レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/02訪問 2016/02/27
28.2.3 訪問
仕事を終えて宿泊施設に戻ってから最寄り駅に行き,東武練馬で下車 5分ほど歩いてこちらに
ここは7,8年前に2回ほど来たことがある その頃,確か食べログのランキングで全国1位だったんじゃないかな
どんな店だろうと思って出張のついでにやって来た 確かに料理もご主人と奥さんの人柄も良くてすっかり気に入った その後なかなか訪問の機会が無くて
今日は6時半に予約をしておいてやって来た 引戸を開けて店内に 「いらっしゃいませ」と奥さん 「あの,予約した者ですが」 「どうぞカウンター席に」
箸がセットしてある席に座る まだ他にお客さんはいない
とりあえず瓶ビールを頼んでからお品書きを眺める 相変わらずすごい品数 どれも美味しそうで目移りがする
まず刺し盛りを頼んでから,奥さんにおすすめを聞いて,まだらの白子ポン酢と生だこの天ぷらを注文
ほどなくして運ばれた刺し盛りは盛りだくさん 赤身,中トロ,サヨリ,タコ,ホタテ,ヤリイカ,甘エビ,ヒラメ,鯛,カンパチ,キンメダイにウニ
見るからに鮮度が良くて質の良いものばかり 中トロはしっとりで脂が乗っている ヤリイカは甘い ヒラメと鯛は同じ白身だけど風味が異なっていて楽しい ウニは最高
この辺で菊正宗の大きい方を熱燗にしてもらう 刺身で冷えた舌を熱燗が洗っていく
あー,うまい
まだらの白子ポン酢はねっとり なまだこの天ぷらは天つゆと塩で 吸盤がコリコリ ほのかな甘み 菊正宗が進んで仕方ない すみません,お代わり
他で味わえない物をと八戸の生鯖くんせいを注文 柚胡椒をつけて ちょっと甘みがあってちょうど良い塩味 鯖の風味が濃厚 これもいい
すっかり良い気持ちになって奥さんに勘定をお願いする 気がつくと回りはお客さんで一杯 常連さんらしい年配の男女やカップルに男性2人連れなど
支払いをしながら奥さんに「何年か前に伺ったことがあるんですが・・」と言うと「覚えてますよ 確か遠くからお出でになったとおっしゃってましたね」と奥さんがにっこり
覚えていてくれたんだ 「はい,新潟から出張の時に来ました 今回もそれで」 「そうですか ありがとうございます」
今回はご主人とお話しができなくて残念 また来たいな できれば近いうちに
ごちそうさまでした
3位
2回
2017/04訪問 2017/04/28
29.4.21 訪問
久々に新潟オフ会をしましょうとムーニー愛さんからの提案があり二人で相談 色々考えた末,1年前にこちらでやったオフ会が楽しかったのでまたこちらでやることに
この日集まったのはダイアンサスさん,ケーティー1984さん,ikazuchiboyさん,ムーニー愛さんと自分の5人
8時に予約して現地集合 幹事役のムーニーさんと自分は事前準備のため30分ほど前に集まって他の店で打ち合わせ ・・・というかただの0次会
集合時刻にお店の前に行くとダイアンサスさんとikazuchiboyさんが既にお待ち お店に入ってみるとケーティー1984さんがいらしていた
すみません,幹事が一番遅くて(汗)
この日は1年前と同じ「ズワイガニの甲羅焼き+安田瓦焼き付き+牡蠣のカンカン蒸し付き 5000円コース」2時間の飲み放題付きを予約しておいた
早速生ビールなどで乾杯 どうもー今日はよろしくお願いします で,みんなで一斉に写真撮影 いつもながら異様な光景(笑)
この日は歓迎会などでお店も満員御礼状態 あちらこちらで盛り上がっている
最初に出てきたのは3種ソースで味わうお刺身5点盛り合わせ この日は生タラバガニ,ホタルイカ,メダイ,サヨリ,カンパチ,アジ 刺身醤油,バジルソース,塩ごま油で
盛り合わせは昨年の方が綺麗かな ちょっと今回はギューギュー詰め感が出ていて今ひとつ
タラバガニは甘くてとろける メダイは脂が乗っていてカンパチは厚切りなので弾力がある 自分はやはり刺身醤油が一番だな
続いて牡蠣のカンカン蒸し 湯気がもうもう 潮の香りが立ち上る ギュッとうまみが詰まった牡蠣 うん,うまい
料理が美味しいとお酒も進む 2杯目はダイアンサスさんと自分は白ワイン,ケーティーさんは佐渡の酒金鶴をグラスで ikazuchiさんはライムチューハイ
飲み放題のメニューが豊富でうれしい
続いてズワイガニの甲羅盛り焼き 蟹の身がほんのりした甘さ カニ味噌がいいコク 味噌がもうちょっとあるとうれしいな
ただ料理の提供が少し早いな 次々に出てくる感じでせわしない それと店員さんを呼んでも中々来てもらえない まあこれだけ混んでれば仕方ないけど
エビ&チキンマヨはエビがプリッ,チキンはさっぱり マヨネーズの酸味がいい
パリパリ麺と生野菜のまぜまぜサラダは麺の食感がいいアクセント でも去年の無農薬の生野菜のサラダの方が個人的には好きかな
次ののど黒の香草パン粉焼きはのど黒がしっとりしてパン粉がサクッと これは美味しい ワインにもビールにも合う
次々にお酒のお代わりを重ねてみんなノリノリに 自分も日本酒の鮎正宗,真稜,想天坊,金鶴と次々と杯を重ねる
皆さんの趣味の話やあちこちのお店,他のレビュアーの方の話などで盛り上がる ダイアンサスさんのモロッコ旅行の話は羨ましかった
