悠々☆さんのマイ★ベストレストラン 2012

（2012年10月再訪）
平日夜に再訪。

夜のメニューは、

●　Ａセット
　・　カレー＆ライスのみ（1,200円）
　・　カレー＆ドーサ＆ライス（1,480円）
●　Ｂセット（800円）
　カレー＆ドーサorライス

の２種類のセット。

あとドリンク、アルコールがあります。

Ｂセット（800円）をいただきました。

マサラドーサについては既に感想を書いてるので省略し、カレーのみ紹介します。

◆　皮付きひよこ豆のカレー
茶色い皮の付いたひよこ豆のカレー。
じゃがいもも入っていました。

最近県内の他の店でいろんなカレーを食べてきましたが、久しぶりにこの店のカレーを食べてみると、
スパイスの味わいの複雑さ、巧さは、やはり自分の中ではずば抜けた存在です。

やはりここのカレーは好きです。

◆　有頭エビカレー
＋300円のカレーです。

頭の殻付きの大きなエビの入ったカレーで、トマトベースでスパイスの効いたカレーの中にエビの旨味が
しっかりと出ていて、味わい深かったです。

私の中でマグロカレーに続く大ヒットでした。

◎　総評
やはりここのカレーは私好みで県内で一番好きなカレーです。

夜でも千円前後という価格設定もうれしいです。

また伺いたいと思います。

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（2012年5月 新店舗初訪問）
名東区豊が丘にある南インド料理店。

長久手の移動販売車時代に三度ぐらいお邪魔していましたが、ついに路面店をオープンされた
ということで伺いました。
（移動販売車時代のレビューはhttp://r.tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23041006/dtlrvwlst/3437749/
をご覧ください。）

駐車場は店の前に２台分と少し離れた豊が丘小学校の前に５台分あります。

店内は木を基調とした造りで、カウンター４席、テーブル10席（4人×1卓、6人×1卓）の計14席。

ランチメニューは、

・　Ａセット（1,200円）
　カレーなど５種類＆マサラドーサ＆ライス＆ドリンク
※　サンバール、ライスはおかわり可能

・　Ｂセット（800円）
　カレーなど３種類＆マサラドーサ＆ライス＆ドリンク

の２種類。

ドリンクはチャイ（おかわり可能）又は南インドコーヒー（＋100円）。

なお、ドリンクなしは－100円、Non Vegアイテム希望は＋100円です。

Ａセット（1,200円）をいただきました。

この日は、じゃがいものカレー、ミックス豆カレー、サンバール、大根とにんじんのポリヤル、
ライタ、サフランライス、ライスとマサラドーサという内容でした。

久しぶりでしたが、やはりこの店のカレーのスパイスの使い方は秀逸です。

ガツンとくるスパイシーさではなく、優しくジワジワと押し寄せてきます。

ドロドロこってり濃厚な北インド・ネパールのカレーも良いですが、サラサラとして、胃もたれせず、
辛味だけでなく酸味などが合わさった複合的な味わいを持った南インドカレーも大好きです。

マサラドーサは、外はパリッと、中はもっちりとして良い食感で、味わいも絶妙でした。

また、おかわりのできるライスとサンバールは、店主が自ら席を回って、勧めてくれます。

何度も回ってきてくれたので、食べ放題状態。３、４回はおかわりして、すっかりお腹いっぱいになりました(笑)

食後のチャイも同様で、おかわりも勧めてくれたので、たっぷりいただけました。

◎ 総評
お値段は移動販売車時代に比べ少し上がっていますが、その分いただけるカレーの種類が増えたり、
ライスやドリンクが付いたり、ライスとサンバールがおかわり自由になったりと、ＣＰの良さは同じぐらいか、
お腹いっぱい食べたい方にはむしろさらに良くなったと思います。

自分の好みと、名古屋ではまだ貴重な本格的なミールスがいただける南インド料理店ということで、
多少ひいきも含まれてますが、それを差し引いても良いお店だと思います。

また伺いたいと思います。

（2013年1月再訪）
土曜ランチで再訪。

ずっと再訪したいなと思っていましたが、なかなか知立まで行く機会がなく時が過ぎてましたが、用事があってようやく再訪できました。

今回はダルバードの「DB3 マトンセット」（980円）をいただきました。

マトンセットは、ダルスープ、ライスorチャパティorナン、マトンカレー、アチャール、サーグ、チャトニーという内容。

この日のサーグは菜花、アチャールは紅大根でした。

マトンカレーは独特の香りと味わいが感じられる肉の中にしっかりカレーのスパイスが染み込んでいて美味しかったです。

ダルスープやサーグなどのスパイスの効かせ方もやはり好みでした。

三河に行く機会があったら、また伺いたいと思います。

※ レジにカルナータカーの名刺が置かれていました。
出してる料理は違いながらも相通ずるもの感じさせる両店ですが、やはり交流があるんですね。

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（2012年9月初訪問）
知立市にあるインド・ネパール料理店。

