レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
5回
2020/03訪問 2020/04/07
2.3.21 訪問
いつもこちらで秀浜会をするメンバーの一人が病気になり,約二か月間の療養の末やっと完治
その快気祝いのためにいつもの三人で訪問 早めに飲みたいので5時に予約してその頃到着
引戸を開けて店内に 「いらっしゃいませ 上の座敷にどうぞ」といつものご主人 2階にはこちらの娘さん いつ見ても綺麗な人だな
部屋に入ると既に女性のAさん どうも お久しぶりです
5時になっても快気祝いされるBさん本人が登場しない メールを送ると電話がかかって来た 「すみません 5時半だと思ってました」 またか(笑)
先に始めてくださいというのでAさんは八海山の冷や,自分はビールで乾杯 ああ美味しい
前菜は5品 どれも少しずつきれいに盛りつけてある 季節のワラビが良い味
5時20分頃 汗をかいてBさん登場 しきりにすまながる 今日はあなたの快気祝いだからいいですよ
再び乾杯 病気が良くなって良かったですね
話を聞くとひどい眩暈に襲われてそれがずっと続いていたらしい 病名もはっきりとは分からなかったとのこと
話を聞いているとお造りの盛り合わせが運ばれた
いつものように見事なお造り 鯛がぷりっぷりで脂が乗ってる ウニは極上 栄螺もいいね
この後タラの芽の天麩羅,骨せんべい,鶏のから揚げをつまんで日本酒を飲む
八海山,鶴齢,〆張鶴,越乃寒梅などなど
ゆっくりと飲んで食べる Bさんはずっとお酒を飲まなかったみたいだけど今日は楽しく飲めるようで良かった
Aさんがそろそろ電車の時間だというので〆のおにぎりを食べてお開きに
ふう美味しかった ごちそうさまでした また会いましょう
1.11.9 訪問
いつもの3人で秀浜会をしようと女性のAさん,男性のBさんにお誘いのメールをしてみた
すぐさまやろうということになり自分が予約することに 早くから飲みたいという全員の思いから5時に予約
5時少し前 引戸を開けると女将さん 名前を告げると「お二階の萩の間です」と案内された
部屋に入ってみるとまだ誰も来ていない 良かった この間は1時間間違えて遅刻しちゃったもんな
ほどなくしてAさん登場 お久しぶりです 去年ある場所で仕事の時にお会いして以来
と,Bさんから自分のスマホに電話 「すみません 5時30分からだと勘違いして・・ 少し遅れます」
今年はBさんが遅刻か(笑) 悪いけど先にやってますよ
Aさんはいつも最初から日本酒 八海山から 自分は瓶ビール それでは乾杯! よろしくお願いします
Aさんは今年3月に定年退職されて悠々自適とのこと 羨ましい
ほどなくしてBさん登場 Bさんとも乾杯 走って来たので喉が渇いたとのこと ビールが美味しそうだ
Bさんとは今同じ仕事場 部署が違うので中々会う機会はないけど
ここであらかじめ頼んであったお造り盛り合わせが運ばれる いつもながらきれいな盛りつけ
ブリ,ヒラメ,赤貝,サザエ,コノシロ,タコ,ウニ,〆鯖,ツブ貝に何かの白身
ブリの脂の乗りが最高 ヒラメは弾力がある 〆鯖は生っぽい良い締め加減 ウニはとろける
うまい
この辺でみんなが日本酒に 秀浜会はいつもこの流れ 〆張鶴,緑川,鶴齢,越の鶴,景虎など次々と注文
つまみは焼鳥,カキフライ,白子ぽん酢など
もちろんどれも美味しい
去年は色々あって秀浜会ができなかったので積もる話も一杯 ああ楽しいなあ
気が付くとまた閉店間際 それじゃそろそろこの辺で
また来年こちらでお会いしましょう
29.12.16 訪問
いつもこちらで「秀浜会」をしているメンバーの女性Aさんから急にLINEが来て「急な話ですが,16日に秀浜で飲みませんか?」
もうひとりのメンバーである男性Bさんも都合がいいとのこと 9日後と確かに急だけど,こういう話にはすぐ乗るタイプ
それではと,早速自分が予約して当日を迎えた
6時に予約して15分前に到着 ちょっと早かったかな?と思って店内に入り,名を告げると困惑顔のご主人が「・・皆さんお待ちです」
はっ・・そういえば少しでも早く飲みたいと5時に予約したんだった Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
慌てて2階のいつもの萩の間に行くとお二人が「すみません 先に始めていました」 も,申し訳ありません m(__)m
「自分が時間まちがっちゃったと思って」とAさん Bさんは「でもまだほんのちょっとしか飲んでませんから」
いやいやいや たっぷり飲んでいただいていた方が気が楽
とりあえず乾杯しましょう Aさんはいつものように最初から日本酒 銘柄は鶴齢の冷 Bさんと自分は生ビールで乾杯
ふう 冷や汗をかいたけどやっぱりビールはうまい よく冷えてるね
さて,料理は何にしましょう? こちらに来たらやはりお造り盛り合わせは絶対 二人前を注文 あと牡蠣フライ,ホンビノスの酒蒸し,白子ポン酢,キスの骨唐揚げ
そういえばいつもの仲居さんではないので,料理を運んでくれた女性に聞くと「自分は3か月ほど前からこちらに来ているんですが,その方は存じ上げないです」
あららお辞めになったのか・・ あの朗らかな笑顔が良かったんだけどな
気を取り直して料理を お造りはいつものように美しい そしてどれも新鮮 鰤は脂が乗ってる 中とろもいいね 赤貝は身が厚い
お酒も〆張鶴,八海山,緑川,壱醸と次々に注文 全部冷や
白子ポン酢濃厚 牡蠣フライ熱々 骨せんべいパリパリ ホンビノスじんわりとしたうまみ
そしてこの二人は本当に話が面白い いつまでも話が尽きず気が付くともう閉店のお時間 時間が経つのが早い
ではこの辺で ごちそうさまでした
今日話に出た新潟のお店で来月会いましょう
29.2.10 訪問
雪が降りしきる湯沢で一緒に仕事をした年上の知人から「自分も今年3月一杯でこの仕事を辞めるから一杯やらないか」と誘われた
この方とはもう30年来の付き合い それではと,もう一人同じように「卒業」する共通の知人と一緒に飲むことに
この二人の年上の知人は同い年で高校の同級生 もっと言うと仕事仲間ながら高校の10年先輩 要するにみんな同窓生
6時にこちらで待ち合わせをして行ってみるとすでにお二人は来ていた どうも遅くなりまして
早速ビールで乾杯 お疲れ様でした
お通しはアスパラとホタテかな?貝柱を細かくしたヌタ ほんのりとした甘味 アスパラと貝柱の食感の違いが楽しい
ここに来たらやはりお造りの盛り合わせは外せない 二人前を注文 それで三人でもちょうどよい量
見た目にも美しくどれも新鮮で美味しい どこか春を感じさせる
後はカキフライと白子ポン酢 二人の「先輩」はよく飲むしよく食べる
白子ポン酢が来たからには熱燗に ああうまい カキフライも味が濃厚だ
お二人は自由業で同じ専門の資格を持っている 自分が今の職場に入ったときからのお付き合い 自分の方は色々職務は変わったけれど
昔話に花が咲く あんなことやこんなことがあったなあ 特に一人の方とは3年ほど前一緒にやった大きな仕事の苦労話で盛り上がる
気がつくと8時を過ぎていた 二人の「先輩」は意気軒昂で次のお店に行こうとなった お元気だなあ 今日の帰りは何時になるだろう(笑)
27.12.12 訪問
3月に集まったメンバーと忘年会で訪問 残念ながら男性一人は欠席 今回は開店早々の5時からの開催
佐渡から来た男性は前日全便欠航だったため搭乗したフェリーが大混雑で大変だったらしい 出港が大幅に遅れたとのこと お疲れ様でした
いつものように女性は日本酒で,男性陣は生ビールで乾杯 どうもお久しぶりです
あらかじめ予約時に注文しておいたお造り盛り合わせがどーんと運ばれる いつ見てもこちらのお造りは美しい
この他ブリカマの塩焼き,カキフライ,タラの白子ポン酢などを注文
ブリカマが大きい これ10キロクラスのブリなんじゃないかな 脂が乗って美味
佐渡の男性が「これ佐渡のブリかも?今結構上がってるんですよ」 佐渡でブリ祭りを開催したのにフェリーが欠航で島外の人が誰も来れなかったらしい
お造りはどれも新鮮 特にウニが絶品 ホタテもじんわりとした甘さ
当然ビールから日本酒に代える 最初は冷やポットで すぐ無くなって面倒なので次から四合瓶で 銘柄は〆張鶴,八海山,緑川,壱醸などなど
いつものように楽しく語り,食べ,飲んだ うれしいことも悩んでいることもこのメンバーなら何でも気兼ねなく話せる
また顔なじみの仲居さんから「お楽しみのところ申し訳ありません そろそろお時間ですので・・」と閉店を告げられるまで長居をしてしまう すみません
それじゃ最後に乾杯 また来年秀浜でお会いしましょう 幸せはここにあるんで
あと春になったらみんなで佐渡に行こうね
27.3.9 訪問
前に仕事で一緒だった仲間が4月の異動で海外に行くことになり,当時の仲間と送別会をこちらですることに まあ,海外といっても国内なんだけど(笑)
6時に予約をしてその頃店に 案内された個室に行くとすでにみんなは集まっていた 今日は女性1人,男性4人
女性は日本酒で,男性陣は生ビールで乾杯 どうもお久しぶりです
お造り盛り合わせと白子の天ぷら,舞茸の天ぷら,キスの骨せんべいなどを注文
一緒に仕事をしていた頃の話で盛り上がる もう24,5年前のことなんだな 今日来た40代の男性がまだ高卒で入って来た頃だもん
生ビールの後は次々と日本酒を冷やで頼む 最初は冷やポットで頼んでいたけど,注いでもすぐ無くなるし,面倒なのでそれぞれグラスで
話は盛り上がり,気がつくとそろそろ遠方から来た人の列車の時刻 お店も閉店のようだ
最後に乾杯をしてお別れをする
それじゃ,元気で 赴任先には夏場辺りに遊びに行くから 釣り竿と海パンを持って
26.9.3 訪問
1年以上かけた大きな仕事がようやく仕上がり,苦労をともにした仕事関係の方と慰労のため3人で訪問
6時に先方が予約しておいてくれてその頃入店
まずは生ビールで乾杯 今日の一杯はことさらうまい これまでの苦労を語り合いながら飲む
こちらに来たらお造りの盛り合わせは外せない 個人的には長岡では一番と思っている 二人前を注文
今日は秋刀魚,コハダ,タイ,サザエ,イカ,バイ貝,中トロにウニといったところ
