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昼の点数:4.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.3
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.3
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
分断の2020年、「調和」に感銘
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担々麺、味付玉子
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チャーシューご飯
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2021/01/02 更新
2020年末。予想はしていたが、読みがなお浅かった。西日暮里のジム後、到着が11時半ギリギリになってしまい、駅から軽く走るも無駄。コロナ禍なんのその、30人超数える気力もないほど並んでいる。年末でどの店も店じまいする中、需給バランスでここに集中するのも当たり前。
開店して列を見た店員も少し腰を抜かす感じである。
携帯の電池もギリギリだが、ガードレールにもたれかかれるので、電池がもつ限り仕事や作業をしながら待つことにした。最初の客が出てくるまで30分超かかる。回転も速くないのかな、、。
結果的に、遅めに来た方が待ち時間半分位だったようだ。
入店したのは90分後の13時。人数×3分で意外と悪くなかったか…
担々麺、味玉、チャーシューご飯を購入してクールなお兄さんに渡す。カーブ型のカウンター。中にチャーシューのスライサーが見える。麺の湯切りは平網だ、期待高まる。奥ではバーナーでチャーシューを炙っている。熱した手鍋から大きなおたまでスープをよそう。そろそろ自分の番だ。
担々麺の後に、厚切りチャーシューが手渡される。味玉とのオーダー違いのようだ。値段を確認、なるほど500円か…などと思っていたら、しまったという顔の店員さん。丁重にお返しした。
…担々麺は、芝麻醤(練り胡麻で作られる坦々麺にかかっているアレ)は少なめに、表面に散ったような感じになっている。その下には醤油清湯スープ。担々麺の風味と醤油スープの酸味が双方から主張してくる。具材の挽肉は嫌味なく美味しいが、これを食べ進めるとスープが調和してくるように思う。辛味は攻撃性がなく、心地よく口中で散るような適度な辛さ。
そして麺は極細ストレート麺。ファーストタッチから、もしや少し緩いかな?と思わせるが、不思議と余計な歯応えが要らないような感覚。特に伸びていくこともなく、優しい感じの繊細な麺と、スープの味わいをいつまでも楽しみたくなる。
スープの底にはピーナツが。大崎「誠華」でも見られる手法。歯触りと香りがアクセントになる。
チャーシューご飯は、先にスライサーで薄くカットされた低温調理ポークに、わさびマヨネーズが和えられたもの。ご飯にもタレが少しかかっている。ざらりとした舌触りのチャーシューにわさびマヨがよく合う。
このご飯を少し残して、担々麺の残ったスープに、レンゲを使ってご飯の6割程度を浸して食べると、あぁ^〜たまらねぇぜ と言った具合である。
隣の客が、替え玉の食券を取り出しカウンターに置いた。米も良いのだが、なるほど、初めて替え玉してみたいと思った店かも知れない。
麻布登龍のようなコッテリ担々麺もアリだが、こちらは不思議な魔力がありますね。行列待ち100分の辛さが吹き飛ぶ満足感でした。お見事!