ジゲンACEさんが投稿したデザミ(東京/上石神井)の口コミ詳細

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食のつながり、人のつながり

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ジゲンACE (男性・東京都) 認証済

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デザミ上石神井、上井草/ビストロ、フレンチ

4

  • 夜の点数:-

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:-

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
4回目

2018/06 訪問

  • 昼の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

夏場はデザミのガスパチョが食べたくなる (≧∀≦)

twitter ID : jigenace777
Instagram ID : jigenace777

西武新宿線上石神井駅、お気に入りのビストロデザミ。

ほの暖かい日曜日。
ふと電話してみたら、いつもながら休日のランチはプラチナシート状態。
カウンター一席確保できてラッキー!

ランチは1,980円からのプリフィクです。

◆ランチ (1,980円+税)
・カニとショートパスタのマリネ アンチョビソース
・鴨のロースト グリーンペッパーソース
・パン
・コーヒー

◆サーモン、アボカドの生春巻きサラダ ガスパチョ仕立て (追加 たぶん500円くらい?)

◆グラスワイン (700円)
Ventoux Les Sabion 2015 (仏 ローヌ)

お米の形をしたリゾーニをメインにしたカニと帆立のマリネはクリーム仕立てです。
デザミのグリーンペッパーソースはお気に入りの味わいです。
この日は鴨のローストグリーンペッパーソースをチョイス。
ガルニの野菜、噛める感じの火入れ丁度いいですね。

たまにメニューに載るガスパチョは、「ガスパチョはデザミ!」というほど個性的かつインパクトがあります。思わず追加別注です。

久しぶりのデザミ、相変わらずCPグンバツのプラチナランチでした。

  • カニとショートパスタのマリネ アンチョビソース

  • サーモン、アボカドの生春巻きサラダ ガスパチョ仕立て

  • 鴨のロースト グリーンペッパーソース

  • Ventoux Les Sabion 2015 (仏 ローヌ)

  • コーヒー

2018/06/03 更新

3回目

2017/08 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

東京でガスパチョ味わうならデザミですね!

twitter ID : jigenace777
Instagram ID : jigenace777

なんだかこのところ肉モード。
時計を見たら、19時回ったところだ。
「おっ、そだ、デザミ間に合うな」

19:30に到着。
と、入り口に「本日は満席です」
◯| ̄|_

あんりゃ〜、平日の夜で、満席か〜。。。
とはいえ、とりあえずシェフに挨拶しに店内へ。

「おっ、いらっしゃい。カウンター空けますよ」
ということで、席確保。
セーフ!

お気に入りのビストロデザミ。
L.Oが20時と早いので、夜はなかなか行けず、久しぶりの夜デザミです。

「今日は、メニューに書いてないけど、ガスパチョとハンバーグあるよ」
「ほえっ? ハンバーグあるの。ぼくハンバーグ好きなんですよね〜」
「うん、タンシチューで煮込んだハンバーグ、それでいいですか?」
「もち、ok」

デザミでハンバーグが味わえるとは、これ幸い!

ガスパチョは、パート(春巻きの皮)に包まれたサーモン、アボカドが浮いてますね。
中村シェフのガスパチョは、毎度、インパクトがあります。
東京でガスパチョを味わうならデザミです!

珍しくエスカルゴがメニューにあったので、それも注文。
エスカルゴ、何年ぶりだろ。

ハンバーグは、タンシチューと共にアルミフォイルに密封されて煮込んだもの。
ちょいと、つばめグリルを思い出しますね〜

赤ワイン、進む進む。
お客様が引けた後、片付け終えたシェフが出てきて、
「飲も、飲も」と。
そこからが長っ尻に。
たっぷり、シェフとの会話が弾んだ上石神井の夜でした。

  • ガスパチョ

  • エスカルゴ

  • ハンバーグ、タンシチュー煮込み

  • フランス産生地で焼いたパン

2017/08/11 更新

2回目

2017/02 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

久しぶりにデザミに顔を出してみた

twitter ID : jigenace777
Instagram ID : jigenace777


◯撮影了承済 (iPhone 6S)

なかなか20時のラストオーダーに間に合わず、久しぶりの訪問になった。

「おっ、ジゲンさん、いらっしゃい。今日さあ、もう何もないんだけどどうしようか? あり合わせでいいかな?」
「肉ものたべたかったんだけど」
「牛と鴨ならあるよ」
「おっ、牛がいいな。グリーンペッパーソースのやつ、あれ旨いよ」
「ok 今日は予想外に忙しかったんだわ。で、食材がなくなってしまったんですよ」
「そか、でも、忙しいのは何より。良かった良かった」

この日は、お気に入りのステーキ グリーンペッパーソースが残っていてラッキー!

