2回
2021/11 訪問
唯一無二の煮干しラーメン
お店は一見すると民家です。
着いたのが13:00過ぎだったせいか、並ばず入ることができました。まずは食券を買います。中盛りとか大盛りとかありますが、メニューは基本的にシナそば(具なし)と肉そばのみです。今回は肉そばにしてみました。
店内にはカウンター席が10席あるのみ。年配の男性店員に食券を渡すと、お店の奥にあると思われるキッチンに入っていき、主人に注文内容を伝えているようでした。てかオープンキッチンじゃないラーメン屋っていまどき珍しいですねw
卓上に調味料はありません。
具は豚肉、ネギ、たまねぎというシンプルな構成。ここまでシンプルな構成のラーメンは自分史上初かと思われますw 麺がスープを飛び出しているルックスも独特なオーラを出しています。スープは煮干と鶏の出汁といったかんじで、煮干のえぐさがでるような感じではなく、玉ねぎが少し甘みをだしているように感じました。麺は細いんですが、固めのゆで加減でポキポキした食感で、意外とゴワゴワしたかんじでした。なかなか独特の麺ですが、これとスープを一緒に食べると良い感じ。スープもそんな濃い味ではないので、麺といっしょにぐいぐい飲みながら食べるってかんじで食べ進めてたら、あっという間に食べ終わってました。量はそれほど多くないので、2杯同時に頼むのもありだと思います。
見た目以上にインパクトのある美味しさのある一杯でした。
こちらのお店が赤羽や銀座のお店の元祖ということで、ここで修行されていた方が独立されて東京でお店をやっているようでした。
最近はより麺は固く、スープの量は少なくなっているとの噂がありますので、近日中に行ってみたいと思います。
2023/01/27 更新
桜を見に角館へ行った際にお伺いしました。やはり角館といえばここかなと。2年ぶりの再訪です。
12時30分くらいに到着すると、すでに駐車場は混んでおり、2台待ちでした。10分ほど待ってから駐車、入店。食券機で食券を購入します。今回は肉入りの中盛りにしました。
店内はカウンター席のみで8席あります。食券をオヤジさんに渡し、席に座りました。照明がカフェ風になっていました。
今回は卓上に調味料がありました。
一見卓上にあるのは胡椒と青しそに見えますが、青しその容器に入っているのは一味唐辛子になりますので、注意が必要です。
そうこうしているうちに着丼。やはり麺がでている独特な見た目。具はチャーシュー脂身少なめ、ネギ、スープには玉ねぎがはいっていました。スープは煮干と鶏の出汁といったかんじで、煮干のえぐさがでるような感じではなく、玉ねぎが少し甘みをだしているように感じました。少し少なくなったように感じましたが、食べ進めるうえでは問題ありませんでした。麺は細いんですが、固めのゆで加減でポキポキした食感で、前よりも固くなっているように感じましたが、なぜか麺を箸でつかんだり、啜ったりするさいには不快感のない独特の麺かつゆで加減でした。これとスープを一緒に食べると良い感じ。スープもそんな濃い味ではないので、麺といっしょにぐいぐい飲みながら食べるってかんじで食べ進めてたら、あっという間に食べ終わってました。量はそれほど多くないので、2杯同時に頼むのもありだと思います。
見た目以上にインパクトのある美味しさのある一杯でした。
いつの間にか?国旗がなくなって、看板ができてたんですね。
また定期的に来たいです。