大物の四つ葉ポークの安田瓦焼きが登場 熱い瓦の上で豚バラ肉を焼き,水菜やもやしと和える ポン酢でさっぱりと
最後の高菜とキノコの土鍋炊き込みご飯が運ばれた 高菜の酸味がもっちりしたご飯にからんでこれはいいね シメジなどキノコからいい味も出ている
気がつくと10時半 お店の方からも「そろそろ・・・」みたいな話があってこの辺で1次会は終了
いや,やっぱり盛り上がるな 話も楽しいし
会計を済ませてみんなで外に出ると,店員さんがお店の前まできて見送ってくれた お願いしてみんなで写真を1枚
それじゃ,次に行くとしましょうか 自分は明日朝から東京に出張だけど・・まあ大丈夫でしょう(笑)
28.4.2 訪問
1200件目のレビューは先日の新潟オフ会で訪問したこちらに
昔からコメントのやり取りをしているフォロワーのチンプリさんから「今度新潟に行くので是非オフ会の設定を!」との熱い要望が
そうですか,それではと自分のフォロワーの方などにメッセージを送りまくってメンバーを募ってみた
結果,うまうま新潟さん,Cherry Blossom♪ さん,ぱくぱくりさん,ムーニー愛さんが参加されることに チンプリさんはぷりカノさんを同伴するとのこと
会場はうまうま新潟さんお勧めのこちらを6時に「ズワイガニの甲羅焼き+牡蠣のカンカン蒸し&安田瓦焼き付き 5000円コース 2時間飲み放題付」で予約していただいた
開催数日前になって,うまうま新潟さんからインフルエンザに罹患したので残念ながら今回は・・という無念のメッセージ 前回のオフ会の時も都合が悪くなってお会いできなかったので本当に残念
当日はチンプリさんの希望で新潟駅で会うことに 約束の時間になってもそれらしい人は現れない 電話をかけてみると後ろの方で何かかぶり物をしている人がいて,横の女性の電話と自分の電話がつながっている あ,これか
なんとエガちゃんのかぶり物を被っての登場 どうも初めまして 「いや~,何人もの人に写メを撮られましたよ」 そらそうでしょうね やはりこの人は常人とは違う異人だな(笑)
連れだって会場のこちらに 1階の入口のところでぱくぱくりさんと遭遇 この直前に0次会として一人でラーメンと焼肉を食べてきたらしい うーん,この人も異人だ いや,胃人というべきか
会場にはいるとCherry Blossom♪ さんが既にお待ち ムーニー愛さんは仕事の関係で7時半頃からの出席になるとのこと
年齢不詳の素敵な女性スタッフであるサクさんが,エガちゃんのかぶり物をいたく気に入って被りたいというのでVサインでポーズ あらここにも異人が(笑)
では,乾杯しましょうか 生ビール,ハーフ&ハーフ,レモンサワー,日本酒の緑川で乾杯 今日はよろしくお願いします
1品目は3種ソースで味わうお刺身5点盛り合わせ 見た目にもお洒落な盛りつけ 刺身醤油,バジルソース,塩ごま油で食べる
種類はタラバガニ,天然ブリ,炙りサーモン,銀ダラ,マダコ,ホタルイカ あれ?6種 うれしいな 銀ダラの刺身なんて初めて ネットリして独特の食感 タラバガニは甘い バジルソースや塩ごま油もいいね
続いてズワイガニの甲羅盛り焼き 蟹の身がしっとり カニ味噌が濃厚 ビールが進む
牡蠣のカンカン蒸し 牡蠣の持つうまみがぎゅっと凝縮されている まるで海のエッセンスのようだ
この辺で自分は日本酒に まずは佐渡の酒金鶴から 飲み放題の日本酒は10種類 色々といい酒が取りそろえてある この後〆張鶴,真稜,想天坊,景虎,緑川と次々とグラスを重ねていい気分
生野菜のサラダはすべて無農薬らしい まるで生け花のような盛りつけ フルーツ人参が甘い 蕗味噌を付けて食べると蕗の香りがいい
エビ&チキンマヨはエビがプリップリ マヨネーズってエビによく合うと思うな
のど黒の香草パン粉焼き ノドグロの洋風な料理って初めてかも パン粉がサクサク ノドグロの身はふんわり なんかワインが欲しくなるけどやっぱり日本酒
Cherryさんは出だしスローペースだったけど,段々調子が出てきたのか日本酒のお代わりを重ねている 注文はメニューを見ずに「日本酒 上から2番目」などとノールック注文 カッコイイ(笑)
新潟の酒の陣でのエピソードは笑わせていただいた やはりこの方も異人と呼ぶにふさわしい
Cherryさんの軽快なトークに釣られて座は盛り上がりまくり チンプリさん実生活はおねえ言葉じゃないことを発見 もう一つこっそり言うと中々のイケメンさん
ぷりカノさんとのなれそめをぱくりさんとで追及する へえ,そうなんですか なるほどメモメモ・・と あ,自分はもう関係ないか(笑)
ぱくりさんは付き合いが長続きする秘訣も聞いている チンプリさん曰く「忍耐」だそうだ みんな主にぷりカノさんの方だろうなと想像する
ぷりカノさんはしとやかで落ち着いたきれいな方 特に異人の要素は無いが,強いて言えばこのチンプリさんとお付き合いしているところか(笑)
終盤になって四つ葉ポークの安田瓦焼きという大物が運ばれる すげー みんなが見とれているとムーニー愛さん登場 お待ちしてました
改めて乾杯 お仕事お疲れ様です よろしくお願いします
ムーニー愛さんは思ったことをスパッというタイプで,歯に衣着せぬ物言いが聞いてて心地良い