◆オードブル盛り合わせ (?円)
◆牛ハラミステーキ グリーンペッパーソース (2,900円)
◆フランス産生地の焼きたてパン

赤ワインと、このグリーンペッパーソースがフィットする。
お客がはけた後、結構な時間、中村シェフと会話が弾み、愉快なひとときでした。

近々、お気に入りのデザミで、仲間集めてドンチャンやろうと思ってます。(笑)

2017/02/19 更新

1回目

2013/06 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人
  • 昼の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

デザミのグリーンペッパソース、大のお気に入り


twitter ID : jigenace777
Instagram ID : jigenace777


◯撮影了承済 (LUMIX G5)

2016.9

『肉食べたいな~』
唐突な欲求が・・・
「!」
「そだ、デザミのグリーンペッパーソースのステーキがあったな」
なんてことで。

◆黒胡麻をつけて軽く焼いたサーモン西洋山葵のクリームソース (1,400円)
中村シェフのスペシャリティのひとしな。
ほんのりと感じる西洋山葵の辛味がアクセントに。

◆牛ハラミのポワレ グリーンペッパーソース (2,600円)
中村シェフのグリーンペッパーソースの味わい、ぼく大好き。
季節の温野菜たっぷり。
温野菜大好きなぼくとしては、この野菜だけでも一皿注文したいくらいだ。
グリーンペッパーソースと温野菜のほんのりとした甘味が絶妙なマッチングにて。
肉目的だったけれど、野菜でさらに満足度がアップしたのでした。

ということで。

また次回。(笑)

※※※※※※※※※※※※※※※

2016.8

仕事が早めに終わったので、20時のL.Oに間に合いそう。
久しぶりに中村シェフの顔を見に伺ってみた。

メニューを見回し「おっ、うずらあるやん」
ワインは口の空いている白ワインを。
わざわざニューボトルを開けんでいいから。(笑)

◆コーンのクールポタージュ
◆野菜のテリーヌ モザイク風 (1,400円)
◆スペイン産うずらのグリル

お客が引けた後、シェフの雑談タイムへ。
ここからが長いのね。
愉快なトークを交わし合い、いつも長っ尻になってしまうのでした。

※※※※※※※※※※※※※※※ 

2015.7

「今日はイタリアのちょっと食材を使ってみました。もちろん料理はフランス料理のテクニックですけど」
「なるほど。じゃ、それ食べてみよっと!」

◆冷たいパスタと生ハムのガスパチョ仕立て(1,200円)
カッペリーニにたっぷりのガスパチョ、それに生ハムのアクセントを。
トマトのさわやかな酸味が旨いガズパチョとがカッペリーニの食感がベストマッチですね~
これアミューズなの?
この一皿だけで十分満足できてしまう傑作でした。

◆仔羊のローストとジャガイモのニョッキ ゴルゴンゾーラソース(4,800円)
画像はシャアーしたハーフサイズです。
ゴルゴンゾーラ好きには堪らないひとしなかと。
ジャガイモのニョッキの食感と仔羊のアンバランスな食感が逆にインパクトを生んでいる、そんな一品でした。

◆野菜のテリーヌ モザイク風(2,000円)
徹夜で仕込むほど手間と時間のかかる中村シェフのスペシャリティ。
健在!

そういえば、中村さんが抜けた後のオー・グー・ドゥ・ジュール、2015年7月31日をもって閉店だそうです。
他、グループ店の何店舗かも人の手に渡ってしまったようです。
残念!

