k846さんのマイ★ベストレストラン 2011

レビュアーのカバー画像

k846の口福探検隊!

メッセージを送る

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

日本橋橘町 都寿司 (馬喰横山、東日本橋、馬喰町 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2011/08訪問 2015/11/11

堪能 感動 杉田World!

都営新宿線馬喰横山駅A3出口を出て、目の前の信号を渡り、直進最初の道を左へ折れると右に見えます。
予約時間5分前に到着 まだ、前の方々が楽しんでいらっしゃいます。暫し、テーブル席でお茶をすすり、待ちます。いよいよ着席。
『大変お待たせ、申し訳ございません。』と杉田さんの丁重なお詫びからスタート。この杉田さんの何故か人懐っこい笑顔も居心地の良さを引き出します。 初めて入るお寿司屋さんの、板さんと自分の間に張り詰める緊張感、過去最大に感じたのは、高橋さんでしたが、杉田さんの笑顔は、緊張感を保ちつつ安心感も与えてくれます。(本人曰く:ハの字の眉が要因)

鶴齢(おそらく純米吟醸)を注文、枝豆と先付も登場。
先付は、「白海老と秋刀魚刺し」、海老はワサビとしょうゆで、秋刀魚(今まで、お目にかかったことのないサイズ)は、別添の薬味(生姜・浅葱)の入ったしょうゆでいただきます。思わず、顔がほころびます。お酒は、吟香が強くない物の方が良かった気がします。

続いて「蒸し鮑」山葵でいただきます。大きなサイズの緑鮑です。大きめにカットされたものが2塊。口に運ぶと、磯の香りと独特の甘みと旨みが広がります。こんなに美味しい蒸し鮑は、上野毛以来です。 お酒が進みます。

「帆立礒辺巻」登場。海苔の香りと、醤油たれと火加減の良いホタテの甘みが、口福にしてくれます。

「鮟肝煮付け」 鮟肝を甘く煮付けたのをいただいたのは、初めてでした。『これでもか』っと言うほど出汁の効いたタレと、濃厚な肝の旨さが、お酒のピッチを早めます。残ったつゆも飲み干してしまいました。「季節外れ」と思った先入観をものの見事に打ち壊してくれた、呑兵衛殺しの、一品でした。

焼き物「太刀魚」 口に入れると一瞬鰻の白焼きとオーバーラップする、塩加減・魚自体の脂加減・焼き加減三方よしの逸品です。

ここで、『もう、握りますか、もう少しつまみますか?』にもう一品お願いすると
「平貝味噌漬」を出してくれました。漬けることで、程よく水分が抜け、歯触り、歯ごたえ、旨みが増しています。

今度は、大好きな新政六號酵母を追加投入。ここから、にぎりへ移ります。

本日は、新子(季節はギリギリセーフかなぁ)の納得できるものが、河岸で手に入らなかったそうなので、ナカズミ(鮗の手前くらいのサイズ)でしたが、新子の重ねてにぎった、ような食感は全くないのですが、鰊科の魚の旨み成分は、はるかにこちらのほうが多いような気がします。赤酢のシャリと相性バツグンなの嬉しい裏切りの一品です。

「スミイカ」 ネタの上にほんのひとつまみの塩、これがイカの甘みを引き出します。

「大トロ」 ラッキーなことに、カマに近い部分の斜めに骨が入った卸しにくい部位ですが、脂と触感が同時に楽しめる、牛肉で言えば、ミスジのような大好きな部位でした。

「アジ」 若干プリプリ感の残った、旨み、透明と思えるほどの濁りのない鮮度感たっぷりの一品です。秋刀魚と

「真鯛」 松皮造りのハラ上で、砂ずりに近い部位。これも、鯛の白身の旨み・脂・食感がたのしめました。

「いくら軍艦」 真水を飲んでいない鮭のいくらは、皮が口に全く残らず、ストローで飲みたくなります。(俺って、下品なやつ!)

「蒸し海老」 特大車海老 頭の味噌を残し、色目も鮮やかな期待通りのものです。

「金目鯛 松皮」 辛子がトッピングされています。島寿司風です。皮際の脂と炙った香ばしさが…、僕の少ないWord Boxでは、言葉での描写が難しいのですが、上品さとワイルドさを兼ね備えた「美味」なる一品です。

「雲丹」は手渡しでいただき、口へ直送。言葉なし。頭の中は『うめぇぇぇ』が文字数オーバー状態。

「まぐろづけ」は、薄目のスライス2枚重ねです。王道の一品ですが、僕の今日イチです。

「玉」は、単品で、ふんわり、すり身の旨み、甘さ加減、楽しめます。

「穴子」は、口の中で、秒殺? 『アレ』っというほど早く溶けて、美味しい余韻だけが残ります。

「平目昆布〆」は連れが、絶賛していました。昆布のグルタミン酸が、効きすぎず、ヒラメの淡白な旨みを絶妙に残したものだそうです。
食べなかったことを後悔してます。

最後に、浅利のお椀。心が洗われます。

『日本人に生まれて良かった』を実感できた一日でした。
いつまでも、杉田さんの笑顔と『美味しい・楽しい・居心地の良い橘町 都スタンダード』を楽しませてください。

本当にご馳走さまでした。

  • 先付 :秋刀魚 白海老
  • 白海老 & 秋刀魚
  • 肉厚 特大秋刀魚

もっと見る

2位

手打うどん すみた (赤羽岩淵、赤羽、志茂 / うどん、天ぷら、おでん)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2011/09訪問 2011/09/07

呑兵衛バンザイ!