どれもうまい 殊に秋刀魚が良かった
この後,銀鱈西京焼き,枝豆,お新香を頼む あ,それから秋刀魚刺身を追加
熱燗に切り替えてじっくりと杯を酌み交わす
ほろ酔いになったところでお勘定を
美味しかった ごちそうさまでした
さ,次はスナックでカラオケでも歌いますか
24.11.7 訪問
久々にこちらのお造りが食べたくなり,知人とともに訪問
まずは生ビールで乾杯
続いて前もって頼んでおいたお造りが運ばれる
今日は,中トロ,〆サバ,コハダ,赤貝,南蛮海老,栄螺,バイ貝,鯛,タコ,鰆に白身などなど
〆サバの締め加減が絶品 脂の乗ったサバは香りもいい 鯛はねっとり タコは弾力が心地く 赤貝は独特の食感と香り
やはりお酒が飲みたくなり,女性店員さんお薦めの千代の光の冷やおろしを注文
本来ちょっと甘口だけど,きりっと冷えているのでさほど甘さを感じない すっきりとしたうまみ
ああ,うまい
続いて,真鱈白子ポン酢,うに豆腐,鯛の兜蒸しが運ばれる
白子は濃厚でねっとり やっぱり寒い時期じゃないと感じが出ないな
ウニ豆腐はお通しにも出てたね ちょっと失敗 でもウニの香りがほんのりとしてなんとも上品な味
あっという間に千代の光は空き,続いて八海山を冷やで
こちらは淡麗っていうのかな でも喉を通った後にうまみがじわじわと来る
幸せ
鯛の兜蒸しはまず頬肉から 蒸してあるのでくどさが消え,かろやかな脂の乗り ポン酢でさっぱりと 鯛独特の味だよね やっぱ魚の王様だな
うーん,すっかり堪能した
ちょっとほろ酔い加減
ごちそうさまでした
21.5 訪問
結婚記念日に妻と訪問
イタリアンレストランに振られ,寿司屋さんに振られ,どこにするか・・・と迷った末こちらに
ここは家族や友人とたまに利用する店 魚介などの素材は新鮮だし,何と言っても調理が素晴らしい
店員さんの接客もプロを感じさせながら,アットホームな温かさがうれしい
今日は個室を予約しておいた
まずは生ビールで乾杯
最初の一品はお造り 中トロ,平目,鯛,ブリ,赤貝,青柳,甘エビ,生タコ,ウニ,烏賊,コハダ,〆サバ
みんな美味 特に赤貝とウニは絶品
お造りが来たところで,参の越州を冷やで
次に銀ダラ西京焼き 脂がのってしっとりとしてる やや甘みを抑えた味付け 好みの味
ここに来たら,必ず注文する鳥串 ほんのちょいと甘くて塩辛いタレと鳥肉がぴったし
この辺から,弐の越州の燗で うん,口の中の脂を洗い流してくれてさっぱり
ふわふわとした酔い心地 あー幸せ
さーて,来年はどこに行こうかな
2位
3回
2021/03訪問 2021/04/06
3.3.9 訪問
職場の仲間が4月期の異動で東京に行くことになりお別れ会をするためにこちらに 6時に予約してその頃到着
今日は彼の部下である新人の女性と三人でやって来た その女性とはまだ言葉を交わしたことが無い
こちらは2年ぶりだな 銀ちゃんもお元気そうで何より お店はコロナのせいか前より空いている それでも7時近くなるとかなり席が埋まった
早速生ビールで乾杯 ご栄転おめでとうございます 向こうに行っても元気で
肴は定番の銀鱈照り焼き,刺身の盛り合わせの他,イカの一夜干し,栃尾のあぶらげなどを注文
仲間には仕事上色々お世話になった 大勢の部下がいる彼は気苦労も多かっただろう
新人の女性は最初緊張していたのか口数が少なかったけど,お酒が入ると色々と話し始めるようになった
やはり話題は職場でのこと 仕事上のことや職場の人のことなど 新人から見た我が社の姿は色々と参考になる
生ビールの後は銀ちゃんおすすめの日本酒や焼酎を次々と頼む 仲間と飲むのは初めてと言っていいくらいだけど強いね 女性も進められれば断らない
途中で銀ちゃんが女性だけのサービスのバナナのホイル焼きやフルーティなお酒を彼女に 「え,いいんですか?」とうれしそう
色々と話して気が付くとそろそろお開きの時間 また明日も仕事だしね
それじゃこの辺で 乾杯!
31.1.12 訪問
うちの母方は兄弟仲が良くて頻繁に顔を合わせていた 今はうちの母も含めて亡くなっている人も多いけど
その関係で親の子供たち,つまり自分から見ていとこ同士もみな仲が良く,いとこ会というのを作って一年に何度も集まって飲み会をしたりしている それぞれの子供が小さいうちはキャンプをしたりもしていた 楽しかったなあ
今回はそのいとこ会のうち男だけで新年会をしようということになりこちらに
7時に予約してその頃到着 今回のメンバーは,自分と自分の二男,年下のいとこ,その妹の旦那と二男の5人 このメンバーだけで飲むのは初めて
予約してあったから良かったけど店内はほぼ満席 自分と二男が奥のテーブル席に着くと,もう他の3人は集まっていた
さっそく生ビールで乾杯 ぷは~ うま~
ここに来たらマストのギンダラ焼きを二人前注文 あと刺身を三人前 それに新玉ねぎの炒め物とミョウガも
お通しは山芋にとんぶり さっぱりしていい とんぶりをキャビアと間違えて興奮した人がいるのは内緒
最初の生ビールはあっという間になくなってお代わり それもすぐに消えて次から日本酒に
するうち刺身が運ばれた マグロとブリに白身,スズキかな? 一切れが厚い
ブリは身がしまっている マグロは中トロといっていい脂の乗り 白身はプリプリ
辛口の想天坊の冷がピッタリ
続いてギンダラ 相変わらず大きい 初めて見るうちの二男なんかはびっくり
ふっくら焼けていて身が甘い こちらもいい脂 大根おろしをたっぷり添えて
この後のつまみもどれもうまい 酒は店主の銀ちゃんに辛口を見立ててもらう
次々に飲んでみんな大分いい感じに仕上がってきた 時計を見るとまだ1時間ちょっとしか経っていないけど(笑)
じゃこの辺で次の店に行くとしようか
26.9.18 訪問
シルビアンさんと飲み会 3軒目のお店はこちら 自分は今年1月以来の訪問 久しぶりだなあ ドアを押して店内に
「さっき電話したんですが」とご主人に伝えると「そのコーナーの所にどうぞ」 相変わらず混んでるな お客さんがぎっしり
シルビアンさんは越乃景虎,自分はさっきまでワインで喉が渇いたので生ビールで
乾杯!
つまみはここにきたら「これ」という銀ダラ それとシルビアンさんのリクエストで栃尾のあぶらげ
肉厚で大きな銀ダラ 脂の乗りがすごい でもくどくなくて甘みがある たっぷり大根おろしを乗っけて
そろそろ日本酒にしよう 八海山の純米原酒だな シルビアンさんは気魄の辛口という銘柄
やっぱり八海山はうまい これはかなり濃厚なうまみ 原酒だもんね 冷えているのですいすい飲める
熱々のあぶらげは表面がカリッと焼けて中がふんわり いいあぶらげだな 中がスカスカじゃなくて うまい
さて,そろそろ・・と思った頃,ご主人がカウンターの中から出てきてワインボトルみたいな瓶に入った日本酒を味見させてくれた
うーむ,これはまたすっきりとして飲み口のいい酒だ
ふう,すっかり堪能した
美味しかった ごちそうさまでした
それではシルビアンさん またお会いしましょう
25.8.29 再訪
ごろえん の次はこちらに来てみようかとふらふら三人で歩いていた
電話をかけて入れるかどうか確認したところ,「今エアコンが壊れていて大変暑いですがそれでもよろしければ」との返事 ま,行ってみようか
9時過ぎ なるほど店内は暑い それでも7,8分のお客さん カウンター席の奥の方に案内される 窓の近くで風が来て少ししのぎやすい感じ
生ビールで再び乾杯
いつも頼む刺身盛り合わせ,銀ダラ焼き,ミョウガを注文 お通しの枝豆をつまみながら待つ
刺し盛りは相変わらずのボリューム 少しカンパチの厚みがおとなしくなったかな?(笑) プリプリしてうまい
そろそろ日本酒に替えよう えーと,辛口の酒をお願いします,銀ちゃん(ご主人のお名前)
「じゃあ,これはいかがですか」 気魄の辛口というレッテル ・・・うん,確かに辛口だ スッキリしている もう少しふくらみがあるともっといいな
銀ダラの圧倒的な存在感 しっとりとした身 ミョウガで口の中をさっぱりとさせる
ああ,やっぱりここはいいなあ
二人の友人もすっかり満足したようだ
美味しかった ごちそうさまでした
さて,そろそろ次は歌ですか?(笑)
25.2.6 再訪
昨年末に再訪した後,またまた訪問したくなり知人とやって来た
午後7時 予約の時刻に来るとすでにカウンター席は二つを除いて満席 取っておいてもらった席に座る
週の中日だというのに相変わらずの混みよう
客層は男性二,三人連れが多いけどカップルや女性二人連れもちらほら 年齢層は若い人から中・高年まで様々
まずは生ビール それからいつも頼む銀ダラ,刺身盛りあわせ あと牡蠣のバター炒めにミョウガを注文
生ビールで乾杯 ふー,やっぱりうまい
刺身盛りあわせは南蛮海老,カンパチ,ビンチョウかな? カンパチの厚さがすごい 2センチはあるんじゃないの? 醤油皿に乗っけると立つし(笑) 刺身というより切り身だね
一口食べるというかかぶりつく うーん,プリプリ とても一口では食べられない
銀だらは相変わらずの大きさ いい脂が乗ってる 大根おろしをたっぷりと乗っけて
今日は八海山がないみたいなので栃尾の地酒を頼む 壱醸 越の鶴を出している蔵元の酒 すっきりして喉ごしが良い うん,いい香り
ああ,うまいなあ
牡蠣のバター炒めはこってりとしたうまみ すっきりした酒が脂を流してくれる そこにミョウガを一口食べてさらにさっぱりと
今日もすっかりいい気分
美味しかった ごちそうさまでした
今日は席の関係でご主人とあまり会話ができなかったけど,他の方との会話を聞いているだけでも楽しい
そう言えば,食べログベストレストラン2012で新潟県の第3位になったんだね
うれしいけど,ますます混んじゃうなあ
24.12.5 訪問
前々からこちらのことを噂に聞いていて訪問したかったお店
中々予約が取れず,この間は予約できたと思ったら,後日「すみません,手違いで・・・」と断りの電話が入った あー,ショック
・・・と,いうようなことがあって今日はようやくの訪問
6時 開店とほぼ同時に知人と入店 カウンター席は予約でびっしり 窓際の二人掛けのテーブル席に案内される
まずは生ビールで乾杯 お通しは煮菜 しみじみとした味
