k846さんが投稿したかねます(東京/勝どき)の口コミ詳細

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k846の口福探検隊!

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かねます勝どき、月島、築地/立ち飲み、日本料理、海鮮

15

  • 夜の点数:4.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:4.0

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
15回目

2023/09 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子がないから立ち飲ミシュラン

やまだやさんでの定例の飲み会前に店前に来てみると台風接近もあってか、ガラスキーノ!
暖簾を潜り、店主と板さんに無沙汰の詫びの挨拶。同時にハイボールが出てくる。
ボードに目をやると既にヤマとなった品も多い。
先ずは湯引き鱧をオーダー。着皿、有難みが薄れるほどに山盛り!
ツマには海ブドウもある。定番の梅肉ソーに山葵、醤油と美味過ぎるかねますポン酢も出される。
先ずはサビ醤油でパクリッ、皮目のブリュン感と身のホロホロ具合を楽しむ。
続いてかねますポン酢、湯引き鱧はこれが一番旨味を感じられるかもしれないと実感!
王道の梅肉ソース!完熟梅の香りに仄かな甘み!やっぱり王道鱧ハーモニーだ!
未だ時間にも胃袋にも余裕があり、穴子きゅうり酢を追加!
これでもかっというほどの穴子の山積み、その下の胡瓜の存在は上からは確認できない。
穴子に箸を入れる、とろぉ~~ん状態の穴子にチョイとかかったツメが美味い!
かねますポン酢のような出汁の効いた酢にトロトロ穴子にきゅうりの食感コントラストが堪らない。
ごちそうさまでした。
次回は根っこ生やして呑みに来たい!

2023/09/13 更新

14回目

2023/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

椅子がないから立ち飲ミシュラン

約4年ぶりの訪店。縄暖簾を潜り入ると店主と板さんから「久しぶり元気だった?!」の挨拶。
ボードを拝見する前にいつも通りにハイボールでスタート。
ひと品目は生ものと決めている。関サバ刺身、
着皿と同時に火を使う料理をオーダーするのが僕のルーティーン。「ホタルイカ焼き」なるものをオーダー。
関サバを一切れ口へ放り込む。濁りなく鮮度感も銀鱗が訴える通りに光っている。
得意な嬉しいブリュン食感にジンワリ脂が追いかけて来る。ツマの千住がまたイイシゴトをしている。
サビでよし生姜でよし!
ハイボを追加と同時にホタルイカ焼き着皿。見た目アヒージョだが、ひと口食べれば異なものと直ぐに判る。
醤油のチョイ焦げの香ばしさとパツンに膨らんだホタルの腸が呑兵衛を刺激する。
いつも通り2杯2品で5,000円ジャストで終い。
今度はボードに縦線が入らない時間に来ます!

2023/04/03 更新

13回目

2019/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5

椅子がないから立ち飲ミシュラン

並ばずにスイッと入店。実に久しぶりの訪店であったにも関わらず、嬉しいことにもオーダーなしでハイボールが出てくる!
ボードに目をやり、メインをフグ白子フカヒレ蒸しに決めた。これは蒸しあがるのに30分は覚悟が必要だと判断、先に楽しむアテに生湯葉をオーダー。
安心安定の生湯葉なのだが、今日のには南瓜が入っていて更に嬉し楽し!
才巻にサビチョン!ハイボをグビる!蒸し鮑にサビチョン!やっぱこりゃぁ口福だ!
湯葉を平らげるナイスナタイミングで本命が蒸しあがってきた。
見た目は昔のすし屋のあがり花!
匙を入れるとフカヒレの食感にトッロォォ~リ白子の濃厚なコクを深みのある餡が纏めてくれる。寅さんの白子もシーズン終了。来シーズンまたお会いしたいよね!
ごちそうさまでした。最近サボっていた定点観測を復活させなきゃね!

2019/04/04 更新

12回目

2018/10 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子がないから立ち飲ミシュラン【移転が上手く機能するまでは仕方なし!】

待ち客ゼロで、サク呑み訪店。
板さんに、「今日は?」「鰹!」
今日は魚が少なく、河岸で唯一の勝浦の釣鰹。かなり値が張ったとのこと。
土佐一本釣とは、文字こそ似てる非なる物。活〆の鰹は今まで食べた鰹の概念が一気に吹っ飛んでしまう。
今後どうやって鰹と対峙したら良いのか思いやられる。
透明度と弾力が余りにも違い過ぎる。流石だった!ごちそうさまでした。
今日は弔いで飲みます。
ケ ンパ〜イ!

2018/10/09 更新

11回目

2018/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子がないから立飲ミシュラン

帰ろうかどうしようか?
くじ引き代わりにかねますの前に来た。待ち客ゼロ!
アタリくじを引き寄せた!
立てば出てくるハイボでカンパ〜イ!、メニューの蛤鍋に惹かれる、鍋が煮上がるまでの冷製は何にしようかと、鱧ぬたに白羽の矢を立てた。鱧ぬたは、想像のとおり、キチガイ沙汰なのは、その鍋桑名の大蛤!身のデカさも然ること乍ら、汁のうまさにもれなく瞠目。板さんにこの汁で雑炊食いたいというと、間違ねぇ!
そのひと言にもうひと品をおねだりしてみた。ありえへん金目刺身を半人前で造ってくれた。その脂の乗りと鮮度感は正に金メダル!
ごちそうさまでした。
明日から連休の方のお休みが素晴らしいものになりますように!
お仕事の方への感謝を忘れずに、大事に楽しみましょうね!

  • 鱧ぬた

  • 鱧ぬた

2018/04/27 更新

10回目

2018/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子がないから立ち飲ミシュラン

驟雨で待ちゼロ!スルっとかねます!
関サバ、山菜ナムルとボール2杯。
関サバは説明不要だが、あと味に濁りは微塵もなく、ブリュンブリュンの食感は圧倒的な鮮度感を覚える。
コレでナムル?和牛が乗ってるのを知ってる人は注文するけど、知らなきゃ山菜ナムルの1,600円なんてオーダーしないよね!
サクッと2品2杯で終い!
ごちそうさまでした。!

2018/04/07 更新

9回目

2018/02 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子が無いから立ち飲ミシュラン!

いつも金曜日は行列が絶えないのに何故か待ちゼロ。スイッとハイって立つ。
何も言わずにハイボが出てくる。ボードに目をやると2年振りの再会!白子グラタンがオンボード!
過去100日近い訪店の中で、冬のメニューで最高峰のひとつと思っている逸品なのだ。
焼きあがるまでに先に炙り太刀魚をいただいた。身幅とその厚みからも相当の魚体であることが推し量れる。鮮度感に濁りは一切なし。胡麻ベースの独特のタレとの相性は秀逸。
ツマの秋田の特産品ひろっこが薬味を兼務してまた申し分のない仕事をしている。
グラタン着皿焼けたチーズをひと掬い、ホワイトソースと一緒に口へ運ぶ、熱さをもかき消す玉ねぎの甘みとチーズのコクが嬉しい。焼け面から開けた銀盤から白子を掬って口へ流し込む。シアワセの瞬間がやって来た。
トラフグの白子の旨さと深いコクは教科書に記載済みでありここでは割愛。ホワイトソースの甘み、チーズの塩味と白子のコクのマリアージュは正に口福以外の何者でもない!2年振りの再会に思わず卒倒してしまいそうになる!

ごちそうさまでした。来季もきっと会えるよね!きっとだよ!

2018/02/08 更新

8回目

2017/10 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子が無いから立ち飲ミシュラン!