※※※※※※※※※※※※※※※ 

2014年12月31日 ミッドナイト営業するとのことで、今年のカウントダウンはデザミに。

メニューになぜかカレーライスが記されている。
「カレーライス?」
「ミシュラン2個取ったオー・グー・ドゥ・ジュールの総料理長だった中村シェフが作るカレーって。。。どんなんよ」
シェフ曰く、「たまにはね~」だって。
「てか、通常メニューに載ることはないよね。また今年の晦日作るのかな?」
「通常メニューには載りませんね〜。また気が向いたら作るかもしれないけど。。。(笑)」
って、まさに幻のカレーライスじゃんか~
もちろん、これ、〆にがぶりつきで注文。
こういう料理ってエクスタシーだよね~

◆幻のポークカレーライス(1,000円)
◆豚トロ肉と豚レバーの田舎風パテ(850円)
◆ステーキフリット(1,500円)
◆フォアグラテリーヌ(1,200円)

とかなんとか、またまた、ぼくも当店も個性的に行きたいということで、今年もよろしくどうぞ~!

※※※※※※※※※※※※※※※ 

2014.11

久しぶりに伺ったらブイヤベースがあるでないの~
しかもマルセイユ風だし。
カニとカリフラワーのポットパイもいいですね~

◆マルセイユ風ブイヤベース (二人前 リゾット付 4,800円)
◆野菜のテリーヌ モザイク風 (1,800円)
◆カニとカリフラワーのポットパイ クリームスース (1,200円)

仲間もかけつけてワイン飲みながらワイワイ。
終盤、中村シェフも合流したっぷりとデザミタイムが過ぎて行ったのでした。
堪らんな~
満足、満足!(笑)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2013.12

年末のご挨拶もあって電話をかけたら、ひょこっとお昼の予約が取れたので、気の置けない仲間と久しぶりのランチ訪問。

◆ランチコース(1,890円)
・ズワイガニ、ショートパスタのマリネとトマトのジュレ
 最近メニューに乗っているズワイガニ、ショートパスタのマリネとトマトのジュレ、これめちゃ旨い!
・鴨のロースト グリーンペッパーソース
 鴨もグリーンペッパーソースで味わうと、また旨い!
・プリンのスープ仕立て、キャラメルアイスクリ-ム添え
 これも必須!(笑)
・コーヒー

ランチ、充実度高し!
最近、「野菜のテリーヌがない!」とお叱りのレビューがちらほらあるが、
「野菜のテリーヌは仕込むの大変なんだよね~ 4月くらいに再開しようかな~なんて思ってます」 だそうだ。
中村さん、相変わらずやる気ないし~ (笑)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2013.8

ある日の夜。
気の置けない友人たちと5人で、中村道場に道場やぶりに。。。で、見事に返り討ち。。。参り申した。(笑)
この日、中村シェフ、えらく気合が入っていたかも・・・
まるで、トリュフづくし。
この日来店した他のお客さんたちは、ラッキーだっただろうなぁ~

◆野菜のテリーヌ モザイク風 (1,600円)
今でこそ他店でも似たような野菜のテリーヌが見られるようになったが、これは中村シェフが発案したスペシャリティだ。
根セロリやキャロットロペは外せないという拘りのテリーヌは、一本作るのに店に泊り込むほどの手間と時間を要する料理だ。
中村シェフの料理を味わうなら外せない料理なのだが、
「これ、上石神井じゃ、ぜんぜん出ないんですよ」 ということで、現在メニューから外れているため、いつ味わえるのかわからない伝説かつ幻的な料理である。

◆カリカリじゃがいもで巻いた赤座海老 ビーツソース (2,600円)
これトリュフ満載!
素敵な料理ですね。
じゃがいものの食感と海老のぷりぷり感のコントラスト、しっかり海老の旨みが閉じ込められていた。
ビーツのソースが、色といい、味といい、憎いアクセントに!

◆愛媛県八幡浜産白身魚のソテー (1,800円)
いやいやいや、どんだけトリュフ散らしてくれてるんすか?
デザミの魚料理は、毎度外せない注目の一皿にて。

◆豚足のガレット ラヴィゴットソース (2,400円)
「今日はこれ食べてみてほしかったんですよ。もんじゃの味するから」 と笑う中村シェフ。
コンカッセされた豚足で作った料理をガレットで包み、なんとこんがり、真っ黒に焼き上げている。
こんがりと焼かれたガレットは、まさにもんじゃの焦げ煎餅の如し。
びっくりなひとしな。

◆霧島豚肩ロースのグリル (1,800円)
これもトリュフ満載!

