JBLさんさんのマイ★ベストレストラン 2009

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JBLのレストランガイド!

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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料理は美味しさも大事ですが、頂く場所の環境、ホスタビリティーの高さも大切です。
もちろんコストパフォーマンスの高さも吟味しました。

マイ★ベストレストラン

1位

フランス料理 ブルジョン (祇園四条、京都河原町、清水五条 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2009/06訪問 2009/06/21

「フランス料理ブルジョン」から「祇園ブルジョン」へ変身!

今回、母親の友人の息子さんがオーナーシェフをしているフレンチ!祇園ブルジョンへ母の招待でごちになりました!祇園に移転後まだ2ヶ月のお店に行きますと流石に顔馴染みでシェフがお出迎えしてくれました。料理の内容は、いつもお任せにしているので出てくるまでのお楽しみと言う事でした。飲み物はアルコールを避け、マンゴービネガーのジュースでまず乾杯です。さあ!祇園ブルジョンを楽しみましょう!
☆冷製オードブルはカクテルグラスに入った鱧の落とし、鴨茄子、にフォンの煮凝り風ジュレと豆のスープのジュレが満たされた一品で、キャビアが良いアクセントになっていました。豆の焼き菓子も付いています。最初から初夏の香る冷たくもほっこりする鱧に薄味の和洋のジュレが似合います!しんなりとした鴨茄子が季節を感じさせますね!キャビアの塩味で喉越し良く美味しく頂きましたが、行き成りこれは凄すぎますね!
☆オードブル盛り合わせはガラスのプレートに乗って来ました。この時期にしか取れないスモ-クドマスの切り身、ポークのテリーヌそれにヒヨコマメに取り囲まれたフォアグラのテリーヌ達でした。周りはラタトーユ、茄子、ミニフルーツトマトとバルサミコで飾られていました。まったりとした濃厚なチーズを通り越したフォアグラ、とろけるポーク、チップの香るマス・・!見事な取り合わせはとても美味しく、違った食感と歯応えで頂きました。
☆オマール海老の冷製スープには茄子の煮凝りとホワイトアスパラが入っていて、しゃきしゃきのアスパラとトロリとした茄子に濃厚なオマールの風味!少し和も感じる初めて頂く味は思わず微笑む旨さです!スープ仕立てと言いながらも具沢山でとても美味しく頂きました。
☆魚料理は金目鯛のグルニエで、ホタテ、ムール貝、かいらん菜、にトマトピュレと貝スープの泡が掛かっていました。初めて頂いた中国野菜のかいらん菜は少し苦味がありますが、面白い食感の茎で、ブロッコリーの茎に良く似ていました。少し脂の乗った金目はホクホクど美味しく、貝スープの泡で、ウマ味も倍増!昆布締め効果に良く似ていました。
☆黒毛和牛シャトーブリアンのソテー・マドラー酒のソースは美味しいの一言ですね!言う事はなくなります。クミンの香るタマネギ炒やハッシュドポテトもありましたが、柔らかいローズピンクの肉の前では言葉も無くなる旨さでした。
☆デザート盛り合わせ・・この頃にはかなりお腹も膨れて来ましたが、別腹でしょうか!コンポートの桃、枇杷、ヤマモモ、パインにマンゴームース、ミントのアイスにシナモンと八角風味、ココナッツミルクカプチーノ賭けで、焼き菓子が付いています!ヤマモモの酸味がアクセントになりとても美味しく頂きましたが、八角の風味には好き嫌いがありそうでした。食後にはとても美味しいコーヒーをのんびり頂きましたが、とても大人な落ち着いた雰囲気の中、若き素敵なギャルソン氏の無駄の無い素敵なサーブで楽しく頂く事が出来ました。
今回はごちになりましたが、全てに満足できる食材、料理、味、サーブと雰囲気は十分祇園で通用出来る腕のシェフ!祇園のフレンチも多い中、人気のフレンチになる予感が致しました。帰る時には表にまで出てきてお見送りして頂きましたシェフとごちになりました母に感謝!ご馳走様でした!とても美味しく頂きました!また宜しく!

  • 外観
  • 入り口
  • 看板メニュー

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2位

てら川 (清水五条、祇園四条、河原町 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2009/10訪問 2009/10/28

花街宮川町は「てら川」で美味しい御料理を・・!

