『突撃、昨日の昼ごはん -146  (めぬけの西京焼)』TPCさんの日記

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入梅間近。一番いい季節だ。日に日に風も湿度を含んでその気配を強くしつつも、まだ強い日差しにも優しさがある。

季節と共に少しずつ体調も元に戻ってきた。まだまだではあるが、一歩一歩健康を取り戻すべく。何より強い気持ちってやつだ。忘れるべからず。
昼食は、同世代友人と久しぶりに二人で。
彼は、心臓疾患からの生還者。病気と向き合い克服途上にある中年男二人、手を取り合って互いの無事をひとまず喜ぶの図。
とにかく、「無理せず、でも甘えず」頑張ろうねと。人生を大切に、長く楽しく生きるためにとにかく身体を治そうよと。
こうして一緒に昼ごはん食べられるようになって良かったなあ。

共に、体調見合いで食べられる身体に優しいお昼はちょいと贅沢な和食。
大人のリハビリだものな。
代官山 米花
めぬけの西京焼。めぬけとは、メバルなのか。メバルの北海道での呼び名なのか。
脂が乗って厚みのある切り身が西京焼に良く合う。
炊き立てのごはんに、どこぞの農家のうんちく付き生卵の掛けご飯。大根の味噌汁も出汁が何ともいい塩梅で旨い。
こんな贅沢ランチに、心身共に調子が上がらなければ罰が当たるか。

こちらのお店、店員女性が皆白い割烹着着用。皆さん小奇麗で小保方女史を思い出させる。
STAP細胞があれば、どんな病気でもリセットできる可能性もあるということだろう。
そう遠くないいつの日か、「ありました!」の声が上がるといいなあ。
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