雨の火曜日、誰も並んでいない。のでスルっと入店。
トラ河豚父子の煮凝りを前座にハギ肝でサク呑み入店。
煮凝りはみの旨味と白子のネットロリンッと身の旨味のダブル攻撃!美味いにキマっている!
ハギ肝の鮮度感に微塵の濁りなし!文句なし走り先取り完了!
ごちそうさまでした。

2017/10/19 更新

7回目

2017/08 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子が無いから立ち飲ミシュラン!

スゴイ僥倖!先ずは岸田屋に並ばず2杯2品!
かねます来て見た。ここ年程に月曜営業の記憶は無かったのだが、何と営業っている。そして並ばずに入店。
板さんと月曜営業の話でペップトーク。
金目刺身がオンボード!この時期にはあってはならない脂ノリノリ、微塵の濁りも感じない鮮度感の金目刺!まるで真夏に寒鰤を食べるような優越感と口いっぱいに広がる脂と旨みのシアワセを噛みしめる!
序でに板さんオススメの松茸グラコロにKO負けだ!こりゃ夏の終わりに大ボーナス!
ごちそうさまでした。

2017/08/31 更新

6回目

2017/07 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子がないから立ち飲ミシュラン

誰も並んでいない。どうしよう?悩む!お客さんが出てきた時に開いた扉の隙間から板さんと目が合う。会釈だけでは済まずに、ふらりと入ってしまった。
秋田産の終盤に差し掛かった蓴菜、葉が開く前の小粒を木匙で救って口に流し込む。トゥルンッ、チュルゥン、カリンッと官能的。箸で持ち上げるのも可哀想なほど見事な新子と海老おぼろ、日本人に生まれて良かったと思える瞬間を堪能。捥ぎたて朝採り唐黍の甘さを再現したような唐黍豆腐!時々だけ会える幸せに感謝!ごちそうさまでした。数えれば82日ぶり久々の訪店だった!

2017/07/05 更新

5回目

2017/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子がないから立ち飲ミシュラン

待ち客ゼロだったのでフラリと今月初訪店!
チョイと早い琵琶湖産の釜揚げ稚鮎、揚げた稚鮎だと揚げ油に負けてしまう場合が多く見受けられるが、
釜揚げだとホロ苦い腸の美味さがクッキリ鮮明!美味し!
天然縞鯵のなめろうをパクリッ、かねます特製辛味噌をチョイと乗せて海苔で巻いて口へ放り込む。
呑兵衛ノックアウト間違いなし!
ごちそうさまでした。

2017/04/14 更新

4回目

2017/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子が無いから立ち飲ミシュラン!

3月連荘で月曜日が休みとなっている。しかし、火曜日に待たずに連荘で入店。
最初は、初鰹と鮑と百合根のコロッケ。鰹は沖縄方面モノでやや緩い感はあるものの独特のネットリを楽しめる。
特筆すべきはコロッケ。マサ君のベシャメルと鮑の旨みに百合根のホッコリ。こんなのがお弁当に入っていたらどうなる?

2回目は板さんから、海老フライをススメられた。揚がるまでホタルで待つ、尚早と思われそうだが、腸の旨みシッカリ。
海老フライ着皿、「こんなに大きな天然車海老見たことないよ!オレも喰ってみたい!」との板さん折り紙付き!
ガジッ、鬼ガラは香ばしさと味噌の甘みのハーモニー、ボディの美味さはテキストにならない。
かねます特製生海苔入りタルタルがその身と揚衣の美味しさを際立たせてくれる。
〆の一杯用に筍と天然真鯛の卵の炊き合わせ。これまた日本人に生まれて良かった逸品!
ごちそうさまでした。

  • 17/3月 特大天然車海老フライ

  • 17/3月 筍と天然真鯛子と炊き合わせ

  • 17/3月 ホタル

  • 17/3月 鮑と百合根のコロッケ

  • 17/3月 初かつお

2017/03/16 更新

3回目

2017/01 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子がないから立飲ミシュラン

並ばなきゃ最高!今日も行列なし。
旬には2通りの考え方がある。
最盛期にリーズナブルにお腹いっぱい食べられるのが旬の本質、もうひとつは、所謂「走り」、それも只の季節外れじゃぁしゃーたない!前述の旬のクオリティを凌駕しなきゃ意味がない!
さて今宵は、最盛期を迎え始めた大分の本丸、身が上歯と下歯に挟まれた瞬間から始まるゴリんっとした身の厚い赤貝の食感。噛み切る瞬間に訪ずれる潮の香りとチョイ 金属チックなアフターノート、名残の柱がついた紐ときたら、食感はゴリンッブリュン!口の中では、う〜み〜はひろい〜な、お〜きぃ〜なぁ〜♪
嗚呼、楽しい!
鹿児島の筍、太いワケなんか有るハズもない。網のうえでシッカリと焼かれ、筍の恋人、若芽、木の芽と一緒に提供される。少〜しだけ甘目のタレを絡ませた若芽とツツンッと響く木芽と一緒に焦げ目のついた鹿児島の筍と一緒に頬張る。
筍の持つ甘味と焼き目の香ばしさは、髭付きヤングコーンを髣髴させるが、快感はその比じゃない!
ごちそうさまでした。2旬を楽しんだ一瞬!

2017/01/19 更新

2回目

2017/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

椅子が無いから、立ち飲ミシュラン☆

【16/12月】
久しぶり!忘年会で空いているのか、楽勝で入店!
お歳暮と年末の狭間の氷見鰤、濁りなし!さつま揚げ、髭鱈、縞鰺、少しだけ鰯のシンプルな逸品!2016年かねます締め、御馳走さまでした。

【16/11月】
澄んだハギ&肝!でサクッ呑みれ
鰹銀作り、濁りなし!ホタテバター、極圧ホタテはミディアムに焼かれ、岩海苔のワカモレで食べる。コレ、絶のピン!
【16/10月】
尼鯛酒蒸し、赤の脂ノリノリ、松茸とのハーモニーが堪らない最後の旨味汁には卒倒。
【16/9月】
舌切りとろろ海苔巻き、思わず笑ってしま美味しさ!新物の墨烏賊のプチッネトッに舌鼓。
【16/8月】
シンプルに松茸と鱧のマリアージュを土瓶蒸しにしないで、土鍋で炊いてゴクゴク飲める幸せ!
天縞鯵で作るなめろう、アクセントに入った微塵切りのエシャが、B級感を醸し出す。止められない止まらない!
ごちそうさまでした。
【16/7月】
梁に上がった天モノ活鮎の塩焼きを食べたことがある人しか知らない鮎に出会う。串打ってもまだ断末魔に尾びれが動く。化粧塩はただのデモンストレーション、背鰭からがぶりつく、頭を丸かじりした途端に口に広がる夏の風物詩に、唯々謝るばかり。美味すぎて御免なさい。秋田の天モノ!恐るべし!
今日の激場はまだ続く、黍豆腐を知っている方ならイメージできる筈、飲む黍豆腐にカリッカリの蓴菜に雲丹!朝採り黍を生で齧って口の中でミキサーにかけたような旨味の冷製スープ、コレももうひとつ御免なさい!
【16/6月】
走りの賀茂茄子田楽でサクッと飲んで終い!
【16/5月】
韋駄天飲み!1杯1品!初鱧楽しんでサックリ終い!
【16/4月】
微塵の濁りも無いコクと深みに思わず卒倒!
【16/3月】
筍刺身の木の芽和えは絶品、つけダレに若布が入っているのもらしい!
かねますが雪花菜を作った。海老出汁が効き、ブツ切りの才巻が、ゴロンゴロン!
【16/2月】
今日は鴨つくねとフォアグラの陶板焼き!陶板にこびりついた焦げたタレを箸先で刮ぎ取り舐める、コレ口福也!
【16/1月】初詣!
あら輝さんのチョモランマにに負けずとも劣らずの大トロ透き身、京人参と田っ子町の大蒜が楽しい定番煮込みで終い。最後に店主から今年もよろしく!と渡されたお年賀の手拭い.コレが今日イチのご馳走!