おねえさんにメニューを頼んだら,「壁にあるんで」とフレンドリーなお答え
目が悪いんで近くまで行って,銀だら焼き,刺身盛りあわせ,海老プリ,本ししゃも,ミョウガを注文
まず刺身盛りあわせが来た 厚く切ったカンパチ あとマグロが小さめの皿にドンという感じで盛ってある
カンパチを一切れ取って山葵醤油につけて,と ・・・わー,何この弾力 こんな歯ごたえのあるカンパチ初めて 新鮮さが際だってる まったく生臭くない
あれー,うまい
脂も程よく乗って うーん,早くも日本酒が飲みたくなってきた
そこで日本酒がなにかあるかさっきのおねえさんに聞くと,「県内? 県外?」と意表を突く質問 えーと,じゃ県内で
〆張鶴の生絞りがあると言われたが,八海山の純米吟醸を頼むことに
コップになみなみと注ぎ,皿にこぼしてくれる
ああ,やっぱりいい
続いて「おまたせしました銀だらです」と,今度はやや年配の女性が運んでくれた こちらは上品でやさしい感じ
でかー いままでこんな銀だら見たことないよ 大根おろしに醤油をかけて 身を一切れ
これもうまいー なんだこれ 適度に身に塩が回っていて脂がジュワっと 八海山が進む進む
ミョウガは山盛り これが口の中をさっぱりとしてくれて,また銀だらやブリに手が伸びる
本ししゃもも海老プリもうまい 海老プリには柚胡椒がぴったり
それぞれ八海山をお代わりしてすっかり良い気分
ああ,美味しかった 大満足
お勘定をしてもらったらひとり4000円ちょっと この内容でこれは安いわ
サービスのバナナのホイル焼きをお土産にしてもらい店を出る
ごちそうさまでした
また来ようっと
年末ジャンボ当たると良いですね,ご主人 高龍様のお札があるから大丈夫ですよ(笑)
3位
2回
2020/09訪問 2020/10/13
2.9.25 訪問
昼食で訪問 駐車場に停めて行列に並ぶ この間までの暑さが嘘のように今日は冷たい雨 風も吹いていて肌寒い
この日は休暇を取って長女の車選びにお付き合い 車屋さんに行く前にまだ長女が訪問したことが無いというのでこちらにやって来た
12時10分頃 行列は7,8人かな ただ,貼り紙を見ると,新型コロナウィルス対策として行列には1組で一人か二人で並ぶようにお願いされている 後の人は車などで待機して欲しいとのこと
なので,実際の人数はよく分からない
暑いのも辛いけど冷たい雨も嫌だな 今日は半袖で来ちゃったし 長女と寒いねと言いながら傘をさして待つ
そんなこんなで20分ほどで店内に案内された
券売機で食券を買う 5年前に来た時はまだ醤油があったけど今は塩のみ(900円) 自分は海老わんたん(200円),長女は味玉(100円)をトッピング
長女と並んでカウンター席に座った
インテリアは5年前と変わっていないみたい 昭和レトロな感じの店内 自分が子供の頃あったようなテレビが置いてある
4,5分で「お待たせしました」と女性スタッフが運んでくれた こちらのスタッフは皆さんテキパキしているし感じが良い
素朴な絵柄の民芸風の丼 スープは黄土色 トッピングは海老わんたん,チャーシュー,メンマ,大きなキクラゲ,干し海老,水菜 上からこんもりと葱
さっそくスープから 焼きアゴで取られた出汁は深みのある味わい うまみは濃厚でくどさは全くない
やっぱりうまいな
麺は中太の縮れ麺 弾力があってのど越しが良い
海老わんたんは4,5個とたっぷり 海老がプリプリ チャーシューとメンマもいいね キクラゲはコリコリとした食感が楽しい
今回スープで気が付いたのは,結構輪切りの唐辛子が入ってピリッと刺激があること 前に来た時はここまで唐辛子は入ってなかったような気がする この辺は好みが分かれるかも?
麺をすすり,スープを飲んで海老わんたんを齧る うーん,やっぱり美味しい
スープは一口,一口と飲んでいるうちに結局飲み干してしまう
ああ美味しかった ごちそうさまでした
長女も満足そうだ
後で初いち井の感想を聞くと「上品なラーメンだね」とのこと もちろん美味しいんだけど,もっと下品なラーメンも好きだそう
若い子の感想だなあと思った
26.9.2 訪問
長岡市内で仕事の後昼食で訪問 「今日の昼食はどこにしようかな?」と車を走らせていてこちらの前に
あれ?全然行列がない 前もそうだったけど,じゃ久しぶりに行ってみようと駐車場に駐めた
前はいなかった整理のための男性店員が「お一人様ですか? どうぞ」と案内してくれた
前と同じように券売機で食券を買う 前回は塩だったので,今回は醤油の大盛り(950円)に
12時30分 店内は7分程度の入り 店主はじめとする「いらっしゃいませ」のかけ声は変わっていないけど,なんか空いてる
どうしたんだろう? たまたまかな・・
カウンター席に座り,女性店員に食券を渡す
5分ほどで「お待たせしました」と運ばれた
茶褐色のスープ トッピングはチャーシュー,メンマ,海苔,白髪葱に柚子
スープを一口 濃厚な魚介の風味 アゴ(トビウオ)で取っているという出汁はとても力強い 豚骨など動物系も相当使っているんだろうけど
麺は中太縮れ麺 かなり黄色い つややかでツルツル 喉ごしがとてもいい で,コシがある
チャーシューは例によって色々な部位が使われている 柔らかくて柔らかすぎない歯触り
メンマも程よい歯触りで味も程よく煮含められている
スープが飲むほどにうまさを増していく 不思議だな これだけ濃厚だと大抵は途中で飽きるんだけど
全部食べるとちょうどいい量
やはり美味しかった ごちそうさまでした
今日空いていたのはたまたまなんだろうか? 少し気になる また近いうちに来てみることにしよう
24.6.7 訪問
長岡で仕事の後,少し遅めになった昼食をどこで取ろうかな?と車で走っていた
こちらの近くを通りかかると,あらま珍しい,行列がないや じゃ,久々に訪問してみようと駐車場へ
入口にある券売機で食券を買う 塩らーめん(800円)の大盛り(100円) で,トッピングに海老わんたん(200円)を
1時少し前 店内は9分程度のお客さん
カウンター席に座り,女性店員に食券を渡す
5分ほどで運ばれる
黄みがかった黄土色の陶器に盛られている 縁に薄い緑
器から魚介と桜海老の香りが漂う
スープは白濁色 オレンジ色の油が浮いている 桜海老の香りはこれかな?
トッピングは海老わんたん,極太のメンマ,キクラゲ,白髪ネギ,水菜,揚げた桜海老にチャーシュー
まずはスープを 前面に魚介の風味が出ている 焼きアゴだっけ? 魚介系としては力強い味 その後を桜海老の風味が追いかけてくる
動物系ももちろん使われているんだろうけど,焼きアゴの後ろに隠れていてよく分からない
最初の一口,二口くらいは,「ちょっと焼きアゴのクセが強いなあ・・」などと感じていたが,麺をすすると徐々にこの風味にはまってくる
あー,やっぱり美味しい
麺は縮れの少ない中太の麺 つややかでツルツル 喉ごし抜群
海老わんたんは海老と豚挽肉が包まれている 何回か噛むと豊かな風味と共につるんと喉を滑っていく
極太のメンマは程よい歯触り コリコリした食感が楽しい 大きなキクラゲもクニュっとした食感が身上
新潟県産豚肩ロースというチャーシューは柔らかく煮込まれている
水菜・・,最近ラーメンに良くトッピングされているけど,本当は生の水菜ってちょっとクセがあってあまり好きじゃない
ここも水菜か・・・などと思っていたが,焼きアゴのややクセのある味を水菜が中和してくれている
なるほど・・・
すべていただき,スープも完飲
ふう,美味しかった
ごちそうさまでした
食べ終えて思ったことは,こちらの一杯は,最初からドンと来る美味しさというより,食べ進めていくうちにじわじわきて,フィニッシュで最高潮に来る感じ
で,ひとつひとつ欠点を丹念につぶしてあるなと思う 要するにスキの無い味
食べ終えて「ああ美味しかった」というより「参りました」と思ってしまうのはなぜだろう?
器から「我を崇めよ」というオーラが出ているみたいで
4位
2回
2020/11訪問 2020/12/25
2.11.14 訪問
仕事仲間と昼食で訪問 こちらは予約を受けていないので11時の開店に合わせて15分前に到着 店舗前の駐車スペースに停める
一番乗りで店の前の長いすに座っていると中から女性店員が現れ「こちらにお名前を書いて車でお待ちください」
その際,注文も済ませる 仕事仲間はひつまぶし 自分はうな重の特上 いずれも3600円 そして車で待つ
その間に次々と車が到着してあっという間に駐車スペースは満杯
11時になったので店の前に行くと名前を呼ばれて座敷に
15分ほどで「お待たせしました」と運ばれた
重箱の蓋を取ると香ばしい香り 久しぶりだな,鰻
早速蒲焼から 厚みがあって脂が乗っている タレの味は甘さが控えめでコクがある
うまい
ご飯はシャキッと炊けていてタレが絡んでいい味
肝吸いはごく薄味 肝がプリンとした歯ざわり
仲間はひつまぶしが初めてだったようで喜んで食べている 山葵や海苔で味変できるのがいいよね
全部食べるとお腹いっぱい ああ美味しかった ごちそうさまでした 仲間も満足そうだ
やっぱり鰻はいいなあ
28.6.14 訪問
小千谷で仕事の後2年ぶりに昼食で訪問 敷地内の駐車場に駐めて店内に
11時40分頃 店内は7分ほどのお客さん テーブル席が一杯で座敷はあと1卓ほどしか空いていない わ,今日は混んでるな
女将さんが「時間がかかりますけどよろしいですか?」 はい,大丈夫ですと答えてカウンター席に座る
その後も次々にお客さんが入ってきてほぼ満席状態 すごいな
カウンター越しに冷たいお茶を出してくれた女将さんにうな重の特上(3090円)を注文 値段は2年前と変わっていない 頑張っているなあ
お客さんは若い人はいなくて中年以上の方たちばかり カウンターの隣に座った方達はおばあさんとその息子夫婦みたい 大抵のお客さんはうな重の特上かひつまぶしを頼んでいる
混んでいたけど,それでも40分ほどで「お待たせしました」と運ばれた
重箱の蓋を取り香ばしいタレの香りをかぐ 食欲をそそるいい匂いだ ただ,忙しいせいかちょっと焼きが雑のようにも思える 気のせいかもだけど
山椒を振って下の身の方から一口 ちょっと皮が固いな 身ももっとふっくらしていたような気がする ちょっとペシャッとした感じ
あれ?
