2回
2017/09 訪問
可愛さ余って肉さが100倍
29.9.4 訪問
フォロワーのムーニー愛さんとがっつり肉を食べようということになりこちらに
7時に予約してその頃到着 まずはお店の外観写真を撮りあってから中に ここはお約束
部屋の端っこの二人掛けのテーブル席に案内された すごく広いなと思ったら隣が鏡 あ,それで
生ビールで乾杯 お疲れ様です ああうまい
さてと,何を食べましょうかね やはりこちらに来たらお肉でしょう・・ということで
アンガス牛ハラミの肉塊グリル メニューの一番上に書いてあってお勧めだと分かる
最初450グラムにしようと思ったのだが,女性スタッフの「外にもご注文なさるならハーフの方が・・」というアドバイスに従ってハーフに
次にアンガス牛イチボの炭火焼 スキレット仕上げ これも同じくハーフ
あと自分が羊肉が大好きなのでオーストラリア産仔羊 骨付きグリルも
塊肉は焼けるのに時間がかかるので,すぐ出てくるものとしてNIQのシャルキュトリー盛り合わせとNIQサラダを注文
まずはNIQサラダから パクチーと春菊がこんもりと盛られ,その下には野菜と肉のソテーとトリッパ
パクチーと春菊というふたりの曲者が口中で暴れるのをグレープフルーツのドレッシングが爽やかにまとめてくれる感じ
野菜や肉のソテー,牛の胃の煮込みであるトリッパがサラダに入るとは斬新
続いてシャルキュトリー盛り合わせ 内容は鶏レバーペーストバゲット添え,肉のパテ,牛の千本筋のハム,合鴨,ミラノサラミ,豚のハツの燻製 好みでマスタードやオレンジソースをつけて
うーむ,肉祭りだ
どれも少しずつで味わいの違いが楽しめる パテが濃厚なうまみで美味しかったな
次にアンガス牛ハラミの肉塊グリルハーフ レアで焼いてあって二つにカットしてある ピンクの赤身にほんのり白身が入った断面
カットしてペレットで好みの焼き加減にして,竹炭の塩,ブラックペッパー,和風醤油,バーベキューソース,マスカルポーネとホースラディッシュを混ぜたものなど好みの味で食べるようだ
レアが好きなのでまずはそのまま 噛み応えはあるけど固くはない 肉のうまみがジュワっと広がる シンプルに塩で食べると肉の持つ甘味がよく感じられていい
うまい
付け合わせのパイナップルの酸味で口中がさっぱり
この辺でビールから赤ワインに ムーニーさんはチューハイのあとスパークリングレモネード チューハイは薄くて今一つだったらしい
次はアンガス牛イチボの炭火焼ハーフ 熱く熱したスキレットにパテとフライとともに盛ってある
5枚にカットしてあって一切れが大きい 厚さ1センチはありそう
これはハラミより噛み応えがあって脂身もしっかりとある 肉を食ってるなと感じさせる スキレットにバターが敷いてあるのでその分濃厚
最後にオーストラリア産仔羊 骨付きグリル これはちょっとそのまま食べるにはレア過ぎるのでペレットで焼いて
表面が白くなって脂が滴った辺りで食べると羊の持つ独特の香りと味わいが口いっぱいに広がる
ペレットが焼いているうちに冷めてきたので交換してもらった
赤ワインを2回ほどお替りしてすっかりいい気分
のどが渇いたので最後にまた生ビールを
いやあお腹一杯 ムーニーさんも結構食べたね ちょっと苦しそう
この辺で会計をお願いする
こちらは接客も明るく丁寧で好感が持てた ぜひまた来てみたい
2017/11/16 更新
29.11.16 訪問
シフォン&カフェ フランクスを出て自分はホテルにチェックインし,車を駐車場に
見習いパティシェさんとホテルのロビーで待ち合わせ,カラオケボックスでしばし喉を乾かす
適度にお腹が空いてきたところで歩いてこちらに 冷たい雨がずっと降っている うー寒い
予約しておいた7時に到着 名前を告げるとテーブル席に案内された メニューを眺めているとCherry Blossom♪さん登場
どうもお久しぶりです 昨年のオフ会以来の再会 お変わりないようだが,色々と忙しくて食べログ活動は中々できないらしい
3人揃ったところで,まずは飲み物を ちょうどこの日ボジョレーヌーヴォーの解禁日だったのでまずはそれを 自分はとても喉が渇いていたのでチェイサーがわりにビールも一緒に
では乾杯!
一口含むと酸味が強い そして香りがとてもフレッシュ いかにも若々しいワインという感じ
肉はまず「NIQトリアンゴロ」を選んだ 内容は牛肉炭火焼の盛り合わせで,アンガス牛ハラミ,徳島産・阿波黒牛仲肉,鹿児島産・黒牛ウチモモの90日熟成の3種類
それと自分の希望で熟成牛タンの炭火焼きも
肉が焼けるまで時間がかかるので本日のNIQテリーヌ,NIQサラダも一緒にオーダー
テリーヌはブルーベリーとクルミがトッピングされてまるでケーキのようなフォルム 3人で「おおー」と歓声を上げる
カットすると結構固め 一口食べると塩気の効いた肉と脂身 ただ塩気ばかりではなくピスタチオやクランベリーで酸味と甘味が混じって複雑な味わい
続いてサラダはパクチーと春菊に野菜と肉のソテーとトリッパ,レンズ豆と相変わらずインパクトのある内容 でも酸味の効いたドレッシングでうまくまとまっている
熟成牛タンの炭火焼きが登場 1センチ以上に分厚くカットされている 付け合わせはパイナップル 好みでペレットでもう少し焼くこともできるけど,自分にはベストの焼き加減
程よい弾力でタン特有の脂が口いっぱいに広がる でもさっぱりしてくどくない パイナップルをペレットで焼いて甘味と酸味で口直しに
そして最後にトリアンゴロ登場 女性スタッフは「アンガス,阿波,鹿児島と淡白な順番にお召し上がりください」
では早速アンガスから 赤身でさっぱり 柔らかくてしっとり うまみはほどほど でも赤身好きの自分には割と好み
続いて阿波黒牛仲肉 こちらは適度にサシが入っている 2センチほどに厚くカットしてあって弾力がある うまみは濃くてサシがあるけどくどくない
最後に鹿児島産黒牛ウチモモの熟成肉 これは一段と深みのある味 香りもすごくいい 今まで食べたことのない味 噛みしめるたびにうまみが口中に広がる
これはすごい 熟成肉って初めて食べたけどこんなに違うんだ
食べながらもレビュアー同士のおしゃべりは続く パティシエさんは落ち着いた口調でゆっくりお話になるし,Cherryさんは相変わらず賑やかなおしゃべりと朗らかな笑い声でこちらもすごく楽しい気分になる
気が付くと2時間近く経っている Cherryさんは所用があるので一足お先にお帰りに
自分たちもこの辺にしましょうか
さて,もう一軒くらい行きますか?