土鍋炊き込みごはんが運ばれた頃には先発隊はかなりお腹一杯でムーニーさんに助けてもらう 「えー,いいんですか?」と言いながらきっちり食べる姿が素敵だ
と,店長さんがやって来て「遅れてこられた方がいらっしゃるので飲み放題を少し延長させていただきます」 わ,ありがとうございます
延長分もきっちりと飲んでそろそろここはお開きに 当てはないけどとりあえず会計を済ませ外に出ることにしましょうか
店長さん,サクさん,お世話になりました とても楽しかったです どうもごちそうさまでした
最後に登場したムーニーさんは聡明な感じで仕事もきっちりされるし,異人の要素は感じられなかった たまにちらっと毒を吐くくらいで(笑)
ところが店を出た後,店の前で嬉々としてエガちゃんのかぶり物を被っている
やはりこの人も異人だったようだ
4位
3回
2018/10訪問 2019/01/05
30.10.25 訪問
salitaを出て次はイタリアンとは真逆のお店に行こうと焼きトンのお店を目指す みやこや㐂酔と次々に閉店で振られ最後にこちらに
「三人だけどいいですか?」とダイアンサスさんが声をかけてくださると「どうぞ」との返事 片付けが終わるまで少し待ってから入店
9時45分頃 カウンター席に男性二人客 奥の座敷に座る
見習いパティシエさんはグレープフルーツジュース,ダイアンサスさんと自分はビールで乾杯 結構な距離を歩いたので喉が渇いていてうまい
お目当ての焼きトンはレバー,かんを3本ずつ,いずれも塩で注文 あとはらみを2本とナンコツも塩で
「かん」って何だかよく分からなかったのでダイアンサスさんにお聞きすると「その・・管ですよ」
よく分からないまま,まずレバーが到着
豚レバーながら周りがカリッと香ばしく焼き上げてあるものの中はかなりのレア これがうまい
全く臭みがなくてうまみが濃厚 プリプリした食感がたまらない
続いて「かん」登場 早速ひと齧り かなりの弾力 噛みしめると肉汁がジュワー うまみが口中一杯に広がる
なんだこりゃ?
よくよく噛みしめているうちに「管」の正体が思いついた 「もしかして尿管とか?」と聞くとドンピシャ
なるほどねえ 初めて食べたけどこれは激レアな部位 ただ,決してゲテモノ感はなくて素直に美味しい
次のハラミもすごく美味しかったけど,かんのインパクトには負けるかな(笑)
生ビールの後の芋焼酎,御幣のロックを飲みながら美味しくいただいた
楽しかったオフ会もそろそろお開きに
今日は楽しかったです またお会いしましょう それではまた
29.5.26 訪問
塩田屋を出て,今日はどうせ新潟に泊まりだし,もう一軒行こうかなと古町界隈を歩いていてこちらの前に
ここは前にオフ会で来て好印象だったお店 ここで〆ようと中へ
21時45分頃 店内は8分程度のお客さん 「おひとり様? こちらにどうぞ」と入口近くのカウンター席に案内された
さっきの店ではビールの小瓶一本しか飲んでなかったので生ビールを注文 お通しはすじ煮込みみたいなもの
ふー ビールがうまい 煮込みも味がよく染みていて柔らかいな
さて注文は また豚足とそれからタンとレバーとハツを塩で ホルモンをタレで 味が選べるってうれしい
こちらの豚足は焼かないタイプ 前も思ったけど毛の処理が完璧なので食べやすい 臭みも無くて皮の食感とゼラチン質の柔らかさが楽しめる タレもいい味 うまー
タンは厚めにカットしてある でもほど良い弾力で塩加減もいい ハツも火の通し加減が抜群でジューシー
レバーはプリップリ こちらのレバーはやはり絶品
この辺で芋焼酎のロックにしよう 銘柄は御幣 初めて聞く銘柄 ほんのりした甘みとコク いいね,これ タレのホルモンにピッタリ
ゆっくりとグラスを傾ける いい気分 最後にこちらに来て良かった カウンターなのでご主人とも色々話ができたし
1時間ほどで会計をしてもらって外に
美味しかった ごちそうさまでした
28.5.20 訪問
ギブチョコを出て夜の古町界隈をフラフラと歩く4人 自分としてはカラオケを挟んでからのもう一軒飲みとしたいところ
カラオケボックスの前を通りかかったときそれとなく誘いをかけるが反応は薄い まあ時間も遅いからね じゃ,軽く飲んで解散にしますか
塩田屋の前に来たとき,誰ともなく「ここいいんじゃない?」 ちょうど中からお兄さんが出てきたので「まだいいですか?」と聞くと「焼くものが切れちゃったんですよ」 あらら,それは残念
ついに9番町の端まで来てしまったのでまた上の方へ引き返す スマホをいじっていたikazuchi君が「この辺にダイアンサスさんが高評価のもつ焼き屋さんがありますよ」
おー,じゃそこに行ってみようとなって小路を入ってみた なるほどなかなか良い感じの店構え ikazuchi君が「4人なんですが」と聞くと「奥の座敷にどうぞ」とご主人
10時45分頃 カウンター席はお客さんで一杯 こぢんまりとした店内でご主人一人でやっている
Cherryさんとムーニーさんと自分は〆張鶴 ikazuchi君はレモンサワーを注文 「あふれるほど注いでください」とCherryさん さすが(笑)
注ぎ終えたあと「〆張鶴,残り少しなんでプレゼントしますよ」とご主人 わーい
さっそく乾杯 あ,うめ よく冷えていている Cherryさんはこの日一番の笑顔 口からお酒を迎えに行く姿が素敵(笑)
