2回
2017/04 訪問
幻の限定品「いりや紅白丼」を求めて!:『入谷鬼子母神門前のだや』入谷
入谷鬼子母神門前のだや
2017/04/29
ikuko様
いつも入谷鬼子母神門前のだやをご愛顧いただき、心より御礼申し上げます。
3月31日にBS TBSの「東京とんかつ会議番外編・虎の子丼ぶりお墨付き認定」という番組に出演したのですが、ご覧になっていただけたのですね!
早速「いりや紅白丼」をお召上がりいただき、しかも素敵な記事を書いてくださり、本当にありがとうございます。
「いりや紅白丼」は、江戸焼きの共水うなぎ蒲焼と、関西風地焼きの三河一色産兼光うなぎ塩焼という、焼き方も炭火の組み立ても異なる二つのうなぎを、同じ火鉢で同時に焼き分ける高度な技が必要です。まさに“野田屋流”の匠の技の真骨頂でございます。
これからも更なる研鑽と、お客様へのサービスの向上を勤め、皆さまに愛されるお店を目指します。どうぞ末永くご贔屓願います。
2017/04/29 更新
2014/08 訪問
やっと出会えた「うな太郎」 : 『入谷鬼子母神門前のだや』 入谷
2015,8
やっと出会えた「うな太郎」 : 『入谷鬼子母神門前のだや』 入谷
何度も訪れている、私お気に入りの鰻屋 『入谷鬼子母神門前のだや』
こんなに行っているのに、なぜ出会えないの~。泣
と、ずっと課題にしていた 限定メニューにやっと出会えました。
その名は、「うな太郎」
土用の丑の日の混雑を外して、のだやさんへ。
メインのお重を待つ間は
いつもの通り、お酒を飲みながらつまみを楽しみます。
うなぎとクリームチーズの酒盗和え
マグロの酒盗とクリームチーズ、そして鰻。
しょっぱさとこの風味が、日本酒にピッタリ合うのです。
う巻き
ほろっと柔らかく、暖かなう巻で、
醤油ではなく、テーブルにある”鰻のタレ”をちょんと付けて頂きます。
(醤油で食べるよりも、鰻と卵の甘さが引き立つ気がしました)
焼き鳥 (塩・たれ)
1本が100gほどある、大きな焼き鳥。
鰻のタレで焼かれているので、香ばしく、それでいてジューシー。
ホント!炭火は何を焼いても美味しくなりますね。
かなり大きいので、私はいつも、タレと塩を一本づつ頼み
(焼き鳥としては邪道ですが)
串から抜いて、シェアしながら食べることにしています。
そして、待っていました!!!
メインのお重が登場。
蓋を開けた瞬間、歓声が上がる神々しさです。ww
「うな太郎」は、裏メニューの一種。
蒲焼きの隙間には肝焼きがビッシリ!
さらに鰻巻きも付いているスペシャル重です。
とても魅力的なお重なのですが、材料がある時だけに発売されます。
その日にならないと売り出しているかも分からず、予約も出来ず、
運よく行ける日に出会えるかどうか?と言うかなりレア度の高いメニューなのです。
考えてみれば、鰻1匹に対して、肝は1つ。
これだけの数が乗っているという事は、、、、、想像したら分かりますよね。
ちなみに、のだやさんが扱っている鰻は、
《きょうすい》 と 《三河一色産》の二種があり
この日頂いたのは、《三河一色産》 の ”かねみつうな太郎”でした。
それにしても、
かば焼き&肝焼き&う巻を全部乗せしちゃおう!って
お店の誰が考えたのでしょう。 その人は天才です。
”三位一体・鰻の全てを食べ尽くし”と、でも言いましょうか。
鰻星人を名乗る私としては
とにかく、目の前にどんと現れ、
お重がある間ずっと幸せな気分で居られる。
そんな、鰻時間を過ごす事が出来ました。
さぁ、次はいつ貴方に出会えるか? 太郎さん♡ 待っててね。
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2014,8
いりや御膳 : 『入谷鬼子母神門前のだや』
鰻屋さんに来たからには、
うな重も、白焼きも両方楽しみたい人は必見です!!