休日ランチで利用しました。

場所は名鉄知立駅から徒歩10分ほど。
三河線の線路沿いに西へ向かったところにあります。

駐車スペースは店の前に３台分ほど。

店内は喫茶店風。
ごくふつうの店構えです。

席はテーブル28席（4人×7卓）。

店内は全面禁煙です。

メニューはダルバードが中心で、カレーや肉料理などの単品メニューもいろいろありました。

ダルバードは、850円～1,180円でいくつかのセットがあり、選ぶセットによって、付いてくるカレーの数が
増えたり、チキンティッカが付いたりします。

また、単品料理もカレーやナンは全てハーフサイズがあり、肉料理なども１個単位での注文ができます。
詳しくは写真をご覧ください。

いろいろ少しずつ食べたい時にありがたいですね。

ダルバード スペシャルセット（1,180円）をいただきました。

ダルバードとはネパールの国民食で、ダル（豆）のスープに、ご飯（バード）、そしていろいろなおかずの
のった定食のような料理です。

南インドで言うとミールスですね。

◆　ダルスープ
豆のスープで、日本の味噌汁的な料理だそうです。

豆の優しいナチュラルな味わいの中にスパイスや生姜が効いていました。

ライスを選んだ場合は、おかわり無料です。

◆　バード
ご飯のこと。
ふつうの日本米でした。

個人的にはインディカ米だったら最高でしたが、このほうが多くのお客さんの口に合いやすいのだと思います。

なお、大盛も、おかわりも無料です。

◆　タルカリ
季節野菜のスパイス炒め煮（カレー）。

この日はジャガイモ、ナス、オクラのカレーでした。

素材の味を生かしたナチュラルな味わいですが、その中にスパイスが優しく効いていました。

これが一番好きだったかもしれません。

◆　アチャール
季節野菜のスパイスあえ。
この日はゴーヤーのアチャールでした。

酸味とゴーヤーの苦味が効いてました。

また、脇に青パパイヤ、トマト、きゅうりのサラダも添えられていました。

◆　サーグ
青菜の炒め物です。

この日はアマランサスという植物の葉と茎を炒めたもの。

何かの色素で葉も茎も赤かったです。

見た目に比べ味付けはあっさりで食べやすかったです。

◆ チャトニ
野菜とハーブのチャツネ。

この日はトマトのチャトニでした。
コクとまろやかさの中にほのかな酸味があります。


◆ マンゴージュース（250円）
食後に追加注文しました。

インド産アルフォンソマンゴーを使用したマンゴージュース。

甘くてどろりと濃厚ですが、惜しむらくは氷が入っておらずぬるかったこと。
まぁ氷が入ってしまうとマンゴーが薄まってしまうということだと思いますが。

◎ 総評
写真やブログの生地を見て、自分好みっぽいなとは思って行きましたが、直感どおり大当たりでした。

料理の内容やスパイスの効かせ方など、名古屋にあるたぶんカルナータカーが好みの方はお口に
合うと思います。

インド・ネパール料理といえば、カレーとナンという組み合わせがポピュラーになっている中、ダルバードという
現地の大衆料理で勝負しよう、普及させようという心意気はカルナータカーに似ているものがあると思います。

名古屋からは少し遠いですが、そのうちまた再訪したいと思います。

大阪府吹田市にある関西、いや全国屈指の評価を誇るブーランジェリー。

週末に大阪に行く機会があり、寄りました。

場所はＪＲ岸辺駅から北へ徒歩20分ほどのところ。
駐車場はないですが、近くにコインパーキングがあります。

日曜日の開店時間に合わせて伺いましたが、朝にも関わらず続々とお客さんが来てました。

パンはショーケースの中と、その上に置かれていて、店員さんに取ってもらうシステムです。

パンはハード系が中心で、ヴィエノワズリー、ベーグル、タルトやキッシュなどもありました。
（菓子パンや惣菜パンはないです）

とても魅力的な品揃えで、何度か伺って、全品制覇したくなりますね。

◆　クロワッサン（200円）
層がきれいでバターの風味も程よく感じられました。

おいしいクロワッサンだと思います。

でも、この後に紹介するハード系のパンの数々に比べると相対的にはかすんでしまいます。

◆　バゲット（300円）
クラストが薄めでそれほど強さは感じませんが、クラムは水分が充分でしっとりしていて、
生地の味が強く、味わい深いバゲットでした。

◆　パン・オ・セレアル（大）（350円）
週末限定商品です。

雑穀入りの生地に表面に白ゴマがたっぷりついています。

表面の白ゴマが香ばしく、クラムは水分量が十分で、むっちりとしていました。

生地の味わいもとても豊かで、おいしかったです。

◆　エグゾティック（260円）
オールスパイス、黒胡椒、アニスを合わせた生地に、パイナップル、レモン、カシューナッツ、
ピスタチオを合わせたハード系のパン。

一風変わったパンですが、このバランスが絶妙。

パイナップルの甘味や酸味、カシューナッツとピスタチオの香ばしさの中にオールスパイス
が良いアクセントになっています。
（スパイスといっても辛いわけではありません。）