焼き物はレバーとハラミを入れて二串ずつ何種類かご主人のおすすめで焼いてもらうことに あと自分が好きなコブクロ刺しと豚足も
お通しの刺身コンニャクをつまみながら〆張鶴を飲んでいるとコブクロ刺しと豚足がやって来た
コブクロ刺しは自分が想像していたコリコリしたのと違ってフンワリした部位 少しも臭みが無くてむしろ爽やかな感じ
豚足は大きめの物が4つ 酢みそで 毛の処理が完璧でこれまで自分が食べた中でも屈指の美味しさ こちらのレベルの高さが分かる
ややあって焼き物はまずレバーとホルモンが レバーはプリプリで張りがありホルモンはしっとりした焼き加減 これすごいわ またタレの味がいいね
2本ずつしか頼まなかったのを後悔 でもすぐ次にハラミとタン これは塩で うまー 弾力があってジューシー ほとばしる肉汁
このあとナンコツとコメカミ(だったかな?) こっちらも塩で ナンコツがコリコリでいい歯応え
この辺から何を食べたか覚えていない 酔ってるもん でもどれも美味しかった記憶はある 日本酒は〆張が終わったので景虎をグビグビと ああ幸せ
こちらでもいろんな話しで盛り上がる 気がつくと1時半近く おっとさすがにこの辺にしておかないと 明日仕事がある人もいるし
よく考えたら自分も早起きして長岡まで帰って一番下の子供の運動会に行かなければだった(汗)
それじゃ皆さんこの辺で 今日は楽しかったです おやすみなさい
5位
1回
2016/02訪問 2016/02/10
見習いパティシェさんとの東武練馬プチオフ会 あむ亭を出るとうす暗い道の向こうにぼんやりと光るお店が
少し歩いてその店の前に ここは見習いパティシェさんが選んでくれたお店
ドアの隣が大きなガラスになっていて中がよく見える 白木の木目を生かした店内 広々として開放感がある
入口の所の男性スタッフに「空いてますか?」と聞くと「余裕があります」とのこと
「外の写真撮っても良いですか?」と聞くと「どうぞどうぞ」とフレンドリー 気分良く撮らせてもらって店内に
笑顔の女性スタッフに迎えられ奥のテーブル席に まずはワインを 見習いパティシェさんはベリーニ・キャンティ,自分はジャンバルモン・カベルネソーヴィニョンを選ぶ
グラスは庶民的な形でお世辞にもお洒落とは言えないけど,なみなみと注いであってうれしい
では 乾杯!
この日初めてのワイン やっぱりワインはいいな ネットで知ったんだけど,ジャンバルモンはある雑誌のワイングランプリで市価2000円以下のクラスで頂上ワインに選ばれたらしい
そこまですごいとは感じなかったけど,適度なコクと渋みで香りが良く美味しいと思った
それではつまみを 見習いパティシェさんと相談して本日のおすすめから海鮮カルパッチョ それから本日の鮮魚のアクアパッツァとナスとアンチョビのピザ(メランツァーネ)を選んだ
ワインを楽しんでいるとパンが目の前に置かれる 「これは?頼んでませんが」と言うと「お通しです」
パンは3種類 バゲットとクロワッサンにもちもちとした白いパン どれも熱々 カリッとした食感のバゲットがワインに良く合う
少しして海鮮カルパッチョが来た 生牡蠣の他,マグロ赤身,〆サバ、カツオ、サワラ、マダイとたっぷりの量 見習いパティシェさんによればルッコラも普通より高価な物らしい それで780円とは信じられない
しかも鮮魚はどれも新鮮 牡蠣もうまみがたっぷり
この辺で白ワインにしよう カルドーラ・シャルドネを選ぶ 甘みが程よくて軽い酸味 うん,やはり魚介は白の方が合うみたい
続いてアクアパッツァ これもまたたっぷりとした量 アサリやムール貝とタラの大きな切り身が2つ 緑は菜の花だろうか? トマトベースのソースが実に良い味
最後に来たピザを食べながらワインを傾ける 話は尽きることがない
気がついたらもう11時を過ぎている 楽しい時間はあっという間に経つものだな
それではこの辺でお開きにしましょうか
楽しかったです 今度はまた新潟でお会いしましょう
6位
3回
2017/03訪問 2017/05/31
29.3.11 訪問
新潟市内で所要の後昼食で訪問 コインパーキングに停めて歩いてきた 階段を登って店内に
12時10分頃 店内は8分程度のお客さん もちろん全員女性ばかり 一人であることを告げると二人掛けのテーブル席に案内された
えーと,本日の魚料理はお魚のソテー・赤パプリカとしょうがのソースか 女性スタッフに魚は何か尋ねると鰆らしい じゃそれを
いつものように前菜から 続いてスープとパン
相変わらずたっぷりした量の前菜 見た目も美しい 料理の説明を聞いたんだけど忘れてしまった でも美味しかったのは覚えている(笑)
続いてメイン 大きな鰆がこんがりとソテーされてソースとともに
早速カットして一口 脂の乗りはもう一つかな さっぱりとした味わい ソースのショウガで魚臭さが和らいでいる
これも美味しいけど,やっぱり自分は肉のほうが合っているかも
ゆっくりと時間をかけていただく
食後のアイスコーヒーを飲んでいると,フォロワーのムーニーさんからお茶しませんかのお誘い
もう満腹なんだけど,お誘いとあれば行きましょう
美味しかった ごちそうさまでした
28.12 訪問