赤羽駅北口を出てロータリーを東に向かうと、大きなアーケード(ララガーデン)が見えます。そのアーケードに入るとアーケードの終わりに信号があります。その信号を左へ100m位進んだ右側に「うどん」ののぼりが見えます。

本日は、元同僚のマッキー&シンノスケとの夕食です。おでん盛合せ×2、かしわ天、玉子天×3を注文。とりあえずはビールで喉湿しをしますが、日本酒のメニューもスゴイ!スゴイ!テンション上がります。

先に、おでん登場!かえしで煮込んだ、かなり色の濃いおでんです。
スジを一口つまむと、うめぇぇぇぇぇ~~~!甘めの出汁の効いたつゆが、染み込んで、うどん屋さんであることをすっかり、忘れ、獺祭、酔鯨を注文。おでんも酒もcan't stop です。とうふは、ご飯さえあれば、銀座・日本橋の名店のとうめしよりも完全に僕好み!

かしわ天と玉子天がほぼ同時に到着。先ずは、塩でかしわをひとかじり。これも、呑兵衛殺し。マヨネーズが、添付されますが、七味を投入。同時に悦凱陣も投入。玉子天は、割ると半熟の黄身がとろ~~り流れます。そこにかえしを2,3滴。完全に全開モード突入。
そこへ、突出し(予約すると、席料200円チャージですが、突出しが出ます)本日は、茄子田楽。これも手抜きなし。
連れも全開モード、稚あゆ天、かしわ天おかわり注文。呑兵衛バンザイ!です。

ようやく、うどんを注文。カレーうどんかしわ天入り、釜あげうどん、おろしぶっかけうどんを注文。3つの味比べをしました。
どれも、うどんは、麺肌はあかちゃんのほっぺた。それでいて、歯で噛み切る瞬間が楽しいアルデンテ。
文句まったくなしです。
カレーもJAZZKEIRINさん 杖虎さんに全く負けていないどころか、勝っております。
おろしぶっかけは、飲んだ口をさっぱりと仕上げてくれます。
うどん本来の味を楽しむには釜あげをオススメします。

蕎麦前だけではなく、の支那そば前の「晴弘」さん 饂飩前の「すみた」さん
楽しいですよ!


呑兵衛殺しのお店です。
会計済ませて店の外へ出ると、まだ待っている方がいらっしゃいました。それも納得!

本当にご馳走さまでした。

  • カレーうどんUp
  • カレーうどん(かしわ天2入り) 美味ぇ~~~!Jazzkeirin以来の感動有難うございます!
  • おろしぶっかけUp

もっと見る

3位

潤菜 どうしん (新富町、宝町、八丁堀 / 日本料理、野菜料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2011/08訪問 2011/08/24

カラダを美味しくリセット!

今日は、デジカメのSDカードを忘れたので、写真はありません。携帯の画像悪すぎて、Upできませんスミマセン。
前の職場が築地だったので、前から『行こう、行こう』と思っていたのですが、本日初の訪店。

新富町3番出口を地上に上がり、目の前の信号を渡り、左に曲がり八丁堀方向へ、次の信号を過ぎると、1階がワインバー、そのすぐ右に、2階へ続く階段の入口。

本日いただいたのもです。(正確な名前等憶えていなかったのでゴメンナサイ!)

・トマトの寄せ物(?):三田の名店以来のトマトの衝撃からスタート。酸味と甘みとほんの少しの路地トマトの青臭さがたまらない逸品です。

・お茄子、きゅうり、茗荷を味噌でいただきます。とにかく、野菜の味が『濃い、甘い、美味い!』

・黍スープ コーンポタージュとは異次元のお椀。トウモロコシの皮の食感もギリギリ残り、「飲んでいる」世界と、「食べている」世界のギリギリの線で、甘み食感、のど越しを楽しめる一杯です。

・茄子&ジュレ 茄子、湯葉、モロヘイヤ(?)、ジュレ、辛子が層になった冷たく美味しい一品。茄子のにゅるっとした食感と、湯葉の弾力を、出汁のきいたジュレでいただきますが、辛子のアクセントも嬉しい不意打ちです。

・八寸 これがまたすごい!記憶の限りですが、マナガツオ黄身和え・ゴーヤのきんぴら・甘酢蓮・鮎煮付け・シンコ南蛮漬け・人参・茹で落花生・冬瓜赤ワイン煮 あと2品くらいあったと思いますが、失念スミマセン。冬瓜の赤ワイン煮は甘さと、ワインの香りと冬瓜の優しい食感が嬉しい一品でした。