うまくまとまったパンでした。

生地自体も味わい深く、クラムがしっとりとしていました。

◆　グルノーブル（250円）
グルノーブル産のくるみをたっぷり使用したハード系のパン。

こちらもクラストはしっかりと硬さがあり、クラムはしっとりとしていて、生地自体も味わい深いです。

この生地と焼き加減ならハード系のパンは、どれを食べてもハズれる感じがしないですね。

◎ 総評
評判の高さをいろいろ目にしているので、多少先入観も入ってるかもしれませんが、それを抜き
にしても素晴らしいパンの数々でした。

特にハード系のパンの完成度が高く、どれを食べてもハズれがなかったです。

生地のしっとり感、味わい深さが印象的でした。

また機会があったら、再訪したいです。

名古屋市車道駅近くにあるイタリアン、バーチョ。
場所は地下鉄桜通線車道駅２番出口から赤萩交差点を北へ徒歩３分ほどのところにあります。

店内はカジュアルな雰囲気で過ごしやすいです。

ランチは1,050円からあり、

●　Pranzo A（1,050円）
　前菜盛り合わせ＋フォカッチャ＋パスタ

●　Pranzo B（1,550円）
　　前菜盛り合わせ＋フォカッチャ＋パスタ＋デザート＋ドリンク

●　Pranzo C（2,550円）
前菜盛り合わせ＋フォカッチャ＋パスタ＋メイン（肉または魚）＋デザート＋ドリンク

●　Pranzo D（3,600円）
　　前菜＋フォカッチャ＋パスタ＋メイン（肉）＋メイン（魚）＋デザート＋ドリンク

という感じになっています。

価格がお値打ちで、前菜からデザートまで一切手抜きがなく、どれも高いクオリティを保っています。

1,050円のパスタランチで、生パスタ、しかもピーチやパッパルデッレなど、ショートや平打ちなどのいろんな種類のパスタから選べるのが素晴らしいお店です。

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（2012年2月再訪）

平日お一人様ランチで利用。

カウンター席があり、1,050円のお手軽なランチがあるので、一人でも利用しやすいです。

PranzoＡ（1,050円）をいただきました。

◆　前菜盛り合わせ
この日は、焼きナスの生ハム巻きバルサミコソース、トマトのブルスケッタ、白インゲンとツナのサラダ、自家製サーモンのスモークの４種。

トマトの産地は季節によって違う気がします。
この日は和歌山県産でしたが、いつもよりトマトの味の濃さがなかったような。

サーモンのスモークは美味しかったです。

◆　紅ずわい蟹と菜の花のタリアテッレ（＋300円）
パッパルデッレかピーチを食べるつもりでしたが、結局蟹に惹かれてこちらにしました（この日パッパルデッレはなかったですし）。

紅ずわい蟹と菜の花をふんだんに使ったオイルベースのパスタです。

ソースに紅ずわい蟹のダシがしっかり溶け出していて味わい深かったです。

菜の花の独特の苦味も良かったです。

ただ、この日はパスタのコシが心なしか弱かったような。

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（2011年8月再訪）
ランチで再訪。写真のみ追加。

食べたもの（1,050円ランチ）
・　前菜（ズワイガニのガスパチョ風トマトソース仕立て、アジのマリネ、焼きナスの生ハム巻きバルサミコソース、フルーツトマトのブルスケッタ）
・　フォカッチャ
・　パスタ（ヤリイカと小松菜のタリオリーニ）
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（2011年3月）
手打ちパスタが美味しいとのことで、休日ランチで行ってみました。


この日のパスタは
●　「真蛸のラグーソース ピーチ」
●　「鶏セセリと菜の花　リングイネ」
●　「牛スジの赤ワイン煮込み パッパルデッレ」
●　「ずわい蟹とほうれん草のクリームソース イカ墨を練り込んだタリアテッレ」（+200円）

これらのメニューについて、サーブの店員さんが丁寧に分かりやすく説明してくれます。
接客も良かったです。


２人で1,050円のランチと1,550円のランチを一つずついただきました。

◆　前菜（4.0）
　前菜は４種の盛り合わせでした。
　この日は、豚レバーの田舎風パテ、真鯛の南蛮漬け、フルーツトマトとバジルのブルスケッタ、レンズ豆の煮込みでした。
　1,050円のランチでこのクオリティは素晴らしいです。

