火胃俗皇・Kさんが投稿した丈ちゃん(東京/中野)の口コミ詳細

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火 胃 俗 皇 の 『 た べ も の 見 聞 録 』

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掲載保留丈ちゃん中野、新中野、東高円寺/焼き鳥、居酒屋

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2012/08 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

いい鶏夢気分(笑)

【12年8月再訪】

 久しぶりの訪問。かつて食べていた白レバが、「とろレバ」に変更していた。仕入れなのか、牛レバ刺し規制の余波なのかもしれんが、少し残念だった。が、そこは法を憎もう(笑) ムネやささみの刺身の美しさを含めて、他のメニューは相変わらずの充実ぶり。この値段で、こんなに美味い鶏料理あまり食べられない。しかも量も十分だ。つまり、その時の私の心境は、夢気分だ(笑) 前からわかってはいたが、それはやはり確かだった。

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【12年1月再訪】 

 またやってきたぜ。この「白レバー」に会うために。「鶏玉丼」を食べるために。そして、この店オリジナルの醤油を味わうために(笑) 結果はまた大満足。いよいよメニュー表全てを食べ切ってしまったおそれ。それでも12年も通うだろうが、さらなる高みに至るには、新メニューの続々追加にも期待しちゃったりして? 欲深い話、ではある。

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【11年11月再訪】 

 久々の訪問となったが、やはり白レバ刺し、串焼きのとろけ具合とコクにビビりまくり。の、の、濃厚すぎる(笑) 野菜のクオリティに加えて、今回は鶏スープにハマる。こんなスープ飲んじまったら笑い止まらず。また、いくぜ。

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【11年8月再訪】 

 既に3度目の訪問を果たす。相変わらずとろける白レバ刺し、焼き。今回は梅ささみを初めて食べてみたが、ささみのモッチリ感と梅の酸味が絶妙だぜ。鶏玉飯や鶏茶漬けを超える〆の一品を最近の私は知らない。

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【11年7月】

 中野駅南口より徒歩10分歩いた先に立地。この店に行く途中、「神の思し召しのままに料理を出す」(他口コミ参照)という、かつて訪問したことがある北アフリカ・チュニジア料理屋があった。そこから歩いて2-3分のところ。この店、外観はかなりハズレ感がぷんぷんしている(苦笑) 丈ちゃんというネーミング自体がまず1つ。そして、店もさほど広くなく看板なども含めかなり安い感じ。よく、中華料理屋などで「看板は華々しいが、料理に華々しさ無し」という店が散見されるが、この店も初めはそんな類だろうと思ってしまった。が、しかし。複数回訪問してこの店で繰り出される鶏から受けた衝撃からすれば、そんな先入観を持ったことは今や罪深くすら思う。果たしてなんと言葉で表そう。非の打ち所がほとんどない、現状は類まれな名店であることは、間違いない、が。  

 メニューは基本的に鶏のみで刺身と串焼きが中心になっている。そして、刺身は「3点盛り」だと単品注文より安く好きな部位が選べる仕組み。で、初訪問時は店がイチ押ししている「白レバ刺し」に「むね」「ハツ」などを注文。後日訪問した際には「ささみ」も注文した。いきなり記すが、総評としては、凄まじい出来(笑) 特に白レバは生であれ、焼きであれ「なんじゃ、こりゃあっ!」と良い意味で叫びたくなる衝動を得られた。鶏レバに対するイメージを殆ど持っていなかったのだが、濃厚な旨味というかコクというか、マッタリした味わいは感動的ですらある。その辺りの店の牛、豚レバは完全に足下に見下す出来なのだが、こんなに凄いのか。論じるまでも無く臭みなど微塵もない。一瞬、あまり食べたことの無い「フォアグラ」とはこんなものではないかと思ったが気のせいか。あれは確か肝臓だったはずだが。ただ、食べたことはないフォアグラだが、その辺の店が出すフォアグラよりも、こちらの白レバの方が美味いと思う確信がある(笑) それ位の肉質である。 

 で、この白レバは当然、焼きも素晴らしい。表面はうっすらと焼かれているが、中はレア状態でとろける出来。それが1本130円で食べられる。カンペキ。で、それ以外にも生の「むね」「ささみ」の素晴らしさよ。どちらもモチモチしているのだが、さっぱりとした肉の味はする。「ささみってもっとパサパサしているんじゃなかったの?」という庶民派感覚はもろくも崩れ去ったのだった。うーんそれにしても、鶏肉ってこんなに美味しかったのかと驚いた。私には珍しくべた褒めに近いが(苦笑)、他串焼きも「つくね」「さび焼き」は十分過ぎる出来。さび焼きは軽く焼いたささみにワサビが少し付けられているのだが、ささみは焼いてもモッチリ感そのままで、極めてクオリティが高かった。 

 そしてこの店、肉だけでなく野菜と調味料が素晴らしい。おつまみのキャベツが異様にしゃきしゃきしているほか、刺し盛りの付け合せやオニオンスライスのたまねぎが異様に甘い。そして、キャベツをつける味噌や刺身の醤油がまた上出来なのがにくいところ。特に醤油はかなり手の込んだ仕様で濃厚な旨味を感じた。その辺の醤油では間違いない。ちなみにこの食べログ上で醤油を褒めるのは初めてである。 

 なので、肉、野菜、調味料が合わさった「ネギレバ」や「ささみユッケ」は無論、非の打ちどころがない。ネギレバを食べたら、その食感、そのコクに大体の人は驚愕すると思うが。それ位の出来であった。書いていて思うが、ここまでの衝撃はかつて「一流の終わり、超一流の始まりの店」(他口コミ参照)を初めて訪問した際の驚きに通じている。料理のジャンルも幅広い。ちなみに、鶏茶漬けも美味かったよ。そして、これだけの量を食べても1人3千円くらい。まさか、あの店に肉薄する店が出てくるとは思わなかった。奇しくも、どちらの店も名前の語尾が「ちゃん」である点に(苦笑)、何がしかの巡り合わせを感じざるを得ないのだった

  • 白レバ刺し(12.1ver)

  • ムネ(手前)、ささみ刺し(12.8ver)

  • 白レバ(串焼き、11.11ver)

  • とろレバ刺し(12.8ver)

  • ねぎレバ(12.1ver)

  • 手羽先(左)、ぼんじり

  • ささみ刺し(味噌)

  • 煮込み

  • 白レバ(刺身、11.11ver)

  • ささみ(刺身)

  • むね(刺身)

  • 白レバ(刺身)

  • ハツ

  • 鶏玉丼(12.1ver)

  • つくね(12.1ver)

  • 鶏スープ(11.11ver)

  • キャベツ

  • 鶏茶漬け

  • ささみユッケ

  • かわ

  • ハラミ

  • 味噌

  • 梅にんにく

  • むね網焼き

  • エリンギ

  • ねぎ

  • 鶏スープ

  • オニオンスライス

  • ささみ刺し(梅)

  • 砂肝刺し

  • キュウリ

2012/11/16 更新

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