Life's Essentials Movies…人生に必要な映画
第二弾は僕の大好きな俳優の1人、エドワード・ノートン主演「AMERICAN HISTORY X」★
トニー・ケイ監督×主演エドワード・ノートン×助演エドワード・ファーロングというタッグで挑んだ
ヒット作品!!
カリフォルニアを舞台に人種差別問題を描いたシリアスムービー。
この作品もまた個性的で素晴らしい役者が総出演
白人至上主義組織のリーダーデレク(エドワード・ノートン)
繊細で兄を慕っている弟ダニー(エドワード・ファーロング)
デレクを白人至上主義組織のリーダーへと導いたキャメロン(ステイシー・キーチ)
デレクの幼なじみでどうしようもないセス(イーサン・サプリー)etc...
強烈なキャラクターが見事に役柄にマッチしています。
ココで少しストーリーのご紹介…
ハイスクールで優等生だったデレクは、父が黒人に殺されるというショッキングな事件を機に
変貌を遂げていく。
肉体を鍛え、左胸にはハーケンクロイツのタトゥーを刻み
白人至上主義活動へと爆進。
弟・ダニーにとって、そんな兄デレクは憧れであり、同じく組織の一員へ加入してしまう…
そんなある日、デレク一家の車へ黒人の強盗がやってくる。
そしてデレクは黒人への憎しみも込めて犯人を射殺し、殺人罪で刑務所へ…
刑務所内で数々の経験を積んだデレクは3年の歳月を経て出所する。
出所したデレクは更生し、
「家族の絆、正義、愛」について弟や仲間を良い方向へ導こうとするが…
続きは本編にて。
この映画には本当に様々な要素(愛・絆・青春・家族・友情・人種問題・悲劇・歓喜・皮肉
・世の中の矛盾etc...)
が含まれており、
個人的に一家に1枚DVDマストにして欲しい作品です。
「ご覧になった方、まだご覧になっていない方」もぜひ1度鑑賞してみてください★
※この映画はトニー・ケイ監督の処女作であり、
エドワード・ノートンにとっても代表作のひとつになった。
尚、この作品で
エドワード・ノートンはアカデミー主演男優賞ノミネート 他受賞多数
エドワード・ファーロングはヤングアーティスト賞にノミネートされている