ご飯はしゃっきりとして美味しい ただタレってこんなに甘かったっけ タレが変わるわけはないから前より量が多いのかな? なんか鰻とご飯のバランスがしっくりと来ない
肝吸いの肝はふっくらとして出汁の味もいい
全部食べるとちょうどいい量 美味しかった ごちそうさまでした
今日は混んでいたせいかも知れないけど,前に比べてちょっと残念なうな重だった 今度来るときはお客さんの様子を見てからにしよう
・・でも,もしかしたら今はずっとこんな感じなんだろうか? 繁盛しているのはとてもうれしいんだけど
今のうちに Part2(前回のタイトル)
26.6.25 訪問
鰻が絶滅危惧種に認定され,いよいよ本当にさよなら・・となるかも知れないので2年振りに訪問 11時30分の開店を待って店内に
まだ誰もいない店内 座敷に座らせてもらい,お茶を持ってきてくれた女将さんにうな重の特上(3090円)を注文 で,ご飯を大盛りに(100円増し)
いつものように裂くところから始まるのでじっと待つ だんだん鰻の焼ける香ばしい香りが漂ってきた
30分後,「お待たせしました」と運ばれた
蓋を取ると大振りの鰻 ご飯が盛り上がっている わ,すごい量
山椒をたっぷりとかけて,と いつも思うけど,こちらは山椒がとっても新鮮で香りが素晴らしい
早速鰻を一口 身が厚いなあ でも柔らかい 脂が乗ってしっとり
あー,やっぱりうまい
タレの味も相変わらずすっきりして甘すぎず上々 ごはんが炊きたてでつやつや
前回ちょっとあれ?と思った肝吸いも,今回は良かった 肝がプルプルしてる キノコはエリンギを干したもの
全部食べるとお腹がはち切れそう
美味しかった ごちそうさまでした
ああ,鰻 これからどうなるんだろう
でも,ちゃんと資源保護をしていかないといけないだろうな 絶滅してからでは遅すぎるもの
24.6.14 訪問
深刻なシラス鰻の不漁とかで,今後鰻が食べられなくなるかも・・ と,危機感を募らせ,今のうちにと久々に訪問
11時45分頃 店内はまだ自分だけ 12時を過ぎると次々とお客さんが入ってきた 男性4人連れ 家族連れ カップルなど
座敷に座らせてもらい,女将さんにうな重ジャンボ(3300円)を注文
危機感からつい一番高い物を選んでしまう だって,食べられなくなるかも知れないんだもん
「捌きからやりますので30分ほどかかりますが,お時間大丈夫ですか?」 「あー,大丈夫です」
相変わらず捌きからやってくれてるんだ うれしい
スマホをいじったり,雑誌をみたりしながら待つこと30分 「お待たせしました」の声と共に運ばれる
重箱の蓋を取ると でかっ 蒲焼きのしっぽの方が重箱からはみ出しそう っていうかはみ出してる(笑)
ではでは 蒲焼きを一口 身が厚い 蒸しは浅めかな ほどほどの柔らかさ 脂が乗ってる うーん,さすがジャンボ
うまーい
久々にこちらの蒲焼きを食べたけど,やっぱりうまいなあ
甘辛のタレが染みた御飯もしゃきっとしてうまい 甘すぎないタレが好み
自家製のキュウリのぬか漬けもちょうど良い漬かり具合
肝吸いの味がちょっと前と変わったかな?
全部食べると流石にお腹いっぱい
そらそうだ 330グラムの鰻がお腹に収まったんだもんね
あー美味しかった
ごちそうさまでした
この美味しい物がいつまで食べられるんだろうな・・・
まさか絶滅・・とかならないとは思うけど,今のうちに,世界規模でちゃんと対策を考えた方がいいんじゃないかな?
21.4.16 訪問
移転することは聞いていたが,食べログの地図で場所が分かったので,昼食に行ってみた
この地図よりも,実際はもう少し小千谷IC寄りの角にあるため,最初見当たらなかった
大きくなったな 角地にあるので車も停めやすい
座敷とテーブル,カウンターもあった 店内は広くて清潔感が漂う
女将さんの好みなのか,蘭の鉢植えがあちこちに飾ってあった
今回は,ひつまぶし(2300円)を注文
相変わらずメニューには載っていないので,女将さんに「ありますか」と聞くと「あります」との返事
店内は,座敷に5~60代の男女4人組が,ビールや冷酒を飲みながらうな重をつついている
その他,テーブル席に,やはり60年配の夫婦 客層は年齢高め
15分ほどで,ひつまぶしが来た
実は,ちゃんとしたというか,うなぎの専門店でひつまぶしを食べるのは初めて
おひつのふたを開けると,小振りのうなぎ蒲焼きが2匹,短冊状に切られてご飯の上にのっている
最初は,そのまま茶碗によそって・・
うまいな 小振りのため脂があっさりしてる タレがまた上品 さらっとしていて甘さがくどくない
次は,薬味に浅葱の小口切りと山葵,海苔をのっけて
また,ひとつ目先が変わって楽しい うなぎに山葵はやっぱり合う 山椒よりいいなあ
最後に熱々の煎茶をかけてうな茶に
最初味が薄いかなと思ったけど,徐々に蒲焼きから味が染み出してきて,最後はドンピシャ
量もたっぷりあり,食べ終えた後,余韻にひたって,しばし陶然としてしまった
いやあ,本当に美味い
味も雰囲気もすばらしかったので,個人的評価を上方修正させていただく
それにしても,ひつまぶしを考えた人はすごいな
21.3.3訪問
昼の食事にお邪魔した
開店と同時に入店したので,客は私一人
注文を受けてから,水槽から活きたうなぎを出し,割き,串打ち,白焼,蒸し,タレ焼の順に作っていくため,30~40分はかかるそうだ
時間の余裕が無いときは,予約をしておいて欲しいとのこと
今日は時間の余裕があるので,うな重の特上(2100円)を注文し,お茶を飲みながらゆっくりと待つ
店内には泉田新潟県知事の「感謝」の色紙と,店主ご夫婦と知事との写真が飾ってある
何か所縁があるのだろう
10分程経った頃,厨房からうなぎの焼ける香ばしい匂いがしてきた
とたんにお腹がぐーっと鳴る
25分頃,今度はタレの焼ける良い香りが漂ってくる
そして,注文から30分後 ついにうな重登場
まずはお重の蓋を開けて,姿を拝見
うん,蒲焼きの姿が良い 香りもいい ご飯も多すぎず,少なすぎず
山椒をふって,蒲焼きとごはんを一口ほおばる
やわらかい ふわふわ
蒲焼きには適度な脂が乗っていて,程の良い甘辛さのタレとマッチしている
ごはんはやや柔らかめかな? これはもう少し固めが好みの人もいるかも知れない
でも,自分には合う
次に肝吸いを一口
こちらはさっぱりとして口直しにいい
味わって食べたつもりだが,気がついたら10分足らずで完食していた
うーん,うまかった
やっぱりうなぎは活うなぎの割きたて,焼きたてに限る
おしながきにはなかったけど,店内に「ひつまぶし(2300円)」の張り紙があったので,今度はそちらをいただいてみよう
勘定をすませて店を出るとき,ドアの所に「3月に桜町 総合体育館近くに移転します」との張り紙があった
次に行くときは新店舗かも知れない
5位
3回
2020/10訪問 2020/12/07
2.10.26 訪問
仕事を終えた後夕食で訪問 6時半に予約してその頃到着 駐車場に停めて店内に
入口の扉には「本日は予約で一杯です」の貼り紙 相変わらず人気なんだなあ
予約していることをお店の奥さんに告げると座敷に案内された 今日は是非ともこちらに来たいという仕事上の知人と一緒
焼肉は牛タンと赤身3点盛りを選んだ あとキムチと大根サラダにサンチュ それにライスも 飲み物は車で来たのでウーロン茶を注文
大根サラダとキムチをつつきながら焼肉が運ばれるのを待つ 大根は千切り シャキシャキとして瑞々しい キムチは辛みと酸味が良い感じ
牛タンを持って来た奥さんが焼き方の手本を示してくれる 新鮮な牛タンだから最初はレモン汁に漬けずに食べるように言われた
言われたようにしてみると牛タンの質の良い脂が口中にほとばしる 程よい弾力が心地よい
続いて赤身3点盛り モモとハラミとカルビ こちらも最初は奥さんが焼いてくれる
「切りたてで本当に新鮮な良い肉ですからさっと炙るだけにしてください」「タレがまぶしてありますから最初はつけタレに漬けないで」
ごくレアに焼いたモモはうまみが濃厚 これはもうライスと一緒に食べるしかない
ライスは大き目の茶碗に 猫の模様が可愛い お米の粒がピカピカに光っているので奥さんに「新米ですか?」と聞くと「良く分かりましたね」
もっちりとして甘みがある 赤身の肉と一緒に頬張ると得も言われぬ幸福感
うまいなあ
2回目からは自分たちで焼いて存分につけダレに浸して食べる 甘さ控えめの香り高いタレがライスにぴったり
全部食べるとお腹いっぱい 美味しかった ごちそうさまでした 知人もすっかり満足そうだ
改めて焼肉にはライスだなあと思った
29.2 訪問
奥様の誕生日のお祝いで訪問 6時に予約してその頃お店に到着 駐車場に駐めて店内に
相変わらずの盛況 すべて満席 奥の座敷に案内された
早速大人は生ビール,長女と二女はウーロン茶とオレンジジュースで乾杯 誕生日おめでとう!