【15/12月】今年は水揚げの少ない氷見鰤、課題だった牡蠣田楽、河豚白和えには毎度倒れそう。今年も有難う!

【15/11月】
今年も運よく鮭児に会えた。感謝!

【15/10月】
お初メニューのザク盛りの文字がボードに浮かび上がる。煮穴子、蝦蛄、墨烏賊、蒸し鮑達が胡瓜の座布団の上に横たわり自家製ポン酢とツメがかかっている。

【15/8月】
秋刀魚って昔は8㎏箱だったけど、今は4㎏箱が本流!4㎏に何尾入っているかで値段が違う。過去数回8尾を頂いた事があるが、それは新秋刀魚の本当の旬の6月下旬だけの話!お盆明けになると10尾がMAX!つまり1尾当たり400g!今日のは、っうか、この店は10尾以下を使う時はGW前だけ(笑)!
そんな新ちゃんに豊後の方にはつまらない関君!
なーんか物足りないなーと思ったところに、マサ君から一言「隊長、海老真半分どう?」断り方があれば、僕がこの世にいるうちに教えて欲しい!お愛想!心なしか安かった!ラッキー!

【15/7月】
久しぶりの鴨ロースもポロねぎ乗せて食べればシ•ア•ワ•セ!

【15/6月】
早いのに暖簾は仕舞われていた。挨拶して帰ろうと思い入る、目が合った板さんが奥へと手招き。立ち飲みルールを知らない先客の残骸をカウンターに全て上げる。おしぼりでカウンターを拭き終わった頃、何もしていないのに勝手にハイボがでてきた。ボードに目をやるとほぼ終い、残りから迷わす蓴菜をオーダー。何故なら当店の蓴菜は星を取った料亭よりも更に小粒。大粒はごく稀。
木匙でひと掬い。チュルン カリッ プチッ チュルン!京都のお酢の酸味と甘みが更に引き立ててくれる。ご存知の通り蓴菜は粒が小さい方が珍重される。1年ぶりに出会ったかねますの蓴菜に、神様はいるもんだと手を合わせる。すると女神は更に微笑む。
板さんが一言、「ほんの少しだけ中落ちあるけど食べる?」断る由は無い。当店のは味の濃い本当の中落ち、すき身では無い。この鉄っぽさを知ると目鉢や黄肌、与太郎なんざぁ、問題外。
サクッと愛想。
100回近い訪店で、一番安かった!明日も頑張ろう!
今宵も並ばず入店。
今日の鼈粽も良いけれど、俎板に小判一枚、本当のラストの出会い。グンバツ鮮度の銀造り。
銀造りなんて死語になりつつあるもんね!それにUターンでは造れないからね!シーズン最後の粋かなって勝手に思う!帰りにはは望めないもんね〜!
マでは楽しめないねっとり感だけが醍醐味なのに、ついワクワクしてしまう。

捥いで0秒の生の黍を食べたことがある人なら判ると思うけど、他の甘味では味わうことが出来ないあの甘さ!
そう、この黍豆腐の甘みは極上のスイーツに1年ぶりの再会。去年と違うのはフィグの代わりにアボカドとフルトマ。これもまたよし!
贅沢な前菜には湯引き鱧と鱧刺し。サクッと呑って終い!
【15/5月】
待たずに入店。ところが無いものだらけ!
「何かある?」に「頭は?」
モチのロンでOK!メニューにnot onのまま、特権なのかなー!
魚を触った人ならこの魚体を想像出来ると思うけど、堪らないよね!このねっとり感は身震いする。これだからスクラッチはやめられない!
1品2杯でサクッと退散。ごちそうさまでした。よしっ、明日も頑張ろう!

【15/4月】
トリ貝:山葵で食べる刺身ではなく、当店のぬたの味噌ダレでいただく。ツマの代わりは分葱。
要はトリ貝ぬた!トリ貝の鮮度感と丁寧な開きに目も楽しい。

今日は鱧。
鱧?チト早い!でも鱧!
鱧と言えば梅肉は貴方と彼女の縁のように切っても切れない。しかし、鱧を骨切りしないで喰う馬鹿はいない。しかし、骨抜きをして刺身で喰う馬鹿はもっと少ない!
嗚呼堪らん!ガレージを束ねてチーズと湯葉で巻いて揚げる、此れ月極駐車場成り!
悪い夢を見る前に、早く帰って飲み直そう!

シマアジ、黄身と大葉の千切りと山芋の下に隠れていた!相変わらずの奇想天外!

赤むつの肝を背の刺身に巻いて食べる。これも能登を無視した旬のイチ頁。堪らないよね!
本来は十和田湖の、桜の頃が旬のサクラマス。
まさか、木の芽と西京味噌、白アスパラと冬茹を一同に引きあわせるとは想像だにしなかった!僕のかねますコレクションの中でも間違いなく上位にランクイン!

【15/1月】
生ゆばを前菜に、季節の河豚白子和え、河豚白子グラタン、鴨蒸しを堪能。

【14/11月】
ハイボと湯葉で海老真薯揚げとフグ白子とフカヒレの蒸し物を待つ。
海老真薯揚げ:ノーマルな衣とアーモンドを纏った衣の2種類、中身は海老の旨味と甘味、ブリブリ食感をしっかり感じる。これを嫌いな人はいないんじゃないかと思える一品。
フグ白子とフカヒレの蒸し物:オーダーしてからタップり30分は待たされるのは覚悟していたが、きょうは40分かかった。
きれいな四角い器の中にはたっぷりの出汁餡に大きくカットされたフカヒレにトロォ~~リ濃厚な白子。出汁の効き具合に白子の濃厚さとフカヒレの食感が脳天を直撃する。こりゃ美味い。2014年に僕がかねますで出会った1番の品!

【14/10月】
刑事は何故かデカと呼ばれるのかは「カクソデ」→「クソデカ」→「デカ」とWebには記載がある。
今日は久々にデカに出会った、なんと中45日でスマネカに滑り込んだ。黒板で目に止まった3品をオーダー。昨年の10月以来1年振りの刑事だ!おっと鮭児だ!デカしたぜ!
背は限りなく純粋な旨味、腹はアトランティックサーモンファンに是非とも一度口にしてもらいたい。口溶けの良さと嫌味の無い脂の旨味を是非とも知ってもらいたい。
嗚呼口福!
さてと、次の一品や如何に?
かぶら蒸しだ!蒸し上がるのに30分待つ。待つ甲斐あることは言うまでもない。
でも待ちきれないから河豚刺しを追加投入!枚数少なくてイイから厚めに削いで!と我が儘オーダー!皮、分葱、紅葉を巻いてぽん酢をチョイ、パクッ!解説不要!追加投入したハイボが物足りなく思えてならないほどに楽しい!
河豚を平らげるタイミングで蒸しあがったようだ!
鬼卸しの蕪の中身は、湯葉、才巻、笹身、椎茸、金目、穴子!
そのまわりの出汁バチの餡をじゅるっ!蒸し物はここの真骨頂だと信じている。
堪らない!