・　豚レバーの田舎風パテ
　柔らかいタイプのパテでした。程よく豚レバーの香りとコクがあり美味しいパテでした。
　粒マスタードが添えられていて、付けて食べると味が締まります。
・　真鯛の南蛮漬け
　さっぱりおいしくいただけました。
・　フルーツトマトとバジルのブルスケッタ
　フルーツトマトの味が濃くで甘く水っぽさがなくて美味しかったです。
　カリカリの薄いバケットの上にたくさんのフルーツトマトが載っていました。
・　レンズ豆の煮込み
　レンズ豆が柔らかく煮込まれていました。これもおいしくいただけました。

◆　フォカッチャ（4.5）
　素晴らしいフォカッチャでした。
　程よくしっとりとしてパサツキがなく、そのまま食べても程よい塩味が効いてとても美味しかったです。
　オリーブオイルが一緒についてきて、それを付けるとさらに美味しかったです。オリーブオイルもとても美味しい良いものが使われていました。

◆　パスタ
・　「牛スジの赤ワイン煮込み パッパルデッレ」（4.0）
　牛スジが赤ワインで柔らかく煮込まれたコクのあるソースでした。
　そして何より平べったいパッパルデッレの手打ちパスタが美味しかったです。パスタの麺そのものが美味しいですね。

・　「ずわい蟹とほうれん草のクリームソース イカ墨を練り込んだタリアテッレ」（5.0）
　これが一番の当たりでした。最高です。
　ずわい蟹のダシがよく出ていて、コクと旨みのたっぷりつまった濃厚なクリームソースが素晴らしく、タリアテッレのパスタはイカ墨の香りと風味があって、これまたパスタ自体が美味しかったです。そしてソースとパスタの組み合わせも抜群でした。

◆　デザート（3.5）
・　ティラミス チョコレートアイスとあまおう添え
　スポンジ部分には良い具合にエスプレッソが染み込み、上のマスカルポーネチーズとカスタードの部分も美味しくて、期待以上の味でした。
　チョコレートアイスは思ったりさっぱり味です。
　そしてあまおうはとても味が濃くて甘かったです。良いあまおうを使われているように思いました。

◆　ドリンク（3.5）
　・　ホットコーヒー
　　濃いめの苦味のあるややエスプレッソっぽいコーヒー。コーヒーも手を抜いてません。

このお値段なのに前菜からデザートまで（しかも添え物のオリーブオイルやイチゴまで）一切手抜きが感じられません。
どれも高いクオリティを保っています。本当に良い店って細かなところまで手抜きがないですね。

1000円で生パスタ、しかもピーチやパッパルデッレなど、ショートや平打ちなどのいろんな種類のパスタから選べるのが素晴らしいですね。

そして接客も着かず離れずのちょうど良い距離感で感じが良く、説明も丁寧でした。

ぜひリピートしたいお店でした。

名古屋市西区那古野にある焼き菓子のお店。

昭和レトロな雰囲気が残る円頓寺商店街のすぐ近く、住宅街の中にあります。

地図を見ながらでないとまず辿り着かないと思います。
携帯で地図を見ながら何とか行くことができました。

地下鉄だと桜通線国際センター駅か、鶴舞線丸の内駅が最寄り駅です。

店内はあまり広くないです。
手前には販売スペース、奥にはカフェコーナーがあり、２人掛けと４人掛けのテーブルが１卓ずつあります。

商品は、タルトや焼き菓子が合わせて10数種類ほど売られています。

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（2012年3月）
平日に再々訪。

2012年3月からイートインは完全予約制になり、テーブル1卓2席のみになりました。

その分、もともとイートインに使っていた4人掛けテーブルにも商品が並び、ラインナップが豊富になってました。

お話を聞くと、最近イートインスペースが空いていないことが多く、遠方からわざわざ足を運んでもらったお客さんに残念な思いをさせていたので、完全予約制にして確実に召し上がっていただけるようにしたそうです。