・そうめん 勿論ただの素麺ではありません。蜆出汁ジュレでいただきます。浅葱の香りも食欲を増進します。

・葉とうがらしおひたし 芥子の実と葉とうがらしの風味が楽しめます。

・マナガツオ照り焼き お醤油だけで焼いたそうです。醤油加減が、ぎりぎりの塩分とマナガツオのふんわりした、淡白な白身と、脂分を引き出します。皮目はパリパリに仕上がり、身の柔らかさとのコントラストも楽しめます。

・揚げ出し茄子 本日3品目の茄子ですが、こんなに茄子を美味しくいただいたのは、人生初です。 

・茗荷土鍋ごはん 茶飯の微妙な塩分と、茗荷の香り、おこげの食感が嬉し楽しの食事です。

・香の物 わざと、一品に載せました。瓜、人参・南瓜(名前失念)のぬかづけ、浅利煮物、板昆布山椒煮

・味噌汁 大根とにんじん、煮干し出汁の麦味噌の一杯。美味しい!美味しい!

・ブラックベリーソルベ

・茶豆水羊羹 茹で上げの茶豆の風味そのまま。絶品です。

・金平糖

・抹茶

◎店主の食に対する講義(どうしんさんの美味しさと優しさのルーツを発見。自分の食を見直したくなりましたよ。)

本当に、素晴らしい店、店主、かわいい奥様(?)に出会えました。 カラダがリセットされた気がします。

どうしんさんで、四季を感じてみたいです。

本当にご馳走様でした。


  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

4位

割烹くずし 徳多和良 (北千住、千住大橋、牛田 / 立ち飲み)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2019/11訪問 2019/11/30

午後休取っても行きたいお店!

1年チョイぶりに徳多和良さんの開店に並んだ。何と不幸なことに一巡目は目の前の組でおしまい。
仕方なしに先頭で二巡目を待つ!幸運にもサク呑みの常連さんが30分で出たので、一時間も待たずに入店。
先ずはトクハイでカンパァ~~イ!
この日はイイ夫婦の日ってわけじゃないのでしょうが、唐墨と鯔の白子の天ぷらがメニューにあったので、もれなくオーダー!し夫婦を楽しむ。唐墨は塩分がほとんどなく、酒粕でいただく。
白子はトロッとろクリーミー!こりゃまいう〜!
ヤリイカと大根の煮物、これは基本的な家庭風なのもホッとさせられる。
魳の昆布締めは皮目を炙って提供、「イイ仕事してますねぇ」とつい懐かしのフレーズが過ぎる。
本ししゃものフライはふっくら濁りのない白身を自家製タルタルで楽しむ!
熱燗に牡蠣酢とベタな組み合わせが堪らない。牡蠣酢の三杯酢が一気飲みできそうなほどに美味い!いや美味過ぎる!
紅鮭ハラス焼き、これは白飯の友というよりもおにぎりの芯に入れてオレンジ色になったご飯を楽しむようなハラス!モチのロンで吞めます!
サツマイモの天ぷらで、チョイとカーボローディングして終了!
ごちそうさまでした。通算8度目の訪店、次回はいつなのやら。

7度目の訪店。今月3度も会っているMyR様と北千住駅で待ち合わせ。開店までじんざえ門さんで軽ぅ〜く下塗り。
15:30過ぎ店着。既に10名近くが並んでいる。
徳多和良ルールを知らずに5名で並んでいたグループが退散となったのは哀れに思えてならない。
隅田川ブルーイングのクラビでカンパ〜イ!
ヴァイツェンのモッタリしたボディと仄かな甘酸っぱさが心地よい。
生サーモン酢じめ:生鮭独自のブリニュルンっとした食感にさっぱりとさせてくれる酢締めの隙間にには脂も蠢いている。
ながもと明太子土佐酢かけ:シャキネバッ食感に明太子の軽プチっを、土佐酢の甘酸っぱさがまとめあげる。
ふぐ白子天ぷら:まさかまさかのこんな季節にありつけるとは、思いもよらなかった。ねっとり濃厚!
自家製ゆで真だこ柚子胡椒添え:三浦か常磐かは判らないけど、間違いなく地蛸!噛み応えてしっかり、吸盤のカリッとした食感は一級品。なるほど、柚子胡椒で食べるのも大いにアリ!
蒸しあわび:大きさこそチョイ寂しいが、旨味は間違いなし!矢張り肝が肝心(笑)!
ごちそうさまでした。
季節外れを2品も楽しめた。また来ます!

