レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/10訪問 2016/10/22
3人で利用。晩酌セットで1人1杯づつビールを注文、追加でビール2杯と紹興酒10年もの1本。晩酌セットは各自おかずが2つ選べる。頼んだのはピータン、春巻、バンバンジー、キクラゲ、水餃子の汁なしの2人前。他に個別に麻婆豆腐、ホルモンの炒め、担々麺、杏仁豆腐を3つ。しめて、12000円弱なり!安い!信じられないコスパ!
それぞれの料理がいちいち辛いですが、辛いだけじゃなくてちゃんと味わい深い辛さ。特に、麻婆豆腐は痺れがきます。山椒がたくさん入ってるみたい。担々麺は辛めで注文しましたが、麻婆豆腐のあとだったせいかあまり辛く感じませんでしたが、山椒のパウダーがかかってた気がします。辛いもの好きな人にはオススメ!!!
3位
1回
2016/04訪問 2016/04/16
1名で利用。ランチの5000円ほどの解析コースをいただきました。
以下、全7品のコースでした。
先付 よもぎの胡麻豆腐とやりいかとスナップえんどう
煮物椀 若竹のお吸い物
向付 お刺身 マグロと鯛
八寸 3段の前菜盛り合わせ(桜餅・子持ち昆布・なまこなど)
炊合 はもと若竹の煮物
御飯 ちらし寿司
水物 シャンパンのシャーベットとみかんのゼリー
この季節柄、若竹がフィーチャーされていましたね。煮物と炊き合わせ両方に入っていましたが、どちらもしこしこしていて美味しかったです。
まぐろと鯛はとても鮮度がよく、いいお魚を使っているなぁと思いました。まぐろのサシの入り方がとても綺麗でしたね。
味付けは京料理らしく全て薄口の出汁の味のみ。炊合の時に柚子胡椒を一緒に出してもらったんですが、具材があるうちはいいんですが、
あまり入れすぎると最後に汁をいただく時に結構辛かったです。でも、またそれも一興。
1名でいったので、初めは静かに食べていたんですが、板前さんが気さくに話しかけてくださって、旅行中の話や都おどり・京都南座の顔見せ歌舞伎の話など、いろいろしてくださいました。次回はお茶屋遊びも楽しめればなと思います。
4位
1回
2016/12訪問 2016/12/11
2名で利用。キングフィッシャー×2、ワイン×2、プレインドーサ、パニールティッカ、チキンムルグマサラカリー、南インドの野菜カリー、ガーリックナン、プレーンナン、コーヒー×1にて、10300円程也。
細い階段を抜けて店内に入ると、15席程の小さなお店に洋風の給仕さんがいらっしゃいました。男性・女性お一方ずついらっしゃいましたが、お二人ともとても丁寧な感じで、インド料理屋さんにはあまりない感じでしたね。イタリアンかフレンチのお店のようでした。お店の雰囲気は◎。
お酒もワインが比較的充実しています。カレーにはキングフィッシャーだとばかり思ってましたが、ワインも凄く合いますね。
南インド料理を扱っているので、ドーサやティッカがあります。ウタパムがあるとうれしいんだけどなーとは思いましたが、ビリヤニがあるのがすごい。ビリヤニは今回食べられなかったので、次回の楽しみにします。
カレーは中辛で、他のお店の辛口くらいな感じ。でも、辛すぎておいしさが消えてしまうような辛さではなく、じりじりと辛くなっていく感じ。カレーの中にも上品さを感じました。
5位
1回
2016/06訪問 2016/08/06
ノンベジターリを注文。日替わりのベジカレーが2種類、ノンベジカレーが2種類、ラッサム、サラダ、タピオカミルク、ナン、インド米、タンドリーチキン、なんかドーナツ状に練って揚げたものがついて、1800円なり。
女性1人で食べきるには相当量が多いです。しかし、カレーがとにかく美味しい。ベジは野菜とレンズ豆のカレーとかぼちゃカレー、ノンベジはマトンとキーマにしました。ノンベジは日替わりで選ぶことはできません。マトンは肉にはクセがないけど、ルーにはクセがあって、スパイスのやたら効いた感じが私は好きでした。八重洲のダクシンに近い感じで、無理に日本人が食べやすいカレーにしてないところがいい。キーマは今まで食べたキーマの中で一番うまいかも。コクが全然他と違いました。かぼちゃカレーも野菜カレーも豆ベースだったんですが、豆が苦手な私でもよくカレーの味が染み込んでいて、食べやすかったです。
ナンは比較的普通で、インド米がやたら美味しくサラサラ食べられるので、両方平らげたらおなか破裂寸前。。。
雰囲気は町の小さなカレー屋さんといった感じで、少しカフェ的な感じもする可愛いお店です。シェフの方々が現地の方っぽく、満面の笑みでナンを差し出してくれました。いやー、幸せ!