今回はテイクアウトの利用で、購入して家でいただきました。

◆　ショコラ＆アーモンドクッキー（50g 250円）
ビターなショコラと香ばしいアーモンドで香りと味がとても良かったです。

これ好きです。

◆　フィナンシェキャラメル（300円）
ヘーゼルナッツの風味が良いです。

そしてやはり生地そのものが上質です。

◆　フォンダンオランジュ（350円）
しっとりときめの細かい生地は食感が良く、皮まで使ったオレンジは甘みと酸味が効いてました。

◆　リンゴのタルト（650円）
やはりここのタルトは、サクサクとした食感と生地自体の味が良く、秀逸です。

クレームダマンドは濃厚で、上品かつまったりとした甘さがあります。

酸味のりんごスライスとのバランスが良く、おいしいタルトでした。

やはり値は張りますが、全体的に質が高く美味しいです。
特にショコラ系の焼き菓子は好みです。

また美味しいお菓子が食べたくなったら伺いたいと思います。

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（2012年１月再訪）

前回テイクアウトでいただいた菓子が美味しく相方に好評だったので、相方とイートインで再訪しました。
ランチ後早めに行ったおかげで１卓空いていました。

◆　季節のタルト（650円）
グレープフルーツのタルトでした。

生地はザックリとした良い食感でした。

クリームはペースト状のピスタチオが混ざり合い、ピスタチオの風味が濃厚で、上にのったグレープフルーツとピンクグレープフルーツの酸味が味を引き締めていました。

良くバランスが考えられていると思います。

◆　プレミアム ベイクド・チーズケーキ（650円）
濃厚なのにくちどけが良く後味がすっきりとした味わい、甘みと酸味の絶妙なバランス、今まで食べてきたチーズケーキの中でもトップクラスです。

以下はテイクアウトしていただいたものです。

◆　ダークチェリーとカシスのタルト（500円）
ザックリとした食感が良く、生地自体の味も良いタルト生地にたっぷりのピスタチオクリームがのってました。

グレープフルーツのタルトと同様、ピスタチオの風味が濃厚で、カシスの酸味が味を引き締めてました。

紅茶やコーヒーにとても合うお菓子です。

◆　タルトポム（450円）
柔らかなリンゴがたっぷり入ってました。

これもやはり生地の食感が良く、生地の味自体が良いです。

欲を言えばリンゴにもう少し酸味があるほうが好きです。


前回お値段が高いことを考慮して3.5☆としましたが、過小評価でした。
今回改めて食べてみると、お値段の高さを補って余りあるぐらい使われている素材が良く、菓子としての完成度が高いです。

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（2011年11月初訪問）

◆　スリーバード（100グラム850円）
アーモンドをチョコレートでコーティングしたお菓子。

カリカリの香ばしいアーモンドにビターで濃いチョコレートが大人味でした。

◆　セップ（メレンゲ菓子）（200円）
メレンゲを使った焼き菓子。

とても軽くてサクサクとした食感。

◆　フランボワ・オ・ショコラ（350円）
しっとりとしたショコラ生地にフランボワーズの果肉が載った焼き菓子。

ショコラは濃厚ながらくどさはなく、上品な味わいです。

中央のフランボワーズはさわやかな酸味が味を引き締めてました。

◆　ポム・ドゥ・エピス（350円）
ラム酒とスパイスが効いた焼き菓子。

こちらもきめ細やかな生地にレーズンの甘酸っぱさとクルミの香ばしさが上品な大人なお菓子でした。


どれも良い素材を使って丁寧に作られていて、上品で大人なハイクォリティーの焼き菓子でした。

ただ、価格設定はちょっと高いです。
なので、気軽に行くことはできませんが、他の方の口コミを見るとタルトが特に美味しいようですし、今度はタルトを買いに伺いたいです。

（2013年3月再訪）
日曜日の午後に再訪。

コーヒーは前回気に入ったマイルドブレンドを再びいただいたので省略。

デザートはニューヨークチーズケーキ（350円）にしました。

さっぱりとした酸味が特徴的で、コーヒーとぴったりのデザートでした。

個人的には前回いただいたガトーショコラのほうが、さらに好きですが、これも美味しいです。

コーヒーもデザートも雰囲気も良く、私のお気に入りのカフェですが、名古屋から遠くてなかなか行けないのが残念です(^^;;

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（2012年3月初訪問）
半田市にあるカフェ。
ずっと気になっていたお店ですが、休日についに伺うことができました。