義母の誕生日祝いを兼ねててら川へ行きました。
以前は予約も難しいお店でしたが、一週間ほど前に駄目元で聞きますとOKとの事!
思わず5千円のお任せでお願いしました。
義母は少し足が悪く、近くまで車で行けるのが条件!
近くにコインパーキングがあるのは確認済みでした。
お店には予定の時刻より20分ほど早く着きましたが、快く入れて頂きました。
てら川は如何にも京料理のお店!少し入って奥に座敷、右側に6席のカウンターがありました。
私達はカウンターに案内され、横には可愛い坪庭が見えました。
広くて大きな黒塗りのカウンターの向こうには、元炭屋旅館の料理長をされていた寺川氏が
にっこりとご挨拶!寡黙な中にも人柄が伺い知れる料理の始まりです。
■先付けは、出汁の中、とろけそうな2種の豆腐の上に大葉、海胆、鮑、子持ち昆布に
茗荷の乗った一品でした。
こりこりぽりぽりしゃきしゃきと色々な食感が楽しめ、優しくクリーミーな豆腐が絡みます。
味は京都の薄味ながらも確りとした下味を感じる味!いきなりやられました!
■美しく盛られた造りは、鮪、鯛、キス、鱧で、透き通ったキスと梅肉の鱧が旨くて
印象的な造り、3種の紫蘇が香ります!
ご主人に料理内容を聞きますと詳しく説明してくれますが、原則そのまま出されます。
■次は鱧と松茸の煮物椀で、菊の花びらが飾りです。鱧出汁で松茸は定番の味!
柚子の香かおる文句無しの旨さでした。
■この後出て来ましたのが小さな栗おこわでした!ご飯物?と思いましたが、
箸休めでしょうか、一品の料理の様でした。
もち米には柚子皮が塗され自然の甘みのある蒸し栗には海胆が乗っています!
甘酢生姜がアクセントでした。
ほんの二口ほどの栗おこわですが、良いですねぇ・・全ての風味が詰まっていました。
■可愛い小鉢に入った鱧の南蛮漬けでした。甘い焼き葱が出し汁の中にひかれ、
上には甘酢の絡んだ、かりっと揚げられた鱧が葱と一緒に置かれていました。
全体が薄味で流れる中、インパクトのある甘酢味!ご飯が欲しくなる美味しさでした。
■焼き物はカマスの西京味噌漬けでした。酢橘を搾って頂きます!
京都人なら食べ慣れた味!ほうれん草が付け合せで、旨いですね!
皮まで美味しく頂きました。
■縦長の可愛い入れ物に入った渡り蟹の茶碗蒸しです。
蟹の香広がる口当たりのソフトな玉子は繊細で蟹の身の出汁で旨いのですが、
特にこれと言った印象は残らなかった一品でした。
■八寸は芸術ですね!見目と12種の異なる味が楽しめました。酢の物としてもずくが
お猪口にはいっていました。口直しには良いですね!
サザエの形の小鉢に入った烏賊の鮑肝和えや子蛸を磨り潰して二層の羊羹風に設えた
練り物等、実に楽しい八寸でした。そろそろお腹も膨れて来ました!
■ご飯物は鱧の丼でした。上にとても細かく切った大葉をさっと揚げ、
綿状にした薬味が乗っていました。上手く骨切りされた鱧にふわふわ玉子と九条葱!
優しい出汁で出来ていました。お腹は膨れているのですが、不思議と食べれるのですね!
香の物と味濃い鱧の佃煮で美味しく完食です!
■果物は巨砲、無花果、柿等にジェルが掛けられ、ザクロの粒をアクセントに飾ったデザートです。
久し振りに頂いたザクロが懐かしく、美味しく見事別腹に収まりました!

実に寡黙なご主人ですが、着かず離れずのサーブで終始にこやかに接して頂きました。
随所に季節の鱧を使い、とても京都らしい美味しい料理で、炭屋旅館の一厘を垣間見た
幸せな一時だったのかも知れません!
帰りにはお店の外まで見送りに出て来てくれたご主人!お料理はとても満足しました!
美味しかったです!母も喜んでくれました!ご馳走様でした!

  • 外観
  • 入り口
  • 入り口

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3位

オーベルジュ ド コム・シノワ ROKKO (花山、大池、神鉄六甲 / フレンチ、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2009/03訪問 2009/10/04