6位
1回
2016/02訪問 2016/02/20
2名で利用。特選ディナー×2とドリンク2杯。20000円ちょっと也。
魚介の鉄板焼・野菜焼・フィレ130g・オムライスとバジルのパスタをハーフ&ハーフ・チョコレートケーキとフルーツのデザート・紅茶をいただきました。
魚介の鉄板焼は鯛でバジルソースでいただきました。お野菜はパプリカといんげんだったかな。おさかなは脂がのってて、おいしかったなぁ。
そして、肝心のお肉。ソースは3種類あって、西洋わさびがついているのとニンニク仕立てのともう一つは忘れちゃいましたが、お肉自体の味がとてもおいしかったし、ソースがどれも肉の味を邪魔しないものだったのがよい。しかも、どうやら肉の下にはうすーいパンのようなものを焼いたのが敷いてあり、それがまだうまい。
食事の種類は4種類から選ぶことになっていて、デミオムライス・バジルパスタ・ガーリックライス・チーズトーストの中からデミオムライスとパスタを選びましたが、どちらもおいしい。ちょっと残念だったのはパスタが短くて食べにくかったことくらいかなぁ。
デザートはデザートテーブルに移ってソファーで食べるというなんかどっかの高級店みたいな扱いでびっくり。池袋にこんな雰囲気のいいところあったのか。デートにはうってつけ。デザートも甘すぎくなくて、さっぱりいただけました。
7位
1回
2016/09訪問 2016/09/25
3名で利用。飲み物は白ワイン1本、その他に一人2杯ほど。料理はハモンイベリコ・ベジョータ、オリーブ盛り合わせ、いろいろ野菜のフリット、ドライトマトとアンチョビのピンチョス、マッシュルームの陶版焼、小エビとホワイトアスバラガスの陶版焼、ムール貝の煮込み、パエリア、クリームブリュレ、塩バニラアイスを注文。合計で24300円なり。
白ワインを1本頼んだんですが、これが全然悪酔いしないいいワインなのに、3500円という破格の安さ。あっという間に飲み干しました。
とにかく素材がいいのです。いい素材使っていないとこの味は出ないなぁと感じたのが、ムール貝。ムール貝の身がでかい!だいたいどこにいっても、煮込んでちっちゃくなってるムール貝ばかりなので、これは感激!また、スープについてはムール貝から出た出汁しか使ってなく、塩胡椒を入れていないとのことで、スープは全部飲んでも問題ないと言われました。ちょっと鰹節ぽい出汁の味がして、これは日本人ウケすると思いましたね。パエリアにその汁をかけて食べてもおいしくて、ぱくぱく食べられてしまいました。
ピンチョスのドライトマトとアンチョビも美味しかった!ドライトマトがドライだけどすごく新鮮ってなんかおかしいけど、トマトが美味しかったんですよ。ハモンイベリコ・ベジョータも脂が常温で解けるくらいの感じなので、口の中で脂が溶けていきます。
どうやらこちらのお店、11月はまるまるお休みのようです。トスカーナの方にオリーブオイルの畑を持っているらしく、11月はそこに収穫にいくのでお休みだとか。オリーブオイルは全部自家製ってことで、全然脂っこくない理由がわかりました。
8位
1回
2016/12訪問 2016/12/03
名物のミノ、ホルモンを2人前ずつ注文。ポッサムキムチ、カイノミカルビ、黒豚ロース、お肉包む葉っぱ、ネギサラダ、ミノ炒めご飯、ビール4杯ハイボール1杯で約20300円也。
ミノとホルモンは最初に注文したあと追加が出来ません!2人で行ったので2人前ずつ注文したんですが、正直もう二人前ずつ追加してもいけましたね。写真の焼く前はでかいんだけど、結局焼くと小さくなり切るのでかなり小さくなりました。この2つは本当に美味しかった!ミノはコリコリしてるけどゴムみたいじゃなくて歯ごたえがあるし、ホルモンも脂がじわっと味わい深くて濃厚!もっと食べておけばよかったぁ。。。
しかし、他の肉は値段の割にイマイチです。他の肉食べないでミノとホルモンだけ食べるだけで十分なお店ですね。
あとポッサムキムチはデカすぎて食べ切れませんでした笑。でも、辛くて美味しかったです!
ただし値段は可愛くないです。銀座という立地もあるのだろうと思いますが、ちょっとお高めですね。
9位
1回
2016/01訪問 2016/01/16
5名で利用。1人あたり飲み物2杯くらいと赤ワイン1本。キーマニルギニ、黒ごまチャパティ、プローンペッパーマサラ、キャベジポリヤル、エッグパラタ、レモンライス、セモリナプローン、マサラピーナッツ、もう一品くらいカレーを頼んだような気もする。だいたい18000円くらい。
前菜はマサラピーナッツ。ちょっとピリッと辛いのがナッツによくあって美味しい。ピーナッツの甘さが際立つ一品。セモリナプローンはカリッカリに上がっていて海老のしっぽまで全部サクサク食べられちゃう美味しさ。キャベジポリヤルは少し辛味のついた千切りキャベツとか葉っぱの炒め物。こちらもスパイスが効いていて美味しい。ピリ辛だけじゃなくてコクがある!