【15/5月】
パティシエちゃんと訪店。
真たこ:アフリカとは口に入れた瞬間にその違いが判る。真たこの香りと吸盤のカリッが堪らない。
鱚昆布じめ:刺身では淡白過ぎる鱚に昆布の旨味を加えた夏前の定番品。
糸より鯛酒盗和え:さっと締めた糸より鯛と旨味の宝庫の酒盗の出会い。呑兵衛殺し!
水菜三つ葉オクラ煮浸し:出汁の効いた説明不要の王道の逸品!
丸茄子揚げ田楽:走りの丸茄子をさっと揚げ濃厚な田楽味噌で食べる単純な一品だが、油と茄子の相性は知らぬ人はいない。
じゅんさい:これも走り、少しきつ目の酢加減が呑兵衛のダレたカラダを健康的にリセット。
八角がごめ昆布和え:粘りの王様がごめ昆布と淡白な八角の出会いは、盃を重ねること請け合い。
コーンのかき揚げ:コレを嫌いな人に出会った事がない。スクラッチの唐黍の甘さが堪らない。
赤魚くんせい干し:徳多和良の得意技。燻し香をしっかり楽しめ、脂の乗った身の美味さが何とも言えない。でも一番美味いのは「皮」!
新玉ねぎ鳥スープ煮:コレは美味いよ!カラダもき持ちもキレイになれる逸品。キラ星の存在。
ホウボウ天:火を入れたホウボウの真綿のような軽さは解説不要の美味さ!
ごちそうさまでした。さて、次は何時来られるのかなっ、楽しみだ!


【14/11月】
茨城の美人呑兵衛を連れての訪店。
ヤガラ刺身:不気味な風体からは想像できない繊細な刺身。
しめ鯖:過去当店で食べた中で一番魚体は小さかったが、寒サバの走りを感じることができた。
あん肝:スクラッチと思われ、濁りやくどさは一切ない。美味い!
金時天:時にこのような天ぷらも実に嬉しい。さすが十三里!
アスパラ天:ぶ太っい茎は甘く、柔らかい。何故かカラダがきれいになった気がする。
鯖薫焼き:燻製をかけた脂の乗った鯖を焼くという、いかにも徳多和良らしい一品。こりゃ嬉しい!
牡蠣酢:大振りの牡蠣に完璧なバランスの三杯酢!不味いワケがない。
トラフグブツ切り:身欠きのトラさんを大胆にブツ切り。何とも贅沢なひと品。ブリッブリの歯ごたえが官能的。
         ツマの白菜も素晴らしいアイデア。
トラフグ煮凝り:口溶けと共に美味しさが一杯に広がる。日本人で良かったと思える瞬間。

何たる奇遇であろうか、本日2回転めの入店だったのだが、隣に立っていたのは何とマイレビュアー様。
まさかここで久しぶりの再会になろうとは青天の霹靂。また、ヨロシクネ!

【14/4月】
本日のアテ
しめ鯖:全く時期外れなのにメニューに載るということは何かあるのだろうと注文。全く何もない、しかし鮮度感はかなりのもの      であった。
牡蠣辛煮:雪解けの栄養を吸ってぷっくりと太った牡蠣の煮物。この旨さをテキストで表現するのは難しい。ただただ口の中で
       万歳三唱しながら、ざまあみろと叫んでいる。
とり貝刺:今がシーズンの東の物と思われる。シャくっ、ゴリッと噛み締めると段々と甘味がでてくる。
徳ハイの蒸発が早過ぎてイカン!
大浅利酒蒸し:説明不要の誰もが知っているあの旨味。このスープを水筒に入れて持ち歩きたい。
うるいの天ぷら:この類いない食感が堪らない息吹きを感じる大好物。抹茶塩でアクセントをつけていただきます。
皮はぎ刺:最盛期は過ぎて肝も小さめ、しかし身の透明感のある旨味を盛り上げるには十分過ぎる。風体と鮫あの肌からは
       想像もできない繊細な身と肝のコクを堪能。
小柱のかき揚げ:説明不要想像を全く裏切らない旨さ。
新じゃがバター:やや甘い出汁加減に柔らかな新じゃがの繊細なおいしさに卒倒しそうだ。このスープでパスタを食べてみたい。
生鰊醤油焼き:生の春告げ魚の柔らかな白身は時に鰻を凌駕する。今日はその時だ!一緒に焼いたかずのこの食感もたまらない。
金目アラ汁:海の幸の旨味満載の一杯。
これは立ち飲みで、全品税抜き300円〜500円というのも、僕のようなビンボーサラリーマンには泣けるほど嬉しい!
ごちそうさまでした。

【2012年6月】
有給とって、食べ友マルちゃんと訪店!
口開け1番の入店。
2品以外は全部315円。初訪店のマルちゃんもビックリプライス。
1品1品の説明なし!今日、文句つけるなら「しめさば」だけ。ダントツの秀逸は「赤魚くんせい焼」激しく美味!
僕の、休みとってでも行きたいお店!今度は、秋~冬に有給とって行ってきま~~す!
※業務連絡 麒麟山純辛が、まだレギュラーではなさそうだが、貼り出してありました。

【2011年11月】
僕には師匠はたくさんいるけど、唯一の弟子マッキーとの訪店。
口開け一番の入店。開店15分前店着。その10分後には20人近くの行列。でもそれは納得。
細かな観察抜きに、スゴイお店。この料理に、吟香の強くない磨いた純米酒なんか出されたら間違いなくミシュラン★★
あと3品で本日のメニュー完全制覇だった!残念。

【2011年10月ついに登頂『立ち飲みの頂点?』!】
石先輩に無理を言って連れて来てもらいました。
やってきました。北千住!
西口をでて駅前商店街を西方向日光街道へ向かって歩き、三つ目の信号を左折、200m位進んだ右側です。
18:30に到着すると、待ち客5人、先輩曰くこれは少ない方ととのこと。15分くらい待つか待たないうちに入店。左奥角に陣取りました。
注文するメニューは、待っている間に、店頭に貼りだされているメニューで、決めてはいたものの、目は胃袋より大きく、あれもこれも食べたいものだらけでしたが、本日いただいた物を紹介します。
ヱビス生:315円
かにしんじょ:315円 柚子胡椒をつけていただきます。上品な味。思わず、口の中だけお正月!