もうリピーターの域に達している美味なる鰻屋さんの
『入谷鬼子母神門前のだや』で、気になっていたメニューを試してみました。
初めてお伺いしてから、鰻の味、ご飯の硬さ、タレと 私の好きな鰻はこれだ!と惚れこみ
既に何度も当ブログに記載している 『入谷鬼子母神門前のだや』
今回は、前から気になっていたメニューをオーダーです。
ちなみに普段、このお店に行くときは、
うな重のみをサッとと食べるような使い方をしています。
しかし、この日は珍しく夜集合のため、
仕事上がりで遅くなったメンバーが居たので
つまみを楽しみつつ待つことにしました。
うなぎとクリームチーズの酒盗和え
ここでしか食べたことのない メニュー。
日本酒を頂きながら、これで小一時間潰せてしまうような美味しさです。
そして、さらに焼き鳥。 塩とタレ。
1本がかなり大きな焼き鳥で、100g位あるのではないでしょうか。
一人一本頂いてしまうと、メインの鰻に支障が出るかも!?というボリューム。
もちろんタレの方は、鰻のタレで焼いているのです♡
そうこうしているうちに、全員集合完了!!!
LOに間に合うよう、一足先に入れておいた鰻の焼き上がりとなります。
私がどうしても食べてみたかったのが、”白焼き”
(こんなに来ているのに、白焼きを食べたことが無かった!!!驚ww)
そして、やっぱり白焼きだけではなく、うな重も食べたかったので
両方頼むよりちょっとお得な 「御前セット」 を、お願いしてみました。
いりや御膳
(共水うなぎの白焼・三河一色産特選うなぎのうな重・小鉢・肝吸い・香の物)
二段になっているお重を開けると、上段に共水うなぎの白焼が入っていました。
白焼きのふんわり具合が、蓋を開けただけで伝わってきます。
使っている供水鰻は、天然に近い育て方、2年かけ四季を体験させながら育てており
泥臭さが無く、不必要な脂っこさが少なめで、さっぱりと食べる事が出来る鰻です。
山葵がたっぷり目に添えられ、醤油と塩が付いてきます。
醤油も良いけれど、私は山葵多めの塩ちょん付けが一番好きな食べ方でした。
そして下段は、三河一色産特選うなぎのうな重
供水と比べてみると三河一色産の鰻は、
一年ほどで出荷する鰻で、ジューシーな脂を感じる事が出来ます。
何度も食べているけど、、、、本当に美味しくて、食べる度に幸せになる鰻です。
供水と三河一色産。どちらが美味しいか?と言われると、どっちも美味!!
お店の方に聞いてみると、ご年配の方は供水、若い方は三河一色を好まれるとの事。
両方食べて自分好みを探せばいいよね!
私としては、かば焼きだったら三河一色産が好きです♡
両方頂けて、しかも!お得になってしまう 「いりや御膳」
これは、女性が食べるには、かなりボリューミな内容です。
そこでお薦めするのが、2人一組にして、
一人は「御前セット」/一人は「うな重」を頼み、
白焼きをシェアするベストオーダー!!
こうするとお腹の具合も、懐具合も満足度高い。ww
最後に、うなアイスを食べる余裕も生まれます。
そんな訳で、白焼きも食べたい人は、
きょうすい御膳 or いりや御膳 を選んでみましょう。
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2013,6
夜空に浮かぶ ”う”の文字。
この文字を見ているだけで、
思いだし笑いならぬ。思い出しよだれ(笑)が出そうになります。
その位美味しかった鰻屋さんのお話。
つい先日、鰻話に花が咲き、ここは行っとけ~!!と、
強くお勧めされ、またしても、速攻でお店へ行ってきました。
(鰻星人を名乗るワタクシ。美味しい鰻があればどこまででも行くわ!)