【14/8月】
伊勢エビグラタン:まさかのボリューム、まさ君特製のホワイトソースも久しぶりだったが美味しさ健在。
今朝、駅で板さんと一緒になった、エスカレーターで「今日おいでよ!」
行かない訳にはならないだろう。3時間の長い打ち合わせの後半は苛つきさえ覚えてしまったが、終業と同時にダッシュ店着。店頭には待ち客は無し。スルリと着立ち。板さんとアイコンタクトで、ノーオーダでハイボールと一緒に先日の在り得ない「ぬた」がさらにグレードアプし登場。
牡丹と鮑だけのシンプルと言えばシンプル、異常と言えば異常なぬたが出て来た。先ずは鮑の正肉をムォッグムォッグ!分葱をカリッパキィッ!肝は大事に大事にしながら、牡丹に齧りついて味噌をジュッバジュバ!青いプチプチと一緒に楽しむ!
さてと、本日の一大行事!肝をキモチ良く口へ放り込む!コレ、口福!
写真が200枚を超えてしまったので、料理以外を削除して行こうと思っています。

【14/7月】
「ぬた」って…?過去何軒で何種のぬたを食べただろう?よっても少なくとも10軒は名前が上がる。
しかし、茹でた分葱と酢味噌さえ入っていれば「ぬた」なのであろうか?イングリは?
マグロブツ?赤貝?トリ貝?湯掻いたイカ?湯で身?舌切り?
普通はね?今日はヘンタイだった!ちょいとコントラな生牡丹に平、本玉!何れも間違いなく主役張れる4番バッターなのだが。矢張り可笑しい!でも美味い。この破天荒こそがこの店の魅力なのかもしれない。また次の破天荒を探しに行かなきゃ!

ナント10人でオフ会やっちゃいました。
土曜口開けで入って一番奥をジャック!各々オーダーの飲み物でカンパ~~イ!
雲丹牛巻、牛煮込み、毛ガニサラダ、太刀魚、箱寿司、蓮根万寿、茄子田楽!食べた飲んだの大宴会!
皆様、おつかれさまでした。
【14/7月】
冷やしトマト:本日の前菜は年に一度のお楽しみ冷やしトマト!
本来は大粒がひとつですが、今日は小粒が2つということで、1個で出してもらった!
サワークリームを避けてカパッと割った中から飛び出す肉はミートローフのようななんとも言えずに糖度の高いトマトに合うミンチ!そしてこの前菜の一番素晴らしいところはと言えば、タレ!ポン酢でも、ドレでも無い。この冷やしトマトだけのためのタレなのだ!まるで貴女の為に存在する僕のようなもの(笑)。
でも、もったいぶらずにガブッと食べて、前菜終了!隣の常連さんとカンパ〜イ!してメインをオーダーしましょうか!

星鰈:瞬間芸、一旬の幻
板さんなら、目にしたら絶対に使いたい白身の一つであろう、幻の星鰈。
鮮度、身の厚み、特に縁側がセクシーな程グラマラスな一匹に出会うのは難しい。今日は惜しげも無くそんな星鰈の半身を独りで楽しむ贅沢をする。大平目に比せば体高も低く幅も狭い。しかし、サビチョンに巣立ちを一滴で間違いなく平目ちゃんの存在は海馬から消え去る。
締まり、繊細さ、後追いの旨味。何れも口福に違わない。味蕾達が、ざまぁみろとガッツポーズをしている。厚みのある縁側をガブリッ、例の食感を楽しむと共に美味しい脂かわ口に広がる。今年一番の贅沢な瞬間だ!引いた白かわの湯引きの食感も楽し過ぎるが、勿体ぶらずに口へ放り込む。駄目だ!次が無いから今日は帰ろう。
ごちそうさまでした。


【14/6月】
太刀魚炙り:蝦蛄と言えば、爪の軍艦巻き、蝦蛄の爪と言えばやっぱり小柴、そんな小柴で上がった釣り太刀!
捌いたことある人は解ってくれると思いますが、三枚に卸すのが面倒な魚のひとつがこの太刀!皮目のしたの銀色成分は淑女のパール輝きのネイルになることは周知の事実!
そんな太刀の皮目にさっとバーナーを入れて自家製のぽん酢でやっつける!テンションは上がりっぱなし!

焼き穴子:羽田沖の江戸前ではない。
何処の天麩羅屋も使う銀穴子。それが決して悪いわけではない。
ふっくらと、炊きあげた煮穴子も美味い。しかし、人間が一瞬野生に戻れる地焼き堪らない。下品なほどによく焼きにする。ツメをたっぷり塗って山葵でやっつける。皮目は香ばしいサクカリ。身は真っ白!このコントラストでついついプハァー(*^Q^)c[]オカワリ!
堪らないねー!呑兵衛バンザイの口福の瞬間!

当店で僕の5本指に入るひと品、鴨蒸し:鴨と自然薯の団子の中身は才巻、柱、穴子、湯葉、伊佐幾、冬菇、「これでもかっ!」ってほど出汁の効いた救急車が必要なほど熱い葛餡をひと口啜ればそこは口福のエルドラド。
天然縞鯵(三宅島産):背も腹側からも推測できるのだが、魚体はかなりおおきいのであろう。ご主人に伺ったら「今日のは大きいよ!」とのこと。口に入れると明らかに与太郎とは違う。全く飼料臭さはない。熟成度合いも程よく旨味もたっぷり。
こりゃ良い出会いであった。

先ずはお決まりで勝手に出てくるハイボール!
鮑サラダ:当店の看板メニュー雲丹牛巻きは広く知られている。もう一つの看板メニューはと言えば毛ガニサラダであろう。そんな2枚看板の牙城を崩す逸品に出会った!鮑のサラダがそれだ!読んで字の如く蒸し鮑のサラダ!茹で卵、玉ねぎマヨと言えば極々普通に思える。そこに蒸し鮑がゴロゴロ、才巻が3尾!このゴージャスさとマヨで和えたチープさの間に苛まれること3秒!
たったのひと口で口福に包まれる!
思わす笑っちゃう!蒸し鮑?サビ醤油の方がイイだろう!蒸した才巻?塩チョンで甘みを楽しんだ方がイイだろう!
マカサラとみさほど違いはないのだが、食べた人だけのシ・ア・ワ・セ!
ごめんなさい!ごちそうさまでした。
アラ刺身:季節外れって時に嬉しいサプライズとなる。大寒の凍てつく北風吹き荒ぶ寒さのなかに、季節外れの桜が咲いていたらどうであろう?!そんなサプライズに今日出会った。
アラ、つまり九絵だ!真冬にはその水揚げの少なさから宝石とまで言われる幻の魚だ!この時期の小ぶりな物は水揚げが多少あるのだが、矢張り自分中では幻の魚!今年の真冬に食べた九絵を思い出して独りニヤニヤ。パクリッ、ムッチリモッチリの上品な身質からはじっくりと旨味が後から小走りで追いかけてくる。
この皿の2、3切れはシャブシャブしてみたい!なんてアホなことを考えながら、お皿は空に。
ごちそうさまでした。また冬に出会おう!
鱧刺:湯引きもイイけど炙りもね!湯引きよりも「焼き」やこの「炙り」の方が鱧本来のワイルドさを堪能できるのではないかと僕は考える。ワイルドとは言ったものの繊細な淡泊も十二分に楽しめる。梅肉ソースが良いの?将又山葵醤油がいいのか?どちらも美味い。永遠のテーマだ!
蓴菜:もちろん小ぶりの新芽ばかり。その上には雲丹。雲丹巻の雲丹とは違いオレンジ色が強い。ツルンと流れ込む蓴菜の食感は言うまでもないが、滑りの中から弾けるプリッ、カリッとした食感が楽しい。タレは甘酸バランスよく、時折口に流れ込む雲丹がコクを演出してくれる。旬の贅沢な逸品!
黍豆腐:黍の甘みと旨味たっぷり豆腐にサッと湯掻いた牛肉、このひと皿最大のチャームポイントと言えば、完熟の、生フィグだろう!どのタイミングでどう食べるかは食べ手の力量と好みの問題!タレは自家製のピリ辛ゴマだれ!完全に負けてしまっている。仕方ない、「すみませ~ん!ハイボール!」一杯の積りだったのになぁー!
箱寿司:イングリから紹介しよう!地タコ、魳、縞鯵、ホタテ、小肌、帆立、メジ、玉、椎茸、墨烏賊、トロ!
ツマの代わりに敷かれたシャリ。その上には雑種多々な飲兵衛殺しアイテムが散りばめられている!正に飲兵衛の宝石箱!本日のメインは誰が何と言おうとメジと魳!そろそろ旬を迎えるメジに淡白さに脂の旨みを兼ね備えたバラクーダ!噛み切る瞬間が堪らない!
口の中は宝石で口福状態!ごちそうさまでした。


