initialdmenさんが投稿したJapanese Soba Noodles 蔦(東京/巣鴨)の口コミ詳細

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移転Japanese Soba Noodles 蔦巣鴨、千石、駒込/ラーメン、つけ麺

1

  • 昼の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2012/02 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

2/1 Japanese Soba Noodles 蔦@巣鴨

■注文:特煮干らぁ麺、特醤油らぁ麺、ロース飯
■実食日:2012/2/1

その注目度に真正面から応えるように、紡いだ美技を惜しみなく丼に注ぐ「Japanese Soba Noodles 蔦」。2012/1/26にオープンしたその日から一週間経過しましたが、案の如く各方面からの好評を博しているようで超激嬉しいですゼ。

1月いっぱいはメニューを絞って提供していたり夜営業をしていなかったりだったけど、今日から本営業を改正開始。

さて、初日は「醤油らぁ麺」だったので、今回は双璧を成す煮干の方を「特煮干らぁ麺」でお願いしました。所謂特製の意味、極上焼豚の二種が増された上に味玉もセットされるブリンブリン具合は身の丈にあってないかも笑。

油分は別として煮干主体の魚介系出汁をベースに組み立てられたスープ。落ち着きを払う絶妙な寸止め感、初日の印象とはイイ意味で別物に・・・とか言い方がアレだけど、大枠で捉えれば決してブレのない仕上がりですゼ。

どの部分がどうのこうのって細かい話は抜きにして、引き続き西の煮干に通じるような高い品位を汲み取れる感じ。

歯切れと喉越しを兼備した至極の自家製麺は、たっぷりと茹でられた加水率高めの平打ち細ストレート。

他方、「特醤油らぁ麺」はコダワリの醤油を主軸に、慈味深い旨味が肉付けされた味わい。「Japanese Soba Noodles」を具現化したアプローチは、日本人の琴線に触れるマスターピース。煮干と醤油の差別化が色濃く表現出来てますね。

そして待ってましたのサイドメニューが「ロース飯」。あしらわれたペッパーとレモンバターソースにより西洋の風が吹き、スープと交互にいただけばソノ振り幅が口内で面白い感じ。また、焼豚の出来が一層楽しめてグッド。

お客さんの顔や間を見ての接客や、丁寧に調理を進める所作など、端々に御持て成しの揺ぎない魂が見受けられ、その姿勢が落とし込まれた一杯はどう考えても間違いがあるハズないよね。うん、次回は温かい夜に抱かれてみよう。

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■注文:醤油らぁ麺、煮干らぁ麺
■実食日:2012/1/26

都内の某有名店で腕を振るっていた大西祐貴氏が満を持して独立、前身のエとセとラは敢て伏せた上で心機一転して勝負を掛ける店が「JapaneseSobaNoodles蔦」です。最後に食べたアノ日から数ヶ月、ようやく会えた。

注文は二枚看板から「醤油らぁ麺」をチョイス。通うつもりだからドチラからでも良かったけど、左上の法則に従って笑。

少ない油脂分、仄かな芳ばしさを伴う皮膜を貫いて顔を出す個性的な醤油が主軸。ソレを支える動物系と魚介系のスープはナチュラルとは言え複層された旨味が分厚く、サラリとしながらも強烈なインパクトを残す。勿論均整の取れた味わいだけど、飲み込んだ後にスッと引かない重たいスープはアッサリとかで片付けられないですゼ。

香味油が減退すると日本蕎麦のカエシ的な甘味が残響。そんな古典的な作りにJSNのブレない姿勢を垣間見る感じ。

麺は奥の製麺室で紡がれた平打ち細ストレートタイプ。艶肌で伸縮性に富み、喉越しの柔らかさが特徴的な自家製麺。で、驚いたのは乗り込む焼豚!プリッとした歯応え、凝縮された肉の旨味、ちゃんと焼いてるし笑。

その他の具、焦がしネギ・・・はないけど二種のネギ、出身が窺える極太メンマ。うん、ドレもコレも手抜かりのない仕事。

一方、お隣の先輩に味見させていただいた「煮干らぁ麺」。油以外は動物系を使用しておらず、煮干を中心に据えた魚介系の旨味を存分に楽しめる設定。嫌味に抜けず放物線を描いて戻る、丁寧に低温で煮出したのがワカる味わい。

大西家の系譜を確実に踏みながらも、ソレに捉われることなくオリジナリティーを表現する祐貴さんに先ずビガップ。アノ日の無茶振りに臆せずトライした努力の結実、ソレが貴殿の強みのヒトツだと思っています。本当、最COREだゼ。

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2012/05/14 更新

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