まなかつを昆布〆:315円 足の速いまなかつをを鮮度の良い(最高に良い)うちに昆布で〆たもの。これはお酒が欲しくなります。やさしい、口当たりの白身にほんのり昆布の香りと上品な脂です。これほどのまなかつをの刺身は、なかなかお会いできないものだと感心。

むかご薄蜜煮:素揚げを塩で食べたいと思っていたところにこのメニュー、思わずとびつきましたが、初めての調理法。
いいですね。箸休めに最後まで、チビチビ摘んでいました。
お酒(本菊泉315円)を投入。このお酒は、素直すぎて、呑み過ぎてしまいます。アビィナお酒かも?!
縞海老若狭焼:これが絶品!火を通すと薄っぺらになってしまう縞海老の身を痩せさせずに、上手に、甘目のタレで焼き上げています。頭から、ガブリ!パリッパリッ香ばしく、甘く、こりゃ美味めぇぇぇ~~!付け合せのはじかみもお多福豆も、うめぇ~~~!
しめさば:脂ののった真鯖を、軽めに〆た一品。もうここでハズレに出会うはずがない。
残念ながら、さんまはヤマ。
好物のメヒカリを注文。これは、脂がのっていて、蒲焼のタレで焼き上げています。超うめぇぇ~~~!
徳ハイ投入。実は、酒よりも、この徳ハイが、一番料理とのケミストリーが良かったと思います。
天然鯛 松皮造り:鯛の魚体はおそらく、800g弱の小鯛ではないかと思われますが、さすが天然。脂っ気は少ないのですが、養鯛独特の臭いもなく、松皮造りの皮目ぎりぎりの僅かな脂分を存分に堪能できます。
一品の量は、少なく抑え、価格も低く抑え、一人でも(二人がベストかも?)数種類楽しめます。
『割烹くずし』とは、「他の割烹気取りを崩す」ことかもとも思ってしまいました。
大好きなかねますさんと大島やさんを遥か眼下に眺める立ち飲みの頂に上った気持ちです。
雑誌等の評価に偽りなしです。
本当に良い店に出会えました。
ご馳走様でした。
この後、大はしさんにて本日の北千住ツアー完結です。

※僕の中では★5なのですが、さらなる日本酒のラインナップ向上の余地を残し★4.5にしています。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

5位

成蔵 (高田馬場、西早稲田、下落合 / とんかつ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2012/04訪問 2012/04/24

【再訪】復活串揚げ 貸切オフ会 

【2012年4月】
滅多にこない方からのメッセージ。恐る恐る開けてみると、成蔵さんでのオフ会のお誘い。二つ返事で参加しました。

今年2月いっぱいで終了した串揚げを一日限定で復活させて食べる為の貸切オフ会。贅沢ですね!

先ずは、CAVAでカンパ~イ!

串揚げの詳細は、他の多くのレビュアー様が細かにれているので、いただいたものだけ記録し、詳細は割愛させていただきます。

生野菜・才巻海老・筍・真鯛と菜の花・鱚と大葉・ 肉詰め椎茸・子持ち蒟蒻 ホタルイカ・お好み焼き・里芋・
当店名物シャ豚ブリアン・サーモンの親子串・ 超ロング アスパラガス・フォアグラ・アグー豚のシャ豚ブリアン・
ポテサラ・ブルーベリーアイス・香の物 以上。

広島ご出身の店主だけあり、随所に広島の名物が取り入れられた楽しく美味しい串コースでした。

アグー豚のシャ豚ブリアンは最高!忘れられない一品です。もう一度出会いたいですね。

初めてお会いしたレビュアーさまばかりでしたが、名司会者さまのおかげで、緊張することもなく、素晴らしい時間を過ごすことが、できました。

未だ多くのレビュアーさまのマイレビュアー登録も出来ていませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

この会を企画してくださったレビュアー様、ありがとううございました。
司会進行をお務めていただいたレビュアーさま、おつかれさまでした。
お誘いくださったレビュアーさま ありがとううございました。
唯一接点のあった兄貴、ありがとううございました。