【14/5月】
何と3人で15分1杯勝負!雲丹と煮込みをハイボールでダッシュで呑っつけて退散。滞店時間わずか15分の荒業。

20年来の食べ友の誕生日に訪店、雲丹巻、ぐじ昆布〆、毛ガニサラダと続く。
本日のメインはこの一品、
蝦蛄だ。蝦蛄とチーズ梅肉を湯葉で巻いて揚げた破天荒な逸品。蝦蛄の独特の食感にチーズのコクと梅肉の塩分と酸味を湯葉の指揮者が上手に纏め上げる。こりゃ、止められない。
茄子田楽と煮込みで〆て終了。
ごちそうさまでした。
【14/4月ハーモニー】
鱧:祇園祭はまだ先ですが、今年も始まりました。仕込みの時なら骨切りするあの金属的な音が聞こえてくるのでしょうが、僕の時間には残念ながら聞こえない。車力門の和食屋さんは気の遠くなるような骨抜きをしているらしい。それにしても一体誰がこの鱧と梅肉を引き合わせたのだろうか。皿の上はヴェローナのバルコニーと化し、鱧と梅肉はモンタギューとキャピレットのようになる。その結果旨過ぎてついつい盃を重ね、翌朝は頭痛の悲劇となる。
ごちそうさまでした。
今シーズンは、あと何回このハーモニーに出会えるのだろうか?

ボードに目をやると茄子田楽の文字が目に飛び込んできた。1600円と立ち飲みにしては破格の価格だ。しかし、昨年秋に食べた茄子田楽の旨さを思い出してついオーダー。
素揚げからなので時間はかかるのは承知の上で待つ時間も楽しむ。
着皿、本日は前回とは違う作りで、またこれも楽しそうだ。
もろ味噌、その上には才巻、真ん中は西京味噌、左は王道の赤味噌。
橋を入れると、ほんのり緑色を感じる黄色い艶肌が見える。何とも官能的である。もろ味噌をちょいとつけてパクリッ、瑞々しさと柔らかな甘さに思わず気持ちは舞を舞う。
西京味噌の角の無い滑らかなコクと甘さは昇天モノだ!
王道の赤味噌をたっぷりつけた皮目をひと口噛んだ瞬間に、日本人で良かったと思う。こりゃ参った。
ごちそうさまでした。

【14/4月】
海老盛り:すりガラス越しに「おっ、入れるかな!」と縄暖簾を潜る。何時もの通りハイボール?の一言。頷くと同時に、今日のオススメを聞く。海老盛り合わせは?とのリターンに即決でオーダー。ハイボールで独りカンパ~イ!程なくしてAB盛り合せ到着。ぶどう海老、白海老、活才巻、甘海老の明太和え。ひとりで呑るにはちと多いかも。っつうかハイボールが足りないかなぁ(笑)。
白海老の甘みととろけ具合には、予想通りに「すみませ~ん、おかわり!」
一体誰が考えたのであろう。明太和えは海老のねっとり感と甘味と明太子の旨みと辛味の何処にでもありそうだが絶妙のコンビネーション。
その旨味&刺激パワーは呑兵衛を瞬殺する。
言わずと知れた活才巻は言及に及ばず。ぶどう海老も然り。
ごちそうさまでした

煮込み:老舗洋食屋のビーフシチューが束になっても敵わないのがこの煮込み!
今日は、内緒で半分でいただいた。
煮込みと言っても正直言って反則だ。5番の正肉しか使用していない。
煮込んだ野菜は影も形もない。つまりデミデミなのだ!
加減は呑兵衛殺しに仕上がっている。教えたくないのが心情だが、巡り会えたら幸せくらいとレアなので敢えてご紹介する。巡り会えたら幸せと思おう!
ごちそうさまでした。
虎魚唐揚げ:九絵、平目、河豚、真鯛…etc 高級な白身魚は沢山あれど、虎魚の唐揚げの白身だけは類を見ない。
グロテスクなみた目とは全く違った食感。真綿のようなふわっとした柔らかさとキメの細かい密度の詰まった肉質は、一度それを知ってしまった者を虜にしてしまう。僕も魅せられた一人だ。
また、この唐揚げは白身とは真逆のパリッパリの皮と骨が白身の存在価値を高めている。
ごちそうさまでした。
【14/3月】
鴨蒸し:これは旨味爆弾であった。自然薯?の中に、鴨ミンチ、才巻、穴子、帆立柱、毛ガニ、百合根、湯葉を詰め込み蒸篭で20分蒸し揚げる。イングリのどれをとってもスター選手なのだが、その旨味成分を「これでもかっ!」というほど中に封じ込め、仕上げに出汁の効いた葛餡で纏める。木匙でひと口パクリッ、旨味爆弾が一気に弾け抑えきれないほど大量の旨味成分による拷問に悶絶し、脳ミソは震え上がりのた打ち回る。仕方ないので、ハイボールをおかわりして、慰めてあげる。僕のかねますさん5年歴で1、2位を争う一品料理であった

山菜ナムル:なぁんだナムルか!と普通は思うでしょうが、普通ではないのがかねますさん。ぜんまい、こごみ、もやし、菜の花、千枚漬け、全て何とも言えない甘酸っぱいタレに漬かっています。その上に、フライパンでサッと焼いた薄切り特上ロースがジャン♪とトッピング、甘酸っぱいタレに肉の旨味が混ざり合わさることで素晴らしく贅沢な一品料理になっている。これは美味い!

雲丹牛肉巻き:当店の名物だが、口にするのは3年ぶり。 霜降りで雲丹を巻いているだけのシンプルな一品。
山葵をチョンと乗せて醤油につけたら、躊躇わず一気に口へ放り込む。 口内の温度で充分に溶けだす牛肉の脂の旨味と雲丹の甘みとコクが口の中で暴れだし全ての味蕾を刺激する。これを悪戯と呼ばずに何と呼ぼうか?しかしこれは「かねます激場」のアペリティフのひとコマに過ぎない。さて、次は何を食べようかな?!

虎河豚白子のグラタン:まさかの攻撃にスプーンひと口、3秒KO負けに全面降伏いや全面口福だ!
白のタッグはお互いを上手に尊重しながら甘みとコクとを引き出している。
この美味さには思わずニヤッとしないではいられない。途中に口に飛び込んでくる百合根に安心させられるほどに旨味成分のオンパレード!一体、これからどうしたらよいのか?
ごちそうさまでした。こりゃあ、反則技を超えた反則!

ビーフヒレカツ:半分は山葵醤油で、これから残りはソースで!
山葵醤油ならもうちょいレアがいいかな!
火加減はソース用だね!