前菜あたりはそのくらいにしてカレーぽいのは2-3品くらい食べた気がするんだけど、カレーはなんか何につけるくらいドロドロとしたルーはあまりなく、どれも具がメインで具にカレーのルーがまとわりついている、もしくは、絡みついているという感じで、ナンをカレーにつけつけ食べるわけではなく、そのまま具を食べる感じだった。でも、それぞれスパイスが効いたタンドリーみたいな感じでとても食べやすかった。カレーなのにルーがたくさんじゃないからお腹もパンパンになりすぎないし。
このお店はナンがなくて、パラタというちょっとチヂミみたいな焼き物とチャパティをいただいた。カレー味のサイドディッシュによく合うあまり主張しない柔らかい味でした。
飲み物もちゃんとインドワイン置いてあったりするので、小さいお店の割にしっかりしています。
10位
1回
2016/08訪問 2016/08/31
Vegetarianのサンドイッチをパンだけライ麦パンに変更してもらい、ドリンクはジャスミン茶。1600円なり。
とにかくでかい。全部平らげたが、中身が野菜じゃなければ食べきれない。肉が入ってるサンドイッチもありますが、肉が入ってたら残してたなぁ。
野菜はレタス、人参、パプリカ、きゅうり、キャベツ、アボガド、トマトあたり。スライスチーズがパンと一緒に焼かれて、その間に野菜を挟む感じ。
ただし、かなり食べにくいというか、最初に野菜を横から減らさないとかぶりつくことはもはや不可能。デート向きではないかなぁ。気の置けない方と食べに来たほうがいいと思う。
1名で利用。風邪気味だったため、ドリンクはノンアルワインとお茶と水のみ。20500円程度なり。
肉懐石コースのメニューはこちら。
ステーキ肉の種類によって、コースの値段が15000円〜28000円くらいに変動します。
スダチと肉のお出汁
牛タン昆布〆刺身
ラムシンのたたき
ミスジと若竹のお椀
サーロインとイカの寿司
サーロインの握り
サーロイン角煮と花山椒鍋
ホワイトアスパラとミスジとホワイトアスパラの冷菜
サーロインのしゃぶしゃぶ
特選ヒレステーキ(シャトーブリアン)
御飯・味噌汁・香の物・牛ヒレ昆布巻き
一品一品が大変丁寧に作られており、肉本来の味が一番引き立つように作られています。
まずはお出汁ですが、京料理の和風のお出汁になっていて肉の味が引き立つようすごく薄味で美味しかったです。
牛タン昆布〆ですが、牛タン自体は刺身です。そして、それに塩昆布を振りかけて食べます。
塩昆布だと味が濃いから肉の味が潰れないか?と思ったんですが、そんな心配は無用ですね。いい塩加減でとっても上品な味に。
ラムシンのたたき・ミスジのお椀など矢継ぎ早に肉の味がわかるいいお皿を出されて、早くも舌が喜びました。
一番すごいなぁと思ったのはサーロインの握り!これは肉の味が本当に美味しくないとできない!
「こんなにうまい肉食べたの初めて」っておもわずその場でつぶやいてしまいました。
店主の方もこの肉をすごいなと思ったそうで、握ってみようと思ったとおっしゃってましたが、
サーロインを握りで出すという発想自体もすごい!!!
この後サーロインの角煮もまた格別。ほろほろに柔らかくなっているサーロインと花山椒がばっちりあって、あっという間にぺろっと食べてしまいました。
ただし、ここら辺あたりからお腹はいっぱいになってきています(汗)。
サーロインのしゃぶしゃぶ・ヒレステーキも美味しかったので食べてしまいましたが、女性はこれを全量食べるのはかなり辛いかと思います。
コースの後半になればなるほど量が多くなるので。最後はシャトーブリアンのヒレでよかったなぁと思いました。
ご飯と一緒に出てきた牛の昆布巻きも和テイストな味になっていますが、肉の出汁がしっかり出ていて少し洋風スープのような感じもしました。
ご飯をもう1杯お代わりすると、卵黄のしょうゆ漬けが食べられるようなのですが、さすがにもう1杯はギブアップしてしまいました。
お隣の方々が「これだけでも食べたい!」って言ってたので、本当は食べたかったのですが…。
最後は抹茶のシャーベットのデザートがあるのですが、これもお腹が張り裂けそうで断念しました。
全部食べきれなかったのは残念だったけど、これだけの肉の懐石料理を食べられたことは本当に幸せに感じています。
お値段もそこそこですが、それに値する、むしろこれだけ食べられれば安いのではないかとすら思うお料理でした。