また、皆様と、串揚げにお会いできること期待しております。

ご馳走さまでした。


【2011年11月シャ豚ブリアン(特ヒレ)に衝撃!】
とんかつ食べ友に誘われ、馬場へ。
ビッグボックスの脇の道を南へ、ちょうど坂の一番高いところ付近の、餃子のムロさんへ曲がる前方角の地下にお店はあります。
予約もせずに行ったのですが、幸運にも二人掛けが1テーブル空いていました。そのほかは、カウンターに2席空があるのみで、ほぼ満席状態。当店の人気が伺えます。


何とゼロ次会をムロさんで済ませてきたので、トリスハイボール(生レモンが付きます)でカンパイ

メンチとお目当てのシャトーブリアン(特ヒレのシャ豚ブリアン)を単品でオーダー。

メンチ到着。恐らく中挽きの生パン粉を使用したと思われる、角の優しい衣を纏った色白の揚げ色メンチ2個です。

何もつけずにガブリ。想像していたよりも古典的なオジサンの喜ぶメンチ。玉ねぎの甘みと言い、香辛料の加減といい、どこかで食べた

ことのある味なのですが、思い出せない。

塩をパラリ。肉と玉ねぎの甘み旨みが引き立ちます。

王道の辛子たっぷりにソース。これが一番美味い!ビールに合いそうです。

付け合せの丁寧に切り揃えられたキャ千も、寒玉ではなく、春キャベツを使用していると思われます。柔らかく、甘みもあります。


本命シャトー(豚)ブリアン登場。

メンチ以上に色白に感じられます。かなりぽっちゃりした厚みのある肉塊を1/2カットされています。切り口はうっすらとピンク色。

先ずは、そのままガブリ『美味ぇぇぇ~~~~!』 ヒレ芯なので、柔らかさはもちろん素晴らしい、旨味たっぷりの肉汁にも衝撃!

塩でもソースでも良いのですが、醤油でいただいても合う気がします。思わず、日本酒(山形正宗・貴)投入。これも相性良いです。


お店の方うかがうと、店主様は燕楽さんで修行されたとのことで、二人とも、「ならばロースとポテサラ」とまるで連想クイズの

ように悪い癖で、ポテサラとロースを追加。

暫くして、ポテサラ登場。しかし、これは本家に軍配をあげたいと思います。もう少し、芋々しい方が自分好みです。

ロース登場。厚みもしっかり、脂身とのバランスも良くご飯に合うとんかつですね。

しかし残念なことに、食べ順を間違えましたね。上ヒレの衝撃が強すぎて、感動が薄い。


成蔵さんの食べログの点数に偽りなかったです。おすすめのとんかつ屋さんです。

MyFavoriteヒレカツに追加しました。そして、即再訪決定!

次回は、串揚げコースに挑戦しようと思います。

ご馳走様でした。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

6位

洋食 三浦亭 (武蔵関、東伏見 / 洋食、オムライス、ハンバーグ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/11訪問 2011/11/06

デミグラスソースとご主人の真摯さに唸りました!

美味B級さま えびパパさまのレビューを見て、重度の「行きたい行きたい病」を患ってしまいました。
今日は、家内と息子と3人で、ホリデーランチに行こうということになり、三浦亭さんへ向かいました。『予約もしないで大丈夫か?』と不安でした。ガラリと扉をスライドさせると、ご主人に「○○さまですか?」と尋ねられ、一瞬『ヤバっ!』と思いましたが、3名分席は大丈夫とのことで、即着席。超ラッキーでした。

重複しないよう3人とも別メニューを注文。全て、デザートセット(+400円)にしました。

セットのトマトスープ 程よく酸味を残した滑らかなクリームスープです。 甘ったるさゼロなので、気持ちをニュートラルにさせてくれます。

セットのサラダ 食感も楽しいエンダイブなど、みずみずしい野菜をフレンチドレッシングでいただきます。


全てサイドディッシュは同じ、キャベツと緑レンズ豆?のクリーム煮(違っていたらスミマセン)です。

ビーフシチュー 脂のない肉塊(恐らくモモ肉)が4個くらいと、たっぷりのデミグラスソース。ビーフシチューだけサヤが付きます。
肉は、お箸でもいけます。デミグラスソースが、すごいの一言。こんなに牛肉の味が凝縮され、それでいてクドくなく深いデミは初めてです。思わず唸りました。ブルゴーニュが1杯欲しいです。


グリエールチーズハンバーグ 片面をしっかり焼き、その後オーブンへ、ハンバーグは、しっかりこねられた挽肉で、肉汁肉汁も楽しく、見た目以上に滑らかななハンバーグです。個人的には、このこね方にさらに、粗挽き感覚がプラスされていると100点⇒120点です。ナツメグの効き具合も、デミとの相性もたまらなく素晴らしいです。最後は、肉汁とデミの美味いスパイラルたっぷり神秘的な出会いのソースを、行儀悪いとは思いつつ三々九度のように飲み干してしまいました。『う~~~~~む!美味いっ!』


チキン香草パン粉焼き こちらもフライパンでしっかり焼き目を付けた後、オーブンへ。噛むと鶏肉の旨味たっぷり。有名イタリアンのランチ以上の味に思わず、キンキンに冷えたソアヴェが欲しくなります。