新潟に所用でやって来た際に昼食で訪問 前に来たのが5月なので7か月ぶり 混んでいるかもと思ってあらかじめ訪問直前に電話で予約しておく
11時30分頃 開店してすぐの店内は女性2人連れが一組のみ
女性スタッフに予約していることを告げると奥の席に案内された
ランチをオーダー 価格が前回より少し上がって1500円 メインディッシュに豚肩ロース肉のグリル フェンネル風味のソース じゃがいものピューレ添えを選ぶ で,今日は車じゃないので生ビールも
早速運ばれたスーパードライをキュッと あーうまい 昼酒はいいね(笑)
前菜盛り合わせが運ばれた キッシュ,パテ,サラダにヒラメのマリネなどなど 相変わらず盛り沢山 あとパンとスープも
パテはうま味が濃厚 カリッと焼かれたパンとともに マリネはヒラメの脂が乗って軽やかな酸味がいい サラダの人参細切りは鮮烈な酸味で口中がさっぱり キッシュはベーコンとホウレン草 量もたっぷりで食べでがある
この辺でグラスワインをもらう 赤のオーカ・ピノタージュ 本来500円のところランチ価格で300円 この価格はうれしい
ミディアムボディーとやや軽めの赤 果実の風味がある 前菜を味わうにはちょうどいいかな
スープとパンは前回と同じもの カボチャのポタージュ,フォカッチャと全粒粉のパン やはり美味しい
続いてメインの豚肩ロース肉のグリル こちらもたっぷりとした量 カットされた豚肩ロースにソースがかけられ青い香草がトッピングされている
早速一切れ そぎ切りになっているんで厚さはよく分からないけど2センチくらいはありそう しっとりと焼き上げられていて程よい弾力
うまい
フェンネル風味なのか自分にはよく分からないけどスッキリとしたスパイスが豚肉のクセを消して食べやすくしている つぶつぶみたいなのはケッパーだろう これは我が家にもあるので分かる
赤のグラスワインを追加で 今度はモンテーニュ・ノワール シラー これもランチ価格で300円 これはフルボディー 深みのある味
ゆっくりとワインを味わいながらいただく 幸せな昼下がり
最後にアイスコーヒーを飲んで会計をお願いする
これだけ飲んで食べて合計2500円 やはりこちらはすごいな
今度は誰かと一緒に来てみたい ほんの少しの値上げのせいか前よりも混んでいないようだし
28.5.13 訪問
午前中仕事の後昼食で訪問 フォロワーの方々から評判が高いので,せっかくだから午後から休暇を取ってゆっくり食事を楽しもうとやって来た
スマホの地図を頼りに店の前に ・・これは気がつかないわ 本当にごく普通のビルで入口は全く目立たない 看板があったのでやっと分かった
看板には「本日のランチは13:30ラストオーダー 14:30閉店とさせていただきます」と書いてある 日によって違うのかな? 階段を上って2階に
11時30分 開店と同時に入ったが既に奥のテーブル席にはご婦人方が5,6人
若い女性スタッフに「お一人様ですか こちらにどうぞ」と二人掛けのテーブル席に案内された スタッフはもう一人,少し年上の女性もいるようだ
本日のランチ(1300円)は,メインディシュをとりもも肉のソテーと魚のソテーから選べたが,600円をプラスして牛肩ロースのステーキ・メートルドデル ・バター添えにすることに
午後から休みだからグラスワインもお願いしよう 赤のコノスル・ピノノワール・レゼルバを選んだ ディナータイムだと500円のところ300円でいただける
するうち,どんどん女性が入ってくる 意外と一人の人が多い 後は2人連れ 男性客は自分だけ 12時になるとほぼ満席状態
10分ほどで,まずオードブル盛り合わせが運ばれた 他の方のレビューにも書いてあったがかなりのボリューム 彩り鮮やかに5,6品ほど盛ってある
人参サラダ,キッシュ,豚肉のリエット・・後なんだったっけ? 説明を受けたのに忘れてしまった 野菜たっぷりで女性はうれしいだろうな
キッシュがやさしい味わい 人参サラダは軽い酸味でさっぱりと リエットは濃厚な風味 グラスワインを飲みながらいただく
自家製パンとスープも運ばれた スープはカボチャのポタージュ ほんのりと甘くて奥行きのある味 パンはフォカッチャと全粒粉のパンで温めてある
オードブルとスープを食べた頃にメインのステーキが運ばれた 網模様の焦げ目が付いている 皿の緑が鮮やか
カットして一口 中まで火の通ったウェルダン 上に乗ったバターをつけて,と うん,しっとりとして程よい歯応え 赤身好きの自分にはピッタリのステーキ
ただ,焼き加減を選べないのは残念 もう少しミディアムレア気味に食べてみたかったな つけ合わせのポテトもなめらかでクリーミーな味わい
食べ終えて,食後のアイスコーヒーをいただく
隣のテーブルの中年の女性は,オードブルは白,メインの鳥肉の時は赤と,グラスワインを楽しんでいる 他の女性方も皆にこやかで楽しそうだ
食べ終えると男性の自分でもお腹一杯 美味しかった ごちそうさまでした
こちら料理も素晴らしいし,CPも良く,雰囲気もいい あと,どの皿もきちんと温めてあったのはさすがだなと思った
男性一人なのは少し肩身が狭かったな 秘密の花園に迷い込んだ蟻んこというところか(笑)
今度は誰かとディナーで来てみたい もちろんランチでもいいけど,ワインが飲めないとなあ
7位