【14/2月】
最高のアテ「旬」
小栗でも藤村でもない。「旬」なのだ。日本人の思う旬は主に3つ。
「走り」、つまり季節の先取りと収穫•漁獲量の多い最盛期、その物の美味しさが最高になる時の3つ。今の日本は、初荷、初出荷、特に他の人が口にしていない時に先取りをしたことへの優越感だけを楽しんでしまうす傾向にあるように思えてならない。本来はだてでも口に出来る価格になった時に、平等に楽しむものであったのであろう。僕は、もうひとつの「旬」を考える。そのものの最盛期の終わりに感謝するのも「旬」のひとつと考える。シーズンの最終頁の一口に感謝するからこそ「走り」の出会いへの嬉しさが膨らむと思う。
今日は鯖の押し寿司と赤貝ぬた。秋鯖から始まり、寒鯖で最高の脂を楽しみ、産卵を迎える春にシーズンを閉じる。寒鯖で作った押し寿司。厚く切られたその身は、名残雪のような脂が霜降る。皮目には千枚漬けでアクセント。鯖街道の終着駅にも「いづう「さんや「末廣」さんと言った名店もある。しかし、主が河岸を自分の足で、その目利きで選んだ鯖もうめぇもんだ!
もう一品の「旬」は今シーズンの最後に相応しい赤貝のぬた。もちろん千寿ではなく分葱でね。これ以上の厚さはないであろう程の厚みから生まれるブリッゴリッの歯応えに、歯茎は大喜びしている。分葱の甘い球根部位は、葉付き新玉ねぎの甘さを凌駕する、しかもオトナの味も兼ね備えているときている。時折箸先が拾う柱もたまったもんじゃない。何と言っても腸のコクと旨味には何度となく天に昇らさせられる。すみませ〜ん。もう一杯ください。このシーズンの最後の「旬」に感謝して、来シーズンの出会いを待とう!

2月はタイミング悪く、ここまで2戦2負。ようやく入店。いつものように指1本でハイボールが出てくる。兄ちゃんとおやっさんに挨拶。
今日はトラが居るそうなので河豚の白子和えをオーダー。暫く経って白子和えの登場。今年初の、3日遅れの29となった。おやっ、去年は河豚食べてなかったかな?
てっさのようにペラじゃぁない、しっかり厚みがある。湯引きしたハラ身も入っていて食感も楽しい。
白子の王様で和えてあればだれが文句を言おうか?ポン酢の加減も良い。もみじおろしの調節に添えられたかんずりも泣かせてくれる。
これを1杯のハイボールでやっつけようってんだから、贅沢この上なし。
ごちそうさまでした。

【14/1月お年賀】
縄暖簾の向こうを除いてみると明らかにいつもと違う。かなりの空いているように見受けられる。
入店すると手前のL字の小さいスペースから中央までフリーだ!兄ちゃんに「ハイボール?」と聞かれ、お願いする。
ハイボールと一緒にお年賀を出してくれた。取っておいてくれたそうで嬉しいお年玉となった。
「今日の煮物は?」とたずねると飯蛸と帰ってきたのでこちらをいただくことに。暫くして着皿。タップリの出汁に旬の飯蛸ちゃんがいっぱい。
ガブリッと頭から齧る。ブリッブリの食感と、上品な出汁の効いた汁を楽しむ。美味すぎるので、残った汁で大根を炊いて欲しい。
ごちそうさまでした。
【13/12月】
シングルベルの夕飯、取り敢えず駄目元で南詰めで降りてみた。縄暖簾の向こうにスペースを感じる!ガラリ!
何時もの顔の兄ちゃんが、お客様をチョイと誘導し難なく着立。
ゆひわを1本立てただけでハイボールが出てくるのはプチ優越感(笑)。
「今日は何食べたら良い?」に、オヤジさんも兄ちゃんも「マグロ!」
今日はメニューに牛肉煮込みもあるのでオーダーしてしまった。
先に煮込み到着。パクリッ、うめぇぇぇ〜〜〜!何度食べてもほぼビーフシチューとしか思えない!
バゲットとバーガンディーが欲しくなるのは僕だけではないはず!
殆ど平らげた所にマグロ到着。いつ見ても、あら輝さんのチョモランマを思い出してしまう。
サビをチョイと乗せ醤油をチョイ。醤油の表面は脂で万華鏡と化す。
厚みのある海苔も実にイイんだな!高級寿司店に全く引けを取らない!
今日のマグロの味が濃い!これはイヴだから食べられるもの。
あと2日遅ければ、ハネ上がった相場にこのレベルを拝むことはできないであろうに!
罪悪感すら覚えながら完食!
オヤジさんと兄ちゃんに、今年の感謝を告げて退散。
ごちそうさまでした。良い年をお迎えください。

【13/11月】
縄暖簾をくぐり扉を開けて覗いてみた。かろうじて立てる位置を空けてもらえた。
最近は何も言わずにハイボールが出てくるようになってしまった。ボードに目をやると、蛸柔らか煮が目に入りオーダー。
しばらくして到着。タレは煮凝りとなっている。そのうま味をたっぷり吸いこんだ大豆と大根が美味そうでならない。
足をガブリッ!柔らかいがサクサク噛み切れるほどではなく、程よい食感を残す。咀嚼するごとに旨味がギュッ、ギュッととびだしてくる。
大豆を1粒摘まんでみる。想像通り、それ以上に旨味を吸い込んでいる。当然ハイボールは蒸発して行く。大根を箸で半切にする。
芯は白いが周りのタレ滲み滲み部分と上手に融合され口を楽しませてくれる。
ごちそうさまでした。今年はもう一回くらいは来たいなぁ!

今週は実に疲れた。そんな自分へのご褒美!とダメ元で縄暖簾を潜ってみる。いつも通りにほぼ満立ち!
若い板さんが、「久しぶりっすね!ここどうぞ!」と隙間を指示してくれた。ダークで着立ち。
そして「ハイボール?」と聞かれたので頷いて「今日は何食べたらイイ?」「今日は圭児ありますよ!」「じゃぁちょうだい!」
すると満立ちの店内の連鎖反応で、「こっちも圭児ちょうだい!」数箇所から声が上がる。先頭バッターの僕が先にサーブされる。
先ずは醤油をチョイと漬けてガブリッ!ルイベ風の冷たさはあるが口の中で脂と旨味が溶けだしてゆくのがよくわかる。
続いて酢橘を1滴。これが実に清々しくイイ塩梅。この快感を進化させて醤油に酢橘を絞ってみた。これまたナイスアイデアであった。
調子に乗って煮凝りをオーダー。これはこれは河豚の煮凝り。時折見える白子の部分が愛おしい。
適度な大きさに箸で切ってパクリッ!ジュワァッと溶け出すゼラチンは出汁が効き過ぎなほど効いている。
口に飛び込んでくる皮目の部位の食感が楽しく、正肉も旨味たっぷり、白子のコクは立ち呑みを突き抜けている。
必然的にハイボールをおかわり。
う~む!美味かった。滞店こそ短かったが実に濃い内容であった。
ごちそうさまでした。大満足の自分へのご褒美でした。

【13/10月】
たまに飲むならとダメもとで勝鬨橋南詰めから歩いて縄暖簾越しに覗いてみる。
『うわおぉ~~!』扉越しに立ち位置がありそうなことを確認。ガラリ、カウンタード真ん中に着立ち。
ボードを見て今日は〆サバをオーダー。走りの秋サバの脂は程よく、下品なギトギトとは大違い。青魚の醍醐味を堪能できる。
右のお隣さんの牛ヒレカツも美味そう。左のお隣さんの焼あなごも美味そう!グッと堪えてお愛想。
次回もサッと入れるといいなぁ! ごちそうさまでした。

【13/9月②】
今日は飲みOKの日。貴重な日を楽しむべくダメ元で訪店。女神さまっているもんですねぇ縄暖簾に手をかけようとした瞬間2人組が退店。難なくド・真ん中に着立ち。ハイボールとアテは何にしようかと悩んでいたらお隣さんの土瓶蒸しが目に入りついオーダー。
たまに電車で会う板さんと二言三言会話をして出来上がりを待つ。土瓶着。目の前に卸すと同時に秋の香りが鼻を楽しませてくれる。
たっぷりの松茸、彩の紅葉麩、鱧、湯葉、ささみ、百合根。松茸をゴリッゴリッ!猪口の縁に酢橘を塗って汁をゴクリッ!堪らなねぇ~!口福の立ち呑みの瞬間でした。ごちそうさまでした。

【13/9月①】
閉店近くに訪店。先輩と黒ビールでカンパ~~イ!毛ガニサラダを突きながらハイボールへ、岩牡蠣もペロリ!
さてそろそろ涼しくなるとメニューも変わってきますね!例の物狙って行かなきゃ!それって何?口福な秋の味覚です。答えはお店で!