森のログハウス・コムシノワROKKO

2009年10月 写真19枚追加いたしました!
2009年3月***************
久し振りにお気に入りの「コムシノワROKKO」に行きました。今回で4回目です!山桜が咲く頃や紫陽花の季節が素敵なんですが、春先の蒔きストーブが音を立てる頃も素敵です。何時もの通りに車を止め、森の小道を歩いて行くとログハウスが見えて来ます!オーベルジュ・ド・コムシノワ・ROKKOです。手前にオーベルジュがあってログハウスがレストランです。階段を上がって入り口のドアーを開けると、いらっしゃいませとギャルソン伊与田さんが迎えてくれました。ログハウスの中はストーブが焚かれていてぽかぽかに暖まっています。席に着いて何時ものランチをお願いしました。
最初に蛍烏賊とアスパラガスのサラダが来ました。しゃきしゃきのフルーツインゲンがアクセントです。茹でられた蛍烏賊はプリプリでいい歯応えです。噛んでいると甘みが出て来ます。大振りのアスパラガスには黄身が混ざったマヨネーズ系のパテが付いていて、さっぱりとした酸味と濃厚な黄身が上手く混ざって美味しく頂きました。
パンはご存知コムシノワのジャガイモのパンと全粒粉のパンで焼き立てでとても美味しいパンでした。
メインは本日の魚料理にしました。内容は海苔の入った焼きリゾットの上に焼き筍とアナゴのソテーを重ね、白髪葱で飾った料理でした。甘辛いソースが掛けられていますが和風ではなく、焼き目の確りしたアナゴはふわっとして美味しく、葱がアクセントになっていました。リゾットは焼きおにぎりの
様に焼かれ、ソースが染み込んで海苔の風味が和風を思わせる味、とても美味しい不思議な料理でした。
デザートは別料金ですが、楽しいデザートがいつもあって楽しみになっています。デザートメニューからMt・ROKKOをお願いしました。コーヒーシロップを染み込ませたビスキュイにマスカルポーネのクリームとフルーツをサンドと書いています。現物を見ると笑みがこぼれます!大きなケーキに挟まれたフルーツサンドの上にでーんとアイスクリームが乗っています!でかい・・!結構食べ応えのあるデザートですが、とっても美味しく不思議と完食出来ました。あ~!お腹いっぱい!でも別腹!別腹!と、コーヒーを飲んで休憩です!
いつもながら繊細ではないのですが、大胆で楽しく、とても美味しい料理でした。いつも通りゆっくりコーヒーを頂いてご馳走様でした。も~うお腹は一杯です!また来ます!と六甲を後にしました。

2006/11 ------------------------------
木漏れ日の中、かわいらしい女性ギャルソンの心温まるサービスでのランチは素敵な一時です。季節事に変化するメニューが素晴らしく、素材の使い方が少し野性的ではありますが意外?と美味しいのも魅力です。冬季のんびりと薪ストーブのパチパチ音を聞きながらも夏季にゆっくりと紫陽花を観ながらの食事も実に良いものですね。

  • 看板
  • 初秋のログハウス
  • メニュー

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4位

ラ・クロッシュ (淀屋橋、大江橋、なにわ橋 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2009/06訪問 2009/06/05

ラ・クロッシュはOSAKAのラ・セーヌの畔に限りなく近い!