厚切りタン塩,牛モモ,いっ歩カルビ,越の鶏,コブクロ,砂肝,イカ焼きを注文 それからサンチュとナムル3種盛りと豚足も
タン塩は厚みがあって程よい弾力 脂も乗っていて塩とレモンで ・・ああ,やっぱりうまいな
牛モモは焼きすぎないようにさっと これはタレで 赤身のうま味が濃い
カルビは脂が乗ってジューシー サンチュで巻いて食べるとさっぱりしていくらでも食べられそう
肉ばかりだと飽きるのでイカ焼きはいい箸休め ナムルもいい合いの手に 焼き野菜を追加でもらう
ビールを何回かおかわりした後,虎マッコリをボトルで 仄かな酸味があって口中の脂を流してくれる感じ
〆にクッパとビビンバ,冷麺を注文 みんなもうお腹一杯 でも誰かがデザートにアイスも注文
今回もみんな大満足 会計をして代行を呼んでもらう
笑顔のママさんが出口まで見送ってくれた 美味しかったです また来ますね
26.4 訪問
自分の50ウン歳の誕生祝いに家族で訪問
奥様から「どこに行きたい?」と聞かれ「うーん」と考えていたら,次男が「焼肉!」 いやお前のお祝いじゃないし(笑)
でもまあ久しぶりにこちらに来てみたかったので6時半に予約して家族6人でやって来た
「いらっしゃいませ いつもありがとうございます」といつもの笑顔で迎えてくれる奥さん 今日は予約で一杯らしい
奥の小上がりのテーブル席に座り,早速盛り合わせやタン塩,ハラミ,海老,イカ,豚ロース,サラダにナムルにサンチュ・・と注文
生ビールとウーロン茶などで乾杯 祝ってくれてありがとうね
あー,やっぱりうまいな こちらの肉 タレの味も最高
焼くそばから次々とみんなの口の中に消えていく 豚足やコブクロ,ホルモン,さらにはジャガバターやクッパ,ワカメスープなどなどを追加
子供たちは最後にアイスクリームで締め
美味しかった ごちそうさまでした
今日は奥様のおごり ありがとうね
さ,代行が来たから帰ろうか
25.4.20 訪問
この4月から看護師として勤め始めた姪の国家試験合格と就職祝いを兼ねてやって来た 姪の母(自分の妹)と妹二人も一緒に
6時に予約してあり,その時刻に到着 店舗隣の駐車場に駐める
ママさんに笑顔で出迎えられ,奥の小上がりのテーブル席に案内される
大人たちは生ビールやサワー,未成年者はソフトドリンクで乾杯
さー,肉を食べよう 厚切り三種盛り,上ハラミ,サムギョプサル,コブクロを注文 それにナムル,キムチ,大根サラダも
厚切り三種盛りは厚切りタン塩,上カルビ,上モモ 早速ロースターに
タレのかかった肉が焼ける香ばしい香り つけだれにつけて カルビもモモも柔らかい 適度なサシでくどくない
うまい
タン塩はレモンでさっぱりと サムギョプサルはバラ肉を良く焼いてサンチュにニンニクや唐辛子を入れて味噌をつけて
キムチやナムルをつまみながら肉を焼く
この後,カルビ,ネギタン塩,豚ロース,越の地鶏,砂肝,トンソクなどを追加 サンチュも
生ビールがうまいな どんどんいけちゃう 砂肝柔らかい スーパーで売っているのとは全然違う 大きいし
話が弾んであっという間に3時間
ふう,お腹一杯
美味しかったね ごちそうさまでした
じゃ,カラオケでも行こうか?
帰りの運転手は姪のすぐ下の妹 未成年でお酒が飲めないんで今日はハンドルキーパー 頼むよ!
え?運転するの今日で2回目なの? マジですか・・・
24.10.3 訪問
nagayaokaさんのレビューを見て仕事場から近くにあるのを知り,訪問したいと思っていたお店
昼食で訪問 方向音痴なので車だと行き着けない可能性があり,歩いて来た 食べログの地図も時々違っていることがあるしね
少し探したけど何とか到着
12時20分過ぎ 店内は3組ほどのお客さん 年配の男女三人連れや女性二人連れ
「一人なんですけど」とママさんらしき女性に伝えると,にっこり笑って「お好きな席にどうぞ」と招き入れてくれた
入口近くのテーブル席に座り,ママさんにランチメニューからテグタンクッパ(700円)を注文 ドリンクはアイスコーヒーに
「いつお持ちしますか?」と聞かれたので食後にお願いする
10分ほどで「お待たせしました」と運ばれる 「熱いのでお気を付けください」とにこやかなママさん
茶色がかった黄土色っぽいスープ 溶き卵が入っているようだ もっと真っ赤なスープを想像していたんだけど
一緒に持ってこられた小さい器に取り,一口 ピリッとした辛さ でも卵のせいで穏やかな辛み じんわりとしたコクがある
具は牛肉,ニラ,もやし,ほうれん草,大根,人参といったところかな
食べ進むうちに汗が噴き出してくる 心地よい汗
いつの間にかスープまで完飲していた
食後のアイスコーヒーを飲んでお勘定をしてもらう
汗をハンカチで拭う姿を見て「大丈夫ですか?」と心配してくれるママさん
大丈夫です 単に汗っかきなだけで(笑)
ごちそうさまでした
24.10.5 再訪
前回の訪問ですっかり気に入ったので,今度は焼肉を食べようと思ってやって来た
場所が分かったので車で訪問 近くの駐車場に駐めて歩いていった
11時40分頃 まだ開店間際でお客さんは誰もいない この後,直に次々とお客さんが入ってきた
この間と同じ席に座り,ランチメニューの和牛モモランチ(980円)を注文 で,ライスを大盛りに こちらはサービス ドリンクはウーロン茶
ウーロン茶を飲みながら待っているとすぐにナムル,サラダ,キムチが運ばれた キムチはセロリだったっけな
それから5分ほどしてライス,ワカメスープに和牛モモ肉が運ばれる
モモ肉は結構厚切り それがひい,ふう,みい・・・七切れある 程よく入ったサシ いいね
さっそく無煙ロースターに乗っけて焼く 鼻をくすぐる肉と醤油ベースのタレの香ばしい匂い
つけダレにつけてライスに乗っけて,と ・・・厚みがあるので噛み応えがある でも固くはない しっかりとした肉の味
うまい
ライスと共に焼いては頬張る
キムチとナムルがいい合いの手 ワカメスープはさっぱりしてコクがある
全部食べるとお腹一杯
ああ美味しかった
ごちそうさまでした
お勘定の時,ママさんが「どうもありがとうございました」とガムを渡してくれた
戸を開けて外に出てから振り返ると,まだママさんが頭を下げている
うーん,すごく気持ちがいいお店だな
今度は家族みんなを連れて来ようっと
6位
1回
2014/12訪問 2014/12/16
26.12.15 訪問
かねてから食べログなどで評判が高く,また周りの人からも高評価だったお店
前もって12時30分に予約して奥様と出かけた ところが前々日,前日,午前中とずっと大雪
果たしてたどり着けるかどうか不安になり早めに出発した
途中雪はだんだん小降りになり,ついには日が差し始めた 快調に走りながら雪道に二本の轍を刻んでいく
12時10分頃到着 外見は小学校そのもの 受付に行き,女性スタッフに到着を告げる
予約時刻になるまで2階のギャラリーを見て回り,しばらくして下へ降りていくと女性スタッフに出迎えられてテーブル席に案内された
ランチはコースのみで奥様は1800円set,自分は2400円set 金額の違いはメインが1つか2つかの違い で自分の肉料理をプラス500円で越後牛のローストに変えた
奥様は運転がないので心おきなく白ワインを飲ませていただきますとのこと いいなあ
まずはスープ 見附産安納芋のポタージュ 大麦の泡が添えられている 甘くて濃厚
続いて前菜 越の鶏生ハムと海老芋のプレッセ
まず見た目が文句なく美しい 鶏はハムではなく塩をしてマリネ仕立てにしたもの それに長岡産長葱と黄色人参,海老芋でテリーヌ状にしてある
鶏がねっとりとしてほのかに甘い 長葱や黄色人参はシャキシャキ,海老芋はぬるりとそれぞれの食感の違いを楽しむ 添えられた野菜が皆みずみずしい
このとき自家製パンが暖められた鉄鍋に入れて出される ふんわりとして小麦の風味が豊か オリーブオイルをつけて
続いてメイン 奥様は深雪豚のコンフィ,自分はサーモンのミフュイ 黒ごまの香り
サーモンはマリネにしたものを皮を剥いで黒ごまをまぶして仕上げてある 生に近いのでサーモンの独特の風味が生きている 黒ごまはプチプチと面白い食感 ただ個人的にはこの組み合わせはいまひとつ
コンフィは低温の脂でじっくりと豚肉を煮てローストで仕上げてある かなり塩のきいたパンチのある味
どちらも付け合わせの野菜のローストが香ばしくてうまみが濃い
続いて自分のメインの肉料理 越後牛のランプ肉をローストしてある 柔らかい 赤身に見えて意外に脂もある 全体として薄味だけど所々粗塩も振ってある
食後のドリンクのとき,奥様がクリームブリュレ ほうじ茶の香りをオーダー
キャラメリゼされたブリュレ ほうじ茶の香りがしっかりと クリームには胡椒が使われているらしい 甘さ控えめで大人のデザート
うーん美味しかった ごちそうさまでした
スープからドリンクまで1時間15分 ゆっくりと食事を楽しむことができた
味といい,接客といい,雰囲気といい,CPといい,噂に違わぬ素晴らしいお店だったな
奥様にも喜んでもらえたようだ
7位
4回
2018/08訪問 2018/10/06
30.8.25 訪問
奥様と二女が東京に2泊3日で旅行に 家に残されたのは二男と長女と自分 それじゃ夕飯は3人でこちらに来ようとやって来た
近くのコインパーキングに停めて店内に 予約していることを告げると入口近くのテーブル席に案内された
19時ちょうど 店内は8割がた埋まっている 中央のテーブル席では女子会 壁に面したカウンター席はカップルが2組
二男と自分が生ビール 長女はウーロン茶で乾杯 お疲れ様
早速料理を注文 定番のツブ貝のブルギニョン,鶏レバーのパテ,7種の野菜のラタトゥイユ,あとプリプリ海老のアヒージョも
まず鶏レバーのパテが運ばれた バゲットにたっぷり塗って コクがあってじんわりしたうまみ 塩気が効いている オリーブオイルがかけられたバゲットにぴったり
うまいね ビールが進む
続いてラタトゥイユ これはたっぷり 野菜の甘みが濃縮されている ほんのりとした酸味 これは赤ワインに合いそう
早速ヴォガを注文 うん,やっぱり合う 二男はギネスを注文
海老のアヒージョは本当にプリプリ 熱々で口中が火傷しそう 一緒に頼んだバゲットはオリーブオイルにつけて
ツブ貝のブルギニョン これはもう間違いない シコシコした食感が楽しい
追加でキノコたっぷりオムレツと牛ほほ肉の赤ワイン煮を注文