【13/8月】
朝の通勤電車でかねますの板さんと遭遇、「混んでますか?」に「そうでも無いですよ!」「なら、また行きますよ!」で訪店。
縄暖簾をくぐり立ち位置を探す。1箇所見つけ着立ち。ハイボールと茄子の揚げびたしをオーダー。実は、この品で2,100円もする。
ハイボールをチビリチビリ呑っていると、今朝お会いした板さんが茄子をもってきてくれました。
米茄子を輪切りにして揚げた者が2つ。一つには豚ロース薄切り焼肉、もうひとつには茗荷、大根おろし、青ネギ、生姜がトッピング。
全体に出汁の効いたタレがかかっている。包丁が入って食べやすくカットされている茄子をパクリッ!飛び上がるくらい熱い!
トロッとした柔らかい食感と茄子自体とタレの甘みがこの上ないマリアージュ!茗荷との相性も良い!
一片に豚ロースと青ネギをのせて口へ放り込めば口福の世界へひとっ飛び!こりゃ堪らない。過去最高の「茄子の揚げびたし」でした。
ごちそうさまでした。

【13/5月】
長引くハズの会議が早く終了。勝鬨橋南詰めで下車。縄暖簾の向こうを覗いてみると。立ち位置を発見。
思わず今日も入ってしまった。ヱビスで喉湿し。鱧胡 ワサビチョンで鱧皮と胡瓜の甘酢のハーモニーを楽しむ!
お隣の常連マダムから冷やしトマトのおすそ分け。(モノホシソウナビンボークサイカオシテタノナナァ!)
並の冷やしトマトは想像しないでください。1個1,500円の冷やしトマトです。湯剥きし、くりぬいた中には鴨ミンチとホワグラ!
うみゃぁ~~い!
今日はメニューに蓮根饅寿があったのでオーダー。かねます3大好物のうちの一品です。蒸籠で蒸しあげるのに20分はかかります。
が、待った甲斐あって出汁の超効いた葛あんがかかった饅寿の中身は、穴子、真鯛、才巻、柱、鴨肉と具だくさん。
かねますハイボールをグビグビッと呑っつけて、今月の贅沢終了。
ごちそうさまでした。マダム!ありがとうございました。
【13/2月②】
熱燗と貝盛合せをオーダー。貝盛り合わせは、ミル貝(海竹ではなく本ミルです!)、肉厚の咲き赤とヒモ、鮑の3点盛。
独りでチビリ呑っていると隣の御仁に声をかけられて意気投合し一緒に飲むことに。
その御仁は見た目は30代後半。築地の癌研のドクターである。椅子席だとこんなに気軽に友達になる機会はすくないのですが、
立ち飲みは距離が近い分、こういった出会いが多いのも魅力!
熱燗おかわり、ハイボールと進み、毛ガニサラダをシェアしていただき、お返しに僕の貝盛りも食べていただく。
丁度そんなタイミングで彼の奥様も登場。奥様も癌研のドクター!ただの飲んだくれオヤジは気が引けてしまう。
牛煮込みはコクのある気持ち甘目の八丁味噌仕立て!、白子天ぷらは菊子の上物!味に全く濁りなし。
グジの昆布じめは昆布の旨みが上品な淡泊な身に浸みてお酒が進みます!大宴会となってしまった。
先生にはたくさんご馳走になってしまった。
ごちそうさまでした。また、呑みに行きましょう!

【13/2月①】
久しぶりに覗いてみたら、立ち位置発見!思わず入ってしまった。
ヱビスで喉示し。相変わらず読めないメニューからあなご焼きをオーダー。
焼き上がってきたあなごを見てビックリ!まるでスーパーの中国産特大うなぎかと思うほど大きい!
箸で切ってパクリッ!こりゃぁうめぇ~~!焦げも香ばしく、タレはうなぎ屋そのもの!でも濃い甘い美味い!
ガッツリ山葵をのせてガブリつく!大きいから大味だろうと思ってはいけない!
骨は一切、障わらず、下手な鰻屋の数倍も味が濃い!
値段もビックリだが、大きさにも味にもビックリ。
毎回ビックリさせられます。
ごちそうさまでした。
また覗いてみます。

【12/9月】
今日は久しぶりに勝鬨橋南詰めで下車。縄暖簾の向こうを覗いてみると。立ち位置発見。
ガラリと入店。黒ビールと、牛煮込みでカンパ~~イ!うっめぇ~~!
この煮込みも只者ではない。間違いなくそこらのビーフシチューが束になってかかっても勝ち目がないほど美味い!
となりの御仁がぐじを食べている。1品1杯でやめようと思っていたのに『すみませ~~ん!昆布〆とハイボール!』
『あぁ~あ!やっちゃた!これで3千円は軽くオーバー間違いなし。
アイスピックで砕いた氷がはみ出すぎ!
ぐじ登場。なにもつけずにパクリ!昆布の味がよく浸みている。こりゃもう一杯やっちゃいそうだ!
身も然ること乍ら、皮がスバラしい。昆布の旨味と食感と皮目ギリギリに残った脂が美味いこと美味いこと。

【12/2月】
今日は、会社でストレスフルな1日。『石先輩を誘って大島やさんへ行ってストレス解消だぁ!』と思ったら、先輩不在。
一人で大島やさんへ行こうと思ったらバスが行ってしまった。弱り目に祟り目。次のバスに乗り、勝鬨橋南詰めで下車。
『どうせ今日も満立ちだろう』と期待ゼロで覗き込むと、幸運にも手前にちょうどスペース発見。
1年ぶりに来ました。ヱビス黒生で独りカンパ~イ!
『やけ食いだぁ~!でも高いから1品だけだよねぇ~!』
1年前は雲丹の牛肉巻だったので、今日は、3年ぶりにマグロを注文。
あら輝さんのチョモランマ(一度しか食べていないけど…)の庶民版!それでも1800円。パリパリの厚手の海苔と、本マのすき身。
『美味ぇぇぇぇ~~~!』その一口で、会社でのイヤな出来事がブッ飛び、
『明日からまた頑張ろう』と言う気持ちに。(う~む単純な奴=^^=)
燗酒を1杯追加投入して終了!
ご馳走さまでした。

【11/3月】
先ずは、大好きな、緑ヱビス(ヱビス・ザ・ホップ)で喉湿し。
続いて、燗酒(幻の瀧)おきまりの牛肉ウニを注文。高いけど、やはり美味い。
続いて、筍焼き。「これが、ゼツのピン!」新若布と木の芽にの添えもの。
よもぎ万寿。これが本日のナンバー1でした。葛の餡と柚子。万寿の中身は穴子・冬菇・才巻でした。
コスパは決してよくないのですが、下手に☆持っていきがっている、お店とは比較にならない完成度です。一週間の自分へのご褒美でした。
ごちそうさまです。ななあ

  • 16/12月 氷見 寒鰤

  • 16/12月 氷見 寒鰤

  • 16/12月 氷見 寒鰤

  • 16/12月 さつま揚げ

  • 16/12月 さつま揚げ

  • 16/11月ハギ&肝

  • 16/11月 かつお

  • 16/11月 ホタテバター

  • 16/10月 尼鯛酒蒸し

  • 16/10月 尼鯛酒蒸し

  • 16/10月 浅漬け

  • 鴨蒸し

  • 16/9月 舌切りとろろ海苔巻き

  • 16/9月 墨烏賊新物

  • 16/8月 縞鯵のなめろう

  • 16/8月 縞鯵のなめろう

  • 16/8月 松茸鱧小鍋

  • 16/8月 松茸鱧小鍋

  • 16/7月秋田活天鮎の腸

  • 16/7月 冷スープ

  • 16/7月 冷スープ

  • 16/7月 秋田産天然活鮎

  • 16/6月 賀茂茄子田楽

  • 16/5/23 チョイと切なくなるね!