久々に大人のフレンチが食べたくなり、当日予約で淀屋橋のラ・クロッシュへ行きました。名前を告げると満面の笑みで窓際の席へ案内されました。あいにくの空模様だったのですが、大川の向こは緑に囲まれた中ノ島公会堂が見えていました。三種のランチのメニューから「ムニュ・ラ・リーブ」3,675円(税別)で、オーダーしました。これはオードブルと肉料理がブリフィクスになったコースでした。オードブルは「帆立とアスパラ」を、肉料理は「牛ロースのピタカ」でお願いしました。エルメスのウエルカム絵皿は下げられましたが、カトラリはエルギューイ、綺麗な白いパン皿はリチャードジノリです。さぁ!今は無い、ホテルプラザの「ベルベディア」から受け継がれたコースの始まりです!
☆アミューズ・ブーシュはアボガドのカナッペと焼き茄子のバジル風味でした。確りとした味が付けられ、行き成り濃厚な風味ですが、可愛いので次に良い予感を思わせるアミューズ!美味しいと思うと無くなっていました。
☆オードブルは帆立貝柱のソテーと紐のフリッター、グリーンアスパラソテーのパルメザンチーズ巻き、ブラッドオレンジのソースとセルバチカ添えでした。新鮮な貝柱は軽く炙られてはいますが、レア状態!繊維も気にならずに溶ける様な口当たりです。紐はフライにされていて香ばしく、音を立てて
頂きました。ブラッドオレンジを煮詰めて作ったソースは酸味があって柑橘類の香りがしましたが、オレンジ香るバルサミコの風味でした。アスパラはパルミジャーノをシート状に伸ばして巻いた中に入っていて、オーブンで焼かれていました。煎餅の様に割れるチーズと一緒に頂きますと、こりこりした食感とぱりぱりする食感とが香ばしく焼かれたチーズと相まってとても旨い味に代わります!ルッコラの野生種セルバチカの胡麻風味も加わりイタリアンぽく頂きました。
☆魚料理はスズキのポアレ、バターソースとフュメ・ド・ポワソンでした。下には麦のリゾットと小松菜が添えられていました。スズキはお約束通りに見事に焼かれ、ホクホクで美味しいです。麦のリゾットはもっちりとしていて、ソースに絡み、バターの風味で美味しいですが、淡白なスズキと頂きますと丁度良い脂加減!しゃきしゃき小松菜と美味しく頂きました。ただ、この葉野菜は青梗菜ではと思いますが、説明では小松菜でした。(笑)
☆お口直しのグラニテが小さなワイングラスで出て来ました。オーストラリアの花のエッセンスが入ったシロップの氷でしたが花の名前は忘れました!バラの香りに近い香りの漂う氷菓子はほんのり甘く、お口もさっぱり致します。数口で無くなりました。
☆メインの肉料理はオージービーフの仔牛ロースのピタカで、三つ葉と少しの木の芽が玉子に混ぜられて作ったピタカと人参のグラタンだそうです。ローズピンクのロースがまとったピタカには三つ葉が入っているのが透けて見える仕上がりでした。お肉はとても柔らかく、甘辛いソースでピタカはとても美味しいです。三つ葉の香りがすると何故か落ち着きますね!上に乗っていた花葉はクレソンの小花で美味しく食べれました。人参のグラタンはペンネの中に入っていました。あまりグラタンらしくない人参ピューレに近い甘めの味でしたが面白い使い方ながら普通に美味しく頂きました。尚、パンはもちろんお替りもしましたが、軽目でとても旨いパンでした。バターがたっぷり付いているのも嬉しいサービスでした。
☆デザート盛り合わせはバニラとヨーグルトのアイスクリーム、ブルーベリーのタルトとチョコレートケーキでした。この時点で、お腹は満腹でしたがデザートは入ります!アイスクリームは濃厚な味で美味しいです!メレンゲで作った焼き菓子が口溶け宜しくアイスにはぴったりで、ウエハス代わりに使っていました。ブルーべりーのタルトはよくある味で、想像通りの味でした。チョコレートケーキは数種の板チョコがミルフィーユの様に間に入っていて、濃厚でまったりとした味です。硬いチョコレートがパリパリと割れ、柔らかいチョコレートが絡む味!ホットコーヒーにはぴったりの美味しさでした。
全体にとても良く出来たコースで全てが美味しく頂けました。サーブも付かず離れずで、目も良く行き届き、何時も笑顔の素敵なサービスでした。これが普通の高級店と言えばそれまでですが、料理の食材、味、飾り付け、サーブが全てでバランスの取れたラ・クロッシュは大川をセーヌに近づける店でもありました。とても美味しかったです!ご馳走様でした!

  • 外観
  • メニュー看板
  • テーブルからの景色

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5位

ル・コントワール・デュ・グー (本町、堺筋本町、肥後橋 / フレンチ、肉料理、ビストロ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2008/12訪問 2008/12/10

ランチはリモージュとクリストフルで!