1回
2016/09訪問 2016/10/22
28.9.9 訪問
ムーニー愛さんとのプチオフ会 古町寧々を出た後予約していたこちらに 店に着くと店頭に飾られた菊の生け花の美しさにまず目を奪われた
引戸を開け「7時に予約した者ですが・・」とご主人に告げる 「お待ちしてました」とカウンター席の奥の方に案内された
カウンター席のみの店内 自分たちの他にお客さんはいない しばらく後に中年の男女3人が入ってきた
メニューを見てまず飲み物を 前の店でビールなどを飲んできたのでここは日本酒を選ぶ 色々美味しそうな銘柄が揃っているし
ムーニーさんは宮城の勝山,自分は山口の獺祭を選んだ どちらも冷酒 二つとも錫の片口で供される ガラスの盃に注いで乾杯
獺祭はほんのりと甘い ふくよかな味というか 一口もらった勝山はすっきりした味わい
お通しはお椀 白い真薯と菊のかきのもとが入っている 「重陽なので」とご主人 今日は9月9日 五節句のひとつ重陽だった 別名菊の節句
薄味で美味しい 一切れ浮かせた柚子もいい香り それまで冷たい物しか口にしてなかったので熱々のお通しがうれしい
さあ料理を頼もう まず秋らしく鱧と松茸の土瓶蒸し それから赤鶏のたたきを注文
赤鶏のたたきは回りをさっとを炙ってあるけどほぼ刺身 これにも菊の花びらが散らしてある ポン酢とごま油の2種類で食べる
もちもちした食感で皮はコリっと歯応えがある ポン酢はさっぱり ゴマ油はコクが加わってまた違った味わい
席に着いたときから思ったけど取り皿を始め器がみな味がある 目の前の蒔絵のお盆も見事
続いて鱧と松茸の土瓶蒸し まず汁を杯に注いで 松茸の香りがぷんと漂う 久しぶりだな 汁はもうひたすらうまい 昆布と鰹節のうまみが濃厚
松茸はコリコリした食感 鱧はふんわり 獺祭が進む ふう 大分良い心持ちになってきた
結構酔ってきたので次は二人で一合にしよう 島根の天穏 これは燗で 濁り酒を燗で飲むのは初めて これには菊の花びらを浮かべて
ああこれもいい また鳥獣戯画図が描かれた徳利と杯が面白い
つまむものが無くなったのでだし巻き卵をお願いする 見ているとご主人はかなりの炎で焼き上げている なるほどねえ
目の前に置かれただし巻きはふっくらと焼き上げられて見るからに美味しそう 大根おろしにちょっと醤油を垂らして うーんうまい 心からほっとする味
天穏が一層沁みる
そろそろ〆にしようと黒カレーつけ茶そばを注文
カレーのいい香りがするつけ汁 茸や豚肉がたっぷり入っている 冷たい茶そばをつけてすするとスパイスの効いたうま味たっぷりのつけ汁がそばとともに口中に
うまい
それまで穏やかな料理が続いていたのでこのインパクトのある〆はいい
気がつくとムーニーさんの最終バスの時刻が迫ってきた ではこの辺でお開きにしますか すみませんお勘定を
店を出てバスが来る柾谷小路まで歩いてお別れ
今日は楽しかったです またオフ会でお会いしましょう
宿泊先のホテルまで歩いて帰る道すがら空を見上げると上弦の月が雲の間からのぞいていた
草の戸や 日暮れてくれし 菊の酒 (松尾芭蕉)
8位
1回
2016/11訪問 2016/12/25
28.11.18 訪問
燕市で仕事の後5年3か月ぶりに昼食で訪問
最初12時15分に行ったら駐車場が一杯だったので車の中からお店に電話してみると「30分後位なら・・」 その頃もう一度電話すると「今なら空いております」ということでやって来た
敷地内の駐車場に駐めて店内に 「先ほど電話した者ですが」というと「どうぞカウンターのお席に」と案内された
12時50分頃 店内は8分ほどのお客さん 座敷やテーブル席はすべて埋まっていてカウンター席にわずかの空席 お客さんは見た限り自分以外すべて女性
店主のお母さんと思しき女性がメニューを持ってきてくれたので前菜+メイン+プチデザートの1900円のコースを選んだ すべてのコースにスープ,パン又はライスにドリンクが付く
前菜,メイン,プチデザート,ドリンクは自分で選べる 前菜はくるみ,ドライフルーツの入った肉のテリーヌ メインは鮮魚のポアレ,ベーコンと白菜のクリームソース プチデザートはK-STYLEのチーズケーキ,アイスクリーム添え ドリンクはアイスコーヒーを選んだ
まずはスープ これは店主の奥さんが運んでくれた 何ともやさしい味わい 良く覚えていないけどレンコンだったっけ? ほんのりとした塩加減で滋味深くてしみじみと美味しい
同時にパンも運ばれて,塩の入ったオリーブオイルをつけて食べる 皮がカリッと香ばしくふっくらとした甘味のあるパン
続いて前菜 しっかりした味のテリーヌ 厚さも1センチ以上はあってかなり大きめ しっとりしたゼラチン質の豚肉と胡桃などの食感の違いが楽しい 添えられたピクルスも酸味が鮮烈でいい口直し カリッとした歯触りもいいな
メインの鮮魚はスズキ 香ばしく焼き上げてあって身はしっとりふんわり クリームソースがまろやかでピッタリの味付け
うまい
スズキの下にはよく煮込まれた白菜 甘くてとろける
デザートのチーズケーキとアイスクリームを食べるともう満腹
サービスの焼き菓子をいただきながらアイスコーヒーを飲む
美味しかった ごちそうさまでした