◆ロールケーキ (600円)
オーグードゥジュールの創設以来、10年間変わらず人気を誇りデフォルトメニューになっているロールケーキ。
木目が細かく、しっとりとした食感のスポンジは、本家本元の名品であると思う。
これを世に出した中村シェフがオーグードゥジュールを去った以上、本家はデザミというこになろうか?
上石神井、なんだか恐るべし!

まあまあ、とにかくこの日は、どの料理もたんまりトリュフが惜しみなく散りばめられていた。
18時に伺って、22時ころ一旦解散したものの、お手すきになった中村シェフが 「ジゲンさん、飲もう」 ってんで。。。二次会はワイン片手に25過ぎまで延々と料理話が繰り広げられたのでした。
超満足な一日に感謝感謝!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2013.8

先日、久しぶりにオー・グー・ドゥ・ジュールに伺ってみた。
中村さんの抜けたオー・グー・ドゥ・ジュールの料理は、若々しい印象に変わっていた。それはそれでいいことだが、改めて中村さんのセンスや底力を思い知らされるひとときになった。

その数日後、珍しく仕事が早めに終わったので、デザミへ訪問してみた。
平日の夜のデザミは、もっか超穴場だ。

白ワインを一本もらい、オードブルはホワイトアスパラ、魚は胡椒鯛、肉は仔羊のローストにしてみた。
久しぶりのデザミディナーにてちょっと欲張り過ぎ。また、デザートまでたどり着けず終いに。
別腹、空きなし。(笑)

◆ホワイトアスパラガスとベーコン風味のブランマンジュ (1,200円)
アウパラ好きにはたまらんひとしな。

◆胡椒鯛のポワレ (1,800円)
胡椒鯛はイサキ科の魚で、いわゆる鯛ではない。
体に胡椒をちりばめたような黒い斑点があるからの命名説と、江戸時代の小姓の着物の模様を
連想させるての命名説がある。

◆仔羊のロースト プロバンス風 (3,400円)
仔羊もいいが、ガルニでお腹一杯になりそうな。(笑)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2013.7

ランチ訪問

◆ランチコース(1,890円)
オードブル(3種からチョイス)、メイン(2種からチョイス)、デセール(2種からチョイス)、ドリンク、パン
・タラバガニ、アボガド、ショートパスタのマリネ、ガスパチョスープ仕立て
・愛媛県八幡浜、赤尾鯛のソテー白ワインソース
・プリンのスープ仕立て キャラメルアイスクリーム添え
・コーヒー
・パン

◆カヴァ(G 700円)
季節柄、まずは泡、泡!

◆ソービニヨンブラン 2011 (仏)(G 600円)
「白ワイン、何が開いてますか?」
「全部開いてますよ」 
って、奥様から理解不能な回答が・・・(爆)
超天然の奥様、超繊細な中村シェフ、滅多にないこのコンビがまた、ユニークな空気をかもし出している。

まあとにかく、説明よりも食べてみて、そんな中村ワールド、ランチお勧め度大!
「週末のランチはここに決まり」 と言いたいところだが、土日祝日は、昼夜予約が詰まりだし始めているようで。
ぼくが書いておいてなんだが、困ったものだ。^^;;

フレンチ食べたくなったらデザミ!
ワイン飲みたくなったら、まだワインの種類は限定的ではあるけれど、やっぱデザミ!

ぼくの中では、ワイン&フレンチの普段使いに超お気に入りになりもうした!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2013.6.27

ディナー訪問

「上石神井にビストロができた」 とは耳に入ってきていた。
マイレビュアーさんも訪問していたが、「ふ~ん」 なんて読み流していた。
そんなある時、別経路から当店の詳細情報が舞い込んできた。

「えっ?」
「え~」
「ええ~~」
「えええ~~~~~~」
「マ、マジかあ~~~~~」

数ヶ月以前、オーグードゥジュールの中村シェフが独立で退社したと聞いてはいたが、それでもまずはそんなリアクションになった。
中村シェフは、岡部氏と二人三脚で市ヶ谷オーグードゥジュールを立ち上げた創設者の一人だ。つまりオーグードゥジュールは岡部氏と中村シェフの砦だったはずだ。