オムレツには生野菜がたっぷりかかっている ふんわりしたオムレツの中にシメジなどキノコがどっさり
牛ほほ肉は酸味が効いたソース ほほ肉は柔らかく煮込まれている これも赤ワインによく合う ヴォガをお代わり
二男も長女もすっかり堪能したようだ
さて,そろそろ家に帰ろうか 長女の運転はちょっと心配だけど(笑)
29.10.8 訪問
二女が友達とキャンプでお泊り 奥様と二男はそれぞれ友人と食事や飲み会 家に残ったのは自分と長女
じゃ久しぶりに二人で外で食べようかとなりこちらに 前に二人できたのは2年前かな
6時半に予約してその頃到着 ドアを開けて店内に 先客はカップル一組 後から女性3,4人連れ
カウンター席に案内され,自分は生ビール,長女はウーロン茶を注文
じゃ,乾杯 ・・あーうまい
さて,今日は何を頼もうかな
プリプリ海老のアヒージョ,キノコたっぷりのオムレツ,鮮魚のポアレ(鮃 ブール・ブランソース)それに仔羊の香草パン粉焼きを注文
海老のアヒージョは本当に海老がプリプリ ニンニクと塩が効いていてビールが進む
オムレツはフワッとしてバターの香りがいい キノコのうまみたっぷり
ポワレは鮃の身がしっとり 淡白な鮃にバターを使った濃厚なソースがよく合う
仔羊は香り高い香草パン粉をまとった仔羊の肉と甘酸っぱいソースがいいハーモニー ケーパーも風味がいい
そろそろ赤ワインにしよう えーと,じゃディオ・ミティークを 酸味が穏やかで飲みやすい まろやかな口当たり
追加で田舎風パテとバゲットを 長女がオニオングラタンスープが食べたいというのでそれも
パテは濃厚なうまみ ちょっとレバーのクセはあるけどバゲットに乗せてほおばってから赤ワインをちびりとやるとたまらない
長女は今年から専門学校 学校での話や友人のこと,バイト先でのことなど色々話す
相変わらず友人は変・・個性的な人が多い やはり類は友を呼ぶのだろう バイト先の飲食店のことも裏話が聞けて面白い
ゆっくりと食べて赤ワインも何杯かお代わりしほろ酔い加減でお腹も一杯 長女も満足そう
美味しかった ごちそうさまでした さ,家に帰ろうか
29.5 訪問
結婚記念日に奥様と二人で訪問 6時に予約してその頃到着 ドアを開けて中に
女性スタッフに予約してある旨を告げると前と同じカウンター席に案内された
のどが渇いていたのでまずは生ビールを 銘柄はサッポロの風味爽快ニシテ 奥様はグラス,自分はジョッキで
いつもありがとう 乾杯
ふう うまい
料理はこちらに来たら必ず頼むツブ貝のブルギニョン バゲットも あと鮮魚のカルパッチョ それから牛フィレ肉のポワレ海藻のソース
待つ間に家族のことなどを話す 結婚して31年 その間に色々なことがあった 一番下の子も今年10歳か 早いなあ
ツブ貝のブルギニョンはシコシコした食感が楽しい ちょっとオイリーだけどニンニクの風味がとてもいい バゲットに乗せると一段とうまさが増す
そろそろ赤ワインにしよう 奥様はゴッサム 自分はヴォガ・メルロー これもここに来たら恒例になった
鮮魚のカルパッチョは鯖 ほど良い脂の乗り 酸味の効いたソースがよく合う もう少し冷えているとなおいいかな
牛フィレ肉のポワレはミディアムレアに焼き上げてある ローズ色が美しい しっとりして柔らかい 海藻のソースが秀逸
これはうまい ヴォガがスルスルとのどを滑っていく 熟成したベリーの香りと深いコク 辛口で飲み飽きない
追加でグリーンアスパラのチーズ焼きと岩ノリと牡蠣のアヒージョをオーダー
ワインも国産の岡山・マスカットベリーA,甲斐ノワールに 日ごろあまり国産ワインを飲まないけど優しい味わいでいいね
グリーンアスパラは今まさに旬 シャキシャキした食感 温玉をつぶして黄身をからめるとマイルドな味わい
アヒージョ 牡蠣はいいけど岩ノリがあまり油になじまずにこれは今一つ
この後再び生ビール,ラムハイボールと杯を重ねてすっかりいい心地に
そろそろ家に帰ろうか 来年はどこに行きますかね
27.3.7 訪問
奥様と二女が旅行で,二男が研修でそれぞれ東京に出かけて家には長女と自分の二人きり じゃ今日は外食にしようかと出かけた
特に予約はせず,町に出てから何軒か電話してみたらいずれも満席 あらら・・困ったな
で,こちらに電話すると「空いてますよ どうぞ」とのこと 良かった お腹も空いていたし
7時10分頃 店内はカウンター席に男性一人客 テーブル席は女子会 あと,カップル一組 少しだけ空いていたカウンター席に案内された
長女はウーロン茶,自分は生ビールを頼む あと,シーザーサラダ,ツブ貝のブルギニョン,ローストビーフとビーフステーキ
長女と高校でのことや友達のことなんかを話しながら飲む しかし面白い友達が多いね 類は友を呼ぶみたい(笑)
混んでいるんでサラダ以外は少し時間がかかったけど,のんびりできてそれもいい
後ろのテーブル席の女子会はどうやら女子大生みたい イケメンの男性店員にちょっかいを出したりして賑やかで楽しそう
ビールの次ぎに赤ワインのメンオブ・ゴッサムを頼む たっぷりと注いでくれてうれしい
ビーフステーキは赤ワインとバルサミコを使ったソース ローストビーフは酸味のあるさっぱりとしたトマトソース どちらも肉はきちんとした調理で美味しい
長女はツブ貝のブルギニョンが特に気に入ったようだ バゲットと一緒に美味しそうに食べてる
料理が美味しくてワインが進む 次はヴォガ・メルローを こちらもたっぷり
最後にイカ墨パスタをオーダー 香りが良くイカ墨のコクが深い トマトの酸味で軽やかに 歯と唇は真っ黒になるけど(笑)
ふう,美味しかった お腹一杯になったね ごちそうさまでした
さ,家に帰ろうか
26.9.18 訪問
シルビアンさんとの飲み会 山屋に電話したら今一杯とのことで,2軒目はこちらにした 1週間前に見習いパティシェさんと来たばかり
7時30分頃 店内はぽつぽつのお客さん 初めて見る女性スタッフが席に案内してくれた あ,ここ女性もいるんだ
まず赤のグラスワインで乾杯 自分は相変わらずヴォガ
つまみはラム肉の香草パン粉焼きと鶏モモ肉のコンフィ
ラムはやはりうまい しっとりと焼き上げる技術がさすが
コンフィは低温の脂でじっくりと火を通してある ホロホロと柔らかく崩れる
グラスワインはあっという間に空き,ボトルの赤を追加オーダー ボルドー産のシャトー・レグリーズ
比較的軽くて飲みやすい
ここでも話が弾んで,気がつくとそろそろ山屋が空きそうな時間 電話をしてみると二席空いてるとのこと ラッキー
それじゃ行きましょうか
ごちそうさまでした
26.9.10 訪問
プチオフ会2軒目はこちらに 1年振りの訪問 ドアを開けて店内に
6時30分頃 男性スタッフに「予約していないんですが・・」と告げると「どうぞ」と壁に向かったテーブル席に案内された
まずはワインを選ぶ 見習いパティシェさんはメテリー,自分は前回飲んで気に入ったヴォガ
見ていたら大きなワイングラスになみなみと注がれた 写真を撮らせてくださいと頼んだからいつもより多いのかも?(笑)
2回目の乾杯 前回は冷え加減が今一つだったが,今回はきちんと飲み頃に冷えていた うまい
フードは鶏レバーのパテ、ツブ貝のブルギニヨン,ラム肉の香草パン粉焼きをオーダー ブルギニヨンを乗せるバゲットも
名人では自分たちの他誰もお客さんがいなくてなんとなく話し辛かったので,その分こちらでは気兼ねなくお話ができた
今までのお店の経験談やワインの持ち帰り,新潟のレビュアー同士でのオフ会などについて色々話し合う
鶏レバーはバゲットとともに出された レバーの濃厚なうまみ 若干クセがあるかな? でも,ワインに合う
ブルギニヨンはやはりうまい 熱々のところをバゲットに乗っけて
ラム肉の香草パン粉焼きは肉厚のラムチョップが2つ 赤ワインを使った甘みのあるソース
パン粉がカリッとしていて肉は柔らかくてジューシー 自分はこれが一番気に入った
たっぷりあったヴォガがすいすい喉をすべっていく
もう一杯飲みたくなり,今度は白のグランクールを ボルドー産 こちらもよく冷えていて美味しい 今度は量は普通(笑)
話が盛り上がり,気がつくと2時間近く経っていた
では,そろろそ次のお店に行きますか
もうお腹一杯なんで,次は軽く飲めるところにしましょう
25.6.22 訪問
先月の結婚記念日を急遽家族全員で出かけることになったため,今日はあらためて二人きりででかけることにしてこちらに
6時に予約してそのころ店内に 男性スタッフにカウンター席に案内される 先客はカップル一組 後から女性5,6人のグループがやって来た
まずは生ビールで乾杯 キリンハートランド 最近飲めるところが少なくなってきた銘柄 軽やかで喉ごしがいい
つまみは,フレッシュトマトのカプレーゼ,ツブ貝のブルギニヨン,マグロとアボカドのタルタル,牛すじと豚もつの赤ワイン味噌煮を
まだ店内にお客さんは立て込んでいないんだけど,作り手が一人なのでなかなか料理が出てこない えーと,生おかわり
最初のカプレーゼが来たのは頼んでから25分後 トマトとモッツァレラとサニーレタスの単純な組み合わせ だけど,うまい バジルソースがいい風味 もっと冷えてるとなおいいな
この辺でワインに変える 妻は白のベリーニソアーヴェ,自分は赤のワイン・メンオブ・ゴッサムを
ゴッサムはやや重め 香りがいいな ペリーニはさっぱりとした飲み口 冷え加減が今一つ
ワインを飲んでいるとマグロとアボカドのタルタルが来た マグロとアボカドがいいマリアージュ カシューナッツかビスタチオが入っていて食感が楽しい
ああ,うまい
続いてツブ貝のブルギニヨン 熱々 ツブ貝がコリコリとした食感 バゲットをもらって乗っけるとさらにいい
次のワインは二人とも赤に 妻がボッシェンダル・ザ・パビリヨン 自分はヴォガ・イタリア・メルロー
ヴォガの香りはすごい 今までのワインとちょっとクラスが違う そして深い味わい パビリオンは穏やかで大人しめな味 少し酸味がある
最後に牛すじと豚もつの赤ワイン味噌煮がやって来た
牛すじと豚モツがよく煮込まれていて柔らかい 味噌味が染みこんでいてバゲットにぴったり ワインが味噌の濃厚さにさっぱり感を与えている
ああ,いいなあ
結婚して27年か なんかあっという間だった気がする まだまだ先は長いと思うけど,これからもよろしく