なになに、野田屋調理士紹介所。 (こちらは秘密の裏入口です。)
今の場所での開店は今年の2月なのですが、
実は「のだや」さん、もとは創業明治元年から続く老舗の鰻屋さんなのです。
(一時建物の老朽化で閉店を余儀なくされていたとのこと)
しかも、先の看板にあった様に、
調理師の派遣(育成)を行っている鰻を知り尽くしたプロフェッショナル軍団。
この「のだや」さんが開いた直営店がこちら。と言う訳でした。
お店には、離れあり、ソファーっぽい席あり、テーブル席あり、
とTPOに合わせてお席を選ぶことが出来ます。
今日の私たちは初めてと言う事で、普通にテーブル席で頂くことにしました。
前菜:オクラととびっこの長芋和え
つるっとした口当たりと、とぶっこのつぶつぶ感。
これでお腹も活性化。 どんどん食べられそうな予感です。ww
うなぎとクリームチーズの酒盗和え 1000円
鰻屋さんにしては、前菜などとても細やかな細工のメニューが出されます。
しかも驚くことに、この酒盗は、マグロの酒盗なのです。
(普通の酒盗はカツオの内臓でつくられています。塩辛の魚版でお酒が盗まれるように進む)
クリームチーズのコクと、酒盗の塩気と匂い、
そこに鰻が合わさると、お酒が止まる訳はないですよね。。。ワタクシは日本酒行ってま~す♡
うざく 1300円
カツラ剥きされた胡瓜で巻かれたうざく。
割とうざくって胡瓜の青臭さが気になってしまう事があるのですが、
こちらの物は夏っぽい爽やかな味わいに仕上がっていました。
一口でパクッと頂くのが良さそうです。
うまき 1500円
このうまきで、1500円はお得だと思います。
某有名店だったら・・・・うまき食べるよりも、もう1個お重お願いしようかな。なんて思ったりして。
柔らかく、そして、美しいうまき。
4人でシェアして1切れつづ頂きましたが、満足感あります。
(シェアすると一口づついろいろ食べれるのが嬉しいわ~♪ 女子会の特権ですよねー。)
そして、ここからメインイベント!! うな重様のご登場です。
のだやさんのうな重は大きく3段階
うぐいす 4,500円 あさがお 3,800円 ほおずき 3,000円
お値段の差は、=鰻の大きさ(量)となります。
どれにしようかな?・・・・初めてのお店だし、真ん中で行ってみよう~♪
蓋を取って中身を見ると、来ましたーー♪ お重にみっちりと敷き詰められた鰻。
最近の鰻の高騰で、お値段の割にご飯の白さが目立つお店も多いのに
あさがお/3,800円で、このお重を頂けるとあれば、嬉しさがこみ上げてきます。
たれの味付けやご飯に関しては、かなり個人の好みに左右されるところでありますが
ほんの少し甘みのあるタレは、私の好みに非常にマッチしました。
山椒を振ることなく、そのままのお味で食べ進めてしまったほど、いい味しています。
ごはん粒1つ残らず頂きました。
前菜を頂いていたので、ほおずき/3,000円でも良かったかも。と思うほどの満足度合です。
ぶっちゃけ、齢の割に、かなり鰻は食べている私。
さらに、ここで気が付いた点があります、「この店、捌きが綺麗で上手!」
焼き上がった鰻を見て、脂がのって太った鰻だ。と言いますが、
鰻自体の太り方以上に、鰻の捌き方によって、かなり身のふっくら感が違ってくるのです。
一瞬で、綺麗だな・美味しそうだな。と思える鰻に出会えて嬉しかったです。
最後に、美味しかったお礼をお伝えするとともに、焼き場の写真を撮らせて貰いました。
(作業場が通りに面しているので誰でも見ることが出来ます)
お店のメニューとしては、ひつまぶしも出されているとの事。
その時と、蒲焼の時とでは、炭火の勢いを変えて調整していると仰っていました。
ガスならコックを捻るだけですが、炭の場合は灰をかけたりと大変ですよね。
土用の丑の日は混んでいるでしょうけれど、
やっぱりそのころにもう一回、この鰻に会いに来たいと思います!
かねみつうな太郎
うなぎとクリームチーズの酒盗和え
うまき
うまき
かねみつうな太郎
かねみつうな太郎
いりや御膳 (共水うなぎの白焼・三河一色産特選うなぎのうな重・小鉢・肝吸い・香の物)
焼き鳥 塩
焼き鳥 タレ
いりや御膳:共水うなぎの白焼
いりや御膳:共水うなぎの白焼
いりや御膳:共水うなぎの白焼
いりや御膳:三河一色産特選うなぎのうな重
いりや御膳:三河一色産特選うなぎのうな重
いりや御膳 (共水うなぎの白焼・三河一色産特選うなぎのうな重・小鉢・肝吸い・香の物)
前菜:オクラととびっこの長芋和え
うなぎとクリームチーズの酒盗和え 1000円
うなぎとクリームチーズの酒盗和え 1000円
うざく 1300円
うまき 1500円
うまき 1500円
あさがお 3,800円
あさがお 3,800円
あさがお 3,800円
あさがお 3,800円
あさがお 3,800円
入谷鬼子母神門前のだや
2014/09/05
ikuko様、この度はご来店頂きまして心より御礼申し上げます。
また、今回は当店の〝フラッグシップ〟であります「いりや御膳」をお召上がり頂きましてありがとうございます。
昨今は、マスコミ等で、当店並びに“幻の鰻・きょうすい”の知名度が高くなりましたので、お客様のご注文率一番でございますが、ikuko様のように、“共水うなぎ”と“三河一色うなぎ”の特色をご理解頂いているお客様にこそ召し上がって頂きたい逸品でございますし、また、当店の真髄の1つでございます、“捌きの匠の技”をご評価頂きまして嬉しい限りでございます。ありがとうございます。
今後も、“匠の技”で調理する“幻のうなぎ”並びに“匠のうなぎ”のご提供に努めて参りたいと存じますし、一品料理も、更なる新商品を開発してゆきたいと思います。
お客様のご声援が、当店従業員の最大の励みでございますので、今後とも、お客様にご満足頂けるお店を目指して鋭意努力して参りますので、「入谷鬼子母神門前のだや」を末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げますと共に、ikuko様の、またのご来店を、従業員一同心よりお待ち申し上げます。
2015/08/26 更新
何度も通っている『入谷鬼子母神門前のだや』。
TVを眺めているとなんと!出ているではありませんか!!