サービスの岡部、料理の中村の二本柱でスタートした市ヶ谷オーグードゥジュールは、小規模ながら充実度の高い、地に足のついたフレンチとして着実に人気を得た。その後、恵比須ラシェット、丸の内ヌーベルエールなど名店を生み出し、ヌーベルエールはミシュランを獲得するまでの評価を得た。
それらの総本山である市ヶ谷のオーグードゥジュールの総料理長だった中村シェフが、なんともマイナーな西武新宿線上石神井駅の片隅に舞い降りたとあっては、西武新宿線住人としては、超ビックリ、超喜びというところだ。

早速、3名で夜伺ってみた。
昼はコースのみ、夜はアラカルトで注文する。

用意されているメニューは、オードブル9種、メイン6種、デザート3種、ドリンク3種。

3名で伺ったので、まずはオードブル3種と、アルゼンチンのスパークリングTOSOをボトルで注文してみた。
とにかくシェアーしながら味わってみようや状態に。
まずは、たらば蟹、帆立貝のタルタルとルッコラサラダ が登場、見た目も美しいが、これがなんとも美味い。そして、ブーダンノワールパート包み焼き。
ブーダンノワールパート包み焼きは、これぞ中村ワールドであることを思い知らされる。
この辺から、「そうだ、ここは中村シェフが料理をつくるお店だった」 と改めて認識させられることになる。
たまたま作ったという、フォアグラを3種の一皿は、ぼくにとってはエクスタシー状態へ。
こうなると、他のオードブルも食べてみたい欲求が高まる。結局3名は、「すみません~ん、オードブル追加~」 と、また3種追加注文。
ぼくたちの食べ具合を確認しつつ、すでにメインを作り出していた中村シェフは、「えっ、オードブル追加?・・・」 みたいな動揺が・・・(笑)

◆たらば蟹、帆立貝のタルタルとルッコラサラダ (750円)
たらばたっぷり~
食感良好~
これ、ワイン進む~

◆ブーダンノワール、パート包み焼き (850円)
この料理は素晴らしいと思う。
パートにほんのりつけられた味がブーダンノワールと超マッチ!
お代わりしようかと思ったし。
これで850円って、大丈夫っすか~?

◆フォアグラを3種の調理法で テリーヌ、フラン、ソテー (2,800円)
中村ワールドならではの発想力が生み出す逸品料理ですね!

◆豚トロ肉と豚レバーの田舎風パテ (850円)
パテ、されどパテ、他店と比較できないです。

◆帆立貝とラタトゥーユのパート包み焼き (850円)
帆立の食感がなんとも言えぬ印象をかもし出すひとしな。

◆パプリカとオニオンのタルトフランペ(フランス風ピッツァ) (850円)
これだけで、お腹満たされてしまいますがなぁ~

◆愛媛県八幡浜産 黒鯛のポワレ (1,800円)
たっぷりの野菜の頂上に黒鯛が。
野菜好きなぼくにとっては、この上ない料理かと。

◆仔羊の煮込みナバラン風 (1,800円)
これもぼく好みな料理。
次回は、ちょっと辛味のアクセントを入れてもらってみようと思ったり・・・

◆ブルターニュ産カモ胸肉のロースト (1,800円)
濃厚なひとしな。
これにエクザゴンがフィットした。

◆パン
無料サービスらしい。 
びっくり!

◆NOVAL (G 900円)
ポルトから注文したら、「えっ? 食前酒にポルトですか?」と奥様に驚かれた。
いやいや、これが美味いのですよ。

◆HEXAGON 2010 (3800円)
カベルネ、メルローのブルンドで、バランス良好。
もちろんセラーで適度な温度管理されてますよ。
常温と室温を一緒にしているような店とは次元が異なります。

◆TOSO (3000円)
アルゼンチンの最も古参のワイナリーからのスパークリング。
これ3,000円って、ほぼ小売価格に近いですね!