場所は、名鉄河和線成岩駅の駅前にあります。

駐車場は、店の右隣の花屋の横の細い道を入っていったところに６台分あります。

味のある木を扉を開けて店内に入ります。

店内は、味わいのある材質の木を使った落ち着きのある造り。
良い雰囲気です。

幸い他に客がいなかったので、お写真を撮らせていただきました（フラッシュ撮影、他の客が写り込む撮影、席を離れての撮影は禁止です）。

席は、テーブル14席（４人×２卓、２人×３卓）とカウンター３席の計17席。

コーヒーはストレート、ブレンドとも400円または450円。

ウインナーコーヒーなど、コーヒー以外のものを加えるものは500円または550円になります。

コーヒー以外にも紅茶、ジュース、ミルクがありました。

ドリンク以外では、トースト（350～500円）、ケーキ（300円または350円）とバニラアイス（450円）がありました。

なお、ドリンクは二杯目以降、－200円で注文できます。

◆　ガトーショコラ（350円）
ショコラはほろ苦く濃厚で、しっとりとした食感も良いです。

このレベルのガトーショコラで350円は良心的だと思います。

◆　ほろにがブレンド（400円）
グァテマラ深煎りベースのブレンド。

苦味が強くコクのある味わい。
甘みも感じます。

最初の口当たりは強いですが、後味はすっきり。

デザートと良く合うブレンドでした。

◆　まろやかブレンド（400円）
デザートを食べ終わった後の２杯目でいただきました。

ケニアベースのブレンド。

マイルドな口当たりで、程よい苦みと甘みを感じます。
コーヒーのみでいただくなら、こちらのほうが飲みやすいです。

両方とも美味しいですが、個人的にはこちらが好みです。


帰りにコーヒー豆をテイクアウトしました。

店の雰囲気が良く、コーヒーやデザートもレベルが高く、また、お値段も良心的です。
ガトーショコラとコーヒーを２杯で千円未満はＣＰがとても高いです。

ドリンク２杯目以降は－200円で注文できるので、気軽に注文してさらにのんびりと時間を過ごすことができます。

評判通り良いカフェでした。

近所にあったら通いますね。

（2012年9月再訪）
休日にキッシュを食べに再訪。

開店時間に合わせて行ったので、駐車場は空いてましたし、キッシュもケーキも
全て揃ってました。

キッシュ＆ケーキ＋ドリンクセット（1,300円）をいただきました。

キッシュは３種類、ケーキ７，８種類ぐらい、ドリンクはコーヒー、紅茶、ハーブティ、
ワインなどから選べました。

◆ ハーブソーセージとパプリカとアボガドのキッシュ
良い意味でカフェらしからぬ大きなポーションで、大きめにカットされた具が
ゴロゴロと入ったタイプ。

ビストロで出てきそうなキッシュですね。

生地はザクザクとしていてしっかり存在感があって美味しいです。

具の部分は卵多めでクリームは少なめ。

優しい味わいです。

ソーセージやパプリカ、アボガドもたっぷりで、おいしくいただけました。

◆ イチジクのタルト（550円）
やはりここのデザートは美味しいです。

生地やクリームが上質です。

クリームは生クリームとカスタードクリームのダブル。

上にのったイチジクはねっとりとした甘みがあっておいしかったです。

◎ 総評
キッシュもデザートもコーヒーもどれをとっても上質です。

ドライバーにとっては駐車場が２台しかないのが唯一の難点ですが、名古屋で
指折りの総合力の高いカフェではないでしょうか。

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（2012年7月初訪問）
地下鉄本郷駅近くにあるカフェ。

