台湾の新幹線は、皆さんご存知の通り日本の新幹線が導入されています。
最近その新幹線が経営危機に陥りそうな状況にあるようなニュースを見かけたので、台南に行くついでに利用してみることにしました。
切符は窓口でも購入はできますが、行列がすごい割に自動券売機は何故かガラガラ。
券売機で買うのは不安があるのか、これはちょっと不思議な現象。
そんなわけで私は自動券売機で購入してみました。
ちなみに写真は帰りの台南→台北の購入時のものです。
見慣れない漢字の案内に若干の不安があるものの、一度購入できれば簡単なものです。
外観、車内、駅などは正に日本の新幹線そのものという感じ。
台北と台南は片道1,305元なので、1元=3.8円レートだと5,000円弱。
各駅停車でほぼ2時間という道程でした。
行きは各駅停車というのもあるからか、ほぼガラガラ。
帰りは自由席車両で立っている人が大勢いました。
これで僅か数年で経営危機とはオカシイと思ってネットなどで調べてみると、どうも当初から負債の返済額と収入が釣り合っていなかった、という原因もあるようです。
経営のことは詳しくありませんが、何とか頑張って欲しいものです。