いや~。。。食べた食べた。
メインに入るまえにオードブルでも十分な腹具合になりつつあって、「メイン食べれるかな?」 なんて一抹の不安があったほどの満足感。
必然的にデザートへは辿り着かなかった。

22時過ぎた頃、客がぼく達だけになった時に、中村シェフがご挨拶に出てきた。
ぼくは、すかさず、開店祝いのワイン一杯を差し上げて、しばし中村シェフと歓談の時に。
中村シェフとの話がはずんだこともあって、シェフが好みなワインを一本開けようということになってしまって、結局、シェフもテーブルにつき、24時過ぎまで、中村シェフを囲むパーティ状態になった。

ぼくはオーグードゥジュールで、中村シェフの料理を1万円出して味わっていたひとりだが、当店は、なんとボリューミーかつ繊細なオードブルが一皿850円、メインも1,800円~2,800円と驚異的なコストパフォーマンスを実現している。
都心では俺フレ系が流行っているが、座ってゆっくり寛げて、その上この料理がこの価格とは、このCPはそれどころではない。

ワインも原価対比で、きわめて良心的だ。
これで、ワインの品種が揃ったら、向かうところ敵なしと思える。

なお、中村シェフのスペシャリティ野菜のテリーヌ モザイク風は、上石神井では注文が来ないということでメニューから外れている。
ううう~

まあともかくもデザミは、現在、ぼくが最も気に入った、そして応援モードにさせられた最上級のビストロである。

繁盛してほしいなぁ~
でも、予約取りにくくなるのはやだな~
どうしよ~?(笑)

  • 牛ハラミのポワレ グリーンペッパーソース (2,600円)

  • 黒胡麻をつけて軽く焼いたサーモン西洋山葵のクリームソース (1,400円)

  • スペイン産うずらのグリル

  • スペシャリティ 野菜のテリーヌ モザイク風

  • クールコンポタージュ

  • 冷たいパスタと生ハムのガスパチョ仕立て(1,200円)

  • 仔羊のローストとジャガイモのニョッキ ゴルゴンゾーラソース(4,800円)

  • 野菜のテリーヌ モザイク風 (2,000円)

  • 幻のポークカレーライス(1,000円)

  • 豚トロ肉と豚レバーの田舎風パテ(850円)

  • ステーキフリット(1,500円)

  • フォアグラテリーヌ(1,200円)

  • マルセイユ風ブイヤベース (取分け)

  • マルセイユ風ブイヤベース (二人前 リゾット付 4,800円)

  • カニとカリフラワーのポットパイ クリームスース

  • カニとカリフラワーのポットパイ クリームスース (1,200円)

  • マルセイユ風ブイヤベース

  • マルセイユ風ブイヤベースのリゾット

  • ブイヤベース用アーリオオーリオソース

  • ズワイガニ、ショートパスタのマリネとトマトのジュレ

  • 鴨のロースト グリーンペッパーソース

  • プリンのスープ仕立て、キャラメルアイスクリ-ム添え

  • コーヒー

  • 野菜のテリーヌ モザイク風 (1,800円)

  • 野菜のテリーヌ モザイク風 (1,800円)

  • カリカリじゃがいもで巻いた赤座海老 ビーツソース(2,600円)

  • 愛媛県八幡浜産白身魚のソテー (1,800円)

  • 豚足のガレット ラヴィゴットソース (2,400円)

  • 霧島豚肩ロースのグリル (1,800円)

  • オーグードゥジューの名品、本家本元のロールケーキ (600円)

  • ホワイトアスパラガスとベーコン風味のブランマンジュ (1,200円)

  • 胡椒鯛のポワレ (1,800円)

  • 仔羊のロースト プロバンス風 (3,400円)

  • タラバガニ、アボガド、ショートパスタのマリネ、ガスパチョ仕立て

  • 愛媛県八幡浜 赤尾鯛のソテー 白ワインソース

  • カヴァ (G 700円)

  • ソービニヨンブラン(仏)(600円)

  • フォアグラを3種の調理法で テリーヌ、フラン、ソテー (2,800円)

  • ブーダンノワールパート包み焼き (850円)

  • たらば蟹、帆立貝のタルタルとルッコラサラダ (750円)

  • TOSO (B 3000円)

  • 豚トロ肉と豚レバーの田舎風パテ (850円)

  • 帆立貝とラタトゥーユのパート包み焼き (850円)

  • パプリカとオニオンのタルトフランペ(フランス風ピッツァ) (850円)

  • 愛媛県八幡浜産 黒鯛のポワレ (1,800円)

  • 仔羊の煮込みナバラン風 (1,800円)

  • ブルターニュ産カモ胸肉のロースト (1,800円)

  • パン

  • NOVAL (G 900円)

  • HEXAGON 2010 (B 3800円)

  • TOSO (B 3000円)

2022/10/02 更新

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