「カレー」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 38 件
2026/01訪問
1回
とんでもないカレー屋を見つけてしまった。 東京という街は、 自由に走っているようで、 実のところ誰かの掌の上を周回させられている 冷酷で合理的な巨大装置だ。 常に足りない。 満たされる瞬間はあっても、 満ち足りる日はない。 すべてが揃っているのに、 肝心なものだけが、きれいに欠損している。 夜の街で繰り返されるのは、 夢でも希望でもなく、 ただの存在証明作業。 一瞬を満たすために、 気づけば一番大事なものから削れていく。 東京とは、そういう街だ。 そんな場所で、 時間を忘れ、 心の空洞にそっと湯を注いでくれる店に 出会えるなんて思ってもいなかった。 門前仲町の奇跡 キッチンもみ 広々とした店内に、 切り盛りするのはお母さんひとり。 客層を見ればわかる。 全員が、初見の顔をしていない。 ここは“流入”の店じゃない。 帰ってくる場所だ。 「⚫️⚫️さん、鮭焼けたよー」 「ご飯、どれくらい盛るー?」 その声色は、 気遣いでも営業でもない。 宿舎のおばちゃんのそれ。 東京ストリートジャングルにへばりつくガムa.k.a イラマチ男タコ蔵の心臓を、 一切の前触れなく鷲掴みにする。 生姜焼き、そぼろ丼。 男子のツボを正確に突いてくる布陣に しばし迷い、 初訪問の礼儀として 看板のカレーを選択。 待つこと5分。 麦ご飯。 艶がある。 ルーはフルーティーだが甘さに逃げず、 スパイスは輪郭を失っていない。 素揚げ野菜は油を吸いすぎず、 仕事の丁寧さだけが残る。 カキフライは 衣が旨味を密閉したまま、 噛んだ瞬間に冬の海を解放する。 昭和ノスタルジーを売りにする店は多い。 だが往々にして、 雰囲気が味を置き去りにする。 ここは違う。 きちんと管理され、 きちんと美味い。 懐かしさに胡座をかいていない。 店主と長話をしたわけじゃない。 世間話も、武勇伝もない。 それでも、 何かが確実に満たされた。 言葉はいらない。 会話がなくても、 人は救われる。 東京に削られた心の隙間を、 静かに、確実に埋めてくれる場所が まだ残っていることに、 ただ感謝した。 門前仲町。キッチンもみ。 ここは、 生き急いだ人間が 一度、呼吸を取り戻すための 最後の避難所だ。
2026/01訪問
1回
食べログ カレー TOKYO 百名店 2024 選出店
茅場町、日本橋、水天宮前/カレー、ダイニングバー
欧風カレーの最高到達点、なんて言葉では浅すぎる。
2026/01訪問
1回
欧州カレーのゴッドファーザー
2021/02訪問
1回
フルーティーで深い。甘さで誤魔化さない、芯のあるコク。
2026/01訪問
1回
1回
50辛くらいにしないと いつ食べても美味しい
2024/05訪問
1回
麦米が含まれたターメリックライスがgood
2021/02訪問
1回
一期一会の恋みたいなカレー屋と出会った。