Fly me to the moon and let me play among the stars
・・・In other words, I love you
(作詞 Bart Howard)
8位
1回
2014/11訪問 2014/11/28
26.11.11
こちらも青桐同様2年半振りに昼食で訪問 ただここは新店舗に移転している うーん,駐車場が広々して駐めやすい
引戸を開けて店内に 券売機で食券を買う 前回は薫る塩ラーメンだったから今度は鶏だし醤油ラーメン(680円)にしよう
12時ちょうど 店内は7分程度の入り 広くなったな 女性店員にカウンター席に案内され,食券を渡す
「中盛り無料ですが,どうされますか?」と聞かれたのでお願いすることに
厨房内では男性店員がそれぞれ役割分担をして仕事をしている 無駄口が一切無い 目の前の店員は手が空くと延々と葱を刻み続ける
13,4分で「前から失礼します お待たせしました」と男性店員が手渡してくれた 丁寧に作っているせいか少し時間がかかったな
淡い茶色のスープ 細かな脂がキラキラ浮いている レンゲですくって一口 鶏のうまみが濃厚 まろやかでほんのり甘さも感じる
うまい ・・ただ薫る塩の方が好みかな これも十分美味しいけど
麺はざらっとした食感の細めのストレート麺 小麦の薫り
チャーシューは以前と同様ハムのような食感 柔らかくて程よい弾力 厚みがあるけど良く味が染みている
スープに浮かんでいる黒っぽい焦げたようなものはなんだろう? ちょっと苦い まあ,いいアクセントかな
カウンター席の席と席との間がゆったりしていてくつろいで食べられてうれしい
全部食べるとちょうどいい量
美味しかった ごちそうさまでした
この店舗ならまたいつでも食べに来ようという気になる 今度はつけ麺を食べてみようかな
24.5.23 訪問
長岡市内で仕事の後昼食で訪問
食べログなどで評判が高く,長岡に戻ったら訪問したいと思っていたお店
11時50分頃 スーパーと共用の混雑する駐車場に苦労して駐め店内に
券売機で食券を買う 薫る塩ラーメン(680円)の大盛り(100円)にしようかな
女性店員にカウンター席に通され食券を渡す
店内は8分から9分の入り 男性一人客 カップル 男性会社員風二,三人連れ 親子連れ 様々な客層
10分ほどで「お待たせしました」の声と共に置かれる
やや黄色みを帯びた透明なスープ トッピングはチャーシュー,海苔,メンマ,細切りのネギ,水菜,揚げた干しエビ
まずはスープを ・・・・鳥の持つ奥行きのある味がまず来て,後から魚介や海産物の風味が追いかけてくる すっきりして雑味のないスープ
うまい
ほんのりとした甘み あっさりしていながら味が幾層にも感じられる深い味わい ううむ,これは
麺は細めのあまり縮れのない麺 モチっとしていてするすると喉ごしがいい
あーうまい
チャーシューは真空低温という調理法で作られているらしい
しっとりと適度に柔らかくジューシー ブラックペッパーの香りがいい
いや,しかし,・・なんといううまさだ
すっかり満足して食べ終えた
本当に美味しかった
ごちそうさまでした
再び駐車場から苦労して車を出している間も,後口はすっきりして全く不快感がない
ううむ,これはすごい
次は濃厚太麺のつけめんを食べてみよう
でも,また薫る塩にしちゃうかも
9位
1回
2016/06訪問 2016/07/28
28.6.30 訪問
魚沼市の旧湯之谷地区で午前中心身ともに疲れるハードな仕事を終え,久しぶりにこちらに 敷地内の駐車場に駐めて店内に
12時15分頃 店内は6,7分のお客さん 相変わらずマダムが多い あとは熟年カップルとか
いつもの入口近くのテーブル席が空いていたのでそちらに座る とにかく疲れたのでスタミナ補給できるもの・・やっぱり豚肉だな 疲労回復に効くビタミンB1が豊富みたいだし
水を持ってきてくれた奥さんにポークしょうが焼き(1000円 税別)を注文 ドリンクバーに行ってアイスコーヒーを注ぎ,いつもは入れないシロップとクリームを入れて飲み干す
5分ほどでまずサラダとスープが運ばれ,さらに5分ほどでポークしょうが焼きが来た
さっそく肉をカットして,と 厚さは1.5センチ位 この厚みがうれしい サクッとした歯ごたえ 肉汁がたっぷり 脂身が甘い
この生姜のタレが甘過ぎなくて美味しい 肉によくからませてライスと共に食べる ライスも相変わらずモチモチして甘みがある
ああうまい
サラダとスープまで食べるとお腹いっぱい 美味しかった ごちそうさまでした
疲労回復に良い豚肉も食べ過ぎると逆効果らしいけど,これくらいだと自分にはちょうどいいかな
何となく元気が出たような気がする さて・・午後の仕事に行くとしようか
CARNAVAL ~魚沼マダムは肉食系?~
27.3.6 訪問
湯沢で仕事の後,またこちらの肉料理が食べたくなり昼食で訪問 駐車場が雪で狭くなっているで駐めるのに苦労する
ドアを開けて店内に 12時少し前 あちらこちらのテーブル席はやはり魚沼マダムたち 一人だけ年配の男性一人客がいた
ランチタイムメニューからポークピリ辛焼き(1000円 税別)を注文 ライスを大盛りに(100円増し)
フリードリンクのアイスコーヒーを飲んで待つ 隣のテーブルの魚沼マダムはお子さんがこの春小学校に入学するママさんたちのようで,色々準備するものなどを話し合っている そうそう大変なんだよね うちも去年そうだったなあ
サラダ,スープに続いて10分ほどで運ばれた
いつものように大きくて厚い肉 たっぷりと醤油ベースらしいソースがかかっている 所々に赤唐辛子の輪切りと白い種
カットして一口 う,ソースがかなり甘い 肉自体はジューシーでほどよい歯ごたえ
口直しに赤唐辛子を口に入れるとこれはまたかなり辛い 当たり前だけど うーん,甘いし辛いし ちょっとこれは自分には今ひとつ
やはり生姜焼きの方が自分には合っているみたい
全部食べるとお腹いっぱい
ごちそうさまでした
27.1.29 訪問
今年になって初の訪問 雪が積もっている駐車場に駐めて店内に
11時30分過ぎ 店内はポツポツのお客さん やはり魚沼マダムのみ
ランチタイムメニューの中から前から気になっていたビーフシチュー(1200円 税別)を注文 ライスをガーリックライスにしてもらい大盛りに(100円増し)
いつものようにフリードリンクのアイスコーヒーを飲みながら待つ
7,8分でサラダとガーリックライスが運ばれ,少ししてビーフシチューが来た ガーリックライスは緑が鮮やか イタリアンパセリかな?
ビーフシチューはドミグラスベースのソースがたっぷり よく煮込まれた牛肉が3切れ位 つけ合わせに人参,コーン,サヤエンドウ
ビーフをカットして一口 柔らかい ソースは少し酸味のあるいつもの味
ガーリックライスはそれほどニンニクがきつくなく食べやすい オイルで炒めてあってコクがある 酸味のあるソースとよく合うな
全部食べるとお腹一杯
美味しかった ごちそうさまでした
ただ,個人的にはこちらのお店は煮込み料理よりも焼き料理の方がいいかも?と思った
26.10.20 訪問
湯沢に仕事に行く前に昼食で訪問 また肉が食べたくなったのでこちらに 大分秋景色となってきたこちらの駐車場に駐める
12時ちょうど 店内は魚沼マダムで大賑わい いつものテーブル席に座る
今日はランチタイムメニューの中からポークしょうが焼き(1000円 税別)を注文 ライスを大盛りで(100円増し)
ライスは普通のライスの他,パン,リゾット,ガーリックライスも選べる いいね そしてフリードリンク付き
フリードリンクのアイスコーヒーを飲みながらメニューを見ると「秋のスペシャルメニュー」とか季節を感じさせるものが出ている
魚沼マダムたちは大体ランチメニューから「がっつり肉系」を選んでいて,プレーンオムレツとか海老・帆立のクリーム煮とかを選んでいる人はいない
魚沼マダムは肉食系なんだろうか?(笑)
10分ほどでポーク生姜焼きがいつもの鉄皿ではなく白磁の皿で運ばれる 上品な感じ あと,ライスとスープにサラダ
これどこからどう見てもポークソテーだな しかもサイズがでかっ カットして断面を見ると厚さ1.5センチはある
程よい弾力 肉汁が口中にしみ出る 生姜ベースのソースが甘さ控え目でピリ辛 適度な量の脂身に甘みを感じる
うまい
やっぱりこちらの肉料理はいいなあ 魚沼マダムの気持ちもよく分かる
ライスもたっぷり もしかして新米かな? いつにもまして甘みを感じる 生姜ベースのソースでライスが進む
全部食べるとお腹一杯
ふう,今日も美味しかった ごちそうさまでした
こちらは訪問する度に印象が良くなるので評価も上げたくなるお店だな,と思った
26.8.20 訪問
ガッツリ肉が食べたくなって一月振りに再訪 強烈な日が照りつける中駐車場に駐めて店内に
12時40分頃 店内はほぼ満席に近い 奥にも席があるようだがここからは見えない
テーブル席に座り,また夏のスタミナメニューから,今回は「ビーフステーキ&チキンソテー」(1500円 税別)を注文
ビーフステーキ200グラムにチキンソテー100グラムでこれはとてもお得だと思う
フリードリンクのアイスコーヒーを飲みながら待つ なんだか店内が暑い 前もそうだったっけ? 冷房があまり効いていない感じ
混んでいたので少し時間がかかった フライパン型の鉄皿にジュージュー音を立てながら運ばれる
皿からはみ出そうなステーキとやや小振りなチキン 赤っぽいソースがかかっている
まずチキンから 小さく見えたけど厚みがある 皮がパリッとして中はしっとり 少し酸味のあるソースが淡泊なチキンに合う
ステーキは部位によって厚さがまちまちで2センチから1センチくらい 今回はほぼウェルダン でも焼きすぎという感じはない
卓上の塩や胡椒をかけて味を調整しながら食べる しっかりとした肉の味が楽しめるね 赤身と脂身のバランスもいい
ところどころに筋があるけど,そこをよけながら食べるのもステーキの楽しみのうちだと思う
ライスは前回大盛りで苦しかったので今回は普通に ちょうどいい量
全部食べるとやっぱりお腹一杯
美味しかった ごちそうさまでした
やっぱり肉はいいなあ 時々無性に食べたくなる それもかなりの量を 脂身はあまり食べられないけどね
昔,ある女優が「私の身体には赤ワインが流れてるの」と言ったけど,自分は「私の身体は肉でできてるの」だな