本日のランチデザート アプリコットのタルト。甘さ控えめ。 コーヒーも美味い。先に沸かしておいて、香りが飛ばぬようボトルに入れておいたものを温めてくれます。香りもよく、変に酸化したものでは。ありません。

残念だったこと 開店前に受け入れていただき、食事を終えるまで約1時間に、電話の問い合わせを除いても、来店客が5組でおそらく15名くらいのお客様を丁寧にお断りしていました。11:30にご予約の3名さまが、何らかの理由で遅れたか、来店できなくなったのだろうと思われます。
1本の電話さえあれば、あと数名の方がこの美味しい料理にありつけただろうに…。残念。

食後に、ご主人とお話させてもらいました。料理に対する真摯さに感銘を受けました。デミソースと同じく唸りました。


次回は、夜の部で大晩餐会をすることを誓います。美味B級さまとえびパパさまとご主人に感謝。

ご馳走さまでした。

  • ランチメニュー
  • セットのトマトスープ
  • セットのサラダ

もっと見る

7位

仁行 (三越前、人形町、新日本橋 / 日本料理、そば)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2011/02訪問 2011/02/20

美味感動

流石はなれの矢守さんに是非と推され、呑み仲間のM君と行きました。
6.3Kコースを注文 ヱビス小瓶と蕎麦味噌でスタート。鯖寿司・牡蠣の山椒煮で三千盛を50℃で、赤貝のぬた、穴子天ぷら、鴨ロースト、酒が止まりません。ほかのお客様の出汁巻に惹かれ単品で追加。これもかえしの味わいたっぷりの出汁巻でした。思わず燗酒を追加してしまいました。真打蕎麦登場 芸術的に細い蒸篭と殿に冷かけ。デザート。
最後は石井さんの見送り。
素晴らしい以外に言葉なし。

  • 赤貝ぬた
  • 鯖
  • 穴子
  • 鴨ロースト

もっと見る

8位

リストランテ ラ・バリック トウキョウ (江戸川橋、神楽坂、茗荷谷 / イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2011/02訪問 2011/03/01

最高の接客パフォーマンス!

妻とランチに行きました。5.5Kプリフィックスコースをいただきました。
スプマンテで乾杯
温かいフィンガーサンドイッチ、続いてホタテとチーズのソテーの前菜ですが、ソースが絶品でした。ジャガイモで作ったタルタルソースと一緒にいただきました。 
アンティパスト僕は、初鰹のたたきバーニャソース、思わず笑ってしまいました。鰹は鰯を食べるのに、僕は鰯と鰹を一度に食べています。とっても上品な一品でしたが、箸で食べて、三千盛の熱燗でも楽しそうです。妻は、トリッパのモッツァレラグラタン風。これ美味しいです。
プリモピアット 僕は、きのこのタリオリーニ 自家製パスタは絶妙です。 妻は、イカ墨リゾット。これも美味しい。
セコンド 僕は、馬肉のフィレ肉バローロソース 肉にクセがなく、バローロで作ったソースを楽しむ一品。妻は、+1500円のこだわり豚(名前失念)のソテーこの豚がとても美味しかったですね。
ドルチェは紅玉のスープ仕立てとシナモンのアイス。ホロ酔いには最高のドルチェでした。

土曜ランチで、男性のお客様は僕と、もう一方のみ。
こちらのサービスの徹底ぶりにも感動。
予約がとれたら、是非デートに使ってください。
但し、入口が本当にわかりにくいので、気を付けて下さい。
赤い四角のバリックのボードが付いたマンションの駐車場の奥です。
一軒家を改造したこじんまりした素敵な空間です。
赤坂の旬香亭さんと似ている気もしますが、遥か洗練された空間です。

美味しい料理と素敵な空間と最高レベルのおもてなしをありがとうございました。

江戸川橋の石ばしさんと並び、お気に入りの店です。

  • このマンションの駐車場の奥にある一軒家です。
  • この小さな四角い看板が目印
  • (説明なし)

もっと見る

9位

うなぎ料理 よね山 (五反田、大崎、大崎広小路 / うなぎ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2011/08訪問 2011/08/13

ふかふか鰻 C/Pも良いです!

【2011年8月①】
食べ友いマルちゃんと訪店 19:00到着、丑の日の翌日で、待ち客4人。期待高まります。20分ほど待ち、入店。急な階段を上り、2階へ。思ったよりも大きなスペースです。皆さん、一杯やりながら、楽しんでいらっしゃいます。先ずはビール&骨せんべい。骨せんべいもカリッと揚がり、全く口に残りません。うめぇ~~!
お通しが出ました。端材の山椒煮と、肝煮付けが出ました。大好物のオンパレードにすかさず、酒を常温で2合投入!こりゃ、たまりませんよ~~!

そこへ肝焼き登場!中野荻窪の串鰻の名店も美味しかったのですが、よね山さんの優勝!!
酒を追加投入!他の、くりから等の串は本日は無とのこと。串は肝焼のみ、The無念...!!