2008/12
再訪致しましたので写真を追加します。スープ・ド・ポワソン、苺のサラダ、牛ステーキペッパーソース、サワラのソテー赤蕪ソース、デザートの焼きリンゴパイ包みと黒糖アイス、系列店。
前回いましたパテシエの女性は寿退社していました。
2008/11
以前から入ろうかと思いながら閑散としている近辺の雰囲気に躊躇していたお店でした。
この所「なおちぇん」さんや「さくら☆」さんが高得点レビューされているので行ってみました。
お店は相変わらず閑散とした高速乗り場のガード横で歩いている人もまばらなロケーションに
フランス国旗が目印になっています。看板には3種のランチが書かれています。看板を見ていると
中からドアーが開き、満面の笑みで「いらっしゃいませ」と声を掛けられました。
中に入ると入り口側に個室があり、奥がカウンターになっています。店内はブラウン系統の落ち着いた色でまとめられ、広いマホガニーのカウンターには綺麗なお皿が並んでいました。カウンターの中程にはパルマの生ハム用豚の足が乗り、オープンキッチンになっていました。
メニューからセットメニューのパスタと肉料理とコーヒーをお願いしました。
魚、肉其々3種の料理がありましたが、「子羊のロースト・クレープ包みワインソース」をチョイスしました。最初に胡麻の入ったパンとソフトフランスそれにオリーブオイルが来ました。個人的にバターが好みなんですがと言いますと、バターは在りますが、別料金の自家製「雲丹バター」が旨いですと言う事で、それではと変更致しました。尚、お水はエビアンでした。
来ました雲丹バターはオレンジ色で、パンに付けると溶けてプーンと雲丹の海の香りがします。
食べると凄い雲丹の風味とバターのまろやかでまったりとした味に海の塩分が迫ります。これは旨い!ワインが進む一品です。その時にバターナイフに「クリストフル」の名が!
カトラリーは全てクリストフル!綺麗な大皿はリモージュ!このお店は只者ではない事に気が付きました。
次にパスタが来ました。玉葱とタラバ蟹のトマトソースでした。このパスタは良くある味で、少し酸味が強目のトマトソースでさっぱりと普通に美味しく頂きました。
続いてサラダです。何か甘い良い香りがします。ラフランスが入ったサラダで、ワインビネガーとリンゴの擦り実のドレッシングでした。良く熟れたラフランスの甘さによく合うサラダで、チコリがアクセントになってフルーティーで大変美味しいサラダでした。
そしてメインの肉料理です。茸のムースの上にクレープで包まれた子羊のローストが置かれ、その上には蕪とえんどう、そしてワインで茹でた栗が乗り、甘めのワインソースが掛けられていました。
ナイフで切ると、中からピンクに染まったミディアムレアの子羊のローストが顔を覗かせます。
羊の臭みは全く無く、ジューシーな肉汁が甘いワインソースと相まって口の中に旨さが溢れます。
柔らかい肉にソースを吸ったクレープがまとわりワインで煮た秋栗と一緒に頂きます。ポテトでないほこほこの食感も楽しくとても美味しい取り合わせでした。
次はデザートでしたが、生の大きな洋梨(佐久間さんが作った)が入ったのでチーズと一緒に如何ですか?と勧められ、それもお願いしました。大きな洋梨の1/4を切り分け、塩気の多いブルーチーズで頂きます。完熟のラフランスはとても甘くまろやかで、塩味強めのブルーチーズが凄いアクセントで、とても爽やかな濃厚な味に変貌します。ゴルゴンゾーラではないこの癖の無いブルーチーズは不思議なハーモニーを奏でました。
そしてデザートは温められたホワイトチョコレートのスフレ、ミルクのソルベとフランボアーズのコンフィチュールです。熱々スフレはとても甘い味。フランボアーズを足すと酸味で中和されます。熱々に冷たいソルベは温度の違いが楽しめ、溶けたチョコレートがミルクチョコレートに変って行きました。
濃い目のコーヒーは可愛いデミカップです。裏を見るとリモージュの名前が・・!
最後にカウンターでお勘定をして出口までお見送りもして頂きました。美味しかったです。ご馳走様でした!今回の美味しいランチはオプション料理を足しても¥3,000でお釣が来る料金!思わず又来ますと言って帰りました。


  • ひっそり
  • 外観
  • 看板

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6位

PIZZA GALLERIA (川西、富田林西口、富田林 / ピザ、イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2009/05訪問 2009/05/13

いや~!ナポリピザ食べ捲くりました!

ついに大和川を越え、かのガレリアへ皆で行く日になりました。流石にPL教団の塔が見える金剛は遠いです。駅前で待ち合わせて向かいましたが、銀河鉄道に出て来るかの塔がどんどん大きく迫って来ます。真近で観ると大迫力ですね!そしてガレリアに着きました。真っ赤な看板のお店は手前がカウンターで右奥がテーブル席になっていました。半数の皆様は既に来られていまして、それではとピザ食べ捲くりオフ会が始まりました!オードブル、デザート以外のピザは一人1/4でシェアーします。内容はオードブルが3種盛りとゴルゴンゾーラのクリームショートパスタでした。ピザはマルゲリータ、ソーセージのマリナーラ、生ハムとセルバチカ(ルッコラの野生種)とゴルゴンゾーラのピザで4枚でした。デザートは南瓜の甘いピザと自家製アイスクリームが提供されます。モッツレラは全てブッファーラで、ピザは石釜で焼かれています。一度にこれだけの種類のピザを食べるのは美味しくて楽しい時間ですね!詳しい説明は省略しまして美味しい写真をじっくりと見て頂ければと思います!ゆっくりご堪能下さいまし!久し振りにとても美味しいナポリのピザが頂けました。これも、のぶぶんさんとかんみ♪さんの御尽力の賜物!とっても美味しかったです!またお願いしたいですね!え!もういややて!(笑)ありがとうございます。御馳走様でした!いや~!ナポリピザ食べ捲くりました!お腹のいっぱいです!え!これから漬け麺食べに行くって?

