火胃俗皇・Kさんが投稿したトマト(東京/荻窪)の口コミ詳細

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火 胃 俗 皇 の 『 た べ も の 見 聞 録 』

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トマト荻窪/カレー

1

  • 夜の点数:4.3

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.3

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2012/05 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

新たなカレーよ、こんにちは。

【12年5月再訪】

 今年2回目の訪問は初の「ホタテ貝柱カレー、季節の野菜トッピング」で。香辛料群を駆使したルーのオリジナリティは相変わらずというか、唯一の出来だと思う。なので、具材には多くを期待していないのだが、ホタテがかなり肉厚で質高いと感じたのは確かでした。やはり、基本的に文句なし!(笑)  個人的には静かにじっくりと食べていきたいカレーなのだが、客には色んなジャンルの人がいるよう。人気店だから仕方ないのかもしれんが、次は静かな客が多い時に訪問できますように。

―――――――――――――――――――――――
【12年1月再訪】  

 久しぶりに再訪。そしたら、久しぶりに美味さに驚いた。今回は「チキンカレー」に野菜をトッピングした。ぬ!ぬ!ぬ! やっぱりこのルー最高である(笑) スプーンですくって食べ始めようとすると一瞬、妖し気な香りがするのだが、口に入れたら、オオッと引き込まれる。そしたら、最後まで食べる手止まらず。ごろりとした2つの骨付き鶏肉も身が骨からホロホロと落ちていく具合良く質は高い。野菜も大き過ぎる位だな。どうやったらこんなルーができるのだろうか。今回もまた結局、ライスをおかわり。今のところ、この店だけである。ライスをおかわりせざるを得ないのは。そして、ルーが減っていく様を見るとやけに悲しくなるのは。確実にまた行きまっす。

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【11年8月再訪】 

 やはり、再訪やまず(苦笑) 先日は、チキンカレーにチーズトッピング。チーズが層を成す具合で量半端無しである。無論、「ライスおかわり!」の展開に。 

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【11年7月】

 荻窪駅から徒歩10分圏内に立地。カレー業界の中では、相当有名な店である。かなり前から行きたいと思っていたのだが、タイミング等が合わず訪問できなかった。が、今となっては、それも懐かしい日々。1回目の訪問以降、日をほとんど空けずに再訪することになった。恐らく、私はまた数日以内にこの店に出向くだろう。だって、この店のカレーが、私のカレーに持っていた概念を、一から、根底から、ことごとく覆してしまったのだから。 

 初めて訪問した日は開店少し前に着いたのだが、既に数人が並んでいた。ただ、開店して一回転目に入店できた。店は意外にこじんまりとしており、カウンターとテーブル席が4つ位である。で、席着しメニューを一見。事前にある程度は知っていたが、2~3千円台のカレーがずらりと並んでおり、カレーにしては相当な金額である。さらにシチュー類も同様の金額で少し異次元な感じである。で、かなり値は張るが、せっかく訪問したのだからと思い切り「ビーフタンカレー」を注文。それに、季節の野菜をトッピングした。 

 待ちながらふと店内を見ると、スパイスを36種類使っている旨の案内や、各種スパイスがピラミッドのように並べられていた。この時点まではまったくどんなカレーが出てくるのかは想像できていなかったのだ。で、数分経ちライス、カレーの順番に別皿で到着。カレーを一見したところ、濃い目で複雑な色が目立つほか、野菜の色も鮮やかである。ライスにも小さめのチーズのようなものも混ざっていたりしている様子。 

 我慢できずにカレーをかけて、一口パクリ。むむむ。その瞬間、何かが弾けた(笑) 正直に書くと、「な、なんだこれはっ!」と思わず口走ってしまったような出来。カレーであることは間違いないのだが、今まで食べてきた数多くのカレーでは決して得られない感覚にぶち当たった。一瞬、クセのような香り、なんとなく薬にも似た匂いを感じるのだが、その後に一気に引き込まれる力、食べ進めざるを得ない力がこのカレーにはある。多分、これがスパイスの力なのだろうが、味わいは複合的且つ独特。決して辛くはないのだが、色々なスパイスをどうしても感じてしまうのだ。間違いなく、この店でしか食べられない味である。要するに凄く、新しい。初めての感じだ。カレーなのに、「ここまで、違うのか」という思いと共に、今まで食べてきたカレーに対するイメージがガラガラと崩れ去ったのだった。 

 具材についても言及すると、野菜はオクラやパプリカ、ジャガイモ、かぼちゃなどがゴロゴロしており、食べ応え十分。野菜自体の旨み、甘みも感じられた。そして、肝心の牛タンも形状そのままにゴロリと横たわっていた。煮込まれているためか、軽く噛み切れる具合である。これは良い。良いのだ。ただ、カレーのルーの方がやはりもっと良いのだ(苦笑) そして、カレーはかなりの量があり、結局ライスを追加する事態に。カレーライスをお替りしたのは、久しぶりであった。 

 そのほかにも、付け合せの玉ねぎのマリネが異常に美味かったりなど色々ある。が、カレーに対するイメージを一から覆した点に個人的には凄い衝撃を感じた。なので以下は略記する。1回目の訪問時には併せて、「ビーフハンガリアン」なるハンガリー料理、再訪時には「仔牛のミルクカレー」を注文した。どちらも基本的には良かったが、シチュー系は値段がかなり張るので少し考えよう。仔牛のミルクカレーはその名の通り、マイルドな感じ。むろん、悪くは無い。が、この店の衝撃は「中辛」以上でこそ、キラキラと輝くと私は思う。

  • ほたて貝柱カレー

  • チキンカレー(野菜トッピング、12.1ver)

  • 仔牛のミルクカレー(12.1ver)

  • カレーライス仕様(12.1ver)

  • 和牛ビーフタンカレー

  • カレーライス仕様

  • チキンカレー(チーズトッピング)

  • チキンカレー(カレーライス仕様)

  • 仔牛のミルクカレー

  • ビーフハンガリアン

2012/05/03 更新

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