『~Life's Essentials Movies~ No.16「CASTING DIRECTOR」★ 』Rayoneさんの日記

レビュアーのカバー画像

Enjoy Gourmet Food

メッセージを送る

日記詳細

Life's Essentials Movies…人生に必要な映画

第16弾はショーン・ペン×ケビン・スペイシー×メグ・ライアンというキャストで贈る

ハリウッドコメディムービー★


ここで少しストーリーのご紹介…

ハリウッドのキャスティングディレクターであるエディ(ショーン・ペン)は情熱家であるが

いつも何かにイライラしており、ブレックファーストはコカインという男。

居候で同僚のミッキー(ケビン・スペイシー)はエディとは対照的に

何に対しても本気にならず、冷静で頭の切れる皮肉屋という男。

そんな二人だが、心を許せる唯一の友人同士であった。

エディの恋人のダーレーン(ロビン・ライト・ペン)とミッキーが寝てしまったことを機に

エディはミッキーにもイラつき始めるが、友情を切れないでいる。


ある日、友人のアーチーが「エレベーターで拾った」とヒッチハイカードナ(アンナ・パキン)

をお土産にもってくる。

このドナもエディ宅に居ついてしまう。


いつも女の悩みを抱えた友人フィルはエディに四六時中相談ばかり。

エディはフィルを励まそうと娼婦のボニー(メグ・ライアン)を紹介するが

フィルはボニーにいらつき、車から突き落としてしまうという男。

すると今度はボニーがエディにいきさつを説明する。


恋人とよりを戻そうとするエディだが、突然フィルが自殺してしまう…

エディはミッキーに「真相究明だ!」と熱弁をふるうが

ミッキーは呆れて出て行ってしまいどんどんエディの悩みは増えていき…


というひっきりなしにアクシデントや個性的なキャラクターが登場する

痛快コメディー作品。

脚本・原作を勤めるデイビット・レイヴによる舞台劇の映画化

これでもかっていうぐらい笑わせてくれます!!

ショーン・ペンとケビン・スペイシーのやりとりは圧巻で

どんどん吸い込まれていきます!!


笑いのツボを超えた全人類に贈る痛快コメディーです★


ページの先頭へ