真打うな丼登場。注文の時に伺ったのですが、上と、うな丼の違いはグラムの違いだそうです。

蓋を開けてみると、想像をはるかに超える大きさ。石切り橋の名店に負けず劣らずの、フカフカの仕上がり。
これで、1300円はお値打ちです。財布にも優しい、超優良店です。
強いて言うならば、もう少し歯ごたえも残してもらえたら、120点です。

暫く、僕のお気に入りのうなぎ屋さん(南千住石切り橋東高円寺東麻布)から浮気しそうです。
2階も担当してくれた控えめなお兄さんの応対も良かったです。
ご馳走さまでした。

【2011年8月②】
会社のお盆休みの土曜日 『上』も食べてみたく、朝一開店前に到着~~!
いや~暑いですね!今日も「Perfect鰻日和」。
開店と同時に2階席に突入。よね山さんも明日から、夏季休暇なので、骨せんべい・串などつまみは全てなし。
でも呑兵衛は、冷一合投入。すると、お店から、蒸した肝に山葵を添えて出してくれました。『うれひぃ~~!』
ほどなく、お目当ての『上』登場!連れの丼と比較、やはり大きい。うめぇ~~!
そして、明日からお休みのために、お吸い物は、デフォルトで肝吸いになっていました。これも嬉しい不意打ち。

ご馳走さまでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 骨せんべい カリッと揚がって口に残りません。ビールのお酒のone of best friends

もっと見る

10位

丸千葉 (南千住、三ノ輪、三ノ輪橋 / 居酒屋)

2回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥3,000~¥3,999

2023/01訪問 2023/02/13

屈指のコの字酒場!ヤっちゃん最高!

16/5月以来、6年近くご無沙汰していた。
右手前奥のテーブル席を8人で占拠!
何はともあれHoppyでカンパァァァ~~イ!
グビグビプハァー(*^Q^)c[]ンメェ
大人数で多品目をシェアし呑兵衛の宴スタート!
ナマコ酢、オトナの前菜!お正月の余韻を楽しむ。
浅利ぬた、酢味噌の塩梅が堪らない!
刺し盛り、中トロ、鰤、鯵たたき、しめ鯖の4種盛りで楽しめる。
ヤっちゃんの差配でカキフライとハムカツを巧く盛り合わせてもらった。どちらもサックサクアッツアツ!HOppyがススム!
竹輪磯辺揚げ、青海苔バッチリのビジュアル、口いっぱいに広がる青海苔の香りも尚よし!
カツ丼ヘッド、これはみんな喜ぶ!
そろそろ記憶も曖昧なパライヨツ!
焼きたらこ、煮込み、湯豆腐、焼き鯖!も追加投入!
キンミヤボトルはペロリと2本平らげてしまった。
ごちそうさまでした。
屈指のコの字酒場!ヤっちゃん最高!
【16/5月】
GW、お盆休み恒例の呑んだくれメンバーと訪店。予約こそ入れてあったのだが、早くも3軒目!
4人で気合入れてキンミヤ1升瓶を入れたけど、下塗りが厚すぎて敢え無くノックアウト。やっちゃんの相変わらずのホスピタリティと呑兵衛殺しのアテ。
やっぱりここは呑兵衛オヤジパラダイス!
ごちそうさまでした。

【14/11月】
久々の訪店。訪店前に完全に出来上がってしまっていた。危なく2連続で丸千葉さんの写真撮れずになるところろ。
今日は15名での訪店。赤星でカンパ~~イ!直ぐにキンミヤの一升瓶。酔っぱで寝てしまったのですが、この一升瓶を2本ペロリと平らげたそうで。仲間の写真を見ると料理もたくさんあり、楽しそうだった(笑)。
ごちそうさまでした。近くリベンジし行きます!
【11/10月】
石先輩との訪店です。奇跡的に、満席の中にコの字カウンターに2つの空席!
『やった~~~!』って大ハシャギのオヤジ二人。
先ずは、「蹴とばし」とお酒でカンパ~~イ!
馬刺しは、サシの加減も程よく、にんにく醤油でペロりと一口これが『うめぇぇ~~!』
続いて串カツ登場。ここは千寿が近いからでしょうか、玉ネギではなく長ネギ(千寿ネギ?)の串カツです。
これも『うめぇぇぇぇ!』楽しくて仕方ないお店です。お店の方の仕切り方もトークも最高のつまみ。
スイッチ入ってきて、煮こごり(フカ)を注文。これも口どけがよく、お酒がすすみます。
イカ丸焼き これがまた、香ばしく、切り方も細目に包丁が入っているので、食べやすいです。
何がこんなに楽しい気持ちにさせてくれるのでしょうか!
料理が美味しい&メニューが好きなものばかり&お店の楽しいやり取り=ずっとワクワク楽しい
 これが「丸千葉の法則」ではないでしょうか?!
答えを見いだせぬまま大ヨッパで岐路へつきましたが、最寄駅が最寄っていないのがちょいとイタイところです。
次回は、揚げ物と刺身をもっともっと堪能したいと思います。
居酒屋斯くあるべし、本当に居心地の良い楽し美味しお店です。
ご馳走さまでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

ページの先頭へ