こちらのお手洗いには「本日はこんな田舎のレストランまで来て頂きありがとうございます」という店主の方の手書きの挨拶文があった
十分ここまで来る価値があるレストランですよ また来ますね
味とボリューム満点@ゆったりとランチ(前回のタイトル)
23.8.25 訪問
食べログでとても評判が高くて前から訪問したいと思っていたお店 実は23日にも来てみたのだが,臨時休業で涙をのんで帰った
今日は午前中旧巻町で仕事の後,昼食で訪問 11時30分開店と同時に入店 店内はまだ自分だけ
カウンターに座り,ランチから1800円のコースを選択
メニューを写真に撮らせてもらおうと,カウンター越しにオーナーシェフにお願いすると快くオーケーをもらえた
そこから話がはずみ,食べログに投稿していることも告げる 自分がそれまでに訪問したイタリアンやフレンチの店の感想などを話した
ほどなくしてスープが運ばれる カブのスープだったと思うが,なんとも穏やかでやさししい味だった
続いて前菜 サニーレタスや細く切った大根,にんじんなどの生野菜がボイルされた薄切りの豚肉の上に乗せられ,ドレッシングがかけられている
その他,マッシュポテトやパンも盛り合わせれ,ボリュームがたっぷりでどれも美味しい ドレッシングがとても爽やか
メインは厚切り豚のロースト こんがりローストされた豚の三枚肉が,アスパラや青菜の上に盛りつけられ,スパイシーなソースがかかっている
豚肉はあらかじめボイルしてあるのか,しつこくなくさっぱりしている 肉自体の味は濃い ソースとぴったり
青菜などと一緒に口にほおばると,ライスによく合う 付け合わせに漬け物が出てくるところもうれしい
メインを食べ終えるととても満腹になったのだが,出てきたデザートがまた目にも美しく,結局すべて平らげてしまった
食後のアイスコーヒーを飲んでお勘定をしてもらう
ああ美味しかった ごちそうさまでした
ふと気がつけば,後ろのテープル席は女性で満杯 ママ友や女子会のランチのようだ
女性には結構ボリュームがあるけど大丈夫かな?などと余計な心配をしたが,皆さん楽しそうにおしゃべりしながらきちんと召し上がっているみたい
だって美味しいもんね
9位
1回
2016/08訪問 2016/09/10
28.8.9 訪問
小千谷市内で仕事の後で昼食で訪問 ちょっと場所が分からなくて少し探した 敷地内の駐車場に駐めて店内に
12時20分頃 店内には中央に大きなテーブル あと4人掛けのテーブルがいくつかある 先客はやや年配のカップル一組
おそるおそる「すみません」と声をかけると男性シェフが出てきた どうやら彼が全てを一人でやっているらしい
4人掛けテーブル席に案内された メニューをお願いするとコースのみで単品は無いみたい それでは,と2800円のビストロコースをお願いする
まずはスープ 自作のかぼちゃの冷製スープ 佐渡産イゴ草がトッピングされている 甘くなくて塩気が効いていて美味しい
同時に全粒粉パンが運ばれた タマネギと胡桃 パンスプレッドとしてバターと塩,大豆を蒸して納豆菌をまぶしたもの,バジルソースの3種類 大豆がネットリしてコクがあり納豆臭くなくて美味しい
この後パンは2回運ばれた どれも皮がパリッ,生地がもっちりとして美味しい
ややあって前菜 これは見た目でテンションが上がる 盛りつけが独特できれい 自作の畑で取れたオクラ,ミニトマト,カボチャ,枝豆,佐渡産海藻,タコ,ヤリイカなどなど コンニャクや十日町産紫黒米など珍しい物も
どれも少しずつで味の違いが楽しめる 野菜に力があってうまみが濃い
メインはつなんポークの炙り焼き ターメリックとカレー粉,クミンがまぶしてある タマネギを炒めたソース
一切れだけ入っている桃が豚肉と良く合う 豚肉の部位はロースと肩ロースの中間の所らしい 信じられないくらいしっとりしてジューシー
会計の時にどうやって作るのかシェフに尋ねたら,9時くらいから鍋に入れてじっくりと火を通し,最後にさっとローストしたらしい
デザートは桃のコンポートとブラックチョコレートのブランマンジェ
回りのソースはスイカの果汁だけを煮詰めたもの コンポートとブランマンジェが混ざり合って桃の甘さとチョコの苦みがいいハーモニー
アイスコーヒーはまあ普通だった
全部食べるとお腹いっぱい 美味しかった ごちそうさまでした
こちら,雰囲気はいいし料理は美味しいし言うこと無いんだけど,一つだけ言えば食事開始から終了までほぼ1時間半
時間がないときには不向きだけどゆっくりと食事ができるときには最適だと思う
10位
1回
2016/10訪問 2016/11/03
28.10.1 訪問
新潟市内に所用で行った際,フォロワーのムーニー愛さんとランチをすることになりこちらに 12時45分に予約してその頃到着
店に入るやいなや「写真いいですか?」と言ってカメラを構えるムーニーさん なんという早業! 了承を得たので自分もついでにパチリ 音はしないけど
女性スタッフに「1階の席をご用意しましたが2階も空いております」と言われたので2階に
窓近くのテーブル席に座りメニューを眺める ランチメニューからムーニーさんはカプレーゼ,自分はプロシュートコットを選ぶ どちらも1200円 ランチの時はこれにドリンクとサラダが付く
