
それに、ほとんどのど越しで食べてしまうので、噛んで味わうおいしさが残りにくいのですが、どこか蕎麦の風味が口の中に残り余韻を引きます。
つゆが穏やかなので、蕎麦のおいしさをしっかりと味わえます。
でも、この蕎麦は、やはりのど越しの良さなのでしょうね。
食べ終えると、ちょうどよいタイミングで次の夜明け蕎麦を持って来てくださいました。
こういうところが、うれしいですし、お店の質の高さを感じます。
この蕎麦もお店の方のお勧めなのですが、まず、蕎麦の美しさに感動しました。
蕎麦1本1本が二層構造になっていて、いったいどのようにするとこういう蕎麦を打てるのでしょうか。
実際に自ら蕎麦を打ったことがないわけではないですが、その経験からすると、2種類の蕎麦を混ぜて1本にして打つことはなんとなくできそうな気もするのですが、この蕎麦のように2種類の蕎麦を別々にしながらつなぎ合わせるようにして打つにはどうしたらよいのか、どうしても立体的に技術的に答えが見つからず、そのテクニックにも感動しました。
食べてみると、極粗びき蕎麦と更科蕎麦の2種類の異なる蕎麦が1本になっていますので、口の中の印象は非常に複雑です。
噛んだ時、呑み込んだ時、舌で感じる味わいは、時に極粗びき、時に更科。
何とも複雑で楽しくなります。
ただ、食べていると、この更科蕎麦の部分を更科蕎麦のみで食べたくなったことも事実です。
麻布十番で食べた更科蕎麦がおいしかったから、このお店の更科蕎麦はどれほどかと!
食べ終わり、濃厚な蕎麦湯(これもおいしい。)をいただきながら、木曽の山奥で新しい蕎麦のおいしさを振り返りました。
たかが蕎麦とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、新たなおいしさを味わったことは事実です。
ラーメン界の皆様がいろいろチャレンジしているように、蕎麦の世界もまた深いということが分かりました。
新鮮さと追い求めた蕎麦のおいしさを味わうために、また訪れたいと思います。