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夜の点数:4.1
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¥8,000~¥9,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.4
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|CP 3.7
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.4
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| CP3.7
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| 酒・ドリンク- ]
ダニエラ : 怒涛の黒トリュフに笑点、いや昇天!
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タリヤンに黒トリュフ
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カンノーリ
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2015/03/25 更新
【2015.3. 再訪】
ウサギのラグーソースのラザーニャも最高でした。
ちなみに黒トリュフはあと10日ほどらしいです。
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独白…
「ええ、長らく気になっていたんです。こう見えても、鼻は利くんですよ、はい意外と。
鼻っていうか単なる勘っていうか。
通り過ぎても振り返らせるその気配、やたらに長いけれどもハッタリも大仰さもない店名、おまけに高評価レビューでダメ押しと来ては・・・行かねばなるまい、行かねばなるま~~い」
初訪問のダニエラ(略称)
一言大げさに言えば、代沢の奇跡、近隣の至宝といってもいいかも。(笑)
外から窺うといつも混んでいるのに、この日は何故か我々四人一組のみでスタート。
心置きなく色々と試すの僥倖
でも、ほんとそんな感じでございました。
北イタリアはピエモンテ(ばかりではない)のこだわり色濃いこちら、いただいたものからいくつか以下にピックアップ。
・メロンとゴルゴンゾーラ、ルッコラのサラダ
・ホワイトアスパラとほろほろ鳥、半熟卵と黒トリュフ →→ ホワイトアスパラにも目の前で黒トリュフをたっぷりとおろしてくれます。この贅沢なプレゼンテーションに、「オ~ッ」「ホ~ゥ!」とシズル感否応なく高まります。
・黒トリュフがけタヤリン →→ と言うように、こちら黒トリュフの惜しみないサーブが特徴でありまして、「黒トリュフは季節、いつまでですか?」と尋ねれば「そろそろ、来月辺りまででしょうか」とのこと。春過ぎれば、黒白転換の衣替えなのかしら?
「タヤリンとは小麦粉と卵黄だけで作ったコクのある歯ごたえのしっかりとした北イタリアを代表するパスタです。」のようですが、繊細この上ない細さにソースもトリュフも絡まって実に美味、芳香。
その細さ(太さ)は、カペッリーニ あるいは エンジェルヘアとでも言うのかな、細いロングパスタをこんなに美味しくいただいたのは初めて。
・子羊のコトレット
・鴨のロースト
同行者が、私以外あまりワイン耽溺派ではなかったので、それぞれ好き勝手、お酒は色々なものをいただきましたが、ピエモンテのグラス赤は手頃なれど美味しかったですね。
ワインリスト探索は次回のお楽しみに持ち越し。
一同大いに盛り上がって当然デザートへと進展。
ジェラートにテーブルをハタと叩いて歓喜する者ある中、私はカンノーリ。
デザートメニューの狭間に手書きで可愛く載っていたので。美味い、美味いじゃないの。
大満足の一席でありましたが、こちらなんとテイクアウトも可能。
あらかじめオーダーしておいて時間を決めて取りに来て、家でパーティーなんていう珠玉の企画にも思いを馳せるところであります。
いい店と出会ったなあ、オジサン、オバサン、みな笑顔で座布団二枚の気分アルヨ~~