あ,当たり前か
26.7.18 訪問
南魚沼市内に仕事に向かう途中昼食で訪問 折からの雨が次第に強まり,バケツをひっくり返したような大雨に 敷地内の駐車場に駐め,店内に飛び込む
テーブル席に座り,夏のスタミナメニューを見ると「ビーフステーキ&ポークソテー」という夢のようなコラボレーションを発見
税抜きだけど1750円だって こりゃ頼むしかないでしょう 水を持ってきてくれた女性スタッフにご飯大盛り(100円増し)で注文
「フリードリンクがついてますのでご自由にお飲みください」 おー,フリードリンクもついているんだ
早速アイスコーヒーを注いで席に戻る
12時少し過ぎ 店内は女性4,5人が後ろの席で女子会を開催中 妙齢の方たちばかり ここにも魚沼マダムが(笑)
待つ間にメニューを眺める なかなか魅力的なものが多い で,リーズナブルだね
15分ほどで「お待たせしました」と運ばれた
熱した鉄皿に盛られたビーフステーキとポークソテー 上からドミグラスソースっぽいのがかけられている それと大盛りライス
まずはビーフステーキを一口カットして うん,柔らかい 焼き加減は聞かれなかったけど,ミディアムレアのウェルダン寄りというところ
ソースがちょっと酸味があって,個人的には今ひとつビーフステーキには合わない できれば塩胡椒と生醤油で食べたいところ
反対に肉がさっぱりしているのでポークステーキはこのソースが良く合う
ライスは本当に大盛りで,普通にしておけば良かったと後悔 つやつやで美味しいんだけどね
ビーフステーキが200グラムでポークソテーが150グラムなんでとっても食べでがある 肉の下にはポテトフライとニンジン,サヤエンドウの付け合わせ
申し訳ないけどポテトフライは大分残してしまった 肉とライスを食べるので精一杯
うー苦しい
はちきれそうなお腹を抱えながら勘定を済ませ,また土砂降りの雨の中に
とても盛りの良い店だということがわかったので,次回からはセーブして頼もう
はじまりはまあ・・仕方ない
10位
3回
2021/04訪問 2021/08/02
3.4 訪問
休日にランチで訪問
以前は夜のみの営業だったが,コロナの影響かランチも始めたらしい ダメもとで電話で予約したらすんなりオッケー
12時に予約してその頃到着 駐車場はガラガラだ へえ・・空いているんだな もっと混んでると思ってた
暖簾をくぐって店内に 入口で女性スタッフに名前を告げると個室に案内された
ランチはコースの他はランチボックスのみ ランチボックスも3種類から選べる
自分はバラちらしランチ,連れはローストビーフランチを注文 いずれも1980円
15分ほどで「お待たせしました」と運ばれた
バラちらしは細かく切った刺身の上から蟹のほぐし身とトビウオの卵がかけてあある 見た目に美しい
もうひとつの器にはチキンカツや鮭の切身,玉子焼き,天ぷらなど それになめこの味噌汁
さっそくちらしから 切り身は赤身,ブリ,白身かな どれ新鮮で美味しい シャリは甘さ控えめの上品な味 山葵の香りが爽やか
おかずが付いているのでボリュームがある チキンカツはトマトソースがかけてあって軽やかな酸味 鮭も程よい脂が乗っていい味
ローストビーフを一切れ分けてもらったけどこちらも柔らかくてしっとり 美味しいけど,自分はちらしの方がいいかな
全部食べるとちょうどいい量 美味しかった ごちそうさまでした
30.5 訪問
32回目の結婚記念日で4年ぶりにこちらに 二男に送ってもらって予約時刻に到着 白い暖簾をくぐって店内に
予約してあることを告げるとカウンター席に案内された
目の前にあるオブジェが美しい 個室も選べたんだけどやはりカウンター席がいいな
まずは生ビールで乾杯 今までどうもありがとうございました これからもよろしくお願いします
お通しは炙りコンニャクと鰤の南蛮漬け どちらも家庭では決して作らないだろう コンニャクがプリプリ
料理はお造り二人前,盛り合わせ,黒毛和牛の溶岩焼きを選んだ
お造りはヒラマサ,ヒラメ,甘海老,スルメイカ,しめ鯖 しめ鯖は軽く炙ってある
盛りつけがきれい ヒラマサは程よく脂が乗っている しめ鯖は皮が香ばしい ヒラメはねっとり 甘海老とスルメイカはどちらもねっとりと甘い
うまいね
この辺で冷酒を 想天坊にしようか すっきりした辛口 よく冷えていてキリっと 奥様はにごり梅酒
盛り合わせは季節の野菜や肉,魚が大きな器に一口大に並んでいる 数種類の薬味とともにいただく
見た目は華やかだけど,これは正直今一つかな 魚は刺身と被っているし
黒毛和牛の溶岩焼きは1センチ位の厚みのある切り身が4つ ポン酢のかかった大根おろしでさっぱりと
味わいのある肉だけどちょっと歯ごたえがありすぎ
これまでのことを振り返る やっぱり子供のことが中心 この間生まれたと思った一番下の子がもう小学5年生だもんなあ
大分いい心持になってきたのでそろそろ寿司をつまもう お腹もいい具合なので小肌と甘海老を2貫ずつに鉄火巻をお願いする
小肌がさっぱりといい締め加減 甘海老は握りもいいね プチプチした玉子は見た目も美しい 鉄火巻は海苔がパリッと 赤身はサクッ
熱いお茶を飲みながらいただいた
美味しかった ごちそうさまでした
勘定をすませて外に 夜の空気がひんやりと心地よい 少し歩こうか 二人で歩くのって久しぶりだし
26.11.21 訪問
奥様の親友ご夫妻が新潟に来られるというのでこちらを予約して自分たち夫婦と4人で訪問 6時30分到着 駐車場に駐めて店内に
予約してあることを男性スタッフに伝えると個室に案内された 白を基調としたシックな部屋 掘りごたつ式のテーブル
こちらの1周年記念でコース予約した人には1ドリンクのサービスがあり,シャンパンで乾杯 ご主人とは初対面 初めまして よろしく
まずはスープと前菜 スープはシジミの味噌汁 前菜は数の子なます,カブのカニあんかけ,松風焼き
シジミの味噌汁がじんわりと胃に優しい さあこれから飲むぞ,という気にさせてくれる 数の子がコリコリとして適度な酸味
続いてお造り 真牡蠣,鰤,鰹,ヒラスズキ 鰤もヒラスズキもこの時期脂が乗ってる どれも新鮮 もう少し量が欲しいな
生ビールを挟んで日本酒に それぞれ好きな銘柄を 自分は「想天坊」 後の人は「くどき上手」,「村祐」,「山古志」
日本酒の種類が豊富でうれしい
続いてとら河豚とズワイ蟹の柚子出汁小鍋 ズワイ蟹が甘い お酒が進む
焼き穴子の東寺揚げの後,黒毛和牛サーロイン富士溶岩ステーキ
熱い溶岩で焼いて食べる和牛 ジュウジュウという音がいい 脂の焼ける香り うーん,美味しい
次々にお酒をお代わりする ご主人はかなり日本酒通のよう そして強いね
握り寿司三種盛り合せをつまんだ後,デザートをいただく
ふう,美味しかった
ご夫妻にも満足していただけたようでなにより
ごちそうさまでした
会計を済ませて代行を呼び長岡駅までお見送りをする
今日は楽しかったです またお会いしましょう お元気で
26.5 訪問
28回目の結婚記念日に二人で訪問 敷地内の駐車場に駐める 白い暖簾をくぐって店内に
「いらっしゃいませ」と威儀を正した黒服の男性が迎えてくれた 予約していることを告げると「お待ちしておりました」とカウンター席に案内される
のどが渇いていたので生ビールで乾杯をすることに
いつもありがとね 乾杯
冷たいビールがのどを駆け下りていく うまい
お通しはビーフシチューと南蛮海老だったかな?の和え物 濃淡のアクセントがいい
料理は本日のお造り七種盛り合わせ,炙り雲丹の生豆腐,ローストポークと季節野菜のサラダ仕立て,チーズの茶巾揚げを注文
チーズの茶巾揚げは皮がカリッで中のチーズはトロリ 熱々でビールにぴったり
炙り雲丹の生豆腐は豆腐と雲丹が別々に盛られて出てきた 豆腐を器に取って雲丹を乗せる ちょっと塩をつけて どちらも濃厚 でもくどくなく甘みが広がる 雲丹は潮の風味
ローストポークと季節野菜のサラダ仕立ては思いっきりサラダ ローストポークというより薄切りのハムみたいな感じ ドレッシングが甘酸っぱくてクレソンなどの野菜のほろ苦さによく合う
お造り七種盛り合わせが来たところで日本酒に 村祐 常磐ラベル(純米大吟醸 生)を1合
甘口なんだけどキリッと冷えていて爽やか 後口がいい 吟醸香が鼻から抜ける ふう
近頃うま味の濃い日本酒も本当に好きになった 前は辛口スッキリ系一本槍だったけど 年を重ねると嗜好も変わるな
造りは〆鯖,アジ,イカ,鰹タタキ,あともう何か3種類
鰹が厚くて餅みたいな歯触り イカが甘い 白身はスダチを搾って塩でさっぱりと ツマも全部食べられる物ばかり
次は酒を〆張鶴の純(純米吟醸)に こちらは甘さ控え目でスッキリ でもうま味も十分ある
いよいよ握ってもらう おまかせ上握り盛り合わせ八貫 そして寿司はお茶だな
すると目の前にもの凄く長い平皿が置かれた そこに次々と乗せられる寿司 スズキ,中トロ,ホタテ,アジ,車海老,穴子,イクラ軍艦など
どれも結構 二人で分け合ってつまむ シャリが小さいので腹に溜まらない 普段あまり食べない奥様も今日は寿司までたどり着いた
自分は最後に牛テールと黒胡椒のスープ茶漬けで締める
テールは煮込んだ後ほぐしてあるんだね テールスープは熱々でさっぱりとした味わい 胡椒がピリッと効いてる
ああ美味しかった ごちそうさまでした
出逢ってからもう三十年になるんだ 色々なことがあったね 幸せなことも辛いことや悲しいことも
本当にありがとう これからもよろしくお願いします
人は愛をつむぎながら歴史をつくる
女神なんてなれないまま私は生きる 「残酷な天使のテーゼ」(作詞 及川眠子)
1位は秀浜 今年大きな仕事の後の打ち上げで訪問したという個人的な思い入れもあるが,お造りを始めとする料理ともてなしがいい。
2位は山屋 ここはもう思い立つと行きたくなる場所。銀ちゃんと銀ダラ最高。
4位のかわかみは値上げ幅を営業努力で最小限に止めている。鰻の個体数の減少が心配。
6位のバーグは以前から気になっていたが,レビュー1000件目の記念に訪問した。噂に違わぬ味や接客で,今後再訪すればさらに点数を上げるかも知れない。
9位の小樽は今年初訪問 昼食で肉をがっつり食べたくなるときにお邪魔している。CPもいい。
10位の一は料理もいいけど,雰囲気が素晴らしい。記念の日などに使うのに最適。コースよりアラカルトの方がお薦め。