場所は地下鉄本郷駅の少し北、本郷交差点から南北に伸びるメインの道路の一本東側の
一方通行の道沿いにあります。

駐車場は店の左横に２台分あります。

店内は打ちっぱなしのコンクリートの壁と木のテーブルや椅子、豆電球の照明。

店の外や中に植物が置かれていて、気持ちを落ち着かせてくれます。

席数は2人掛けのテーブルが7卓置かれた14席。

何ヶ月か前にキッシュの提供を止めたという情報だったので、遅めのランチの後のカフェ利用
で寄ったのですが、行ってみたら何とキッシュを再開されているようでした。

しかし、この時間には既に売り切れ。

ケーキとコーヒーをいただきました。
ケーキをいただくとドリンクは100円引きです。

◆　チーズケーキ（450円）
バニラビーンズ入りのチーズケーキ。

チーズはしっとりと濃厚で、甘さは控えめ。
上質な素材を使った上品な味がします。

タルト生地も上質です。

名古屋ではシャンドゥリエのチーズケーキが絶品ですが、こちらのチーズケーキもかなり良いです。

両者のお値段の差を考慮すれば、かなりのレベルにあるチーズケーキだと思います。

◆　オリジナルブレンド（450円）
苦味が強めで、酸味は弱め。甘みも少し感じます。
そしてコクもあります。

後味はまろやかで、好みのコーヒーでした。

◆　モカ・イエルガチェフ（有機コーヒー）（500円）
一杯目がおいしかったので、もう一杯いただいてみました。

独特な豊かな香りがあり、適度な苦味と酸味、そして後に甘みを感じます。

こちらも後味はまろやかで余韻が良いです。

こちらも美味しいコーヒーでした。

◎ 総評
ケーキ、コーヒーともレベルが高かったです。

そして自分好み。

雰囲気も良く、ゆったり時間を過ごすのに良いカフェです。

またお気に入りのカフェを一つ見つけました。

次はキッシュをいただきに伺いたいと思います。

旭川にあるジンギスカン専門店。

食べログでも評価が高く、マイレビュアーさんも絶賛されていたので、旅行で旭川に宿泊した際に利用しました。

場所は旭川の中心部の四条通６・７の交差点のすぐ近く。
旭川の街は碁盤の目になっているので、分かりやすいと思います。

伺った金曜の17時半過ぎにはまだ１組しか先客はいませんでしたが、18時半前には、30席ほどある店内はほぼ満席になりました。

メニューですが、肉は次の３種類のみ。

・　生ラム成吉思汗（600円）
・　ハーブラム（700円）
・　骨付ラム（800円）

他のメニューも、

（サイドメニュー）
・　キムチ（400円）
・　カクテキ（350円）
・　チャンジャ（350円）
・　イカの塩辛（350円）
（サラダ）
・　アーモンド 大根サラダ（400円）
・ トマトサラダ オニオンドレッシング（400円）
・ 梨・水菜・あさつきサラダ（400円）
（ライス）
・　小ライス（150円）
・　大ライス（200円）
・　イクラ丼（小）（500円）

（その他）
・ 冷製おろしソーメントマト味（400円）
・　シャーベット（200円）

と、シンプルで、かつリーズナブルなメニュー構成です。

◆ 生ラム成吉思汗（600円）
まず店員さんが焼き方を説明しながら２枚ほど焼いてくれます。
レアでも食べられるお肉ということで、表面に軽く焼き色が付く程度で良いそうです。

ジンギスカンには、焼いてからタレに漬けて食べるタイプと、あらかじめタレに漬け込んでから焼くタイプがありますが、こちらは前者のタイプです。

ミディアムレアのラム肉は、とってもやわらかく、脂がよくのっています。
また、ラム肉にある独特の臭みはほとんど皆無で、ラム肉の旨味がストレートに感じられます。

この肉なら臭みを消すためにあらかじめタレに漬け込む必要はないですね。

◆　ハーブラム（700円）
ハーブの香りの付いた塩だれに漬け込んだラム肉。

すでに味がついているので、タレに漬けずそのままいただきます。

何と言ってよいのでしょうか。
元々の肉の質の良さもさることながら、絶妙な味付けと香りです。

何をどのようにブレンドしているか分かりませんが、塩加減、旨味、香り、どれも強すぎず弱すぎず適度で、肉を生かしてくれています。

◆　骨付ラム（800円）
骨付きで身が厚いので、他の二種類より食べごたえがあります。

よりラム肉の味を強く感じたい方にはこちらがいいのかもしれません。

これも充分に美味しいですが、他の二種類を前にすると、存在がやや霞みがち。

個人的には食感や味が好みで、値段も安い他の二種のほうを選びますね。

あとはカクテキと小ライス、ビールをいただいて３千円（税抜き）でした。

◎ 総評
評判どおりの美味しいジンギスカンでした。

このお値段で、この肉質は素晴らしいですね。

ここのラム肉は、今まで食べたことがないぐらいやわらかいです。

また、臭みもないので、ラム肉独特のクセが苦手な方はイメージが変わるんじゃないでしょうか。
（あの臭みがあってこそ、と独特のクセを好む方はもしかしたら物足りなく感じるのかもしれませんが）

個人的なメニューの好みとしては、前半はここの肉本来の味を感じる生ラム、後半はタレが濃く感じてくるので、塩味で絶妙な味わいのハーブラムがオススメです。

旭川に寄られる方には安心してオススメできるお店です。

名古屋市西区名駅二丁目にある古民家イタリアン。

２年ほど前から気になってブックマークしていた店でしたが、ようやく相方と休日ディナーで伺うことができました。

場所は名駅の北、亀島駅の東あたりで、両駅の徒歩圏内です。
住宅街の中にあって、店自体も古民家の造りですので、地図を見ながらでないとたどり着きにくいと思います。

店内は、ダークブラウンの木を基調としたモダンでシックな内装。

席はテーブル席（4人×2卓）、カウンター4席のほか、掘りごたつの席（4人×2卓）もあり、計24席。

料理はコースもあるようですが、今回はアラカルトでいただきました。

以下が今回いただいた料理ですが、各料理のお値段を失念しました。
だいたい前菜は千円前後、パスタは千円台前半、メインは食材によって違う感じだったと思います。
料理とワイン、ドリンク計４杯で２人でちょうど１万円ぐらいでした。