  • 16/5月

  • 16/4月 マグロ頭肉

  • 16/4月 あん肝

  • 16/3月 筍刺身

  • 16/3月 鳥貝と平貝のぬた

  • 16/3月 金目刺

  • 16/3月 金目刺

  • 16/3月 かねますの雪花菜

  • 16/2月 鴨つくねとフォアグラの陶板焼き

  • 16/1月 尾の身

  • 16/1月 お年賀手拭い

  • 16/1月 マグロ

  • 15/12月 氷見鰤

  • 15/12月 牡蠣田楽

  • 15/12月 虎河豚白子和え

  • 15/11月 今年も会えた鮭児

  • 15/11月 蒸し牡蠣

  • 15/10月 炙りトロ

  • 15/10月 ザク盛り

  • 15/9月 平貝ぬた

  • 15/9月 白子ポン酢

  • 15/9月 すじ子醤油漬け

  • 15/8月 関さば刺

  • 15/8月 関さば刺

  • 15/8月 新秋刀魚

  • 15/7月 鴨ロース

  • 15/7月 湯葉

  • 15/7月 雲丹巻

  • 15/7月

  • 15/7月 毛ガニサラダ

  • 15/7月 茄子田楽

  • 15/7月 ぐじ昆布締め

  • 15/6月蚕豆、フォアグラ百合根、銀杏、生マッシュのアヒージョ

  • 15/6月 グシ昆布締め

  • 15/6月 虎魚 唐揚げ

  • 15/6月

  • 15/6月 蓴菜

  • 15/6月 中落ち半端物(笑)!

  • 15/6月 鼈粽

  • 15/6月 鼈粽

  • 15/6月 かつおポン酢

  • 15/6月 黍豆腐

  • 15/6月 鱧落とし

  • 15/5月 本マ頭肉

  • 15/4月 トリ貝

  • 15/4月 シマアジ

  • 15/4月 蝦蛄湯葉巻き揚げ

  • 15/4月 湯引き鱧&鱧刺身

  • 15/4月 シマアジ

  • 15/4月 ノド黒刺身に肝乗せ

  • 15/4月 ノド黒

  • 15/4月 サクラマス田楽

  • 15/4月 サクラマス田楽

  • 15/1月 のど黒刺身

  • 15/1月 河豚に凝り

  • 15/1月 蒸しあわび

  • 15/1月 いか煮

  • 15/1月 山菜ナムル

  • 15/1月 河豚白子和え

  • 15/1月 河豚白子グラタン

  • 15/1月 鴨むし

  • 14/11月海老真薯揚げ

  • 14/11月フグ白子とフカヒレの蒸し物

  • 14/10月鮭児

  • 14/10月鮭児

  • 14/10月河豚刺

  • 14/10月かぶら蒸し

  • 14/10月かぶら蒸し中身の才巻

  • 14/8月 天然シマアジ

  • 14/8月伊勢エビグラタン

  • 14/8月伊勢エビグラタン

  • 14/8月

  • 14/8月新さんま

  • 14/8月

  • 14/7月

  • 14/8月

  • 14/8月

  • 14/5月 

  • 14/5月 

  • 14/5月 

  • 14/5月 

  • 14/4月鱧

  • 14/4月 海老盛合せ

  • 14/4月 虎魚唐揚

  • 13/12月 マグロ

  • 13/11月② 蛸柔らか煮

  • 13/11月 圭児

  • 13/11月 河豚煮凝り

  • 13/9月② 土瓶蒸し

  • 貝盛り(ミル貝、咲赤、鮑)

  • 毛ガニサラダ

  • 白子天ぷら

  • 山葵をたっぷりのせて、思いっきりガブリつきましょう!

  • 牛煮込み 霜降り牛肉がゴロッゴロ!

  • ぐじ昆布〆め

  • ぐじ昆布〆めUP!

  • 筍焼き

  • よもぎ万寿

  • マグロ すき身海苔巻き 1800円 美味い 高い!

  • 13/5 鱧胡 ワサビチョンで鱧皮と胡瓜の甘酢のハーモニーを楽しむ!

  • 13/5月 蓮根饅寿かねます3大好物のうちの一品

  • 13/5月  蓮根饅寿は具だくさん:真鯛

  • 13/8月 茄子揚げびたし

  • 13/9月岩牡蠣

  • 13/9月

  • 13/9月

  • 13/10月 こんなに空いている日もあるんですねぇ!

  • 13/11月 圭児

  • 13/11月 河豚煮凝り

  • 13/11月② 蛸柔らか煮

  • 13/11月② 

  • 14/1月飯蛸煮物

  • 14/1月 お年賀の手ぬぐい

  • 14/1月 千枚漬け

  • 14/1月 飯蛸煮つけ

  • 14/2月トラ河豚白子和え

  • 14/2月

  • 14/2月

  • 14/2月

  • 14/2月 鯖押し寿司

  • 14/2月 鯖押し寿司

  • 14/2月 赤貝ぬた

  • 14/3月 河豚白子グラタン

  • 14/3月

  • 14/3月

  • 14/3月不思議な光景!何で黒ラベルがあるの?

  • 14/3月

  • 14/3月山菜ナムル

  • 14/4月虎魚から揚げ

  • 14/4月海老盛り合わせ

  • 14/4月

  • 14/4月海老盛り合わせ

  • 14/4月煮込み

  • 14/4月 トリ貝ぬた 赤貝トッピング

  • 14/4月

  • 14/5月 グジ昆布〆

  • 14/5月 毛ガニサラダ

  • 14/5月 蝦蛄

  • 14/5月 煮込み

  • 14/5月 茄子田楽

  • 14/5月 雲丹

  • 14/6月

  • 14/6月 箱寿司

  • 14/6月 箱寿司

  • 14/6月 

  • 14/6月 炙り鱧

  • 14/6月鮑サラダ

  • 14/6アラ刺身

  • 14/箱寿司

  • 14/6鴨蒸し

  • 14/6天然縞鯵(三宅島産)

  • 14/7月 星鰈

  • 14/7月 冷やしトマト

  • 14/7月 焼き穴子

  • 14/7月 太刀魚炙り

  • 14/7月 毛ガニサラダ

  • 14/7月 箱寿司

  • 14/7月 箱寿司トロ

  • 14/7月 鴨蒸し

  • 14/7月 茄子田楽

  • 14/7月 新子

  • 14/7月 中落ち

  • 14/7月 鴨ロース

  • ヱビス・ザ・ホップ

2017/01/19 更新

1回目

2017/01 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

椅子がないから立飲ミシュラン

【17/1月】
真鱈、今が旬!何故って?身はロクに脂も乗らない!でも男の子はお腹を膨らませて白子を抱く。真子は何故か珍重されない。日本3大珍味雲丹、唐墨、この腸!そこに割り込んでも可笑しくないのが真鱈の白子!唯の白子じゃダメなんだ!水槽を泳いでいる締めたての白子なのだ!何でって?微塵の臭みも無い透き通った濃厚なコクが無ければダメなんだ!今日は数年ぶりに活の白子にありつけた!
寅さんが満男に言っていた。人生って時々生きていて良かったと思う日があるから頑張れるんだ!今日は、そんなモチベーションを貰える口福に出会えた!

  • 17/1月

  • 17/1月

  • 17/1月 牡蠣田楽

2017/01/14 更新

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