  • 外観
  • 外観
  • 看板

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7位

イタリアンダイニング 茜 (篠山口、丹波大山 / イタリアン、パスタ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2008/12訪問 2008/12/20

かやぶき民家の野菜でイタリアン!

兵庫陶芸美術館へ行ったついでに寄りましたでしたが、本店の場所が分からずお店に電話しながら、とっても親切に教えて頂き、やっとの事で辿り着きました。迷ったお陰で予約時間もかなり遅れたにもかかわらず、満面の笑みで迎えてくれました。
建物は400年前の大きな萱葺き古民家を使い、内部の趣を上手く残しながらイタリアンレストランに改装してありました。小さな入り口から入って靴を脱ぎ、ふわふわスリッパに履き替えます。
室内は冷えるので、あちこちにヒーターが置いてありました。ダイニングは暗めの照明の中、赤いヒーターの色に染まっていました。テーブルの中にもヒーターがあり、足元もポカポカです。
メニューから本日のコースランチをお願いしました。
☆薩摩芋のポタージュスープ
薩摩芋の味濃い甘めのポタージュでオリーブオイルがアクセントになっています。とても濃厚で美味しく頂きました。量は少なめでした。
☆摘み立てサラダと野菜の前菜盛り合わせ
ホウレン草のチーズ和え、大根コンポート、根菜ビネガー和え、椎茸ソテー、キッシュ、グリーンサラダ、人参ピューレーと干し葡萄のオープンサンドの盛り合わせでしたが、野菜の味がとても濃く、とてもヘルシーな野菜尽くしの前菜でした。
☆プリモピアットは3種のパスタとリゾットからの選択で、たっぷりお野菜のミネストーネ風リゾットにしました。
熱々のリゾットには色んな野菜が詰まり、優しい野菜の味とチーズの風味でとても美味しく頂きました。丹念に育てられた丹波の地野菜を大切に使った一品でした。
☆メイン料理は魚と肉料理の選択で、豚フィレ肉のローストとイタリアと笹山の豆の煮込み添えにしました。
ローズ色にローストされたフィレ肉に、日野菜と金時人参そして多種の豆が下に轢かれていました。豚フィレは塩だけの調理ですが驚くほど柔らかくて溶けて行きそうなとても不思議な食感でした。
日野菜は普段漬物でしか食べないのですが、煮大根の様な味で美味しく、甘い金時人参は正月を思い出させる味でした。豆の種類も丁寧に説明して頂きましたが10種近くあって色んな食感と味が美味しく楽しめました。
☆デザート盛り合わせはティラミス、丹波黒豆のパンナコッタ、柚子ジェラートとフルーツでした。
何れも美味しく頂きましたが、黒豆のパンナコッタが香ばしい味で変わっていました。
料理全般は地野菜を上手く美味しく調理した野菜好きの女子には超お勧めのイタリアンでした。
最後にコーヒーをのんびり頂きながら帰り道を聞き、ついでに色々お店の方とお喋りしました。何を聞いても笑顔で的確に丁寧に答えてくれる実に素晴らしいホスタビリティーと確り教育された若きスタッフ達で、久々に素敵な環境、雰囲気、内容、味とサービスが揃っていたお洒落な萱葺きのお店でした。

  • 看板
  • 外観
  • メニュー看板

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8位

みのうら (祇園四条、東山、三条京阪 / イタリアン、パスタ、ピザ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2009/09訪問 2009/09/14