◆　レバーペースト
これは400円でした。
レバー独特のクセのある香り、味を感じる濃厚で滑らかなペーストでした。

カリッと焼かれた薄切りのパンが添えられており、それにペーストを塗っていただくと、最高のワインのお供になります。

これで400円はＣＰが高いです。

◆　和牛タンのコンフィと炭火で炙った白アスパラ サヴァイヨンソース
じっくり火を通した牛タンは肉厚ながらとてもやわらかかったです。

火を通した白アスパラも甘みが強くておいしかったです。

味付けは薄味で、サヴァイヨンソースより塩味がメイン。

ふつうにおいしかったですが、イタリアンというよりは、塩タンを食べてるような感覚です。

◆　自家製パン
フォカッチャと丸いソフトなパンの２つ出てきました。

ともに表面を焼いてあります。

フォカッチャは全粒粉を使ったもので、小麦の味が強かったです。

ソフトな丸パンは、ミルキーな甘みがありました。

好みとは少し違いますし、パスタなどと一緒に食べるには、パン自体に味が付きすぎている感もありますが、悪くないです。

◆　真ダコのジェノベーゼ トルキエッティ
トルキエッティは巻き貝のような形状のショートパスタ。

巻いてる部分にくぼみがあり、そこにソースが入り込み、パスタとソースがうまく一体化していました。
よく考えられた形状のパスタですね。

しっかりとした食感の残った硬めのアルデンテな食感が良かったです。

そして、ジェノベーゼソースのバジルの風味、塩加減などの味付け、ストライクど真ん中でした。

これはもう一皿食べたくなる大好きな味で、ショートパスタとしては私の中のベストパスタでした。

◆　ゴルゴンゾーラとクルミのマファルデ
マファルデは、幅広なロングパスタで、両側がひだひだになっているのが特徴です。

厚めで、もっちりとした歯ごたえでした。

ソースはパスタに負けない濃厚なもので、ゴルゴンゾーラの独特の香りとクセのある風味、コクがしっかりと感じられます。

ジェノベーゼに主役を奪われましたが、これもとても良いパスタでした。

◆　金目鯛のポワレ
皮はパリッと焼かれ、身は脂がのり、旨味もぎゅっと詰まっていました。

ドライトマトを使ったソースも良かったです。

◆ ティラミス
お好みでエスプレッソをかけていただきます。

個人的にはたっぷりかけたほうが味が締まっておいしかったです。

前菜、パスタ、メインの料理に比べると、あまり印象に残りませんが、悪くはなかったです。

◆ イチゴのタルト キャラメルのアイス添え
タルト生地はやや力強さに欠けますが、イチゴは甘み充分でした。

キャラメルアイスは、濃厚で独特のほろ苦さがあって好きな味でした。

◆ エスプレッソ
砂糖などを加えなくても、苦なくそのまま飲めるようなエスプレッソでした。

食後の一杯にちょうど良いです。

◆ カプチーノ
ふつうにおいしいだろうと思いますが、満腹のお腹にはきつかったです(笑)

◎ 総評
とても良いイタリアンでした。

古民家を使った建物とモダンでシックな店内、ゆったりと席を配置した落ち着いた雰囲気、つかず離れずのサービス、そしてお料理と、どれもとても気に入りました。

料理もどれもハズレがなかったです。

デザートでもうひとヤマ欲しかったので４☆ですが、パスタは、暫定ではありますが、自分の中で名古屋ナンバーワンです。

また伺いたいと思います。

瀬戸市にあるうなぎ屋さん。

休日ランチで伺いました。

場所は名鉄尾張瀬戸駅から東へ。
深川神社の前にある小さな参道（商店街）の並びにあります。

店先でご主人が鰻を焼いておられ、鰻をさばく様子、炭火が焼く姿が見れます。
このため、焼かれる鰻の香ばしい香りが店の前に漂っていて、ついつい皆さん足を止めてました（笑）

小さなお店で、席はカウンター2席、テーブル12席（4人×3卓）の計14席。

瀬戸の有名店で、東海ローカル各局制作の番組がこぞって訪問しているようで、有名人のサインがたくさん張られていました。

メニューは次のとおりシンプル。
価格は2012年10月現在です。

・　鰻丼（並）（1匹分）（2,500円）
・　鰻丼（上）（1匹半分）（3,500円）
・　長焼（小）（1匹分）（2,300円）
・　長焼（大）（1匹半分）（3300円）
・　白御飯（200円）
・　ビール（600円）
・　酒（400円）

鰻丼（並）（2,500円）をいただきました。

鰻丼は吸物、たくあん付きです。

10分～15分ほどでお出まし。

丼の蓋を開けると鰻の身がどーんと1匹分のっていて、下の御飯が見えません。
贅沢な気分ですね。

炭火で焼かれた鰻は香ばしく、また、身に厚みがあって、弾力が感じられます。

脂がのっていながらも、くどくなく締まった味でした。

タレは肉厚の鰻に負けないようにするためか、濃くてやや辛め。

鰻が1匹あり、身も厚いので、ボリューム充分でした。

吸物は肝吸いではなく、ふつうのお吸い物でした。

◎ 総評
鰻の価格が高騰し、こちらの鰻も例外なく値上がりしているようで、並の鰻丼で2,500円は決してお安くはないですが、
この鰻の質、味、ボリュームを考えると良心的と言えますし、奮発して食べて良かったという満足感があります。

評判どおりの良い鰻屋さんで、安心してオススメできる店です。