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昼の点数：5.0
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～￥999 / 1人
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料理・味 5.0
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9/8 南京ラーメン 黒門＠遠賀川（福岡県）
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メニュー
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店内※黒木と一竜軒の暖簾
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ラーメン
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ラーメン/スープ
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ラーメン/麺リフト
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ラーメン※オカワリ
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外観
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2011/10/14 更新
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北九州市八幡東区で愛されていた今は亡き「黒木」の味と心と魂を継承しているのが、元フリーク・・・と言っていいのでしょうか？何れにしてもソチラを愛していたクモさんこと川内店主さんがオープンさせたお店「黒門」です。
現在となっては師匠筋の味を食べることは叶いませんが、ガッチリ受け継がれた一杯がココに存在しております。
味覚よりも先に情報を脳味噌へ伝達していく嗅覚と視覚。特には後者、兎にも角にも端正な其の見た目に既成概念は早くも音を立てて崩れさる様。そして、一口含んでからは堰を切ったように"豚骨"という二文字が脳内模様替え。
アッサリとした口当たりは突き抜けたインパクトを印象付けるものではなく、丁寧で真剣な仕事を裏付けるもの。当然素材上特有のクセも微かに膨らむけれど、その寸止め具合と至高のライン取りが掛け値なく超激パないです。
そんな滋味深い豚骨スープを味付けるのは塩だけかしら？出汁の旨味を一滴も余すことなく味わえる設定。
麺はしっかりと茹でられており、いい意味で危うさを持ち合わせる平たい細ストレート。そこに絡み付く分葱、それから具としてはメンマ、もやし、叉焼・・・はモモとバラの二種類で、ミシリとプリッと食感の振り幅も楽しめますゼ。
「おにぎり」は先輩から？なんて粋な計らい。で、一口食べてからスープを飲めば、それだけで組める無限ループ。
まま、ここまで好きなように安い言葉を羅列したけれど、一瞬の躊躇もなく二杯目を頼んだ私の気持ちを汲んでいただければ、どんな味だったかは容易に想像が付くことでしょう。言わずもがな、モチのロンでオカワリも汁完a.k.a.ダブ完。