京都祇園東山のイタリアンもよろしおすえ♪

以前から気になっていました祇園のトラットリア・みのうらへランチに行きました。
高級料亭が建ち並ぶ界隈に紛れ込んでひっそりとありました。
中に入りますと、いらっしゃいませ!お待ち申し上げていました、と満面の笑みで
マダムが迎えてくれました。
店内はお洒落でシンプルですが、京都らしく綺麗な坪庭がアクセントになっています。
今回、レビュー400件を兼ねて祇園東山界隈を回る予定でしたので、メニューから
少し高級なセコンドランチをお願いし、下記の内容でオーダーしました。
■前菜盛り合わせ
■地鶏モモ肉とキノコのリゾット
■牛フィレステーキ&サラダ
■デザート盛り合わせ
■パン盛り合わせ&コーヒー
6種盛りのオードブルは其々違う食感と味でとても美味しく、抹茶に見えるムースは
ホウレン草のムースで、下には5穀米のサラダが隠れていました。
鱧の和え物も美味しい前菜達で、センスの良さを感じました。
地鶏モモ肉とキノコのリゾットはパルミジャーノとバターの香り立つまったりとした風味!
少し芯を残したお米にこりこりのキノコと鶏肉の歯応えで、お気に入りの美味しさでした・
牛フィレはとても柔らかく、ローズピンクの焼き上がり、黄色い野菜は・甘いマンゴーです!
熟した甘いマンゴーとお肉の塩味が絶妙にマッチする美味しさです!
焼いたマンゴーは少し硬い目でコリコリと良い食感!
あまり甘さは無く、薩摩芋のソテーに近い味で楽しめました!
デザートは其々小さいのですが、とても濃厚なほとんどがチョコレートのガトーショコラ、
キャラメリゼされた濃厚なカタラーナと南瓜のアイスで、コーヒーと一緒に美味しく頂きました。
パンもお替りしていたので、これでも十分な量でした。
お店のBGMはモダンジャズ!祇園に来てから8年目だそうで、本日も予約の皆様で
賑わっていました。
テーブルで、支払いを済ませて帰りかけると、シェフの皆様全員が出て来られ、
丁重にお見送り、気を使いながらお店を後にしました!近辺は夜が楽しい界隈ですね!
美味しかったです!ご馳走様!


  • 遠景
  • 外観
  • 表札

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9位

スペッロ (堺筋本町、長堀橋、松屋町 / イタリアン、パスタ、海鮮)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2009/07訪問 2009/07/03

これは素敵なイタリアンですねぇ!

前回、第3木曜日の休みに当り、今回出直しです。一応ランチ予約をして11時30分に行きましたが、一番でした。一人でしたのでカウンターに座りましたが、落ち着いた背もたれ付きの椅子はとてもしっくり来ます。店内は落ち着いたカラーで統一されていて大人な雰囲気でした。メニューからPranzoA 1300円をチョイスし、パスタは牛ミンチとホウレン草のトマトソースでお願いしました。少しして、ハイミセスの団体さんが5人程姦しく来られましたが、顔見知りのお得意様の様でした。最初にカボチャの冷製スープが来ました。上にはオリーブオイルが数滴落とされていました。少し甘めのビシソワーズはドロドロではなく、意外とあっさりとしています。冷たさが気持ち良く、ミルキーな味と良く濾された舌触りでとても美味しく頂きましたが、スプーンが大き過ぎて少し残りました。残念!でも、これはこの後が楽しみな旨さですね!続いてオードブルの鮮魚のマリネが来ました。綺麗な盛り付けは、カルパッチョで生サラダを囲んでいる様です。量も多くて軽くバルサミコの香るドレッシングは酸味を押さえてあります。新鮮なハマチとの相性はとても良く、生の茄子やカボチャも美味しいアクセントで美味しく、楽しく頂きました。小さなパンは中にジャガイモのキューブが入っていて、自家製ながら、とても美味しいパンでした。無くなると、お替りお持ちしましょうかと先に聞いてくれる若い店員さんのサーブも気使いも素敵でした。そして、メインの湯気立つパスタが、たっぷりとチーズをまとって現れました。とてもチーズの良い香りと、トマトのラグーソース系の香りで満たされていました。メチャ旨そうです!少し細目の麺はジャストの硬さで良くソースに絡みます。ミンチの塊が、ごろごろしています。では、フォークを回して頂きます!これは旨い!メチャ旨です!牛肉、トマト、チーズが混ざったソースは大好きなラグーソースに変貌しています。この旨さはたまりませんね!一気に頂きました!意外と量もあるのですが、完食です!残ったソースはパンでお掃除です!とても旨いパスタでニンマリですね!少しお腹も膨れて来ました。最後にデザートです。アールグレイの茶葉の入ったパウンドケーキとアイスです。フランボアーズのコンフィチュールがアクセントになっていました。ケーキは少し乾燥気味でしたが、アイスはソルベの様で、さっぱりとして美味しく頂きました。少し苦手なフランボアーズは美味しいのですが、また種が歯に挟まりました!食後のコーヒーは普通のコーヒーでした。時間は12時30分近くでしたが、他にお客さんは来なくて、団体さんと私だけでした。リーマンの日々のランチには高過ぎる価格ですがとても素晴らしい内容で、決して高くはないのですが難しいですね。千円を切る簡単パスタランチのお店は山ほどあってお昼はOLさんで賑わっていますが、少し高級で優雅なランチを頂くセレブでないと日々来れない様です!とっても美味しかったです!ご馳走様でした!また来ます!ドアの外まで出て見送ってくれた若き店員さんにもありがとう!

