imosaさんが投稿したうなぎの美鶴(鹿児島/慈眼寺)の口コミ詳細

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うなぎの美鶴慈眼寺、坂之上/うなぎ

1

  • 昼の点数:4.2

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/07 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

山奥まで行ったことが報われるうなぎ

鹿児島市郊外の山奥にあるうなぎ屋さんにやってきました。
メニューは至ってシンプルで、うな重、うな丼、長焼きにそれぞれ普通と上がある以外はビール等があるだけ。
肝はそのまま肝吸いに充てていたり骨せんべいを付けているため肝焼きなどのメニューも一切なし。

上重(2,700円)を注文してみることにします。
こちら山奥ではありますが天然ものという訳ではなく、どうも決まった仕入先から養殖ものと思われるものを入れておられるようです。

出てきたのはお重ではなくご飯茶碗と大皿。
もはやどの辺が重なのか分かりませんが、どうもこの辺りではご飯とうなぎが別になっているものを一般的に重と呼ぶことが多いように思います。

うなぎは例によって背開きの地焼きですが、うなぎが反り返るくらいに焼きを入れた身は一瞬力強く歯を跳ね返す弾力を感じさせつつ、口の中で柔らかく解けていく絶妙さがあります。
焦げの香りも実に香ばしく、うなぎを食べてすぐにご飯を口に入れてしまうのがもったいなく思えてしまうほど。
蒲焼きだけなら東京・池袋のかぶとの味にも迫るかもしれません。ちなみに大将は既に引退してしまっていますが。

シャバシャバなタレはうなぎと食べる分には甘さも感じるように思いましたが、後で残ったタレをご飯にかけてみたらご飯が食べにくくなるほどに辛い。
シャバシャバなのはどうも砂糖をあまり効かせていないせいもあるのかと思われ、どうやらうなぎの脂の甘みでそう感じていたようです。
元々関東ではうなぎのタレは醤油と味醂だけで作っていたそうですが、かなりそういうタレに近い作りなのかな。

個人的にはかなり好みと言って良いうなぎに出会うことができました。
気軽に足を運べる場所ではありませんが、また鹿児島にやってくることがあれば再訪してみたいお店です。

  • 上重のうなぎのアップ

  • 上重(2,700円)

2016/07/22 更新

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