5分ほどでまずサラダが運ばれた レタス,トマト,水菜,人参 ドレッシングはかなり酸味が効いたパンチのある味
振りかけられたパルミジャーノと黒胡椒が風味を増している 野菜は新鮮でシャキシャキ
それから10分ほどでいよいよプロシュートコットが運ばれる 「シェアなさいますか?」と聞かれたので「はい」と答えると取り皿を持ってきてくれた
早速一切れ取って一口 サクッとした歯触りの生地 噛むと弾力があってモチモチ 小麦の甘さが良く感じられる
うまい
トッピングのハムとチーズもたっぷりあって特にチーズが美味しい モッツァレラとパルミジャーノのようだ トマトのうまみも濃い
ここで冷えた白ワインがあればどんなに幸せだろう 残念ながらこの日は自動車,ムーニーさんはこの後お仕事 諦めるしかない
続いてカプレーゼ プチトマトとモッツァレラとパルミジャーノとバジル
こちらは見た目が可愛い プチトマトがトッピングされたピッツァって初めてかも プチトマトの酸味が爽やかでバジルの香りも良い そしてやっぱり生地が美味しい
この軽さとモチモチ感は今まで同時に味わったことがない モチモチした生地は大抵「重い」感じなんだけど
さすがに2枚目はお腹一杯になってきた こちらに来る前に信吉屋で支那そばを食べてきたのが効いている ムーニーさんも結構満腹状態みたい
なんとか二人で頑張って完食 ふう
食後のドリンクはムーニーさんがアイスティー,自分はグレープフルーツジュース
グレープフルーツジュースはオレンジっぽい色 赤い実の方のグレープフルーツだな 適度な甘さと酸味と苦みで口中がすっきり
ああ美味しかった ごちそうさまでした
こちらとても気に入ったのでまた是非来たい その時は絶対ワインを飲もうっと
ではムーニーさん,お仕事頑張ってください さようなら
28.10.26 訪問
南魚沼市六日町で仕事の帰りに半年ぶりに昼食で訪問 長岡に帰る途中とおりかかり駐車場が空いていたので入ってみた
券売機で食券を買う 今回は鶏塩麺(800円)にしてみよう 2時40分頃 店内はポツポツのお客さん 前回と同じ女性にカウンター席に案内される
7分ほどで「お待たせしました」と運ばれた
塩なんだけどやや茶色がかった澄んだスープ 脂の膜で覆われている トッピングはチャーシュー,青菜,イトウリ,に白髪葱
スープを一口 まろやかでなんとも奥深い味 ちょっとピリッとするのはなんだろう? 胡椒かな? 特に底の方に行くとピリッとする
麺はザラッとした食感 小麦の香りがする 歯応えがいいな
チャーシューは鶏モモ肉とムネ肉の2種類 鶏モモは香ばしくて味付けも完璧 ムネ肉はしっとり このチャーシューだけでも食べる価値がある
青菜は大崎菜だろうか,シャキシャキしていいアクセント イトウリも食感が面白い
全部食べるとちょうどいい量 美味しかった ごちそうさまでした
あらためてこちらのレベルの高さを知った お客さんも大分落ち着いてきたようなのでまた来よう
28.4.6 訪問
ぱくぱくりさんやラーメンマンジュニアさんのレビューを読んで是非訪問したいと思っていたお店 自分には珍しく訪問即レビューアップ(笑)
午後からの湯沢町での仕事の前に昼食で訪問 11時30分開店とは知っていたが,平日でもかなり混むらしいので11時15分に到着 するとすでに店の外には13,4人ほどの列が
列に並んで待っていると自分の後ろにも次々と人が並ぶ
11時20分過ぎにドアが開き,女性スタッフが「お待たせしました これから食券を販売いたします」
券売機で「白湯スープ 塩白湯麺(830円)」を購入
11時30分になると男性スタッフ(店長さん?)が「大変お待たせしました これから開店いたします」と列に並ぶ人に挨拶して回った
順番に席に案内され,女性スタッフに一人であることを告げると「小上がりの座敷で相席になりますがよろしいですか?」と聞かれ,「はい」と答える
11時35,6分頃,男性の先客が一人いる6人用のテーブル席に案内された
相席の客は対面に 結局他に相席はなかったのでこの位置は微妙 配膳の関係だろうか?
主たる作り手は男性二人 その他ホール係や補助に女性3人
一杯一杯丁寧に作っているのだろう,「大変お待たせしました」と運ばれたのは12時になってからだった
白湯スープには焦がしネギが浮かんでいる 具は豚バラ肉のチャーシュー2枚とメンマに青梗菜 その上にニンニクチップがトッピング
スープを一口 濃厚でとても深みのあるコク それでいてすっきりとして雑味がない 白湯だから鶏ベースなんだろうが鶏の臭みも全く感じられない
うまい
この白湯スープは今までを振り返っても自分の中で確実に3本の指に入る
麺はやや太めのストレートに近い麺 もっちりとしていて弾力がありのど越しもいい
チャーシューは厚さ5,6ミリとかなり厚め 良く煮込んであるけど程よく弾力を残してあってしっかりと味もついている
スープは最初薄味のように感じたけど,段々とちょうど良い塩加減に感じられてきた きっとそういうふうに計算された味なんだろう
気がつくと完食 自分には滅多にないことだがスープも完飲 丼の底に残っていた黒胡椒の粒がピリッと最後を締めてくれた
美味しかった ごちそうさまでした
これは想像以上の味だった 混むのと提供までに時間がかかるのが難点だけど,丁寧な接客も好印象
是非再訪したい