  • 外観
  • ランチメニュー看板
  • 店内

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10位

ラ・プレーヌ・リュヌ (烏丸、四条(京都市営)、京都河原町 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2009/11訪問 2009/11/25

アットホームで可愛い小さなフレンチです!

空色屋さんのお奨めもあってラ・プレーヌ・リュヌへ行って来ました。
場所は少し入り口が奥まっていましたが堺町の横で、すぐに分かりました。
表の看板メニューを眺めていますと中から可愛い女性スタッフが出て来て
ランチは如何でしょうか!とお誘いのアクション!そのまま店内へ入りましたが、
一応予約はしていましたので名前を言うとテーブル席に案内されました。
お店はかなり狭く、テーブル間隔が極小の為、隣の席と引っ着きそうでしたが、
落ち着いたオフホワイトの気持ちの好い色調で如何にもフレンチのお店でした。
店内のBGMは小野リサのボサノバで薄く流れていました。
先客は2名で、カウンターとテーブル席で既に食事中!少し寒くなって来たので、
小さなストーブと膝掛けの用意もされていました。
メニューから2,940円のメニューBを選びました。
前菜2種、スープ、メイン(肉又は魚)、デザートに飲物のコースです。
メイン料理は肉が子羊のロティー、魚が3種の魚のポワレ盛り合わせでしたので、
魚を選び、食後の飲物はコーヒーでお願いしました。
尚、カトラリーはトリオ製でした。
■最初にオードブル一品目が来ました。蝦夷鹿のロティ・コンソメジェル仕立てです。
浅葱と水菜が飾りで、鹿肉はタタキの様に中は赤くレアでした!しかし癖も無く柔らかくて
コンソメジュレの塩味が絶妙な塩梅!とても美味しい鹿肉でした!
最初の料理からかなりの旨さで期待が膨らみます!
■パンは温められた小振りのフランスパンで、とても美味しいパンでした。
お替りも言う前に聞いてくれ、ついお願いしました。バターのお替りもOKでした。
■オードブル二品目は三種の大根スライスとサーモンのサラダ仕立てでした。
上にはディールとセルバチカが乗せられていて、イクラと粒胡椒が振り掛けてありました。
大根の種類は分かりませんが、緑、白、赤色が綺麗な料理ですね!
サーモンはキューブブロックで軽くスモークローストされていますが中は半生状態!
大根で巻いて頂きますと、トロサーモンもさっぱりします。
ディールと頂いても美味しく、セルバチカと頂いても胡麻風味で美味しく頂けました。
■次は色んな茸のポタージュスープでした。小ぶりな器でしたが温かくて
ミルクの泡を使ったカプチーノ仕様になっていました。黒く見えるのはトランペット茸で、
木耳にも似た和名黒ラッパ茸のはコリコリした食感で面白いですね!
クリーミーで温かいポタージュは茸の香りは抑え目でしたが、とても美味しいスープでした。
■そしてメインの魚料理が来ました。カトラリーは魚用に変わり、スタンバイ出来ています!
三種の魚のポワレですがカワハギ、マトウダイともう一種は聞き慣れない魚でした。
一番底にはマッシュポテトとポワロねぎがあり、上に三種の魚と色んな野菜、
その上には白髪葱と浅葱があり、バルサミコを使いながらも甘くしたソースで頂きます!
お約束通り皮はパリッと焼かれていて少し甘過ぎると思うソースで頂きますと、
魚に掛けられた塩分と絡み、丁度良い甘辛い味に変わり美味しいですね!
温野菜には少し甘いソースでしたが、マッシュポテトと絡めば不思議に旨くなるのです。
三種の魚のコラボは面白いのですが、比較的良く似た白身魚の為、濃い目のソースで
最後はどれがどれやらの状態になりました!
■デザートはクリームブビュレフルーツ添えでした。
キャラメリゼされたブビュレは少し固まり過ぎで、もう少しトロミがあるのが好みでした。
一見大きく見えますが薄く延ばされているので別腹には美味しく収まりました!
■コーヒーはドリップされたコーヒーで十分美味しく頂きました!
小さなフィナンシェが付いて来るのは嬉しいサービスですね!
甘めのフィナンシェですが、しっとりしていて美味しく頂きました!

気が付くとお店は遅れて来られた予約のお客さん達で8割の入りになっていました。
若いスタッフの着かず離れずのサーブも問題なかったのですが、
出来ればもう少し大きな声を出して頂ければありがたいと思いました!
それでも十分居心地の良いお店!最後まで美味しく頂きました。
テーブルで支払いの後、お約束通り、お店の外まで見送ってくれました若きシェフとスタッフに
ありがとう!美味しかったです!ご馳走様でした!又来ます!


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