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大晃飯店/パーカッシヴに鳴って
2023/02訪問
1回
chinese restaurant 白眉/幻のサントリーBarへ
2025/03訪問
1回
歌行燈/浦和トライアングル
2025/08訪問
1回
長坂更科 布屋太兵衛/おいしい生活
2020/11訪問
1回
エスタリア/おれだけのdanceで
2021/09訪問
1回
ストップモーションアニメというのだそうだが、人形を少しずつ動かしながらのコマ送り撮影という非常に手間の掛かる作業で、長編映画を、しかもほぼ個人の手に依って完成させるということは、これはもう偉業といって差し支えなかろうか。 その傑作SFの続編が封切られたとあっては、前作に強い感銘を受けた私としてはthroughするわけにもいかず、べつに都内での上映が無いわけではなかったが、なんとなく、さいたま新都心を目指していた <2025.6.22> 京浜東北線の下り電車の車内。 向かいにはすらりと白い手足の伸びた美人が着いていて、見ないように見ないように頑張りながらも、ちらちらと見てしまってる。ほどなくして乗り込んできた男性がその女性の隣にお尻を据えようとし、それが幾ばくか無造作なところもあったのかも知れないのだけれど、美女はスカートの裾を彼の尻に轢かれないよう手繰り寄せ、それは良いのだが、同時に本人には見えない角度と思ってのことか、その彼をほんとうに嫌そうな顔でまじまじと睨みつけたのである。 一方正面に座っている私からはその光景が丸見えで、それが正直たじろいでしまうくらいの形相だったものだから、これはいっくら美女でも幻滅させられる …… 駅に着いて未だ午前11時を数分過ぎたばかりということが、私を強気にさせたのかも知れない。だから迷いなくコクーンシティに足を進めてしまい、加えて確かに駅からその超巨大ショッピングモールまでのゴールデンゲートブリッヂ上もかなり閑散としているなと思っていたのだけれど、やっぱりそうは問屋が卸してくれず ! 施設内のレストラン街は既に飽和状態。一回りしてぽつりと一つだけ椅子の空いていた「カプリチョーザ」さんに決め、発券機から吐き出された整理券を握りしめて待つことに。 そして10分ほど経過しただろうか。その整理券に印刷されていたQRカードを何の気なしに読みとってみればなんと ! 未だ時刻は11時20分になっていないのに入店予想時刻が12時半とのことで ! ここでもディズニーシーやるのかよ !! 「Mia Bocca」 でも入店時間が予測出来るのであれば大きなショッピングモールのこと、どうせ見たいお店もあることだし、お店巡りをしながら頃合いをみて戻ってくれば良いのかな、なんて思いも一寸頭を過ぎったものの、よく考えたらおれってそんな器用な人間ぢゃないよねと、潔く線路の反対側まで戻って、今度は別のレストラン街を狙っていく。 一度中華をやったビルに、そこならばと突っ込んでいき、中華屋さんまで行かないうちにBarスタイルのイタリアンが現れ、何より最低限カウンターが空いていることが見えたので渡りに哲也とばかり、足を踏み込んで立ちずさんでみた 「お一人様、カウンターへどうぞ ♪」 目論見通りにすぐにカウンターに通していただけてlucky ! L字の奥の面には外国人の旦那さんを迎え入れた娘さん親子、都合4名パーティが横一列に着いており、でも90°角度を変えた辺に着いているので、独りのみじめさも多少は緩和されている。且つ椅子の間隔も十分にとられているので、後客が隣に着いて来ても窮屈にはならないだろうという安心感の中、料理の到着を待つ態勢に入った しばらくして、けっこう時間掛かってない ? なんて思いを、でも入店に1時間以上掛かるよりもはるかにマシなのだと跳ね返して自分を励ましていると、なんと ! 先ほどの「カプリチョーザ」さんから、もう入店が叶うのではやくお見えになってください的LINEメッセージが !! となると、なんだったんだよおれのこの苦労は ! とは一瞬思ってしまうものの、早々に気持ちを切り替え、引き続き“待ち”の体勢を続ける。 こうして時間が掛かっているということは、このような雰囲気のお店で出て来るスパゲッティには失礼ながら完全に絶望している身だが、もしや乾麺を茹であげてくれてるの ? という一縷の期待を籠めて “トマトとニンニクのスパゲティ” @990也。 やがてsimpleな赤いスパゲッティが舞い降りた。 カトラリーボックスからフォウク一本抜いて臨戦態勢。 サラダを注文するかどうか迷ったが、ミニサイズでもそれなりに高価だったことと、また野菜は毎晩手料理で(笑/手料理)十分に摂取しているもので、敢えて昼間までいいかなと思ってやらなかったので、なんとも寂しい単皿ご飯となっているが、フォウクのストロークをより慎重なものとさせることにより、少しでもとり繕おうと努力。 しかしそのスパゲッティがほんとうに乾麺の茹で上げだったこと、そしてまたトマトソースも、入店叶わなかったカプリチョーザさんと同等であったことには、良い意味で驚かされるとになった 結果、覚悟していたよりもかなり上等なスパゲッティをやることが出来たと思う。 このようなお店で出てくるスパゲッティには最初から絶望していると言ってしまったが、はっきり言ってしまってこのようなお店とは「ザ・ローズ&クラウン」さんのことに他ならないが(こらっ !)、そこよりもはるかに上等にスパゲッティが(笑)。 そして肝心の「JUNK WORLD」は ! ―― 前作のほうが良かったかな。もちろん悪くはなかったけどね ……
2025/06訪問
1回
餃子の王将/前略、崖っぷちから
2025/03訪問
1回
紅虎餃子房/Toshlの一分
2025/03訪問
1回
梅蘭/全方位包囲されたなら
2024/11訪問
1回
煌璃/地産地消について
2022/11訪問
1回
金嶋/ウニに書いた I miss you