そして、その時のお品にくぎ付け♪ その名は「いりや紅白丼」。
見てしまったら気持ちはもう一直線♡
絶対にこれを食べたくて、開店前から並んできました。
「いりや紅白丼」は、限定商品ゆえ、とにかくいち早くお店に行くことが大事。
お席の予約はしたとは言えメニューは現地でのオーダー順です。
夜のスタート17時ちょっと前に張り切って到着しました。
この日は生憎の雨だったせいか一番乗り。売り切れでなければ、ありつけるはず!
(相変わらず焼き手のお名前が出てるのも嬉しいですね。安心して鰻をお任せすることが出来ます。)
一番にお席に着き「いりや紅白丼」を2つ。
この2個で売り切れとのこと!間に合って本当に良かった~。
あとは待つだけ、お酒といくつかお料理を頂くことにしました。
「うなぎ珍味3点盛り」
西京焼き・なぎ八幡巻き・うなぎ一夜干し。
こちらは、オリジナルのお料理の種類が増えていました。
”珍味”と銘打っているだけあり、お酒の相性が抜群に良い。
3点だけで、1時間は飲めるかもしれません。
特に私のお気に入りは、八幡巻きです。
普通もっと濃いタレが掛かっている事が多いのに、
これは本当にフワッとした鰻の美味しさを感じられます。
「うなぎサラダ」
もう1つはサッパリ目にサラダを。
刺身のツマの様に繊細な千切り野菜の上に、鰻が飾られています。
うざくよりも酸味が抑えめですから、どなたでも美味しく頂けるかと思います。
(酢の物を食べるとに咳込むタイプなのです。ww)
来ました!!!「いりや紅白丼」
豪華な高台の器で登場しました。
蓋を開けると目に飛び込むこの勇姿♪
万遍返しの技と焦げない蒲焼は本当に美しい♡
“共水うなぎの蒲焼”と“兼光うなぎの自焼きの塩焼き”
更にご飯にもひと工夫がされているスペシャルメニュー。
二匹の各鰻を半身づつの盛り付け、
かば焼きの赤&塩焼きの白 を使う紅白丼なので、2人前からの注文となります。
また、ご飯の中にも秘密が隠れていて”肝の時雨煮”と共に、
”炙りうなぎハム”が潜んでいるのでした。
これだけ贅沢に鰻を使っている丼ぶりは見たことがありません!
“共水うなぎの蒲焼”
“兼光うなぎの自焼きの塩焼き”
”肝の時雨煮”
しっとりと柔らかな かば焼き、サックと歯ごたえのある 塩焼き
、交互に食べるとその味わいの違いを楽しむことが出来、
また、一口に両方を頬張ると新しい味わいにも出会えます。
お値段は少し張りますが、トータル的に考えたら
お得に思えてしまうほどボリュームもありました。
一度これを食べてしまうと、
次はもやっぱり「いりや紅白丼」を選びたくなってしまいますね!
たっぷり食べて大満足のお腹でしたが、
〆は、いつもの「うなアイス」
最後まで、うなぎ尽くしで大満足なディナーとなりました。
『入谷鬼子母神門前のだや』<匠の店>
住所 東京都台東区下谷2丁目3-1
電話 03-3874-1855 (ご予約) 03-3872-0517
<営業時間>
昼 11:00~鰻売切れタイミングでラストオーダー
夜 17:00~鰻売切れタイミングでラストオーダー
ご予約は、ランチ 11:00~、11:30~、12:00~、
夜 17:00~、17:30~、18:00~、18:30~の時間でお願いします。
*昼は13:00ころ、夜は19:00ころに完売御礼になることが多く、
最初の時間帯のご予約しかお受けすることができない状況となっています。