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ぼたん淡路町、小川町、新御茶ノ水/鍋、日本料理、居酒屋
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昼の点数:4.1
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.3
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.3
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
老舗のランチメニュー 鶏そぼろ
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2025/02/12 更新
神田 旧町名で連雀町。創業明治30年 建物は関東大震災後の昭和4年 鶏すき焼きの老舗になります。
戦災から逃れ古風な建物は、江戸の老舗のよう。建物は東京都の指定を受けた歴史的建造物。
神田という土地柄、眺めは隣のビルに囲まれてしまったが、味のある建物です。
ランチで平日だったからか、親子丼やそぼろ丼がいただけるようになっています。(どうやら昨年の2024夏あたりから始めた模様です)
お店前でご常連さんをお見送りされる女将さんの立ち振る舞いを見てから気になり店頭にあるランチの案内を見て軒下へ。(この雰囲気で若い方が玄関におられたので昔見た任侠映画 池部良さんの軒下の仁義を思い出しましたが、そのまま入店致しました。)
入口に入ると下足番の方に靴を預け、玄関奥の金魚のいるとても美しい中庭を見つつ、今回は2階の大広間へ。狭い階段を昇り、廊下からは鶏すき焼き用の炭を入れる鍋が見れたりして、ワクワクしながら入室。大きい広間です。
今回はそぼろ丼をオーダー。和服の仲居さんがおしぼりとお茶を持ってきてくださいました。
大きな丼に鶏出汁のおつゆ、お新香におみかんが運ばれてきました。
量は多め。ランチではあるが、ここは老舗。やはり美味しい。炒り卵は上品な甘みに、割下の効いたそぼろの味付けがいいです。
今日は大広間なので、西郷隆盛の敬天愛人の書が欄間に飾られており、眺めることができた。(薩摩隼人のぼっけもんや薩摩おごじょは上京の折にはぜひ)
ごちそうさまでした。いつか鶏すき焼きも行ってみたい。
この広間は、大相撲の砂かぶりの枡席におられるような背筋の伸びた落ち着いた所作の美しい女性が似合うように思います。和風の広間は案外難しいコンディションですが、茶道など嗜む方には有利に働くかもです。 詳しくはCREAwebにPCブラウザのみリンク
お会計の際、携帯電話と下足札を帳場において会計したら、札の番号を見た女将さんの配慮で札をわたさずとも、靴が玄関に出されていた。
一流とは、神は細部に宿るようなことを平気にこなすことなんだと、いたみいった次第でした。
近くにはシナモントーストで行列の高山珈琲さんや虎に翼の甘味屋さんのモデル竹むらさんもあり、神田恐るべしです。
5代目に事業継承され、オーダーに電子機器が導入されたり、このランチ導入やドリンクメニューなども試みだと思いますが、老舗の矜持を守りつつの改善は本当に難しいものだと思います。
今時の会社はなんでもすぐにITだ、DXだに飛びつき、失敗するケースも少なくありません。まして、飲食は継続することが本当に厳しい世界だと思います。
老舗の矜持、人の大切さ、味の大切さ、守るべきところは守りはぜひお願いしたいと感じました。子や孫の世代まで味わって欲しい日本料理のお店・文化なんだと思いました。