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昼の点数:4.3
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.2
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.8
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.2
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| 雰囲気4.0
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| CP3.8
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| 酒・ドリンク- ]
“日本一たい!(博多弁)”の看板につられて入ったら、本当だった!
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店の外観
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店前の看板
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パリパリ&ふわふわの食感!
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頭&腹&尻尾の隅まであんがぎっしり!
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2016/10/10 更新
【2016年10月訪問】
津山からの帰りに吉井川沿いに南下しました。
赤磐(あかいわ)市の周匝(すさい)という所まで来ると、
屋根上に巨大なたい焼きの看板と
「日本一たい焼」というプレートが目に入りました。
実は前に同じ店を岡山市北区建部(たけべ)にもあることを知り、
九州出身の人に薦められたこともあり、
今回、迷わず中国地方第2番目の出店となる
「日本一たい焼」の周匝(すさい)店に寄りました。
先月(9月)の17日にオープンしたようです。
まず目につくのは、店の前の看板の文言。
たい焼きには養殖ものと天然ものがあるようです。
この店のこだわりは天然ものだそうです。
日本一たい焼の釜はこの天然もの用の釜、
「箸もの」という焼きごてのような釜で焼き上げています。
その調理の様子を間近で見ることができます。
この釜は一釜に二匹しか焼けない鋳型で作った圧力式手焼き釜です。
これを使っているために、他のたい焼きにはない
皮のサクサク感が出せる一要因にもなっているのでしょう。
一度に大量に焼くことができないので、
17時頃といった中途半端な時間に行っても行列ができていました。
おそらく、開店している間は行列が絶えることがないのでしょう。
店員さんはそうした状況を見て、手際よく列を成している客に
次々と注文を取っていきます。
とは言っても、この時間は小豆あんしかありません。
通常は白あんと2種類あるようです。
しかし、圧倒的に人気があるのは小豆あんのほうです。
白あんは限定販売なのでしょう。
まずは、1匹を買ってすぐに食べることにしました。
焼きたてが出てくるので、やけどしそうなぐらい熱いです。
中の小豆あんはやわらかくつぶれ気味で、
こしあんとやわらかな粒あんが混ざったような感じで
高級感あふれる飽きが来ない味です。
しかも、頭の先から尾びれの先まで、あんが満タンです。
薄皮生地はあんの味を生かすためか味付けはほとんどしておらず、
しかも食感がカリカリで、あんとの相性抜群です。
買ってから10分以内に食べるのがお薦めです。
すぐに食べない場合は、袋を10分開けたままの状態にして
湿らないようにする必要があります(と店員さんに説明を受けます)。
家で温めなおして食べる場合は、袋に調理法が書いています。
1個はレンジで30秒温めて、さらにオープントースターで3分温めました。
こうすると、パリパリの食感が復活します。
また、焼きたてのときより少し香ばしくなります。
もう1個は両面に少し水をかけ、ラップに包んでレンジで30秒温めました。
こうすると、やわらかくもちもちとした食感が味わえます。
個人的には前者がお薦めです。
1匹の値段は165円(税込み)と高いですが、
それに見合った味、あるいはそれ以上の味を提供しています。
何よりも事実上1種類(小豆あん)のたい焼きだけで勝負しているこだわりと、
中国地方1号店(建部)も2号店(ここ)も人口の少ない商圏に出店している
ところが、いろいろな意味も含め“うまい!”と思いました。
赤磐市以北からの帰りの楽しみが一つ増えました。
唯一の悩みは1匹のカロリーが325Kcalもあることぐらいでしょうか!?(*_*;
(それぐらいあんが満タンに詰まっています。)